JPH07109639A - 部分整経機 - Google Patents
部分整経機Info
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- JPH07109639A JPH07109639A JP28053193A JP28053193A JPH07109639A JP H07109639 A JPH07109639 A JP H07109639A JP 28053193 A JP28053193 A JP 28053193A JP 28053193 A JP28053193 A JP 28053193A JP H07109639 A JPH07109639 A JP H07109639A
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Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Warping, Beaming, Or Leasing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 検知の容易な反境界切断位置マークを精度良
く付すことのできる部分整経機の提供。 【構成】 クリールの経糸8を巻取る整経ドラム10
と,ビーム巻返機2と,整経ドラム10とビーム巻返機
2のビーム20との間に配設され,所定長毎に経糸8に
マークを付すマーキングマシン30とを有する部分整経
機1である。経糸情報と経糸の巻太り情報と整経ドラム
10の回転量情報と巻取時の記憶情報とを入力し,巻返
し経糸長を算出してマーキングマシン30に指令を発す
る演算制御部40を設けること,マーキングマシン30
の下流にマークセンサ35を設けること,マーキングマ
シン30は経糸通路から退避可能とすることが好まし
い。
く付すことのできる部分整経機の提供。 【構成】 クリールの経糸8を巻取る整経ドラム10
と,ビーム巻返機2と,整経ドラム10とビーム巻返機
2のビーム20との間に配設され,所定長毎に経糸8に
マークを付すマーキングマシン30とを有する部分整経
機1である。経糸情報と経糸の巻太り情報と整経ドラム
10の回転量情報と巻取時の記憶情報とを入力し,巻返
し経糸長を算出してマーキングマシン30に指令を発す
る演算制御部40を設けること,マーキングマシン30
の下流にマークセンサ35を設けること,マーキングマ
シン30は経糸通路から退避可能とすることが好まし
い。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,部分整経機に関するも
のであり,特に反境界切断位置に付するマーキングを良
好に行うことのできる部分整経機に関する。
のであり,特に反境界切断位置に付するマーキングを良
好に行うことのできる部分整経機に関する。
【0002】
【従来技術】部分整経機は,整経ドラムに一定幅の経糸
(セクション)を順次巻取り,整経ドラムに全幅を巻取
った後に全体を再度ビーム巻返機に巻戻す製織準備機械
である。そして,この過程において,経糸一反分の長さ
(例えば60m)の境界である反境界切断位置にマーキ
ングを施している。
(セクション)を順次巻取り,整経ドラムに全幅を巻取
った後に全体を再度ビーム巻返機に巻戻す製織準備機械
である。そして,この過程において,経糸一反分の長さ
(例えば60m)の境界である反境界切断位置にマーキ
ングを施している。
【0003】このマーキング処理の方法の1つは,整経
ドラムに第1セクションを巻取る際に,経糸の所定長の
位置で整経ドラムを停止し,経糸上に墨付けを行う方法
又は紙片を経糸に挟みこむ方法がある。この方法は,数
十反にわたる長尺の経糸を巻取る場合には,数十回にわ
たり整経ドラムを停止させる必要がある。そのため停止
時間が長くなり整経効率が悪くなる。
ドラムに第1セクションを巻取る際に,経糸の所定長の
位置で整経ドラムを停止し,経糸上に墨付けを行う方法
又は紙片を経糸に挟みこむ方法がある。この方法は,数
十反にわたる長尺の経糸を巻取る場合には,数十回にわ
たり整経ドラムを停止させる必要がある。そのため停止
時間が長くなり整経効率が悪くなる。
【0004】また,上記方法は第1セクションにおいて
のみ墨付けの停止を行うので,第1セクションの中に走
行速度の違いによるテンションむらを生じ,また墨付け
を行なわない第2セクション以降と第1セクションとの
間でテンションむらが生ずるという不具合がある。
のみ墨付けの停止を行うので,第1セクションの中に走
