JPH07107656B2 - 無効電力調整装置 - Google Patents
無効電力調整装置Info
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- JPH07107656B2 JPH07107656B2 JP61169322A JP16932286A JPH07107656B2 JP H07107656 B2 JPH07107656 B2 JP H07107656B2 JP 61169322 A JP61169322 A JP 61169322A JP 16932286 A JP16932286 A JP 16932286A JP H07107656 B2 JPH07107656 B2 JP H07107656B2
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- Control Of Electrical Variables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電圧フリツカの防止、力率改善、高調波成分
の低減等を行うための三相交流回路の無効電力調整装置
に関するものである。
の低減等を行うための三相交流回路の無効電力調整装置
に関するものである。
フリツカ防止及び/又は力率改善のために三相交流電源
線の各線間にコンデンサ、又はコンデンサとリアクトル
との並列回路から成る進み電流供給回路を接続すること
は良く知られている。また、特開昭56-159936号(特願
昭55-61600)公報に、瞬時有効電流、及び瞬時無効電流
を求め、これに基づいて電力障害補償回路を制御するこ
とが開示されている。更に、特願昭60-137499号におい
て、本件出願人は、三相不平衡負荷の力率改善を線電流
検出に基づいて容易に達成する方法を提案した。またト
ランジスタで構成した三相PWM変換器を使用して無効分
を制御する方法も既に提案されている。
線の各線間にコンデンサ、又はコンデンサとリアクトル
との並列回路から成る進み電流供給回路を接続すること
は良く知られている。また、特開昭56-159936号(特願
昭55-61600)公報に、瞬時有効電流、及び瞬時無効電流
を求め、これに基づいて電力障害補償回路を制御するこ
とが開示されている。更に、特願昭60-137499号におい
て、本件出願人は、三相不平衡負荷の力率改善を線電流
検出に基づいて容易に達成する方法を提案した。またト
ランジスタで構成した三相PWM変換器を使用して無効分
を制御する方法も既に提案されている。
しかし、上記の特願昭60-137499号には高調波成分を除
去する方法が開示されていない。また、上記のトランジ
スタ三相PWM変換器を使用する方法は、大容量化が困難
であるという欠点を有する。
去する方法が開示されていない。また、上記のトランジ
スタ三相PWM変換器を使用する方法は、大容量化が困難
であるという欠点を有する。
そこで、本発明の目的は、中又は大容量の無効電力調整
を容易に達成することができる装置を提供することにあ
る。
を容易に達成することができる装置を提供することにあ
る。
上記目的を達成するための本発明は、実施例を示す図面
の符号を参照して説明すると、三相交流電源線にスイッ
チを介してコンデンサ又はリアクトルを接続して無効電
流の基本波成分を供給すると共に前記無効電流の基本波
成分の大きさを調整することができるように構成された
三相の無効電流の基本波成分供給回路(3a)(3b)(3
c)と、前記三相交流電源線に接続され且つ半導体スイ
ッチのオン・オフ制御で無効電流の高調波成分を供給す
ることができるように構成された三相のパルス幅変調変
換回路(62)と、前記三相交流電源線に接続されている
三相負荷(2)の第1相、第2相及び第3相の線電流
(IU、IV、IW)を検出する線電流検出器(4a)(4
b)(4c)と、前記第1、第2及び第3相の線電流
(IU、IV、IW)に基づいて第1相、第2相及び第3
相の瞬時無効電流(IUq、IVq、IWq)を求め、前記第
1、第2及び第3の瞬時無効電流(IUq、IVq、IWq)
の基本波成分の実効値(a、b、c)又はこれに比例し
た値を得、線電流で表される各相の瞬時無効電流の基本
波成分の前記実効値(a、b、c)又はこれに比例した
値を相電流(x、y、z)に変換し、前記相電流(x、
y、z)に基づいて前記三相負荷(2)の無効電流の基
本波成分の全部又は一部を補償するように前記無効電流
の基本波成分供給回路(3a)(3b)(3c)の前記スイッ
チを制御し、且つ前記第1、第2及び第3の瞬時無効電
流(IUq、IVq、IWq)の高調波成分(a2、b2、c2)を
求め、前記高調波成分(a2、b2、c2)に基づいて、この
高調波成分(a2、b2、c2)を除去するように前記三相パ
ルス幅変調変換回路(62)を制御する演算及び制御手段
とから成る無効電力調整装置に係わるものである。
の符号を参照して説明すると、三相交流電源線にスイッ
チを介してコンデンサ又はリアクトルを接続して無効電
流の基本波成分を供給すると共に前記無効電流の基本波
成分の大きさを調整することができるように構成された
三相の無効電流の基本波成分供給回路(3a)(3b)(3
c)と、前記三相交流電源線に接続され且つ半導体スイ
ッチのオン・オフ制御で無効電流の高調波成分を供給す
ることができるように構成された三相のパルス幅変調変
換回路(62)と、前記三相交流電源線に接続されている
三相負荷(2)の第1相、第2相及び第3相の線電流
(IU、IV、IW)を検出する線電流検出器(4a)(4
b)(4c)と、前記第1、第2及び第3相の線電流
(IU、IV、IW)に基づいて第1相、第2相及び第3
相の瞬時無効電流(IUq、IVq、IWq)を求め、前記第
1、第2及び第3の瞬時無効電流(IUq、IVq、IWq)
の基本波成分の実効値(a、b、c)又はこれに比例し
た値を得、線電流で表される各相の瞬時無効電流の基本
波成分の前記実効値(a、b、c)又はこれに比例した
値を相電流(x、y、z)に変換し、前記相電流(x、
y、z)に基づいて前記三相負荷(2)の無効電流の基
本波成分の全部又は一部を補償するように前記無効電流
の基本波成分供給回路(3a)(3b)(3c)の前記スイッ
チを制御し、且つ前記第1、第2及び第3の瞬時無効電
流(IUq、IVq、IWq)の高調波成分(a2、b2、c2)を
求め、前記高調波成分(a2、b2、c2)に基づいて、この
高調波成分(a2、b2、c2)を除去するように前記三相パ
ルス幅変調変換回路(62)を制御する演算及び制御手段
とから成る無効電力調整装置に係わるものである。
なお、演算及び制御手段は、例えば、第1図の符号5、
6、7、8、60、61で示す回路、又はマイクロコンピュ
ータ等である。
6、7、8、60、61で示す回路、又はマイクロコンピュ
ータ等である。
上記発明によれば、線電流の検出に基づいて基本波成分
と高調波成分とが実質的に分離されて補償される。高調
波成分は基本波成分よりも周波数が高いので、パルス幅
変調(PWM)変換回路(62)によつて補償する。この
時、必要に応じて基本波成分の一部をPWM変換回路(6
2)で補償してもよい。PWM変換回路(62)は基本波成分
を補償する機能を有するが、基本波成分の全部をここで
補正するように構成すると、大容量の場合には半導体ス
イツチが入手不可能になるか、又はコスト高になる。そ
こで、本発明では無効電流の基本波成分供給回路(3a)
(3b)(3c)によつて無効電流の基本波成分の全部又は
大部分を供給する。これにより、高調波電流の抑制、フ
リツカ防止及び力率改善を容易且つ良好に達成すること
ができる。
と高調波成分とが実質的に分離されて補償される。高調
波成分は基本波成分よりも周波数が高いので、パルス幅
変調(PWM)変換回路(62)によつて補償する。この
時、必要に応じて基本波成分の一部をPWM変換回路(6
2)で補償してもよい。PWM変換回路(62)は基本波成分
を補償する機能を有するが、基本波成分の全部をここで
補正するように構成すると、大容量の場合には半導体ス
イツチが入手不可能になるか、又はコスト高になる。そ
こで、本発明では無効電流の基本波成分供給回路(3a)
(3b)(3c)によつて無効電流の基本波成分の全部又は
大部分を供給する。これにより、高調波電流の抑制、フ
リツカ防止及び力率改善を容易且つ良好に達成すること
ができる。
〔第1の実施例〕 次に、図面を参照して本発明の第1の実施例に係わる三
相交流回路の無効電力調整方式について述べる。
相交流回路の無効電力調整方式について述べる。
(第1図の説明) 第1図において、第1相(U相)、第2相(V相)、及
び第3相(W相)の電源線(1u、1v、1w)には、三相不
平衛負荷(2)が接続されている。この三相不平衡負荷
(2)は、例えば、力率がほぼ同一の溶接機等の単相負
荷(2a)(2b)(2c)を各線間に接続したものであり、
各線間の負荷(2a)(2b)(2c)は固定された負荷では
なく、その大きさが変化するものである。従つて、もし
力率補償しなければ、負荷(2)の変動によつて電源線
(1u)(1v)(1w)の電圧変動(フリツカ)が発生し、
且つ力率が悪化する。(3a)(3b)(3c)は力率調整の
ための進み無効電流の基本波成分供給回路であり、三相
の電源線(1u)(1v)(1w)に接続されている。この無
効電流の基本波成分供給回路(3a)(3b)(3c)は各線
間に複数個のコンデンサC1a〜C1n、C2a〜C2n、C3a
〜C3nを交流スイツチとしてのサイリスタS1a〜S1n、
S2a〜S2n、S3a〜S3nを介して選択的に接続するよう
に構成されている。無効電流の基本波成分供給回路(3
a)(3b)(3c)で供給する進み電流を負荷(2)の変
動に対応させて調整すれば、三相交流回路の力率が補償
され、且つ電圧変動(フリツカ)も防止される。なお、
この実施例では、コンデンサC1a〜C1nとして容量の比
が1:2:4:8の4個のコンデンサが設けられているので、
この4個のコンデンサの組み合せで15段の容量が得られ
る。コンデンサC2a〜C2n、C3a〜C3nも同様に構成さ
れている。
び第3相(W相)の電源線(1u、1v、1w)には、三相不
平衛負荷(2)が接続されている。この三相不平衡負荷
(2)は、例えば、力率がほぼ同一の溶接機等の単相負
荷(2a)(2b)(2c)を各線間に接続したものであり、
各線間の負荷(2a)(2b)(2c)は固定された負荷では
なく、その大きさが変化するものである。従つて、もし
力率補償しなければ、負荷(2)の変動によつて電源線
(1u)(1v)(1w)の電圧変動(フリツカ)が発生し、
且つ力率が悪化する。(3a)(3b)(3c)は力率調整の
ための進み無効電流の基本波成分供給回路であり、三相
の電源線(1u)(1v)(1w)に接続されている。この無
効電流の基本波成分供給回路(3a)(3b)(3c)は各線
間に複数個のコンデンサC1a〜C1n、C2a〜C2n、C3a
〜C3nを交流スイツチとしてのサイリスタS1a〜S1n、
S2a〜S2n、S3a〜S3nを介して選択的に接続するよう
に構成されている。無効電流の基本波成分供給回路(3
a)(3b)(3c)で供給する進み電流を負荷(2)の変
動に対応させて調整すれば、三相交流回路の力率が補償
され、且つ電圧変動(フリツカ)も防止される。なお、
この実施例では、コンデンサC1a〜C1nとして容量の比
が1:2:4:8の4個のコンデンサが設けられているので、
この4個のコンデンサの組み合せで15段の容量が得られ
る。コンデンサC2a〜C2n、C3a〜C3nも同様に構成さ
れている。
この実施例では三相負荷(2)としての各線間の負荷
(2a)(2b)(2c)は多数の負荷の集まりから成るの
で、相電流を直接に検出することが困難である。そこ
で、線電流IU、IV、IWを検出するために、各電源線
(1u)(1v)(1w)に変流器から成る電流検出器(4a)
(4b)(4c)が夫々接続されている。
(2a)(2b)(2c)は多数の負荷の集まりから成るの
で、相電流を直接に検出することが困難である。そこ
で、線電流IU、IV、IWを検出するために、各電源線
(1u)(1v)(1w)に変流器から成る電流検出器(4a)
(4b)(4c)が夫々接続されている。
(5)は瞬時無効電流成分を求める第1の演算回路であ
り、各相の線電流IU、IV、IWに対応する各相の瞬時
無効電流IUq、IVq、IWqを出力する。この演算回路
(5)の具体的構成は後で説明する。
り、各相の線電流IU、IV、IWに対応する各相の瞬時
無効電流IUq、IVq、IWqを出力する。この演算回路
(5)の具体的構成は後で説明する。
(6)は基本波成分抽出回路であり、第1の演算回路
(5)から得られる瞬時無効電流IUq、IVq、IWqの基
本波成分の実効値即ち瞬時無効電流の基本波成分の線電
流a、b、c(実効値)を直流で出力すると共に、基本
波成分を交流で出力するように構成されている。
(5)から得られる瞬時無効電流IUq、IVq、IWqの基
本波成分の実効値即ち瞬時無効電流の基本波成分の線電
流a、b、c(実効値)を直流で出力すると共に、基本
波成分を交流で出力するように構成されている。
(7)は線電流を相電流に変換する第2の演算回路であ
る。即ち、瞬時無効電流の基本波成分の各相の線電流
a、b、c(実効値)を各相の相電流x、y、z(実効
値)に変換する回路である。この第2の演算回路(7)
は後で詳しく説明する。
る。即ち、瞬時無効電流の基本波成分の各相の線電流
a、b、c(実効値)を各相の相電流x、y、z(実効
値)に変換する回路である。この第2の演算回路(7)
は後で詳しく説明する。
(8)はゲート制御回路であり、第2の演算回路(7)
から得られる瞬時無効電流の基本波成分の各相の相電流
x、y、zに基づいて、負荷(2)と無効電流の基本波
成分供給回路(3a)(3b)(3c)との総合力率が1にな
るようにサイリスタS1a〜S3nを制御するためのゲート
信号を発生する回路である。
から得られる瞬時無効電流の基本波成分の各相の相電流
x、y、zに基づいて、負荷(2)と無効電流の基本波
成分供給回路(3a)(3b)(3c)との総合力率が1にな
るようにサイリスタS1a〜S3nを制御するためのゲート
信号を発生する回路である。
(60)は高調波成分抽出回路であつて、本発明に従つて
新しく設けられたものであり、第1の演算回路(5)と
基本波成分抽出回路(6)とに接続されている。この高
調波成分抽出回路(60)は、各相において瞬時無効電流
IUq、IVq、IWqから基本波成分a1、b1、c1を減算
することによつて各相の高調波成分a2、b2、c2を出
力する。
新しく設けられたものであり、第1の演算回路(5)と
基本波成分抽出回路(6)とに接続されている。この高
調波成分抽出回路(60)は、各相において瞬時無効電流
IUq、IVq、IWqから基本波成分a1、b1、c1を減算
することによつて各相の高調波成分a2、b2、c2を出
力する。
(61)は制御信号形成回路であつて、高調波成分抽出回
路(60)と、高調波成分補償用PWM変換回路(62)で供
給する電流を検出するための電流検出器(63a)(63b)
(63c)とに接続され、PWM変換回路(62)のトランジス
タQ1〜Q6をオン・オフ制御する信号を発生する。
路(60)と、高調波成分補償用PWM変換回路(62)で供
給する電流を検出するための電流検出器(63a)(63b)
(63c)とに接続され、PWM変換回路(62)のトランジス
タQ1〜Q6をオン・オフ制御する信号を発生する。
高調波補償電流供給用PWM変換回路(62)は、ブリツジ
接続された自己消弧形半導体スイツチ素子としてのトラ
ンジスタQ1〜Q6を含み、各対のトランジスタQ1〜Q6
の接続点に交流電源線(1u、1v、1w)が接続され、各対
のトランジスタQ1〜Q6の負荷としてリアクトル(64)
が接続されている。各トランジスタQ1〜Q6のベースは
制御信号形成回路(61)に接続され、各トランジスタQ
1〜Q6はパルス幅変調(PWM)駆動され、制御された高
調波補償電流を供給する。なお、PWM変換回路(62)の
入力ライン間にコンデンサC11、C12、C13が接続され
ている。
接続された自己消弧形半導体スイツチ素子としてのトラ
ンジスタQ1〜Q6を含み、各対のトランジスタQ1〜Q6
の接続点に交流電源線(1u、1v、1w)が接続され、各対
のトランジスタQ1〜Q6の負荷としてリアクトル(64)
が接続されている。各トランジスタQ1〜Q6のベースは
制御信号形成回路(61)に接続され、各トランジスタQ
1〜Q6はパルス幅変調(PWM)駆動され、制御された高
調波補償電流を供給する。なお、PWM変換回路(62)の
入力ライン間にコンデンサC11、C12、C13が接続され
ている。
(瞬時無効電流及び第2図の説明) 瞬時無効電流は、前述した特開昭56-159936号公報で説
明されている。
明されている。
三相交流電源電圧VU、VV、VWは、最大値Vm、角周波
数ωの平衡三相交流電圧であるとすれば次式で表わされ
る。
数ωの平衡三相交流電圧であるとすれば次式で表わされ
る。
いま、三相負荷電流IU、IV、IWをωで回転する変換
マトリクスで座標変換した電流をIp、Iqで表わすと、
零相電流が存在しない場合は、一般に次式が成立する。
マトリクスで座標変換した電流をIp、Iqで表わすと、
零相電流が存在しない場合は、一般に次式が成立する。
また、三相電流IU、IV、IWをIp、Iqで表わせば次
式になる。
式になる。
ここで、無効電流Iqのみを算出するため、(2)
(3)式においてIp=0とすると、次式が得られる。
(3)式においてIp=0とすると、次式が得られる。
負荷電流IU、IV、IWの無効電流成分IUq、IVq、I
Wqは(4)(5)式より次式で表わされる。
Wqは(4)(5)式より次式で表わされる。
第2図はマトリクス表示の(7)式を演算するための第
1の演算回路(5)を示すブロツク図である。(9u)
(9v)(9w)は線電流IU、IV、IWを与えるライン、
(10)はωtの情報を与えるライン、(11)はsinωt
発生回路、(12)はsin(ωt−2π/3)発生回路、(1
3)はsin(ωt−4π/3)発生回路、(14)(15)(1
6)は線電流IU、IV、IWと回路(11)(12)(13)の
出力との乗算器、(17)は3つの乗算器(14)(15)
(16)の出力の加算器、(18)(19)(20)は加算器
(17)の出力と回路(11)(12)(13)の出力との乗算
器、K1、K2、K3は2/3の係数器であり、ここから瞬時
無効電流IUq、IVq、IWqが出力される。例えば、第1
相の瞬時無効電流IUqは次式に基づいて得られる。
1の演算回路(5)を示すブロツク図である。(9u)
(9v)(9w)は線電流IU、IV、IWを与えるライン、
(10)はωtの情報を与えるライン、(11)はsinωt
発生回路、(12)はsin(ωt−2π/3)発生回路、(1
3)はsin(ωt−4π/3)発生回路、(14)(15)(1
6)は線電流IU、IV、IWと回路(11)(12)(13)の
出力との乗算器、(17)は3つの乗算器(14)(15)
(16)の出力の加算器、(18)(19)(20)は加算器
(17)の出力と回路(11)(12)(13)の出力との乗算
器、K1、K2、K3は2/3の係数器であり、ここから瞬時
無効電流IUq、IVq、IWqが出力される。例えば、第1
相の瞬時無効電流IUqは次式に基づいて得られる。
第2相及び第3相の瞬時無効電流IVq、IWqも同様に演
算される。これ等の瞬時無効電流IUq、IVq、IWqは線
電流IU、IV、IWに基づいて決定されているので、線
電流の瞬時無効電流成分である。この瞬時無効電流
IUq、IVq、IWqは、第3図の基本波成分抽出回路
(6)によつて、基本波成分の実効値即ち瞬時無効電流
成分の線電流a、b、c(実効値)に変換される。
算される。これ等の瞬時無効電流IUq、IVq、IWqは線
電流IU、IV、IWに基づいて決定されているので、線
電流の瞬時無効電流成分である。この瞬時無効電流
IUq、IVq、IWqは、第3図の基本波成分抽出回路
(6)によつて、基本波成分の実効値即ち瞬時無効電流
成分の線電流a、b、c(実効値)に変換される。
(基本波成分抽出回路の説明) 基本波成分抽出回路(6)は、第3図から明らかな如く
第1図の第1の演算回路(5)に接続されている基本波
成分抽出用ローパスフイルタ(65)と実効値変換器(6
6)とから成る。実効値変換器(66)は、例えば、アナ
ログ・デバイス(株)のAD536AのRMS/DCコンバータであ
り、交流の実効値に対応する電流電圧を送出するもので
ある。第3図は第1相分の回路が示されているのみであ
るが、第2相、及び第3相も全く同様に構成されている
ので、基本波成分抽出回路(6)からは、各相の基本波
成分の実効値即ち実効値表示の線電流a、b、c(直
流)が出力され、且つローパスフイルタ(65)からは無
効電流の基本波成分a1、b1、c1が交流で出力され
る。
第1図の第1の演算回路(5)に接続されている基本波
成分抽出用ローパスフイルタ(65)と実効値変換器(6
6)とから成る。実効値変換器(66)は、例えば、アナ
ログ・デバイス(株)のAD536AのRMS/DCコンバータであ
り、交流の実効値に対応する電流電圧を送出するもので
ある。第3図は第1相分の回路が示されているのみであ
るが、第2相、及び第3相も全く同様に構成されている
ので、基本波成分抽出回路(6)からは、各相の基本波
成分の実効値即ち実効値表示の線電流a、b、c(直
流)が出力され、且つローパスフイルタ(65)からは無
効電流の基本波成分a1、b1、c1が交流で出力され
る。
(線電流−相電流変換の説明) 次に、第4図及び第5図を参照して線電流(瞬時無効電
流)a、b、cを相電流(瞬時無効電流)x、y、zに
変換する方法を説明する。
流)a、b、cを相電流(瞬時無効電流)x、y、zに
変換する方法を説明する。
第4図の線電流−相電流変換用の第2の演算回路(7)
は、次に(8)(9)(10)式に基づいて、線電流a、
b、cを相電流x、y、zに変換するように構成されて
いる。
は、次に(8)(9)(10)式に基づいて、線電流a、
b、cを相電流x、y、zに変換するように構成されて
いる。
但し、Aは次式で示すものである。
(8)(9)(10)式ににより、相電流x、y、zが近
似的に得られることを説明する。第1図の各負荷(2a)
(2b)(2c)の各力率が同一であるとすれば、各相の合
計された相電流x、y、zは位相差120度を有し、第5
図のベクトル図で表わすことが出来る。そして、各相電
流x、y、zと各線電流a、b、cとの関係も第5図の
如くになるので、両者の間に次の(11)式が成立する。
似的に得られることを説明する。第1図の各負荷(2a)
(2b)(2c)の各力率が同一であるとすれば、各相の合
計された相電流x、y、zは位相差120度を有し、第5
図のベクトル図で表わすことが出来る。そして、各相電
流x、y、zと各線電流a、b、cとの関係も第5図の
如くになるので、両者の間に次の(11)式が成立する。
この(12)式により次の(13)式が成立する。
2(x+y+z)2−3(xy+yz+zx)=b2+c2+a2
……(13) 一方、公式により次の(14)式が成立する。
……(13) 一方、公式により次の(14)式が成立する。
3(xy+yz+zx)2=2(b2c2+c2a2+a2b2)−
(b4+c4+a4) ……(14) (14)式より次式が得られる。
(b4+c4+a4) ……(14) (14)式より次式が得られる。
(15)式を(13)式に代入すると次式が得られる。
以下、(16)式をAとする。また、(12)式より次式が
成立する。
成立する。
(18)式及びx+y+z=Aの関係から次式が成立す
る。
る。
この(19)式から前述の(8)(9)(10)式が得られ
る。従つて、(8)(9)(10)式は各相の相電流を表
わしている。
る。従つて、(8)(9)(10)式は各相の相電流を表
わしている。
第4図の演算回路(7)は、(8)(9)(10)式の演
算を実行するために、第1図の基本波成分抽出回路
(6)に接続される線電流入力ライン(21)(22)(2
3)に線電流a、b、cの二乗値を求める二乗演算器(2
4)(25)(26)を有する。各二乗演算器(24)(25)
(26)の出力段には、(8)(9)(10)式の中のa2
+b2、b2+c2、c2+a2の部分の演算をなすために
加算器(27)(28)(29)が設けられ、また、(8)
(9)(10)式の2c2、2a2、2b2を得るために、2倍値
演算器(30)(31)(32)が設けられている。(33)
(34)(35)は減算器であり、前段の加算器(27)(2
8)(29)の出力から演算器(30)(31)(32)の出力
を減算して、(8)(9)(10)式のa2+b2−2c2、
b2+c2−2a2、c2+a2−2b2を得るものである。(3
6)は加算器であり、加算器(29)の出力c2+a2に、二
乗演算器(25)の出力b2を加算して(8)(9)(1
0)式のAに含まれるa2+b2+c2を得るものである。
(37)(38)(39)は除算器であり、前段の減算器(3
3)(34)(35)の出力を別に求めた3Aで割算し、
(8)(9)(10)式の第2項を求めるものである。
(40)(41)(42)は加算器であり、前段の除算器(3
7)(38)(39)の出力と別に求めた(8)(9)(1
0)式の第1項の値A/3とを加算して(8)(9)(10)
式の相電流x、y、zを出力するものである。
算を実行するために、第1図の基本波成分抽出回路
(6)に接続される線電流入力ライン(21)(22)(2
3)に線電流a、b、cの二乗値を求める二乗演算器(2
4)(25)(26)を有する。各二乗演算器(24)(25)
(26)の出力段には、(8)(9)(10)式の中のa2
+b2、b2+c2、c2+a2の部分の演算をなすために
加算器(27)(28)(29)が設けられ、また、(8)
(9)(10)式の2c2、2a2、2b2を得るために、2倍値
演算器(30)(31)(32)が設けられている。(33)
(34)(35)は減算器であり、前段の加算器(27)(2
8)(29)の出力から演算器(30)(31)(32)の出力
を減算して、(8)(9)(10)式のa2+b2−2c2、
b2+c2−2a2、c2+a2−2b2を得るものである。(3
6)は加算器であり、加算器(29)の出力c2+a2に、二
乗演算器(25)の出力b2を加算して(8)(9)(1
0)式のAに含まれるa2+b2+c2を得るものである。
(37)(38)(39)は除算器であり、前段の減算器(3
3)(34)(35)の出力を別に求めた3Aで割算し、
(8)(9)(10)式の第2項を求めるものである。
(40)(41)(42)は加算器であり、前段の除算器(3
7)(38)(39)の出力と別に求めた(8)(9)(1
0)式の第1項の値A/3とを加算して(8)(9)(10)
式の相電流x、y、zを出力するものである。
線電流入力ライン(21)(22)(23)に接続されている
加算器(43)(44)(45)は、(8)(9)(10)式の
Aを示す式の中のa+b、b+c、c+aを求めるもの
である。加算器(46)は、加算器(43)の出力a+bに
ライン(23)のcを加算してAを示す式の中の(a+b
+c)を求めるものである。減算器(47)は加算器(4
3)の出力からライン(23)の出力を減算してAを示す
式のa+b−cを得るものである。減算器(48)は、加
算器(44)の出力からライン(21)の出力を減算して、
Aを示す式の(−a+b+c)を得る回路である。減算
器(49)は、加算器(45)の出力からライン(22)の出
力を減算してAを示す式の(a−b+c)を得る回路で
ある。乗算器(50)は加算器(46)の出力と減算器(4
7)の出力とを乗算してAを示す式の(a+b+c)
(a+b−c)を得る回路である。乗算器(51)は乗算
器(48)の出力と減算器(49)の出力とを乗算して、A
を示す式の(−a+b+c)(a−b+c)を得る回路
である。乗算器(52)は前段の2つの乗算器(50)(5
1)の2つの出力を乗算し、Aを示す式の(a+b+
c)(−a+b+c)(a−b+c)(a+b−c)
(以下、これをBと呼ぶ)を得るものである。乗算器
(53)は前段の乗算器(52)の出力Bに基づいてB×3
を得る回路である。平方根演算器(54)は、前段の乗算
器(53)の出力3B平方根 を得る回路である。加算器(55)は前段の演算器(54)
の出力と加算器(36)の出力とを加算してAを示す式の を得る回路である。1/2除算器(56)は前段の加算器(5
5)の出力の1/2の出力を得る回路である。平方根演算器
(57)は、前段の1/2除算器(56)の出力の平方根即ち
Aを示す式の出力を得るものである。乗算器(58)は前
段の演算器(57)の出力Aに3を乗算して3Aを求め、こ
れを各相の乗算器(37)(38)(39)に与えるものであ
る。除算器(69)は平方根演算器(57)の出力Aの1/3
を求め、これを加算器(40)(41)(42)に供給するも
のである。
加算器(43)(44)(45)は、(8)(9)(10)式の
Aを示す式の中のa+b、b+c、c+aを求めるもの
である。加算器(46)は、加算器(43)の出力a+bに
ライン(23)のcを加算してAを示す式の中の(a+b
+c)を求めるものである。減算器(47)は加算器(4
3)の出力からライン(23)の出力を減算してAを示す
式のa+b−cを得るものである。減算器(48)は、加
算器(44)の出力からライン(21)の出力を減算して、
Aを示す式の(−a+b+c)を得る回路である。減算
器(49)は、加算器(45)の出力からライン(22)の出
力を減算してAを示す式の(a−b+c)を得る回路で
ある。乗算器(50)は加算器(46)の出力と減算器(4
7)の出力とを乗算してAを示す式の(a+b+c)
(a+b−c)を得る回路である。乗算器(51)は乗算
器(48)の出力と減算器(49)の出力とを乗算して、A
を示す式の(−a+b+c)(a−b+c)を得る回路
である。乗算器(52)は前段の2つの乗算器(50)(5
1)の2つの出力を乗算し、Aを示す式の(a+b+
c)(−a+b+c)(a−b+c)(a+b−c)
(以下、これをBと呼ぶ)を得るものである。乗算器
(53)は前段の乗算器(52)の出力Bに基づいてB×3
を得る回路である。平方根演算器(54)は、前段の乗算
器(53)の出力3B平方根 を得る回路である。加算器(55)は前段の演算器(54)
の出力と加算器(36)の出力とを加算してAを示す式の を得る回路である。1/2除算器(56)は前段の加算器(5
5)の出力の1/2の出力を得る回路である。平方根演算器
(57)は、前段の1/2除算器(56)の出力の平方根即ち
Aを示す式の出力を得るものである。乗算器(58)は前
段の演算器(57)の出力Aに3を乗算して3Aを求め、こ
れを各相の乗算器(37)(38)(39)に与えるものであ
る。除算器(69)は平方根演算器(57)の出力Aの1/3
を求め、これを加算器(40)(41)(42)に供給するも
のである。
(高調波成分補償) 高調波成分抽出回路(60)は、第3図に示す如く瞬時無
効電流IUqからこの基本波成分a1を減算する減算器(6
0a)を含む。第2及び第3相も同様に構成されているの
で、ここからは各相の高調波成分a2、b2、c2が交流
で出力される。
効電流IUqからこの基本波成分a1を減算する減算器(6
0a)を含む。第2及び第3相も同様に構成されているの
で、ここからは各相の高調波成分a2、b2、c2が交流
で出力される。
制御信号形成回路(61)は、ヒステリシスコンパレータ
(67)と論理回路(68)とを含む。ヒステリシスコンパ
レータ(67)の一方の入力端子には高調波成分抽出回路
(60)が接続され、ここに第6図(A)で説明的に示す
交流の高調波成分a2が入力する。コンパレータ(67)
の他方の入力端子には第1図の電流検出器(63a)が接
続され、第6図(A)に示す電流検出値a3が入力す
る。コンパレータ(67)では高調波成分a2に基づいて
2つのヒステリシスレベルVL、VHが得られ、これ等と
電流検出値a3とが比較され、a3がVL、VHに達する毎
に出力が反転し、第6図(B)に示す比較出力が得られ
る。即ち、a3がレベルVHからレベルVLに向うt2〜t
3区間では比較出力が低レベル、a3がレベルVLからVH
に向うt3〜t4期間では高レベルになる。
(67)と論理回路(68)とを含む。ヒステリシスコンパ
レータ(67)の一方の入力端子には高調波成分抽出回路
(60)が接続され、ここに第6図(A)で説明的に示す
交流の高調波成分a2が入力する。コンパレータ(67)
の他方の入力端子には第1図の電流検出器(63a)が接
続され、第6図(A)に示す電流検出値a3が入力す
る。コンパレータ(67)では高調波成分a2に基づいて
2つのヒステリシスレベルVL、VHが得られ、これ等と
電流検出値a3とが比較され、a3がVL、VHに達する毎
に出力が反転し、第6図(B)に示す比較出力が得られ
る。即ち、a3がレベルVHからレベルVLに向うt2〜t
3区間では比較出力が低レベル、a3がレベルVLからVH
に向うt3〜t4期間では高レベルになる。
論理回路(68)は、比較出力に基づいてトランジスタQ
1、Q2の制御信号を形成する回路である。第6図(C)
に示すトランジスタQ1の制御信号は、高調波成分a2の
前半サイクルのt1〜t5において第6図(B)の比較出
力をそのまま選択し、後半サイクルのt5〜t6において
第6図(B)の比較出力を反転することによつて形成さ
れている。第6図(D)のトランジスタQ2の制御信号
は第6図(C)の制御パルスを反転したものである。第
2相及び第3相のトランジスタQ3〜Q6の制御信号も第
1相と全く同様に形成する。
1、Q2の制御信号を形成する回路である。第6図(C)
に示すトランジスタQ1の制御信号は、高調波成分a2の
前半サイクルのt1〜t5において第6図(B)の比較出
力をそのまま選択し、後半サイクルのt5〜t6において
第6図(B)の比較出力を反転することによつて形成さ
れている。第6図(D)のトランジスタQ2の制御信号
は第6図(C)の制御パルスを反転したものである。第
2相及び第3相のトランジスタQ3〜Q6の制御信号も第
1相と全く同様に形成する。
(動作) 第1図の負荷(2)に高調波成分及び無効分を含む線電
流IU、IV、IWが流れている場合には、電流検出器(4
a)(4b)(4c)で検出され、第1の演算回路(5)に
送られる。第1の演算回路(5)は各線電流IU、IV、
IWの瞬時無効電流IUq、IVq、IWqを検出する。基本
波成分抽出回路(6)は瞬時無効電流IUq、IVq、IWq
の中の基本波成分を抽出し、この実効値に対応する直流
電圧から成る線電流a、b、cを出力する。無効電流の
基本波成分供給回路(3a)(3b)(3c)は電源線(1u)
(1v)(1w)の各線間に接続されているので、第2の演
算回路(7)において線電流a、b、cを相電流x、
y、z(実効値)に変換し、相電流x、y、zを示す直
流電圧を制御回路(8)に供給する。制御回路(8)は
無効電流の基本波成分の相電流x、y、zを補償するよ
うに無効電流の基本波成分供給回路(3a)(3b)(3c)
のコンデンサを選択し、このコンデンサを接続するよう
にサイリスタS1a〜S3nをオン制御する。サイリスタS
1a〜S3nはゲート信号の供給が停止しても電流が直ちに
遮断されないので、基本波の進み電流を供給することは
可能であるが、周波数の高い高調波成分を供給すること
はできない。
流IU、IV、IWが流れている場合には、電流検出器(4
a)(4b)(4c)で検出され、第1の演算回路(5)に
送られる。第1の演算回路(5)は各線電流IU、IV、
IWの瞬時無効電流IUq、IVq、IWqを検出する。基本
波成分抽出回路(6)は瞬時無効電流IUq、IVq、IWq
の中の基本波成分を抽出し、この実効値に対応する直流
電圧から成る線電流a、b、cを出力する。無効電流の
基本波成分供給回路(3a)(3b)(3c)は電源線(1u)
(1v)(1w)の各線間に接続されているので、第2の演
算回路(7)において線電流a、b、cを相電流x、
y、z(実効値)に変換し、相電流x、y、zを示す直
流電圧を制御回路(8)に供給する。制御回路(8)は
無効電流の基本波成分の相電流x、y、zを補償するよ
うに無効電流の基本波成分供給回路(3a)(3b)(3c)
のコンデンサを選択し、このコンデンサを接続するよう
にサイリスタS1a〜S3nをオン制御する。サイリスタS
1a〜S3nはゲート信号の供給が停止しても電流が直ちに
遮断されないので、基本波の進み電流を供給することは
可能であるが、周波数の高い高調波成分を供給すること
はできない。
一方、高調波補償用のPWM変換回路(62)は、無効電流
の基本波成分供給回路(3a)(3b)(3c)で補償するこ
とができない分を補償する。即ち、無効電流の基本波成
分供給回路(3a)(3b)(3c)は無効電流の基本波成分
を補償するものであり、高調波成分を補償することがで
きないので、高調波成分抽出回路(60)で高調波成分a
2、b2、c2を抽出し、これを補償するようにトランジ
スタQ1〜Q6から成るPWM変換回路(62)を駆動する。
トランジスタQ1〜Q6は自己消弧形半導体スイツチであ
るから、このオン・オフを商用周波数以上の周波数で行
うことが可能であり、高調波成分を補償することができ
る。従つて、第1図の方式によれば、フリツカ防止、力
率改善、及び高調波電流の抑制が達成される。
の基本波成分供給回路(3a)(3b)(3c)で補償するこ
とができない分を補償する。即ち、無効電流の基本波成
分供給回路(3a)(3b)(3c)は無効電流の基本波成分
を補償するものであり、高調波成分を補償することがで
きないので、高調波成分抽出回路(60)で高調波成分a
2、b2、c2を抽出し、これを補償するようにトランジ
スタQ1〜Q6から成るPWM変換回路(62)を駆動する。
トランジスタQ1〜Q6は自己消弧形半導体スイツチであ
るから、このオン・オフを商用周波数以上の周波数で行
うことが可能であり、高調波成分を補償することができ
る。従つて、第1図の方式によれば、フリツカ防止、力
率改善、及び高調波電流の抑制が達成される。
〔第2の実施例〕 第7図は本発明の第2の実施例の無効電力補償方式の一
部を示す。この第2の実施例の方式は第1の実施例の方
式の一部を変えた他は、第1図と同一であるので、第1
図と共通する部分のほとんどが第7図に示されていな
い。第1図の方式では、無効電流の基本波成分供給回路
(3a)(3b)(3c)がコンデンサC1a〜C3nを段階的に
接続するために、所望の基本波成分を100%供給するこ
とが不可能になり、供給不足又は供給過剰が生じる。そ
こで、第7図の回路では、基本波成分の供給不足又は過
剰を補償するように第1図の高調波補償用PWM変換回路
(62)を制御する信号を形成する。このため、基本波成
分の補償量を示す信号を形成する回路(71)が設けられ
ている。この信号形成回路(71)は、補償したい相電流
x、y、z(実効値)と、制御回路(8)から得られる
コンデンサC1a〜C3nの接続段数を示す信号に基づいて
コンデンサC1a〜C3nで補償可能な基本波成分x1、
y1、z1を求める回路(72)を有する。ここから得られ
る補償可能な基本波成分x1、y1、z1は相電流に対応
する実効値(直流電圧)で得られるので、第3の演算回
路(73)によつて相電流を線電流に変換し、ここから得
られる線電流(直流)を直流−正弦波変換回路(74)で
正弦波交流に変換し、線電流に変換された補償可能な基
本波成分a11、b11、c11を高調波成分抽出回路(60)
に送る。
部を示す。この第2の実施例の方式は第1の実施例の方
式の一部を変えた他は、第1図と同一であるので、第1
図と共通する部分のほとんどが第7図に示されていな
い。第1図の方式では、無効電流の基本波成分供給回路
(3a)(3b)(3c)がコンデンサC1a〜C3nを段階的に
接続するために、所望の基本波成分を100%供給するこ
とが不可能になり、供給不足又は供給過剰が生じる。そ
こで、第7図の回路では、基本波成分の供給不足又は過
剰を補償するように第1図の高調波補償用PWM変換回路
(62)を制御する信号を形成する。このため、基本波成
分の補償量を示す信号を形成する回路(71)が設けられ
ている。この信号形成回路(71)は、補償したい相電流
x、y、z(実効値)と、制御回路(8)から得られる
コンデンサC1a〜C3nの接続段数を示す信号に基づいて
コンデンサC1a〜C3nで補償可能な基本波成分x1、
y1、z1を求める回路(72)を有する。ここから得られ
る補償可能な基本波成分x1、y1、z1は相電流に対応
する実効値(直流電圧)で得られるので、第3の演算回
路(73)によつて相電流を線電流に変換し、ここから得
られる線電流(直流)を直流−正弦波変換回路(74)で
正弦波交流に変換し、線電流に変換された補償可能な基
本波成分a11、b11、c11を高調波成分抽出回路(60)
に送る。
高調波成分抽出回路(60)は第1図と同一の構成である
ので、無効電流IUq、IVq、IWqと基本波成分a11、b
11、c11との差に対応した信号a2、b2、c2を第1図
と同一の制御信号形成回路(61)に送る。従つて、高調
波成分抽出回路(60)は単に高調波成分を抽出するのみ
でなく、第1図の基本波成分供給回路(3a)(3b)(3
c)で補償不足又は過剰となつた基本波成分も抽出す
る。この結果、第1図の高調波補償用PWM変換回路(6
2)は、高調波成分のみならず、無効電流の基本波成分
供給回路(3a)(3b)(3c)で補償不足となつた又は過
補償となつた基本波成分も補償する。PWM変換回路(6
2)は、高調波成分のみならず、基本波成分の補償機能
も有するので、原理的には進み無効電流供給回路(3a)
(3b)(3c)を省いて基本波成分の全部をPWM変換回路
(62)で供給することも可能であるが、PWM変換回路(6
2)は高周波動作しなければならず、このためトランジ
スタ、GTO等の自己消弧形半導体スイツチ素子を使用し
なければならない。従つて、PWM変換回路(62)の容量
を大きくすることは困難である。そこで、この実施例で
は、基本波成分の全部又は大部分を、サイリスタの逆並
列又はトライアツクから成る交流スイツチを使用した基
本波成分供給回路(3a)(3b)(3c)で補償している。
ので、無効電流IUq、IVq、IWqと基本波成分a11、b
11、c11との差に対応した信号a2、b2、c2を第1図
と同一の制御信号形成回路(61)に送る。従つて、高調
波成分抽出回路(60)は単に高調波成分を抽出するのみ
でなく、第1図の基本波成分供給回路(3a)(3b)(3
c)で補償不足又は過剰となつた基本波成分も抽出す
る。この結果、第1図の高調波補償用PWM変換回路(6
2)は、高調波成分のみならず、無効電流の基本波成分
