JPH0710942A - 型内被覆成形用熱硬化性樹脂組成物 - Google Patents
型内被覆成形用熱硬化性樹脂組成物Info
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- JPH0710942A JPH0710942A JP5157066A JP15706693A JPH0710942A JP H0710942 A JPH0710942 A JP H0710942A JP 5157066 A JP5157066 A JP 5157066A JP 15706693 A JP15706693 A JP 15706693A JP H0710942 A JPH0710942 A JP H0710942A
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- thermosetting resin
- coating
- molding
- resin composition
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- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】光沢などの外観品質に優れかつ成形材料への密
着性に優れた被覆層を有する被覆体を製造するための型
内被覆成形用熱硬化性樹脂組成物を提供する。 【構成】型内被覆成形法において被覆用材料として用い
られる熱硬化性樹脂組成物であって、不飽和ポリエステ
ル樹脂液(スチレン濃度40重量%)100重量部、こ
のスチレン樹脂液の硬化物微砕粉50重量部(粒径50
ミクロン)及び硬化剤1重量部からなる熱硬化性樹脂組
成物。
着性に優れた被覆層を有する被覆体を製造するための型
内被覆成形用熱硬化性樹脂組成物を提供する。 【構成】型内被覆成形法において被覆用材料として用い
られる熱硬化性樹脂組成物であって、不飽和ポリエステ
ル樹脂液(スチレン濃度40重量%)100重量部、こ
のスチレン樹脂液の硬化物微砕粉50重量部(粒径50
ミクロン)及び硬化剤1重量部からなる熱硬化性樹脂組
成物。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、成形型内にて熱硬化性
成形材料上に熱硬化性被覆用材料を被覆硬化させて被覆
層を形成する、いわゆる型内被覆成形法において被覆用
材料として用いられる型内被覆成形用熱硬化性樹脂組成
物に関するものである。
成形材料上に熱硬化性被覆用材料を被覆硬化させて被覆
層を形成する、いわゆる型内被覆成形法において被覆用
材料として用いられる型内被覆成形用熱硬化性樹脂組成
物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、熱硬化性材料よりなる成形品が、
金属部品等の代替部材として工業部品等に非常に広く用
いられている。中でも、シート・モールディング・コン
パウンド(以下、SMCと略す)又はバルク・モールデ
ィング・コンパウンド(以下、BMCと略す)が汎用さ
れている。しかしながらSMC又はBMCを成形型内で
加熱・加圧により成形して得られた成形品では、表面
に、気孔、微小亀裂、ひけまたは起伏などの表面欠陥が
発生しがちであった。このような表面欠陥が存在してい
る場合、成形品に通常の方法による塗装を行っても、十
分な塗膜を形成することは難しい。
金属部品等の代替部材として工業部品等に非常に広く用
いられている。中でも、シート・モールディング・コン
パウンド(以下、SMCと略す)又はバルク・モールデ
ィング・コンパウンド(以下、BMCと略す)が汎用さ
れている。しかしながらSMC又はBMCを成形型内で
加熱・加圧により成形して得られた成形品では、表面
に、気孔、微小亀裂、ひけまたは起伏などの表面欠陥が
発生しがちであった。このような表面欠陥が存在してい
る場合、成形品に通常の方法による塗装を行っても、十
分な塗膜を形成することは難しい。
【0003】従って、上記のような表面欠陥を隠蔽する
ための方法として、いわゆる型内被覆成形方法が提案さ
れている。例えば、特公平4−33252号には、圧縮
成形中に、成形圧力を越える注入圧で被覆材料を注入
し、硬化させることにより、成形材料上に被覆層を形成
する方法が開示されている。また、これらの成形方法に
用いられる型内被覆成形用熱硬化性樹脂組成物として
は、例えば、特開平1−126316には、ウレタンア
クリレート及びエポキシアクリレートを主成分とし、無
機充填剤を用いた型内被覆組成物が開示されている。
ための方法として、いわゆる型内被覆成形方法が提案さ
れている。例えば、特公平4−33252号には、圧縮
成形中に、成形圧力を越える注入圧で被覆材料を注入
し、硬化させることにより、成形材料上に被覆層を形成
する方法が開示されている。また、これらの成形方法に
用いられる型内被覆成形用熱硬化性樹脂組成物として
は、例えば、特開平1−126316には、ウレタンア
クリレート及びエポキシアクリレートを主成分とし、無
機充填剤を用いた型内被覆組成物が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この様
な通常の型内被覆組成物を用いて型内被覆成形により被
覆された被膜には、光沢がなく外観品質として劣るとい
う欠点を有する。本発明者等は、この様な被膜の外観品
質が劣る理由は、含有される無機充填剤に起因するもの
であるとの知見を得た。無機充填剤を用いない型内被覆
組成物を作成して型内被覆成形を行った場合には、熱硬
化性樹脂組成物の収縮率が大きいため被膜と成形材料と
の密着性が悪くなるという欠点を有する。本発明は上記
欠点を改良するものであり、型内被覆成形方法におい
て、光沢があって外観品質に優れ、且つ、成形材料との
密着性においても良好である被覆体を製造するための型
内被覆成形用熱硬化性樹脂組成物を提供することを目的
とする。
な通常の型内被覆組成物を用いて型内被覆成形により被
覆された被膜には、光沢がなく外観品質として劣るとい
う欠点を有する。本発明者等は、この様な被膜の外観品
質が劣る理由は、含有される無機充填剤に起因するもの
であるとの知見を得た。無機充填剤を用いない型内被覆
組成物を作成して型内被覆成形を行った場合には、熱硬
化性樹脂組成物の収縮率が大きいため被膜と成形材料と
の密着性が悪くなるという欠点を有する。本発明は上記
欠点を改良するものであり、型内被覆成形方法におい
て、光沢があって外観品質に優れ、且つ、成形材料との
密着性においても良好である被覆体を製造するための型
内被覆成形用熱硬化性樹脂組成物を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の型内被覆成形用
熱硬化性樹脂組成物は、不飽和ポリエステル樹脂、ウレ
タンアクリレート樹脂、エポキシアクリレート樹脂のう
ちの少なくとも1種の熱硬化性樹脂、及び、前記熱硬化
性樹脂の少なくとも1種の硬化物微砕粉を含有すること
を特徴とし、そのことにより上記目的が達成される。以
下、本発明を詳細に説明する。
熱硬化性樹脂組成物は、不飽和ポリエステル樹脂、ウレ
タンアクリレート樹脂、エポキシアクリレート樹脂のう
ちの少なくとも1種の熱硬化性樹脂、及び、前記熱硬化
性樹脂の少なくとも1種の硬化物微砕粉を含有すること
を特徴とし、そのことにより上記目的が達成される。以
下、本発明を詳細に説明する。
【0006】本発明の型内被覆成形用熱硬化性樹脂組成
物中の熱硬化性樹脂として用いる樹脂としては、不飽和
ポリエステル樹脂、エポキシアクリレート樹脂、ウレタ
ンアクリレート樹脂のうちの少なくとも1種が用いられ
る。これらの樹脂はそれぞれ単独で用いられても良い
し、複数種を混合して用いても構わない。
物中の熱硬化性樹脂として用いる樹脂としては、不飽和
ポリエステル樹脂、エポキシアクリレート樹脂、ウレタ
ンアクリレート樹脂のうちの少なくとも1種が用いられ
る。これらの樹脂はそれぞれ単独で用いられても良い
し、複数種を混合して用いても構わない。
【0007】本発明に用いる熱硬化性樹脂の硬化物微砕
粉とは、不飽和ポリエステル樹脂、エポキシアクリレー
ト樹脂、ウレタンアクリレート樹脂のうちの少なくとも
1種からなる熱硬化性樹脂を硬化させた後、粉砕して微
粉末としたものである。
粉とは、不飽和ポリエステル樹脂、エポキシアクリレー
ト樹脂、ウレタンアクリレート樹脂のうちの少なくとも
1種からなる熱硬化性樹脂を硬化させた後、粉砕して微
粉末としたものである。
【0008】熱硬化性樹脂を硬化させる方法としては、
従来公知の任意の方法が用いられる。例えば、有機過酸
化物等の触媒を含有させて型内に流し込み、加熱して硬
化させる方法、光開始剤を含有させて、型内、容器内に
て紫外線等により硬化反応を起こさせる方法、電子線に
より硬化反応を起こさせる方法等がある。
従来公知の任意の方法が用いられる。例えば、有機過酸
化物等の触媒を含有させて型内に流し込み、加熱して硬
化させる方法、光開始剤を含有させて、型内、容器内に
て紫外線等により硬化反応を起こさせる方法、電子線に
より硬化反応を起こさせる方法等がある。
【0009】上記有機過酸化物としては例えば、メチル
エチルケトンパーオキサイド、ターシャリーブチルパー
オキソベンゾエート、ターシャリーブチルパーオキソイ
ソプロピルカーボネート、ベンゾイルパーオキサイド、
ジクミルパーオキサイド、ターシャリーブチルパーオキ
シ−2−エチルヘキサノエート等があり、上記光開始剤
としては例えば、1−フェニル−2−ヒドロキシ−2−
メチルプロパン−1−オン、ヒドロキシ−シクロヘキシ
ルオキシ−フェニルケトン、ジメチルベンジルケター
ル、アシロホスフィンオキシド等がある。
エチルケトンパーオキサイド、ターシャリーブチルパー
オキソベンゾエート、ターシャリーブチルパーオキソイ
ソプロピルカーボネート、ベンゾイルパーオキサイド、
ジクミルパーオキサイド、ターシャリーブチルパーオキ
シ−2−エチルヘキサノエート等があり、上記光開始剤
としては例えば、1−フェニル−2−ヒドロキシ−2−
メチルプロパン−1−オン、ヒドロキシ−シクロヘキシ
ルオキシ−フェニルケトン、ジメチルベンジルケター
ル、アシロホスフィンオキシド等がある。
【0010】また、この様にして得られる硬化物は、細
かく粉砕(例えば、粗粉砕した硬化物を臼状容器に入
れ、液体窒素などで冷却しながら、回転刃を回転させて
微粉砕する)して得られた微粉として配合されるが、そ
の大きさは、好適には平均粒径1〜100ミクロン程度
であり、より好適には5〜60ミクロンである。硬化物
の大きさが大きすぎる場合には、得られる成形品の光沢
が低下しやすいという欠点を有し、また、小さすぎる場
合には、その粉砕コストが高くなってしまうという欠点
を有する。
かく粉砕(例えば、粗粉砕した硬化物を臼状容器に入
れ、液体窒素などで冷却しながら、回転刃を回転させて
微粉砕する)して得られた微粉として配合されるが、そ
の大きさは、好適には平均粒径1〜100ミクロン程度
であり、より好適には5〜60ミクロンである。硬化物
の大きさが大きすぎる場合には、得られる成形品の光沢
が低下しやすいという欠点を有し、また、小さすぎる場
合には、その粉砕コストが高くなってしまうという欠点
を有する。
【0011】本発明の型内被覆成形用熱硬化性樹脂組成
物に用いられる上記硬化物の含有量としては、樹脂分
(熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂、共重合性モノマーの総
量)100重量部に対して、3〜150重量部であるこ
とが好適であり、より好適には10〜100重量部であ
る。用いられる硬化物の量が少なすぎる場合には、充分
な被膜と成形材料との密着性を得ることが難しく、また
多すぎる場合には、粘度が高くなりすぎるため型内にお
いての流動性が低下し、成形材料表面全面への展延が難
しくなるという欠点を有する。
物に用いられる上記硬化物の含有量としては、樹脂分
(熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂、共重合性モノマーの総
量)100重量部に対して、3〜150重量部であるこ
とが好適であり、より好適には10〜100重量部であ
る。用いられる硬化物の量が少なすぎる場合には、充分
な被膜と成形材料との密着性を得ることが難しく、また
多すぎる場合には、粘度が高くなりすぎるため型内にお
いての流動性が低下し、成形材料表面全面への展延が難
しくなるという欠点を有する。
【0012】ここで、上記ウレタンアクリレート樹脂と
しては、従来公知慣用のものが用いられる。例えば、ア
ルキレンジオール、アルキレンジオールエステル、アル
キレンジオールエーテル、ポリエーテルポリオールまた
はポリエステルポリオールなどの有機ポリオールに有機
ポリイソシアネートを反応させ、さらにヒドロキシアル
キル(メタ)アクリレートを反応させて製造されるもの
である。
しては、従来公知慣用のものが用いられる。例えば、ア
ルキレンジオール、アルキレンジオールエステル、アル
キレンジオールエーテル、ポリエーテルポリオールまた
はポリエステルポリオールなどの有機ポリオールに有機
ポリイソシアネートを反応させ、さらにヒドロキシアル
キル(メタ)アクリレートを反応させて製造されるもの
である。
【0013】上記不飽和ポリエステル樹脂は、公知慣用
の方法により、通常、有機ポリオールと脂肪族不飽和ポ
リカルボン酸と、さらに必要に応じて脂肪族飽和ポリカ