行速度の違いによるテンションむらを生じ,また墨付け
を行なわない第2セクション以降と第1セクションとの
間でテンションむらが生ずるという不具合がある。
【0005】これに対する改良方法として,整経ドラム
を停止せず,整経ドラムの走行中に所定長を計測し,所
定長を計測した時点で自動的にスプレーガンにより色素
を噴射し,反境界切断位置にマークを付与する方法があ
る。
を停止せず,整経ドラムの走行中に所定長を計測し,所
定長を計測した時点で自動的にスプレーガンにより色素
を噴射し,反境界切断位置にマークを付与する方法があ
る。
【0006】
【解決しようとする課題】しかしながら,整経ドラムを
停止せずマーキングを行う上記改良されたマーキング法
においては,次のような問題点がある。第1の問題点
は,整経ドラムによる経糸の巻取りは高速であるため,
整経ドラムの走行中に付された色素のマークに幅が生ず
るということである。即ち進行方向に対する反境界切断
位置のマークの幅が広くなり,正確な位置が不明確とな
り,また反物に無駄が生じ,反長のばらつきの原因とも
なる。
停止せずマーキングを行う上記改良されたマーキング法
においては,次のような問題点がある。第1の問題点
は,整経ドラムによる経糸の巻取りは高速であるため,
整経ドラムの走行中に付された色素のマークに幅が生ず
るということである。即ち進行方向に対する反境界切断
位置のマークの幅が広くなり,正確な位置が不明確とな
り,また反物に無駄が生じ,反長のばらつきの原因とも
なる。
【0007】第2の問題点は,色素や墨によるマークは
マークの検知精度に問題があることである。製織時にお
けるマークの検知は,一般に目視により行われている
が,マークが織布の色に類似する場合には認知が困難で
ある。一方,織布の色に対応してマークの色を変える方
法はマーキングの工程を煩雑にする。
マークの検知精度に問題があることである。製織時にお
けるマークの検知は,一般に目視により行われている
が,マークが織布の色に類似する場合には認知が困難で
ある。一方,織布の色に対応してマークの色を変える方
法はマーキングの工程を煩雑にする。
【0008】センサーにより自動的にマークを検知する
場合も同様であり,自動化の1つの障害となっている。
本発明は,かかる従来の問題点に鑑みて,幅の狭いシャ
ープな反境界切断位置マークや,検知の容易な反境界切
断位置マークを,精度良く付すことのできる部分整経機
を提供しようとするものである。
場合も同様であり,自動化の1つの障害となっている。
本発明は,かかる従来の問題点に鑑みて,幅の狭いシャ
ープな反境界切断位置マークや,検知の容易な反境界切
断位置マークを,精度良く付すことのできる部分整経機
を提供しようとするものである。
【0009】
【課題の解決手段】本発明は,クリールから供給される
経糸を巻取る整経ドラムと,該整経ドラムに巻取られた
経糸を再度巻返すビーム巻返機と,上記整経ドラムとビ
ーム巻返機のビームとの間に配設されて,所定の経糸長
毎にマークを付与するマーキングマシンとを有すること
を特徴とする部分整経機にある。
経糸を巻取る整経ドラムと,該整経ドラムに巻取られた
経糸を再度巻返すビーム巻返機と,上記整経ドラムとビ
ーム巻返機のビームとの間に配設されて,所定の経糸長
毎にマークを付与するマーキングマシンとを有すること
を特徴とする部分整経機にある。
【0010】本発明において最も注目すべきことは,整
経ドラムとビーム巻返機のビームとの間にマーキングマ
シンを配設したことである。そして経糸をビーム巻返機
に巻戻す際に反境界切断位置にマークが付与される。上
記マーキングマシンには,走行する経糸に対して色素を
噴射するスプレーガンがあり,また識別用のラベルを貼
付するラベリングマシーンなどがある。そして,上記マ
ーキングマシンは,演算制御部の指令などによって作動
させる。
経ドラムとビーム巻返機のビームとの間にマーキングマ
シンを配設したことである。そして経糸をビーム巻返機
に巻戻す際に反境界切断位置にマークが付与される。上
記マーキングマシンには,走行する経糸に対して色素を
噴射するスプレーガンがあり,また識別用のラベルを貼
付するラベリングマシーンなどがある。そして,上記マ
ーキングマシンは,演算制御部の指令などによって作動
させる。
【0011】例えば上記演算制御部として,経糸の糸
質,番手,密度等の経糸情報と,整経ドラムに巻取られ
た経糸の巻太り情報と,経糸巻返し時の整経ドラムの回
転量情報と,整経巻取時に記憶した情報より,巻返され
た経糸の長さを算出し,マーキングマシンにマーキング
指令を発するものがある。即ち,経糸情報と,整経ドラ
ムの径と,経糸の巻太り情報とを知り,整経ドラムの回
転量から巻返し経糸長を算出し,所定の巻返し経糸長に
達したときにマーキングマシンにマーキング指令を発す
る。
質,番手,密度等の経糸情報と,整経ドラムに巻取られ
た経糸の巻太り情報と,経糸巻返し時の整経ドラムの回
転量情報と,整経巻取時に記憶した情報より,巻返され
た経糸の長さを算出し,マーキングマシンにマーキング
指令を発するものがある。即ち,経糸情報と,整経ドラ
ムの径と,経糸の巻太り情報とを知り,整経ドラムの回
転量から巻返し経糸長を算出し,所定の巻返し経糸長に
達したときにマーキングマシンにマーキング指令を発す
る。
【0012】なお,経糸に付されたマークを検知するた
めのマークセンサをマーキングマシンの下流に設けるこ
とが好ましい。これによって,経糸に間違いなくマーク
が付されたことを確認することができ,マークの付与洩
れを無くすることができる。
めのマークセンサをマーキングマシンの下流に設けるこ
とが好ましい。これによって,経糸に間違いなくマーク
が付されたことを確認することができ,マークの付与洩
れを無くすることができる。
【0013】また,上記マーキングマシンは,経糸にマ
ークを付与するための経糸近接位置と,経糸通路から離
隔した退避位置との間を自在に移動可能なよう配設する
ことが好ましい。マーキングマシンを退避位置に移動さ
せれば,整経ドラムとビーム巻返機との間に作業者が入
って,ドラムから巻糸端を取出してビームへ経糸束を渡
したり,ビームに経糸束の始端部を固定したり,ビーム
とドラムの経糸側端部の位置を合せるなどの作業を容易
に行なうことができる。
ークを付与するための経糸近接位置と,経糸通路から離
隔した退避位置との間を自在に移動可能なよう配設する
ことが好ましい。マーキングマシンを退避位置に移動さ
せれば,整経ドラムとビーム巻返機との間に作業者が入
って,ドラムから巻糸端を取出してビームへ経糸束を渡
したり,ビームに経糸束の始端部を固定したり,ビーム
とドラムの経糸側端部の位置を合せるなどの作業を容易
に行なうことができる。
【0014】
【作用及び効果】本発明においては,マーキングマシン
は整経ドラムとビーム巻返機のビームとの間に配設され
ており,経糸の巻返し時にマーキングを行う。そして,
巻返し時の経糸の走行速度は,整経ドラムへの巻取り時
の走行速度の数分の1であり低速である。 そのためマ
ーキング処理について次のような利点がある。
は整経ドラムとビーム巻返機のビームとの間に配設され
ており,経糸の巻返し時にマーキングを行う。そして,
巻返し時の経糸の走行速度は,整経ドラムへの巻取り時
の走行速度の数分の1であり低速である。 そのためマ
ーキング処理について次のような利点がある。
【0015】第1は,低速で走行する経糸に対してマー
キングを行うから反境界切断位置に対する位置ずれ誤差
が極めて小さくなることである。そして,例えば色素に
よるマークや磁気マークを付与する場合にもマークの幅
(走行方向の幅)を小さくして,シャープなマークとす
ることができる。
キングを行うから反境界切断位置に対する位置ずれ誤差
が極めて小さくなることである。そして,例えば色素に
よるマークや磁気マークを付与する場合にもマークの幅
(走行方向の幅)を小さくして,シャープなマークとす
ることができる。
【0016】第2は,マークの長さ(経糸の走行方向と
直角な方向の長さ)は,セクションの長さに制限される
ことなく,自由に大きくすることができると共に,マー
クの付与する位置の自由度が大きいことである。即ち,
整経ドラムに経糸を巻取る際にマークを付する場合に
は,走行セクションの幅にマークの長さが制限される
(通常は第1セクションにマークを付与)。しかし本発
明においては,マークの付与位置はセクションによる制
約がなく,マーク位置も長さも自由である。それ故,認
識が容易な長いマークを付与することができ,また検出
の容易な位置に自由にマークを付することができる。
直角な方向の長さ)は,セクションの長さに制限される
ことなく,自由に大きくすることができると共に,マー
クの付与する位置の自由度が大きいことである。即ち,
整経ドラムに経糸を巻取る際にマークを付する場合に
は,走行セクションの幅にマークの長さが制限される
(通常は第1セクションにマークを付与)。しかし本発
明においては,マークの付与位置はセクションによる制
約がなく,マーク位置も長さも自由である。それ故,認
識が容易な長いマークを付与することができ,また検出
の容易な位置に自由にマークを付することができる。
【0017】第3は,経糸の走行速度が遅いから,用い
ることのできるマーキングマシンの選択の自由度が大幅
に増大することである。例えば,従来のマーキングマシ
ンに比べて低速に動作するものなどを用いることができ
る。その結果,各種のラベルを貼付することができる多
様なラベリングマシーンを用いることができる。また,
ラベルを貼付するマシーン以外で,経糸にラベルをはさ
み込むマシーン等も用いることができる。
ることのできるマーキングマシンの選択の自由度が大幅
に増大することである。例えば,従来のマーキングマシ
ンに比べて低速に動作するものなどを用いることができ
る。その結果,各種のラベルを貼付することができる多
様なラベリングマシーンを用いることができる。また,
ラベルを貼付するマシーン以外で,経糸にラベルをはさ
み込むマシーン等も用いることができる。
【0018】そして,ラベルには,金属箔や磁気マーク
付きのものやバーコード付きのものなど各種の仕様のも
のがあるから,後工程での自動的なマーク検知や高度の
情報処理などを行うことができる。上記のように本発明
によれば,幅の狭いシャープな反境界切断位置マーク
や,検知の容易な反境界切断位置マークを,精度良く付
すことのできる部分整経機を提供することができる。
付きのものやバーコード付きのものなど各種の仕様のも
のがあるから,後工程での自動的なマーク検知や高度の
情報処理などを行うことができる。上記のように本発明
によれば,幅の狭いシャープな反境界切断位置マーク
や,検知の容易な反境界切断位置マークを,精度良く付
すことのできる部分整経機を提供することができる。
【0019】
実施例1 本発明の実施例にかかる部分整経機について,図1〜図
4を用いて説明する。本例は,図1,図2に示すよう
に,クリール19(図2)から供給される経糸8を巻取
る整経ドラム10と,整経ドラム10に巻取られた経糸
8を再度巻返すビーム巻返機2と,上記整経ドラム10
とビーム巻返機2のビーム20との間に配設されて,所
定の経糸長毎にマークを付与するマーキングマシン30
とを有する部分整経機1である。
4を用いて説明する。本例は,図1,図2に示すよう
に,クリール19(図2)から供給される経糸8を巻取
る整経ドラム10と,整経ドラム10に巻取られた経糸
8を再度巻返すビーム巻返機2と,上記整経ドラム10
とビーム巻返機2のビーム20との間に配設されて,所
定の経糸長毎にマークを付与するマーキングマシン30
とを有する部分整経機1である。
【0020】また,図1に示すように,演算制御部40
が配設されており,演算制御部40は,経糸8の糸質,
番手,密度等の経糸情報と,整経ドラム10に巻取られ
た経糸8の巻太り情報と,巻返し時の整経ドラム10の
回転量情報とを入力し,巻返された経糸8の長さを算出
してマーキングマシン30にマーキング指令を発する。
が配設されており,演算制御部40は,経糸8の糸質,
番手,密度等の経糸情報と,整経ドラム10に巻取られ
た経糸8の巻太り情報と,巻返し時の整経ドラム10の
回転量情報とを入力し,巻返された経糸8の長さを算出
してマーキングマシン30にマーキング指令を発する。
【0021】そして,マーキングマシン30は,図3,
図4に示すように,経糸8にマークを付与するための経
糸近接位置(実線)と,図4に示す経糸通路から離隔し
た鎖線の退避位置との間を自在に移動可能なように配設
されている。また,図1,図3に示すように,マーキン
グマシン30によって経糸8に付されたマークを検知す
るマークセンサ35が設けられている。
図4に示すように,経糸8にマークを付与するための経
糸近接位置(実線)と,図4に示す経糸通路から離隔し
た鎖線の退避位置との間を自在に移動可能なように配設
されている。また,図1,図3に示すように,マーキン
グマシン30によって経糸8に付されたマークを検知す
るマークセンサ35が設けられている。
【0022】以下それぞれについて説明する。図2に示
すように,整経ドラム10の上流には,複数のチーズを
取付けるクリール19が配設されており,経糸8は綾取
筬18を経てセクション毎に整経ドラム10に巻取られ
る。このときの経糸8の走行速度は,約300〜800
m/minである。
すように,整経ドラム10の上流には,複数のチーズを
取付けるクリール19が配設されており,経糸8は綾取
筬18を経てセクション毎に整経ドラム10に巻取られ
る。このときの経糸8の走行速度は,約300〜800
m/minである。
【0023】そして,整経ドラム10には,図1に示す
ように,巻取られた経糸8の厚さ(巻太り)の所定値と
の差を検知する巻太りセンサ41と,整経ドラム10の
回転量を検知する回転センサ42とが設けられており,
両センサ41,42の出力端子は演算制御部40に接続
されている。
ように,巻取られた経糸8の厚さ(巻太り)の所定値と
の差を検知する巻太りセンサ41と,整経ドラム10の
回転量を検知する回転センサ42とが設けられており,
両センサ41,42の出力端子は演算制御部40に接続
されている。
【0024】上記巻太りセンサ41は,経糸8の糸質,
番手などの経糸情報をもとに算出された理論上の巻太り
値と実際の巻太り値との差を検知するものである。そし
て,演算制御部40は,整経ドラム10の回転量と上記
巻太り情報とから,巻取られた経糸の長さの現在値を知
り,またこれを記憶することができる。
番手などの経糸情報をもとに算出された理論上の巻太り
値と実際の巻太り値との差を検知するものである。そし
て,演算制御部40は,整経ドラム10の回転量と上記
巻太り情報とから,巻取られた経糸の長さの現在値を知
り,またこれを記憶することができる。
【0025】そして,整経ドラム10からビーム巻返機
2のビーム20に経糸8を巻返す場合には,その逆工程
として,ビーム20への巻返し経糸長を検出することが
できる。なお,ビーム巻返機2の巻返し時における経糸
8の走行速度は約30〜100m/minである。図1
において,符号171〜175は案内ローラである。
2のビーム20に経糸8を巻返す場合には,その逆工程
として,ビーム20への巻返し経糸長を検出することが
できる。なお,ビーム巻返機2の巻返し時における経糸
8の走行速度は約30〜100m/minである。図1
において,符号171〜175は案内ローラである。
【0026】一方,整経ドラム10とビーム巻返機2の
ビーム20との間には,マーキングマシン30が配設さ
れている。マーキングマシン30は,図3に示すよう
に,ビーム巻返機2のステイ21に取付けられたシフト
台36に装着されている。
ビーム20との間には,マーキングマシン30が配設さ
れている。マーキングマシン30は,図3に示すよう
に,ビーム巻返機2のステイ21に取付けられたシフト
台36に装着されている。
【0027】上記シフト台36は,マーキングマシン3
0を経糸通路と,経糸通路の側方との間を往復させるこ
とのできる部材である。即ち,シフト台36は,図3,
図4に示すように,ガイドラック361と,該ガイドラ
ック361に噛合するピニオン362(図3)と,該ピ
ニオン362を回転操作するシフトハンドル363と,
マーキングマシン30を取付け,ピニオン362とシフ
トハンドル363と一体構造の台座364とを有してい
る。
0を経糸通路と,経糸通路の側方との間を往復させるこ
とのできる部材である。即ち,シフト台36は,図3,
図4に示すように,ガイドラック361と,該ガイドラ
ック361に噛合するピニオン362(図3)と,該ピ
ニオン362を回転操作するシフトハンドル363と,
マーキングマシン30を取付け,ピニオン362とシフ
トハンドル363と一体構造の台座364とを有してい
る。
【0028】そして,シフトハンドル363を回せばピ
ニオン362が回転し,マーキングマシン30を設置し
た台座364がガイドラック361上を横行する。図4
に示すように,マーキングマシン30を内側に移動させ
れば,経糸通路に近接し,経糸8にラベルを貼付するこ
とができる。一方,マーキングマシン30を鎖線のよう
に経糸通路の側方に移動すれば,経糸端のビーム20へ
のセットなどビーム巻返し準備作業をスムースに行なう
ことができる。
ニオン362が回転し,マーキングマシン30を設置し
た台座364がガイドラック361上を横行する。図4
に示すように,マーキングマシン30を内側に移動させ
れば,経糸通路に近接し,経糸8にラベルを貼付するこ
とができる。一方,マーキングマシン30を鎖線のよう
に経糸通路の側方に移動すれば,経糸端のビーム20へ
のセットなどビーム巻返し準備作業をスムースに行なう
ことができる。
【0029】上記マーキングマシン30は,例えば図5
に示す構造のラベリングマシーンであり,ベースフィル
ム821上に貼付されたラベル82を面状体に貼着する
ものである。即ち,帯状のラベル付きフィルム820を
テープガイド331で鋭角に折曲げると,ベースフィル
ム821とラベル82とが分離し,ラベル82は接着剤
を塗布した底面を露出する。そして接着剤面(底面)が
経糸8と面接触し,経糸8の進行方向にある定着ローラ
332によって経糸8に圧接される。
に示す構造のラベリングマシーンであり,ベースフィル
ム821上に貼付されたラベル82を面状体に貼着する
ものである。即ち,帯状のラベル付きフィルム820を
テープガイド331で鋭角に折曲げると,ベースフィル
ム821とラベル82とが分離し,ラベル82は接着剤
を塗布した底面を露出する。そして接着剤面(底面)が
経糸8と面接触し,経糸8の進行方向にある定着ローラ
332によって経糸8に圧接される。
【0030】一方,ラベルと分離されたベースフィルム
821は,フィルム巻取りローラ333に巻取られる。
上記ラベル82は,例えば約50×50mm角のアルミ
ニウム箔であり,人間が容易に経糸8と識別することが
できる。
821は,フィルム巻取りローラ333に巻取られる。
上記ラベル82は,例えば約50×50mm角のアルミ
ニウム箔であり,人間が容易に経糸8と識別することが
できる。
【0031】また,製織時に織機にてセンサを用いて上
記アルミニウム箔を検知することも極めて容易である。
例えば,2本の電極棒をマークの通路に立設して,経糸
と接触するようにすれば,上記マークが電極棒を通過す
るときに,上記電極棒間が電気的に導通しマークを検知
できる。そして,このようなマークセンサは安価であ
る。その他種々のセンサを用いることができ,自動化に
寄与し,その経済的効果は極めて大きい。図5におい
て,符号334は,駆動用のモータである。
記アルミニウム箔を検知することも極めて容易である。
例えば,2本の電極棒をマークの通路に立設して,経糸
と接触するようにすれば,上記マークが電極棒を通過す
るときに,上記電極棒間が電気的に導通しマークを検知
できる。そして,このようなマークセンサは安価であ
る。その他種々のセンサを用いることができ,自動化に
寄与し,その経済的効果は極めて大きい。図5におい
て,符号334は,駆動用のモータである。
【0032】そして,経糸8をビーム20に巻返す場合
に,演算制御部40は,経糸長が所定長,例えば60m
となるタイミングで,マーキングマシン30に作動指令
を発する。そこで,マーキングマシン30はラベル32
を経糸8に貼着する。このとき,上記巻返し時の経糸8
の走行速度は,30〜100m/minと低速である。
そのため,位置ずれを生ずることなく正確にラベルを反
境界切断位置に貼着することができる。
に,演算制御部40は,経糸長が所定長,例えば60m
となるタイミングで,マーキングマシン30に作動指令
を発する。そこで,マーキングマシン30はラベル32
を経糸8に貼着する。このとき,上記巻返し時の経糸8
の走行速度は,30〜100m/minと低速である。
そのため,位置ずれを生ずることなく正確にラベルを反
境界切断位置に貼着することができる。
【0033】また,図3に示すように,マーキングマシ
ン30の後方には,ラベルが付されたことを確認するマ
ークセンサ35があり,ラベルの貼着洩れをチェックす
ることができる。上記のように,本例によれば,検知の
容易なアルミ箔の反境界切断位置マークを,精度良く貼
着することのできる部分整経機を提供することができ
る。
ン30の後方には,ラベルが付されたことを確認するマ
ークセンサ35があり,ラベルの貼着洩れをチェックす
ることができる。上記のように,本例によれば,検知の
容易なアルミ箔の反境界切断位置マークを,精度良く貼
着することのできる部分整経機を提供することができ
る。
【0034】実施例2 本例は,図6に示すように,マーキングマシン30を上
下方向に移動可能としたもう1つの実施例である。即
ち,マーキングマシン30は,別置の機台31のアーム
32に取付けられており,アーム32はアーム軸321
を中心に上下方向に回動可能である。
下方向に移動可能としたもう1つの実施例である。即
ち,マーキングマシン30は,別置の機台31のアーム
32に取付けられており,アーム32はアーム軸321
を中心に上下方向に回動可能である。
【0035】そして,アーム32を下方位置にセットす
れば,マーキングマシン30は矢印Aに示すように経糸
通路に位置し,経糸8にラベルを貼付することができ
る。一方,アーム32を上方にセットすれば,マーキン
グマシン30は経糸通路から離隔した退避位置B(破
線)に位置する。図6において,符号322は,アーム
32を側方に移動させるためのシャフトである。
れば,マーキングマシン30は矢印Aに示すように経糸
通路に位置し,経糸8にラベルを貼付することができ
る。一方,アーム32を上方にセットすれば,マーキン
グマシン30は経糸通路から離隔した退避位置B(破
線)に位置する。図6において,符号322は,アーム
32を側方に移動させるためのシャフトである。
【0036】その他については,実施例1と同様であ
る。なお,上記機台31を巻返機から分離し,機台31
から床面に接する移動用のキャスタなどを設ければ,移
動して他の整経ドラムとビーム巻返機に用いることがで
き,極めて好適である。
る。なお,上記機台31を巻返機から分離し,機台31
から床面に接する移動用のキャスタなどを設ければ,移
動して他の整経ドラムとビーム巻返機に用いることがで
き,極めて好適である。
【図1】実施例1の部分整経機の信号系統を含む全体構
成図。
成図。
【図2】実施例1の部分整経機の平面配置図。
【図3】実施例1のマーキングマシン周辺の拡大正面
図。
図。
【図4】実施例1のマーキングマシン周辺の拡大平面
図。
図。
【図5】実施例1のマーキングマシンの正面図。
【図6】実施例2のマーキングマシンの機台周辺の拡大
正面図。
正面図。
1...部分整経機, 10...整経ドラム, 20...ビーム, 30...マーキングマシン, 35...マークセンサ, 40...演算制御部, 8...経糸,
Claims (4)
- 【請求項1】 クリールから供給される経糸を巻取る整
経ドラムと,該整経ドラムに巻取られた経糸を再度巻返
すビーム巻返機と,上記整経ドラムとビーム巻返機のビ
ームとの間に配設されて,所定の経糸長毎にマークを付
与するマーキングマシンとを有することを特徴とする部
分整経機。 - 【請求項2】 請求項1において,上記経糸の糸質,番
手,密度等の経糸情報と,上記整経ドラムに巻取られた
経糸の巻太り情報と,巻返し時の整経ドラムの回転量情
報と整経巻取時に記憶した情報より,巻返された経糸の
長さを算出して上記マーキングマシンにマーキング指令
を発する演算制御部を有することを特徴とする部分整経
機。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2において,上記マ
ーキングマシンは,経糸にマークを付与するための経糸
近接位置と,経糸通路から離隔した退避位置との間を自
在に移動可能なよう配設されていることを特徴とする部
分整経機。 - 【請求項4】 請求項1,請求項2又は請求項3におい
て,上記マーキングマシンによって経糸に付されたマー
クを検知するマークセンサを設けてあることを特徴とす
る部分整経機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28053193A JPH07109639A (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | 部分整経機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28053193A JPH07109639A (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | 部分整経機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07109639A true JPH07109639A (ja) | 1995-04-25 |
Family
ID=17626396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28053193A Pending JPH07109639A (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | 部分整経機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07109639A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007053998A (ja) * | 2005-08-25 | 2007-03-08 | Morris:Kk | 釣糸 |
-
1993
- 1993-10-13 JP JP28053193A patent/JPH07109639A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007053998A (ja) * | 2005-08-25 | 2007-03-08 | Morris:Kk | 釣糸 |
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