JPH0710844Y2 - 鋳込枠バラシ装置 - Google Patents
鋳込枠バラシ装置Info
- Publication number
- JPH0710844Y2 JPH0710844Y2 JP4100692U JP4100692U JPH0710844Y2 JP H0710844 Y2 JPH0710844 Y2 JP H0710844Y2 JP 4100692 U JP4100692 U JP 4100692U JP 4100692 U JP4100692 U JP 4100692U JP H0710844 Y2 JPH0710844 Y2 JP H0710844Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- receiving
- vibrating
- accommodating portion
- casting frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Disintegrating Or Milling (AREA)
- Crushing And Grinding (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、砂型枠に溶融金属を鋳
込んだ後の鋳込枠を振動で破砕し、砂と鋳物製品とを分
離する鋳込枠バラシ装置に関する。
込んだ後の鋳込枠を振動で破砕し、砂と鋳物製品とを分
離する鋳込枠バラシ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の鋳込枠バラシ装置は、上下に振動
する加振体の上に鋳込枠を直接載置し、加振体を上下強
制振動させることで鋳込体を加振破砕して砂と鋳物製品
とを分離していた。
する加振体の上に鋳込枠を直接載置し、加振体を上下強
制振動させることで鋳込体を加振破砕して砂と鋳物製品
とを分離していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来の鋳込枠バラシ装
置では、鋳込枠の全重量(数トン〜数十トンのもの)を
加振体が支持し、しかも上下加振させるための負荷も加
振体に荷重される為、加振体を駆動する加振機に大きな
能力が要求されていた。もし、小さい加振機でバラシ作
業を行なうと長時間必要としていた。又、鋳込枠の大き
さで負荷荷重が変動し、バラシの具合がその都度変化し
ていた。更に大きな負荷で加振させると、強い地面振動
及び振動面による空気膜振動を生じ、作業環境を悪くし
ていた。本考案が解決しようとする課題は、従来のこれ
らの問題点を解消し、小型の加振能力で大型の鋳込枠の
バラシ作業を行なえるとともに、地面振動・空気膜振動
を半減できるという優れた鋳込枠バラシ装置を提供する
ことにある。
置では、鋳込枠の全重量(数トン〜数十トンのもの)を
加振体が支持し、しかも上下加振させるための負荷も加
振体に荷重される為、加振体を駆動する加振機に大きな
能力が要求されていた。もし、小さい加振機でバラシ作
業を行なうと長時間必要としていた。又、鋳込枠の大き
さで負荷荷重が変動し、バラシの具合がその都度変化し
ていた。更に大きな負荷で加振させると、強い地面振動
及び振動面による空気膜振動を生じ、作業環境を悪くし
ていた。本考案が解決しようとする課題は、従来のこれ
らの問題点を解消し、小型の加振能力で大型の鋳込枠の
バラシ作業を行なえるとともに、地面振動・空気膜振動
を半減できるという優れた鋳込枠バラシ装置を提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決した本
考案の要旨は、 1) 鋳込枠を支持する受梁を上方で水平に懸架した底
なしの受皿を支柱で保持し、同受皿の底面開口の下方に
鋳込枠の破砕片・砂を受ける収容部を弾支し、同収容部
を上下に振動させる起振機を設け、更に同収容部に受皿
の底面開口を貫通して受梁の上面よりやや高い位置まで
伸びた加振枠を立設したことを特徴とする鋳込枠バラシ
装置 2) 鋳込枠を支持する水平の受梁を支柱で保持すると
ともに、受梁の下方に鋳込枠の破砕片・砂を受ける収容
部を弾支し、同収容部に強制上下振動を与える起振機を
設け、しかも収容部に受梁の上面よりやや上方まで伸び
た加振部材を立設したことを特徴とする鋳込枠バラシ装
置 3) 収容部の上方開口位置に複数の破砕板を突設した
請求項1記載の鋳込枠バラシ装置 4) 収容部に排出シュートを接続し、しかも起振機と
して加振モータを使用し且つそのモータ軸を傾けた状態
に収容部に取付けた請求項1,2,3何れかに記載の鋳
込枠バラシ装置 にある。
考案の要旨は、 1) 鋳込枠を支持する受梁を上方で水平に懸架した底
なしの受皿を支柱で保持し、同受皿の底面開口の下方に
鋳込枠の破砕片・砂を受ける収容部を弾支し、同収容部
を上下に振動させる起振機を設け、更に同収容部に受皿
の底面開口を貫通して受梁の上面よりやや高い位置まで
伸びた加振枠を立設したことを特徴とする鋳込枠バラシ
装置 2) 鋳込枠を支持する水平の受梁を支柱で保持すると
ともに、受梁の下方に鋳込枠の破砕片・砂を受ける収容
部を弾支し、同収容部に強制上下振動を与える起振機を
設け、しかも収容部に受梁の上面よりやや上方まで伸び
た加振部材を立設したことを特徴とする鋳込枠バラシ装
置 3) 収容部の上方開口位置に複数の破砕板を突設した
請求項1記載の鋳込枠バラシ装置 4) 収容部に排出シュートを接続し、しかも起振機と
して加振モータを使用し且つそのモータ軸を傾けた状態
に収容部に取付けた請求項1,2,3何れかに記載の鋳
込枠バラシ装置 にある。
【0005】
【作用】この考案では、鋳込枠の重量は受梁の頂面より
やや高く突出した加振枠又は加振部材に荷重され、加振
枠又は加振部材は弾支されているので沈下していき、受
梁の上面まで沈下すると、鋳込枠の重量は一部受梁に荷
重され、又これ以上の加振枠・加振部材の沈降もなくな
り静止する。
やや高く突出した加振枠又は加振部材に荷重され、加振
枠又は加振部材は弾支されているので沈下していき、受
梁の上面まで沈下すると、鋳込枠の重量は一部受梁に荷
重され、又これ以上の加振枠・加振部材の沈降もなくな
り静止する。
【0006】この状態で起振機を作動させると、加振枠
・加振部材は振動して鋳込枠を押し上げ鋳込枠を打撃す
るように、又は一時的に持ち上げるように作用し、鋳込
枠を打撃又は上下動による受梁との衝突によって衝撃力
が発生し、鋳込枠を破砕する。破砕された破片・砂は下
方に落下し収容部で一時収容する。収容部に破砕板を突
設させたものでは、この破砕板で大きな破砕片を受け、
上下振動によって崩して小さな破砕・砂にする。更に、
起振機を振動モータを使って傾けて取付けたものでは、
収容部に水平方向の振動を生起し、収容部に収容した破
片・砂を排出シュートの方へ自動的に移動させることが
できる。
・加振部材は振動して鋳込枠を押し上げ鋳込枠を打撃す
るように、又は一時的に持ち上げるように作用し、鋳込
枠を打撃又は上下動による受梁との衝突によって衝撃力
が発生し、鋳込枠を破砕する。破砕された破片・砂は下
方に落下し収容部で一時収容する。収容部に破砕板を突
設させたものでは、この破砕板で大きな破砕片を受け、
上下振動によって崩して小さな破砕・砂にする。更に、
起振機を振動モータを使って傾けて取付けたものでは、
収容部に水平方向の振動を生起し、収容部に収容した破
片・砂を排出シュートの方へ自動的に移動させることが
できる。
【0007】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。実施例1は請求の範囲の請求項1記載の考案の実
施例、実施例2は請求の範囲の請求項2記載の考案の実
施例である。図1は実施例1の正面図、図2は実施例1
の縦断側面図、図3は実施例2の正面図、図4は実施例
2の側面図である。
する。実施例1は請求の範囲の請求項1記載の考案の実
施例、実施例2は請求の範囲の請求項2記載の考案の実
施例である。図1は実施例1の正面図、図2は実施例1
の縦断側面図、図3は実施例2の正面図、図4は実施例
2の側面図である。
【0008】図中、Aは鋳込枠、1は受梁、2は受皿、
3は同受皿2の底面の開口、4は支柱、5は鋳込枠Aの
破砕片・砂を受ける収容部、6は同収容部5を弾支する
スプリング、7は収容部5に突設した破砕板、8は収容
部5を振動させる加振モータを使った起振機で、収容部
7の外壁にモータ軸を傾けた状態に取付けている。9は
収容部5に立設された加振枠、10は図3中の実施例2
の加振部材、11は排出シュートである。
3は同受皿2の底面の開口、4は支柱、5は鋳込枠Aの
破砕片・砂を受ける収容部、6は同収容部5を弾支する
