JPH07109021A - トレイの方向決め装置 - Google Patents

トレイの方向決め装置

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JPH07109021A
JPH07109021A JP25795793A JP25795793A JPH07109021A JP H07109021 A JPH07109021 A JP H07109021A JP 25795793 A JP25795793 A JP 25795793A JP 25795793 A JP25795793 A JP 25795793A JP H07109021 A JPH07109021 A JP H07109021A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tray
guide
projection
protrusion
guide plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP25795793A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Takeshita
明彦 竹下
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 搬送中のトレイの方向を確実に揃える。 【構成】 トレイ11の所定位置に設けられた突起1
3,14と、突起13,14に当接してトレイ11を搬
送路22上で適宜回転させる第一のガイド板32,33
及び第二のガイド板34,35とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、搬送中のトレイの方向
を揃えるためのトレイの方向決め装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】パッケージをトレイに挿立させて搬送す
るシステムにおいては、各処理ステーション等に搬入す
る前に、トレイにどのようなパッケージが載っているか
を判別できるようにすることが望ましい。このため近来
にあっては、図7に示すように、記憶媒体(IDカード
1)を角形のトレイ2に設け、ローラコンベア等で成る
搬送路3の途中に読取・書込装置(IDコントローラ
4)を設けて、パッケージの品種等を判別できるように
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記のような
角形のトレイ2を使用すると、搬送路3の角部を通過さ
せるために方向転換装置5が必要で、搬送機構が複雑に
なってしまうという問題があった。この課題に対し、図
7に示したような円形基板のトレイ6を使用すれば、斜
めの邪魔板7を設けるだけで角部も流すことができるの
で、搬送路3の構成は簡単になる。しかしながら円形ト
レイ6を使用すると、IDカード1の位置が搬送中にズ
レてしまうので、センサー部8の位置が固定しているI
Dコントローラ4では読取りができなくなってしまう。
この対策として、円形トレイ6の方向を搬送過程で揃え
る装置を搬送路3に備えることが考えられるが、このよ
うなトレイ搬送に適用できる方向決め装置は従来なかっ
た。
【0004】そこで本発明は、上記事情に鑑み、搬送中
のトレイの方向を確実に揃えることのできるトレイの方
向決め装置を新規に提供すべく創案されたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、トレイの所定
位置に設けられた突起と、突起に当接してトレイを搬送
路上で適宜回転させるガイドとを備えたものである。
【0006】
【作用】上記構成によって、ガイドは突起に当接するこ
とで搬送路の搬送力と協動してトレイを回転させ、所定
方向に揃える。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に従って説
明する。
【0008】図1及び図2は、本発明に係わるトレイの
方向決め装置の第一の実施例を示したものである。この
トレイの方向決め装置は、トレイ11の基板12上に配
置された二個の突起13,14と、これら突起13,1
4に当接するガイド15とにより主として構成されてい
る。
【0009】トレイ11は、円形の基板12とその中央
に突設したペグ16とで成り、ペグ16の途中に形成さ
れたフランジ17に芯管18の下端が当接した状態でパ
ッケージ19が挿着されるようになっている。そして基
板12の一箇所に凹部20が形成され、長方形のIDカ
ード21がボルト止めされて収容されている。トレイ1
1を搬送する搬送路22は、軸受フレーム23により軸
支されたローラ24と、軸受フレーム23に付設された
トレイガイド25とで成るローラコンベアにより構成さ
れている。トレイガイド25は基板12の周端面に当接
して、トレイ11が幅方向に振れないように規制してい
る。そして搬送路22の所定位置の下部には、幅方向中
央にセンサー部26が位置されたIDコントローラ27
が設けられており、その上方に、前端部分がセンサー部
26に対面した状態でトレイ11を停止させるためのス
トッパー28が設けられている。なおセンサー部26
は、ローラ24の位置を避けてその間から臨むように設
けられている。
【0010】突起13,14は、比較的大きな縦ピン2
9で成る高突起13と、それよりも小さい縦ピン30の
低突起14とで成り、それぞれ上端にベアリング(ロー
ラ)31が取り付けられている。低突起14の上端は、
高突起13のベアリング31よりも下方に位置してい
る。そして高突起13からトレイ11の軸心までの半径
方向の距離r1 は、低突起14の半径方向の距離r2 よ
りも小さく、かつ高突起13が低突起14から見て反時
計回りに90度隔てられるように配置されている。これら
半径方向距離r1 ,r2 は、例えば基板12の直径w=
250mm に対して、r1 =70mm,r2 =115mm とする。そ
してこれら突起13,14の位置はIDカード21とは
ペグ16を挟んで反対側の位置であり、中心角θでいえ
ばθ=135度隔てられた位相関係にある。
【0011】ガイド15は二種類の合計四枚の直角三角
形の板で成り、直角を挟む二辺のうち一辺が搬送方向A
を横断する方向になるように、且つそれぞれの突起1
3,14のベアリング31に相応する高さで軸受フレー
ム23上に水平に取り付けられている。高突起13に当
接する第一のガイド板32,33は、その突き出し長さ
m1 が、低突起14に当接する第二のガイド板34,3
5の突き出し長さm2 よりも大きくなるように形成さ
れ、これらが互いに向かい合うように、且つ左右の位置
を変えて二段に設けられている。すなわち上流側には、
搬送方向A左側に第一のガイド板32が、右側に第二の
ガイド板34が設けられ、下流側には左側に第二のガイ
ド板35が、右側に第一のガイド板33が設けられてい
る。また右側のガイド板34,33は、左側のガイド板
32,35よりも所定の距離lだけ上流側にずれてい
る。この配置は、搬送されてきたトレイ11の突起1
3,14がどのような位置にあっても、ガイド板32,
33,34,35に少なくとも一方の突起13,14が
当接して、これを支点として搬送路22上でトレイ11
が回転することにより、最終的にIDコントローラ27
が読取り可能な姿勢(図1中Pにて示す)になるように
設定されている。本実施例にあっては、第一のガイド板
32,33の突き出し長さm1 =80mm、第二のガイド板
34,35の突き出し長さm2 =40mm、左右のガイド板
間のずれl=30mm、搬送方向Aの段差L=190mm として
いる。
【0012】次に本実施例の作用を説明する。
【0013】図1に示したように、搬送されてきたトレ
イ11を時計盤として見て、低突起14が「12時」の位
置に、高突起13が「9 時」の位置にある状態のとき
は、上流側のガイド板32,34の位置では突起13,
14は両方とも当接することなくその間を通過する。そ
して下流側において、低突起34が第二のガイド板35
に当接する。トレイ11はこの低突起34を支点とし、
ローラ24の搬送力及びトレイガイド25の拘束により
搬送路22上で自転しつつ下流側に流され、高突起13
は図中破線にて示したように第一のガイド板33をかす
めるように移行する。この回転移動に伴って、低突起1
4は第二のガイド板35に沿って幅方向に移動し、その
頂点を越える。この時の姿勢が、IDカード21がトレ
イ11の前端中央に位置する読取姿勢(P)である。I
Dコントローラ27は、ストッパー28により停止され
たトレイ11のIDカード21の情報を読取り、前方の
処理装置等にパッケージ19の品種、検査結果(品質・
等級)等を伝達する。
【0014】突起13,14の位置がどのようなもので
あっても、トレイ11は同様に方向決めされる。例えば
搬送されてくるトレイ11が反時計回りに90度ずつずれ
た状態のもので代表して示すと、図3(a)に示すよう
に、低突起14が「9 時」の位置に、高突起13が「6
時」の位置にあるときは、トレイ11は上流側のガイド
板32,34をそのまま通過し、その後、高突起13が
下流側の第一のガイド板33に当接し、低突起14が図
中破線で示したように移行する回転移動がなされる。低
突起14は第二のガイド板35に当接し、方向決めされ
る。また図3(b)に示すように、低突起14が「6
時」の位置に、高突起13が「3 時」の位置にあるとき
は、低突起14が上流側の第二のガイド板34に当接し
て、高突起13が図中破線で示したように移行する回転
移動がなされ、その後、高突起13が下流側の第一のガ
イド板33に当接して、以降は図3(a)と同様にして
方向決めされる。さらに図3(c)に示すように低突起
14が「3 時」の位置に、高突起13が「12時」の位置
にあるときは、高突起13が上流側の第一のガイド板3
2に当接し、低突起14が図中破線で示したように移行
する回転移動がなされ、その後、低突起14が下流側の
第二のガイド板35に当接して、以降、図1と同様に方
向決めされる。
【0015】このように、基板12に設けられた突起1
3,14及びこれに当接するガイド板32,33,3
4,35により、トレイ11をIDカード21が前端中
央に位置するように方向決めすることができ、円形のト
レイ11を記憶媒体が備えられたパッケージ搬送媒体と
して採用した搬送システムが実現されて、搬送機構を方
向転換装置の不要な簡略な構成とすることができる。ま
た本発明は極めて簡単な構成であり、従来のトレイ搬送
システムにも容易に適用でき、汎用性に富む。なお本発
明者らは、上記実施例に則りトレイの方向決めの試験を
行っている。その結果、図1及び図3に示したようにト
レイ11がスムースに回転移動しつつ移送され、確実に
方向決めがなされて、本発明の作用効果が確認された。
【0016】図4および図5は本発明の第二の実施例を
示したものであり、読出装置(IDコントローラのセン
サー部)51を搬送路22の上方に設けて、トレイ54
のIDカード52を読取るようになっている。トレイ1
1には前記第一の実施例と同様に基板12に高突起13
と低突起14とが配置されており、IDカード52は、
低突起14から時計回りに45°隔てられて位置されてい
る。そして読出装置51は、搬送方向A左側にブラケッ
ト53を介して軸受フレーム23に下向きに取り付けら
れている。また軸受フレーム23には、前記第一の実施
例と同様のガイド板32,33,34,35が設けられ
ている。この他の構成は前記第一の実施例と同様であ
る。
【0017】このように構成したことによって、トレイ
54は搬送路22上で適宜自転しつつ下流側に流され、
最終的にIDカード52の位置が搬送方向A左側に位置
した読取姿勢となり、読出装置51に対面して情報が読
取られる。この第二の実施例は、読出装置51をローラ
24の間に置くという制約がなくなり、搬送路22のど
こにでも設けることができるという利点がある。そして
上から検知するシステムにおいては、トレイ54のペグ
16があることでトレイ中心位置で読み取りができない
ため、トレイ54の左か右かで読み取ることが必要であ
り、本発明の方向決め装置が極めて有効である。
【0018】なお、下方から検知するシステムにおい
て、前記第一の実施例のようなストッパー28を使用せ
ず、トレイを流しながらIDカードを読み取る方式とす
る場合は、IDカードの位置が中央にあれば、トレイの
前端に位置した状態でも後端に位置した状態でも構わな
いことになる。従って例えば図6に示すように、突起4
1,42をIDカード21とトレイ軸心とを結ぶライン
43と平行なペグ16の両接線44の位置に設けて、搬
送路22の両側からペグ16の幅まで次第に狭くなるガ
イド板45により、突起41,42及びペグ16を中央
に揃えるようにすれば、IDカード21はセンターライ
ン47上に位置決めされる。ただしこの方式は、IDコ
ントローラ48が通過中のIDカード21を瞬時に読み
取らねばならないため、読取ミスが生じ易くなると予想
される。したがって、前記実施例のようにトレイを一旦
停止させて読み取る方式の方が、精度の高い搬送システ
ムとすることができる。
【0019】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、トレイの
方向を確実に揃えることができ、トレイに記憶媒体を備
えた搬送システムにおける搬送機構の簡略化等が達成さ
れるという優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるトレイの方向決め装置の第一の
実施例を示した平面図である。
【図2】図1の側断面図である。
【図3】図1の作用を説明するための図であり、(a)
は図1の状態から反時計回りに90度ずれたトレイの場合
を示した平面図、(b)はさらに反時計回りに90度ずれ
たトレイの場合を示した平面図、(c)はさらに反時計
回りに90度ずれたトレイの場合を示した平面図である。
【図4】本発明の第二の実施例を示した平面図である。
【図5】図4の側断面図である。
【図6】本発明の変形実施例を示した平面図である。
【図7】従来技術の課題を説明するためのトレイ搬送シ
ステムの平面図である。
【符号の説明】
11 トレイ 13 高突起(突起) 14 低突起(突起) 15 ガイド 32 上流側の第一のガイド板 33 下流側の第一のガイド板 34 上流側の第二のガイド板 35 下流側の第二のガイド板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トレイの所定位置に設けられた突起と、
    該突起に当接してトレイを搬送路上で適宜回転させるガ
    イドとを備えたことを特徴とするトレイの方向決め装
    置。
JP25795793A 1993-10-15 1993-10-15 トレイの方向決め装置 Pending JPH07109021A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25795793A JPH07109021A (ja) 1993-10-15 1993-10-15 トレイの方向決め装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25795793A JPH07109021A (ja) 1993-10-15 1993-10-15 トレイの方向決め装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07109021A true JPH07109021A (ja) 1995-04-25

Family

ID=17313564

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25795793A Pending JPH07109021A (ja) 1993-10-15 1993-10-15 トレイの方向決め装置

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JP (1) JPH07109021A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114845945A (zh) * 2019-12-24 2022-08-02 大阪希琳阁印刷株式会社 运送物的对中装置及包括该对中装置的包装材料的包装装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114845945A (zh) * 2019-12-24 2022-08-02 大阪希琳阁印刷株式会社 运送物的对中装置及包括该对中装置的包装材料的包装装置
CN114845945B (zh) * 2019-12-24 2022-10-25 大阪希琳阁印刷株式会社 运送物的对中装置及包括该对中装置的包装材料的包装装置

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