JPH07108749A - 孔版印刷装置の排版装置 - Google Patents
孔版印刷装置の排版装置Info
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- JPH07108749A JPH07108749A JP25612793A JP25612793A JPH07108749A JP H07108749 A JPH07108749 A JP H07108749A JP 25612793 A JP25612793 A JP 25612793A JP 25612793 A JP25612793 A JP 25612793A JP H07108749 A JPH07108749 A JP H07108749A
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Links
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Landscapes
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 実質的に熱可塑性樹脂フィルムのみからなる
マスタを用いても、排版時においてマスタがジャムする
ことなく排版される孔版印刷装置を提供する。 【構成】 版胴8の外周面に当接する第1の位置と、版
胴8の外周面より離間した第2の位置との間で移動自在
な回転体からなるマスタ巻取部材131と、排版時に、
使用済みマスタ1bの版胴上における巻装位置に併せて
マスタ巻取部材131を第2の位置から第1の位置に移
動させ、印刷時に、マスタ巻取部材131を第2の位置
に保持する作動手段132とを具備し、排版時に巻取部
材131が使用済みマスタ1bを巻取ることを特徴とす
る孔版印刷装置の排版装置。
マスタを用いても、排版時においてマスタがジャムする
ことなく排版される孔版印刷装置を提供する。 【構成】 版胴8の外周面に当接する第1の位置と、版
胴8の外周面より離間した第2の位置との間で移動自在
な回転体からなるマスタ巻取部材131と、排版時に、
使用済みマスタ1bの版胴上における巻装位置に併せて
マスタ巻取部材131を第2の位置から第1の位置に移
動させ、印刷時に、マスタ巻取部材131を第2の位置
に保持する作動手段132とを具備し、排版時に巻取部
材131が使用済みマスタ1bを巻取ることを特徴とす
る孔版印刷装置の排版装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サーマルヘッド等の発
熱体で穿孔された実質的に熱可塑性樹脂フィルムのみか
らなるマスタを巻装して印刷を行う孔版印刷装置に用い
て好適な排版装置に関する。
熱体で穿孔された実質的に熱可塑性樹脂フィルムのみか
らなるマスタを巻装して印刷を行う孔版印刷装置に用い
て好適な排版装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より簡便な印刷方法として、デジタ
ル感熱孔版印刷が知られている。これは、微細な発熱素
子が一列に配置されたサーマルヘッドを感熱孔版マスタ
に接触させ、パルス的に発熱素子に通電させながらマス
タを搬送することで、画像情報に応じてマスタを溶融穿
孔した後、穿孔した部分よりインキを通過させて用紙に
転移することで印刷画像が形成されるようになってい
る。従来、印刷に使用されるマスタは、インキ透過性の
多孔質支持体と熱可塑性樹脂フィルムとを貼り合わせた
ラミネート構造となっている。
ル感熱孔版印刷が知られている。これは、微細な発熱素
子が一列に配置されたサーマルヘッドを感熱孔版マスタ
に接触させ、パルス的に発熱素子に通電させながらマス
タを搬送することで、画像情報に応じてマスタを溶融穿
孔した後、穿孔した部分よりインキを通過させて用紙に
転移することで印刷画像が形成されるようになってい
る。従来、印刷に使用されるマスタは、インキ透過性の
多孔質支持体と熱可塑性樹脂フィルムとを貼り合わせた
ラミネート構造となっている。
【0003】多孔質支持体としては、一般の和紙や合成
繊維、あるいは和紙と合成繊維とを混抄したものが用い
られるが、その使用されている繊維が太く、しかもその
密度にムラがあるため、繊維が塊となっている部分や太
い繊維がフィルム穿孔部を横切っている場合にインキの
透過が阻害され、インキが正しく用紙に転移せずに、ベ
タ部が抜けたり細線が切れたりして繊維模様が出てしま
う、所謂、繊維目が発生してしまうという問題点があっ
た。
繊維、あるいは和紙と合成繊維とを混抄したものが用い
られるが、その使用されている繊維が太く、しかもその
密度にムラがあるため、繊維が塊となっている部分や太
い繊維がフィルム穿孔部を横切っている場合にインキの
透過が阻害され、インキが正しく用紙に転移せずに、ベ
タ部が抜けたり細線が切れたりして繊維模様が出てしま
う、所謂、繊維目が発生してしまうという問題点があっ
た。
【0004】そこで、和紙等の多孔質支持体を削除し
て、実質的に熱可塑性樹脂フィルムのみからなるマスタ
を使用し、繊維目の出ない印刷を行うことが試みられて
いる。