供給回路(3a)(3b)(3c)で補償不足となつた又は過
補償となつた基本波成分も補償する。PWM変換回路(6
2)は、高調波成分のみならず、基本波成分の補償機能
も有するので、原理的には進み無効電流供給回路(3a)
(3b)(3c)を省いて基本波成分の全部をPWM変換回路
(62)で供給することも可能であるが、PWM変換回路(6
2)は高周波動作しなければならず、このためトランジ
スタ、GTO等の自己消弧形半導体スイツチ素子を使用し
なければならない。従つて、PWM変換回路(62)の容量
を大きくすることは困難である。そこで、この実施例で
は、基本波成分の全部又は大部分を、サイリスタの逆並
列又はトライアツクから成る交流スイツチを使用した基
本波成分供給回路(3a)(3b)(3c)で補償している。
なお、第8図は第7図の第3の演算回路(73)を示す。
この演算回路(73)は次の演算を実行する。
この演算回路(73)は次の演算を実行する。
第8図の×2は二乗器、×は乗算器、√は平方根を求め
る演算器である。
る演算器である。
(変形例) 本発明は上述の実施例に限定されるものではなく、例え
ば次の変形例が可能なものである。
ば次の変形例が可能なものである。
(1) 第9図は無効電流の基本波成分供給回路(3a)
(3b)(3c)の変形例を示す。この回路では各線間のコ
ンデンサC1、C2、C3に並列にリアクトルL1、L2、
L3が接続され、リアクトル1、L2、L3に直列にサイリ
スタS1、S2、S3が接続されている。サイリスタS1、
S2、S3は力率を1にするように位相制御(導通角制
御)される。従つて、コンデンサ容量を連続的に制御し
たと等価な効果が得られる。サイリスタS1、S2、S3
の位相制御角は、瞬時無効電流の相電流x、y、zに基
づいて決定される。
(3b)(3c)の変形例を示す。この回路では各線間のコ
ンデンサC1、C2、C3に並列にリアクトルL1、L2、
L3が接続され、リアクトル1、L2、L3に直列にサイリ
スタS1、S2、S3が接続されている。サイリスタS1、
S2、S3は力率を1にするように位相制御(導通角制
御)される。従つて、コンデンサ容量を連続的に制御し
たと等価な効果が得られる。サイリスタS1、S2、S3
の位相制御角は、瞬時無効電流の相電流x、y、zに基
づいて決定される。
(2) 第1図のサイリスタS1a〜S3nの代りに、電磁
接触器などの機械的スイツチを接続し、制御の応答速度
を遅らせて、単に三相不平衡負荷、不平衡力率の力率調
整位置としてもよい。また、トランジスタQ1〜Q6の代
りにGTOを使用してもよい。
接触器などの機械的スイツチを接続し、制御の応答速度
を遅らせて、単に三相不平衡負荷、不平衡力率の力率調
整位置としてもよい。また、トランジスタQ1〜Q6の代
りにGTOを使用してもよい。
(3) 演算回路(5)(7)をアナログ演算器で構成
する代りに、マイクロコンピユータによるデイジタル演
算回路としてもよい。
する代りに、マイクロコンピユータによるデイジタル演
算回路としてもよい。
(4) サイリスタS1a〜S3n、S1〜S3をトライアツ
クとせずに、SCRを逆並列接続したものとしてもよい。
クとせずに、SCRを逆並列接続したものとしてもよい。
(5) 第1図のリアクトル(64)の代りにコンデンサ
を接続してもよい。また、このコンデンサを接続する場
合には、PWM変換器の三相入力ラインに直列にリアクト
ルを接続してもよい。
を接続してもよい。また、このコンデンサを接続する場
合には、PWM変換器の三相入力ラインに直列にリアクト
ルを接続してもよい。
(6) 第7図に示す様に基本波成分の補償不足分又は
過剰分を求める代りに、補償不足分又は過剰分が予め分
つている場合には、基本波成分a1、b1、c1にこの不
足分又は過剰分を加えて高調波抽出回路(60)に入力さ
せてもよい。
過剰分を求める代りに、補償不足分又は過剰分が予め分
つている場合には、基本波成分a1、b1、c1にこの不
足分又は過剰分を加えて高調波抽出回路(60)に入力さ
せてもよい。
(7) 第1図の基本波成分抽出回路(6)を、第10図
に示す如く構成してもよい。第10図は平均値変換回路
(80)によつて瞬時無効電流IUqの平均値(実効値に比
例)aを求め、これを第2の演算回路(7)に送る。平
均値変換回路(80)は、全波整流器(82)と積分回路
(83)とサンプルホールド回路(84)とから成る。交流
の基本波成分を得るための正弦波発生回路(85)は、多
数の正弦波データを含むROM(86)とこのROM(86)の出
力をD/A変換して交流にするためのD/A変換器(87)とを
含む。ROM(86)は電源電圧の零点信号に同期するてい
倍回路(88)とカウンタ(89)とに基づいて読み出し制
御され、平均値変換回路(80)の出力のレベルに対応し
た正弦波データを出力する。この正負の打ち消し合いが
生じ、平均値出力にほとんど関係しなくなり、結局、基
本波成分に対応した平均値出力が得られる。
に示す如く構成してもよい。第10図は平均値変換回路
(80)によつて瞬時無効電流IUqの平均値(実効値に比
例)aを求め、これを第2の演算回路(7)に送る。平
均値変換回路(80)は、全波整流器(82)と積分回路
(83)とサンプルホールド回路(84)とから成る。交流
の基本波成分を得るための正弦波発生回路(85)は、多
数の正弦波データを含むROM(86)とこのROM(86)の出
力をD/A変換して交流にするためのD/A変換器(87)とを
含む。ROM(86)は電源電圧の零点信号に同期するてい
倍回路(88)とカウンタ(89)とに基づいて読み出し制
御され、平均値変換回路(80)の出力のレベルに対応し
た正弦波データを出力する。この正負の打ち消し合いが
生じ、平均値出力にほとんど関係しなくなり、結局、基
本波成分に対応した平均値出力が得られる。
(8) 第1図の基本波成分抽出回路(6)は、第11図
に示す如く第3図と同一の実効値変換器(66)と第10図
の正弦波発生回路(85)の組み合せで構成してもよい。
に示す如く第3図と同一の実効値変換器(66)と第10図
の正弦波発生回路(85)の組み合せで構成してもよい。
本発明は次の効果を有する (イ) パルス幅変調変換回路は基本波成分を補償する
機能を有する。もし、パルス幅変調変換回路で基本波成
分の全部を補償するように構成すると、大容量の半導体
スイッチを使用することが必要になり、装置がコスト高
になる。そこで、本発明では、パルス幅変調変換回路の
他に、スイッチを介して三相交流電源線の線間に接続さ
れるコンデンサ又はリアクトルから成る基本波成分供給
回路を設け、これによって基本波成分の全部又は一部を
補償している。基本波成分供給回路のスイッチは高速で
断続する必要がないから、同一電流容量で比較した場
合、パルス幅変調回路の半導体スイッチに比べて低コス
トである。従って、本発明によれば無効電力調整装置の
コストの低減が可能になる。
機能を有する。もし、パルス幅変調変換回路で基本波成
分の全部を補償するように構成すると、大容量の半導体
スイッチを使用することが必要になり、装置がコスト高
になる。そこで、本発明では、パルス幅変調変換回路の
他に、スイッチを介して三相交流電源線の線間に接続さ
れるコンデンサ又はリアクトルから成る基本波成分供給
回路を設け、これによって基本波成分の全部又は一部を
補償している。基本波成分供給回路のスイッチは高速で
断続する必要がないから、同一電流容量で比較した場
合、パルス幅変調回路の半導体スイッチに比べて低コス
トである。従って、本発明によれば無効電力調整装置の
コストの低減が可能になる。
(ロ) 三相の線電流を検出し、これに基づく演算処理
で基本波成分供給回路とパルス幅変調変換回路との両方
の制御を行うので、装置の構成が比較的簡単になる。
で基本波成分供給回路とパルス幅変調変換回路との両方
の制御を行うので、装置の構成が比較的簡単になる。
第1図は本発明の第1の実施例に係わる三相無効電力調
整装置を示すブロツク図、 第2図は第1図の第1の演算回路を示すブロツク図、 第3図は第1図の一部を詳しく示すブロツク図、 第4図は第1図の第2の演算回路を示すブロツク図、 第5図は三相不平衡負荷の線電流と相電流との関係を示
すブロツク図、 第6図は第3図の各部の状態を示す波形図、 第7図は本発明の第2の実施例の無効調整装置の一部を
示すブロツク図、 第8図は第7図の第3の演算回路を示す回路図、 第9図は変形例の無効電流の基本波成分供給回路を示す
回路図、 第10図及び第11図は変形例の基本波成分抽出回路を示す
ブロツク図である。 (1u)(1v)(1w)……電源線、(2)……負荷、(3
a)(3b)(3c)……無効電流の基本波成分供給回路、
(4a)(4b)(4c)……電流検出器、(5)……第1の
演算回路、(6)……基本波成分抽出回路、(7)……
第2の演算回路、(8)……ゲート制御回路、(60)…
…高調波成分抽出回路、(62)……PWM変換回路。
整装置を示すブロツク図、 第2図は第1図の第1の演算回路を示すブロツク図、 第3図は第1図の一部を詳しく示すブロツク図、 第4図は第1図の第2の演算回路を示すブロツク図、 第5図は三相不平衡負荷の線電流と相電流との関係を示
すブロツク図、 第6図は第3図の各部の状態を示す波形図、 第7図は本発明の第2の実施例の無効調整装置の一部を
示すブロツク図、 第8図は第7図の第3の演算回路を示す回路図、 第9図は変形例の無効電流の基本波成分供給回路を示す
回路図、 第10図及び第11図は変形例の基本波成分抽出回路を示す
ブロツク図である。 (1u)(1v)(1w)……電源線、(2)……負荷、(3
a)(3b)(3c)……無効電流の基本波成分供給回路、
(4a)(4b)(4c)……電流検出器、(5)……第1の
演算回路、(6)……基本波成分抽出回路、(7)……
第2の演算回路、(8)……ゲート制御回路、(60)…
…高調波成分抽出回路、(62)……PWM変換回路。
Claims (1)
- 【請求項1】三相交流電源線にスイッチを介してコンデ
ンサ又はリアクトルを接続して無効電流の基本波成分を
供給すると共に前記無効電流の基本波成分の大きさを調
整することができるように構成された三相の無効電流の
基本波成分供給回路(3a)(3b)(3c)と、 前記三相交流電源線に接続され且つ半導体スイッチのオ
ン・オフ制御で無効電流の高調波成分を供給することが
できるように構成された三相のパルス幅変調変換回路
(62)と、 前記三相交流電源線に接続されている三相負荷(2)の
第1相、第2相及び第3相の線電流(IU、IV、IW)
を検出する線電流検出器(4a)(4b)(4c)と、 前記第1、第2及び第3相の線電流(IU、IV、IW)
に基づいて第1相、第2相及び第3相の瞬時無効電流
(IUq、IVq、IWq)を求め、前記第1、第2及び第3
の瞬時無効電流(IUq、IVq、IWq)の基本波成分の実
効値(a、b、c)又はこれに比例した値を得、線電流
で表される各相の瞬時無効電流の基本波成分の前記実効
値(a、b、c)又はこれに比例した値を相電流(x、
y、z)に変換し、前記相電流(x、y、z)に基づい
て前記三相負荷(2)の無効電流の基本波成分の全部又
は一部を補償するように前記無効電流の基本波成分供給
回路(3a)(3b)(3c)の前記スイッチを制御し、且つ
前記第1、第2及び第3の瞬時無効電流(IUq、IVq、
IWq)の高調波成分(a2、b2、c2)を求め、前記高調波
成分(a2、b2、c2)に基づいて、この高調波成分(a2、
b2、c2)を除去するように前記三相パルス幅変調変換回
路(62)を制御する演算及び制御手段と から成る無効電力調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61169322A JPH07107656B2 (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 無効電力調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61169322A JPH07107656B2 (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 無効電力調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6325711A JPS6325711A (ja) | 1988-02-03 |
| JPH07107656B2 true JPH07107656B2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=15884396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61169322A Expired - Lifetime JPH07107656B2 (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 無効電力調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07107656B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0250726U (ja) * | 1988-10-04 | 1990-04-10 | ||
| KR101906920B1 (ko) * | 2016-12-12 | 2018-12-05 | 주식회사 다원시스 | 3상 ac-dc 변환장치 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58175933A (ja) * | 1982-04-07 | 1983-10-15 | 株式会社日立製作所 | 力率調整装置の制御方法 |
| JPH0330895Y2 (ja) * | 1984-10-19 | 1991-06-28 |
-
1986
- 1986-07-18 JP JP61169322A patent/JPH07107656B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6325711A (ja) | 1988-02-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |