JPH071117Y2 - 物干器 - Google Patents
物干器Info
- Publication number
- JPH071117Y2 JPH071117Y2 JP1990079533U JP7953390U JPH071117Y2 JP H071117 Y2 JPH071117 Y2 JP H071117Y2 JP 1990079533 U JP1990079533 U JP 1990079533U JP 7953390 U JP7953390 U JP 7953390U JP H071117 Y2 JPH071117 Y2 JP H071117Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- hanger
- clothes
- shaft
- shaft stopper
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 《考案の目的》 <産業上の利用分野> 本考案は物干器に関するものであって、特に衣紋掛様の
ハンガー単体を多数有するタイプの物干器におけるハン
ガー単体とフレームとの接続構造に係るものである。
ハンガー単体を多数有するタイプの物干器におけるハン
ガー単体とフレームとの接続構造に係るものである。
<考案の背景> 第1図に示すような本考案を適用する衣紋掛様のハンガ
ー単体を多数有するタイプの物干器は、シャツ等を効率
的に干すことができる点でユーザーに受け入れられてい
る。このようなタイプのものにあっても不使用時あるい
は輸送時の取り扱いを考慮して折畳構造が採用されてい
る。その折畳構造の従来手法は第9図(a)に示すよう
に上方のフレーム5″に対してハンガー単体6″の上部
においてフレーム5″の長手方向に回動するように取り
付けられており、第9図(b)に示すようにハンガー単
体6″が互いに折り重なるようにして、ほぼ平面状に折
り畳まれるように構成されていた。このような手法にあ
っては、隣合うハンガー単体6″相互の規制が積極的に
されていないから、干物相互が触れ合う状態になりがち
であり、延いては乾燥に時間がかかるという問題や衣服
等が傷つくという問題もあった。また折畳状態について
も単にハンガー単体6″がフレーム5″の下面側に倒伏
するように折り畳まれるだけであるから、畳んだ場合で
もその平面形状はハンガー単体6′の幅とフレーム5″
の長さ以下にならず、コンパクト化には限界があった。
ー単体を多数有するタイプの物干器は、シャツ等を効率
的に干すことができる点でユーザーに受け入れられてい
る。このようなタイプのものにあっても不使用時あるい
は輸送時の取り扱いを考慮して折畳構造が採用されてい
る。その折畳構造の従来手法は第9図(a)に示すよう
に上方のフレーム5″に対してハンガー単体6″の上部
においてフレーム5″の長手方向に回動するように取り
付けられており、第9図(b)に示すようにハンガー単
体6″が互いに折り重なるようにして、ほぼ平面状に折
り畳まれるように構成されていた。このような手法にあ
っては、隣合うハンガー単体6″相互の規制が積極的に
されていないから、干物相互が触れ合う状態になりがち
であり、延いては乾燥に時間がかかるという問題や衣服
等が傷つくという問題もあった。また折畳状態について
も単にハンガー単体6″がフレーム5″の下面側に倒伏
するように折り畳まれるだけであるから、畳んだ場合で
もその平面形状はハンガー単体6′の幅とフレーム5″
の長さ以下にならず、コンパクト化には限界があった。
本考案者はこのような従来手法の有する問題点に鑑みそ
れを解決すべく、新規な物干器の案出をし、既に実願平
1−27681号として出願に及んでいる。このものはハン
ガー単体6′が使用状態において相互に位置規制され、
隣同士のハンガー単体6′が接触するような状態となら
ず、且つ折畳状態も更にコンパクト化し得る物干器1′
であって具体的には第8図に示すような形態をとる。即
ちこの物干器1′は、並行する二本のフレーム5′と多
数のハンガー単体6′とが接続部10′において回動自在
に組み合わされるとともに、前記接続部10′における回
動により二本のフレーム5′と多数のハンガー単体6′
とが共に平行に折畳状態とされる物干用の器具におい
て、前記接続部10′はフレーム5′に対して垂直方向に
直交するハンガー単体6′における接続軸部6B′が、フ
レーム5′とこのフレーム5′に固定される別体の軸止
片11′とにより少なくとも上下二点において保持された
構造を有するものであった。
れを解決すべく、新規な物干器の案出をし、既に実願平
1−27681号として出願に及んでいる。このものはハン
ガー単体6′が使用状態において相互に位置規制され、
隣同士のハンガー単体6′が接触するような状態となら
ず、且つ折畳状態も更にコンパクト化し得る物干器1′
であって具体的には第8図に示すような形態をとる。即
ちこの物干器1′は、並行する二本のフレーム5′と多
数のハンガー単体6′とが接続部10′において回動自在
に組み合わされるとともに、前記接続部10′における回
動により二本のフレーム5′と多数のハンガー単体6′
とが共に平行に折畳状態とされる物干用の器具におい
て、前記接続部10′はフレーム5′に対して垂直方向に
直交するハンガー単体6′における接続軸部6B′が、フ
レーム5′とこのフレーム5′に固定される別体の軸止
片11′とにより少なくとも上下二点において保持された
構造を有するものであった。
ところでこの先行タイプにあっては、フレームを一例と
して樹脂成形するものであるが、その際樹脂成形の常法
として、型抜きの配慮、強度面の配慮等がなされ、その
結果フレームの内側面には、補強リブR等がいわば露出
した状態で形成されていた。このため、比較的外気が汚
れている市街地等では、使用を経るにつれ、凹凸状の補
強リブRに埃等がつきがちになってしまうという概念が
あった。
して樹脂成形するものであるが、その際樹脂成形の常法
として、型抜きの配慮、強度面の配慮等がなされ、その
結果フレームの内側面には、補強リブR等がいわば露出
した状態で形成されていた。このため、比較的外気が汚
れている市街地等では、使用を経るにつれ、凹凸状の補
強リブRに埃等がつきがちになってしまうという概念が
あった。
<開発を試みた技術的事項> 本考案はこのような先行技術の問題点に鑑みなされたも
のであって、更にフレームに対して埃等が着くことのな
い新規な形状のフレームを具備した物干器の開発を試み
たものである。
のであって、更にフレームに対して埃等が着くことのな
い新規な形状のフレームを具備した物干器の開発を試み
たものである。
《考案の構成》 <目的達成の手段> 並行する二本のフレームと多数のハンガー単体とが接続
部において回動自在に組み合わされるとともに、前記接
続部における回動により二本のフレームと多数のハンガ
ー単体とが共に平行に折畳状態とされる物干用の器具に
おいて、前記接続部はフレームに対して垂直方向に直交
するハンガー単体における接続軸部が、フレームと、こ
のフレームの側面に嵌込状態に固定される別体の軸止片
とにより少なくとも上下二点において保持されて成り、
且つこの軸止片は、フレームに対する嵌込側端部に抜け
止め用の逆爪部を具えており、更に前記フレームは軸止
片を嵌め込んだ状態において、両側板部を共にフラッシ
ュ面としたことを特徴として成るものであり、もって前
記目的を達成しようとするものである。
部において回動自在に組み合わされるとともに、前記接
続部における回動により二本のフレームと多数のハンガ
ー単体とが共に平行に折畳状態とされる物干用の器具に
おいて、前記接続部はフレームに対して垂直方向に直交
するハンガー単体における接続軸部が、フレームと、こ
のフレームの側面に嵌込状態に固定される別体の軸止片
とにより少なくとも上下二点において保持されて成り、
且つこの軸止片は、フレームに対する嵌込側端部に抜け
止め用の逆爪部を具えており、更に前記フレームは軸止
片を嵌め込んだ状態において、両側板部を共にフラッシ
ュ面としたことを特徴として成るものであり、もって前
記目的を達成しようとするものである。
<考案の作用> フレーム部材に対し上下に直交した状態でハンガー単体
の接続軸部が接続され、少なくとも上下二点で接続軸部
の保持がなされるものであるから、フレームに対して常
にハンガー単体は上下方向に直角の接続状態を維持す
る。そして折畳状態は並行した二本のフレームとハンガ
ー単体とが共に平行に折り畳まれるものであるから、よ
りコンパクトな折畳状態が得られる。そしてフレームの
両側板はフラッシュ面としたから、埃等が付着すること
が防止される。
の接続軸部が接続され、少なくとも上下二点で接続軸部
の保持がなされるものであるから、フレームに対して常
にハンガー単体は上下方向に直角の接続状態を維持す
る。そして折畳状態は並行した二本のフレームとハンガ
ー単体とが共に平行に折り畳まれるものであるから、よ
りコンパクトな折畳状態が得られる。そしてフレームの
両側板はフラッシュ面としたから、埃等が付着すること
が防止される。
また接続部を構成するにあたっては、抜け止め用の逆爪
部を有する軸止片をフレーム側面に嵌め込むだけの操作
で作業を完了できる。
部を有する軸止片をフレーム側面に嵌め込むだけの操作
で作業を完了できる。
<実施例> 以下本考案を図示の実施例に基づいて具体的に説明す
る。符号1は本考案たる物干器であって、第1図に示す
ように大別して物干本体2と、これを物干竿A等に吊持
させる吊下フック3と物干本体2とを接続する一例とし
てチェーン4を適用した接続部材とから成る。そして物
干本体2は並行する二本のフレーム5と多数の衣紋掛タ
イプのハンガー単体6とを主要部材とするものであっ
て、両者は接続部10において回動自在に接続される。以
下その接続部10の説明に先立ち、ハンガー単体6の各部
材について述べると、すでに述べたとおり、このものは
いわゆる衣紋掛タイプのものであって、金属線材を適宜
折り曲げ、その周囲を合成樹脂等で被覆した部材を一例
として用いる。勿論このもの自体、プラスチック等の射
出成形その他の手法で形成することはもとより差し支え
ない。ハンガー単体6は下方に左右に張り出す干下部6A
を有するとともに、その上方をはぼ垂直方向に屈曲させ
て接続軸部6Bを形成し、更にその上方に連続して上部水
平部6Cを形成する。一方、前記干下部6Aの一部を構成す
る下方には水平部6Dが形成されるとともに、この水平部
6Dの一方の側はハンガー単体6を形成する線材が分断さ
れて開放係止部6Eを構成する。即ち水平部6Dの端部と上
方からくる干下部6Aの部材とにそれぞれ鉤状6F、6Gを形
成し、互いに掛脱自在になるように構成する。以下接続
部10について詳細に述べると、この接続部10はハンガー
単体6の接続軸部6Bにおいてフレーム5と回動自在に接
続されるものであって、両者の保持を軸止片11によって
行う。まずフレーム5は全体として薄い長杆状部材であ
って、その断面形状は、対となった外側板50Aと、内側
板50Bとから成る側板50が上方で連続して幅狭の逆U字
状をなすものである。そして、本考案にあってはフレー
ム5における外側板50Aと、内側板50Bとは共にそれらの
外側を平滑に形成されたフラッシュ面とする。更にフレ
ーム5における外側板50Aには多数の軸止片受入孔12を
形成するとともに、その内側周縁部に軸止片11を係止さ
せる係止縁13を円弧リブ状に形成する。そしてフレーム
5における内側板50Bの内側には垂直方向に延びる軸受
凹部14を設けるものであって、具体的には軸受リブ15を
内側板50Bの内側から二条突設することにより、相対的
に中央部が凹んだ軸受凹部14を形成する。尚、これら軸
受凹部14と軸受リブ15とを軸受部16とするものであり、
この軸受部16の作用中心はこの実施例ではフレーム5の
垂直長手方向中心に設けられる。また当然ながらハンガ
ー単体6の接続軸部6Bが通るべく、軸受部16の上下にお
けるフレーム5は切欠かれたような形状をとる。そして
接続部10におけるハンガー単体6とフレーム5との接続
状態を維持する軸止片11は、例えば第1、2、4、6図
に示すように側面円形やあるいは第7図に示す側面方形
のキャップ状を成すものであり、ハンガー単体6の接続
軸部6Bを受け入れる軸押え部17を上下に二カ所突出形成
する。またこの軸止片11には一例として左右二片の係止
舌片18が構成され、各係止舌片18の奥側端部には挿入自
在で且つ抜止作用を奏する逆爪部19を形成する。
る。符号1は本考案たる物干器であって、第1図に示す
ように大別して物干本体2と、これを物干竿A等に吊持
させる吊下フック3と物干本体2とを接続する一例とし
てチェーン4を適用した接続部材とから成る。そして物
干本体2は並行する二本のフレーム5と多数の衣紋掛タ
イプのハンガー単体6とを主要部材とするものであっ
て、両者は接続部10において回動自在に接続される。以
下その接続部10の説明に先立ち、ハンガー単体6の各部
材について述べると、すでに述べたとおり、このものは
いわゆる衣紋掛タイプのものであって、金属線材を適宜
折り曲げ、その周囲を合成樹脂等で被覆した部材を一例
として用いる。勿論このもの自体、プラスチック等の射
出成形その他の手法で形成することはもとより差し支え
ない。ハンガー単体6は下方に左右に張り出す干下部6A
を有するとともに、その上方をはぼ垂直方向に屈曲させ
て接続軸部6Bを形成し、更にその上方に連続して上部水
平部6Cを形成する。一方、前記干下部6Aの一部を構成す
る下方には水平部6Dが形成されるとともに、この水平部
6Dの一方の側はハンガー単体6を形成する線材が分断さ
れて開放係止部6Eを構成する。即ち水平部6Dの端部と上
方からくる干下部6Aの部材とにそれぞれ鉤状6F、6Gを形
成し、互いに掛脱自在になるように構成する。以下接続
部10について詳細に述べると、この接続部10はハンガー
単体6の接続軸部6Bにおいてフレーム5と回動自在に接
続されるものであって、両者の保持を軸止片11によって
行う。まずフレーム5は全体として薄い長杆状部材であ
って、その断面形状は、対となった外側板50Aと、内側
板50Bとから成る側板50が上方で連続して幅狭の逆U字
状をなすものである。そして、本考案にあってはフレー
ム5における外側板50Aと、内側板50Bとは共にそれらの
外側を平滑に形成されたフラッシュ面とする。更にフレ
ーム5における外側板50Aには多数の軸止片受入孔12を
形成するとともに、その内側周縁部に軸止片11を係止さ
せる係止縁13を円弧リブ状に形成する。そしてフレーム
5における内側板50Bの内側には垂直方向に延びる軸受
凹部14を設けるものであって、具体的には軸受リブ15を
内側板50Bの内側から二条突設することにより、相対的
に中央部が凹んだ軸受凹部14を形成する。尚、これら軸
受凹部14と軸受リブ15とを軸受部16とするものであり、
この軸受部16の作用中心はこの実施例ではフレーム5の
垂直長手方向中心に設けられる。また当然ながらハンガ
ー単体6の接続軸部6Bが通るべく、軸受部16の上下にお
けるフレーム5は切欠かれたような形状をとる。そして
接続部10におけるハンガー単体6とフレーム5との接続
状態を維持する軸止片11は、例えば第1、2、4、6図
に示すように側面円形やあるいは第7図に示す側面方形
のキャップ状を成すものであり、ハンガー単体6の接続
軸部6Bを受け入れる軸押え部17を上下に二カ所突出形成
する。またこの軸止片11には一例として左右二片の係止
舌片18が構成され、各係止舌片18の奥側端部には挿入自
在で且つ抜止作用を奏する逆爪部19を形成する。
このような接続部10を組み立てることによって実質的に
物干器1の組立作業を行う。この組立作業は並行する二
本のフレーム5に対して、それぞれの外側縁部における
軸止片受入孔12にハンガー単体6の接続軸部6Bをあてが
うようにし、その状態で軸止片11を接続軸部6Bに被せる
ようにあてがう。このとき軸止片11における軸押え部17
がそれぞれ上下二点において接続軸部6Bに当接するよう
な状態にあてがう。そしてそのまま、これを軸止片受入
孔12側に押し込めば係止舌片18における逆爪部19の作用
により、係止舌片18が幾分か内窄まり状に変形しなが
ら、軸止片受入孔12内に進入し、更に逆爪部19がこれを
抜け出たところで係止舌片18が拡開状態に復帰し、逆爪
部19が係止縁13に係止して軸止片11のフレーム5に対す
る固定を完了する。因みにこの状態では本実施例のもの
は第5、6図に示すように軸止片11の外面とフレーム5
における外側板50Aとは平滑に同一面を構成する。この
ような状態においてハンガー単体6における接続軸部6B
は軸止片11における軸受部17と、フレーム5における軸
受凹部14との間に回動自在に挟持されるような状態で保
持される。そして本考案の適用された物干器1を折り畳
むにあたっては、上方から見て並行する二本のフレーム
5と、各々のハンガー単体6における上部水平部6Cとが
いわゆる平行リンクを構成するような状態となっている
から、フレーム5を相互に接近させるような折畳操作を
行うことにより、フレーム5とともにハンガー単体6も
平行状態に折り重なるようにして折り畳みが図られる。
物干器1の組立作業を行う。この組立作業は並行する二
本のフレーム5に対して、それぞれの外側縁部における
軸止片受入孔12にハンガー単体6の接続軸部6Bをあてが
うようにし、その状態で軸止片11を接続軸部6Bに被せる
ようにあてがう。このとき軸止片11における軸押え部17
がそれぞれ上下二点において接続軸部6Bに当接するよう
な状態にあてがう。そしてそのまま、これを軸止片受入
孔12側に押し込めば係止舌片18における逆爪部19の作用
により、係止舌片18が幾分か内窄まり状に変形しなが
ら、軸止片受入孔12内に進入し、更に逆爪部19がこれを
抜け出たところで係止舌片18が拡開状態に復帰し、逆爪
部19が係止縁13に係止して軸止片11のフレーム5に対す
る固定を完了する。因みにこの状態では本実施例のもの
は第5、6図に示すように軸止片11の外面とフレーム5
における外側板50Aとは平滑に同一面を構成する。この
ような状態においてハンガー単体6における接続軸部6B
は軸止片11における軸受部17と、フレーム5における軸
受凹部14との間に回動自在に挟持されるような状態で保
持される。そして本考案の適用された物干器1を折り畳
むにあたっては、上方から見て並行する二本のフレーム
5と、各々のハンガー単体6における上部水平部6Cとが
いわゆる平行リンクを構成するような状態となっている
から、フレーム5を相互に接近させるような折畳操作を
行うことにより、フレーム5とともにハンガー単体6も
平行状態に折り重なるようにして折り畳みが図られる。
《考案の効果》 本考案は以上述べたようにフレームとハンガー単体6と
を接続するにあたり、フレーム5に対しハンガー単体6
の垂直方向に延びる接続軸部を軸止片11により、少なく
とも上下二点において保持したから、ハンガー単体6は
常にフレーム5に対して垂直方向の吊下状態の維持が図
られる。従ってハンガー単体6は隣合うもの同士が接触
するようなことがなく、常に干物の間隔を開けた状態で
衣服等を干すことができる。また物干器1を折り畳むに
あたっては並行する二本のフレーム5が互いに接触する
ような方向で接続部10の接続軸部6Bを中心とした折り畳
みがなされるものであり、比較的横幅のあるハンガー単
体6が相互にわずかずつ、ずれながら折り重ねられるも
のであり、極めてコンパクトな折畳形状が得られる。
を接続するにあたり、フレーム5に対しハンガー単体6
の垂直方向に延びる接続軸部を軸止片11により、少なく
とも上下二点において保持したから、ハンガー単体6は
常にフレーム5に対して垂直方向の吊下状態の維持が図
られる。従ってハンガー単体6は隣合うもの同士が接触
するようなことがなく、常に干物の間隔を開けた状態で
衣服等を干すことができる。また物干器1を折り畳むに
あたっては並行する二本のフレーム5が互いに接触する
ような方向で接続部10の接続軸部6Bを中心とした折り畳
みがなされるものであり、比較的横幅のあるハンガー単
体6が相互にわずかずつ、ずれながら折り重ねられるも
のであり、極めてコンパクトな折畳形状が得られる。
更に接続部10を構成するための作業も抜け止め用の逆爪
部19を有する軸止片11をフレーム5の側部に開口した軸
止片受入孔12に単に嵌め込むだけで済み、能率的な組み
立てがなし得る。
部19を有する軸止片11をフレーム5の側部に開口した軸
止片受入孔12に単に嵌め込むだけで済み、能率的な組み
立てがなし得る。
更にまた本考案にあってはフレーム5の内外両側板50が
共にフラッシュ面を構成しているから、屋外で使用して
も埃等の付着を防ぐことができる。またフレーム5の強
度も増加させることができる。
共にフラッシュ面を構成しているから、屋外で使用して
も埃等の付着を防ぐことができる。またフレーム5の強
度も増加させることができる。
第1図は本考案の物干器を示す一部分解斜視図、第2図
は同上側面図、第3図は同上平面図、第4図は接続部付
近を拡大して示す分解斜視図、第5図は同上接続部の横
断面図を併せ示す側面図、第6図は第5図VI−VI線にお
ける断面図、第7図は角形状の軸止片を適用した実施例
を示す接続部付近を拡大して示す分解斜視図、第8、9
図は従来の物干器の使用状態並びに折畳状態を示す斜視
図である。 1;物干器 2;物干本体 3;吊下フック 4;チェーン 5;フレーム 6;ハンガー単体 6A;干下部 6B;接続軸部 6C;上部水平部 6D;水平部 6E;開放係止部 6F、6G;鉤状部 10;接続部 11;軸止片 12;軸止片受入孔 13;係止縁 14;軸受凹部 15;軸受リブ 16;軸受部 17;軸押え部 18;係止舌片 19;逆爪部 50;側板 50A;外側板 50B;内側板 A;物干竿
は同上側面図、第3図は同上平面図、第4図は接続部付
近を拡大して示す分解斜視図、第5図は同上接続部の横
断面図を併せ示す側面図、第6図は第5図VI−VI線にお
ける断面図、第7図は角形状の軸止片を適用した実施例
を示す接続部付近を拡大して示す分解斜視図、第8、9
図は従来の物干器の使用状態並びに折畳状態を示す斜視
図である。 1;物干器 2;物干本体 3;吊下フック 4;チェーン 5;フレーム 6;ハンガー単体 6A;干下部 6B;接続軸部 6C;上部水平部 6D;水平部 6E;開放係止部 6F、6G;鉤状部 10;接続部 11;軸止片 12;軸止片受入孔 13;係止縁 14;軸受凹部 15;軸受リブ 16;軸受部 17;軸押え部 18;係止舌片 19;逆爪部 50;側板 50A;外側板 50B;内側板 A;物干竿
Claims (1)
- 【請求項1】並行する二本のフレームと多数のハンガー
単体とが接続部において回動自在に組み合わされるとと
もに、前記接続部における回動により二本のフレームと
多数のハンガー単体とが共に平行に折畳状態とされる物
干用の器具において、前記接続部はフレームに対して垂
直方向に直交するハンガー単体における接続軸部が、フ
レームと、このフレームの側面に嵌込状態に固定される
別体の軸止片とにより少なくとも上下二点において保持
されて成り、且つこの軸止片は、フレームに対する嵌込
側端部に抜け止め用の逆爪部を具えており、更に前記フ
レームは軸止片を嵌め込んだ状態において、両側板部を
共にフラッシュ面としたことを特徴とする物干器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990079533U JPH071117Y2 (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | 物干器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990079533U JPH071117Y2 (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | 物干器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0436994U JPH0436994U (ja) | 1992-03-27 |
| JPH071117Y2 true JPH071117Y2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=31623774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990079533U Expired - Lifetime JPH071117Y2 (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | 物干器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071117Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57172689U (ja) * | 1981-04-22 | 1982-10-30 | ||
| JPS57181287U (ja) * | 1981-05-15 | 1982-11-17 | ||
| JPS5886118A (ja) * | 1981-11-16 | 1983-05-23 | 成宮 庄次郎 | 折畳多連ハンガ− |
-
1990
- 1990-07-26 JP JP1990079533U patent/JPH071117Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0436994U (ja) | 1992-03-27 |
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