て、実質的に熱可塑性樹脂フィルムのみからなるマスタ
を使用し、繊維目の出ない印刷を行うことが試みられて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のラミネ
ート構造のマスタの厚みは50μm程度であるが、熱可
塑性樹脂フィルム単体では2ないし8μmと非常に薄
く、強度が著しく低下してしまう。
ート構造のマスタの厚みは50μm程度であるが、熱可
塑性樹脂フィルム単体では2ないし8μmと非常に薄
く、強度が著しく低下してしまう。
【0006】従来の排版装置では、排版時に版胴とマス
タとの間に剥離爪を差し込み、マスタを案内しながらマ
スタの先端を一対の搬送ローラーでくわえ込んで版胴の
回転と連動して版胴の表面より剥離させ、排版ボックス
等に廃棄する方式が採用されている。従来の排版方式で
は、マスタ先端が剥離され搬送ローラーにくわえ込まれ
る迄の間は、マスタ先端の耳紙やマスタの多孔質支持体
の腰を利用して送り込んでいるので、剥離爪の滑動面に
以前に排版されたマスタのインキが付着していても、腰
の強いマスタでは滑動面を滑りながら送られて搬送ロー
ラーに入り込み、ジャムすることなく排版を行うことが
できた。
タとの間に剥離爪を差し込み、マスタを案内しながらマ
スタの先端を一対の搬送ローラーでくわえ込んで版胴の
回転と連動して版胴の表面より剥離させ、排版ボックス
等に廃棄する方式が採用されている。従来の排版方式で
は、マスタ先端が剥離され搬送ローラーにくわえ込まれ
る迄の間は、マスタ先端の耳紙やマスタの多孔質支持体
の腰を利用して送り込んでいるので、剥離爪の滑動面に
以前に排版されたマスタのインキが付着していても、腰
の強いマスタでは滑動面を滑りながら送られて搬送ロー
ラーに入り込み、ジャムすることなく排版を行うことが
できた。
【0007】しかし、実質的に熱可塑性樹脂フィルムの
みからなるマスタでは、著しく腰が弱くなり、また、フ
ィルムが平滑であるため、剥離爪に対して非常に貼り付
き易い。そのため、剥離爪の滑動面にインキが付着して
しまうと、マスタが剥離爪に貼り付いたり、剥離爪に付
着したインキの抵抗でマスタが進めなくなり、ジャムが
多発してしまうという問題点がある。
みからなるマスタでは、著しく腰が弱くなり、また、フ
ィルムが平滑であるため、剥離爪に対して非常に貼り付
き易い。そのため、剥離爪の滑動面にインキが付着して
しまうと、マスタが剥離爪に貼り付いたり、剥離爪に付
着したインキの抵抗でマスタが進めなくなり、ジャムが
多発してしまうという問題点がある。
【0008】本発明の目的は、実質的に熱可塑性樹脂フ
ィルムのみからなるマスタを用いても、ジャム等の不具
合なく排版動作を行うことができる孔版印刷装置を提供
することにある。
ィルムのみからなるマスタを用いても、ジャム等の不具
合なく排版動作を行うことができる孔版印刷装置を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
多孔性円筒状で回転自在な版胴の外周面近傍に配設さ
れ、前記版胴に巻装された使用済みマスタを剥離、排版
する孔版印刷装置の排版装置において、前記版胴の外周
面に当接する第1の位置と、前記版胴の外周面より離間
した第2の位置との間で移動自在な回転体からなるマス
タ巻取部材と、排版時に、前記使用済みマスタの版胴上
における巻装位置に合わせて前記マスタ巻取部材を前記
第2の位置から前記第1の位置に移動させ、印刷時に、
前記マスタ巻取部材を前記第2の位置に保持する作動手
段とを具備し、排版時に前記巻取部材が前記使用済みマ
スタを巻取ることを特徴とする。
多孔性円筒状で回転自在な版胴の外周面近傍に配設さ
れ、前記版胴に巻装された使用済みマスタを剥離、排版
する孔版印刷装置の排版装置において、前記版胴の外周
面に当接する第1の位置と、前記版胴の外周面より離間
した第2の位置との間で移動自在な回転体からなるマス
タ巻取部材と、排版時に、前記使用済みマスタの版胴上
における巻装位置に合わせて前記マスタ巻取部材を前記
第2の位置から前記第1の位置に移動させ、印刷時に、
前記マスタ巻取部材を前記第2の位置に保持する作動手
段とを具備し、排版時に前記巻取部材が前記使用済みマ
スタを巻取ることを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の孔
版印刷装置の排版装置において、さらに前記マスタ巻取
部材が、中心軸とこれに着脱自在に支持されたパイプと
から構成され、前記中心軸が前記パイプを回転駆動する
駆動手段を具備したことを特徴とする。
版印刷装置の排版装置において、さらに前記マスタ巻取
部材が、中心軸とこれに着脱自在に支持されたパイプと
から構成され、前記中心軸が前記パイプを回転駆動する
駆動手段を具備したことを特徴とする。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明によれば、版胴の外周面に
当接する第1の位置と、版胴の外周面より離間した第2
の位置との間で移動自在なマスタ巻取部材が、排版時に
おいて作動手段により第2の位置から第1の位置に移動
され、直接使用済みマスタを巻取る。
当接する第1の位置と、版胴の外周面より離間した第2
の位置との間で移動自在なマスタ巻取部材が、排版時に
おいて作動手段により第2の位置から第1の位置に移動
され、直接使用済みマスタを巻取る。
【0012】請求項2記載の発明によれば、マスタ巻取
部材が、中心軸とこれに着脱自在に支持されたパイプと
から構成され、中心軸にパイプを回転駆動する駆動手段
を備えているので、マスタ巻取部材が駆動手段により回
転駆動される。
部材が、中心軸とこれに着脱自在に支持されたパイプと
から構成され、中心軸にパイプを回転駆動する駆動手段
を備えているので、マスタ巻取部材が駆動手段により回
転駆動される。
【0013】
【実施例】本発明の一実施例を示す図1において、ロー
ル状に巻成された実質的に熱可塑性樹脂フィルムのみか
らなるマスタ1は、マスタ支持軸1aで回転自在に支持
されている。その搬送方向下流側には、製版装置100
が配設されている。製版装置100は、マスタ1を画像
情報に応じて選択的に加熱穿孔するサーマルヘッド2、
サーマルヘッド2にマスタ1を押圧しながら搬送し、回
転駆動されるプラテンローラー3、マスタ1を切断する
カッター4等から構成されている。製版装置100のマ
スタ搬送方向下流側には、搬送ローラー5とガイド板6
とから構成される搬送手段110が配設されている。搬
送ローラー5は駆動手段で回転駆動され、搬送されてき
たマスタ1をガイド板6に押圧しつつ搬送する。ガイド
板6は印刷装置の筐体101に固着されている。
ル状に巻成された実質的に熱可塑性樹脂フィルムのみか
らなるマスタ1は、マスタ支持軸1aで回転自在に支持
されている。その搬送方向下流側には、製版装置100
が配設されている。製版装置100は、マスタ1を画像
情報に応じて選択的に加熱穿孔するサーマルヘッド2、
サーマルヘッド2にマスタ1を押圧しながら搬送し、回
転駆動されるプラテンローラー3、マスタ1を切断する
カッター4等から構成されている。製版装置100のマ
スタ搬送方向下流側には、搬送ローラー5とガイド板6
とから構成される搬送手段110が配設されている。搬
送ローラー5は駆動手段で回転駆動され、搬送されてき
たマスタ1をガイド板6に押圧しつつ搬送する。ガイド
板6は印刷装置の筐体101に固着されている。
【0014】搬送されてきたマスタ1は、やがてインキ
供給パイプを兼ねる支軸7上の図示しない回転自在なフ
ランジに固設されて回転駆動される版胴8の外周面へと
到達する。版胴8は円筒状であり、その外周面には開孔
部8aが設けられている。さらに版胴8の外周面には、
搬送されてきたマスタ1を係止して版胴8の外周面上に
保持するクランパー9が、クランパー支持軸9aで回動
自在に支持されている。版胴8の内部には、支軸7で供
給されたインキを、版胴8の開孔部8aを介して版胴8
の外周面へと供給するインキ供給手段120が配設され
ている。インキ供給手段120は、図示しないインキロ
ーラー側板に回転自在に支持され、その外周面を版胴8
の内周面に接するように配設され、回転駆動されるイン
キローラー10と、その外周面とインキローラー10の
外周面との間に僅かの間隙ができるようにインキローラ
ー10の上方に配設され、自身とインキローラー10と
で形成する楔状の空間に、支軸7の表面に設けられた複
数の孔より供給されたインキが溜まることで形成された
インキ溜まり11のインキを、インキローラー10の外
周面に供給するドクターローラー12とで構成されてい
る。
供給パイプを兼ねる支軸7上の図示しない回転自在なフ
ランジに固設されて回転駆動される版胴8の外周面へと
到達する。版胴8は円筒状であり、その外周面には開孔
部8aが設けられている。さらに版胴8の外周面には、
搬送されてきたマスタ1を係止して版胴8の外周面上に
保持するクランパー9が、クランパー支持軸9aで回動
自在に支持されている。版胴8の内部には、支軸7で供
給されたインキを、版胴8の開孔部8aを介して版胴8
の外周面へと供給するインキ供給手段120が配設され
ている。インキ供給手段120は、図示しないインキロ
ーラー側板に回転自在に支持され、その外周面を版胴8
の内周面に接するように配設され、回転駆動されるイン
キローラー10と、その外周面とインキローラー10の
外周面との間に僅かの間隙ができるようにインキローラ
ー10の上方に配設され、自身とインキローラー10と
で形成する楔状の空間に、支軸7の表面に設けられた複
数の孔より供給されたインキが溜まることで形成された
インキ溜まり11のインキを、インキローラー10の外
周面に供給するドクターローラー12とで構成されてい
る。
【0015】版胴8の左側上方には、版胴8の外周面に
保持された使用済みマスタ1bを、版胴8の外周面より
剥離する排版装置130が配設されている。排版装置1
30は、マスタ巻取部材131と作動手段132とから
構成されている。マスタ巻取部材131は、図3に示す
ように、ローラー13、中心軸14、鍔付ブッシュ1
5,15等から主に構成されている。ローラー13の中
心には、中心軸14がその両端部をローラー13の両端
より突出するように挿通固着されており、中心軸14の
両端部には、鍔付ブッシュ15,15が挿着されてい
る。マスタ巻取部材131は、鍔付ブッシュ15,15
を筐体101の両側部に形成された溝部102,102
に係合させ、支軸7と平行となるように筐体101に回
転自在かつ摺動自在に支持されている。ローラー13の
長さは版胴8の長さと同じであり、その表面には粘着層
及び/または吸着層が形成されている。粘着層として
は、両面テープ、糊、シリコンゴムやウレタンゴム等の
粘着性を有する薄層、吸着層としては微少な吸盤を多数
有するマイクロ吸盤シート等が挙げられる。
保持された使用済みマスタ1bを、版胴8の外周面より
剥離する排版装置130が配設されている。排版装置1
30は、マスタ巻取部材131と作動手段132とから
構成されている。マスタ巻取部材131は、図3に示す
ように、ローラー13、中心軸14、鍔付ブッシュ1
5,15等から主に構成されている。ローラー13の中
心には、中心軸14がその両端部をローラー13の両端
より突出するように挿通固着されており、中心軸14の
両端部には、鍔付ブッシュ15,15が挿着されてい
る。マスタ巻取部材131は、鍔付ブッシュ15,15
を筐体101の両側部に形成された溝部102,102
に係合させ、支軸7と平行となるように筐体101に回
転自在かつ摺動自在に支持されている。ローラー13の
長さは版胴8の長さと同じであり、その表面には粘着層
及び/または吸着層が形成されている。粘着層として
は、両面テープ、糊、シリコンゴムやウレタンゴム等の
粘着性を有する薄層、吸着層としては微少な吸盤を多数
有するマイクロ吸盤シート等が挙げられる。
【0016】作動手段132は、アーム133、ストッ
パー16、ソレノイド17、カム18等から主に構成さ
れている。アーム133は、図4に示すように、駆動ア
ーム19、補助アーム20、アーム軸21から主に構成
されている。駆動アーム19は略Y字状を呈した板材で
あり、各端部19a,19b,19cの分岐点である基
部19dにおいて、アーム軸21に固着されている。端
部19bの先端には、ローラー22が回転自在に設けら
れている。駆動アーム19の端部19aと対向する位置
には、補助アーム20が設けられている。補助アーム2
0は、その上縁20aが端部19aの上縁19eと平行
となるように、基部20bにおいてアーム軸21に固着
されている。駆動アーム19と補助アーム20との間隔
は、ローラー13の長さよりも若干大きくなるように設
定されており、平行に配設された各アームの上縁19
e,20a上には、巻取部材131の中心軸14が載置
される。アーム軸21は筐体101に回転自在に支持さ
れている。
パー16、ソレノイド17、カム18等から主に構成さ
れている。アーム133は、図4に示すように、駆動ア
ーム19、補助アーム20、アーム軸21から主に構成
されている。駆動アーム19は略Y字状を呈した板材で
あり、各端部19a,19b,19cの分岐点である基
部19dにおいて、アーム軸21に固着されている。端
部19bの先端には、ローラー22が回転自在に設けら
れている。駆動アーム19の端部19aと対向する位置
には、補助アーム20が設けられている。補助アーム2
0は、その上縁20aが端部19aの上縁19eと平行
となるように、基部20bにおいてアーム軸21に固着
されている。駆動アーム19と補助アーム20との間隔
は、ローラー13の長さよりも若干大きくなるように設
定されており、平行に配設された各アームの上縁19
e,20a上には、巻取部材131の中心軸14が載置
される。アーム軸21は筐体101に回転自在に支持さ
れている。
【0017】ストッパー16は一端部寄りを切り欠かれ
た板材であり、支軸23で筐体101に回動自在に支持
されている。ストッパー16の切り欠き部には、駆動ア
ーム19の一端部19cが係合する。ソレノイド17は
筐体101に取り付けられており、そのプランジャ17
aの先端部はピン24でストッパー16の略中央部に回
動自在に係合している。また、ソレノイド17とストッ
パー16との間のプランジャ17aには圧縮コイルバネ
25が取り付けられている。カム18は支軸7上の図示
しない回転自在なフランジに固設されており、版胴8と
共に回転駆動される。カム18には1箇所の凸部が形成
されており、この凸部の位置は版胴8の外周面上にマス
タが巻装されていない位置と対応している。このカム1
8の端面軌道上にはローラー22が載置され、ローラー
22はカムフォロアとして働く。
た板材であり、支軸23で筐体101に回動自在に支持
されている。ストッパー16の切り欠き部には、駆動ア
ーム19の一端部19cが係合する。ソレノイド17は
筐体101に取り付けられており、そのプランジャ17
aの先端部はピン24でストッパー16の略中央部に回
動自在に係合している。また、ソレノイド17とストッ
パー16との間のプランジャ17aには圧縮コイルバネ
25が取り付けられている。カム18は支軸7上の図示
しない回転自在なフランジに固設されており、版胴8と
共に回転駆動される。カム18には1箇所の凸部が形成
されており、この凸部の位置は版胴8の外周面上にマス
タが巻装されていない位置と対応している。このカム1
8の端面軌道上にはローラー22が載置され、ローラー
22はカムフォロアとして働く。
【0018】排版装置130は、製版時や印刷時等、排
版時以外の場合においては図1に示す待機状態となって
いる。この待機状態においてはソレノイド17への通電
が断たれており、ソレノイド17はそのプランジャ17
aを圧縮コイルバネ25の付勢力によって前方に引き出
され、ストッパー16は略垂直の状態に支持されてい
る。アーム133は、駆動アーム19の端部19cをス
トッパー16に係止されており、マスタ巻取部材131
は版胴8の外周面より離間し、版胴外周面上のクランパ
ー9等と干渉しない第2の位置に位置決めされている。
カムフォロアとしてのローラー22は、カム18の凸部
の端面軌道とその外周面とが僅かに摺接する位置に位置
決めされている。
版時以外の場合においては図1に示す待機状態となって
いる。この待機状態においてはソレノイド17への通電
が断たれており、ソレノイド17はそのプランジャ17
aを圧縮コイルバネ25の付勢力によって前方に引き出
され、ストッパー16は略垂直の状態に支持されてい
る。アーム133は、駆動アーム19の端部19cをス
トッパー16に係止されており、マスタ巻取部材131
は版胴8の外周面より離間し、版胴外周面上のクランパ
ー9等と干渉しない第2の位置に位置決めされている。
カムフォロアとしてのローラー22は、カム18の凸部
の端面軌道とその外周面とが僅かに摺接する位置に位置
決めされている。
【0019】印刷動作が終了すると排版動作が行われ
る。版胴8が排版位置に位置決めされ、クランパー9が
図示しない開閉手段で開放されると、ソレノイド17へ
の通電がなされ、ソレノイド17はそのプランジャ17
aを圧縮コイルバネ25の付勢力に抗して吸引する。す
るとストッパー16が支軸23を中心に反時計廻り方向
に回動し、アーム133の端部19cがストッパー16
の切り欠き部より離脱する。その後、図示しない版胴駆
動手段により版胴8が図2に示す矢印方向に回動され、
ローラー22がカム18の凹部を下降することでアーム
133は自重でアーム軸21を中心に時計廻り方向に回
動し、マスタ巻取部材131が自重により落下し、その
ローラー13の外周面を版胴8の外周面上に巻装された
使用済みマスタ1bと当接する第1の位置に位置決めさ
れる。その後、図示しない版胴駆動手段で版胴8が図2
の矢印方向にさらに回動されることにより、ローラー1
3は図2の矢印方向に回転しながら、その外周面上に設
けられた粘着層及び/または吸着層で使用済みマスタを
すくい上げ、版胴8の外周面より剥離する。版胴8が略
1回転し、使用済みマスタ1bが全てマスタ巻取部材1
31に巻取られると、版胴8の回転が停止する。このと
きローラー22はカム18の凸部の端面軌道上に位置
し、マスタ巻取部材131はアーム133に押し上げら
れて第2の位置に位置決めされる。その後ソレノイド1
7への通電が遮断されてプランジャ17aが圧縮コイル
バネ25の付勢力で前方に引き出され、ストッパー16
が時計廻り方向に回動してその切り欠き部をアーム13
3の端部19cに係合させて図1に示す状態に復帰す
る。
る。版胴8が排版位置に位置決めされ、クランパー9が
図示しない開閉手段で開放されると、ソレノイド17へ
の通電がなされ、ソレノイド17はそのプランジャ17
aを圧縮コイルバネ25の付勢力に抗して吸引する。す
るとストッパー16が支軸23を中心に反時計廻り方向
に回動し、アーム133の端部19cがストッパー16
の切り欠き部より離脱する。その後、図示しない版胴駆
動手段により版胴8が図2に示す矢印方向に回動され、
ローラー22がカム18の凹部を下降することでアーム
133は自重でアーム軸21を中心に時計廻り方向に回
動し、マスタ巻取部材131が自重により落下し、その
ローラー13の外周面を版胴8の外周面上に巻装された
使用済みマスタ1bと当接する第1の位置に位置決めさ
れる。その後、図示しない版胴駆動手段で版胴8が図2
の矢印方向にさらに回動されることにより、ローラー1
3は図2の矢印方向に回転しながら、その外周面上に設
けられた粘着層及び/または吸着層で使用済みマスタを
すくい上げ、版胴8の外周面より剥離する。版胴8が略
1回転し、使用済みマスタ1bが全てマスタ巻取部材1
31に巻取られると、版胴8の回転が停止する。このと
きローラー22はカム18の凸部の端面軌道上に位置
し、マスタ巻取部材131はアーム133に押し上げら
れて第2の位置に位置決めされる。その後ソレノイド1
7への通電が遮断されてプランジャ17aが圧縮コイル
バネ25の付勢力で前方に引き出され、ストッパー16
が時計廻り方向に回動してその切り欠き部をアーム13
3の端部19cに係合させて図1に示す状態に復帰す
る。
【0020】上記実施例において、マスタ巻取部材13
1は、その鍔付ブッシュ15,15を筐体101の両側
部に形成された溝部102,102に落とし込むように
構成したので、マスタ巻取部材131の交換設置時にお
いて、その着脱を非常に簡単に行うことができると共に
部品点数を減少でき、装置を安価、小型にすることがで
きる。
1は、その鍔付ブッシュ15,15を筐体101の両側
部に形成された溝部102,102に落とし込むように
構成したので、マスタ巻取部材131の交換設置時にお
いて、その着脱を非常に簡単に行うことができると共に
部品点数を減少でき、装置を安価、小型にすることがで
きる。
【0021】図5は本発明の変形例を示しており、マス
タ巻取部材131としてローラー13に代えてパイプ2
6を用い、これを中心軸14に固着されたゴム等からな
る弾性部材27,27で固定したものである。このよう
に構成すると、中心軸14に沿ってパイプ26を引き抜
くことによりパイプ26の交換を容易に行うことがで
き、使用済みマスタ1bの巻取時におけるマスタ巻取部
材131の初期化を容易に行うことができると共に、コ
ストを低減することができる。
タ巻取部材131としてローラー13に代えてパイプ2
6を用い、これを中心軸14に固着されたゴム等からな
る弾性部材27,27で固定したものである。このよう
に構成すると、中心軸14に沿ってパイプ26を引き抜
くことによりパイプ26の交換を容易に行うことがで
き、使用済みマスタ1bの巻取時におけるマスタ巻取部
材131の初期化を容易に行うことができると共に、コ
ストを低減することができる。
【0022】図6も本発明の変形例を示しており、マス
タ巻取部材131としてパイプ26及び中心軸14に固
着された駆動手段としての外輪回転型モーター28を用
いたものである。モーター28は中心部を中心軸14に
固着されており、回転自在の外輪部にはゴム等からなる
弾性部材29が固着されている。中心軸14の両端に
は、鍔付ブッシュ15に代えて両外側に平面部を有する
鍔付ブッシュ30,30が取り付けられている。この構
成により、使用済みマスタ1bの巻取時において、パイ
プ26をモーター28で強制的に回転させるので、より
確実に使用済みマスタ1bを巻取ることができる。外輪
回転型モーター28としては、巻取りが進みパイプ26
の外径が増加しても版胴8の周速度よりパイプ26の周
速度が速くならないようにストールするものが望まし
い。この変形例においても上記変形例と同様に、パイプ
26の交換を容易に行うことができ、使用済みマスタ1
bの巻取時におけるマスタ巻取部材131の初期化を容
易に行うことができると共に、コストを低減することが
できる。
タ巻取部材131としてパイプ26及び中心軸14に固
着された駆動手段としての外輪回転型モーター28を用
いたものである。モーター28は中心部を中心軸14に
固着されており、回転自在の外輪部にはゴム等からなる
弾性部材29が固着されている。中心軸14の両端に
は、鍔付ブッシュ15に代えて両外側に平面部を有する
鍔付ブッシュ30,30が取り付けられている。この構
成により、使用済みマスタ1bの巻取時において、パイ
プ26をモーター28で強制的に回転させるので、より
確実に使用済みマスタ1bを巻取ることができる。外輪
回転型モーター28としては、巻取りが進みパイプ26
の外径が増加しても版胴8の周速度よりパイプ26の周
速度が速くならないようにストールするものが望まし
い。この変形例においても上記変形例と同様に、パイプ
26の交換を容易に行うことができ、使用済みマスタ1
bの巻取時におけるマスタ巻取部材131の初期化を容
易に行うことができると共に、コストを低減することが
できる。
【0023】図7は本発明の他の実施例を示すものであ
る。この実施例において上記実施例と異なる点は、作動
手段132に代えて作動手段140を設けた点である。
他の部位については上記実施例と同じ符号を付し、個々
の詳細な説明は省略する。
る。この実施例において上記実施例と異なる点は、作動
手段132に代えて作動手段140を設けた点である。
他の部位については上記実施例と同じ符号を付し、個々
の詳細な説明は省略する。
【0024】作動手段140は、アーム141、ソレノ
イド31、円板32、センサー33等から主に構成され
ている。アーム141は、図8に示すように、駆動アー
ム34、補助アーム35、アーム軸36から主に構成さ
れている。駆動アーム34は板材であり、基部34aに
おいて、アーム軸36に固着されている。端部34bの
先端には引張コイルバネ37の一端部が係合しており、
引張コイルバネ37の他端は筐体101に固着されてい
る。また、基部34aと端部34bの略中間位置には、
ソレノイド31のプランジャ31aの先端部がピン38
で回動自在に係合している。駆動アーム34の端部34
bの他端34cと対向する位置には、補助アーム35が
設けられている。補助アーム35は、その上縁35aが
端部34cの上縁34dと平行となるように、基部35
bにおいてアーム軸36に固着されている。駆動アーム
34と補助アーム35との間隔は、ローラー13の長さ
よりも若干大きくなるように設定されており、平行に配
設された各アームの上縁34d,35a上には、巻取部
材131の中心軸14が載置される。アーム軸36は筐
体101に回転自在に支持されている。ソレノイド31
は筐体101に取り付けられている。また、筐体101
には、アーム141のストッパー39が植設されてい
る。
イド31、円板32、センサー33等から主に構成され
ている。アーム141は、図8に示すように、駆動アー
ム34、補助アーム35、アーム軸36から主に構成さ
れている。駆動アーム34は板材であり、基部34aに
おいて、アーム軸36に固着されている。端部34bの
先端には引張コイルバネ37の一端部が係合しており、
引張コイルバネ37の他端は筐体101に固着されてい
る。また、基部34aと端部34bの略中間位置には、
ソレノイド31のプランジャ31aの先端部がピン38
で回動自在に係合している。駆動アーム34の端部34
bの他端34cと対向する位置には、補助アーム35が
設けられている。補助アーム35は、その上縁35aが
端部34cの上縁34dと平行となるように、基部35
bにおいてアーム軸36に固着されている。駆動アーム
34と補助アーム35との間隔は、ローラー13の長さ
よりも若干大きくなるように設定されており、平行に配
設された各アームの上縁34d,35a上には、巻取部
材131の中心軸14が載置される。アーム軸36は筐
体101に回転自在に支持されている。ソレノイド31
は筐体101に取り付けられている。また、筐体101
には、アーム141のストッパー39が植設されてい
る。
【0025】円板32は支軸7上の図示しない回転自在
なフランジに固設されており、版胴8と共に回転駆動さ
れる。円板32には1箇所の凹部が形成されており、こ
の凹部の位置は版胴8の外周面上にマスタが巻装されて
いない位置と対応している。この円板32と対応して、
センサー33が配設されている。
なフランジに固設されており、版胴8と共に回転駆動さ
れる。円板32には1箇所の凹部が形成されており、こ
の凹部の位置は版胴8の外周面上にマスタが巻装されて
いない位置と対応している。この円板32と対応して、
センサー33が配設されている。
【0026】排版動作時において、版胴8が排版位置に
位置決めされ、クランパー9が図示しない開閉手段で開
放され、版胴8が図2と同方向に回転駆動されて円板3
2がセンサー33を横切り、センサー33がオンするこ
とでソレノイド31に通電される。ソレノイド31はそ
のプランジャ31aを引張コイルバネ37の付勢力に抗
して吸引する。するとアーム141が時計廻り方向に揺
動することによりマスタ巻取部材131が自重により落
下し、そのローラー13を版胴8の外周面に巻装された
使用済みマスタ1bと当接する第1の位置に位置決めさ
れる。その後上記実施例と同様に、マスタ巻取部材13
1が版胴外周面上の使用済みマスタ1bを剥離する。
位置決めされ、クランパー9が図示しない開閉手段で開
放され、版胴8が図2と同方向に回転駆動されて円板3
2がセンサー33を横切り、センサー33がオンするこ
とでソレノイド31に通電される。ソレノイド31はそ
のプランジャ31aを引張コイルバネ37の付勢力に抗
して吸引する。するとアーム141が時計廻り方向に揺
動することによりマスタ巻取部材131が自重により落
下し、そのローラー13を版胴8の外周面に巻装された
使用済みマスタ1bと当接する第1の位置に位置決めさ
れる。その後上記実施例と同様に、マスタ巻取部材13
1が版胴外周面上の使用済みマスタ1bを剥離する。
【0027】版胴8が略1回転し、使用済みマスタ1b
が全てマスタ巻取部材131に巻取られると、版胴8の
回転が停止する。このとき円板32は、その凹部をセン
サー33と対応する位置に停止し、ソレノイド17への
通電が遮断される。マスタ巻取部材131は、ソレノイ
ド31のプランジャ31aが引張コイルバネ37の付勢
力で引き出されることによりアーム141に押し上げら
れて第2の位置に位置決めされ、図7に示す状態に復帰
する。
が全てマスタ巻取部材131に巻取られると、版胴8の
回転が停止する。このとき円板32は、その凹部をセン
サー33と対応する位置に停止し、ソレノイド17への
通電が遮断される。マスタ巻取部材131は、ソレノイ
ド31のプランジャ31aが引張コイルバネ37の付勢
力で引き出されることによりアーム141に押し上げら
れて第2の位置に位置決めされ、図7に示す状態に復帰
する。
【0028】この実施例においても上記実施例と同様
に、マスタ巻取部材131として、図5及び図6に示す
ものを用いてもよい。なお、上記実施例で用いた実質的
に熱可塑性樹脂フィルムのみからなるマスタとは、マス
タが熱可塑性樹脂フィルムのみからなるものの他、熱可
塑性樹脂フィルムに帯電防止剤などの微量成分を含有さ
せてなるもの、さらには熱可塑性樹脂フィルムの両主
面、すなわち表面及び裏面の少なくとも一方にオーバー
コート層等の薄膜層を1層または複数層形成してなるも
のを含む。また、マスタとしては、多孔質支持体と熱可
塑性樹脂フィルムとを貼り合わせたラミネート構造のも
のを用いてもよい。
に、マスタ巻取部材131として、図5及び図6に示す
ものを用いてもよい。なお、上記実施例で用いた実質的
に熱可塑性樹脂フィルムのみからなるマスタとは、マス
タが熱可塑性樹脂フィルムのみからなるものの他、熱可
塑性樹脂フィルムに帯電防止剤などの微量成分を含有さ
せてなるもの、さらには熱可塑性樹脂フィルムの両主
面、すなわち表面及び裏面の少なくとも一方にオーバー
コート層等の薄膜層を1層または複数層形成してなるも
のを含む。また、マスタとしては、多孔質支持体と熱可
塑性樹脂フィルムとを貼り合わせたラミネート構造のも
のを用いてもよい。
【0029】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、マスタ巻
取部材が直接使用済みマスタを巻取るので剥離爪や案内
板等を省略することができ、マスタが剥離爪や案内板等
に貼り付くことにより発生するジャムを防止することが
できると共に、装置の小型化及びコストダウンを図るこ
とができる。
取部材が直接使用済みマスタを巻取るので剥離爪や案内
板等を省略することができ、マスタが剥離爪や案内板等
に貼り付くことにより発生するジャムを防止することが
できると共に、装置の小型化及びコストダウンを図るこ
とができる。
【0030】請求項2記載の発明によれば、マスタ巻取
部材を回転駆動させることにより版胴外周面の周速度よ
りマスタ巻取部材の周速度を速く設定することがでるの
で、排版時にマスタに張力を与えることができ、マスタ
に発生する弛みを防止して、マスタ巻取部材をマスタに
密着させて確実に排版動作を行うことができる。
部材を回転駆動させることにより版胴外周面の周速度よ
りマスタ巻取部材の周速度を速く設定することがでるの
で、排版時にマスタに張力を与えることができ、マスタ
に発生する弛みを防止して、マスタ巻取部材をマスタに
密着させて確実に排版動作を行うことができる。
【図1】本発明の一実施例を採用した孔版印刷装置要部
の概略側面図である。
の概略側面図である。
【図2】本発明の一実施例を説明する孔版印刷装置要部
の概略側面図である。
の概略側面図である。
【図3】本発明のマスタ巻取部材を説明する図である。
【図4】本発明の一実施例におけるアームを説明する部
分斜視図である。
分斜視図である。
【図5】本発明の変形例を説明するマスタ巻取部材の図
である。
である。
【図6】本発明の変形例を説明するマスタ巻取部材の図
である。
である。
【図7】本発明の他の実施例を採用した孔版印刷装置要
部の概略側面図である。
部の概略側面図である。
【図8】本発明の他の実施例におけるアームを説明する
部分斜視図である。
部分斜視図である。
1b 使用済みマスタ 8 版胴 14 中心軸 26 パイプ 28 駆動手段(外輪回転型モーター) 130 排版装置 131 マスタ巻取部材 132,140 作動手段
Claims (2)
- 【請求項1】多孔性円筒状で回転自在な版胴の外周面近
傍に配設され、前記版胴に巻装された使用済みマスタを
剥離、排版する孔版印刷装置の排版装置において、 前記版胴の外周面に当接する第1の位置と、前記版胴の
外周面より離間した第2の位置との間で移動自在な回転
体からなるマスタ巻取部材と、 排版時に、前記使用済みマスタの版胴上における巻装位
置に合わせて前記マスタ巻取部材を前記第2の位置から
前記第1の位置に移動させ、印刷時に、前記マスタ巻取
部材を前記第2の位置に保持する作動手段とを具備し、 排版時に前記巻取部材が前記使用済みマスタを巻取るこ
とを特徴とする孔版印刷装置の排版装置。 - 【請求項2】前記マスタ巻取部材が、中心軸とこれに着
脱自在に支持されたパイプとから構成され、前記中心軸
が前記パイプを回転駆動する駆動手段を具備したことを
特徴とする請求項1記載の孔版印刷装置の排版装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25612793A JPH07108749A (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | 孔版印刷装置の排版装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25612793A JPH07108749A (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | 孔版印刷装置の排版装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07108749A true JPH07108749A (ja) | 1995-04-25 |
Family
ID=17288279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25612793A Pending JPH07108749A (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | 孔版印刷装置の排版装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07108749A (ja) |
-
1993
- 1993-10-13 JP JP25612793A patent/JPH07108749A/ja active Pending
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