JPH07111616A - 電子スチルカメラの絞り装置 - Google Patents
電子スチルカメラの絞り装置Info
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- JPH07111616A JPH07111616A JP5254323A JP25432393A JPH07111616A JP H07111616 A JPH07111616 A JP H07111616A JP 5254323 A JP5254323 A JP 5254323A JP 25432393 A JP25432393 A JP 25432393A JP H07111616 A JPH07111616 A JP H07111616A
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- diaphragm
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- opening
- opening part
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- 238000009825 accumulation Methods 0.000 claims description 11
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 6
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 238000005549 size reduction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Diaphragms For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】撮影終了後、一対の遮蔽板を開口部を覆う位置
に位置決めして、フレーム撮影でスメヤやフリッカを防
止し、また、ターレット式絞り板に遮光部を設けないの
で絞り板を小さくできる。 【構成】遮蔽板44、46は互いに重複して開口部36
を覆い、互いに離されて開口部36を開口する。移動手
段11は、固体撮像素子の電荷蓄積時間に開口部36を
開口する位置に遮蔽板44、46を移動し、固体撮像素
子の電荷蓄積時間の終了後に開口部36を覆う位置に遮
蔽板44、46を移動する。そして、撮影時にターレッ
ト式絞り板10の選択された絞り孔24〜34を固体撮
像素子の開口部36に位置決めした場合、遮蔽板44、
46が互いに離されて開口部36を開口する位置に位置
決めされる。また、撮影終了後、遮蔽板44、46は互
いに重複して開口部36を覆う位置に位置決めされる。
に位置決めして、フレーム撮影でスメヤやフリッカを防
止し、また、ターレット式絞り板に遮光部を設けないの
で絞り板を小さくできる。 【構成】遮蔽板44、46は互いに重複して開口部36
を覆い、互いに離されて開口部36を開口する。移動手
段11は、固体撮像素子の電荷蓄積時間に開口部36を
開口する位置に遮蔽板44、46を移動し、固体撮像素
子の電荷蓄積時間の終了後に開口部36を覆う位置に遮
蔽板44、46を移動する。そして、撮影時にターレッ
ト式絞り板10の選択された絞り孔24〜34を固体撮
像素子の開口部36に位置決めした場合、遮蔽板44、
46が互いに離されて開口部36を開口する位置に位置
決めされる。また、撮影終了後、遮蔽板44、46は互
いに重複して開口部36を覆う位置に位置決めされる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子スチルカメラの絞
り装置に関する。
り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子スチルカメラは、CCDイメージセ
ンサ等の固体撮像素子に結像された静止画像を光電変換
し、得られたビデオ信号を磁気ディスク等の記録媒体に
記録する。固体撮像素子は一般にダイナミックレンジが
狭く、撮影時には正確な露光制御が要求される。
ンサ等の固体撮像素子に結像された静止画像を光電変換
し、得られたビデオ信号を磁気ディスク等の記録媒体に
記録する。固体撮像素子は一般にダイナミックレンジが
狭く、撮影時には正確な露光制御が要求される。
【0003】電子スチルカメラの露光制御は、一般には
露光時間と絞りとの組み合わせによるプログラム露光に
よって行われる。露光時間を変えるにはセンサシャッタ
を用いて固体撮像素子の電荷蓄積時間を調節する。しか
し、センサーシャッタを用いた電子スチルカメラでは、
固体撮像素子には電荷蓄積時間終了後にも被写体光が照
射されたままの状態となっている。このため、撮影の前
後にわたって固体撮像素子の電荷蓄積部や電荷転送路及
びその周囲にノイズ電荷が発生しやすい。そして、これ
らのノイズ電荷が電荷転送路に漏れ込むと、いわゆるス
ミアノイズとなって再生画像の品質を大幅に低下させて
しまう。
露光時間と絞りとの組み合わせによるプログラム露光に
よって行われる。露光時間を変えるにはセンサシャッタ
を用いて固体撮像素子の電荷蓄積時間を調節する。しか
し、センサーシャッタを用いた電子スチルカメラでは、
固体撮像素子には電荷蓄積時間終了後にも被写体光が照
射されたままの状態となっている。このため、撮影の前
後にわたって固体撮像素子の電荷蓄積部や電荷転送路及
びその周囲にノイズ電荷が発生しやすい。そして、これ
らのノイズ電荷が電荷転送路に漏れ込むと、いわゆるス
ミアノイズとなって再生画像の品質を大幅に低下させて
しまう。
【0004】この為、本件出願人は次のようなターレッ
ト式の絞り装置を提案した。撮影が行われるときには、
測光結果に対応した開口径のもつ絞り開口が光路に挿入
され、固体撮像素子の電荷蓄積の開始とともに露光が開
始される。電荷蓄積時間が経過すると、絞り駆動手段が
作動して絞り板が変位し、撮影に用いられた絞り開口に
代わって絞り板の互いに隣接する絞り開口の間に形成さ
れた遮蔽部が撮影光路内に入り込み、CCDは遮光状態
となる。従って、電荷蓄積時間の終了後には固体撮像素
子に不要な光は一切照射されることがない。
ト式の絞り装置を提案した。撮影が行われるときには、
測光結果に対応した開口径のもつ絞り開口が光路に挿入
され、固体撮像素子の電荷蓄積の開始とともに露光が開
始される。電荷蓄積時間が経過すると、絞り駆動手段が
作動して絞り板が変位し、撮影に用いられた絞り開口に
代わって絞り板の互いに隣接する絞り開口の間に形成さ
れた遮蔽部が撮影光路内に入り込み、CCDは遮光状態
となる。従って、電荷蓄積時間の終了後には固体撮像素
子に不要な光は一切照射されることがない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような電
子スチルカメラのターレット式絞り機構は円盤のターレ
ット式絞り板に、絞り開口と遮蔽部を形成するので、絞
り板が大型になる欠点がある。そこで、ターレット式絞
り板を小さくするため、光漏れがない程度に絞り穴同志
を近づけ、更に絞りの遮光部は設置しない絞り板があ
る。その場合フィールド撮影は問題ないが、フレーム撮
影でスメアやフリッカーを発生していた。
子スチルカメラのターレット式絞り機構は円盤のターレ
ット式絞り板に、絞り開口と遮蔽部を形成するので、絞
り板が大型になる欠点がある。そこで、ターレット式絞
り板を小さくするため、光漏れがない程度に絞り穴同志
を近づけ、更に絞りの遮光部は設置しない絞り板があ
る。その場合フィールド撮影は問題ないが、フレーム撮
影でスメアやフリッカーを発生していた。
【0006】即ち、電子スチルカメラのフレーム撮影を
行う場合CCDの信号はAフィールド、Bフィールド順
に読み出される。Aフィールドを読み出している時に、
Bフィールドの信号はイメージ部に残ったままになって
おり、絞り穴からの光がBフィールドの信号に影響を及
ぼし、スメアやフリッカー発生してしまう。本発明は、
小型化の為に絞り穴を近接し、更に遮光部を設置してい
ないターレット式絞り板を有する絞り装置において、撮
影終了後瞬時に遮蔽部材により開口部を遮光することに
よりフレーム撮影でのスメアやフリッカーをなくすこと
を目的とする。
行う場合CCDの信号はAフィールド、Bフィールド順
に読み出される。Aフィールドを読み出している時に、
Bフィールドの信号はイメージ部に残ったままになって
おり、絞り穴からの光がBフィールドの信号に影響を及
ぼし、スメアやフリッカー発生してしまう。本発明は、
小型化の為に絞り穴を近接し、更に遮光部を設置してい
ないターレット式絞り板を有する絞り装置において、撮
影終了後瞬時に遮蔽部材により開口部を遮光することに
よりフレーム撮影でのスメアやフリッカーをなくすこと
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成する為に、被写体を固体撮像素子により撮像して得ら
れた電気信号をビデオ信号に変換して記録媒体に記録す
る電子スチルカメラに於いて、前記固体撮像素子の露光
用開口を通過する被写体光を制限するための複数の絞り
開口が設けられたターレット式絞り板と、前記露光用開
口の一方側と他方側に設けられ、互いに重複して前記露
光用開口を覆い、互いに離されて前記露光用開口を開口
する一対の遮蔽部材と、前記固体撮像素子の電荷蓄積時
間に前記露光用開口を開口する位置に前記一対の遮蔽部
材を移動し、前記固体撮像素子の電荷蓄積時間の終了後
に前記露光用開口を覆う位置に前記一対の遮蔽部材を移
動する移動手段と、から成ることを特徴とする。
成する為に、被写体を固体撮像素子により撮像して得ら
れた電気信号をビデオ信号に変換して記録媒体に記録す
る電子スチルカメラに於いて、前記固体撮像素子の露光
用開口を通過する被写体光を制限するための複数の絞り
開口が設けられたターレット式絞り板と、前記露光用開
口の一方側と他方側に設けられ、互いに重複して前記露
光用開口を覆い、互いに離されて前記露光用開口を開口
する一対の遮蔽部材と、前記固体撮像素子の電荷蓄積時
間に前記露光用開口を開口する位置に前記一対の遮蔽部
材を移動し、前記固体撮像素子の電荷蓄積時間の終了後
に前記露光用開口を覆う位置に前記一対の遮蔽部材を移
動する移動手段と、から成ることを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明では、ターレット式絞り板に固体撮像素
子の露光用開口を通過する被写体光を制限する複数の絞
り開口を設けた。一対の遮蔽部材は露光用開口の一方側
と他方側に設けられ、互いに重複して露光用開口を覆
い、互いに離されて露光用開口を開口する。移動手段は
固体撮像素子の電荷蓄積時間に露光用開口を開口する位
置に一対の遮蔽部材を移動し、また、移動手段は固体撮
像素子の電荷蓄積時間の終了後に露光用開口を覆う位置
に一対の遮蔽部材を移動する。
子の露光用開口を通過する被写体光を制限する複数の絞
り開口を設けた。一対の遮蔽部材は露光用開口の一方側
と他方側に設けられ、互いに重複して露光用開口を覆
い、互いに離されて露光用開口を開口する。移動手段は
固体撮像素子の電荷蓄積時間に露光用開口を開口する位
置に一対の遮蔽部材を移動し、また、移動手段は固体撮
像素子の電荷蓄積時間の終了後に露光用開口を覆う位置
に一対の遮蔽部材を移動する。
【0009】そして、撮影時にターレット式絞り板の選
択された絞り開口を固体撮像素子の露光用開口に位置決
めした場合、一対の遮蔽部材が互いに離されて露光用開
口を開口する位置に位置決めされる。また、撮影終了
後、一対の遮蔽部材が互いに重複して露光用開口を覆う
位置に位置決めされる。
択された絞り開口を固体撮像素子の露光用開口に位置決
めした場合、一対の遮蔽部材が互いに離されて露光用開
口を開口する位置に位置決めされる。また、撮影終了
後、一対の遮蔽部材が互いに重複して露光用開口を覆う
位置に位置決めされる。
【0010】
【実施例】以下、添付図面に従って本発明に係る電子ス
チルカメラの絞り装置の好ましい実施例を詳説する。図
1に示すように、電子スチルカメラの絞り装置はターレ
ット式絞り板10、移動手段11、右側遮蔽板(第1の
遮蔽部材)44及び左側遮蔽板(第2の遮蔽部材)46
を備えている。ターレット式絞り板10はアイリス地板
12に支軸14を介して回転自在に支持されている。前
記アイリス地板12には、2相励磁のステッピングモー
タ16が取付けられ、ステッピングモータ16は絞り板
10に対してアイリス地板12の裏面に固定される。
チルカメラの絞り装置の好ましい実施例を詳説する。図
1に示すように、電子スチルカメラの絞り装置はターレ
ット式絞り板10、移動手段11、右側遮蔽板(第1の
遮蔽部材)44及び左側遮蔽板(第2の遮蔽部材)46
を備えている。ターレット式絞り板10はアイリス地板
12に支軸14を介して回転自在に支持されている。前
記アイリス地板12には、2相励磁のステッピングモー
タ16が取付けられ、ステッピングモータ16は絞り板
10に対してアイリス地板12の裏面に固定される。
【0011】前記ステッピングモータ16の出力軸18
にはギア20が固着されており、このギア20は前記タ
ーレット式絞り板10の全周縁に刻設されたギア10A
に噛合されている。これにより、ステッピングモータ1
6の回転駆動力が前記ギア20、10Aを介してターレ
ット式絞り板10に伝達され、ターレット式絞り板10
は前記支軸14を回転軸として反時計回り方向に回転す
ることができる。尚、ギア20と10Aの歯数比は例え
ば1:4に設定されている。また、前記ステッピングモ
ータ16は、図示しないパルス発生回路から出力される
パルス信号によって所望量回転し、前記ターレット式絞
り板10の回転角度を制御している。具体的には、例え
ばステッピングモータ16はパルス発生回路から1パル
ス入力する毎に18°回転し、20パルス入力すると3
60°回転する。従って、前記ギア20、10Aの歯数
比より、合計80(=20×4)パルスの信号をステッ
ピングモータ16に出力することによって、ターレット
式絞り板10を1回転させることができる。
にはギア20が固着されており、このギア20は前記タ
ーレット式絞り板10の全周縁に刻設されたギア10A
に噛合されている。これにより、ステッピングモータ1
6の回転駆動力が前記ギア20、10Aを介してターレ
ット式絞り板10に伝達され、ターレット式絞り板10
は前記支軸14を回転軸として反時計回り方向に回転す
ることができる。尚、ギア20と10Aの歯数比は例え
ば1:4に設定されている。また、前記ステッピングモ
ータ16は、図示しないパルス発生回路から出力される
パルス信号によって所望量回転し、前記ターレット式絞
り板10の回転角度を制御している。具体的には、例え
ばステッピングモータ16はパルス発生回路から1パル
ス入力する毎に18°回転し、20パルス入力すると3
60°回転する。従って、前記ギア20、10Aの歯数
比より、合計80(=20×4)パルスの信号をステッ
ピングモータ16に出力することによって、ターレット
式絞り板10を1回転させることができる。
【0012】尚、前記アイリス地板12にはフォトイン
タラプタ(図示せず)が固定され、このフォトインタラ
プタによりターレット式絞り板10に形成された図示し
ない切欠き部が検出され、且つステッピングモータ16
が或る反力磁相になる時点より絞り板10のホームポジ
ションを検出するようにしている。ところで、前記ター
レット式絞り板10には大小複数の絞り孔24、26、
28、30、32、34が同心円上に、所定の間隔で形
成される。前記絞り孔24乃至34の各中心は、絞り板
10が回動した際に、前記アイリス地板12に形成され
た開口部36の中心と合致する位置に位置される。
タラプタ(図示せず)が固定され、このフォトインタラ
プタによりターレット式絞り板10に形成された図示し
ない切欠き部が検出され、且つステッピングモータ16
が或る反力磁相になる時点より絞り板10のホームポジ
ションを検出するようにしている。ところで、前記ター
レット式絞り板10には大小複数の絞り孔24、26、
28、30、32、34が同心円上に、所定の間隔で形
成される。前記絞り孔24乃至34の各中心は、絞り板
10が回動した際に、前記アイリス地板12に形成され
た開口部36の中心と合致する位置に位置される。
【0013】アイリス地板12には支軸40を介して連
結板42が回動自在に支持されていて、連結板42は後
述するボス10B、ばね48と共に移動手段11を構成
する。連結板42は上端部に長穴42Aが形成されてい
て、長穴42Aにはピン44Aが移動自在に嵌入されて
いる。ピン44Aは右側遮蔽板44の右端部に固着され
ている(図3参照)。右側遮蔽板44は直線状に形成さ
れていて、右側遮蔽板44の右端部には長穴44B、4
4Bが形成されている。長穴44B、44Bにはピン1
2A、12Aが移動自在に嵌入されている。これによ
り、右側遮蔽板44はアイリス地板12に左右方向に移
動自在に支持される。右側遮蔽板44の左端部には略半
円弧状の凹部44Cが形成されている。
結板42が回動自在に支持されていて、連結板42は後
述するボス10B、ばね48と共に移動手段11を構成
する。連結板42は上端部に長穴42Aが形成されてい
て、長穴42Aにはピン44Aが移動自在に嵌入されて
いる。ピン44Aは右側遮蔽板44の右端部に固着され
ている(図3参照)。右側遮蔽板44は直線状に形成さ
れていて、右側遮蔽板44の右端部には長穴44B、4
4Bが形成されている。長穴44B、44Bにはピン1
2A、12Aが移動自在に嵌入されている。これによ
り、右側遮蔽板44はアイリス地板12に左右方向に移
動自在に支持される。右側遮蔽板44の左端部には略半
円弧状の凹部44Cが形成されている。
【0014】また、連結板42は下端部に長穴42Bが
形成されていて、長穴42Bにはピン46Aが移動自在
に嵌入されている。ピン46Aは左側遮蔽板46の右端
部に固着されている(図3参照)。左側遮蔽板46はク
ランク状に形成されていて、左側遮蔽板46の右端部に
は長穴46B、46Bが形成されている。長穴46B、
46Bにはピン12B、12Bが移動自在に嵌入されて
いる。これにより、左側遮蔽板46はアイリス地板12
に左右方向に移動自在に支持される。左側遮蔽板46の
左端部には略半円弧状の凹部46Cが形成されている。
そして、連結板42が開口部36の解放位置(図1に示
す位置)に位置決めされると、凹部46C及び凹部44
Cは円弧を形成して開口部36を解放する。
形成されていて、長穴42Bにはピン46Aが移動自在
に嵌入されている。ピン46Aは左側遮蔽板46の右端
部に固着されている(図3参照)。左側遮蔽板46はク
ランク状に形成されていて、左側遮蔽板46の右端部に
は長穴46B、46Bが形成されている。長穴46B、
46Bにはピン12B、12Bが移動自在に嵌入されて
いる。これにより、左側遮蔽板46はアイリス地板12
に左右方向に移動自在に支持される。左側遮蔽板46の
左端部には略半円弧状の凹部46Cが形成されている。
そして、連結板42が開口部36の解放位置(図1に示
す位置)に位置決めされると、凹部46C及び凹部44
Cは円弧を形成して開口部36を解放する。
【0015】さらに、連結板42の中央部には延長部4
2Cが形成されている。延長部42Cはボス10Bに当
接可能の長さに設定されていて、ボス10B、10B…
はターレット式絞り板10に同心円上に所定の間隔で形
成されている。従って、ステッピングモータ16を駆動
してターレット式絞り板10を反時計回り方向に回転す
ると、ボス10Bが延長部42Cに当接して延長部42
Cを上方に押し上げる。従って、連結板42が矢印A方
向に回動して、右側遮蔽板44を右方向に移動させ、左
側遮蔽板46を左方向に移動させる。これにより、連結
板42が解放位置(図1に示す位置)に位置決めされ
て、上述したように凹部46C及び凹部44Cが円弧を
形成して開口部36を開口する。
2Cが形成されている。延長部42Cはボス10Bに当
接可能の長さに設定されていて、ボス10B、10B…
はターレット式絞り板10に同心円上に所定の間隔で形
成されている。従って、ステッピングモータ16を駆動
してターレット式絞り板10を反時計回り方向に回転す
ると、ボス10Bが延長部42Cに当接して延長部42
Cを上方に押し上げる。従って、連結板42が矢印A方
向に回動して、右側遮蔽板44を右方向に移動させ、左
側遮蔽板46を左方向に移動させる。これにより、連結
板42が解放位置(図1に示す位置)に位置決めされ
て、上述したように凹部46C及び凹部44Cが円弧を
形成して開口部36を開口する。
【0016】さらにターレット式絞り板10を反時計回
り方向に回転すると、ボス10Bが延長部42Cを乗り
越えて上方に移動する。この場合、連結板42の下端部
にはばね48の左端部が係止されていて、ばね48の右
端部はアイリス地板12に係止されている。従って、連
結板42がばね48の付勢力で矢印B方向に付勢されて
ストッパ50に当接して、右側遮蔽板44と左側遮蔽板
46とが開口部36の閉塞位置(図2に示す位置)に位
置決めされる。すなわち、連結板42が閉塞位置に位置
決めされると、右側遮蔽板44と左側遮蔽板46とが互
いに重なって開口部36を覆う。
り方向に回転すると、ボス10Bが延長部42Cを乗り
越えて上方に移動する。この場合、連結板42の下端部
にはばね48の左端部が係止されていて、ばね48の右
端部はアイリス地板12に係止されている。従って、連
結板42がばね48の付勢力で矢印B方向に付勢されて
ストッパ50に当接して、右側遮蔽板44と左側遮蔽板
46とが開口部36の閉塞位置(図2に示す位置)に位
置決めされる。すなわち、連結板42が閉塞位置に位置
決めされると、右側遮蔽板44と左側遮蔽板46とが互
いに重なって開口部36を覆う。
【0017】次に、前記の如く構成された電子スチルカ
メラの絞り装置の作用について説明する。先ず、ステッ
ピングモータ16が図1上で時計回り方向回転されて、
ギア20が時計回り方向回転し、ターレット式絞り板1
0が反時計回り方向に回転し、任意の絞り孔が選択され
る。この時、ターレット式絞り板10が反時計回り方向
回転してボス10Bが延長部42Cに当接して延長部4
2Cを上方に押し上げる。従って、連結板42が矢印A
方向に回動して、右側遮蔽板44を右方向に移動させ、
左側遮蔽板46を左方向に移動させる。これにより、連
結板42が解放位置(図1に示す位置)に位置決めされ
て、上述したように凹部46C及び凹部44Cが円弧を
形成して開口部36を開口する。
メラの絞り装置の作用について説明する。先ず、ステッ
ピングモータ16が図1上で時計回り方向回転されて、
ギア20が時計回り方向回転し、ターレット式絞り板1
0が反時計回り方向に回転し、任意の絞り孔が選択され
る。この時、ターレット式絞り板10が反時計回り方向
回転してボス10Bが延長部42Cに当接して延長部4
2Cを上方に押し上げる。従って、連結板42が矢印A
方向に回動して、右側遮蔽板44を右方向に移動させ、
左側遮蔽板46を左方向に移動させる。これにより、連
結板42が解放位置(図1に示す位置)に位置決めされ
て、上述したように凹部46C及び凹部44Cが円弧を
形成して開口部36を開口する。
【0018】この状態で撮影し、撮影終了後ステッピン
グモータ16をさらに時計回り方向回転すると、ボス1
0Bが上方に移動して延長部42Cを乗り越える。従っ
て、連結板42がばね48の付勢力で矢印B方向に付勢
されてストッパ50に当接し、右側遮蔽板44と左側遮
蔽板46とが開口部36の閉塞位置(図2に示す位置)
に位置決めされる。すなわち、連結板42が閉塞位置に
位置決めされると、右側遮蔽板44と左側遮蔽板46と
が互いに重なって開口部36を覆う。従って、電荷蓄積
時間の終了後には固体撮像素子に不要な光は一切照射さ
れることがない。
グモータ16をさらに時計回り方向回転すると、ボス1
0Bが上方に移動して延長部42Cを乗り越える。従っ
て、連結板42がばね48の付勢力で矢印B方向に付勢
されてストッパ50に当接し、右側遮蔽板44と左側遮
蔽板46とが開口部36の閉塞位置(図2に示す位置)
に位置決めされる。すなわち、連結板42が閉塞位置に
位置決めされると、右側遮蔽板44と左側遮蔽板46と
が互いに重なって開口部36を覆う。従って、電荷蓄積
時間の終了後には固体撮像素子に不要な光は一切照射さ
れることがない。
【0019】即ち、図4に示すように、所定の露光時間
だけ露光されたCCDのAフィールドのフォトセルの蓄
積電荷は、フィルードシフトパルスによって時刻t1 に
転送路に転送され、その後時刻t2 にストレイジ部に高
速に転送される(図4(A))。そして、ストレイジ部
に蓄えられた信号電荷は、CCD出力として1ラインず
つ読み出される(図4(C))。一方、Aフィールドと
同じ時間だけ露光されたCCDのBフィールフォのフォ
トセルの蓄電電荷は、フィールドシフトパルスによって
時刻t3 に転送路に転送され、Aフィールドの読み出し
が終了したのち、時刻t4 にストレイジ部に高速に転送
される(図4(B))。そして、ストレイジ部からAフ
ィールドと同様に1ラインずつ読み出される。
だけ露光されたCCDのAフィールドのフォトセルの蓄
積電荷は、フィルードシフトパルスによって時刻t1 に
転送路に転送され、その後時刻t2 にストレイジ部に高
速に転送される(図4(A))。そして、ストレイジ部
に蓄えられた信号電荷は、CCD出力として1ラインず
つ読み出される(図4(C))。一方、Aフィールドと
同じ時間だけ露光されたCCDのBフィールフォのフォ
トセルの蓄電電荷は、フィールドシフトパルスによって
時刻t3 に転送路に転送され、Aフィールドの読み出し
が終了したのち、時刻t4 にストレイジ部に高速に転送
される(図4(B))。そして、ストレイジ部からAフ
ィールドと同様に1ラインずつ読み出される。
【0020】しかし、上記時刻t3 からt4 までの期間
中、転送路には光が入射しているためスミア成分が蓄積
され、そのスミア成分だけBフィールドの信号はAフィ
ールドの信号よりも大きくなる。そして、Aフィールド
の信号とBフィールドの信号を1ライン毎に交互に読み
出してフレーム信号を完成させると、1ライン置きにス
ミア成分を含む信号が混合するため、水平走査線が粗く
見えるという画質低下を招く。
中、転送路には光が入射しているためスミア成分が蓄積
され、そのスミア成分だけBフィールドの信号はAフィ
ールドの信号よりも大きくなる。そして、Aフィールド
の信号とBフィールドの信号を1ライン毎に交互に読み
出してフレーム信号を完成させると、1ライン置きにス
ミア成分を含む信号が混合するため、水平走査線が粗く
見えるという画質低下を招く。
【0021】そこで、撮影終了後、即ち、図4(D)に
示すように、Bフィールドの露光終了時点(時刻t3 )
で、右側遮蔽板44と左側遮蔽板46とを互いに重なる
方向に移動して右側遮蔽板44及び左側遮蔽板46で開
口部36を覆い、スメア成分の混入を阻止するようにし
ている。このように本発明では、撮影終了後、ステッピ
ングモータ16を同方向に回転することにより、撮影終
了後瞬時に右側遮蔽板44と左側遮蔽板46とで開口部
36を遮光する。これによりフレーム撮影でのスメアや
フリッカーをなくすことができる。
示すように、Bフィールドの露光終了時点(時刻t3 )
で、右側遮蔽板44と左側遮蔽板46とを互いに重なる
方向に移動して右側遮蔽板44及び左側遮蔽板46で開
口部36を覆い、スメア成分の混入を阻止するようにし
ている。このように本発明では、撮影終了後、ステッピ
ングモータ16を同方向に回転することにより、撮影終
了後瞬時に右側遮蔽板44と左側遮蔽板46とで開口部
36を遮光する。これによりフレーム撮影でのスメアや
フリッカーをなくすことができる。
【0022】前記実施例ではばね48の付勢力で連結板
42をストッパ50に当接させて、右側遮蔽板44と左
側遮蔽板46とで開口部36を常時覆い、ボス10Bで
延長部42Cを上方に押し上げて、右側遮蔽板44及び
左側遮蔽板46を移動して開口部36を開口するように
構成したが、これに限らず、ばね48の付勢力で開口部
36を開口状態に維持し、ボス10Bで開口部36を遮
光するように構成してもよい。
42をストッパ50に当接させて、右側遮蔽板44と左
側遮蔽板46とで開口部36を常時覆い、ボス10Bで
延長部42Cを上方に押し上げて、右側遮蔽板44及び
左側遮蔽板46を移動して開口部36を開口するように
構成したが、これに限らず、ばね48の付勢力で開口部
36を開口状態に維持し、ボス10Bで開口部36を遮
光するように構成してもよい。
【0023】前記実施例では移動手段11を使用して右
側遮蔽板44及び左側遮蔽板46を移動したが、これに
限らず、図5に示す他の実施例の移動手段50を使用し
て右側遮蔽板44及び左側遮蔽板46を移動してもよ
い。以下図5に基づいて他の実施例を説明する。尚、図
5上で前記実施例と同一類似部材については同一符号を
付して説明を省略する。移動手段50は連結板52、ギ
ア54から成り、連結板52は支軸40を介してアイリ
ス地板12に回動自在に支持されている。連結板52に
は長穴52Aが形成されていて、長穴52Aにはピン5
4Aが移動自在に嵌入されている。
側遮蔽板44及び左側遮蔽板46を移動したが、これに
限らず、図5に示す他の実施例の移動手段50を使用し
て右側遮蔽板44及び左側遮蔽板46を移動してもよ
い。以下図5に基づいて他の実施例を説明する。尚、図
5上で前記実施例と同一類似部材については同一符号を
付して説明を省略する。移動手段50は連結板52、ギ
ア54から成り、連結板52は支軸40を介してアイリ
ス地板12に回動自在に支持されている。連結板52に
は長穴52Aが形成されていて、長穴52Aにはピン5
4Aが移動自在に嵌入されている。
【0024】ピン54Aはギア54に固着されている。
ギア54は支軸56を介してアイリス地板12に回転自
在に支持されていて、ギア54はターレット式絞り板1
0のギア10Aに噛合っている。従って、ステッピング
モータ16が時計回り方向回転すると、ターレット式絞
り板10を介してギア54が時計回り方向回転する。こ
れにより、長穴52A内のピン54Aが円弧状に回転す
るので連結板52が支軸40を中心にして矢印A−B方
向に揺動するので、前記実施例と同様に右側遮蔽板44
及び左側遮蔽板46を開口部36を開口する位置と覆う
位置との間で移動することができる。
ギア54は支軸56を介してアイリス地板12に回転自
在に支持されていて、ギア54はターレット式絞り板1
0のギア10Aに噛合っている。従って、ステッピング
モータ16が時計回り方向回転すると、ターレット式絞
り板10を介してギア54が時計回り方向回転する。こ
れにより、長穴52A内のピン54Aが円弧状に回転す
るので連結板52が支軸40を中心にして矢印A−B方
向に揺動するので、前記実施例と同様に右側遮蔽板44
及び左側遮蔽板46を開口部36を開口する位置と覆う
位置との間で移動することができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る電子ス
チルカメラの絞り装置によれば、撮影時にターレット式
絞り板の選択された絞り開口を固体撮像素子の露光用開
口に位置決めした場合、一対の遮蔽部材が互いに離され
て露光用開口を開口する位置に位置決めされる。また、
撮影終了後、一対の遮蔽部材が互いに重複して露光用開
口を覆う位置に位置決めされる。
チルカメラの絞り装置によれば、撮影時にターレット式
絞り板の選択された絞り開口を固体撮像素子の露光用開
口に位置決めした場合、一対の遮蔽部材が互いに離され
て露光用開口を開口する位置に位置決めされる。また、
撮影終了後、一対の遮蔽部材が互いに重複して露光用開
口を覆う位置に位置決めされる。
【0026】このように、撮影終了後、一対の遮蔽部材
が直ちに露光用開口部を覆う位置に位置するので、フレ
ーム撮影でスメヤやフリッカが発生しない。また、ター
レット式絞り板に遮光部を設けないようにしたので絞り
板を小さく形成することができる。
が直ちに露光用開口部を覆う位置に位置するので、フレ
ーム撮影でスメヤやフリッカが発生しない。また、ター
レット式絞り板に遮光部を設けないようにしたので絞り
板を小さく形成することができる。
【図1】本発明に係る電子スチルカメラの絞り装置の露
光用開口部が開口された状態を示す正面図
光用開口部が開口された状態を示す正面図
【図2】本発明に係る電子スチルカメラの絞り装置の露
光用開口部が覆われた状態を示す正面図
光用開口部が覆われた状態を示す正面図
【図3】本発明に係る電子スチルカメラの絞り装置に使
用された一対の遮光板の斜視図
用された一対の遮光板の斜視図
【図4】本発明に係る実施例の作用を説明するために用
いたタイミングチャート
いたタイミングチャート
【図5】本発明に係る電子スチルカメラの絞り装置の他
の実施例の正面図
の実施例の正面図
10…ターレット式絞り板 11…移動手段 24〜34…絞り孔 36…開口部(露光用開口) 44、46…遮蔽板(遮蔽部材)
Claims (1)
- 【請求項1】被写体を固体撮像素子により撮像して得ら
れた電気信号をビデオ信号に変換して記録媒体に記録す
る電子スチルカメラに於いて、 前記固体撮像素子の露光用開口を通過する被写体光を制
限するための複数の絞り開口が設けられたターレット式
絞り板と、 前記露光用開口の一方側と他方側に設けられ、互いに重
複して前記露光用開口を覆い、互いに離されて前記露光
用開口を開口する一対の遮蔽部材と、 前記固体撮像素子の電荷蓄積時間に前記露光用開口を開
口する位置に前記一対の遮蔽部材を移動し、前記固体撮
像素子の電荷蓄積時間の終了後に前記露光用開口を覆う
位置に前記一対の遮蔽部材を移動する移動手段と、 から成ることを特徴とする電子スチルカメラの絞り装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5254323A JPH07111616A (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | 電子スチルカメラの絞り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5254323A JPH07111616A (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | 電子スチルカメラの絞り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07111616A true JPH07111616A (ja) | 1995-04-25 |
Family
ID=17263409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5254323A Pending JPH07111616A (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | 電子スチルカメラの絞り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07111616A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999009453A3 (en) * | 1997-08-14 | 1999-05-14 | Polaroid Corp | Method and apparatus for acquiring electronic and/or photographic images |
| US6747703B1 (en) | 1998-12-02 | 2004-06-08 | Ricoh Company, Ltd. | Diaphragm device and shutter device for camera |
| CN100407774C (zh) * | 2004-09-02 | 2008-07-30 | 佳能株式会社 | 摄像装置以及摄像装置的控制方法 |
-
1993
- 1993-10-12 JP JP5254323A patent/JPH07111616A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999009453A3 (en) * | 1997-08-14 | 1999-05-14 | Polaroid Corp | Method and apparatus for acquiring electronic and/or photographic images |
| US6101333A (en) * | 1997-08-14 | 2000-08-08 | Polaroid Corporation | Method and apparatus for acquiring electronic and/or photographic images |
| US6747703B1 (en) | 1998-12-02 | 2004-06-08 | Ricoh Company, Ltd. | Diaphragm device and shutter device for camera |
| CN100407774C (zh) * | 2004-09-02 | 2008-07-30 | 佳能株式会社 | 摄像装置以及摄像装置的控制方法 |
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