JPH0710816A - 高純度アミノオレフィン類の製造方法 - Google Patents
高純度アミノオレフィン類の製造方法Info
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- JPH0710816A JPH0710816A JP15563493A JP15563493A JPH0710816A JP H0710816 A JPH0710816 A JP H0710816A JP 15563493 A JP15563493 A JP 15563493A JP 15563493 A JP15563493 A JP 15563493A JP H0710816 A JPH0710816 A JP H0710816A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 二重結合およびフタロイル基を有する化合物
および/またはその酸付加塩のフタロイル基をヒドラジ
ンにより脱保護する際、窒素雰囲気下、反応させること
による高純度アミノオレフィン類の製造方法であり、特
に二重結合およびフタロイル基を有する化合物が一般式
(I)で表わされるフタルイミド化合物であり、生成物
が一般式(II)で表わされるアミノオレフィン類である
高純度アミノオレフィン類の製造方法。 【化1】 【化2】 〔式中、Rは水素、または、 【化3】 (R1はヒドロキシメチル基、保護されたヒドロキシメ
チル基、ホルミル基、保護されたホルミル基または2置
換アミノメチル基を示す。)を示す。〕 【効果】 本発明により、従来の方法では高純度で得る
ことが困難であったアミノオレフィン類を容易に、か
つ、高純度で得ることが可能となった。
および/またはその酸付加塩のフタロイル基をヒドラジ
ンにより脱保護する際、窒素雰囲気下、反応させること
による高純度アミノオレフィン類の製造方法であり、特
に二重結合およびフタロイル基を有する化合物が一般式
(I)で表わされるフタルイミド化合物であり、生成物
が一般式(II)で表わされるアミノオレフィン類である
高純度アミノオレフィン類の製造方法。 【化1】 【化2】 〔式中、Rは水素、または、 【化3】 (R1はヒドロキシメチル基、保護されたヒドロキシメ
チル基、ホルミル基、保護されたホルミル基または2置
換アミノメチル基を示す。)を示す。〕 【効果】 本発明により、従来の方法では高純度で得る
ことが困難であったアミノオレフィン類を容易に、か
つ、高純度で得ることが可能となった。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高純度アミノオレフィ
ン類の製造方法に関するものである。アミノオレフィン
類は、医薬品、農薬あるいは各種機能材料などの製造中
間体として有用な化合物である。
ン類の製造方法に関するものである。アミノオレフィン
類は、医薬品、農薬あるいは各種機能材料などの製造中
間体として有用な化合物である。
【0002】
【従来技術およびその問題点】従来、一級アミンの製造
方法としては、ハロゲン化物とフタルイミドカリウムよ
り得られるN−置換フタルイミドを加水分解するGab
riel法、および、ハロゲン化物とフタルイミドカリ
ウムより得られるN−置換フタルイミドをヒドラジンを
用いて脱保護するIng−Manske法が一般的に用
いられている。
方法としては、ハロゲン化物とフタルイミドカリウムよ
り得られるN−置換フタルイミドを加水分解するGab
riel法、および、ハロゲン化物とフタルイミドカリ
ウムより得られるN−置換フタルイミドをヒドラジンを
用いて脱保護するIng−Manske法が一般的に用
いられている。
【0003】しかしながら、前者のGabriel法
は、(1)反応時間が長くかかる、(2)生成物の収率
が低いため、経済的に不利である、(3)生成物の純度
が低く、精製するために後処理に負担がかかるなどの問
題点があり、工業的な方法とは言い難い。
は、(1)反応時間が長くかかる、(2)生成物の収率
が低いため、経済的に不利である、(3)生成物の純度
が低く、精製するために後処理に負担がかかるなどの問
題点があり、工業的な方法とは言い難い。
【0004】一方、後者のIng−Manske法は、
反応時間、収率、純度などはGabriel法より有利
である。しかしながら、本来、反応に使用されるヒドラ
ジンには還元作用があるため、二重結合およびフタロイ
ル基を有するN−置換フタルイミドおよび/またはその
酸付加塩を原料として用いた場合には、目的の生成物で
あるアミノオレフィン類の他に二重結合が還元されたア
ミン化合物が副生する。例えば、一般式(I)
反応時間、収率、純度などはGabriel法より有利
である。しかしながら、本来、反応に使用されるヒドラ
ジンには還元作用があるため、二重結合およびフタロイ
ル基を有するN−置換フタルイミドおよび/またはその
酸付加塩を原料として用いた場合には、目的の生成物で
あるアミノオレフィン類の他に二重結合が還元されたア
ミン化合物が副生する。例えば、一般式(I)
【0005】
【化5】
【0006】〔式中、Rは水素、または、
【0007】
【化6】
【0008】(R1はヒドロキシメチル基、保護された
ヒドロキシメチル基、ホルミル基、保護されたホルミル
基または2置換アミノメチル基を示す。)を示す。〕で
表わされる化合物および/またはその酸付加塩を原料と
して用いた場合、目的の生成物である一般式(II)
ヒドロキシメチル基、ホルミル基、保護されたホルミル
基または2置換アミノメチル基を示す。)を示す。〕で
表わされる化合物および/またはその酸付加塩を原料と
して用いた場合、目的の生成物である一般式(II)
【0009】
【化7】
【0010】〔式中、Rは水素、または、
【0011】
【化8】
【0012】(R1はヒドロキシメチル基、保護された
ヒドロキシメチル基、ホルミル基、保護されたホルミル
基または2置換アミノメチル基を示す。)を示す。〕で
表わされるアミノオレフィン類の他に一般式(III)
ヒドロキシメチル基、ホルミル基、保護されたホルミル
基または2置換アミノメチル基を示す。)を示す。〕で
表わされるアミノオレフィン類の他に一般式(III)
【0013】
【化9】
【0014】〔式中、Rは水素、または、
【0015】
【化10】
【0016】(R1はヒドロキシメチル基、保護された
ヒドロキシメチル基、ホルミル基、保護されたホルミル
基または2置換アミノメチル基を示す。)を示す。〕で
表わされるアミン化合物が副生する。
ヒドロキシメチル基、ホルミル基、保護されたホルミル
基または2置換アミノメチル基を示す。)を示す。〕で
表わされるアミン化合物が副生する。
【0017】しかしながら、目的の生成物であるアミノ
オレフィン類と副生物であるアミン化合物とは構造的に
非常に類似しており、そのために非常に近い物性を有し
ており、分離が非常に困難である。このことは、非常に
高純度であることが要求される医薬品などの原料として
上記のアミノオレフィン類を用いる場合などには、しば
しば問題となる。すなわち、二重結合が還元されて副生
したアミン化合物を不純物として含有するアミノオレフ
ィン類を原料として用いた場合、本来の原料であるアミ
ノオレフィン類の反応が進行するとともに、不純物であ
るアミン化合物も同じように反応するため、アミン化合
物に由来する構造の類似した化合物が目的の最終生成物
中に副生することになる。しかも、この副生物は、目的
の最終生成物と構造が類似しているため、分離、除去が
容易でなく、非常に問題である。例えば、前記の一般式
(II)で表わされるアミノオレフィン類は、抗消化性潰
瘍剤の製造中間体として知られているが[WO92/1
3854号公報]、この場合、二重結合が還元されて副
生した前記の一般式(III)で表わされるアミン化合物
に由来する化合物が最終生成物である抗消化性潰瘍剤の
原薬中に不純物として副生し、しかも、この不純物の分
離、除去が容易でないため、非常に問題であった。
オレフィン類と副生物であるアミン化合物とは構造的に
非常に類似しており、そのために非常に近い物性を有し
ており、分離が非常に困難である。このことは、非常に
高純度であることが要求される医薬品などの原料として
上記のアミノオレフィン類を用いる場合などには、しば
しば問題となる。すなわち、二重結合が還元されて副生
したアミン化合物を不純物として含有するアミノオレフ
ィン類を原料として用いた場合、本来の原料であるアミ
ノオレフィン類の反応が進行するとともに、不純物であ
るアミン化合物も同じように反応するため、アミン化合
物に由来する構造の類似した化合物が目的の最終生成物
中に副生することになる。しかも、この副生物は、目的
の最終生成物と構造が類似しているため、分離、除去が
容易でなく、非常に問題である。例えば、前記の一般式
(II)で表わされるアミノオレフィン類は、抗消化性潰
瘍剤の製造中間体として知られているが[WO92/1
3854号公報]、この場合、二重結合が還元されて副
生した前記の一般式(III)で表わされるアミン化合物
に由来する化合物が最終生成物である抗消化性潰瘍剤の
原薬中に不純物として副生し、しかも、この不純物の分
離、除去が容易でないため、非常に問題であった。
【0018】以上のような理由から、高純度のアミノオ
レフィン類の製造方法の開発が望まれていた。
レフィン類の製造方法の開発が望まれていた。
【0019】
【問題点を解決するための手段】本発明者らは、かかる
従来の製造方法の問題点に鑑み、鋭意検討を行なった結
果、二重結合およびフタロイル基を有する化合物および
/またはその酸付加塩のフタロイル基をヒドラジンによ
り脱保護してアミノオレフィン類を製造する際、窒素雰
囲気下、反応させることにより、二重結合が還元された
アミン化合物の副生を抑制し、目的のアミノオレフィン
類を高純度で得ることができることを見出し、本発明に
到達した。
従来の製造方法の問題点に鑑み、鋭意検討を行なった結
果、二重結合およびフタロイル基を有する化合物および
/またはその酸付加塩のフタロイル基をヒドラジンによ
り脱保護してアミノオレフィン類を製造する際、窒素雰
囲気下、反応させることにより、二重結合が還元された
アミン化合物の副生を抑制し、目的のアミノオレフィン
類を高純度で得ることができることを見出し、本発明に
到達した。
【0020】すなわち、本発明は、二重結合およびフタ
ロイル基を有する化合物および/またはその酸付加塩の
フタロイル基をヒドラジンにより脱保護する際、窒素雰
囲気下、反応させることを特徴とする高純度アミノオレ
フィン類の製造方法である。さらには、二重結合および
フタロイル基を有する化合物および/またはその酸付加
塩が一般式(I)
ロイル基を有する化合物および/またはその酸付加塩の
フタロイル基をヒドラジンにより脱保護する際、窒素雰
囲気下、反応させることを特徴とする高純度アミノオレ
フィン類の製造方法である。さらには、二重結合および
フタロイル基を有する化合物および/またはその酸付加
塩が一般式(I)
【0021】
【化11】
【0022】〔式中、Rは水素、または、
【0023】
【化12】
【0024】(R1はヒドロキシメチル基、保護された
ヒドロキシメチル基、ホルミル基、保護されたホルミル
基または2置換アミノメチル基を示す。)を示す。〕で
表わされるフタルイミド化合物および/またはその酸付
加塩であり、生成物が一般式(II)
ヒドロキシメチル基、ホルミル基、保護されたホルミル
基または2置換アミノメチル基を示す。)を示す。〕で
表わされるフタルイミド化合物および/またはその酸付
加塩であり、生成物が一般式(II)
【0025】
【化13】
【0026】〔式中、Rは水素、または、
【0027】
【化14】
【0028】(R1はヒドロキシメチル基、保護された
ヒドロキシメチル基、ホルミル基、保護されたホルミル
基または2置換アミノメチル基を示す。)を示す。〕で
表わされるアミノオレフィン類である高純度アミノオレ
フィン類の製造方法である。
ヒドロキシメチル基、ホルミル基、保護されたホルミル
基または2置換アミノメチル基を示す。)を示す。〕で
表わされるアミノオレフィン類である高純度アミノオレ
フィン類の製造方法である。
【0029】本発明の原料である二重結合およびフタロ
イル基を有する化合物および/またはその酸付加塩は、
例えば、ハロゲン化オレフィン類とフタルイミドカリウ
ムを反応させ、必要に応じて酸と反応させることにより
容易に得ることができる。例えば、上記の一般式(I)
で表わされる化合物および/またはその酸付加塩は、一
般式(IV)
イル基を有する化合物および/またはその酸付加塩は、
例えば、ハロゲン化オレフィン類とフタルイミドカリウ
ムを反応させ、必要に応じて酸と反応させることにより
容易に得ることができる。例えば、上記の一般式(I)
で表わされる化合物および/またはその酸付加塩は、一
般式(IV)
【0030】
【化15】
【0031】〔式中、Xはハロゲンを示し、Rは水素、
または、
または、
【0032】
【化16】
【0033】(R1はヒドロキシメチル基、保護された
ヒドロキシメチル基、ホルミル基、保護されたホルミル
基または2置換アミノメチル基を示す。)を示す。〕で
表わされるハロゲン化オレフィン類と次式(V)
ヒドロキシメチル基、ホルミル基、保護されたホルミル
基または2置換アミノメチル基を示す。)を示す。〕で
表わされるハロゲン化オレフィン類と次式(V)
【0034】
【化17】
【0035】で表わされるフタルイミドカリウムとを反
応させ、必要に応じて酸と反応させることにより得るこ
とができる。ここで、酸とは、一般に使用される無機酸
および有機酸のことであり、例えば、塩酸、臭化水素
酸、硝酸、硫酸、シュウ酸、コハク酸、マレイン酸、フ
マル酸、酒石酸、乳酸、フタル酸などを挙げることがで
きる。
応させ、必要に応じて酸と反応させることにより得るこ
とができる。ここで、酸とは、一般に使用される無機酸
および有機酸のことであり、例えば、塩酸、臭化水素
酸、硝酸、硫酸、シュウ酸、コハク酸、マレイン酸、フ
マル酸、酒石酸、乳酸、フタル酸などを挙げることがで
きる。
【0036】上記の二重結合およびフタロイル基を有す
る化合物および/またはその酸付加塩は、ヒドラジンを
作用させることによりフタロイル基を脱保護させ、目的
の生成物であるアミノオレフィン類に変換することがで
きる。例えば、前記の一般式(I)で表わされる化合物
および/またはその酸付加塩の場合、前記の一般式(I
I)で表わされるアミノオレフィン類に変換することが
できる。
る化合物および/またはその酸付加塩は、ヒドラジンを
作用させることによりフタロイル基を脱保護させ、目的
の生成物であるアミノオレフィン類に変換することがで
きる。例えば、前記の一般式(I)で表わされる化合物
および/またはその酸付加塩の場合、前記の一般式(I
I)で表わされるアミノオレフィン類に変換することが
できる。
【0037】本発明におけるヒドラジンの使用量は、原
料である二重結合およびフタロイル基を有する化合物お
よび/またはその酸付加塩に対して、1当量〜10当量
とするのが好ましい。1当量より少ないとフタロイル基
の脱保護が充分に行なわれず、収率低下などの原因とな
るため、好ましくない。また、10当量より多く使用し
ても反応にさほど変化はなく、経済的に不利になるだけ
であるので、好ましくない。より好ましくは、3当量〜
7当量である。
料である二重結合およびフタロイル基を有する化合物お
よび/またはその酸付加塩に対して、1当量〜10当量
とするのが好ましい。1当量より少ないとフタロイル基
の脱保護が充分に行なわれず、収率低下などの原因とな
るため、好ましくない。また、10当量より多く使用し
ても反応にさほど変化はなく、経済的に不利になるだけ
であるので、好ましくない。より好ましくは、3当量〜
7当量である。
【0038】本発明の反応は、窒素雰囲気下で行なう
が、それにより二重結合が還元されて生成するアミン化
合物の副生を抑制することができ、目的の生成物である
アミノオレフィン類を高純度で得ることができる。
が、それにより二重結合が還元されて生成するアミン化
合物の副生を抑制することができ、目的の生成物である
アミノオレフィン類を高純度で得ることができる。
【0039】また、本発明の反応においては、溶媒を使
用するのが好ましい。溶媒としては、例えば、ベンゼ
ン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類、ヘキ
サン、シクロヘキサンなどの脂肪族炭化水素類、四塩化
炭素、クロロホルム、塩化メチレンなどのハロゲン化炭
化水素類、メタノール、エタノール、プロパノールなど
のアルコール類、1,4−ブタンジオール、1,4−ブ
テンジオールなどのジオール類などを使用することがで
きる。
用するのが好ましい。溶媒としては、例えば、ベンゼ
ン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類、ヘキ
サン、シクロヘキサンなどの脂肪族炭化水素類、四塩化
炭素、クロロホルム、塩化メチレンなどのハロゲン化炭
化水素類、メタノール、エタノール、プロパノールなど
のアルコール類、1,4−ブタンジオール、1,4−ブ
テンジオールなどのジオール類などを使用することがで
きる。
【0040】本発明における反応温度は、30℃〜12
0℃とするのが好ましい。30℃より低い温度では充分
な反応速度を得ることができないため、好ましくない。
また、120℃より高い温度では分解が激しくなり、収
率低下などの原因となるため、好ましくない。より好ま
しくは、70℃〜100℃である。
0℃とするのが好ましい。30℃より低い温度では充分
な反応速度を得ることができないため、好ましくない。
また、120℃より高い温度では分解が激しくなり、収
率低下などの原因となるため、好ましくない。より好ま
しくは、70℃〜100℃である。
【0041】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに詳細に説
明する。実施例1 (A)4−[4−(1−ピペリジニルメチル)ピリジル
−2−オキシ]−cis−2−ブテニル−1−アミンの
製造
明する。実施例1 (A)4−[4−(1−ピペリジニルメチル)ピリジル
−2−オキシ]−cis−2−ブテニル−1−アミンの
製造
【0042】
【化18】
【0043】N−{4−[4−(1−ピペリジニルメチ
ル)ピリジル−2−オキシ]ブチル}フタルイミドを含
有しないN−{4−[4−(1−ピペリジニルメチル)
ピリジル−2−オキシ]−cis−2−ブテニル}フタ
ルイミド・マレイン酸塩(HPLC純度99.97%)
3.00g(5.91mmol)を1,4−ブタンジオ
ール16.20g(179.76mmol)に加えて熱
時溶解し、窒素雰囲気下、80%ヒドラジン・一水和物
1.85g(29.56mmol)を加え、80℃〜9
0℃で2時間20分攪拌した。
ル)ピリジル−2−オキシ]ブチル}フタルイミドを含
有しないN−{4−[4−(1−ピペリジニルメチル)
ピリジル−2−オキシ]−cis−2−ブテニル}フタ
ルイミド・マレイン酸塩(HPLC純度99.97%)
3.00g(5.91mmol)を1,4−ブタンジオ
ール16.20g(179.76mmol)に加えて熱
時溶解し、窒素雰囲気下、80%ヒドラジン・一水和物
1.85g(29.56mmol)を加え、80℃〜9
0℃で2時間20分攪拌した。
【0044】冷却後、反応終了液にトルエン45.0m
lを加え、1N−水酸化ナトリウム水溶液20.0ml
で1回、5.0mlで2回洗浄し、さらに飽和食塩水
5.0mlと水5.0mlの混合液で1回洗浄し、有機
層を回収した。さらに、洗浄水を合せてトルエン15.
0mlで抽出し、有機層を1N−水酸化ナトリウム水溶
液5.0mlで2回、飽和食塩水2.5mlと水2.5
mlの混合液で1回洗浄し、有機層を回収した。回収有
機層を合せて無水硫酸ナトリウム20.00gで乾燥
後、濾過し、溶媒を留去し、真空乾燥して4−[4−
(1−ピペリジニルメチル)ピリジル−2−オキシ]−
cis−2−ブテニル−1−アミンを得た。(B)N−{4−[4−(1−ピペリジニルメチル)ピ
リジル−2−オキシ]−cis−2−ブテニル}−2−
(フルフリルスルフィニル)アセトアミドの製造
lを加え、1N−水酸化ナトリウム水溶液20.0ml
で1回、5.0mlで2回洗浄し、さらに飽和食塩水
5.0mlと水5.0mlの混合液で1回洗浄し、有機
層を回収した。さらに、洗浄水を合せてトルエン15.
0mlで抽出し、有機層を1N−水酸化ナトリウム水溶
液5.0mlで2回、飽和食塩水2.5mlと水2.5
mlの混合液で1回洗浄し、有機層を回収した。回収有
機層を合せて無水硫酸ナトリウム20.00gで乾燥
後、濾過し、溶媒を留去し、真空乾燥して4−[4−
(1−ピペリジニルメチル)ピリジル−2−オキシ]−
cis−2−ブテニル−1−アミンを得た。(B)N−{4−[4−(1−ピペリジニルメチル)ピ
リジル−2−オキシ]−cis−2−ブテニル}−2−
(フルフリルスルフィニル)アセトアミドの製造
【0045】
【化19】
【0046】(A)で得られた4−[4−(1−ピペリ
ジニルメチル)ピリジル−2−オキシ]−cis−2−
ブテニル−1−アミンにトルエン35.0mlと2−
(フルフリルスルフィニル)酢酸−p−ニトロフェニル
(HPLC純度98.32%)1.92g(6.21m
mol)を加え、室温で14時間30分攪拌した。
ジニルメチル)ピリジル−2−オキシ]−cis−2−
ブテニル−1−アミンにトルエン35.0mlと2−
(フルフリルスルフィニル)酢酸−p−ニトロフェニル
(HPLC純度98.32%)1.92g(6.21m
mol)を加え、室温で14時間30分攪拌した。
【0047】反応終了液を15%酢酸水溶液30.0m
lで1回、20.0mlで2回抽出し、水層を回収し
た。回収水層に無水炭酸カリウム7.00g(50.6
5mmol)を加え、アルカリ性とした。酢酸エチル4
0.0mlで1回、35.0mlで2回抽出し、有機層
を回収した。回収有機層を1N−水酸化ナトリウム水溶
液20.0mlで1回、10.0mlで4回、水10.
0mlで1回、飽和食塩水10.0mlで1回洗浄し、
無水硫酸ナトリウム20.00gで乾燥後、濾過し、溶
媒を留去した。残渣にエタノール40.0mlを加えて
溶媒置換を行ない、溶媒留去後、真空乾燥してN−{4
−[4−(1−ピペリジニルメチル)ピリジル−2−オ
キシ]−cis−2−ブテニル}−2−(フルフリルス
ルフィニル)アセトアミドを得た。
lで1回、20.0mlで2回抽出し、水層を回収し
た。回収水層に無水炭酸カリウム7.00g(50.6
5mmol)を加え、アルカリ性とした。酢酸エチル4
0.0mlで1回、35.0mlで2回抽出し、有機層
を回収した。回収有機層を1N−水酸化ナトリウム水溶
液20.0mlで1回、10.0mlで4回、水10.
0mlで1回、飽和食塩水10.0mlで1回洗浄し、
無水硫酸ナトリウム20.00gで乾燥後、濾過し、溶
媒を留去した。残渣にエタノール40.0mlを加えて
溶媒置換を行ない、溶媒留去後、真空乾燥してN−{4
−[4−(1−ピペリジニルメチル)ピリジル−2−オ
キシ]−cis−2−ブテニル}−2−(フルフリルス
ルフィニル)アセトアミドを得た。
【0048】以上のようにして、(A)で得られた4−
[4−(1−ピペリジニルメチル)ピリジル−2−オキ
シ]−cis−2−ブテニル−1−アミンは、N−{4
−[4−(1−ピペリジニルメチル)ピリジル−2−オ
キシ]−cis−2−ブテニル}−2−(フルフリルス
ルフィニル)アセトアミドに誘導し、これをHPLCで
分析することにより、これに含有されるN−{4−[4
−(1−ピペリジニルメチル)ピリジル−2−オキシ]
ブチル}−2−(フルフリルスルフィニル)アセトアミ
ドの割合を分析し、(A)の反応において二重結合が還
元されて副生した4−[4−(1−ピペリジニルメチ
ル)ピリジル−2−オキシ]ブチル−1−アミンの生成
率を分析した。結果を表1に示す。なお、表中、「最終
生成物」とは、(B)の反応の生成物であるN−{4−
[4−(1−ピペリジニルメチル)ピリジル−2−オキ
シ]−cis−2−ブテニル}−2−(フルフリルスル
フィニル)アセトアミドのことであり、「還元体」と
は、(A)の反応において二重結合が還元されて副生し
た4−[4−(1−ピペリジニルメチル)ピリジル−2
−オキシ]ブチル−1−アミンから下記の反応式にした
がって誘導されたN−{4−[4−(1−ピペリジニル
メチル)ピリジル−2−オキシ]ブチル}−2−(フル
フリルスルフィニル)アセトアミドのことである。
[4−(1−ピペリジニルメチル)ピリジル−2−オキ
シ]−cis−2−ブテニル−1−アミンは、N−{4
−[4−(1−ピペリジニルメチル)ピリジル−2−オ
キシ]−cis−2−ブテニル}−2−(フルフリルス
ルフィニル)アセトアミドに誘導し、これをHPLCで
分析することにより、これに含有されるN−{4−[4
−(1−ピペリジニルメチル)ピリジル−2−オキシ]
ブチル}−2−(フルフリルスルフィニル)アセトアミ
ドの割合を分析し、(A)の反応において二重結合が還
元されて副生した4−[4−(1−ピペリジニルメチ
ル)ピリジル−2−オキシ]ブチル−1−アミンの生成
率を分析した。結果を表1に示す。なお、表中、「最終
生成物」とは、(B)の反応の生成物であるN−{4−
[4−(1−ピペリジニルメチル)ピリジル−2−オキ
シ]−cis−2−ブテニル}−2−(フルフリルスル
フィニル)アセトアミドのことであり、「還元体」と
は、(A)の反応において二重結合が還元されて副生し
た4−[4−(1−ピペリジニルメチル)ピリジル−2
−オキシ]ブチル−1−アミンから下記の反応式にした
がって誘導されたN−{4−[4−(1−ピペリジニル
メチル)ピリジル−2−オキシ]ブチル}−2−(フル
フリルスルフィニル)アセトアミドのことである。
【0049】
【化20】
【0050】比較例1 実施例1の(A)において、反応を窒素雰囲気下の代り
に開放系で行なった他は全く同様の操作を行なった。結
果を表1に示す。
に開放系で行なった他は全く同様の操作を行なった。結
果を表1に示す。
【0051】実施例2 実施例1の(A)において、反応溶媒として1,4−ブ
タンジオール16.20g(179.76mmol)の
代りにcis−2−ブテン−1,4−ジオール16.2
0g(183.86mmol)を用いた他は全く同様の
操作を行なった。結果を表1に示す。
タンジオール16.20g(179.76mmol)の
代りにcis−2−ブテン−1,4−ジオール16.2
0g(183.86mmol)を用いた他は全く同様の
操作を行なった。結果を表1に示す。
【0052】比較例2 実施例1の(A)において、反応溶媒として1,4−ブ
タンジオール16.20g(179.76mmol)の
代りにcis−2−ブテン−1,4−ジオール16.2
0g(183.86mmol)を用い、反応を窒素雰囲
気下の代りに開放系で行なった他は全く同様の操作を行
なった。結果を表1に示す。
タンジオール16.20g(179.76mmol)の
代りにcis−2−ブテン−1,4−ジオール16.2
0g(183.86mmol)を用い、反応を窒素雰囲
気下の代りに開放系で行なった他は全く同様の操作を行
なった。結果を表1に示す。
【0053】実施例3 (A)4−[4−(1−ピペリジニルメチル)ピリジル
−2−オキシ]−cis−2−ブテニル−1−アミンの
製造
−2−オキシ]−cis−2−ブテニル−1−アミンの
製造
【0054】
【化21】
【0055】N−{4−[4−(1−ピペリジニルメチ
ル)ピリジル−2−オキシ]ブチル}フタルイミドを含
有しないN−{4−[4−(1−ピペリジニルメチル)
ピリジル−2−オキシ]−cis−2−ブテニル}フタ
ルイミド・マレイン酸塩(HPLC純度99.97%)
3.00g(5.91mmol)をトルエン20.76
g、エタノール1.92gおよび炭酸カリウム水溶液1
5.0ml(無水炭酸カリウム2.04g(14.76
mmol)を含有する)の二層系混合溶液に加え、激し
く振り、中和、抽出した。有機層を分液後、水5.4m
lで洗浄し、無水硫酸ナトリウム10.00gで乾燥
後、濾過し、溶媒を留去し、真空乾燥してN−{4−
[4−(1−ピペリジニルメチル)ピリジル−2−オキ
シ]−cis−2−ブテニル}フタルイミド2.37g
を得た。回収率は、定量的であった。
ル)ピリジル−2−オキシ]ブチル}フタルイミドを含
有しないN−{4−[4−(1−ピペリジニルメチル)
ピリジル−2−オキシ]−cis−2−ブテニル}フタ
ルイミド・マレイン酸塩(HPLC純度99.97%)
3.00g(5.91mmol)をトルエン20.76
g、エタノール1.92gおよび炭酸カリウム水溶液1
5.0ml(無水炭酸カリウム2.04g(14.76
mmol)を含有する)の二層系混合溶液に加え、激し
く振り、中和、抽出した。有機層を分液後、水5.4m
lで洗浄し、無水硫酸ナトリウム10.00gで乾燥
後、濾過し、溶媒を留去し、真空乾燥してN−{4−
[4−(1−ピペリジニルメチル)ピリジル−2−オキ
シ]−cis−2−ブテニル}フタルイミド2.37g
を得た。回収率は、定量的であった。
【0056】この残渣にトルエン20.76gおよびエ
タノール3.60gを加え、窒素雰囲気下、80%ヒド
ラジン・一水和物1.85g(29.56mmol)を
加え、80℃〜90℃で2時間20分攪拌した。
タノール3.60gを加え、窒素雰囲気下、80%ヒド
ラジン・一水和物1.85g(29.56mmol)を
加え、80℃〜90℃で2時間20分攪拌した。
【0057】冷却後、反応終了液にトルエン20.0m
lを加え、1N−水酸化ナトリウム水溶液20.0ml
で1回、5.0mlで2回洗浄し、さらに飽和食塩水
5.0mlと水5.0mlの混合液で1回洗浄し、有機
層を回収した。さらに、洗浄水を合せてトルエン15.
0mlで抽出し、有機層を1N−水酸化ナトリウム水溶
液5.0mlで2回、飽和食塩水2.5mlと水2.5
mlの混合液で1回洗浄し、有機層を回収した。回収有
機層を合せて無水硫酸ナトリウム20.0gで乾燥後、
濾過し、溶媒を留去し、真空乾燥して4−[4−(1−
ピペリジニルメチル)ピリジル−2−オキシ]−cis
−2−ブテニル−1−アミンを得た。(B)N−{4−[4−(1−ピペリジニルメチル)ピ
リジル−2−オキシ]−cis−2−ブテニル}−2−
(フルフリルスルフィニル)アセトアミドの製造
lを加え、1N−水酸化ナトリウム水溶液20.0ml
で1回、5.0mlで2回洗浄し、さらに飽和食塩水
5.0mlと水5.0mlの混合液で1回洗浄し、有機
層を回収した。さらに、洗浄水を合せてトルエン15.
0mlで抽出し、有機層を1N−水酸化ナトリウム水溶
液5.0mlで2回、飽和食塩水2.5mlと水2.5
mlの混合液で1回洗浄し、有機層を回収した。回収有
機層を合せて無水硫酸ナトリウム20.0gで乾燥後、
濾過し、溶媒を留去し、真空乾燥して4−[4−(1−
ピペリジニルメチル)ピリジル−2−オキシ]−cis
−2−ブテニル−1−アミンを得た。(B)N−{4−[4−(1−ピペリジニルメチル)ピ
リジル−2−オキシ]−cis−2−ブテニル}−2−
(フルフリルスルフィニル)アセトアミドの製造
【0058】
【化22】
【0059】(A)で得られた4−[4−(1−ピペリ
ジニルメチル)ピリジル−2−オキシ]−cis−2−
ブテニル−1−アミンにトルエン35.0mlと2−
(フルフリルスルフィニル)酢酸−p−ニトロフェニル
(HPLC純度98.32%)1.92g(6.21m
mol)を加え、室温で14時間30分攪拌した。
ジニルメチル)ピリジル−2−オキシ]−cis−2−
ブテニル−1−アミンにトルエン35.0mlと2−
(フルフリルスルフィニル)酢酸−p−ニトロフェニル
(HPLC純度98.32%)1.92g(6.21m
mol)を加え、室温で14時間30分攪拌した。
【0060】反応終了液を15%酢酸水溶液30.0m
lで1回、20.0mlで2回抽出し、水層を回収し
た。回収水層に無水炭酸カリウム7.00g(50.6
5mmol)を加え、アルカリ性とした。酢酸エチル4
0.0mlで1回、35.0mlで2回抽出し、有機層
を回収した。回収有機層を1N−水酸化ナトリウム水溶
液20.0mlで1回、10.0mlで4回、水10.
0mlで1回、飽和食塩水10.0mlで1回洗浄し、
無水硫酸ナトリウム20.0gで乾燥後、濾過し、溶媒
を留去した。残渣にエタノール40.0mlを加えて溶
媒置換を行ない、溶媒留去後、真空乾燥してN−{4−
[4−(1−ピペリジニルメチル)ピリジル−2−オキ
シ]−cis−2−ブテニル}−2−(フルフリルスル
フィニル)アセトアミドを得た。結果を表1に示す。
lで1回、20.0mlで2回抽出し、水層を回収し
た。回収水層に無水炭酸カリウム7.00g(50.6
5mmol)を加え、アルカリ性とした。酢酸エチル4
0.0mlで1回、35.0mlで2回抽出し、有機層
を回収した。回収有機層を1N−水酸化ナトリウム水溶
液20.0mlで1回、10.0mlで4回、水10.
0mlで1回、飽和食塩水10.0mlで1回洗浄し、
無水硫酸ナトリウム20.0gで乾燥後、濾過し、溶媒
を留去した。残渣にエタノール40.0mlを加えて溶
媒置換を行ない、溶媒留去後、真空乾燥してN−{4−
[4−(1−ピペリジニルメチル)ピリジル−2−オキ
シ]−cis−2−ブテニル}−2−(フルフリルスル
フィニル)アセトアミドを得た。結果を表1に示す。
【0061】比較例3 実施例3の(A)において、反応を窒素雰囲気下の代り
に開放系で行なった他は全く同様の操作を行なった。結
果を表1に示す。
に開放系で行なった他は全く同様の操作を行なった。結
果を表1に示す。
【0062】
【表1】
【0063】
【発明の効果】本発明により、従来の方法では高純度で
得ることが困難であったアミノオレフィン類を容易に、
かつ、高純度で得ることが可能となった。
得ることが困難であったアミノオレフィン類を容易に、
かつ、高純度で得ることが可能となった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近藤 裕恒 埼玉県川越市今福中台2805番地 セントラ ル硝子株式会社東京研究所内 (72)発明者 菊池 祥之 埼玉県川越市今福中台2805番地 セントラ ル硝子株式会社東京研究所内
Claims (2)
- 【請求項1】二重結合およびフタロイル基を有する化合
物および/またはその酸付加塩のフタロイル基をヒドラ
ジンにより脱保護する際、窒素雰囲気下、反応させるこ
とを特徴とする高純度アミノオレフィン類の製造方法。 - 【請求項2】二重結合およびフタロイル基を有する化合
物および/またはその酸付加塩が一般式(I) 【化1】 〔式中、Rは水素、または、 【化2】 (R1はヒドロキシメチル基、保護されたヒドロキシメ
チル基、ホルミル基、保護されたホルミル基または2置
換アミノメチル基を示す。)を示す。〕で表わされるフ
タルイミド化合物および/またはその酸付加塩であり、
生成物が一般式(II) 【化3】 〔式中、Rは水素、または、 【化4】 (R1はヒドロキシメチル基、保護されたヒドロキシメ
チル基、ホルミル基、保護されたホルミル基または2置
換アミノメチル基を示す。)を示す。〕で表わされるア
ミノオレフィン類である請求項1に記載の高純度アミノ
オレフィン類の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15563493A JPH0710816A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 高純度アミノオレフィン類の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15563493A JPH0710816A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 高純度アミノオレフィン類の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0710816A true JPH0710816A (ja) | 1995-01-13 |
Family
ID=15610272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15563493A Pending JPH0710816A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 高純度アミノオレフィン類の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0710816A (ja) |
-
1993
- 1993-06-25 JP JP15563493A patent/JPH0710816A/ja active Pending
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