ルボン酸および/または芳香族ポリカルボン酸などから
製造される。
の方法により、通常、有機ポリオールと脂肪族不飽和ポ
リカルボン酸と、さらに必要に応じて脂肪族飽和ポリカ
ルボン酸および/または芳香族ポリカルボン酸などから
製造される。
【0014】他方上記エポキシアクリレート樹脂は、通
常、エポキシ樹脂と(メタ)アクリル酸などの反応性二
重結合を持つモノカルボン酸とを反応生成物を、スチレ
ン、ジアリルフタレート等の重合性不飽和単量体に溶解
したものが用いられる。
常、エポキシ樹脂と(メタ)アクリル酸などの反応性二
重結合を持つモノカルボン酸とを反応生成物を、スチレ
ン、ジアリルフタレート等の重合性不飽和単量体に溶解
したものが用いられる。
【0015】ここで、上記の有機ポリオールとしてはジ
オール、トリオール、テトラオールおよびそれらの混合
物が挙げられるが、主として脂肪族ポリオールと芳香族
ポリオールとに分けられ、このうち脂肪族ポリオールと
して代表的なものには、エチレングリコール、プロピレ
ングリコール、ジプロピレングリコール、ブチレングリ
コール、トリエチレングリコール、ネオペンチルグリコ
ール、ジブロムネオペンチルグリコール、ヘキサメチレ
ングリコール、トリメチレングリコール、トリメチロー
ルプロパン、グリセリン、ペンタエリスリットジアリル
エーテル、水素化ビスフェノールAなどがあり、また芳
香族ポリオールとして代表的なものとしてはビスフェノ
ールAまたはビスフェノールSあるいはこれらのビスフ
ェノールAまたはビスフェノールSにエチレンオキシ
ド、プロピレンオキシドもしくはブチレンオキシドのよ
うな脂肪族オキシラン化合物を、一分子中に平均1〜2
0個の範囲で付加させて得られるポリオキシアルキレン
ビスフェノールAまたはポリオキシアルキレンビスフェ
ノールS等がある。
オール、トリオール、テトラオールおよびそれらの混合
物が挙げられるが、主として脂肪族ポリオールと芳香族
ポリオールとに分けられ、このうち脂肪族ポリオールと
して代表的なものには、エチレングリコール、プロピレ
ングリコール、ジプロピレングリコール、ブチレングリ
コール、トリエチレングリコール、ネオペンチルグリコ
ール、ジブロムネオペンチルグリコール、ヘキサメチレ
ングリコール、トリメチレングリコール、トリメチロー
ルプロパン、グリセリン、ペンタエリスリットジアリル
エーテル、水素化ビスフェノールAなどがあり、また芳
香族ポリオールとして代表的なものとしてはビスフェノ
ールAまたはビスフェノールSあるいはこれらのビスフ
ェノールAまたはビスフェノールSにエチレンオキシ
ド、プロピレンオキシドもしくはブチレンオキシドのよ
うな脂肪族オキシラン化合物を、一分子中に平均1〜2
0個の範囲で付加させて得られるポリオキシアルキレン
ビスフェノールAまたはポリオキシアルキレンビスフェ
ノールS等がある。
【0016】また、上記脂肪族不飽和カルボン酸として
は(無水)マレイン酸、フマル酸、(無水)イタコン酸
などが用いられ、前記脂肪族飽和カルボン酸としてはセ
バチン酸、アジピン酸、(無水)コハク酸など、前記芳
香族カルボン酸としては(無水)フタル酸、イソフタル
酸、テレフタル酸、メチルテトラヒドロ無水フタル酸、
エンドメチレンテトラヒドロ無水フタル酸などが用いら
れる。
は(無水)マレイン酸、フマル酸、(無水)イタコン酸
などが用いられ、前記脂肪族飽和カルボン酸としてはセ
バチン酸、アジピン酸、(無水)コハク酸など、前記芳
香族カルボン酸としては(無水)フタル酸、イソフタル
酸、テレフタル酸、メチルテトラヒドロ無水フタル酸、
エンドメチレンテトラヒドロ無水フタル酸などが用いら
れる。
【0017】また、上記エポキシアクリレート樹脂に用
いられるエポキシ樹脂としては、これもまた公知慣用の
方法によりエピクロルヒドリンおよびビスフェノールA
から製造されるビスフェノールA型エポキシ樹脂、エピ
クロルヒドリンおよび臭素化ビスフェノールAから製造
される臭素化ビスフェノールA型エポキシ樹脂、フェノ
ールノボラックまたはオルトクレゾールノボラックをグ
リシジルエーテル化して製造されるノボラック型エポキ
シ樹脂、各種アミンとエピクロルヒドリンを反応させて
得られる、テトラグリシジルメタキシレンジアミン、テ
トラグリシジル1. 3- ビスアミノメチルシクロヘキサ
ン、テトラグリシジルジアミノジフェニルメタン、トリ
グリシジル- p- アミノフェノール、トリグリシジル-
m- アミノフェノール、ジグリシジルアニリン、ジグリ
シジルオルトトルイジンなどのグリシジルアミン化合物
などが用いられる。
いられるエポキシ樹脂としては、これもまた公知慣用の
方法によりエピクロルヒドリンおよびビスフェノールA
から製造されるビスフェノールA型エポキシ樹脂、エピ
クロルヒドリンおよび臭素化ビスフェノールAから製造
される臭素化ビスフェノールA型エポキシ樹脂、フェノ
ールノボラックまたはオルトクレゾールノボラックをグ
リシジルエーテル化して製造されるノボラック型エポキ
シ樹脂、各種アミンとエピクロルヒドリンを反応させて
得られる、テトラグリシジルメタキシレンジアミン、テ
トラグリシジル1. 3- ビスアミノメチルシクロヘキサ
ン、テトラグリシジルジアミノジフェニルメタン、トリ
グリシジル- p- アミノフェノール、トリグリシジル-
m- アミノフェノール、ジグリシジルアニリン、ジグリ
シジルオルトトルイジンなどのグリシジルアミン化合物
などが用いられる。
【0018】また、上記ウレタンアクリレート樹脂に用
いられるポリオールとしては、アルキレンジオールとし
て例えばエチレングリコール、プロピレングリコール、
ジエチレングリコール、ジイソプロピレングリコール、
ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、
ブタンジオールのヒドロキシアルキルエーテル等、ポリ
エーテルポリオールとしてはポリオキシメチレン、ポリ
エチレンオキサイド、ポリプロピレンオキサイド等、ポ
リエステルポリオールとしては前述した様な有機ポリオ
ールおよびポリカルボン酸により製造された、両末端に
水酸基を持つポリエステルポリオールなどが用いられ
る。
いられるポリオールとしては、アルキレンジオールとし
て例えばエチレングリコール、プロピレングリコール、
ジエチレングリコール、ジイソプロピレングリコール、
ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、
ブタンジオールのヒドロキシアルキルエーテル等、ポリ
エーテルポリオールとしてはポリオキシメチレン、ポリ
エチレンオキサイド、ポリプロピレンオキサイド等、ポ
リエステルポリオールとしては前述した様な有機ポリオ
ールおよびポリカルボン酸により製造された、両末端に
水酸基を持つポリエステルポリオールなどが用いられ
る。
【0019】また、上記ウレタンアクリレート樹脂に用
いられるポリイソシアネートとしてはトリレンジイソシ
アネート、イソホロンジイソシアネート、ポリメチレン
ポリフェニルジイソシアネートなどが用いられる。
いられるポリイソシアネートとしてはトリレンジイソシ
アネート、イソホロンジイソシアネート、ポリメチレン
ポリフェニルジイソシアネートなどが用いられる。
【0020】また、上記ウレタンアクリレート樹脂に用
いられるヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートとし
ては通常ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、ヒド
ロキシプロピル(メタ)アクリレート、ヒドロキシブチ
ル(メタ)アクリレートなどが用いられ、ヒドロキシル
基は通常アルキル基のベータ位の炭素に結合している。
アルキル基は通常8個までの炭素原子を含むことができ
る。
いられるヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートとし
ては通常ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、ヒド
ロキシプロピル(メタ)アクリレート、ヒドロキシブチ
ル(メタ)アクリレートなどが用いられ、ヒドロキシル
基は通常アルキル基のベータ位の炭素に結合している。
アルキル基は通常8個までの炭素原子を含むことができ
る。
【0021】また、本発明の熱硬化性樹脂組成物及び、
硬化物を得る原料である熱硬化性樹脂組成物には、低収
縮剤として、ポリ酢酸ビニル、ポリメチル(メタ)アク
リレート、ポリエチレン、エチレン酢酸ビニル共重合
体、酢酸ビニルースチレン共重合体、ポリブタジエン、
飽和ポリエステル類、飽和ポリエーテル類などのような
熱可塑性樹脂を必要に応じて適当量用いることができ
る。
硬化物を得る原料である熱硬化性樹脂組成物には、低収
縮剤として、ポリ酢酸ビニル、ポリメチル(メタ)アク
リレート、ポリエチレン、エチレン酢酸ビニル共重合
体、酢酸ビニルースチレン共重合体、ポリブタジエン、
飽和ポリエステル類、飽和ポリエーテル類などのような
熱可塑性樹脂を必要に応じて適当量用いることができ
る。
【0022】さらに本発明の熱硬化性樹脂組成物及び、
硬化物を得る原料である熱硬化性樹脂組成物には、目的
及び用途に応じて、適当量の無機充填剤を加えることが
できる。使用可能な無機充填剤としては、以下のような
ものがある。すなわち、グラファイト、ダイヤモンドな
どの元素鉱物、岩塩、カリ岩塩などのハロゲン化鉱物、
炭酸カルシウムなどの炭酸塩鉱物、藍鉄鉱などのりん酸
塩鉱物、カルノー石などのバナジン酸塩鉱物、重晶石
(硫酸バリウム)、石膏(硫酸カルシウム)などの硫酸
塩鉱物、ほう砂などのほう酸塩鉱物、灰チタン石などの
チタン酸塩鉱物、雲母、タルク(滑石)、葉ろう石、カ
オリン、石英、長石などのけい酸塩鉱物、酸化チタン、
鋼玉(酸化アルミニウム)、水酸化アルミニウムなどの
金属(水)酸化物、(中空)ガラス球などのガラス製
品、などを中心とした天然または人工の鉱物またはそれ
を処理、精製あるいは加工したもの、およびそれらの混
合物が用いられる。
硬化物を得る原料である熱硬化性樹脂組成物には、目的
及び用途に応じて、適当量の無機充填剤を加えることが
できる。使用可能な無機充填剤としては、以下のような
ものがある。すなわち、グラファイト、ダイヤモンドな
どの元素鉱物、岩塩、カリ岩塩などのハロゲン化鉱物、
炭酸カルシウムなどの炭酸塩鉱物、藍鉄鉱などのりん酸
塩鉱物、カルノー石などのバナジン酸塩鉱物、重晶石
(硫酸バリウム)、石膏(硫酸カルシウム)などの硫酸
塩鉱物、ほう砂などのほう酸塩鉱物、灰チタン石などの
チタン酸塩鉱物、雲母、タルク(滑石)、葉ろう石、カ
オリン、石英、長石などのけい酸塩鉱物、酸化チタン、
鋼玉(酸化アルミニウム)、水酸化アルミニウムなどの
金属(水)酸化物、(中空)ガラス球などのガラス製
品、などを中心とした天然または人工の鉱物またはそれ
を処理、精製あるいは加工したもの、およびそれらの混
合物が用いられる。
【0023】また、本発明の熱硬化性樹脂組成物、或は
硬化物を得る原料である熱硬化性樹脂組成物には必要に
応じて着色顔料を適当量用いることができる。この着色
顔料としては、従来公知のものが用いられる。例えば、
酸化チタン、ベンジンイエロー、アンスラキノンイエロ
ー、チタンイエロー、ハンザイエロー、モリブデートオ
レンジ、黄鉛、ジスアゾイエロー、ベンジンオレンジ、
キナクリドンレッド、、キナクリドンマゼンダ、ナフト
ールバイオレット、クロムグリーン、フタロシアニング
リーン、アルカリブルー、コバルトブルー、フタロシア
ニンブルー、酸化鉄(ベンガラ)、銅アゾブラウン、ア
ニリンブラック、カーボンブラック、鉄黒等各種公知慣
用のものが用いられる。
硬化物を得る原料である熱硬化性樹脂組成物には必要に
応じて着色顔料を適当量用いることができる。この着色
顔料としては、従来公知のものが用いられる。例えば、
酸化チタン、ベンジンイエロー、アンスラキノンイエロ
ー、チタンイエロー、ハンザイエロー、モリブデートオ
レンジ、黄鉛、ジスアゾイエロー、ベンジンオレンジ、
キナクリドンレッド、、キナクリドンマゼンダ、ナフト
ールバイオレット、クロムグリーン、フタロシアニング
リーン、アルカリブルー、コバルトブルー、フタロシア
ニンブルー、酸化鉄(ベンガラ)、銅アゾブラウン、ア
ニリンブラック、カーボンブラック、鉄黒等各種公知慣
用のものが用いられる。
【0024】また、本発明の、熱硬化性樹脂組成物中に
用いる上記無機充填剤、着色顔料の添加量としては樹脂
分(熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂、共重合性モノマーの
総量)100重量部に対して、着色顔料、無機充填剤の
総量として0〜30重量部添加されるのが好ましい。添
加量が30部を越えると得られる被膜表面に無機充填剤
が頭出しをする効果により、被膜の光沢等外観が低下す
るという欠点を有する。
用いる上記無機充填剤、着色顔料の添加量としては樹脂
分(熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂、共重合性モノマーの
総量)100重量部に対して、着色顔料、無機充填剤の
総量として0〜30重量部添加されるのが好ましい。添
加量が30部を越えると得られる被膜表面に無機充填剤
が頭出しをする効果により、被膜の光沢等外観が低下す
るという欠点を有する。
【0025】また、硬化物を得る原料である熱硬化性樹
脂組成物中に用いる上記無機充填剤、着色顔料の添加量
としては樹脂分(熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂、共重合
性モノマーの総量)100重量部に対して、着色顔料、
無機充填剤の総量として0〜50重量部添加されるのが
好ましい。添加量が50部を越えると得られる硬化物
の、熱硬化性樹脂への分散性が低下し、被膜の光沢等外
観が低下するという欠点を有する。
脂組成物中に用いる上記無機充填剤、着色顔料の添加量
としては樹脂分(熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂、共重合
性モノマーの総量)100重量部に対して、着色顔料、
無機充填剤の総量として0〜50重量部添加されるのが
好ましい。添加量が50部を越えると得られる硬化物
の、熱硬化性樹脂への分散性が低下し、被膜の光沢等外
観が低下するという欠点を有する。
【0026】また本発明の熱硬化性樹脂組成物及び硬化
物を得る原料である熱硬化性樹脂組成物には、補強剤と
して、各種補強繊維、すなわちガラス繊維、炭素繊維な
どを必要に応じて適当量加えることができる。
物を得る原料である熱硬化性樹脂組成物には、補強剤と
して、各種補強繊維、すなわちガラス繊維、炭素繊維な
どを必要に応じて適当量加えることができる。
【0027】またさらに本発明の熱硬化性樹脂組成物及
び硬化物を得る原料である熱硬化性樹脂組成物には、必
要に応じて、スチレン、アルファメチルスチレン、ジビ
ニルベンゼン、ビニルトルエン、ジアリルフタレート、
各種アクリレートモノマー、各種メタクリレートモノマ
ーなどの共重合性単量体を必要に応じて適当量加えるこ
とができる。
び硬化物を得る原料である熱硬化性樹脂組成物には、必
要に応じて、スチレン、アルファメチルスチレン、ジビ
ニルベンゼン、ビニルトルエン、ジアリルフタレート、
各種アクリレートモノマー、各種メタクリレートモノマ
ーなどの共重合性単量体を必要に応じて適当量加えるこ
とができる。
【0028】さらに本発明の熱硬化性樹脂組成物及び硬
化物を得る原料である熱硬化性樹脂組成物には、必要に
応じて、ケトンパーオキサイド類、ジアシルパーオキサ
イド類、ハイドロパーオキサイド類、ジアルキルパーオ
キサイド類、アルキルパーエステル類、パーカーボネー
ト類、パーオキシケタール類などの公知の開始剤、ジメ
チルアニリン、ナフテン酸コバルトなどの公知の硬化促
進剤、パラベンゾキノンなどの重合禁止剤、カーボンブ
ラックや酸化チタン、酸化鉄、シアニン系顔料、アルミ
フレーク、ニッケル粉、金粉、銀粉などの顔料、アゾ系
染料やアントラキノン系、インジゴイド系、スチルベン
系などの染料、カーボンブラックなどの導電性付与剤、
乳化剤、ステアリン酸亜鉛等の金属石鹸類、脂肪族燐酸
塩、レシチンなどの離型剤などを用途、目的に応じて適
当量加えることができる。
化物を得る原料である熱硬化性樹脂組成物には、必要に
応じて、ケトンパーオキサイド類、ジアシルパーオキサ
イド類、ハイドロパーオキサイド類、ジアルキルパーオ
キサイド類、アルキルパーエステル類、パーカーボネー
ト類、パーオキシケタール類などの公知の開始剤、ジメ
チルアニリン、ナフテン酸コバルトなどの公知の硬化促
進剤、パラベンゾキノンなどの重合禁止剤、カーボンブ
ラックや酸化チタン、酸化鉄、シアニン系顔料、アルミ
フレーク、ニッケル粉、金粉、銀粉などの顔料、アゾ系
染料やアントラキノン系、インジゴイド系、スチルベン
系などの染料、カーボンブラックなどの導電性付与剤、
乳化剤、ステアリン酸亜鉛等の金属石鹸類、脂肪族燐酸
塩、レシチンなどの離型剤などを用途、目的に応じて適
当量加えることができる。
【0029】上記の様な各種配合材料を用いて、本発明
の型内被覆組成物は得られるが、具体的には例えば、エ
ポキシアクリレート樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ウ
レタンアクリレート樹脂のスチレン溶液(同一樹脂を用
いる場合が多いが、種類の異なる樹脂の混合物でも良
い。スチレン濃度40〜70%)60〜100部に対し
て、ポリメチルメタクリレート、ポリスチレン、ポリ酢
酸ビニルなどの熱可塑性樹脂のスチレン溶液(スチレン
濃度30〜80%)0〜30部加えて100部とし、エ
ポキシアクリレート樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ウ
レタンアクリレート樹脂の硬化物微砕粉10〜100
部、酸化チタン、酸化鉄、カーボンブラック、チタンイ
エローなどの着色顔料0〜5部、炭酸カルシウム、水酸
化アルミニウム等の充填材粉末0〜20部、開始剤とし
ての有機過酸化物0.1〜5部を加えたものが、好適に
用いられる。
の型内被覆組成物は得られるが、具体的には例えば、エ
ポキシアクリレート樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ウ
レタンアクリレート樹脂のスチレン溶液(同一樹脂を用
いる場合が多いが、種類の異なる樹脂の混合物でも良
い。スチレン濃度40〜70%)60〜100部に対し
て、ポリメチルメタクリレート、ポリスチレン、ポリ酢
酸ビニルなどの熱可塑性樹脂のスチレン溶液(スチレン
濃度30〜80%)0〜30部加えて100部とし、エ
ポキシアクリレート樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ウ
レタンアクリレート樹脂の硬化物微砕粉10〜100
部、酸化チタン、酸化鉄、カーボンブラック、チタンイ
エローなどの着色顔料0〜5部、炭酸カルシウム、水酸
化アルミニウム等の充填材粉末0〜20部、開始剤とし
ての有機過酸化物0.1〜5部を加えたものが、好適に
用いられる。
【0030】また本発明において熱硬化性成形材料とし
て用いる熱硬化性樹脂組成物としては、熱硬化性樹脂と
して不飽和ポリエステル樹脂、エポキシアクリレート
(ビニルエステル)樹脂、ウレタンアクリレート樹脂な
どが用いられ、必要に応じて各種充填剤、補強剤、添加
剤等を加えることができ、従来公知の方法により、SM
CあるいはBMC等の形態を持つ熱硬化性樹脂組成物と
して、用いることができる。
て用いる熱硬化性樹脂組成物としては、熱硬化性樹脂と
して不飽和ポリエステル樹脂、エポキシアクリレート
(ビニルエステル)樹脂、ウレタンアクリレート樹脂な
どが用いられ、必要に応じて各種充填剤、補強剤、添加
剤等を加えることができ、従来公知の方法により、SM
CあるいはBMC等の形態を持つ熱硬化性樹脂組成物と
して、用いることができる。
【0031】より具体的には例えば、不飽和ポリエステ
ル樹脂液(スチレン濃度30〜60%)70〜100重
量部にポリスチレン樹脂等のスチレン溶液(スチレン濃
度約30〜60%)0〜30部を加えて100重量部と
し、炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、ガラス粉末
等の充填剤100〜300部、ターシャリーブチルパー
オキソベンゾエート等の有機過酸化物0.5〜3部、酸
化マグネシウム等の増粘剤0.5〜3部、ステアリン酸
亜鉛等の離型剤0.5〜5部程度を混練し、ガラス繊維
等の補強剤10〜100部に含浸してSMCあるいはB
MCの形態としたものが、好適に用いられる。
ル樹脂液(スチレン濃度30〜60%)70〜100重
量部にポリスチレン樹脂等のスチレン溶液(スチレン濃
度約30〜60%)0〜30部を加えて100重量部と
し、炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、ガラス粉末
等の充填剤100〜300部、ターシャリーブチルパー
オキソベンゾエート等の有機過酸化物0.5〜3部、酸
化マグネシウム等の増粘剤0.5〜3部、ステアリン酸
亜鉛等の離型剤0.5〜5部程度を混練し、ガラス繊維
等の補強剤10〜100部に含浸してSMCあるいはB
MCの形態としたものが、好適に用いられる。
【0032】このようにして得られた型内被覆組成物及
び成形材料は、従来公知の型内被覆成形に用いることが
できる。例えば130〜160℃に加熱された成形金型
内にSMCを入れて40〜120kg/cm2 の圧力で
30秒〜5分間加圧成形した後金型をわずかに開いて型
内被覆組成物を注入し、次いで5〜120kg/c
m2 、130〜160℃で30秒〜5分間再加熱再加圧
することにより、成形されたSMCの表面全体に型内被
覆組成物を展延し、硬化させて被膜を形成させるという
方法がある。
び成形材料は、従来公知の型内被覆成形に用いることが
できる。例えば130〜160℃に加熱された成形金型
内にSMCを入れて40〜120kg/cm2 の圧力で
30秒〜5分間加圧成形した後金型をわずかに開いて型
内被覆組成物を注入し、次いで5〜120kg/c
m2 、130〜160℃で30秒〜5分間再加熱再加圧
することにより、成形されたSMCの表面全体に型内被
覆組成物を展延し、硬化させて被膜を形成させるという
方法がある。
【0033】また特公平4−33252に開示されてい
るように、SMCを130〜160℃、40〜120k
g/cm2 で数十秒〜数分間加圧成形した後圧力を10
〜30kg/cm2 に減圧した状態で高圧注入機を用い
て100〜300kg/cm 2 の高圧で被覆材料を型内
に注入し再び30〜100kg/cm2 に増圧して型内
被覆組成物を展延硬化させるという方法もあり、これら
の型内被覆方法に本発明の熱硬化性樹脂組成物を用いれ
ば、容易に外観品質及び密着性の良好な被覆体を形成す
ることができる。
るように、SMCを130〜160℃、40〜120k
g/cm2 で数十秒〜数分間加圧成形した後圧力を10
〜30kg/cm2 に減圧した状態で高圧注入機を用い
て100〜300kg/cm 2 の高圧で被覆材料を型内
に注入し再び30〜100kg/cm2 に増圧して型内
被覆組成物を展延硬化させるという方法もあり、これら
の型内被覆方法に本発明の熱硬化性樹脂組成物を用いれ
ば、容易に外観品質及び密着性の良好な被覆体を形成す
ることができる。
【0034】
【作用】従来の型内被覆組成物においては、被膜の密着
性を確保するため、無機充填材の添加が行われてきた
が、この場合、無機充填材と、熱硬化性樹脂との屈折率
の違い、或は分散性の悪さ等のため、無機充填材を添加
することにより、光沢等の外観が低下するという欠点が
あった。
性を確保するため、無機充填材の添加が行われてきた
が、この場合、無機充填材と、熱硬化性樹脂との屈折率
の違い、或は分散性の悪さ等のため、無機充填材を添加
することにより、光沢等の外観が低下するという欠点が
あった。
【0035】しかしながら、本発明の熱硬化性樹脂組成
物に含有される、熱硬化性樹脂組成物の硬化物微砕粉
は、熱硬化性樹脂と非常に組成が似ているため、熱硬化
性樹脂と屈折率等の物性も非常に近く、また、分散性も
非常に良好であり、その結果、得られる被膜において
は、硬化物の添加による外観低下は起こらず、光沢等の
外観は良好なものとなる。かつ、硬化物は、熱硬化性樹
脂組成物が硬化反応する際には硬化収縮を起こさないた
め、硬化物微砕粉が添加されることにより、熱硬化性樹
脂組成物の収縮率は低いものとなり、そのことにより被
膜と成形材料の界面における収縮応力の発生が防がれ、
被膜の密着性は良好なものとなる。
物に含有される、熱硬化性樹脂組成物の硬化物微砕粉
は、熱硬化性樹脂と非常に組成が似ているため、熱硬化
性樹脂と屈折率等の物性も非常に近く、また、分散性も
非常に良好であり、その結果、得られる被膜において
は、硬化物の添加による外観低下は起こらず、光沢等の
外観は良好なものとなる。かつ、硬化物は、熱硬化性樹
脂組成物が硬化反応する際には硬化収縮を起こさないた
め、硬化物微砕粉が添加されることにより、熱硬化性樹
脂組成物の収縮率は低いものとなり、そのことにより被
膜と成形材料の界面における収縮応力の発生が防がれ、
被膜の密着性は良好なものとなる。
【0036】
【実施例】以下に本発明の実施例について説明する。 [型内被覆組成物の製造]配合材料としては以下のもの
を用いた。 1)不飽和ポリエステル樹脂液 イソフタル酸(和光純薬工業株式会社製)、無水マレイ
ン酸(和光純薬工業株式会社製)、及びプロピレングリ
コール(和光純薬工業株式会社製)を、公知慣用の方法
にて反応させて不飽和ポリエステル樹脂を合成し、スチ
レンに溶解した。(以下、UPと略す。イソフタル酸と
無水マレイン酸とプロピレングリコールのモル比=6:
4:10、平均分子量約2000、樹脂液中のスチレン
濃度約40重量%)
を用いた。 1)不飽和ポリエステル樹脂液 イソフタル酸(和光純薬工業株式会社製)、無水マレイ
ン酸(和光純薬工業株式会社製)、及びプロピレングリ
コール(和光純薬工業株式会社製)を、公知慣用の方法
にて反応させて不飽和ポリエステル樹脂を合成し、スチ
レンに溶解した。(以下、UPと略す。イソフタル酸と
無水マレイン酸とプロピレングリコールのモル比=6:
4:10、平均分子量約2000、樹脂液中のスチレン
濃度約40重量%)
【0037】2)エポキシアクリレート樹脂液 ビスフェノールA型のエポキシ樹脂を公知慣用の方法に
よりメタクリル酸エステル化して、エポキシアクリレー
ト樹脂を得、スチレンに溶解した(以下、EAcと称
す、平均分子量約600、樹脂液中のスチレン濃度約4
0重量%)。
よりメタクリル酸エステル化して、エポキシアクリレー
ト樹脂を得、スチレンに溶解した(以下、EAcと称
す、平均分子量約600、樹脂液中のスチレン濃度約4
0重量%)。
【0038】3)ウレタンアクリレート樹脂液 ポリプロピレングリコール(和光純薬工業株式会社製、
平均分子量約1000)及びトリレンジイソシアネート
(和光純薬工業株式会社製)及び2ヒドロキシエチルメ
タクリレート(和光純薬工業株式会社製)を用い、公知
慣用の方法にてウレタンアクリレート樹脂を合成し、ス
チレンに溶解した(以下、UAcと略す、平均分子量約
1600、樹脂液中のスチレン濃度約40重量%)
平均分子量約1000)及びトリレンジイソシアネート
(和光純薬工業株式会社製)及び2ヒドロキシエチルメ
タクリレート(和光純薬工業株式会社製)を用い、公知
慣用の方法にてウレタンアクリレート樹脂を合成し、ス
チレンに溶解した(以下、UAcと略す、平均分子量約
1600、樹脂液中のスチレン濃度約40重量%)
【0039】4)硬化物1 上記不飽和ポリエステル樹脂液100重量部に、有機過
酸化物(ビス(4−ターシャリーブチルシクロヘキシ
ル)パーオキソジカーボネート、パーカドックス16、
化薬アクゾ社製)1部を加え、60℃の恒温室内に2時
間放置して硬化させた後、粉砕して平均粒径約50ミク
ロンの粉末状とした。(以下、硬化物1と略す)。 5)硬化物2 上記エポキシアクリレート樹脂液100重量部に、有機
過酸化物(ビス(4−ターシャリーブチルシクロヘキシ
ル)パーオキソジカーボネート、パーカドックス16、
化薬アクゾ社製)1部を加え、60℃の恒温室内に2時
間放置して硬化させ後、粉砕して平均粒径約50ミクロ
ンの粉末状とした。(以下、硬化物2と略す)。
酸化物(ビス(4−ターシャリーブチルシクロヘキシ
ル)パーオキソジカーボネート、パーカドックス16、
化薬アクゾ社製)1部を加え、60℃の恒温室内に2時
間放置して硬化させた後、粉砕して平均粒径約50ミク
ロンの粉末状とした。(以下、硬化物1と略す)。 5)硬化物2 上記エポキシアクリレート樹脂液100重量部に、有機
過酸化物(ビス(4−ターシャリーブチルシクロヘキシ
ル)パーオキソジカーボネート、パーカドックス16、
化薬アクゾ社製)1部を加え、60℃の恒温室内に2時
間放置して硬化させ後、粉砕して平均粒径約50ミクロ
ンの粉末状とした。(以下、硬化物2と略す)。
【0040】6)硬化物3 上記ウレタンアクリレート樹脂液100重量部に、有機
過酸化物(ビス(4−ターシャリーブチルシクロヘキシ
ル)パーオキソジカーボネート、パーカドックス16、
化薬アクゾ社製)1部を加え、60℃の恒温室内に2時
間放置して硬化させ後、粉砕して平均粒径約50ミクロ
ンの粉末状とした。(以下、硬化物3と略す)。 7)硬化物4 上記エポキシアクリレート樹脂液50重量部及び上記ウ
レタンアクリレート樹脂液50重量部に、有機過酸化物
(ビス(4−ターシャリーブチルシクロヘキシル)パー
オキソジカーボネート、パーカドックス16、化薬アク
ゾ社製)1部、炭酸カルシウム(NS−100、日東粉
化社製)10部、黄色顔料(イエロー9121、大日精
化社製)2部を加え、60℃の恒温室内に2時間放置し
て硬化させ後、粉砕して平均粒径約50ミクロンの粉末
状とした。(以下、硬化物4と略す)。
過酸化物(ビス(4−ターシャリーブチルシクロヘキシ
ル)パーオキソジカーボネート、パーカドックス16、
化薬アクゾ社製)1部を加え、60℃の恒温室内に2時
間放置して硬化させ後、粉砕して平均粒径約50ミクロ
ンの粉末状とした。(以下、硬化物3と略す)。 7)硬化物4 上記エポキシアクリレート樹脂液50重量部及び上記ウ
レタンアクリレート樹脂液50重量部に、有機過酸化物
(ビス(4−ターシャリーブチルシクロヘキシル)パー
オキソジカーボネート、パーカドックス16、化薬アク
ゾ社製)1部、炭酸カルシウム(NS−100、日東粉
化社製)10部、黄色顔料(イエロー9121、大日精
化社製)2部を加え、60℃の恒温室内に2時間放置し
て硬化させ後、粉砕して平均粒径約50ミクロンの粉末
状とした。(以下、硬化物4と略す)。
【0041】8)チタンイエロー(イエロー9121、
大日精化社製、黄色顔料) 9)炭酸カルシウム(NS−100、日東粉化社製) 10)硬化剤(カヤブチルB、化薬アクゾ社製)
大日精化社製、黄色顔料) 9)炭酸カルシウム(NS−100、日東粉化社製) 10)硬化剤(カヤブチルB、化薬アクゾ社製)
【0042】これらを以下の配合表に従って、混合、十
分に攪拌して顔料を均一に分散した後、室温にて1日放
置し、型内被覆組成物を得た。
分に攪拌して顔料を均一に分散した後、室温にて1日放
置し、型内被覆組成物を得た。
【0043】[成形材料の準備]配合材料としては、以
下のものを用いた。 1.不飽和ポリエステル樹脂液(水添ビスフェノール系
の不飽和ポリエステル樹脂約60重量%をスチレンモノ
マー約40重量%に溶解したもの)70部 2.ポリスチレン系低収縮剤樹脂(ポリスチレン樹脂約
30重量%をスチレンモノマー約70重量%に溶解した
もの)30部 3.炭酸カルシウム粉末(NS−100:日東粉化株式
会社製)120部 4.硬化剤(カヤブチルB:化薬アクゾ社製、ターシャ
リーブチルパーオキソベンゾエート含有率98wt%)1
部 5.増粘剤(酸化マグネシウム粉末、キョーワマグ15
0:協和化学工業株式会社製)1部 6.内部離型剤(ステアリン酸亜鉛:堺化学工業株式会
社製)3部 以上の材料を混合、充分に攪拌した後、SMC含浸装置
により、 7.ガラス繊維(旭ファイバーグラス株式会社製のロー
ビング:ER4630LBD166Wを長さ25mmに切
断したもの)60部に含浸させ、SMCを得た。
下のものを用いた。 1.不飽和ポリエステル樹脂液(水添ビスフェノール系
の不飽和ポリエステル樹脂約60重量%をスチレンモノ
マー約40重量%に溶解したもの)70部 2.ポリスチレン系低収縮剤樹脂(ポリスチレン樹脂約
30重量%をスチレンモノマー約70重量%に溶解した
もの)30部 3.炭酸カルシウム粉末(NS−100:日東粉化株式
会社製)120部 4.硬化剤(カヤブチルB:化薬アクゾ社製、ターシャ
リーブチルパーオキソベンゾエート含有率98wt%)1
部 5.増粘剤(酸化マグネシウム粉末、キョーワマグ15
0:協和化学工業株式会社製)1部 6.内部離型剤(ステアリン酸亜鉛:堺化学工業株式会
社製)3部 以上の材料を混合、充分に攪拌した後、SMC含浸装置
により、 7.ガラス繊維(旭ファイバーグラス株式会社製のロー
ビング:ER4630LBD166Wを長さ25mmに切
断したもの)60部に含浸させ、SMCを得た。
【0044】[成形方法]このようにして得られたSM
C及び型内被覆組成物を、以下のように成形した。30
cm×30cmの正方形の平板成形品を成形する金型を
作成した。その上型を150℃、下型を150℃に加熱
して、上記SMCを約700gチャージし、(これは約
4mmの厚みに相当する)100kg/cm2の圧力で
100秒間加圧成形した後、型をわずかに開き、上記型
内被覆組成物を10ml注入し、さらに型を締めて、1
00kg/cm2 の圧力で120秒間再加熱再加圧する
ことにより、成形されたSMCの表面に型内被覆組成物
を展延し、硬化させて被膜を形成させた。その後型を開
いて脱型し、被覆成形品を得た。
C及び型内被覆組成物を、以下のように成形した。30
cm×30cmの正方形の平板成形品を成形する金型を
作成した。その上型を150℃、下型を150℃に加熱
して、上記SMCを約700gチャージし、(これは約
4mmの厚みに相当する)100kg/cm2の圧力で
100秒間加圧成形した後、型をわずかに開き、上記型
内被覆組成物を10ml注入し、さらに型を締めて、1
00kg/cm2 の圧力で120秒間再加熱再加圧する
ことにより、成形されたSMCの表面に型内被覆組成物
を展延し、硬化させて被膜を形成させた。その後型を開
いて脱型し、被覆成形品を得た。
【0045】[評価方法]このようにして得られた成形
品の表面にカッターナイフを用いて2mm間隔で11本の
素地に達する直線を引き、さらにそれに直行する11本
の直線を引いてできた碁盤目状の部分に粘着テープ(積
水化学工業株式会社製、セロテープ)を貼り付けたのち
引き剥し、碁盤目のますの残存数を調べた(碁盤目密着
試験)。また、成形品被膜表面の光沢を、光沢計(グロ
スチェッカIG300、堀場製作所製)にて測定した。
品の表面にカッターナイフを用いて2mm間隔で11本の
素地に達する直線を引き、さらにそれに直行する11本
の直線を引いてできた碁盤目状の部分に粘着テープ(積
水化学工業株式会社製、セロテープ)を貼り付けたのち
引き剥し、碁盤目のますの残存数を調べた(碁盤目密着
試験)。また、成形品被膜表面の光沢を、光沢計(グロ
スチェッカIG300、堀場製作所製)にて測定した。
【0046】(実施例1〜6)表1に従い、上述した方
法にて被覆材料を製造し、成形及び評価を行った結果を
表1に示した。色外観及び密着性の良好な被覆体を得る
ことができた。 (比較例1〜2)表2に従い、上述した方法にて被覆材
料を製造し、成形及び評価を行った結果を表2に示し
た。外観は良好であったが、密着性不良であった。 (比較例3〜4)表2に従い、上述した方法にて被覆材
料を製造し、成形及び評価を行った結果を表2に示し
た。密着性は良好であったが、外観不良であった。
法にて被覆材料を製造し、成形及び評価を行った結果を
表1に示した。色外観及び密着性の良好な被覆体を得る
ことができた。 (比較例1〜2)表2に従い、上述した方法にて被覆材
料を製造し、成形及び評価を行った結果を表2に示し
た。外観は良好であったが、密着性不良であった。 (比較例3〜4)表2に従い、上述した方法にて被覆材
料を製造し、成形及び評価を行った結果を表2に示し
た。密着性は良好であったが、外観不良であった。
【0047】
【表1】
【0048】
【表2】
【0049】
【発明の効果】本発明の熱硬化性樹脂組成物に含有され
る、熱硬化性樹脂組成物の硬化物微砕粉は、熱硬化性樹
脂と非常に組成が似ているため、従来の、無機充填材を
添加した系に比べて、熱硬化性樹脂組成物中への分散性
が良好であり、また、屈折率等の物性も近似している。
その結果、得られる被膜においては、無機充填材を添加
した時の様な外観低下は起こらず、光沢等の外観は非常
に良好なものとなる。かつ、硬化物は、熱硬化性樹脂組
成物が硬化反応する際には硬化収縮を起こさないため、
硬化物微砕粉が添加されることにより、熱硬化性樹脂組
成物の収縮率は低いものとなり、そのことにより被膜と
成形材料の界面における収縮応力の発生が防がれ、被膜
の密着性は良好なものとなる。
る、熱硬化性樹脂組成物の硬化物微砕粉は、熱硬化性樹
脂と非常に組成が似ているため、従来の、無機充填材を
添加した系に比べて、熱硬化性樹脂組成物中への分散性
が良好であり、また、屈折率等の物性も近似している。
その結果、得られる被膜においては、無機充填材を添加
した時の様な外観低下は起こらず、光沢等の外観は非常
に良好なものとなる。かつ、硬化物は、熱硬化性樹脂組
成物が硬化反応する際には硬化収縮を起こさないため、
硬化物微砕粉が添加されることにより、熱硬化性樹脂組
成物の収縮率は低いものとなり、そのことにより被膜と
成形材料の界面における収縮応力の発生が防がれ、被膜
の密着性は良好なものとなる。
Claims (1)
- 【請求項1】成形型内にて熱硬化性成形材料上に熱硬化
性被覆用材料を被覆硬化させて被覆層を形成する型内被
覆成形において被覆用材料として用いられる熱硬化性樹
脂組成物であって、不飽和ポリエステル樹脂、ウレタン
アクリレート樹脂、エポキシアクリレート樹脂のうちの
少なくとも1種の熱硬化性樹脂、及び、前記熱硬化性樹
脂の少なくとも1種の硬化物微砕粉を含有することを特
徴とする型内被覆成形用熱硬化性樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5157066A JPH0710942A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 型内被覆成形用熱硬化性樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5157066A JPH0710942A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 型内被覆成形用熱硬化性樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0710942A true JPH0710942A (ja) | 1995-01-13 |
Family
ID=15641482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5157066A Pending JPH0710942A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 型内被覆成形用熱硬化性樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0710942A (ja) |
-
1993
- 1993-06-28 JP JP5157066A patent/JPH0710942A/ja active Pending
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