JPH07109682B2 - カセット装着装置 - Google Patents
カセット装着装置Info
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- JPH07109682B2 JPH07109682B2 JP63237655A JP23765588A JPH07109682B2 JP H07109682 B2 JPH07109682 B2 JP H07109682B2 JP 63237655 A JP63237655 A JP 63237655A JP 23765588 A JP23765588 A JP 23765588A JP H07109682 B2 JPH07109682 B2 JP H07109682B2
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、カセット式ビデオテープレコーダなどの磁気
記録再生装置に使用できるフロントローディング方式に
よるカセット装着装置に関するものである。
記録再生装置に使用できるフロントローディング方式に
よるカセット装着装置に関するものである。
従来の技術 最近、フロントローディング方式ビデオテープレコーダ
ーのカセット装着装置においては、モーターにより直線
的に往復移動するスライド部材を利用して、カセットホ
ルダーを所定位置に移動させる装置が案出されている。
以下、本発明を具現する前に考えられた公知でない従来
例について第7図を参照しながら説明する。
ーのカセット装着装置においては、モーターにより直線
的に往復移動するスライド部材を利用して、カセットホ
ルダーを所定位置に移動させる装置が案出されている。
以下、本発明を具現する前に考えられた公知でない従来
例について第7図を参照しながら説明する。
第7図は公知でない従来のカセット装着装置の構成の概
要を示すものである。
要を示すものである。
第7図において、1はカセットを収納するカセットホル
ダー、2,3はカセットホルダー1の両側に一体で構成さ
れた側壁、4,5は側壁2,3に設けられた案内ピン、6,7は
カセットホルダー1の両側に配置した側面プレート、8,
9は側面プレート6,7に設けられたL字状の案内溝でそれ
ぞれ2本または3本ずつで構成され、前記の案内ピン4,
5がそれぞれ係合している。なお、案内ピン4,5は案内溝
8,9の数に対応して設けられていることは勿論である。1
0,11は軸12で連結され、側面プレート6,7に回動自在に
支持された駆動アームで、先端に設けた案内溝13,14に
上述のカセットホルダー1の側壁部材2,3上の主要な案
内ピン4,5がそれぞれ係合されている。前記駆動アーム
の片方11には前記軸12と同芯に歯車15を一体で構成して
いる。16は第2のスライド部材で、17は弾性部材18によ
って前記第2のスライド部材と一体に連結された第1の
スライド部材である。
ダー、2,3はカセットホルダー1の両側に一体で構成さ
れた側壁、4,5は側壁2,3に設けられた案内ピン、6,7は
カセットホルダー1の両側に配置した側面プレート、8,
9は側面プレート6,7に設けられたL字状の案内溝でそれ
ぞれ2本または3本ずつで構成され、前記の案内ピン4,
5がそれぞれ係合している。なお、案内ピン4,5は案内溝
8,9の数に対応して設けられていることは勿論である。1
0,11は軸12で連結され、側面プレート6,7に回動自在に
支持された駆動アームで、先端に設けた案内溝13,14に
上述のカセットホルダー1の側壁部材2,3上の主要な案
内ピン4,5がそれぞれ係合されている。前記駆動アーム
の片方11には前記軸12と同芯に歯車15を一体で構成して
いる。16は第2のスライド部材で、17は弾性部材18によ
って前記第2のスライド部材と一体に連結された第1の
スライド部材である。
37は、第1のスライド部材17に設けられた第1フック部
38と、第2のスライド部材16に設けられた第2フック部
39間に設けられた第2の弾性部材(高初張力引張りバ
ネ)であり、図示する様に第1フック部38,第2フック
部39の孔に、第2の弾性部材37のフックを引掛けた構成
としている。18は第1のスライド部材17の端部17aと、
第2のスライド部材16の端部16aとに両端を各々係止さ
れた第1の弾性部材である。第1の弾性部材18と第2の
弾性部材37との構成の違いは、第2の弾性部材37の両端
が第1フック部38と第2フック部39の空間で移動自在に
係止されているのに対し、第1の弾性部材18の両端は固
定されている点である。
38と、第2のスライド部材16に設けられた第2フック部
39間に設けられた第2の弾性部材(高初張力引張りバ
ネ)であり、図示する様に第1フック部38,第2フック
部39の孔に、第2の弾性部材37のフックを引掛けた構成
としている。18は第1のスライド部材17の端部17aと、
第2のスライド部材16の端部16aとに両端を各々係止さ
れた第1の弾性部材である。第1の弾性部材18と第2の
弾性部材37との構成の違いは、第2の弾性部材37の両端
が第1フック部38と第2フック部39の空間で移動自在に
係止されているのに対し、第1の弾性部材18の両端は固
定されている点である。
19および20は第2のスライド部材の設けられたそれぞれ
第1および第2のガイド用長孔で、21および22は第1の
スライド部材に設けられたそれぞれ第3および第4のガ
イド用長孔で23および24は側面プレート7に設けられ、
前記第1および第3のガイド用長孔19,21および前記第
2および第3のガイド用長孔20,22にそれぞれ挿通して
第1および第2のスライド部材17,16の直線的往復移動
を案内する案内部材である。25は第2のスライド部材16
に設けられた係止用孔で、26は前記係止用孔25の一部と
係止可能に挿入される第1のスライド部材17に設けられ
た係止用突起である。27は第2のスライド部材16に設け
られた第1のギヤ部で本カセット装着装置の駆動源であ
る駆動ギヤ28に連結して駆動される。29は第1のスライ
ド部材に設けられた第2のギヤ部で、前記駆動アーム11
に一体に設けられた前記歯車15に連結されている。30は
前記第1のスライド部材17に設けられた突起物で、前記
側面プレート7に固定されるスライドスイッチ31のアク
チュエーター32に係合している。
第1および第2のガイド用長孔で、21および22は第1の
スライド部材に設けられたそれぞれ第3および第4のガ
イド用長孔で23および24は側面プレート7に設けられ、
前記第1および第3のガイド用長孔19,21および前記第
2および第3のガイド用長孔20,22にそれぞれ挿通して
第1および第2のスライド部材17,16の直線的往復移動
を案内する案内部材である。25は第2のスライド部材16
に設けられた係止用孔で、26は前記係止用孔25の一部と
係止可能に挿入される第1のスライド部材17に設けられ
た係止用突起である。27は第2のスライド部材16に設け
られた第1のギヤ部で本カセット装着装置の駆動源であ
る駆動ギヤ28に連結して駆動される。29は第1のスライ
ド部材に設けられた第2のギヤ部で、前記駆動アーム11
に一体に設けられた前記歯車15に連結されている。30は
前記第1のスライド部材17に設けられた突起物で、前記
側面プレート7に固定されるスライドスイッチ31のアク
チュエーター32に係合している。
この第7図に示したような弾性部材で連結された第1お
よび第2のスライド部材を動力伝達装置として用いたよ
うな構成は、使用者の操作性を向上し、かつモーターが
ロックすることを防ぐクラッチ機構の働きをなすもので
ある。
よび第2のスライド部材を動力伝達装置として用いたよ
うな構成は、使用者の操作性を向上し、かつモーターが
ロックすることを防ぐクラッチ機構の働きをなすもので
ある。
以上のように構成された公知でない従来のカセット装着
装置について以下、特にその動力伝達装置部の動作につ
いて第7図乃至第10図を参照して説明する。
装置について以下、特にその動力伝達装置部の動作につ
いて第7図乃至第10図を参照して説明する。
第7図は、カセット取出し及び挿入位置を示す概略斜視
図である。第8図〜第10図は第1及び第2のスライド部
材の動作の詳細を示すものである。第8図はカセットホ
ルダー1がカセット取出し及び挿入位置にある時の図
で、この時、第7図に於いてはカセットホルダー1の側
壁2,3に設けられた案内ピン5,6は側面プレート6,7に設
けられたL字状の案内溝8,9の端面33,34に接する位置に
ある。前記案内ピン5,6が前記L字状の案内溝8,9のもう
一方の端面35,36に接する位置にある時は、カセットの
再生および記録位置である。第8図に示すカセット取出
しおよび挿入位置でカセットをカセットホルダー1に挿
入して更にカセットを押込んでいくと、カセットホルダ
ー1は側面プレート6,7に設けられたL字状の案内溝8,9
に沿って移動する。この時、その動きはカセットホルダ
ー1の側壁2,3に設けられた案内ピン5,6および駆動アー
ム10,11に設けられた案内溝13,14および駆動アーム10,1
1と一体に構成された歯車15を介して第1のスライド部
材17が移動する。
図である。第8図〜第10図は第1及び第2のスライド部
材の動作の詳細を示すものである。第8図はカセットホ
ルダー1がカセット取出し及び挿入位置にある時の図
で、この時、第7図に於いてはカセットホルダー1の側
壁2,3に設けられた案内ピン5,6は側面プレート6,7に設
けられたL字状の案内溝8,9の端面33,34に接する位置に
ある。前記案内ピン5,6が前記L字状の案内溝8,9のもう
一方の端面35,36に接する位置にある時は、カセットの
再生および記録位置である。第8図に示すカセット取出
しおよび挿入位置でカセットをカセットホルダー1に挿
入して更にカセットを押込んでいくと、カセットホルダ
ー1は側面プレート6,7に設けられたL字状の案内溝8,9
に沿って移動する。この時、その動きはカセットホルダ
ー1の側壁2,3に設けられた案内ピン5,6および駆動アー
ム10,11に設けられた案内溝13,14および駆動アーム10,1
1と一体に構成された歯車15を介して第1のスライド部
材17が移動する。
この時、駆動ギヤ28はスライドスイッチ31がONするまで
は、停止しているため、この駆動ギヤ28に連結された第
2スライド部材16は動作しておらず、従って、この時に
は、第1の弾性部材18は図に示すように固定した第2ス
ライド部材16に対して移動している第1スライド部材17
との間で伸長している。
は、停止しているため、この駆動ギヤ28に連結された第
2スライド部材16は動作しておらず、従って、この時に
は、第1の弾性部材18は図に示すように固定した第2ス
ライド部材16に対して移動している第1スライド部材17
との間で伸長している。
第2の弾性部材37のフック距離をl1は、第1スライド部
材17の第1フック部38と第2スライド部材16の第2フッ
ク部間の距離l2より大きく設けてあるため、第1スライ
ド部材17が移動しても、第2弾性部材37は伸長すること
なく、第1スライド部材17と同じストローク量を移動す
ることになり、第9図に示すように、第2弾性部材37は
l1=l2までは伸長しない。
材17の第1フック部38と第2スライド部材16の第2フッ
ク部間の距離l2より大きく設けてあるため、第1スライ
ド部材17が移動しても、第2弾性部材37は伸長すること
なく、第1スライド部材17と同じストローク量を移動す
ることになり、第9図に示すように、第2弾性部材37は
l1=l2までは伸長しない。
従って、第9図の状態では、第1スライド部材17と第2
スライド部材16と第1の弾性部材18及び第2の弾性部材
からなるクラッチ機構には、第1の弾性部材18の弾性張
力のみ作用していることになる。
スライド部材16と第1の弾性部材18及び第2の弾性部材
からなるクラッチ機構には、第1の弾性部材18の弾性張
力のみ作用していることになる。
次に、第10図に示す様に更にカセットを押込むと、基本
的には第1のスライド部材17が更に移動し、これに係合
されたスライドスイッチ31がONし、駆動ギヤ28が時計方
向に回動し、第2のスライド部材16が第1のスライド部
材17の移動方向と同じ方向に移動する。
的には第1のスライド部材17が更に移動し、これに係合
されたスライドスイッチ31がONし、駆動ギヤ28が時計方
向に回動し、第2のスライド部材16が第1のスライド部
材17の移動方向と同じ方向に移動する。
第2のスライド部材16に設けられた係止用孔25の左端に
第1のスライド部材17に設けられた係止用突起26が接す
る位置まで第2のスライド部材16が移動した後は前記係
止用孔25と係止用突起26との係合により第1のスライド
部材17はA方向に駆動され、その駆動力は駆動アーム1
0,11を介してカセットホルダー1に伝えられ、カセット
ホルダー1はカセット取出しおよび挿入位置よりカセッ
ト再生および記録位置まで駆動される。もし使用者が第
10図に示す位置までカセットを挿入しなかった場合は、
弾性部材18によって第1のスライド部材17は第8図の位
置まで戻され、カセットホルダー1はカセット取出しお
よび挿入位置まで復帰する。
第1のスライド部材17に設けられた係止用突起26が接す
る位置まで第2のスライド部材16が移動した後は前記係
止用孔25と係止用突起26との係合により第1のスライド
部材17はA方向に駆動され、その駆動力は駆動アーム1
0,11を介してカセットホルダー1に伝えられ、カセット
ホルダー1はカセット取出しおよび挿入位置よりカセッ
ト再生および記録位置まで駆動される。もし使用者が第
10図に示す位置までカセットを挿入しなかった場合は、
弾性部材18によって第1のスライド部材17は第8図の位
置まで戻され、カセットホルダー1はカセット取出しお
よび挿入位置まで復帰する。
しかしながら、このモーター駆動によって実際に動作す
る時間に対して、もしカセットを押込む動作スピードが
早くかつ大きな力で押込んだ場合、第1スライド部材17
が第9図に示す位置から第10図に示す位置まで移動する
ストロークに達するまでの時間に駆動ロス等により、第
2スライド部材16は、実際上、停止していると同じ状態
にあると考えられる。従って、この時は第10図に示すよ
うに、第1スライド部材17は第9図に示すよりも更に伸
長し、第2の弾性部材37のフック間距離l1<第1フック
38と第2フック39間距離l2となり、第2の弾性部材37は
ここで始めて伸長する。
る時間に対して、もしカセットを押込む動作スピードが
早くかつ大きな力で押込んだ場合、第1スライド部材17
が第9図に示す位置から第10図に示す位置まで移動する
ストロークに達するまでの時間に駆動ロス等により、第
2スライド部材16は、実際上、停止していると同じ状態
にあると考えられる。従って、この時は第10図に示すよ
うに、第1スライド部材17は第9図に示すよりも更に伸
長し、第2の弾性部材37のフック間距離l1<第1フック
38と第2フック39間距離l2となり、第2の弾性部材37は
ここで始めて伸長する。
従って第10図の状態では第1スライド部材17には第9図
の時より極めて大きい張力負荷が与えられる。しかも、
任意のスライドストロークの位置で、瞬間的に付加され
るため、その反力によって使用者がカセットを押し込む
際、駆動アーム11およびカセットホルダー1を介して、
挿入力の増大を直ちに感じることになる。これは、第1
スライド部材17と第2スライド部材16との間でのスライ
ドストロークを制限している突起26および長孔25におい
て、あたかも、長孔の右壁40が実在し、スライドストロ
ーク量を制限しているかのような作用をしていると考え
られる。
の時より極めて大きい張力負荷が与えられる。しかも、
任意のスライドストロークの位置で、瞬間的に付加され
るため、その反力によって使用者がカセットを押し込む
際、駆動アーム11およびカセットホルダー1を介して、
挿入力の増大を直ちに感じることになる。これは、第1
スライド部材17と第2スライド部材16との間でのスライ
ドストロークを制限している突起26および長孔25におい
て、あたかも、長孔の右壁40が実在し、スライドストロ
ーク量を制限しているかのような作用をしていると考え
られる。
このスライド制限量は、もし、第9図に示す位置で前記
右壁40が存在したとすると、使用者がカセットを押込み
続けると、第9図から後のストロークでは機械的にスラ
イド部材16および17は一緒に移動するため、異常な挿入
力に対して、駆動ギヤ28は過負荷な接線力を受け、ある
負荷を超えると追従不可能となり、ついては破損してし
まう。従って、前記右壁はできるだけ長孔を長くした位
置にあることが理想であり、本来のクラッチ機構として
の役目を果す上からも望ましいと考えられる。
右壁40が存在したとすると、使用者がカセットを押込み
続けると、第9図から後のストロークでは機械的にスラ
イド部材16および17は一緒に移動するため、異常な挿入
力に対して、駆動ギヤ28は過負荷な接線力を受け、ある
負荷を超えると追従不可能となり、ついては破損してし
まう。従って、前記右壁はできるだけ長孔を長くした位
置にあることが理想であり、本来のクラッチ機構として
の役目を果す上からも望ましいと考えられる。
前述したように、スライド途中で弾性負荷が増大するこ
とにより、使用者にはクリック感として与えられ、それ
以上挿入する必要がないと思わせることが可能となり、
その結果として、必要以上の挿入ストロークが減り、強
度的に比較的弱い駆動部を保護することが出来ると考え
られる。
とにより、使用者にはクリック感として与えられ、それ
以上挿入する必要がないと思わせることが可能となり、
その結果として、必要以上の挿入ストロークが減り、強
度的に比較的弱い駆動部を保護することが出来ると考え
られる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のようなカセット装着装置のクラッ
チ機構では、第11図Aに示す第2の弾性部材37のフック
状に形成された端部37aを孔で形成されたフック部38,39
に装着する時、端部37aを矢印X方向に回動させながら
フック部38,39に挿入する。端部37aをフック部38,39に
挿入した状態を第11図Bに示す。この状態で端部37aに
対して、矢印Y方向から押圧して、第11図Cに示すよう
に端部37aをフック部38,39に固着させている。ここで、
以上の作業は作業性が悪い為、自動機で実施することが
出来ず、手作業で実施しており、コスト高になってい
る。さらに、端部37aをフック部38,39に固着させた状
態、つまり、第2の弾性部材37をフック部38,39に装着
させた後には、第2の弾性部材37のフック間距離l2は前
述の端部37aに対する押圧力,非押圧部等によって、ば
らつく結果となる。これは、第1のスライド部材17のス
ライドストローク量のばらつきに至るという問題点を有
していた。
チ機構では、第11図Aに示す第2の弾性部材37のフック
状に形成された端部37aを孔で形成されたフック部38,39
に装着する時、端部37aを矢印X方向に回動させながら
フック部38,39に挿入する。端部37aをフック部38,39に
挿入した状態を第11図Bに示す。この状態で端部37aに
対して、矢印Y方向から押圧して、第11図Cに示すよう
に端部37aをフック部38,39に固着させている。ここで、
以上の作業は作業性が悪い為、自動機で実施することが
出来ず、手作業で実施しており、コスト高になってい
る。さらに、端部37aをフック部38,39に固着させた状
態、つまり、第2の弾性部材37をフック部38,39に装着
させた後には、第2の弾性部材37のフック間距離l2は前
述の端部37aに対する押圧力,非押圧部等によって、ば
らつく結果となる。これは、第1のスライド部材17のス
ライドストローク量のばらつきに至るという問題点を有
していた。
本発明は上記問題点に鑑み、第1及び第2のフックを突
起状にし、また、第2の弾性部材の脱落阻止部材を設け
ることにより、第2の弾性部材を自動機で装着可能とす
ると共に、装着後のフック間距離l2のばらつきもなくな
り第1のスライド部材のスライドストローク量がほぼ一
定に制限出来るカセット装着装置を提供するものであ
る。
起状にし、また、第2の弾性部材の脱落阻止部材を設け
ることにより、第2の弾性部材を自動機で装着可能とす
ると共に、装着後のフック間距離l2のばらつきもなくな
り第1のスライド部材のスライドストローク量がほぼ一
定に制限出来るカセット装着装置を提供するものであ
る。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明のカセット装着装置
は、カセットを着脱可能に保持するカセットホルダー
と、カセットホルダーをカセットの着脱が可能な第1位
置とカセットの記録もしくは再生が可能な第2位置との
間を往復移動させ得るように案内する両側板と、カセッ
トホルダーを第1位置から第2位置の方向およびそれと
は逆の方向へ持ち来たすように駆動するカセットホルダ
ー駆動手段を具備し、かつ、カセットホルダー駆動手段
は、所要時にモーターの動力を受けて直線的に往復運動
するスライド部材と、そのスライド部材の直線運動を回
転運動に変換してカセットホルダーに移動力として伝達
する動力伝達機構とを含み、スライド部材は、側板の一
方に設けた案内部材に沿って水平移動可能な第1のスラ
イド部材と、第1のスライド部材に設けた突部が係合す
る長孔を有し、かつ、第1のスライド部材と両端が固定
された第1の弾性部材と両端が各々移動自在な第2の弾
性部材の2つの弾性部材で連結されて相互に摺動するよ
うに装着された第2のスライド部材を有してなるクラッ
チ機構を具備するカセット装着装置であって、クラッチ
機構は、第1及び第2のスライド部材に第2の弾性部材
を装着可能にする突起状の第1、第2、第3の係止部材
からなるバネ掛け部材を有し、第2の弾性部材のフック
の内径より大なる径を有することにより第2の弾性部材
をある一定の位置以上に第2の弾性部材を装着方向へ移
動させない第1の係止部材と、第2の弾性部材をバネ掛
け部材に装着した後、第2の弾性部材のフックが特定範
囲で移動可能となるように第1の係止部材の位置から第
2の弾性部材の装着方向と反対側に位置し第2の弾性部
材の脱落を阻止する阻止部材と当接する第2の係止部材
と、阻止部材と係合する突状の第3の係止部材とを備え
たという構成を備えたものである。
は、カセットを着脱可能に保持するカセットホルダー
と、カセットホルダーをカセットの着脱が可能な第1位
置とカセットの記録もしくは再生が可能な第2位置との
間を往復移動させ得るように案内する両側板と、カセッ
トホルダーを第1位置から第2位置の方向およびそれと
は逆の方向へ持ち来たすように駆動するカセットホルダ
ー駆動手段を具備し、かつ、カセットホルダー駆動手段
は、所要時にモーターの動力を受けて直線的に往復運動
するスライド部材と、そのスライド部材の直線運動を回
転運動に変換してカセットホルダーに移動力として伝達
する動力伝達機構とを含み、スライド部材は、側板の一
方に設けた案内部材に沿って水平移動可能な第1のスラ
イド部材と、第1のスライド部材に設けた突部が係合す
る長孔を有し、かつ、第1のスライド部材と両端が固定
された第1の弾性部材と両端が各々移動自在な第2の弾
性部材の2つの弾性部材で連結されて相互に摺動するよ
うに装着された第2のスライド部材を有してなるクラッ
チ機構を具備するカセット装着装置であって、クラッチ
機構は、第1及び第2のスライド部材に第2の弾性部材
を装着可能にする突起状の第1、第2、第3の係止部材
からなるバネ掛け部材を有し、第2の弾性部材のフック
の内径より大なる径を有することにより第2の弾性部材
をある一定の位置以上に第2の弾性部材を装着方向へ移
動させない第1の係止部材と、第2の弾性部材をバネ掛
け部材に装着した後、第2の弾性部材のフックが特定範
囲で移動可能となるように第1の係止部材の位置から第
2の弾性部材の装着方向と反対側に位置し第2の弾性部
材の脱落を阻止する阻止部材と当接する第2の係止部材
と、阻止部材と係合する突状の第3の係止部材とを備え
たという構成を備えたものである。
作用 本発明は上記した構成によって、弾性部材が自動装着可
能となり大幅なコストダウンが実現でき、スライド部材
のスライドストローク量がほぼ一定に制限できることと
なる。
能となり大幅なコストダウンが実現でき、スライド部材
のスライドストローク量がほぼ一定に制限できることと
なる。
実 施 例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。第1図は本発明の一実施例のカセット装着装置
の構成図を示すものである。図中、前述の従来例と同一
名称については同一番号を付与し、ここでの説明は省略
し、また、その動作についても省略する。
明する。第1図は本発明の一実施例のカセット装着装置
の構成図を示すものである。図中、前述の従来例と同一
名称については同一番号を付与し、ここでの説明は省略
し、また、その動作についても省略する。
第1図〜第6図に於いて、43は第2の弾性部材37のフッ
ク37aのバネ掛けとなり、第2のスライド部材16に設け
た、第1のバネ掛け部材で、44は第2の弾性部材37のフ
ック37bのバネ掛けとなり、第1のスライド部材17に設
けた、第2のバネ掛け部材である。41,42は第1のバネ
掛け部材43及び第2のバネ掛け部材44に装着された第2
の弾性部材37の脱落を阻止する阻止部材であり、41が第
1の阻止部材で42が第2の阻止部材である。43a,44a
は、バネ掛け部材43,44に装着された、第2の弾性部材3
7をある一定の位置以上装着方向へ移動させない、第1
の係止部材である。つまり、第3図に示すように、第2
の弾性部材37のフック37a、37bの内径寸法より第1の係
止部材43a、44aの外径寸法が大きくなっているため、フ
ック37a、37bが第1の係止部材43a、44aと当接し、第1
及び第2のスライド部材17、16の方向への移動が阻止さ
れるものである。43b,44bは、第2の弾性部材37の脱落
を阻止する阻止部材41,42と第1の係止部材43a,44aとの
間で第2の弾性部材37にある程度の遊びを設けるため、
阻止部材41,42のストッパーとなる第2の係止部材であ
る。43c,44cは阻止部材41,42が第2の係止部材43b,44b
に密着しなくても第2の弾性部材37の脱落防止となる第
3の係止部材である。また第4図に示す様にE−F<G
という関係になっていて、第2の弾性部材37が第2の係
止部材から脱落することはない。
ク37aのバネ掛けとなり、第2のスライド部材16に設け
た、第1のバネ掛け部材で、44は第2の弾性部材37のフ
ック37bのバネ掛けとなり、第1のスライド部材17に設
けた、第2のバネ掛け部材である。41,42は第1のバネ
掛け部材43及び第2のバネ掛け部材44に装着された第2
の弾性部材37の脱落を阻止する阻止部材であり、41が第
1の阻止部材で42が第2の阻止部材である。43a,44a
は、バネ掛け部材43,44に装着された、第2の弾性部材3
7をある一定の位置以上装着方向へ移動させない、第1
の係止部材である。つまり、第3図に示すように、第2
の弾性部材37のフック37a、37bの内径寸法より第1の係
止部材43a、44aの外径寸法が大きくなっているため、フ
ック37a、37bが第1の係止部材43a、44aと当接し、第1
及び第2のスライド部材17、16の方向への移動が阻止さ
れるものである。43b,44bは、第2の弾性部材37の脱落
を阻止する阻止部材41,42と第1の係止部材43a,44aとの
間で第2の弾性部材37にある程度の遊びを設けるため、
阻止部材41,42のストッパーとなる第2の係止部材であ
る。43c,44cは阻止部材41,42が第2の係止部材43b,44b
に密着しなくても第2の弾性部材37の脱落防止となる第
3の係止部材である。また第4図に示す様にE−F<G
という関係になっていて、第2の弾性部材37が第2の係
止部材から脱落することはない。
以上のように構成されたカセット装着装置について以
下、動作を説明する。
下、動作を説明する。
まず第2図Aは、クラッチ機構の概略側面図、第2図B
はその断面図であり、第2の弾性部材37が装着される以
前の図面である。第2の弾性部材37は自動機等(図示な
し)で矢印B方向へ、移動し第3図A,Bの様に装着され
る。この時、第2の弾性部材37のフック37a,37bは、第
1のバネ掛け部材43及び第2のバネ掛け部材44にそれぞ
れ挿入され、第1の係止部材43a,44aに当接し、所定の
位置で装着される。次に阻止部材41,42が矢印C,D方向か
ら外力を受けると、阻止部材41,42の根元付近から、そ
れぞれ矢印C,D方向へ倒れることとなる。この時、第4
図A,Bに示す、阻止部材41,42は、第2の弾性部材37のフ
ック37a,37bを押圧しようとするが、第2の係止部材43
b,44bに当接し、フック部37a,37bの押圧を防ぎ、第2の
弾性部材37に、ある程度の遊びを生じさせると共にクラ
ッチ機構としての働きを得ることが出来る。上記クラッ
チ機構を備えたカセット装着装置が、第1図に示す概略
側面図である。第5図はカセット取出し及び挿入位置を
示す要部側面図であり、第6図は、カセットをある程度
押込んだ状態を示す要部側面図である。なお本実施例に
於ける動作は、前述の第7図〜第10図で説明した公知で
ない従来のカセット装着装置と全く同じであるので、こ
こでは説明を省略する。
はその断面図であり、第2の弾性部材37が装着される以
前の図面である。第2の弾性部材37は自動機等(図示な
し)で矢印B方向へ、移動し第3図A,Bの様に装着され
る。この時、第2の弾性部材37のフック37a,37bは、第
1のバネ掛け部材43及び第2のバネ掛け部材44にそれぞ
れ挿入され、第1の係止部材43a,44aに当接し、所定の
位置で装着される。次に阻止部材41,42が矢印C,D方向か
ら外力を受けると、阻止部材41,42の根元付近から、そ
れぞれ矢印C,D方向へ倒れることとなる。この時、第4
図A,Bに示す、阻止部材41,42は、第2の弾性部材37のフ
ック37a,37bを押圧しようとするが、第2の係止部材43
b,44bに当接し、フック部37a,37bの押圧を防ぎ、第2の
弾性部材37に、ある程度の遊びを生じさせると共にクラ
ッチ機構としての働きを得ることが出来る。上記クラッ
チ機構を備えたカセット装着装置が、第1図に示す概略
側面図である。第5図はカセット取出し及び挿入位置を
示す要部側面図であり、第6図は、カセットをある程度
押込んだ状態を示す要部側面図である。なお本実施例に
於ける動作は、前述の第7図〜第10図で説明した公知で
ない従来のカセット装着装置と全く同じであるので、こ
こでは説明を省略する。
発明の効果 以上のように本発明によれば、自動機等で弾性部材を簡
単に装着する事が出来、大幅なコストダウンにつなが
り、また、スライド部材のスライドストローク量をほぼ
一定にし、操作性向上といった優れた効果を得ることが
できる。
単に装着する事が出来、大幅なコストダウンにつなが
り、また、スライド部材のスライドストローク量をほぼ
一定にし、操作性向上といった優れた効果を得ることが
できる。
第1図は本発明の一実施例に係るカセット装着装置の斜
視図、第2図,第3図,第4図は本発明の一実施例に於
けるクラッチ機構部で各図Aはその側面図,断面図、各
図Bはその断面図、第5図及び第6図は本発明の一実施
例の動作を説明するための要部側面図、第7図は従来の
カセット装着装置の斜視図、第8図ないし第10図は従来
例の動作を説明するための要部側面図、第11図は従来例
の動作を説明するための動作説明図である。 37……第2の弾性部材、37a,37b……第2の弾性部材の
フック、41……第1の阻止部材、42……第2の阻止部
材、43……第1のバネ掛け部材、44……第2のバネ掛け
部材、43a,44a……第1の係止部材、43b,44b……第2の
係止部材、43c,44c……第3の係止部材。
視図、第2図,第3図,第4図は本発明の一実施例に於
けるクラッチ機構部で各図Aはその側面図,断面図、各
図Bはその断面図、第5図及び第6図は本発明の一実施
例の動作を説明するための要部側面図、第7図は従来の
カセット装着装置の斜視図、第8図ないし第10図は従来
例の動作を説明するための要部側面図、第11図は従来例
の動作を説明するための動作説明図である。 37……第2の弾性部材、37a,37b……第2の弾性部材の
フック、41……第1の阻止部材、42……第2の阻止部
材、43……第1のバネ掛け部材、44……第2のバネ掛け
部材、43a,44a……第1の係止部材、43b,44b……第2の
係止部材、43c,44c……第3の係止部材。
Claims (1)
- 【請求項1】カセットを着脱可能に保持するカセットホ
ルダーと、前記カセットホルダーをカセットの着脱が可
能な第1位置とカセットの記録もしくは再生が可能な第
2位置との間を往復移動させ得るように案内する両側板
と、前記カセットホルダーを前記第1位置から第2位置
の方向およびそれとは逆の方向へ持ち来たすように駆動
するカセットホルダー駆動手段を具備し、かつ、前記カ
セットホルダー駆動手段は、所要時にモーターの動力を
受けて直線的に往復運動するスライド部材と、そのスラ
イド部材の直線運動を回転運動に変換して前記カセット
ホルダーに移動力として伝達する動力伝達機構とを含
み、前記スライド部材は、前記側板の一方に設けた案内
部材に沿って水平移動可能な第1のスライド部材と、前
記第1のスライド部材に設けた突部が係合する長孔を有
し、かつ、前記第1のスライド部材と両端が固定された
第1の弾性部材と両端が各々移動自在な第2の弾性部材
の2つの弾性部材で連結されて相互に摺動するように装
着された第2のスライド部材を有してなるクラッチ機構
を具備するカセット装着装置であって、前記クラッチ機
構は、前記第1及び第2のスライド部材に前記第2の弾
性部材を装着可能にする突起状の第1、第2、第3の係
止部材からなるバネ掛け部材を有し、前記第2の弾性部
材のフックの内径より大なる径を有することにより前記
第2の弾性部材をある一定の位置以上に前記第2の弾性
部材を装着方向へ移動させない第1の係止部材と、前記
第2の弾性部材を前記バネ掛け部材に装着した後、前記
第2の弾性部材のフックが特定範囲で移動可能となるよ
うに前記第1の係止部材の位置から前記第2の弾性部材
の装着方向と反対側に位置し前記第2の弾性部材の脱落
を阻止する阻止部材と当接する第2の係止部材と、前記
阻止部材と係合する突状の第3の係止部材とを備えたこ
とを特徴とするカセット装着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63237655A JPH07109682B2 (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | カセット装着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63237655A JPH07109682B2 (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | カセット装着装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0287357A JPH0287357A (ja) | 1990-03-28 |
| JPH07109682B2 true JPH07109682B2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=17018543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63237655A Expired - Fee Related JPH07109682B2 (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | カセット装着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07109682B2 (ja) |
-
1988
- 1988-09-22 JP JP63237655A patent/JPH07109682B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0287357A (ja) | 1990-03-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |