JPH0710B2 - 育苗用床土被覆材 - Google Patents
育苗用床土被覆材Info
- Publication number
- JPH0710B2 JPH0710B2 JP3148508A JP14850891A JPH0710B2 JP H0710 B2 JPH0710 B2 JP H0710B2 JP 3148508 A JP3148508 A JP 3148508A JP 14850891 A JP14850891 A JP 14850891A JP H0710 B2 JPH0710 B2 JP H0710B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- covering material
- soil covering
- bed soil
- raising seedlings
- thin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、稲や野菜等の苗を育
苗する為の育苗用床土被覆材に関するものである。
苗する為の育苗用床土被覆材に関するものである。
【0002】
【従来の技術とその課題】この種の従来技術としては、
特開昭58−158111号公報に示すように、紙材等
によって、上方内向きに傾斜する周囲壁と葉茎の伸長孔
を有する上壁により構成した育苗用床土被覆材があった
が、該床土被覆材の周囲壁及び上壁は一定の強度を保持
できる程度の肉厚にしてある為、育苗時に上方から散水
をした場合、床土被覆材上部から水が床土被覆材内部に
浸込み難く、発芽不良を生じる場合があり、また、発芽
しても、水が床土被覆材内部に浸込み難い為に水不足と
なり苗が順調に成育しないという問題があった。
特開昭58−158111号公報に示すように、紙材等
によって、上方内向きに傾斜する周囲壁と葉茎の伸長孔
を有する上壁により構成した育苗用床土被覆材があった
が、該床土被覆材の周囲壁及び上壁は一定の強度を保持
できる程度の肉厚にしてある為、育苗時に上方から散水
をした場合、床土被覆材上部から水が床土被覆材内部に
浸込み難く、発芽不良を生じる場合があり、また、発芽
しても、水が床土被覆材内部に浸込み難い為に水不足と
なり苗が順調に成育しないという問題があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記従来技
術の問題を解消すべく、紙材等の吸水性のある材料にて
形成し、葉茎の伸長孔を有する上部を下部よりも厚みの
薄い薄肉部に構成したことを特徴とする育苗用床土被覆
材としたものである。
術の問題を解消すべく、紙材等の吸水性のある材料にて
形成し、葉茎の伸長孔を有する上部を下部よりも厚みの
薄い薄肉部に構成したことを特徴とする育苗用床土被覆
材としたものである。
【0004】
【発明の作用効果】紙材等の吸水性のある材料にて形成
し、葉茎の伸長孔を有する上部を下部よりも厚みの薄い
薄肉部に構成した育苗用床土被覆材であるから、発芽育
成過程において散水すると、伸長孔及びその周囲の薄肉
部から水が覆土及び床土内に容易に浸透し良好に発芽す
る。又、伸長孔からずれた位置で発芽しても、芽は、薄
肉部に接当して、該薄肉部を側方へ押して拡開し伸長孔
より上方に伸長することができ、傾斜出芽を極力防止す
ることができる。
し、葉茎の伸長孔を有する上部を下部よりも厚みの薄い
薄肉部に構成した育苗用床土被覆材であるから、発芽育
成過程において散水すると、伸長孔及びその周囲の薄肉
部から水が覆土及び床土内に容易に浸透し良好に発芽す
る。又、伸長孔からずれた位置で発芽しても、芽は、薄
肉部に接当して、該薄肉部を側方へ押して拡開し伸長孔
より上方に伸長することができ、傾斜出芽を極力防止す
ることができる。
【0005】
【実施例】図例において、育苗床土被覆材4は、腐蝕性
のよい紙材等によって形成され、上方内向きに傾斜する
四面の周囲壁1…と葉茎の伸長孔2を有する上壁3とに
より構成され底面は開口させた構成となっている。そし
て、周囲壁1…の下部の肉厚は略々2mmとし、上壁3を
含む床土被覆材4の上部は1mmの肉厚に形成してある。
のよい紙材等によって形成され、上方内向きに傾斜する
四面の周囲壁1…と葉茎の伸長孔2を有する上壁3とに
より構成され底面は開口させた構成となっている。そし
て、周囲壁1…の下部の肉厚は略々2mmとし、上壁3を
含む床土被覆材4の上部は1mmの肉厚に形成してある。
【0006】また、床土被覆材4は複数個連続的に設け
ると共に、周囲壁1の下縁5と隣接の床土被覆材4の周
囲壁1の下縁5との間を連結壁6によって連結し一枚の
床土被覆材シート7を構成している。8は苗箱であっ
て、底板9には根の伸長孔10を設けてある。次に、上
記床土被覆材シート7を用いる播種育苗作業につき説明
すると、育苗用床土被覆材シート7を反転させた状態で
上方から育苗床土被覆材4の底面開口部より覆土を入
れ、播種し、床土供給を行なって、その後、圃場に置く
苗箱8内に再び反転させて収納する。
ると共に、周囲壁1の下縁5と隣接の床土被覆材4の周
囲壁1の下縁5との間を連結壁6によって連結し一枚の
床土被覆材シート7を構成している。8は苗箱であっ
て、底板9には根の伸長孔10を設けてある。次に、上
記床土被覆材シート7を用いる播種育苗作業につき説明
すると、育苗用床土被覆材シート7を反転させた状態で
上方から育苗床土被覆材4の底面開口部より覆土を入
れ、播種し、床土供給を行なって、その後、圃場に置く
苗箱8内に再び反転させて収納する。
【0007】そして、該苗箱8内の床土被覆材シート7
上方より散水して発芽育苗を行なうが、各床土被覆材4
の上部を他よりも薄肉に形成している為に、この散水が
伸長孔2及びこれら薄肉の周囲壁1…上部と上壁3から
内部の覆土及び床土に十分浸透し種子は良好に発芽す
る。又、この発芽苗は、上壁3に接当すると該薄肉の上
壁3を貫通して、又は該上壁3を側方へ押して伸長孔2
を拡開し上方に伸長する。
上方より散水して発芽育苗を行なうが、各床土被覆材4
の上部を他よりも薄肉に形成している為に、この散水が
伸長孔2及びこれら薄肉の周囲壁1…上部と上壁3から
内部の覆土及び床土に十分浸透し種子は良好に発芽す
る。又、この発芽苗は、上壁3に接当すると該薄肉の上
壁3を貫通して、又は該上壁3を側方へ押して伸長孔2
を拡開し上方に伸長する。
【0008】発芽苗の根は、苗箱8の底板9に形成する
伸長孔10から圃場内に伸長し成育する。又、第4図に
示す実施例は、育苗床土被覆材4の上部周囲壁1,1を
内側に屈曲させて段差Aを形成すると共に、この段差A
よりも上方を薄肉に構成したものであって、該育苗床土
被覆材4を反転させて覆土、播種、床土供給を行なった
後鎮圧するに際して、該段差A部により薄肉部内の覆土
があまり強く鎮圧されず発芽率を高めることができるも
のである。
伸長孔10から圃場内に伸長し成育する。又、第4図に
示す実施例は、育苗床土被覆材4の上部周囲壁1,1を
内側に屈曲させて段差Aを形成すると共に、この段差A
よりも上方を薄肉に構成したものであって、該育苗床土
被覆材4を反転させて覆土、播種、床土供給を行なった
後鎮圧するに際して、該段差A部により薄肉部内の覆土
があまり強く鎮圧されず発芽率を高めることができるも
のである。
【図1】側断面図
【図2】斜視図
【図3】作用説明用の側断面図
【図4】他の実施例を示す側断面図
【符号の説明】1 周囲壁 2 伸長孔
3 上壁4 床土被覆材
3 上壁4 床土被覆材
Claims (1)
- 【請求項1】 紙材等の吸水性のある材料にて形成し、
葉茎の伸長孔を有する上部を下部よりも厚みの薄い薄肉
部に構成したことを特徴とする育苗用床土被覆材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3148508A JPH0710B2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 育苗用床土被覆材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3148508A JPH0710B2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 育苗用床土被覆材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04252114A JPH04252114A (ja) | 1992-09-08 |
| JPH0710B2 true JPH0710B2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=15454334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3148508A Expired - Lifetime JPH0710B2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 育苗用床土被覆材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0710B2 (ja) |
-
1991
- 1991-06-20 JP JP3148508A patent/JPH0710B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04252114A (ja) | 1992-09-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |