JPH07109797B2 - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
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- JPH07109797B2 JPH07109797B2 JP62059376A JP5937687A JPH07109797B2 JP H07109797 B2 JPH07109797 B2 JP H07109797B2 JP 62059376 A JP62059376 A JP 62059376A JP 5937687 A JP5937687 A JP 5937687A JP H07109797 B2 JPH07109797 B2 JP H07109797B2
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- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 13
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
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- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、インバータ式高周波加熱装置のドアー開閉信
号の取り込み方法に関するものである。
号の取り込み方法に関するものである。
従来の技術 高周波加熱装置は、ドアーが開いた状態ではマグネトロ
ンへの電力の供給を停止する構成にしなければならな
い。したがって、従来の加熱装置では、第5図に示すよ
うに、高圧トランス26への電力の供給を制御する手段と
して、ドアースイッチ27と、ドアー信号スイッチ28とを
有し、ドアースイッチ27は、直接電源ラインに接続され
ドアーの開閉動作により機械的に電源ラインを入り切り
する。又、ドアー信号スイッチ28は、高圧トランス26へ
の電力供給を制御するリレー29の駆動回路に配置され、
リレー29の操作コイル30に直列接続されている。従っ
て、ドアーが開いた状態では前記操作コイル30に電流が
流れず、リレー29の接点は離れ、前記ドアースイッチ27
とともに電源ラインを切ることになる。一方、制御部31
へのドアー開閉情報は、ドアー信号スイッチ28と、リレ
ー29の操作コイル30とに接続された抵抗32とツェナーダ
イオード33とで構成されるドアー信号回路により伝達さ
れる。又、ドアーが開けられた時、電源ラインをショー
トする為の保護回路としてショートスイッチ34が設けら
れている。
ンへの電力の供給を停止する構成にしなければならな
い。したがって、従来の加熱装置では、第5図に示すよ
うに、高圧トランス26への電力の供給を制御する手段と
して、ドアースイッチ27と、ドアー信号スイッチ28とを
有し、ドアースイッチ27は、直接電源ラインに接続され
ドアーの開閉動作により機械的に電源ラインを入り切り
する。又、ドアー信号スイッチ28は、高圧トランス26へ
の電力供給を制御するリレー29の駆動回路に配置され、
リレー29の操作コイル30に直列接続されている。従っ
て、ドアーが開いた状態では前記操作コイル30に電流が
流れず、リレー29の接点は離れ、前記ドアースイッチ27
とともに電源ラインを切ることになる。一方、制御部31
へのドアー開閉情報は、ドアー信号スイッチ28と、リレ
ー29の操作コイル30とに接続された抵抗32とツェナーダ
イオード33とで構成されるドアー信号回路により伝達さ
れる。又、ドアーが開けられた時、電源ラインをショー
トする為の保護回路としてショートスイッチ34が設けら
れている。
次に、第6図に高圧トランス26への電力供給を制御する
手段としてトライアック35等の半導体素子を用いた場合
の構成をしめす。半導体素子はリレーに比べて、その故
障に対する安全性が乏しく、リレーの場合のように、そ
の駆動回路にドアー信号スイッチを入れると言う構成だ
けでは不充分であり、第2のドアースイッチ36を第1の
ドアースイッチ3aと反対側の電源ラインへ挿入し、二重
のドアーモニター構成を採用している。一方、ドアー信
号スイッチ28は半導体駆動回路とは別に、単独で制御部
31に接続されドアーの開閉状態を制御部31に入力してい
る。従って、半導体制御手段の場合には、ドアーの動き
をモニターするスイッチ手段として、第1と第2のドア
ースイッチ3a,3bと、ショートスイッチ34と、更にドア
ー信号スイッチ28の4個が必要となる。
手段としてトライアック35等の半導体素子を用いた場合
の構成をしめす。半導体素子はリレーに比べて、その故
障に対する安全性が乏しく、リレーの場合のように、そ
の駆動回路にドアー信号スイッチを入れると言う構成だ
けでは不充分であり、第2のドアースイッチ36を第1の
ドアースイッチ3aと反対側の電源ラインへ挿入し、二重
のドアーモニター構成を採用している。一方、ドアー信
号スイッチ28は半導体駆動回路とは別に、単独で制御部
31に接続されドアーの開閉状態を制御部31に入力してい
る。従って、半導体制御手段の場合には、ドアーの動き
をモニターするスイッチ手段として、第1と第2のドア
ースイッチ3a,3bと、ショートスイッチ34と、更にドア
ー信号スイッチ28の4個が必要となる。
以上の従来例に於いて、17はランプ15及びファンモータ
16を制御するリレー、20は、制御部用の抵抗トランス、
交流電源の電源周期に対応した矩形波信号と、調理制御
部の電源を供給する電源クロック・低圧電源供給部で、
31は、マイコン等で構成した制御部である。36は、トラ
イアックのトリガー信号を与えるためのリレーである。
16を制御するリレー、20は、制御部用の抵抗トランス、
交流電源の電源周期に対応した矩形波信号と、調理制御
部の電源を供給する電源クロック・低圧電源供給部で、
31は、マイコン等で構成した制御部である。36は、トラ
イアックのトリガー信号を与えるためのリレーである。
第7図は、前記スイッチ本体37への取り付状態を示した
ものである。
ものである。
発明が解決しようとする問題点 インバータ方式の高圧電源回路においても、スイッチン
グ素子として半導体素子を用いるため、前述の如く4個
のドアー状態をモニターするスイッチが必要となってく
る。この結果、余分に必要となるドアースイッチが、コ
ストアップになるとともに、スイッチが3個から4個に
増えることにより、ドアー開閉時のドアーレバーとドア
ースイッチのアクチュエーター部との摩擦抵抗が増えド
アー開扉力が重たくなり、操作性が著しく低下する。
グ素子として半導体素子を用いるため、前述の如く4個
のドアー状態をモニターするスイッチが必要となってく
る。この結果、余分に必要となるドアースイッチが、コ
ストアップになるとともに、スイッチが3個から4個に
増えることにより、ドアー開閉時のドアーレバーとドア
ースイッチのアクチュエーター部との摩擦抵抗が増えド
アー開扉力が重たくなり、操作性が著しく低下する。
本発明は、このような従来の問題点を解消するものであ
り、安全性を損なうことなく省部品を実現し、且つ、ド
アー操作性の向上をも図るものである。
り、安全性を損なうことなく省部品を実現し、且つ、ド
アー操作性の向上をも図るものである。
問題点を解決するための手段 本発明のインバータ式高周波加熱装置は、マグネトロン
駆動トランスの両端電圧を検出するフォトトランジスタ
の出力信号と、交流電源の周期に同期した電源クロック
信号とによりドアーの開閉状態をモニターしようとする
ものである。
駆動トランスの両端電圧を検出するフォトトランジスタ
の出力信号と、交流電源の周期に同期した電源クロック
信号とによりドアーの開閉状態をモニターしようとする
ものである。
作用 インバータ式高圧電源は、商用一次電源をいったん直流
電圧に変換した後、半導体スイッチ素子により、この直
流電圧を数10Kヘルツのチョッピング周波数で、チョッ
プしてマグネトロン駆動トランスに印加することで、1
次側から2次側への電力変換を行なうものである。この
時、数10Kヘルツで直流電圧をチョップする手段として
スイッチングトランジスタが用いられるが、このトラン
ジスタのスイッチング時のロスを最小に押える事がその
寿命にとって大きな影響を与える。
電圧に変換した後、半導体スイッチ素子により、この直
流電圧を数10Kヘルツのチョッピング周波数で、チョッ
プしてマグネトロン駆動トランスに印加することで、1
次側から2次側への電力変換を行なうものである。この
時、数10Kヘルツで直流電圧をチョップする手段として
スイッチングトランジスタが用いられるが、このトラン
ジスタのスイッチング時のロスを最小に押える事がその
寿命にとって大きな影響を与える。
この目的のために、マグネトロン駆動トランスのコイル
両端電圧の検出回路を備え、上記スイッチングトランジ
スタに印加される電圧が最小のタイミングを検出してい
るのである。この検出回路として抵抗分圧回路が用いら
れ、直流電源にたいし並列接続されており、従ってドア
ーが閉じる時には、常に一定の電流がながれており、反
対にドアーが開き直流電源の電荷がなくなると、そこに
流れる電流はゼロとなる。
両端電圧の検出回路を備え、上記スイッチングトランジ
スタに印加される電圧が最小のタイミングを検出してい
るのである。この検出回路として抵抗分圧回路が用いら
れ、直流電源にたいし並列接続されており、従ってドア
ーが閉じる時には、常に一定の電流がながれており、反
対にドアーが開き直流電源の電荷がなくなると、そこに
流れる電流はゼロとなる。
本発明のドアー開閉信号手段はこの電流の変化を上記抵
抗分圧回路に直列に接続したフォトトランジスタによっ
て検出し、ドアーが閉じている時にはこのフォトトラン
ジスタのダイオードに電流が流れ、その結果、フォトト
ランジスタの出力側トランジスタは“ON"状態になり、
逆にドアーがあいている時には“OFF"状態となる様に構
成し、このフォトトランジスタの信号レベルを調理全体
の調理制御部へ入力するとともに、交流電源の周期に同
期した電源クロック信号との両信号の状態を判別するこ
とより、ドアー開閉情報とするものである。
抗分圧回路に直列に接続したフォトトランジスタによっ
て検出し、ドアーが閉じている時にはこのフォトトラン
ジスタのダイオードに電流が流れ、その結果、フォトト
ランジスタの出力側トランジスタは“ON"状態になり、
逆にドアーがあいている時には“OFF"状態となる様に構
成し、このフォトトランジスタの信号レベルを調理全体
の調理制御部へ入力するとともに、交流電源の周期に同
期した電源クロック信号との両信号の状態を判別するこ
とより、ドアー開閉情報とするものである。
したがって、本発明のドアへ信号入力手段によれば、専
用のドアースイッチが不要であり、省部品によるコスト
ダウンが図れると共に、ドアー開閉時のスムーズ性能の
飛躍的な向上をもたらすものである。
用のドアースイッチが不要であり、省部品によるコスト
ダウンが図れると共に、ドアー開閉時のスムーズ性能の
飛躍的な向上をもたらすものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第2図は、本発明の一実施例によってなる高周波加熱装
置の外観図である。ドアー1の開閉情報はドアー1の一
部に取り付けられたアクチュエータ2により電源ライン
上に設置された第1図に示したドアースイッチ3a,3bに
伝えられる。
置の外観図である。ドアー1の開閉情報はドアー1の一
部に取り付けられたアクチュエータ2により電源ライン
上に設置された第1図に示したドアースイッチ3a,3bに
伝えられる。
では次に第1図にてドアー信号情報の取り込み構成につ
いて述べる。電源プラグ4から入った電流は第1のドア
ースイッチ3aを通り整流ダイオード5へ入る。そして平
滑コンデンサー6、チョークコイル7等を経てマグネト
ロン駆動トランス8、スイッチングトランジスター9に
入り、再び整流ダイオード5を通って今度はカレントト
ランス10、そして第2のドアースイッチ3bを経て電源に
戻る。ところで、マグネトロン駆動トランジスタ8には
スイッチトランジスター9がONした時AC100V電圧の整流
電圧142Vが印加されONしている間マグネトロン駆動トラ
ンス8には電流が流れ、このトランス8を介して1次側
から2次側への電力変換が行なわれる。スイッチングト
ランジスタ9のON/OFFコントロールを行なうスイッチン
グ制御部11としてカスタムICが用いられており、その1
番端子からは、スイッチングトランジスタ9のON/OFF信
号が出ており駆動部12を介してスイッチングトランジス
タ9のベースに印加されている。又、カスタムICの2番
と3番端子にはマグネトロン駆動トランス8のコイル両
端電圧が抵抗分圧回路13と14とにより入力されカスタム
IC内部の動作により、この両端電圧に応じて最適のON/O
FFタイミングをつくっている。4番端子にはカレントト
ランス10の出力を整流、平滑後の直流電圧信号が入力さ
れ、一次側電流の値に応じた信号電圧がカスタムIC11の
4番端子へ入力される。カスタムIC11の内部では所定の
一次側電流が流れるようスイッチングトランジスタ9の
ON/OFFデューティを上記カレントトランス10からの信号
電圧をもとに修正し、一定値となるように帰還をかけ
る。
いて述べる。電源プラグ4から入った電流は第1のドア
ースイッチ3aを通り整流ダイオード5へ入る。そして平
滑コンデンサー6、チョークコイル7等を経てマグネト
ロン駆動トランス8、スイッチングトランジスター9に
入り、再び整流ダイオード5を通って今度はカレントト
ランス10、そして第2のドアースイッチ3bを経て電源に
戻る。ところで、マグネトロン駆動トランジスタ8には
スイッチトランジスター9がONした時AC100V電圧の整流
電圧142Vが印加されONしている間マグネトロン駆動トラ
ンス8には電流が流れ、このトランス8を介して1次側
から2次側への電力変換が行なわれる。スイッチングト
ランジスタ9のON/OFFコントロールを行なうスイッチン
グ制御部11としてカスタムICが用いられており、その1
番端子からは、スイッチングトランジスタ9のON/OFF信
号が出ており駆動部12を介してスイッチングトランジス
タ9のベースに印加されている。又、カスタムICの2番
と3番端子にはマグネトロン駆動トランス8のコイル両
端電圧が抵抗分圧回路13と14とにより入力されカスタム
IC内部の動作により、この両端電圧に応じて最適のON/O
FFタイミングをつくっている。4番端子にはカレントト
ランス10の出力を整流、平滑後の直流電圧信号が入力さ
れ、一次側電流の値に応じた信号電圧がカスタムIC11の
4番端子へ入力される。カスタムIC11の内部では所定の
一次側電流が流れるようスイッチングトランジスタ9の
ON/OFFデューティを上記カレントトランス10からの信号
電圧をもとに修正し、一定値となるように帰還をかけ
る。
一方、調理器としての制御はマイコン38が行なう。キー
ボード38aからのキー入力に応じて所定の加熱調理を実
行する。マイコン38のR1端子はオーブンランプ15、冷却
ファンモータ16のON/OFFを行なうリレー17の制御端子で
あり、R2端子は前記スイッチング制御部11にたいする起
動信号を出力する端子であって、フォトトランジスタ18
のダイオード側に電流をながす事でそのトランジスタ側
が導通し、前記のスイッチング動作を停止させ、マグネ
トロン19への電源供給を中断させるのである。
ボード38aからのキー入力に応じて所定の加熱調理を実
行する。マイコン38のR1端子はオーブンランプ15、冷却
ファンモータ16のON/OFFを行なうリレー17の制御端子で
あり、R2端子は前記スイッチング制御部11にたいする起
動信号を出力する端子であって、フォトトランジスタ18
のダイオード側に電流をながす事でそのトランジスタ側
が導通し、前記のスイッチング動作を停止させ、マグネ
トロン19への電源供給を中断させるのである。
ここで、20はマイコン38用の電源、及びスイッチング制
御部11用の電源となる低圧トランスであり、21は、マイ
コン38用の電源回路であり、22は、スイッチング制御部
11用の電源部である。
御部11用の電源となる低圧トランスであり、21は、マイ
コン38用の電源回路であり、22は、スイッチング制御部
11用の電源部である。
ところで、スイッチング制御用回路はAC120Vラインと同
電位であるのにたいし、マイコン38等の調理器の全体の
制御回路は、電気的にはAC120Vラインと絶縁されていな
ければならない。従って、相互の信号のやり取りのイン
ターフェイスは、フォトトランジスタ18を使って電気的
絶縁を図っている。
電位であるのにたいし、マイコン38等の調理器の全体の
制御回路は、電気的にはAC120Vラインと絶縁されていな
ければならない。従って、相互の信号のやり取りのイン
ターフェイスは、フォトトランジスタ18を使って電気的
絶縁を図っている。
では次にドアー開閉情報の入力方法について述べる。
前述したように、ドアーが閉まっている時は、ドアース
イッチ3a,3bの接点は閉じているため、整流ダイオード
5と平滑コンデンサー6との出力電圧は約DC142Vとなっ
ており、この電圧が常時マグネトロン駆動トランス8、
スイッチングトランジスタ9、そしてマグネトロン駆動
トランス8の両端電圧の検出回路である抵抗分圧回路1
3,14に印加されている。
イッチ3a,3bの接点は閉じているため、整流ダイオード
5と平滑コンデンサー6との出力電圧は約DC142Vとなっ
ており、この電圧が常時マグネトロン駆動トランス8、
スイッチングトランジスタ9、そしてマグネトロン駆動
トランス8の両端電圧の検出回路である抵抗分圧回路1
3,14に印加されている。
抵抗分圧回路13,14は前記駆動トランス8の両端にそれ
ぞれ設けられており、第1の分圧回路13は駆動トランス
8とスイッチングトランジスタ9との間に加わる電圧を
検出し、第2の分圧回路14はスイッチングトランジスタ
9に加わる電圧を検出している。この抵抗分圧回路13,1
4の合成抵抗の値はそれぞれ約50Kオームになっており前
記DC142Vが印加される事により約3ミリアンペアの電流
が常に流れている。
ぞれ設けられており、第1の分圧回路13は駆動トランス
8とスイッチングトランジスタ9との間に加わる電圧を
検出し、第2の分圧回路14はスイッチングトランジスタ
9に加わる電圧を検出している。この抵抗分圧回路13,1
4の合成抵抗の値はそれぞれ約50Kオームになっており前
記DC142Vが印加される事により約3ミリアンペアの電流
が常に流れている。
次に、ドアー1が開けられると前記ドアースイッチ3a,3
bの接点が開き、整流ダイオード5および平滑コンデン
サ6の直流電源への電源供給が途絶え、数10ミリSEC後
にはこの直流電源の電圧は、OVになってしまう。その結
果、上述の抵抗分圧回路13,14へ流れる電流も無くなっ
てしまう。
bの接点が開き、整流ダイオード5および平滑コンデン
サ6の直流電源への電源供給が途絶え、数10ミリSEC後
にはこの直流電源の電圧は、OVになってしまう。その結
果、上述の抵抗分圧回路13,14へ流れる電流も無くなっ
てしまう。
このドアー開閉状態による抵抗分圧回路13,14に流れる
電流の変化を、第1の抵抗分圧回路13に直列に接続した
フォトトランジスタ25にて検出し調理を制御するマイコ
ン13のドアー信号入力端子K1へ“1"、“0"信号として入
力するのである。
電流の変化を、第1の抵抗分圧回路13に直列に接続した
フォトトランジスタ25にて検出し調理を制御するマイコ
ン13のドアー信号入力端子K1へ“1"、“0"信号として入
力するのである。
では次に、上記の様なドアー信号のマイコン38内部に於
ける取込み判断処理手順について述べる。
ける取込み判断処理手順について述べる。
第3図に於て、ドアー状態Aが閉から開にかわると、マ
イコンK1入力Bは“L"(ロウ)レベルから“H"(ハイ)
レベルとなるが、この入力信号はいったんマイコン内に
ラッチされ、AC電源Cからつくっている電源クロック波
形Dの立上りタイミングを待って、マイコン内部でプロ
グラム的に処理され、マイコンの認識状態Eがドアー閉
からドアー開となるのである。
イコンK1入力Bは“L"(ロウ)レベルから“H"(ハイ)
レベルとなるが、この入力信号はいったんマイコン内に
ラッチされ、AC電源Cからつくっている電源クロック波
形Dの立上りタイミングを待って、マイコン内部でプロ
グラム的に処理され、マイコンの認識状態Eがドアー閉
からドアー開となるのである。
ドアーが開から閉じる場合もその処理手順は、まったく
同様で、マイコンK1入力信号Bはいったんラッチされ、
電源クロック波形Dの立上りに同期して処理される。従
って、第4図に示す場合の様に、ドアー状態Aが閉のま
まであるにも拘わらずAC電源Bから瞬時停電のために無
くなってしまった時、マイコンK1入力Cは、ドアーが閉
まっているのに“L"(ロウ)レベルから“H"(ハイ)レ
ベルになりあたかもドアーが開いた様な変化をしてしま
う。ところが前述の様に、この信号はいったんマイコン
内部にラッチされ、電源クロック波形Dの立上りタイミ
ングではじめて処理する方式であるため、この電源クロ
ックが瞬停により入力されてこない限り、マイコン認識
状態Eはドアー閉のままで変わらない。
同様で、マイコンK1入力信号Bはいったんラッチされ、
電源クロック波形Dの立上りに同期して処理される。従
って、第4図に示す場合の様に、ドアー状態Aが閉のま
まであるにも拘わらずAC電源Bから瞬時停電のために無
くなってしまった時、マイコンK1入力Cは、ドアーが閉
まっているのに“L"(ロウ)レベルから“H"(ハイ)レ
ベルになりあたかもドアーが開いた様な変化をしてしま
う。ところが前述の様に、この信号はいったんマイコン
内部にラッチされ、電源クロック波形Dの立上りタイミ
ングではじめて処理する方式であるため、この電源クロ
ックが瞬停により入力されてこない限り、マイコン認識
状態Eはドアー閉のままで変わらない。
この様に、フォトトランジスタからの信号をいったんラ
ッチし、電源クロックの取り込みタイミングにて処理す
る方式を取ることにより、瞬時停電時の誤動作を無くす
ことができる。
ッチし、電源クロックの取り込みタイミングにて処理す
る方式を取ることにより、瞬時停電時の誤動作を無くす
ことができる。
また、以上の説明に於て、マイコンを用いてプログラム
的に処理する実施例を説明したが、マイコンのかわり
に、サンプルホールド回路等を用いることで当然ハード
的にも構成できる。
的に処理する実施例を説明したが、マイコンのかわり
に、サンプルホールド回路等を用いることで当然ハード
的にも構成できる。
発明の効果 以上、本発明によると、インバータ式高圧電源も備えた
高周波加熱装置のドアー信号取り込み構成に関して、以
下の様な効果が得られる。
高周波加熱装置のドアー信号取り込み構成に関して、以
下の様な効果が得られる。
(1) マグネトロン駆動トランスのコイル両端電圧を
検出する抵抗分圧回路にドアー閉時のみ一定電流が流
れ、ドアー開時は流れないことに着目し、この変化をフ
ォトトランジスタにて検出し、ドアー信号スイッチの代
わりとする事により、ドアー信号スイッチの省部品がは
かれ、加熱装置トータルとして大巾なコストダウンが図
れる。
検出する抵抗分圧回路にドアー閉時のみ一定電流が流
れ、ドアー開時は流れないことに着目し、この変化をフ
ォトトランジスタにて検出し、ドアー信号スイッチの代
わりとする事により、ドアー信号スイッチの省部品がは
かれ、加熱装置トータルとして大巾なコストダウンが図
れる。
(2) 機械的な接点機構を有するドアー信号スイッチ
が無くなることにより、ドアー開閉動作時の操作性も軽
くなり商品価値の向上が図れる。
が無くなることにより、ドアー開閉動作時の操作性も軽
くなり商品価値の向上が図れる。
(3) フォトトランジスタの出力信号の処理を電源ク
ロック波形と同期させて処理する方式を採ることで、瞬
停時の動作の信頼性、安全性を高めることができる。
ロック波形と同期させて処理する方式を採ることで、瞬
停時の動作の信頼性、安全性を高めることができる。
第1図は本願の一実施例を示す高周波加熱装置の電気回
路構成図、第2図は同装置の外観図、第3図、第4図は
それぞれ本願の一実施例のドアー信号の取込み処理判断
の説明図、第5図、第6図はそれぞれ従来の加熱装置の
電気回路構成図で、第7図は従来例のドアースイッチ等
の取付を示す斜視図である。 3a,3b……ドアースイッチ、5……整流ダイオード、6
……平滑コンデンサ、8……マグネトロン駆動トラン
ス、9……スイッチングトランジスタ、10……カレント
トランス、11……スイッチング制御部、12……駆動部、
13,14……抵抗分圧回路、18……フォトトランジスタ、3
8……調理制御部。
路構成図、第2図は同装置の外観図、第3図、第4図は
それぞれ本願の一実施例のドアー信号の取込み処理判断
の説明図、第5図、第6図はそれぞれ従来の加熱装置の
電気回路構成図で、第7図は従来例のドアースイッチ等
の取付を示す斜視図である。 3a,3b……ドアースイッチ、5……整流ダイオード、6
……平滑コンデンサ、8……マグネトロン駆動トラン
ス、9……スイッチングトランジスタ、10……カレント
トランス、11……スイッチング制御部、12……駆動部、
13,14……抵抗分圧回路、18……フォトトランジスタ、3
8……調理制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 末永 治雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 矢野 雅士 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−194384(JP,A) 実開 昭60−85099(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】マグネトロンを駆動するインバータ回路か
らなる高周波電源部と、前記インバータ回路のスイッチ
ング制御を行なうスイッチング制御部と、前記インバー
タ回路の入力電圧を検出する入力電圧検出手段と、調理
の加熱制御全体を制御する調理制御部と、交流電源の電
源周期に対応した矩形波(クロック)信号とともに前記
調理制御部の駆動電源を供給する電源クロック及び低圧
電源供給部と、前記インバータ回路より交流電源側に設
けられたドアースイッチと、該ドアースイッチの開閉に
応じて前記インバータ回路入力電圧検出手段より出力さ
れる信号と、前記交流電源の矩形波(電源クロック)信
号とにより、ドアーの開・閉状態を判別し、調理の加熱
制御をコントロールする前記調理制御部とを備えたこと
を特徴とする高周波加熱装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62059376A JPH07109797B2 (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | 高周波加熱装置 |
| DE3853733T DE3853733T2 (de) | 1987-02-10 | 1988-02-06 | Hochfrequenz-Heizapparat. |
| EP19880101729 EP0280100B1 (en) | 1987-02-10 | 1988-02-06 | High-frequency heating apparatus |
| US07/153,411 US4888461A (en) | 1987-02-10 | 1988-02-08 | High-frequency heating apparatus |
| CA 558506 CA1299253C (en) | 1987-02-10 | 1988-02-09 | High-frequency heating apparatus |
| KR1019880001237A KR910000830B1 (ko) | 1987-02-10 | 1988-02-10 | 고주파 가열장치 |
| AU11615/88A AU591377B2 (en) | 1987-02-10 | 1988-02-10 | High-frequency heating apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62059376A JPH07109797B2 (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | 高周波加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63225492A JPS63225492A (ja) | 1988-09-20 |
| JPH07109797B2 true JPH07109797B2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=13111500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62059376A Expired - Fee Related JPH07109797B2 (ja) | 1987-02-10 | 1987-03-13 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07109797B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2600566B2 (ja) * | 1992-12-24 | 1997-04-16 | タイガー魔法瓶株式会社 | 高周波加熱装置 |
| JP5909432B2 (ja) * | 2012-10-17 | 2016-04-26 | 日立アプライアンス株式会社 | 加熱調理器 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59194384A (ja) * | 1983-04-19 | 1984-11-05 | 三洋電機株式会社 | マグネトロンの駆動回路 |
| JPS6085099U (ja) * | 1983-11-17 | 1985-06-12 | 株式会社東芝 | 調理器 |
-
1987
- 1987-03-13 JP JP62059376A patent/JPH07109797B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63225492A (ja) | 1988-09-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |