JPH07108526A - スライシングマシン - Google Patents
スライシングマシンInfo
- Publication number
- JPH07108526A JPH07108526A JP25430593A JP25430593A JPH07108526A JP H07108526 A JPH07108526 A JP H07108526A JP 25430593 A JP25430593 A JP 25430593A JP 25430593 A JP25430593 A JP 25430593A JP H07108526 A JPH07108526 A JP H07108526A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- ingot
- blade
- cutting load
- slicing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28D—WORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
- B28D5/00—Fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material; apparatus or devices therefor
- B28D5/02—Fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material; apparatus or devices therefor by rotary tools, e.g. drills
- B28D5/022—Fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material; apparatus or devices therefor by rotary tools, e.g. drills by cutting with discs or wheels
- B28D5/028—Fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material; apparatus or devices therefor by rotary tools, e.g. drills by cutting with discs or wheels with a ring blade having an inside cutting edge
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D59/00—Accessories specially designed for sawing machines or sawing devices
- B23D59/001—Measuring or control devices, e.g. for automatic control of work feed pressure on band saw blade
- B23D59/002—Measuring or control devices, e.g. for automatic control of work feed pressure on band saw blade for the position of the saw blade
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
- Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 最適な切込み速度でスライシングを行うこと
により、生産性の低下をきたすことなく、ウェーハの割
れや欠けの発生を防止するとともに、歩留まりを向上さ
せたスライシングマシンを提供すること。 【構成】 インゴット取付用の支持部22とインゴット
Wとの間に設けられたインゴット切断時の切込み方向の
切断荷重を検出する切込み荷重検出器23と、スライシ
ングのためインゴットWをブレード4に対して水平に送
り移動させる送り手段12と、前記切断荷重検出器23
で検出された切込み方向の切断荷重値に基づいて前記送
り手段12の作動を制御する制御手段24とを有するス
ライシングマシンである。また、インゴットWの切断位
置近傍にブレード4の板厚方向の変位を検出するブレー
ド変位検出手段11を設け、前記制御手段24に接続す
るようにした。
により、生産性の低下をきたすことなく、ウェーハの割
れや欠けの発生を防止するとともに、歩留まりを向上さ
せたスライシングマシンを提供すること。 【構成】 インゴット取付用の支持部22とインゴット
Wとの間に設けられたインゴット切断時の切込み方向の
切断荷重を検出する切込み荷重検出器23と、スライシ
ングのためインゴットWをブレード4に対して水平に送
り移動させる送り手段12と、前記切断荷重検出器23
で検出された切込み方向の切断荷重値に基づいて前記送
り手段12の作動を制御する制御手段24とを有するス
ライシングマシンである。また、インゴットWの切断位
置近傍にブレード4の板厚方向の変位を検出するブレー
ド変位検出手段11を設け、前記制御手段24に接続す
るようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリコンインゴット等
の半導体の原材料を薄片状に切断するために使用される
スライシングマシンに関する。
の半導体の原材料を薄片状に切断するために使用される
スライシングマシンに関する。
【0002】
【従来の技術】例えばシリコンインゴット等の結晶イン
ゴッドをスライシングし、薄肉のウェーハとするために
は、内周刃砥石、外周刃砥石、ワイヤーソーあるいはバ
ンドソー等を使用しているが、最近では、刃先の変位が
少なく、精密なスライシングが可能となる内周刃砥石を
使用したスライシングマシンが多用されている。
ゴッドをスライシングし、薄肉のウェーハとするために
は、内周刃砥石、外周刃砥石、ワイヤーソーあるいはバ
ンドソー等を使用しているが、最近では、刃先の変位が
少なく、精密なスライシングが可能となる内周刃砥石を
使用したスライシングマシンが多用されている。
【0003】この内周刃砥石(以下、ブレードという)
は、高価な結晶インゴッドから歩留まりよくスライシン
グするために、図4に示すように、肉厚A1 が約0.1
5mmという極めて薄肉の鉄板、例えばSUS材等から
なるリング状コア1を使用し、このリング状コア1の内
周縁に砥粒を固着して切削部2を形成したものである。
なお、結晶インゴッドWをスライシングして形成したウ
ェーハの肉厚は、通常、0.7〜1.0mm程度であ
る。
は、高価な結晶インゴッドから歩留まりよくスライシン
グするために、図4に示すように、肉厚A1 が約0.1
5mmという極めて薄肉の鉄板、例えばSUS材等から
なるリング状コア1を使用し、このリング状コア1の内
周縁に砥粒を固着して切削部2を形成したものである。
なお、結晶インゴッドWをスライシングして形成したウ
ェーハの肉厚は、通常、0.7〜1.0mm程度であ
る。
【0004】このコア1は、図4に示すように、前記切
削部2が形成される内周コア部1aと、この内周コア部
1aの外周に設けられた外周コア部1bとから構成され
ており、内周コア部1aの周面には粒度50〜70μm
という極めて微細なダイアモンドをNi等により電着メ
ッキすることにより砥粒層3が形成され、この砥粒層3
が結晶インゴッドWをスライシングする切削部2とな
る。
削部2が形成される内周コア部1aと、この内周コア部
1aの外周に設けられた外周コア部1bとから構成され
ており、内周コア部1aの周面には粒度50〜70μm
という極めて微細なダイアモンドをNi等により電着メ
ッキすることにより砥粒層3が形成され、この砥粒層3
が結晶インゴッドWをスライシングする切削部2とな
る。
【0005】このブレード4は、図5に示すように、テ
ンションヘッド5に取り付けられた状態でスライシング
作業を行うようになっているが、このテンションヘッド
5に取り付ける場合には、外周コア部1bに開設された
取付孔6、6…に固定ボルト7を挿通するとともにこの
固定ボルト7近傍のコア1をプレスボルト8を用いて加
圧しつつ、張り上げる。
ンションヘッド5に取り付けられた状態でスライシング
作業を行うようになっているが、このテンションヘッド
5に取り付ける場合には、外周コア部1bに開設された
取付孔6、6…に固定ボルト7を挿通するとともにこの
固定ボルト7近傍のコア1をプレスボルト8を用いて加
圧しつつ、張り上げる。
【0006】そして、結晶インゴットWを切断する際に
は、テンションヘッド5が図示しない駆動手段により回
転駆動されることにより、ブレード4が高速で回転駆動
され、一方、結晶インゴットWは、ブレード4の開口部
9に挿入され、図5中矢印で示されるコア1に対して平
行な方向に向けて送り移動される。これらブレード4の
回転と、結晶インゴットWの平行移動とにより、結晶イ
ンゴットWは、切削部2により薄片状に順次切断され
る。
は、テンションヘッド5が図示しない駆動手段により回
転駆動されることにより、ブレード4が高速で回転駆動
され、一方、結晶インゴットWは、ブレード4の開口部
9に挿入され、図5中矢印で示されるコア1に対して平
行な方向に向けて送り移動される。これらブレード4の
回転と、結晶インゴットWの平行移動とにより、結晶イ
ンゴットWは、切削部2により薄片状に順次切断され
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記ブレード4を用い
て結晶インゴッドWをスライシングする際は、通常、イ
ンゴットWの切込み方向の送り速度(以下、切込み速度
という。)を一定にして行われるが、この場合、切断開
始あるいは切断終了時に切込み方向の切断荷重(以下、
切込み荷重という。)が急激に変化するため、切断され
たウェーハに割れや欠けが発生し、品質の低下や材料の
ロスを招く結果となっていた。
て結晶インゴッドWをスライシングする際は、通常、イ
ンゴットWの切込み方向の送り速度(以下、切込み速度
という。)を一定にして行われるが、この場合、切断開
始あるいは切断終了時に切込み方向の切断荷重(以下、
切込み荷重という。)が急激に変化するため、切断され
たウェーハに割れや欠けが発生し、品質の低下や材料の
ロスを招く結果となっていた。
【0008】これに対し、従来より、切断に伴って発生
する割れや欠けを防止する図るために、スライシングマ
シンには種々の対策が施されてきた。例えば、図6に示
すように、インゴッドWをブレード4に対して相対的に
送り移動させる送り手段12と、インゴッドWの送り量
を検出する送り量検出手段25とを有し、制御手段14
により、前記送り量検出手段25から出力された送り量
検出信号に基づいて送り手段12によるインゴッドWの
送り速度を制御するようにしたものがある(特開昭59
−198109参照)。このスライシングマシン10
は、切込み量に応じてインゴッドWの切込み速度を制御
するようにしているので、切断開始あるいは切断終了時
においてブレード4に作用する切込み荷重の変動を抑制
することができる。ここで、前記送り量検出手段25
は、インゴッドWの送り量をマグネスケール等で検出す
るものであり、スライシングマシン10におけるインゴ
ッドWのスライシングは、前記送り量に応じてあらかじ
め設定されたパターンに従った切込み速度で行われる。
する割れや欠けを防止する図るために、スライシングマ
シンには種々の対策が施されてきた。例えば、図6に示
すように、インゴッドWをブレード4に対して相対的に
送り移動させる送り手段12と、インゴッドWの送り量
を検出する送り量検出手段25とを有し、制御手段14
により、前記送り量検出手段25から出力された送り量
検出信号に基づいて送り手段12によるインゴッドWの
送り速度を制御するようにしたものがある(特開昭59
−198109参照)。このスライシングマシン10
は、切込み量に応じてインゴッドWの切込み速度を制御
するようにしているので、切断開始あるいは切断終了時
においてブレード4に作用する切込み荷重の変動を抑制
することができる。ここで、前記送り量検出手段25
は、インゴッドWの送り量をマグネスケール等で検出す
るものであり、スライシングマシン10におけるインゴ
ッドWのスライシングは、前記送り量に応じてあらかじ
め設定されたパターンに従った切込み速度で行われる。
【0009】しかしながら、上述のような切込み速度の
定型的なパターン制御を行うだけでは、ブレード4の目
詰まりや切削液供給量等の種々の要因に基づく切れ味の
変化に追従できないため、切込み荷重が過大となった
り、切断開始あるいは切断終了時において切込み荷重が
急激に変化したりして、切断されたウェーハに割れや欠
けが発生することがあった。一方、歩留まりを上げるた
めに、割れ等が発生しないように切込み速度を抑えて定
型的なパターン制御を行うと、生産性の大幅な低下を招
くという問題があった。
定型的なパターン制御を行うだけでは、ブレード4の目
詰まりや切削液供給量等の種々の要因に基づく切れ味の
変化に追従できないため、切込み荷重が過大となった
り、切断開始あるいは切断終了時において切込み荷重が
急激に変化したりして、切断されたウェーハに割れや欠
けが発生することがあった。一方、歩留まりを上げるた
めに、割れ等が発生しないように切込み速度を抑えて定
型的なパターン制御を行うと、生産性の大幅な低下を招
くという問題があった。
【0010】本発明は、このような従来技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、最適な切
込み速度でスライシングを行うことにより、生産性の低
下をきたすことなく、切断開始あるいは切断終了時にお
けるウェーハの割れや欠けの発生を防止するとともに、
歩留まりを向上させたスライシングマシンを提供するこ
とにある。
鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、最適な切
込み速度でスライシングを行うことにより、生産性の低
下をきたすことなく、切断開始あるいは切断終了時にお
けるウェーハの割れや欠けの発生を防止するとともに、
歩留まりを向上させたスライシングマシンを提供するこ
とにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、偏平なリング状コアの内周縁に切削部が設
けられたブレードを有し、このブレードの回転により、
インゴットを薄片状に切断するスライシングマシンにお
いて、インゴット取付用の支持部とインゴットとの間に
設けられたインゴット切断時の切込み方向の切断荷重を
検出する切断荷重検出器と、前記支持部に取付けられた
インゴットを前記ブレードに対して相対的に送り移動さ
せる送り手段と、前記切断荷重検出器で検出された切込
み方向の切断荷重値に基づいて前記送り手段の作動を制
御する制御手段とを有することを特徴とするスライシン
グマシンである。
の本発明は、偏平なリング状コアの内周縁に切削部が設
けられたブレードを有し、このブレードの回転により、
インゴットを薄片状に切断するスライシングマシンにお
いて、インゴット取付用の支持部とインゴットとの間に
設けられたインゴット切断時の切込み方向の切断荷重を
検出する切断荷重検出器と、前記支持部に取付けられた
インゴットを前記ブレードに対して相対的に送り移動さ
せる送り手段と、前記切断荷重検出器で検出された切込
み方向の切断荷重値に基づいて前記送り手段の作動を制
御する制御手段とを有することを特徴とするスライシン
グマシンである。
【0012】また、前記制御手段には、インゴットの切
断位置近傍に設けられたブレードの板厚方向の変位を検
出するブレード変位検出手段が接続され、前記制御手段
は、前記ブレード変位検出手段で検出されたブレードの
板厚方向の変位に基づいて前記送り手段の作動を制御す
るように構成してもよい。
断位置近傍に設けられたブレードの板厚方向の変位を検
出するブレード変位検出手段が接続され、前記制御手段
は、前記ブレード変位検出手段で検出されたブレードの
板厚方向の変位に基づいて前記送り手段の作動を制御す
るように構成してもよい。
【0013】
【作用】このように構成した本発明にあっては、まず、
ブレードが回転駆動され、次に、インゴットがブレード
の開口部に挿入され、水平方向に平行移動することによ
り切断が開始される。インゴットの切断が開始される
と、切断荷重検出器により切込み荷重値が検出されて制
御手段に入力され、次いで、制御手段は、切込み荷重値
の変化率を算出する。切断作業の進行とともにインゴッ
トの切断領域が広がっていくため、切込み荷重値も徐々
に増大する。ここで、たとえば、ブレードの目詰まりや
切削液供給量等の種々の要因に基づいて切れ味が低下し
ている場合には、切込み荷重値が急激に増大する傾向を
示すことがあり、このようなときには、制御手段から送
り手段に対しインゴットの水平方向の移動速度を減少さ
せる信号が出力される。また、切込み荷重値自体が所定
の設定値以上となるような場合も、制御手段は、同様な
信号を出力する。一方、インゴットの切断作業が中間点
を越えると、今度は切込み荷重値が徐々に減少する。こ
こで、高い切込み荷重値から急激に減少する傾向を示す
場合は、制御手段から送り手段に対しインゴットの水平
方向の移動速度を減少させる信号が出力される。
ブレードが回転駆動され、次に、インゴットがブレード
の開口部に挿入され、水平方向に平行移動することによ
り切断が開始される。インゴットの切断が開始される
と、切断荷重検出器により切込み荷重値が検出されて制
御手段に入力され、次いで、制御手段は、切込み荷重値
の変化率を算出する。切断作業の進行とともにインゴッ
トの切断領域が広がっていくため、切込み荷重値も徐々
に増大する。ここで、たとえば、ブレードの目詰まりや
切削液供給量等の種々の要因に基づいて切れ味が低下し
ている場合には、切込み荷重値が急激に増大する傾向を
示すことがあり、このようなときには、制御手段から送
り手段に対しインゴットの水平方向の移動速度を減少さ
せる信号が出力される。また、切込み荷重値自体が所定
の設定値以上となるような場合も、制御手段は、同様な
信号を出力する。一方、インゴットの切断作業が中間点
を越えると、今度は切込み荷重値が徐々に減少する。こ
こで、高い切込み荷重値から急激に減少する傾向を示す
場合は、制御手段から送り手段に対しインゴットの水平
方向の移動速度を減少させる信号が出力される。
【0014】このようにして、全体として生産性を損な
わない切込み速度を維持しつつ、しかも、インゴットの
切断開始あるいは切断終了時において切込み荷重が急激
に変化することなく、穏やかな荷重変化を呈しながら最
適な切込み速度でスライシングが行われる。
わない切込み速度を維持しつつ、しかも、インゴットの
切断開始あるいは切断終了時において切込み荷重が急激
に変化することなく、穏やかな荷重変化を呈しながら最
適な切込み速度でスライシングが行われる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、本発明の一実施例に係るスライシング
マシンの概略構成を示すブロック図であり、図5に示し
た部材と同一部材には同一符号を付し、その説明は一部
省略する。
明する。図1は、本発明の一実施例に係るスライシング
マシンの概略構成を示すブロック図であり、図5に示し
た部材と同一部材には同一符号を付し、その説明は一部
省略する。
【0016】図1に示すように、本実施例のスライシン
グマシン20においてはブレード4がテンションヘッド
5に取付けられ、これらは図示しない駆動手段の作動に
より一体となって回転する。このスライシングマシン2
0はいわゆる縦型のものでありインゴットWは鉛直方向
に設置されている。そして、結晶インゴットWの下端部
がブレード4の開口部9に挿入され水平方向に平行移動
することにより薄片状に切断される。
グマシン20においてはブレード4がテンションヘッド
5に取付けられ、これらは図示しない駆動手段の作動に
より一体となって回転する。このスライシングマシン2
0はいわゆる縦型のものでありインゴットWは鉛直方向
に設置されている。そして、結晶インゴットWの下端部
がブレード4の開口部9に挿入され水平方向に平行移動
することにより薄片状に切断される。
【0017】スライシングマシン20のワーク送り部2
6にはインゴット取付用の支持部22が設けられてい
る。この支持部22の下方に結晶インゴットWが取付け
られるが、本実施例では図1に示したように、支持部2
2とインゴットWの上端面との間に切断荷重検出器23
が配設されている。この切断荷重検出器23では、イン
ゴットWを切断する時の切込み方向の切断荷重を検出す
るようになっており、たとえば、キスラー社製の多成分
切削動力計(型9257A)が使用される。これによれ
ば0.001kgf以下まで測定することができる。な
お、前記多成分切削動力計は、x,y,zの3方向の荷
重測定が可能なタイプであるが、本実施例では、少なく
とも切込み方向の切断荷重が測定できるものであればよ
く、上記の検出器に限定されるものではない。
6にはインゴット取付用の支持部22が設けられてい
る。この支持部22の下方に結晶インゴットWが取付け
られるが、本実施例では図1に示したように、支持部2
2とインゴットWの上端面との間に切断荷重検出器23
が配設されている。この切断荷重検出器23では、イン
ゴットWを切断する時の切込み方向の切断荷重を検出す
るようになっており、たとえば、キスラー社製の多成分
切削動力計(型9257A)が使用される。これによれ
ば0.001kgf以下まで測定することができる。な
お、前記多成分切削動力計は、x,y,zの3方向の荷
重測定が可能なタイプであるが、本実施例では、少なく
とも切込み方向の切断荷重が測定できるものであればよ
く、上記の検出器に限定されるものではない。
【0018】また、図1に示したように、ワーク送り部
26は、送り手段12に接続されており、この送り手段
12を作動させることにより図中矢印A方向に水平移動
自在となっている。一方、インゴットWが取付けられた
支持部22は、図示しないスライド機構により前記ワー
ク送り部26に対し図中矢印B方向に上下動自在に配設
されている。そして、インゴットWを取付けた状態で支
持部22が下方に移動され、インゴットWの下端部がブ
レード4の開口部9に所定量だけ挿入されると、送り手
段12の作動によりインゴットWが水平移動され、イン
ゴットWは薄片状に切断される。
26は、送り手段12に接続されており、この送り手段
12を作動させることにより図中矢印A方向に水平移動
自在となっている。一方、インゴットWが取付けられた
支持部22は、図示しないスライド機構により前記ワー
ク送り部26に対し図中矢印B方向に上下動自在に配設
されている。そして、インゴットWを取付けた状態で支
持部22が下方に移動され、インゴットWの下端部がブ
レード4の開口部9に所定量だけ挿入されると、送り手
段12の作動によりインゴットWが水平移動され、イン
ゴットWは薄片状に切断される。
【0019】前記切断荷重検出器23、および前記送り
手段12は、図1に示したように、それぞれ制御手段2
4に接続されている。この制御手段24は、切断荷重検
出器23で検出されたインゴットの切断中における切込
み荷重値に基づいて、前記送り手段12の作動を制御す
るように構成されている。
手段12は、図1に示したように、それぞれ制御手段2
4に接続されている。この制御手段24は、切断荷重検
出器23で検出されたインゴットの切断中における切込
み荷重値に基づいて、前記送り手段12の作動を制御す
るように構成されている。
【0020】本実施例では、あらかじめ設定されたパタ
ーンに基づいた切込み速度でインゴットWの切断を行う
パターン制御ではなく、前記切断荷重検出器23により
得られた検出値に基づいて行うフィードバック制御を採
用したものである。
ーンに基づいた切込み速度でインゴットWの切断を行う
パターン制御ではなく、前記切断荷重検出器23により
得られた検出値に基づいて行うフィードバック制御を採
用したものである。
【0021】ここで、前記制御手段24には、前記切断
荷重検出器23によって検出される切込み荷重値に対応
する信号が入力されるが、その切込み荷重値の時間的変
化が制御手段24にて算出され、前記切込み荷重値およ
びその変化率の算出結果から、これらの値が所定の設定
値以内となるような最適な切込み速度が決定される。こ
のように、インゴットの切断中における刻々と変化する
切込み荷重値をフィードバックさせて処理することによ
り、個々のインゴット切断作業毎に、最適な切込み速度
でスライシングを行うことが可能である。
荷重検出器23によって検出される切込み荷重値に対応
する信号が入力されるが、その切込み荷重値の時間的変
化が制御手段24にて算出され、前記切込み荷重値およ
びその変化率の算出結果から、これらの値が所定の設定
値以内となるような最適な切込み速度が決定される。こ
のように、インゴットの切断中における刻々と変化する
切込み荷重値をフィードバックさせて処理することによ
り、個々のインゴット切断作業毎に、最適な切込み速度
でスライシングを行うことが可能である。
【0022】したがって、切込み荷重が過大となった
り、インゴットWの切断開始あるいは切断終了時におい
て切込み荷重が急激に変化したりすることはなく、穏や
かな荷重変化に抑制されることとなる。
り、インゴットWの切断開始あるいは切断終了時におい
て切込み荷重が急激に変化したりすることはなく、穏や
かな荷重変化に抑制されることとなる。
【0023】次に、本実施例の作用を説明する。まず、
ブレード4がテンションヘッド5に取付けられ、プレス
ボルト8(図5参照)を用いて加圧し、所定の張力が発
生するように張り上げる。次に、テンションヘッド5が
図示しない駆動手段により回転駆動され、ブレード4は
テンションヘッド5と一体となって回転する。この後、
結晶インゴットWは、ブレード4の開口部9に挿入さ
れ、水平方向に平行移動することにより切断が開始され
ることになる。
ブレード4がテンションヘッド5に取付けられ、プレス
ボルト8(図5参照)を用いて加圧し、所定の張力が発
生するように張り上げる。次に、テンションヘッド5が
図示しない駆動手段により回転駆動され、ブレード4は
テンションヘッド5と一体となって回転する。この後、
結晶インゴットWは、ブレード4の開口部9に挿入さ
れ、水平方向に平行移動することにより切断が開始され
ることになる。
【0024】インゴットWの切断が開始されると、切断
荷重検出器23により切込み荷重値が検出され、この検
出された切込み荷重値は制御手段24に入力される。次
いで、制御手段24は、入力された前記切込み荷重値か
らこの切込み荷重値の変化率を算出する。
荷重検出器23により切込み荷重値が検出され、この検
出された切込み荷重値は制御手段24に入力される。次
いで、制御手段24は、入力された前記切込み荷重値か
らこの切込み荷重値の変化率を算出する。
【0025】切断作業の進行とともにブレード4による
インゴットWの切断領域が広がっていくため、切込み荷
重値も徐々に増大していく。ここで、たとえば、ブレー
ド4の目詰まりや切削液供給量等の種々の要因に基づい
て切れ味が低下している場合には、切込み荷重値が急激
に増大する傾向を示すことがあり、このようなときに
は、制御手段24から送り手段12に対しワーク送り部
26の水平方向の移動速度を減少させる信号が出力さ
れ、この結果、切込み速度は減少する。また、切込み荷
重値自体が所定の設定値以上となるような場合も、制御
手段24は、ワーク送り部26の水平方向の移動速度を
減少させる信号を出力する。
インゴットWの切断領域が広がっていくため、切込み荷
重値も徐々に増大していく。ここで、たとえば、ブレー
ド4の目詰まりや切削液供給量等の種々の要因に基づい
て切れ味が低下している場合には、切込み荷重値が急激
に増大する傾向を示すことがあり、このようなときに
は、制御手段24から送り手段12に対しワーク送り部
26の水平方向の移動速度を減少させる信号が出力さ
れ、この結果、切込み速度は減少する。また、切込み荷
重値自体が所定の設定値以上となるような場合も、制御
手段24は、ワーク送り部26の水平方向の移動速度を
減少させる信号を出力する。
【0026】一方、インゴットWの切断作業が中間点を
越えると、今度は切断作業の進行とともにブレード4に
よるインゴットWの切断領域が減少していくため、切込
み荷重値も徐々に減少していく。ここで、たとえば、も
ともと切れ味の低下が認められる場合には、高い切込み
荷重値から急激に減少する傾向を示すことがあり、この
ようなときには、制御手段24から送り手段12に対し
ワーク送り部26の水平方向の移動速度を減少させる信
号が出力される。
越えると、今度は切断作業の進行とともにブレード4に
よるインゴットWの切断領域が減少していくため、切込
み荷重値も徐々に減少していく。ここで、たとえば、も
ともと切れ味の低下が認められる場合には、高い切込み
荷重値から急激に減少する傾向を示すことがあり、この
ようなときには、制御手段24から送り手段12に対し
ワーク送り部26の水平方向の移動速度を減少させる信
号が出力される。
【0027】図2(a)は、従来のパターン制御の場合
の切断位置に対する切込み荷重を示す図であり、図2
(b)は本実施例の場合の切断位置に対する切込み荷重
を示す図である。図中x1 は切断開始位置を、また、x
2 は切断終了位置を表す。従来のパターン制御の場合、
図2(a)に示したように、切断開始直後(図中P)お
よび切断終了間際(図中Q)において、急激な切込み荷
重の変化が認められるが、本実施例の場合は、図2
(b)に示したように、急激な切込み荷重の変化は抑制
される。
の切断位置に対する切込み荷重を示す図であり、図2
(b)は本実施例の場合の切断位置に対する切込み荷重
を示す図である。図中x1 は切断開始位置を、また、x
2 は切断終了位置を表す。従来のパターン制御の場合、
図2(a)に示したように、切断開始直後(図中P)お
よび切断終了間際(図中Q)において、急激な切込み荷
重の変化が認められるが、本実施例の場合は、図2
(b)に示したように、急激な切込み荷重の変化は抑制
される。
【0028】こうして、インゴットWの切断作業の効
率、つまり全体として生産性を損なわない切込み速度を
維持しつつ、インゴットWの切断開始あるいは切断終了
時において切込み荷重が急激に変化することなく、穏や
かな荷重変化を呈しながら最適な切込み速度でスライシ
ングが行われる。
率、つまり全体として生産性を損なわない切込み速度を
維持しつつ、インゴットWの切断開始あるいは切断終了
時において切込み荷重が急激に変化することなく、穏や
かな荷重変化を呈しながら最適な切込み速度でスライシ
ングが行われる。
【0029】このように、本実施例によれば、インゴッ
ト切断中の切込み方向の切断荷重値を直接測定し、これ
に基づいてインゴットWを送り移動させる送り手段12
の作動を制御するようにしたため、たとえば、ブレード
4の目詰まりや切削液供給量等の種々の要因に基づいて
切れ味が低下している場合であっても、切込み荷重が過
大となったり、インゴットWの切断開始あるいは切断終
了時において切込み荷重が急激に変化したりすることは
なく、穏やかな切込み荷重の変化を伴なって最適な切込
み速度でスライシングを行うことが可能となる。
ト切断中の切込み方向の切断荷重値を直接測定し、これ
に基づいてインゴットWを送り移動させる送り手段12
の作動を制御するようにしたため、たとえば、ブレード
4の目詰まりや切削液供給量等の種々の要因に基づいて
切れ味が低下している場合であっても、切込み荷重が過
大となったり、インゴットWの切断開始あるいは切断終
了時において切込み荷重が急激に変化したりすることは
なく、穏やかな切込み荷重の変化を伴なって最適な切込
み速度でスライシングを行うことが可能となる。
【0030】したがって、切断開始あるいは切断終了時
において切込み荷重が急激に変化してウェーハの割れや
欠けが発生することを防止できるとともに、これにより
歩留まりが向上する。また、インゴットWの切断作業の
効率を損なわない切込み速度を維持しつつ、スライシン
グを行うことができるため、生産性の低下をきたすこと
もない。さらに、安定した切込み荷重でスライシングを
行うため、ブレードの切削部は寿命の長いものとなる。
において切込み荷重が急激に変化してウェーハの割れや
欠けが発生することを防止できるとともに、これにより
歩留まりが向上する。また、インゴットWの切断作業の
効率を損なわない切込み速度を維持しつつ、スライシン
グを行うことができるため、生産性の低下をきたすこと
もない。さらに、安定した切込み荷重でスライシングを
行うため、ブレードの切削部は寿命の長いものとなる。
【0031】図3は、本発明の他の実施例に係るスライ
シングマシンの概略構成を示すブロック図であり、図1
に示した部材と同一部材には同一符号を付し、その説明
は一部省略する。この実施例では、図示のように、イン
ゴットWの切断位置近傍にブレード4の板厚方向の変位
を検出するブレード変位検出手段11,11が設けられ
ている。このブレード変位検出手段11は、たとえばレ
ーザー光を利用したセンサであり、インゴットWとの干
渉を避け、インゴットWの切断領域をはさんで両側にブ
レード4の側面部に対向して配置されている。
シングマシンの概略構成を示すブロック図であり、図1
に示した部材と同一部材には同一符号を付し、その説明
は一部省略する。この実施例では、図示のように、イン
ゴットWの切断位置近傍にブレード4の板厚方向の変位
を検出するブレード変位検出手段11,11が設けられ
ている。このブレード変位検出手段11は、たとえばレ
ーザー光を利用したセンサであり、インゴットWとの干
渉を避け、インゴットWの切断領域をはさんで両側にブ
レード4の側面部に対向して配置されている。
【0032】前記ブレード変位検出手段11は、前記制
御手段24に接続されており、制御手段24は、ブレー
ド変位検出手段11により検出されたブレード4の板厚
方向の変位に基づいてインゴットWを送り移動させる送
り手段12の作動を制御するように構成される。このよ
うにすれば、切込み方向と直交する方向、すなわち鉛直
方向の偏った切断荷重が作用することによってウェーハ
の割れや欠けが発生するのが助長されることを防止する
ことができる。
御手段24に接続されており、制御手段24は、ブレー
ド変位検出手段11により検出されたブレード4の板厚
方向の変位に基づいてインゴットWを送り移動させる送
り手段12の作動を制御するように構成される。このよ
うにすれば、切込み方向と直交する方向、すなわち鉛直
方向の偏った切断荷重が作用することによってウェーハ
の割れや欠けが発生するのが助長されることを防止する
ことができる。
【0033】尚、上述したものは本発明の一実施例であ
り、本発明は特許請求の範囲に記載の要旨を逸脱するこ
となく、種々変更することができる。例えば、前記実施
例は、縦型のスライシングマシンであるが横型のものと
することも可能であり、切断される材料もシリコンイン
ゴットに限定されるものではなく、ガラス、セラミック
等にも適用できる。また、本発明は、インゴットの切断
作業におけるウェーハの割れや欠けを防止することを目
的とするものであるが、同時に、ウェーハのそりの減少
にも寄与するものである。
り、本発明は特許請求の範囲に記載の要旨を逸脱するこ
となく、種々変更することができる。例えば、前記実施
例は、縦型のスライシングマシンであるが横型のものと
することも可能であり、切断される材料もシリコンイン
ゴットに限定されるものではなく、ガラス、セラミック
等にも適用できる。また、本発明は、インゴットの切断
作業におけるウェーハの割れや欠けを防止することを目
的とするものであるが、同時に、ウェーハのそりの減少
にも寄与するものである。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明のスライシン
グマシンは、インゴット取付用の支持部とインゴットと
の間に設けられたインゴット切断時の切込み方向の切断
荷重を検出する切断荷重検出器と、前記支持部に取付け
られたインゴットを前記ブレードに対して相対的に送り
移動させる送り手段と、前記切断荷重検出器で検出され
た切込み方向の切断荷重値に基づいて前記送り手段の作
動を制御する制御手段とを有するので、たとえば、ブレ
ードの目詰まりや切削液供給量等の種々の要因に基づい
て切れ味が低下している場合であっても、切込み荷重が
過大となったり、インゴットの切断開始あるいは切断終
了時において切込み荷重が急激に変化したりすることは
なく、穏やかな切込み荷重の変化を伴なって最適な切込
み速度でスライシングを行うことが可能となる。
グマシンは、インゴット取付用の支持部とインゴットと
の間に設けられたインゴット切断時の切込み方向の切断
荷重を検出する切断荷重検出器と、前記支持部に取付け
られたインゴットを前記ブレードに対して相対的に送り
移動させる送り手段と、前記切断荷重検出器で検出され
た切込み方向の切断荷重値に基づいて前記送り手段の作
動を制御する制御手段とを有するので、たとえば、ブレ
ードの目詰まりや切削液供給量等の種々の要因に基づい
て切れ味が低下している場合であっても、切込み荷重が
過大となったり、インゴットの切断開始あるいは切断終
了時において切込み荷重が急激に変化したりすることは
なく、穏やかな切込み荷重の変化を伴なって最適な切込
み速度でスライシングを行うことが可能となる。
【0035】したがって、切断開始あるいは切断終了時
において切込み荷重が急激に変化してウェーハの割れや
欠けが発生することを防止できるとともに、これにより
歩留まりが向上する。しかも、インゴットの切断作業の
効率を損なわない切込み速度を維持しつつ、スライシン
グを行うことができるため、生産性の低下をきたすこと
もない。さらに、安定した切込み荷重でスライシングを
行うため、ブレードの切削部は寿命の長いものとなる。
において切込み荷重が急激に変化してウェーハの割れや
欠けが発生することを防止できるとともに、これにより
歩留まりが向上する。しかも、インゴットの切断作業の
効率を損なわない切込み速度を維持しつつ、スライシン
グを行うことができるため、生産性の低下をきたすこと
もない。さらに、安定した切込み荷重でスライシングを
行うため、ブレードの切削部は寿命の長いものとなる。
【0036】また、本発明のスライシングマシンは、ブ
レードの板厚方向の変位を検出するブレード変位検出手
段をインゴットの切断位置近傍に配設して制御手段に接
続し、前記ブレード変位検出手段で検出されたブレード
の板厚方向の変位に基づいて前記送り手段の作動を制御
するようにしたので、切込み方向と直交する方向の偏っ
た切断荷重が作用することによってウェーハの割れや欠
けが発生するのが助長されることを防止することができ
る。
レードの板厚方向の変位を検出するブレード変位検出手
段をインゴットの切断位置近傍に配設して制御手段に接
続し、前記ブレード変位検出手段で検出されたブレード
の板厚方向の変位に基づいて前記送り手段の作動を制御
するようにしたので、切込み方向と直交する方向の偏っ
た切断荷重が作用することによってウェーハの割れや欠
けが発生するのが助長されることを防止することができ
る。
【図1】 本発明の一実施例に係るスライシングマシン
の概略構成を示すブロック図である。
の概略構成を示すブロック図である。
【図2】 (a)は、従来のパターン制御の場合の切断
位置に対する切込み荷重を示す図であり、(b)は本実
施例の場合の切断位置に対する切込み荷重を示す図であ
る。
位置に対する切込み荷重を示す図であり、(b)は本実
施例の場合の切断位置に対する切込み荷重を示す図であ
る。
【図3】 本発明の他の実施例に係るスライシングマシ
ンの概略構成を示すブロック図である。
ンの概略構成を示すブロック図である。
【図4】 スライシングマシンで使用されるブレードを
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図5】 ブレードをテンションヘッドに取り付けた状
態を示す断面図である。
態を示す断面図である。
【図6】 従来のスライシングマシンの概略構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
1…リング状コア、 2…切削部、4
…ブレード、 11…ブレード変
位検出手段、12…送り手段、 2
2…支持部、23…切断荷重検出器、 2
4…制御手段、W…インゴット。
…ブレード、 11…ブレード変
位検出手段、12…送り手段、 2
2…支持部、23…切断荷重検出器、 2
4…制御手段、W…インゴット。
Claims (2)
- 【請求項1】 偏平なリング状コア(1) の内周縁に切削
部(2) が設けられたブレード(4) を有し、このブレード
(4) の回転により、インゴット(W) を薄片状に切断する
スライシングマシンにおいて、 インゴット取付用の支持部(22)とインゴット(W) との間
に設けられたインゴット切断時の切込み方向の切断荷重
を検出する切断荷重検出器(23)と、 前記支持部(22)に取付けられたインゴット(W) を前記ブ
レード(4) に対して相対的に送り移動させる送り手段(1
2)と、 前記切断荷重検出器(23)で検出された切込み方向の切断
荷重値に基づいて前記送り手段(12)の作動を制御する制
御手段(24)とを有することを特徴とするスライシングマ
シン。 - 【請求項2】 前記制御手段(24)には、インゴット(W)
の切断位置近傍に設けられたブレード(4) の板厚方向の
変位を検出するブレード変位検出手段(11)が接続され、
前記制御手段(24)は、前記ブレード変位検出手段(11)で
検出されたブレード(4) の板厚方向の変位に基づいて前
記送り手段(12)の作動を制御してなる請求項1に記載の
スライシングマシン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25430593A JPH07108526A (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | スライシングマシン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25430593A JPH07108526A (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | スライシングマシン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07108526A true JPH07108526A (ja) | 1995-04-25 |
Family
ID=17263148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25430593A Withdrawn JPH07108526A (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | スライシングマシン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07108526A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6067367A (en) * | 1996-10-31 | 2000-05-23 | Yamatake-Honeywell Co., Ltd. | Moving direction measuring device and tracking apparatus |
| US6094499A (en) * | 1996-08-26 | 2000-07-25 | Yamatake-Honeywell Co., Ltd. | Pattern collation apparatus |
| US6148270A (en) * | 1996-10-30 | 2000-11-14 | Yamatake-Honeywell Co., Ltd. | Fast target distance measuring device and high-speed moving image measuring device |
| US6185319B1 (en) | 1996-12-06 | 2001-02-06 | Yamatake Honeywell Co., Ltd. | Fingerprint input apparatus |
| US6195460B1 (en) | 1996-11-01 | 2001-02-27 | Yamatake Corporation | Pattern extraction apparatus |
-
1993
- 1993-10-12 JP JP25430593A patent/JPH07108526A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6094499A (en) * | 1996-08-26 | 2000-07-25 | Yamatake-Honeywell Co., Ltd. | Pattern collation apparatus |
| CN1095581C (zh) * | 1996-08-26 | 2002-12-04 | 株式会社山武 | 图案核对设备 |
| US6148270A (en) * | 1996-10-30 | 2000-11-14 | Yamatake-Honeywell Co., Ltd. | Fast target distance measuring device and high-speed moving image measuring device |
| US6067367A (en) * | 1996-10-31 | 2000-05-23 | Yamatake-Honeywell Co., Ltd. | Moving direction measuring device and tracking apparatus |
| US6195460B1 (en) | 1996-11-01 | 2001-02-27 | Yamatake Corporation | Pattern extraction apparatus |
| US6185319B1 (en) | 1996-12-06 | 2001-02-06 | Yamatake Honeywell Co., Ltd. | Fingerprint input apparatus |
| US6463166B1 (en) | 1996-12-06 | 2002-10-08 | Yamatake-Honeywell Co., Ltd. | Fingerprint input apparatus |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP2708342A1 (en) | Wire bow monitoring system for a wire saw | |
| JPH08281549A (ja) | ワイヤーソー装置 | |
| EP0798091B1 (en) | Wire saw and method of slicing a cylindrical workpiece, e.g. an ingot | |
| US4228782A (en) | System for regulating the applied blade-to-boule force during the slicing of wafers | |
| JPWO2000067950A1 (ja) | 両面同時研削方法および両面同時研削盤並びに両面同時ラップ方法および両面同時ラップ盤 | |
| US5875770A (en) | Method of cutting semiconductor ingots and apparatus for cutting thereof | |
| JPH04211909A (ja) | スライシングマシンの切断方法 | |
| JP2003159642A (ja) | ワーク切断方法およびマルチワイヤソーシステム | |
| US5285597A (en) | Method and arrangement for subdividing semiconductor bars into semiconductor wafers | |
| US5226403A (en) | Method of using an id saw slicing machine for slicing a single crystal ingot and an apparatus for carrying out the method | |
| US5144938A (en) | Method and device for resharpening saws especially used for making semiconductor wafers | |
| JP2849908B2 (ja) | 半導体ウエハの製造方法 | |
| JP3305732B2 (ja) | 平面研削盤の制御方法 | |
| WO2000047383A1 (en) | Apparatus and process for the slicing of monocrystalline silicon ingots | |
| JPH05318460A (ja) | 半導体ウエハのスライシング方法 | |
| JPH06169013A (ja) | ダイシング装置及びダイシング装置における切削制御方法 | |
| JP2010058249A (ja) | インゴット切断装置及び切断方法 | |
| JPH06155449A (ja) | 脆性材料の切断装置 | |
| JPH06278130A (ja) | スライシングマシン | |
| JPH06106524A (ja) | 半導体ウエハのスライシング方法 | |
| JP2000108009A (ja) | ワイヤソ―のワ―クプレ―ト及びそのワ―クプレ―トを使用した被加工物切断方法 | |
| JPH06278129A (ja) | スライシングマシン | |
| JPH08108371A (ja) | 内周刃ブレード | |
| JPH1148141A (ja) | スライシングマシンのドレッシング装置 | |
| JP2005028620A (ja) | バンドソーによるワーク切断方法及びワーク切断装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001226 |