スプリング、7は収容部5に突設した破砕板、8は収容
部5を振動させる加振モータを使った起振機で、収容部
7の外壁にモータ軸を傾けた状態に取付けている。9は
収容部5に立設された加振枠、10は図3中の実施例2
の加振部材、11は排出シュートである。
【0009】以下、図1,2で示す実施例1の動作につ
いて説明する。鋳込枠Aは、クレーン等によって受皿2
の開口3上方から受梁1に向けて下降されるが、まず加
振枠9の上端に接触し、加振枠9に荷重される。加振枠
9はその荷重によってスプリング6を圧縮して下降し、
受梁1の上端と同じ高さになると鋳込枠Aは受梁1に接
触し、加振枠9の下降も停止する。鋳込枠Aの荷重は受
梁1を介して支柱4でかなりの部分が支持され、残り荷
重を圧縮されたスプリング6によって押し上げるように
加振枠9によって支持される。鋳込枠Aの重量が10ト
ンであれば、受梁1・支柱4によって8トン程、残り2
トンを加振枠9によって支持される。
いて説明する。鋳込枠Aは、クレーン等によって受皿2
の開口3上方から受梁1に向けて下降されるが、まず加
振枠9の上端に接触し、加振枠9に荷重される。加振枠
9はその荷重によってスプリング6を圧縮して下降し、
受梁1の上端と同じ高さになると鋳込枠Aは受梁1に接
触し、加振枠9の下降も停止する。鋳込枠Aの荷重は受
梁1を介して支柱4でかなりの部分が支持され、残り荷
重を圧縮されたスプリング6によって押し上げるように
加振枠9によって支持される。鋳込枠Aの重量が10ト
ンであれば、受梁1・支柱4によって8トン程、残り2
トンを加振枠9によって支持される。
【0010】次に、この状態で起振機8を作動させると
加振枠9が上下に振動し、加振枠9の上端が鋳込枠Aを
押し叩くようにして鋳込枠Aを打撃する。又は鋳込枠A
を少し持ち上げて受梁1上に落下させることもあり、こ
れによっても鋳込枠Aに衝撃を与えて鋳込枠Aを破砕・
分解する。鋳込枠Aが破砕して分断された破片・砂は下
方に落下し、収容部5に一時収容される。比較的大きい
破砕片は、収容部5の開口部に設けた破砕板7上に載っ
て、その破砕板7の振動によって更に破砕され、細断さ
れて下方の収容部5へ落下される。収容部5へ落下した
破砕片・砂は起振機8による水平方向の振動によって排
出シュート11の方へ振動フィーダーと同じ原理でもっ
て搬送される。
加振枠9が上下に振動し、加振枠9の上端が鋳込枠Aを
押し叩くようにして鋳込枠Aを打撃する。又は鋳込枠A
を少し持ち上げて受梁1上に落下させることもあり、こ
れによっても鋳込枠Aに衝撃を与えて鋳込枠Aを破砕・
分解する。鋳込枠Aが破砕して分断された破片・砂は下
方に落下し、収容部5に一時収容される。比較的大きい
破砕片は、収容部5の開口部に設けた破砕板7上に載っ
て、その破砕板7の振動によって更に破砕され、細断さ
れて下方の収容部5へ落下される。収容部5へ落下した
破砕片・砂は起振機8による水平方向の振動によって排
出シュート11の方へ振動フィーダーと同じ原理でもっ
て搬送される。
【0011】このように、実施例1においては鋳込枠A
の荷重の大部分は支柱が支え、残り上下振動の負荷のみ
を起振機8が負担するので、起振機8の能力は従来の1
/2程の小型のもので済んだ。又収容部5・加振枠9も
小型化でき、地面振動・30ヘルツ程の空気膜振動も半
減できた。
の荷重の大部分は支柱が支え、残り上下振動の負荷のみ
を起振機8が負担するので、起振機8の能力は従来の1
/2程の小型のもので済んだ。又収容部5・加振枠9も
小型化でき、地面振動・30ヘルツ程の空気膜振動も半
減できた。
【0012】次に、図3,4に示す実施例2のものは、
受皿2をなくし、収容部5を大きくし、実施例1の破砕
板7と加振枠9を兼用した加振部材10を収容部5に突
出させた例であり、簡単な構造で実施例1同様に加振部
材10の負担を軽減し、効率的に鋳込枠のバラシ作業を
行なえるものとしている。他の構成・作用効果は実施例
1と同じである。
受皿2をなくし、収容部5を大きくし、実施例1の破砕
板7と加振枠9を兼用した加振部材10を収容部5に突
出させた例であり、簡単な構造で実施例1同様に加振部
材10の負担を軽減し、効率的に鋳込枠のバラシ作業を
行なえるものとしている。他の構成・作用効果は実施例
1と同じである。
【0013】
【考案の効果】以上の様に、本考案によれば、鋳込枠の
重量のかなりの部分を固定された受梁に荷重させること
で、破砕力を発生させる加振機の能力を小型で小出力の
もので済ますことができるとともに、地面振動・空気膜
振動を大巾に低減でき、バラシ作業の環境を改善できる
ものとした。
重量のかなりの部分を固定された受梁に荷重させること
で、破砕力を発生させる加振機の能力を小型で小出力の
もので済ますことができるとともに、地面振動・空気膜
振動を大巾に低減でき、バラシ作業の環境を改善できる
ものとした。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例1を示す正面図である。
【図2】実施例1の縦断側面図である。
【図3】実施例2の正面図である。
【図4】実施例2の側面図である。
1 受梁 2 受皿 3 開口 4 支柱 5 収容部 6 スプリング 7 破砕板 8 起振機 9 加振枠 10 加振部材 11 排出シュート A 鋳込枠
Claims (4)
- 【請求項1】 鋳込枠を支持する受梁を上方で水平に懸
架した底なしの受皿を支柱で保持し、同受皿の底面開口
の下方に鋳込枠の破砕片・砂を受ける収容部を弾支し、
同収容部を上下に振動させる起振機を設け、更に同収容
部に受皿の底面開口を貫通して受梁の上面よりやや高い
位置まで伸びた加振枠を立設したことを特徴とする鋳込
枠バラシ装置。 - 【請求項2】 鋳込枠を支持する水平の受梁を支柱で保
持するとともに、受梁の下方に鋳込枠の破砕片・砂を受
ける収容部を弾支し、同収容部に強制上下振動を与える
起振機を設け、しかも収容部に受梁の上面よりやや上方
まで伸びた加振部材を立設したことを特徴とする鋳込枠
バラシ装置。 - 【請求項3】 収容部の上方開口位置に複数の破砕板を
突設した請求項1記載の鋳込枠バラシ装置。 - 【請求項4】 収容部に排出シュートを接続し、しかも
起振機として加振モータを使用し且つそのモータ軸を傾
けた状態に収容部に取付けた請求項1,2,3何れかに
記載の鋳込枠バラシ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4100692U JPH0710844Y2 (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | 鋳込枠バラシ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4100692U JPH0710844Y2 (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | 鋳込枠バラシ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0593650U JPH0593650U (ja) | 1993-12-21 |
| JPH0710844Y2 true JPH0710844Y2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=12596314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4100692U Expired - Lifetime JPH0710844Y2 (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | 鋳込枠バラシ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0710844Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6915970B2 (en) * | 2001-11-22 | 2005-07-12 | Sintokogio, Ltd. | Device for vibratingly smashing sand masses |
-
1992
- 1992-05-21 JP JP4100692U patent/JPH0710844Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0593650U (ja) | 1993-12-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |