JPH07111142B2 - 過給機付内燃機関複数台の過給方法 - Google Patents
過給機付内燃機関複数台の過給方法Info
- Publication number
- JPH07111142B2 JPH07111142B2 JP61121427A JP12142786A JPH07111142B2 JP H07111142 B2 JPH07111142 B2 JP H07111142B2 JP 61121427 A JP61121427 A JP 61121427A JP 12142786 A JP12142786 A JP 12142786A JP H07111142 B2 JPH07111142 B2 JP H07111142B2
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- supercharger
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- engine
- combustion engines
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims description 25
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 4
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
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- Supercharger (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、過給機付内燃機関複数台の過給方法に関す
る。
る。
過給機を備えた内燃機関においては、過給機のコンプレ
ッサおよびタービンの仕様を常用負荷域(75〜90%負
荷)で最適過給空気量が得られるように設定すると、そ
れより高い負荷域では過給空気量が余剰となる。
ッサおよびタービンの仕様を常用負荷域(75〜90%負
荷)で最適過給空気量が得られるように設定すると、そ
れより高い負荷域では過給空気量が余剰となる。
そこで従来では、第5図に示すように、シリンダ1へ過
給空気を供給するための過給コンプレッサ2をバイパス
するバイパス管路3が接続され、このバイパス管路3の
シリンダ1側の分岐部にバイパス弁4が設けられてい
て、過給空気圧の検出などにより過給空気量が余剰とな
ったとき上記バイパス弁4を開いて余剰空気をバイパス
管路3を通じて過給機コンプレッサ2の入口部へ放出さ
せるようになされている。これにより常用負荷域での熱
効率を最大とし、それ以上の負荷域では余剰過給空気に
よる過給空気圧力が過高になることを防止するようにな
されている。図において5は過給機タービンを示す。
給空気を供給するための過給コンプレッサ2をバイパス
するバイパス管路3が接続され、このバイパス管路3の
シリンダ1側の分岐部にバイパス弁4が設けられてい
て、過給空気圧の検出などにより過給空気量が余剰とな
ったとき上記バイパス弁4を開いて余剰空気をバイパス
管路3を通じて過給機コンプレッサ2の入口部へ放出さ
せるようになされている。これにより常用負荷域での熱
効率を最大とし、それ以上の負荷域では余剰過給空気に
よる過給空気圧力が過高になることを防止するようにな
されている。図において5は過給機タービンを示す。
しかるに前記従来の方式では、比較的負荷が高い常用負
荷域では熱効率の向上に対し有効であるが、1/2負荷程
度の低負荷域ではさしたる効果は得られず、また高負荷
域では余剰となった過給空気を捨てることになるので、
エネルギ損失が大きく、この負荷域での熱効率を悪化さ
せるなどの問題がある。
荷域では熱効率の向上に対し有効であるが、1/2負荷程
度の低負荷域ではさしたる効果は得られず、また高負荷
域では余剰となった過給空気を捨てることになるので、
エネルギ損失が大きく、この負荷域での熱効率を悪化さ
せるなどの問題がある。
この発明は上記従来技術の問題点を解決するため、最高
出力付近で余剰過給空気を生ずるように設定した過給機
を備えた過給機付内燃機関を複数台用いてプラントを構
成し、これら過給機付内燃機関の組合せにより当該プラ
ント全体の部分負荷域で運転するに際し、当該プラント
全体で必要な出力を、最大台数の前記過給機付内燃機関
を最大出力で運転するとともに、もう1台の前記過給機
付内燃機関を部分負荷で運転して得るようにする一方、
これら過給機付内燃機関のうち最大出力で運転している
機関の余剰過給空気をもう1台の機関の過給機コンプレ
ッサへ供給するようにしたことを特徴とするものであ
る。
出力付近で余剰過給空気を生ずるように設定した過給機
を備えた過給機付内燃機関を複数台用いてプラントを構
成し、これら過給機付内燃機関の組合せにより当該プラ
ント全体の部分負荷域で運転するに際し、当該プラント
全体で必要な出力を、最大台数の前記過給機付内燃機関
を最大出力で運転するとともに、もう1台の前記過給機
付内燃機関を部分負荷で運転して得るようにする一方、
これら過給機付内燃機関のうち最大出力で運転している
機関の余剰過給空気をもう1台の機関の過給機コンプレ
ッサへ供給するようにしたことを特徴とするものであ
る。
この発明の過給機付内燃機関複数台の過給方法によれ
ば、最高出力付近で余剰過給空気を発生する過給機を備
えた過給機付内燃機関を複数台用いてプラントを構成
し、これら機関の組合わせによりプラント全体の所要の
動力を得る場合に、所要動力に応じて最大台数の前記機
関を最高出力付近で運転し、これらの最高出力付近で運
転する機関の余剰過給空気を部分負荷で運転するもう1
台の機関の過給機コンプレッサへ供給するようにしてお
り、低負荷運転の1台の機関の過給空気量不足による燃
焼状態の悪化及び最高燃焼圧力の低下を防止することが
でき、熱効率を改善し、プラント全体の部分負荷域の効
率を大幅に改善することができるとともに、余剰過給空
気を捨てないのでエネルギ損失の低下も防止できるよう
になる。
ば、最高出力付近で余剰過給空気を発生する過給機を備
えた過給機付内燃機関を複数台用いてプラントを構成
し、これら機関の組合わせによりプラント全体の所要の
動力を得る場合に、所要動力に応じて最大台数の前記機
関を最高出力付近で運転し、これらの最高出力付近で運
転する機関の余剰過給空気を部分負荷で運転するもう1
台の機関の過給機コンプレッサへ供給するようにしてお
り、低負荷運転の1台の機関の過給空気量不足による燃
焼状態の悪化及び最高燃焼圧力の低下を防止することが
でき、熱効率を改善し、プラント全体の部分負荷域の効
率を大幅に改善することができるとともに、余剰過給空
気を捨てないのでエネルギ損失の低下も防止できるよう
になる。
以下この発明の実施例を第1図乃至第4図により、第5
図と共通の部分には同一符号を付して説明する。
図と共通の部分には同一符号を付して説明する。
第1図は、2台の同出力の過給機付内燃機関A,Bを備え
る場合の実施例を示すもので、各機関A,Bは過給機コン
プレッサ2,2′および過給機タービン5,5′を備えてい
る。
る場合の実施例を示すもので、各機関A,Bは過給機コン
プレッサ2,2′および過給機タービン5,5′を備えてい
る。
給気系は、過給空気吸込みダクト6,6′を通じて過給機
コンプレッサ2,2′に空気が導入され、また過給機コン
プレッサ2,2′から過給空気管7,7′を通じてシリンダ1,
1′へ圧縮空気が導入されるように配管されている。
コンプレッサ2,2′に空気が導入され、また過給機コン
プレッサ2,2′から過給空気管7,7′を通じてシリンダ1,
1′へ圧縮空気が導入されるように配管されている。
排気系は、排気管8,8′によりシリンダ1,1′から過給機
タービン5,5′へ導かれ、排気管9,9′を通じて大気中に
排出されるようになっている。
タービン5,5′へ導かれ、排気管9,9′を通じて大気中に
排出されるようになっている。
一方の機関Aの過給空気管7上には分配弁4が介装さ
れ、この分配弁4は給気抽気管10により吸気エゼクタ11
を介して他方の機関Bの空気吸込みダクト6′に設けら
れた三方切換弁12に接続される。図において13は、吸気
エゼクタ11に大気から空気を吸込まれる空気量を調整す
るための流量調整弁である。
れ、この分配弁4は給気抽気管10により吸気エゼクタ11
を介して他方の機関Bの空気吸込みダクト6′に設けら
れた三方切換弁12に接続される。図において13は、吸気
エゼクタ11に大気から空気を吸込まれる空気量を調整す
るための流量調整弁である。
つぎに作用を説明する。
一方の機関Aが高負荷域に達し、過給空気圧の検出など
により余剰過給空気が生じた時点でその機関Aの過給空
気管7上の分配弁4を開き、余剰の過給空気を給気抽気
管10を通じ吸気エゼクタ11を介して他方の機関Bの空気
吸込みダクト6′上の三方切換弁12へ導く。このとき分
配弁4と例えば連動させて三方切換弁12を給気抽気管10
側へ切換えることにより、比較的高い圧力の余剰過給空
気は機関Bの過給機コンプレッサ2′へ充填される。
により余剰過給空気が生じた時点でその機関Aの過給空
気管7上の分配弁4を開き、余剰の過給空気を給気抽気
管10を通じ吸気エゼクタ11を介して他方の機関Bの空気
吸込みダクト6′上の三方切換弁12へ導く。このとき分
配弁4と例えば連動させて三方切換弁12を給気抽気管10
側へ切換えることにより、比較的高い圧力の余剰過給空
気は機関Bの過給機コンプレッサ2′へ充填される。
このとき前記余剰過給空気のみでは機関Bの吸気量が十
分でない場合には、吸気エゼクタ11の入口部の流量調整
弁13の開度を調整して吸気エゼクタ11が大気から吸込む
空気量を調整することにより過給機コンプレッサ2′か
ら吐出する過給空気量を増加して適正に保つことができ
る。
分でない場合には、吸気エゼクタ11の入口部の流量調整
弁13の開度を調整して吸気エゼクタ11が大気から吸込む
空気量を調整することにより過給機コンプレッサ2′か
ら吐出する過給空気量を増加して適正に保つことができ
る。
第2図は、プラントに要する動力を同じ出力の2台の機
関A,Bにより得る場合の出力分担を示している。
関A,Bにより得る場合の出力分担を示している。
この場合、プラント負荷率1/2まで機関Aのみでまかな
い、それ以上の負荷は機関AとBとの出力の和で持つも
のとする。つまり1/2負荷以上では機関Aは常に最高出
力付近で運転される。
い、それ以上の負荷は機関AとBとの出力の和で持つも
のとする。つまり1/2負荷以上では機関Aは常に最高出
力付近で運転される。
第3図は、プラント負荷率1/2以上で運転される機関B
の負荷率に対する過給空気量を示している。図において
aは通常得られる空気量であり、bはこの発明により過
給空気量が増加した場合を示している。
の負荷率に対する過給空気量を示している。図において
aは通常得られる空気量であり、bはこの発明により過
給空気量が増加した場合を示している。
さらに第4図は、プラント負荷率に対する燃料消費率と
燃料消費量の関係を示している。図においてc,fはプラ
ント所要動力を1台の機関でまかなった場合を示し、d,
d′は同じ出力の2台の機関を単純に組合せた場合の燃
料消費率を示し、そしてeは1/2負荷以上で運転を始め
る2台目の機関に対しこの発明を適用した場合を示して
いる。
燃料消費量の関係を示している。図においてc,fはプラ
ント所要動力を1台の機関でまかなった場合を示し、d,
d′は同じ出力の2台の機関を単純に組合せた場合の燃
料消費率を示し、そしてeは1/2負荷以上で運転を始め
る2台目の機関に対しこの発明を適用した場合を示して
いる。
これらから分るように、この発明においては過給空気量
が増加(第3図b)することにより、燃焼状態の改善,
最高燃焼圧力の低下が防止され、機関Bの低負荷域での
燃料消費率(第4図)が大巾に改善される。そのためプ
ラント全体の燃料消費量は第4図にgで示すようにプラ
ント負荷率で3/4負荷付近まで大きく低減することがで
きる。
が増加(第3図b)することにより、燃焼状態の改善,
最高燃焼圧力の低下が防止され、機関Bの低負荷域での
燃料消費率(第4図)が大巾に改善される。そのためプ
ラント全体の燃料消費量は第4図にgで示すようにプラ
ント負荷率で3/4負荷付近まで大きく低減することがで
きる。
なお、上記実施例では、一方の機関Aから他方の機関B
に余剰過給空気を供給するようにしたが、機関Bにも同
様な機構を設け、相互に余剰過給空気を授受できるよう
にしても良く、このようにすれば、両機関の運転時間等
を均等にすることができる。
に余剰過給空気を供給するようにしたが、機関Bにも同
様な機構を設け、相互に余剰過給空気を授受できるよう
にしても良く、このようにすれば、両機関の運転時間等
を均等にすることができる。
また、機関は2台に限らず、さらに多くの台数としても
良い。
良い。
以上説明したように、この発明は、過給機付内燃機関を
複数台用い、これら機関の組合せにより所要の動力を得
るものにおいて、最高出力付近で運転する機関の余剰過
給空気を部分負荷で運転するもう1台の機関の過給機コ
ンプレッサへ供給するようにしたことにより、部分負荷
運転のもう1台の機関の過給空気量不足による燃焼状態
の悪化および最高燃焼圧力の低下を防止することがで
き、熱効率を改善し、プラント全体の部分負荷域の効率
を大巾に改善することができる。そして余剰過給空気を
捨てないのでエネルギ損失もないなどの種々の効果があ
る。
複数台用い、これら機関の組合せにより所要の動力を得
るものにおいて、最高出力付近で運転する機関の余剰過
給空気を部分負荷で運転するもう1台の機関の過給機コ
ンプレッサへ供給するようにしたことにより、部分負荷
運転のもう1台の機関の過給空気量不足による燃焼状態
の悪化および最高燃焼圧力の低下を防止することがで
き、熱効率を改善し、プラント全体の部分負荷域の効率
を大巾に改善することができる。そして余剰過給空気を
捨てないのでエネルギ損失もないなどの種々の効果があ
る。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図は複
数機関の出力分担を示す線図、第3図は低負荷運転側の
機関の負荷率に対する過給空気量を示す線図、第4図は
プラント負荷率に対する燃料消費率および消費量を示す
線図、第5図は従来技術を示す構成図である。 1,1′……シリンダ、2,2′……過給機コンプレッサ、4
……切換弁、5,5′……過給機タービン、6,6′……過給
空気吸込みダクト、7,7′……過給空気管、8,8′,9,9′
……排気管、10……給気抽気管、11……吸気エゼクタ、
12……三方切換弁、13……流量調整弁、A,B……機関。
数機関の出力分担を示す線図、第3図は低負荷運転側の
機関の負荷率に対する過給空気量を示す線図、第4図は
プラント負荷率に対する燃料消費率および消費量を示す
線図、第5図は従来技術を示す構成図である。 1,1′……シリンダ、2,2′……過給機コンプレッサ、4
……切換弁、5,5′……過給機タービン、6,6′……過給
空気吸込みダクト、7,7′……過給空気管、8,8′,9,9′
……排気管、10……給気抽気管、11……吸気エゼクタ、
12……三方切換弁、13……流量調整弁、A,B……機関。
Claims (1)
- 【請求項1】最高出力付近で余剰過給空気を生ずるよう
に設定した過給機を備えた過給機付内燃機関を複数台用
いてプラントを構成し、これら過給機付内燃機関の組合
せにより当該プラント全体の部分負荷域で運転するに際
し、当該プラント全体で必要な出力を、最大台数の前記
過給機付内燃機関を最大出力で運転するとともに、もう
1台の前記過給機付内燃機関を部分負荷で運転して得る
ようにする一方、これら過給機付内燃機関のうち最大出
力で運転している機関の余剰過給空気をもう1台の機関
の過給機コンプレッサへ供給するようにしたことを特徴
とする過給機付内燃機関複数台の過給方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61121427A JPH07111142B2 (ja) | 1986-05-27 | 1986-05-27 | 過給機付内燃機関複数台の過給方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61121427A JPH07111142B2 (ja) | 1986-05-27 | 1986-05-27 | 過給機付内燃機関複数台の過給方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62279230A JPS62279230A (ja) | 1987-12-04 |
| JPH07111142B2 true JPH07111142B2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=14810878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61121427A Expired - Lifetime JPH07111142B2 (ja) | 1986-05-27 | 1986-05-27 | 過給機付内燃機関複数台の過給方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07111142B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5741456A (en) * | 1980-08-21 | 1982-03-08 | Kee Aya Kajimu | Turbocharge engine with recirculation of compressed gas |
-
1986
- 1986-05-27 JP JP61121427A patent/JPH07111142B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62279230A (ja) | 1987-12-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |