JPH07111888B2 - 電源用クリップ - Google Patents
電源用クリップInfo
- Publication number
- JPH07111888B2 JPH07111888B2 JP17155093A JP17155093A JPH07111888B2 JP H07111888 B2 JPH07111888 B2 JP H07111888B2 JP 17155093 A JP17155093 A JP 17155093A JP 17155093 A JP17155093 A JP 17155093A JP H07111888 B2 JPH07111888 B2 JP H07111888B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- contact
- clip
- contacts
- contactor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、直流電源装置やモータ
ーコントロールセンターなどに使用される電源用クリッ
プに関するものである。
ーコントロールセンターなどに使用される電源用クリッ
プに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からの電源と負荷との接続に使用す
る電源用クリップは、2枚あるいは4枚のクリップ板を
お互いに対向させバネで付勢して構成しているのが一般
的であった。電源の電流値によって2枚のクリップ板を
使用したり、あるいは4枚のクリップ板を使用してい
た。
る電源用クリップは、2枚あるいは4枚のクリップ板を
お互いに対向させバネで付勢して構成しているのが一般
的であった。電源の電流値によって2枚のクリップ板を
使用したり、あるいは4枚のクリップ板を使用してい
た。
【0003】図7はこのような従来からのクリップ板を
備えた電源用クリップを示す。板金製のコ字状断面のガ
イド板101 をL字状に屈曲した板金製の端子102 にボル
ト103 を挿通させて絶縁成形体104 に固定し、ガイド板
101 の両側に2枚の板金製の屈曲させたクリップ板105
を対向させて配置すると共に、クリップ板105の基端を
端子102 に係合させ、シャフト106 をクリップ板105お
よびガイド板101に挿通させ、シャフト106 の両端部に
バネ107 を縮設し、クリップ板105 間にバー材108 を挟
持可能としてある。
備えた電源用クリップを示す。板金製のコ字状断面のガ
イド板101 をL字状に屈曲した板金製の端子102 にボル
ト103 を挿通させて絶縁成形体104 に固定し、ガイド板
101 の両側に2枚の板金製の屈曲させたクリップ板105
を対向させて配置すると共に、クリップ板105の基端を
端子102 に係合させ、シャフト106 をクリップ板105お
よびガイド板101に挿通させ、シャフト106 の両端部に
バネ107 を縮設し、クリップ板105 間にバー材108 を挟
持可能としてある。
【0004】このクリップ板105 はバー材108 に対し接
触部が1枚につき1ポイントで、最大4枚の場合でも4
ポイントであって、接触部には温度上昇が相当高いもの
があり、接触部の温度を下げるには接触抵抗を下げるた
め接触部を付勢するバネ107の圧力を高くする必要があ
る。しかし、電源などの接続部はメンテナンスなどでバ
ー材108 の挿入引外しが多くあるため、バー材108 の挿
入引外しの荷重をできるだけ小さくすることが望まれて
おり、このような状況下で、温度上昇値と接触圧力と挿
入引外し荷重をいかにして適正化するかが大きな問題点
となっていた。
触部が1枚につき1ポイントで、最大4枚の場合でも4
ポイントであって、接触部には温度上昇が相当高いもの
があり、接触部の温度を下げるには接触抵抗を下げるた
め接触部を付勢するバネ107の圧力を高くする必要があ
る。しかし、電源などの接続部はメンテナンスなどでバ
ー材108 の挿入引外しが多くあるため、バー材108 の挿
入引外しの荷重をできるだけ小さくすることが望まれて
おり、このような状況下で、温度上昇値と接触圧力と挿
入引外し荷重をいかにして適正化するかが大きな問題点
となっていた。
【0005】このような電源用クリップで 300A程度の
電流値に適合するように構成すると、電源用クリップは
相当大きくなり、接続部の必要面積も大きなものとな
る。
電流値に適合するように構成すると、電源用クリップは
相当大きくなり、接続部の必要面積も大きなものとな
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、電源
部と負荷側を接続する電源用クリップの小型化を図り、
コンタクトの接触信頼性の向上を実現しつつ、挿入引抜
き荷重の低い荷重化を図る。なお、温度上昇を低くして
機器内部への影響を軽微にし、一種類の電源用クリップ
を使用して大きい電流から小さい電流までの信頼性を確
保する必要がある。
部と負荷側を接続する電源用クリップの小型化を図り、
コンタクトの接触信頼性の向上を実現しつつ、挿入引抜
き荷重の低い荷重化を図る。なお、温度上昇を低くして
機器内部への影響を軽微にし、一種類の電源用クリップ
を使用して大きい電流から小さい電流までの信頼性を確
保する必要がある。
【0007】また、接続時の機器相互間のズレは製作上
どうしても発生するものである。ズレの吸収の有無はク
リップ板の変形などで不具合の発生の原因となる。それ
らを未然に防ぎ、相互接続の信頼性を向上した電源用ク
リップを提供することにある。
どうしても発生するものである。ズレの吸収の有無はク
リップ板の変形などで不具合の発生の原因となる。それ
らを未然に防ぎ、相互接続の信頼性を向上した電源用ク
リップを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の課題を達成するた
めに、本発明にあっては同一形状の接触子の枚数を増や
し、接触ポイントの増加を図る。接触ポイントの増加に
よって電流を分流させ各部ポイントの熱発生量を低く
し、その上、接触子の厚み方向に空隙を設けて冷却フィ
ンとしての役目を持たせる。空隙は1枚の接触子で段差
を設けたり、あるいは接触子相互間に板を挟んだりして
設ける。組付ける方法などもある。これらの方法で接触
信頼性が向上し、接触子の熱放散にもなる。
めに、本発明にあっては同一形状の接触子の枚数を増や
し、接触ポイントの増加を図る。接触ポイントの増加に
よって電流を分流させ各部ポイントの熱発生量を低く
し、その上、接触子の厚み方向に空隙を設けて冷却フィ
ンとしての役目を持たせる。空隙は1枚の接触子で段差
を設けたり、あるいは接触子相互間に板を挟んだりして
設ける。組付ける方法などもある。これらの方法で接触
信頼性が向上し、接触子の熱放散にもなる。
【0009】また、電源用母線のバー材を接触子に挿入
時に過大荷重が生じ、接触子に変形を生じ適正な接触を
得られなくなる。そこで、本発明は接触子の応力限界内
の位置に端子に保護溝を設け、接触子を保護する構造と
なっている。また、高い電流を伝える接続部も同一形状
で端子部分として構成している。
時に過大荷重が生じ、接触子に変形を生じ適正な接触を
得られなくなる。そこで、本発明は接触子の応力限界内
の位置に端子に保護溝を設け、接触子を保護する構造と
なっている。また、高い電流を伝える接続部も同一形状
で端子部分として構成している。
【0010】バー材を接触子に接続する時に機器相互間
のズレを吸収することが大切である。このために重ね合
わせた接触子に軸を貫通させ、機器のズレの左右のズレ
分を軸を中心として接触子を回転移動させて接触子先端
を対向させ、ズレの吸収を行うようにしている。これは
バー材の挿入時の衝撃にも耐え、接触子が嵌合相手のバ
ー材と馴染むことが容易となり接触子に大きな負担をも
たらすことがなく信頼性を高くする。
のズレを吸収することが大切である。このために重ね合
わせた接触子に軸を貫通させ、機器のズレの左右のズレ
分を軸を中心として接触子を回転移動させて接触子先端
を対向させ、ズレの吸収を行うようにしている。これは
バー材の挿入時の衝撃にも耐え、接触子が嵌合相手のバ
ー材と馴染むことが容易となり接触子に大きな負担をも
たらすことがなく信頼性を高くする。
【0011】
【作用】本発明は、複数の接触子を接触子相互間に空隙
を介在させて重ね合わせているので、接触ポイントの増
加によって電流を分流させ、各部ポイントの熱発生量を
低くし、その上、接触子の厚み方向に空隙を設けている
ので、冷却フィンとしての機能を果たす。
を介在させて重ね合わせているので、接触ポイントの増
加によって電流を分流させ、各部ポイントの熱発生量を
低くし、その上、接触子の厚み方向に空隙を設けている
ので、冷却フィンとしての機能を果たす。
【0012】また、本発明は、重ね合わせた接触子の上
下端に保護溝を有し外部接続を行う端子を固着している
ので、バー材を接触子に挿入する時に過大な荷重がかか
り接触子を変形させるようなことはない。さらに、本発
明は、重ね合わせた接触子は中央部を絶縁成形体に設け
た軸に枢着し、接触子の受入溝を軸を中心にして回動可
能なるようにしたので、電源用クリップの接触子とバー
材がずれて配置されていても接触子の先端は軸を中心と
して回動するので、接触子に大きな衝撃を与えることは
ない。
下端に保護溝を有し外部接続を行う端子を固着している
ので、バー材を接触子に挿入する時に過大な荷重がかか
り接触子を変形させるようなことはない。さらに、本発
明は、重ね合わせた接触子は中央部を絶縁成形体に設け
た軸に枢着し、接触子の受入溝を軸を中心にして回動可
能なるようにしたので、電源用クリップの接触子とバー
材がずれて配置されていても接触子の先端は軸を中心と
して回動するので、接触子に大きな衝撃を与えることは
ない。
【0013】
【実施例】本発明を添付する図面に示す具体的な一実施
例に基づいて、以下詳細に説明する。図1は本発明の電
源用クリップの分解斜視図を示す。複数枚の薄板の接触
子1は重ね合わせられて、その上下に厚板の上端子2、
下端子3をそれぞれ配置してカシメ軸4にて一体に固定
されて、その中央部に軸5を貫通させ、これらを第1絶
縁成形体6と第2絶縁成形体7とで覆う。
例に基づいて、以下詳細に説明する。図1は本発明の電
源用クリップの分解斜視図を示す。複数枚の薄板の接触
子1は重ね合わせられて、その上下に厚板の上端子2、
下端子3をそれぞれ配置してカシメ軸4にて一体に固定
されて、その中央部に軸5を貫通させ、これらを第1絶
縁成形体6と第2絶縁成形体7とで覆う。
【0014】接触子1は、長方形状の導電性板材よりな
り、その短辺側には電源母線である厚板材の導電性のバ
ー材を受け入れる受入溝11を開口させ、挟持片12を形成
する。この受入溝11は開口寄りに突起13を形成し、突起
13と突起13との間隔はバー材の板厚より僅かばかり小さ
く設定してバー材を挟持片12により弾性的に挟持できる
ようにする。厚板部14にはカシメ軸4を通すカシメ用孔
17と軸5とを通す孔18とがそれぞれ穿設してある。
り、その短辺側には電源母線である厚板材の導電性のバ
ー材を受け入れる受入溝11を開口させ、挟持片12を形成
する。この受入溝11は開口寄りに突起13を形成し、突起
13と突起13との間隔はバー材の板厚より僅かばかり小さ
く設定してバー材を挟持片12により弾性的に挟持できる
ようにする。厚板部14にはカシメ軸4を通すカシメ用孔
17と軸5とを通す孔18とがそれぞれ穿設してある。
【0015】接触子1の基端側には積み重ねた接触子1
と接触子1との間に間隙を設けるため厚板部14を形成す
る。上端子2は、前記接触子1より厚板の導電性板材で
形成し、接触子1に積み重ねられる基片15も接触子1と
同様に長方形状に形成し、その基端側には積み重ねた接
触子1を保持するために両側から保持片16を垂設する。
上端子2の基片15の前記接触子1の受入溝11に対向する
箇所に受入溝11より狭い保護溝19を形成し、保護片20を
形成する。保護溝19も受入溝11と同様に基端寄りに突起
21を突設するが、上端子2を接触子1に重ねた際、上端
子2の保護溝19が接触子1の受入溝11を全体的に覆うが
溝の一番狭い部分のみは接触子1の突起13が見えるよう
に、すなわち突起21と突起21の間隔よりも突起13と突起
13との間隔を狭く設定し、バー材と接触子1が十分に接
触するようにしておく。また、上端子2の基端部にはカ
シメ軸4を通すカシメ用孔22と軸5を通す孔23とをそれ
ぞれ穿設してある。
と接触子1との間に間隙を設けるため厚板部14を形成す
る。上端子2は、前記接触子1より厚板の導電性板材で
形成し、接触子1に積み重ねられる基片15も接触子1と
同様に長方形状に形成し、その基端側には積み重ねた接
触子1を保持するために両側から保持片16を垂設する。
上端子2の基片15の前記接触子1の受入溝11に対向する
箇所に受入溝11より狭い保護溝19を形成し、保護片20を
形成する。保護溝19も受入溝11と同様に基端寄りに突起
21を突設するが、上端子2を接触子1に重ねた際、上端
子2の保護溝19が接触子1の受入溝11を全体的に覆うが
溝の一番狭い部分のみは接触子1の突起13が見えるよう
に、すなわち突起21と突起21の間隔よりも突起13と突起
13との間隔を狭く設定し、バー材と接触子1が十分に接
触するようにしておく。また、上端子2の基端部にはカ
シメ軸4を通すカシメ用孔22と軸5を通す孔23とをそれ
ぞれ穿設してある。
【0016】下端子3は、上端子2と同様に接触子1よ
り厚板の導電性板材で形成し、前記上端子2と同様に接
触子1の受入溝11を保護する保護溝39を刻設し、保護片
30を形成し、その保護溝39の開口寄りには上端子2と同
様な突起31が形成してあり、その基端部にはカシメ軸4
を通すカシメ用孔32および軸5を通す孔33がそれぞれ穿
設してある。下端子3の基端には圧着端子を螺締するネ
ジ孔34が刻設してある。
り厚板の導電性板材で形成し、前記上端子2と同様に接
触子1の受入溝11を保護する保護溝39を刻設し、保護片
30を形成し、その保護溝39の開口寄りには上端子2と同
様な突起31が形成してあり、その基端部にはカシメ軸4
を通すカシメ用孔32および軸5を通す孔33がそれぞれ穿
設してある。下端子3の基端には圧着端子を螺締するネ
ジ孔34が刻設してある。
【0017】接触子1および上端子2および下端子3が
組み付けられたものを覆う第1絶縁成形体6および第2
絶縁成形体7が備えられている。接触子1を重ね合わ
せ、さらにその上下に上端子2と下端子3とをそれぞれ
重ね、カシメ軸4をカシメ用孔32・17・22に挿通させ、
軸5を孔33・18・23に通してカシメ軸4をカシメて一体
化すると図2に示すようになる。
組み付けられたものを覆う第1絶縁成形体6および第2
絶縁成形体7が備えられている。接触子1を重ね合わ
せ、さらにその上下に上端子2と下端子3とをそれぞれ
重ね、カシメ軸4をカシメ用孔32・17・22に挿通させ、
軸5を孔33・18・23に通してカシメ軸4をカシメて一体
化すると図2に示すようになる。
【0018】上端子2、接触子1および下端子3を一体
化したものを、第1絶縁成形体6、第2絶縁成形体7に
組み込んだ状態を図3に示す。上端子2の保護溝19、接
触子1の受入溝11、下端子3の保護溝39の部分は、バー
材35を受け入れ可能なるように露出されている。また、
軸5の上下端部は第1絶縁成形体6と第2絶縁成形体7
とにより保持され、この軸5を中心に上端子2、接触子
1、下端子3は若干の回動が可能なるように設けてあ
る。
化したものを、第1絶縁成形体6、第2絶縁成形体7に
組み込んだ状態を図3に示す。上端子2の保護溝19、接
触子1の受入溝11、下端子3の保護溝39の部分は、バー
材35を受け入れ可能なるように露出されている。また、
軸5の上下端部は第1絶縁成形体6と第2絶縁成形体7
とにより保持され、この軸5を中心に上端子2、接触子
1、下端子3は若干の回動が可能なるように設けてあ
る。
【0019】図1・図2・図3の例では接触子1と接触
子1の間の間隙は厚板部14により設けるようにしたが、
図4に示すように、接触子1' と接触子1' との間に薄
板状のスペーサー41を介在させてもよい。上述のよう
に、本発明は、バー材35と接触子1とが複数箇所で接触
し、接触ポイントの増加によって電流を分流させ各部ポ
イントの熱発生量を低くし、その上接触子の厚み方向に
空隙を設けて冷却フィンの役目を果たさせている。
子1の間の間隙は厚板部14により設けるようにしたが、
図4に示すように、接触子1' と接触子1' との間に薄
板状のスペーサー41を介在させてもよい。上述のよう
に、本発明は、バー材35と接触子1とが複数箇所で接触
し、接触ポイントの増加によって電流を分流させ各部ポ
イントの熱発生量を低くし、その上接触子の厚み方向に
空隙を設けて冷却フィンの役目を果たさせている。
【0020】また、図5で明確に示されているように、
接触子1の受入溝11は上端子2の保護溝19および下端子
3の保護溝39により覆われて、ただ接触子1の突起13の
みが内側に位置させてあるので、バー材35を接触子1の
受入溝11内に挿入する際、接触子1の挟持片12を十分に
保護する。また、バー材35の受入溝11から引外しの際も
同様に接触子1の挟持片12を保護する。
接触子1の受入溝11は上端子2の保護溝19および下端子
3の保護溝39により覆われて、ただ接触子1の突起13の
みが内側に位置させてあるので、バー材35を接触子1の
受入溝11内に挿入する際、接触子1の挟持片12を十分に
保護する。また、バー材35の受入溝11から引外しの際も
同様に接触子1の挟持片12を保護する。
【0021】図6に示すように、電源用クリップの接触
子1の受入溝11に対して、電源用母線のバー材35がずれ
て配置されている際は、接触子1、上端子2および下端
子3は軸5を中心に回動してバー材35を無理なく受け入
れる状態を示している。
子1の受入溝11に対して、電源用母線のバー材35がずれ
て配置されている際は、接触子1、上端子2および下端
子3は軸5を中心に回動してバー材35を無理なく受け入
れる状態を示している。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば比
較的安価な接触子を複数枚重ねて構成して製作でき、電
流の微小なものから大電流までの用途に、安定した接触
子で構成した電源用クリップを提供でき、従来の電源部
での小型化にも貢献でき、電源部の接続に電気的、機械
的信頼性の向上を図ることができる。
較的安価な接触子を複数枚重ねて構成して製作でき、電
流の微小なものから大電流までの用途に、安定した接触
子で構成した電源用クリップを提供でき、従来の電源部
での小型化にも貢献でき、電源部の接続に電気的、機械
的信頼性の向上を図ることができる。
【0023】本発明は、板材にバー材の受入溝を刻設し
て挟持片を形成した複数の接触子を接触子相互間に空隙
を介在させて重ね合わせてなるものであり、接触ポイン
トの増加により電流を分流させ各部ポイントの熱発生量
を低くし、その上、接触子の厚み方向に空隙を設けて冷
却フィンとしての役目を果たさせている。また、本発明
は、板材にバー材の受入溝を刻設して挟持片を形成した
複数の接触子を接触子相互間に空隙を介在させて重ね合
わせ、重ね合わせた上下端に接触子の受入溝を保護する
保護溝を有し外部接続を行う端子を固着してなるので、
バー材を接触子に挿入時に過大な荷重が生じるようなこ
とがなく、接触子を変形させることがない。
て挟持片を形成した複数の接触子を接触子相互間に空隙
を介在させて重ね合わせてなるものであり、接触ポイン
トの増加により電流を分流させ各部ポイントの熱発生量
を低くし、その上、接触子の厚み方向に空隙を設けて冷
却フィンとしての役目を果たさせている。また、本発明
は、板材にバー材の受入溝を刻設して挟持片を形成した
複数の接触子を接触子相互間に空隙を介在させて重ね合
わせ、重ね合わせた上下端に接触子の受入溝を保護する
保護溝を有し外部接続を行う端子を固着してなるので、
バー材を接触子に挿入時に過大な荷重が生じるようなこ
とがなく、接触子を変形させることがない。
【0024】さらに、本発明は、板材にバー材の受入溝
を刻設して挟持片を形成した複数の接触子を接触子相互
間に空隙を介在させて重ね合わせて絶縁成形体内に収容
し、重ね合わせた接触子は中央部を絶縁成形体に設けた
軸に枢着し、接触子の受入溝を軸を中心として回動可能
なるようにしたので、電源用クリップの接触子に対し電
源用母線のバー材がずれて配置していても接触子が回動
するのでそのズレを吸収できる。
を刻設して挟持片を形成した複数の接触子を接触子相互
間に空隙を介在させて重ね合わせて絶縁成形体内に収容
し、重ね合わせた接触子は中央部を絶縁成形体に設けた
軸に枢着し、接触子の受入溝を軸を中心として回動可能
なるようにしたので、電源用クリップの接触子に対し電
源用母線のバー材がずれて配置していても接触子が回動
するのでそのズレを吸収できる。
【図1】本発明の電源用クリップの具体的一実施例の分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図2】上端子、接触子および下端子を一体に組み上げ
た状態を示す分解斜視図である。
た状態を示す分解斜視図である。
【図3】上端子、接触子および下端子を組み上げたもの
を第1絶縁成形体および第2絶縁成形体に組み込み、一
部を断面した状態の斜視図である。
を第1絶縁成形体および第2絶縁成形体に組み込み、一
部を断面した状態の斜視図である。
【図4】スペーサを用いて接触子の間に空隙を介在させ
るようにした例の分解斜視図である。
るようにした例の分解斜視図である。
【図5】接触子の受入溝を上端子および下端子により保
護されている状態を示す断面した平面図である。
護されている状態を示す断面した平面図である。
【図6】電源用クリップに対しバー材がずれて配置され
た場合、接触子が軸を中心に回動してそのズレを吸収す
るようにした状態を示す断面した平面図である。
た場合、接触子が軸を中心に回動してそのズレを吸収す
るようにした状態を示す断面した平面図である。
【図7】従来の電源用クリップの平面図、正面図、側面
図の3面図である。
図の3面図である。
35…板状バー材 11…受入溝 12…挟持片 1…接触子 2…上端子 3…下端子 19…保護溝 39…保護溝 5…軸 6…第1絶縁成形体 7…第2絶縁成形体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山下 隆司 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 山本 克彦 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 直流電源装置やモーターコントロールセ
ンターなどに使用される電源部と負荷側とを板状バー材
を接触子で挟持して接続する電源用クリップにおいて、
板材にバー材の受入溝を刻設して挟持片を形成した複数
の接触子を接触子相互間に空隙を介在させて重ね合わせ
てなる電源用クリップ。 - 【請求項2】 直流電源装置やモーターコントロールセ
ンターなどに使用される電源部と負荷側とを板状バー材
を接触子で挟持して接続する電源用クリップにおいて、
板材にバー材の受入溝を刻設して挟持片を形成した複数
の接触子を接触子相互間に空隙を介在させて重ね合わ
せ、重ね合わせた上下端に接触子の受入溝を保護する保
護溝を有し外部接続を行う端子を固着してなる電源用ク
リップ。 - 【請求項3】 直流電源装置やモーターコントロールセ
ンターなどに使用される電源部と負荷側とを板状バー材
を接触子で挟持して接続する電源用クリップにおいて、
板材にバー材の受入溝を刻設して挟持片を形成した複数
の接触子を接触子相互間に空隙を介在させて重ね合わせ
て絶縁成形体内に収容し、重ね合わせた接触子は中央部
を絶縁成形体に設けた軸に枢着し、接触子の受入溝を軸
を中心として回動可能にしてなる電源用クリップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17155093A JPH07111888B2 (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 電源用クリップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17155093A JPH07111888B2 (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 電源用クリップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0773922A JPH0773922A (ja) | 1995-03-17 |
| JPH07111888B2 true JPH07111888B2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=15925212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17155093A Expired - Lifetime JPH07111888B2 (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 電源用クリップ |
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1993
- 1993-07-12 JP JP17155093A patent/JPH07111888B2/ja not_active Expired - Lifetime
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