JPH07111927A - サイドサポート付シート装置 - Google Patents

サイドサポート付シート装置

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JPH07111927A
JPH07111927A JP26013993A JP26013993A JPH07111927A JP H07111927 A JPH07111927 A JP H07111927A JP 26013993 A JP26013993 A JP 26013993A JP 26013993 A JP26013993 A JP 26013993A JP H07111927 A JPH07111927 A JP H07111927A
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side support
seat
seat cushion
seat back
cushion
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Josuke Dobashi
橋 丈 祐 土
Nobuyuki Nakano
野 伸 行 中
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Jidosha Denki Kogyo KK
Ikeda Corp
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Ikeda Bussan Co Ltd
Jidosha Denki Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 乗車する際も降車する際も邪魔にならないサ
イドサポート付シート装置を提供する。 【構成】 シートクッション2の両側部分に配置され、
シートクッション2に移動可能に取付けられたシートク
ッション側サイドサポート4と、シートクッション側サ
イドサポート4と別体でシートバック3の両側部分に配
置され、シートバック3に移動可能に取付けられたシー
トバック側サイドサポート5をそなえているサイドサポ
ート付シート装置1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、乗員が着座するのに
利用されるシート装置に関し、特に、乗員の腰部分の横
方向に対するずれを防止するサイドサポートを備えたサ
イドサポート付シート装置に関する。
【0002】
【従来の技術】乗員の腰部分の横方向のずれを防止する
サイドサポート付シート装置としては、乗員の腰掛け側
となるシートクッションと、シートクッションに下端側
が回動可能に取付けられ、乗員の背もたれ側となるシー
トバックと、シートクッションやシートバックの両側で
シートクッションとシートバックの連結部分から上方に
向けて突出状に車体側に固定されていて乗員の腰部分の
横方向のずれを阻止するサイドサポートとが備えられて
いるものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のサイド
サポート付シート装置では、サイドサポートがシートク
ッションやシートバックの両側でシートクッションとシ
ートバックの連結部分から上方に向けて突出状に車体側
に固定されているため、乗員が車両から降りるに際し腰
部分の横方向への移動が拘束されていることによって車
両から降りずらく、また、乗員がシートに座る際もシー
トクッションやシートバックから突出しているサイドサ
ポートに腰部分が引っ掛かって座りずらいという問題点
があり、前記の問題点を解決することが課題となってい
た。
【0004】
【発明の目的】この発明に係わるサイドサポート付シー
ト装置は、乗車する際も、また、降車する際も邪魔にな
らないサイドサポート付シート装置を提供することを目
的としている。
【0005】
【発明の構成】
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係わるサイド
サポート付シート装置は、乗員の腰掛けとなるシートク
ッションと、シートクッションに下端側が回動可能に取
付けられ、乗員の背もたれとなるシートバックと、シー
トクッションの両側部分に配置され、シートクッション
に移動可能に取付けられて乗員のシートクッション寄り
の横方向腰押さえとなるシートクッション側サイドサポ
ートと、シートクッション側サイドサポートと別体でシ
ートバックの両側部分に配置され、シートバックに移動
可能に取付けられて乗員のシートバック寄りの横方向腰
押さえとなるシートバック側サイドサポートをそなえて
いる構成としたことを特徴としており、必要に応じて採
用される実施態様においてシートクッション側サイドサ
ポートをシートクッションに対して定常側となる上昇位
置および非定常側となる下降位置の少なくとも一方に移
動可能とする第1のサイドサポート移動手段と、シート
バック側サイドサポートをシートバックに対して定常側
となる突出位置および非定常側となる非突出位置の少な
くとも一方に移動可能とする第2のサイドサポート移動
手段をそなえていることとしており、必要に応じて採用
される他の実施態様において第1のサイドサポート移動
手段は、通電により駆動力を発生するモータと、モータ
の駆動力により回転されるリードスクリューと、リード
スクリューに噛合うナットを備えていてモータに対する
電流供給によりシートクッション側サイドサポートをシ
ートクッションに対する上昇位置と下降位置とのあいだ
で移動させ、第2のサイドサポート移動手段は、通電に
より駆動力を発生するモータと、モータの駆動力により
回転されるリードスクリューと、リードスクリューに噛
合うナットを備えていてモータに対する電流供給により
シートバック側サイドサポートをシートバックに対する
突出位置と非突出位置とのあいだで移動させることとし
ており、必要に応じた採用される他の実施態様において
シートクッション側サイドサポートに設けられ、四節回
転連鎖機構からなる第1のサイドサポート高さ調整手段
と、シートバック側サイドサポートに設けられ、四節回
転連鎖機構からなる第2のサイドサポート高さ調整手段
と、第1のサイドサポート高さ調整手段に設けられてい
るレバーおよび第2のサイドサポート高さ調整手段に設
けられているレバーに連結され、電動および手動のいず
れか一方の動力によりシートクッション側サイドサポー
トをシートクッションに対する突出位置と非突出位置と
のあいだで高さ調整させ、且つシートバック側サイドサ
ポートをシートバックに対する突出位置と非突出位置と
のあいだで高さ調整させる動力発生手段をそなえている
こととしている。
【0007】
【発明の作用】この発明に係わるサイドサポート付シー
ト装置において、シートクッション側サイドサポートは
シートクッションの両側部分に別体で配置されていると
ともに、シートバック側サイドサポートはシートバック
の両側部分に別体で配置され、シートクッションの両側
部分に配置されているシートクッション側サイドサポー
トはシートクッションに移動可能となり、シートバック
の両側に配置されているシートバック側サイドサポート
はシートバックに移動可能となる。それ故、シートバッ
ク側サイドサポートをシートクッションに対して移動さ
せることによってシートクッション側サイドサポートの
腰押さえ量は変更され、シートバック側サイドサポート
をシートバックに対して移動させることによってシート
バック側サイドサポートの腰押さえ量は変更されるもの
となる。
【0008】
【実施例】図1および図2には、この発明に係わるサイ
ドサポート付シート装置の一実施例が示されており、図
1はサイドサポート付シート装置の外観図、図2はサイ
ドサポート付シート装置のサイドサポートまわりの縦断
面図である。
【0009】図示するサイドサポート付シート装置1に
は、乗員の腰掛けとなるシートクッション2と、このシ
ートクッション2に下端側が回動可能に取付けられてい
て乗員の背もたれとなるシートバック3と、シートクッ
ション2の両側部分に配置されていて乗員のシートクッ
ション2寄りの横方向の腰押さえとなるシートクッショ
ン側サイドサポート4と、シートバック3の両側部分に
配置されていて乗員のシートバック寄りの横方向の腰押
さえとなるシートバック側サイドサポート5とが備えら
れている。
【0010】シートクッション2の骨組みとなるシート
クッションフレーム2aの内側部分にはシートスライド
手段6とシートリクライニング手段7とシートリフト手
段8とコントローラ9とが収められており、コントロー
ラ9にはシートスライド手段6とシートリクライニング
手段7とシートリフト手段8とシートクッション2の側
部に取付けられているスイッチ10が電気的に接続され
ている。スイッチ10にはシートスライドスイッチ10
aとシートリクライニングスイッチ10bとシートリフ
トスイッチ10cとシートクッション側サイドサポート
スイッチ10dとシートバック側サイドサポートスイッ
チ10eとが夫々備えられている。
【0011】シートクッション2の骨組みとなるシート
クッションフレーム2aの下方側にはシートスライドア
ッパーレール11、11が取付けられており、このシー
トスライドアッパーレール11、11は図示しないフロ
アパネルに固定されているシートスライドロアーレール
12、12上でスライド可能に組付けられているため、
スイッチ10に備えられているシートスライドスイッチ
10aが乗員によってオン操作されることによりシート
スライド手段6にコントローラ9から電流の供給がある
とシートクッション2を最前位置Aと最後位置Bとのあ
いだで移動させる。シートクッション2が最前位置Aと
最後位置Bとのあいだで移動されるとシートバック3も
シートクッション2と一体的に移動される。
【0012】前記シートクッションフレーム2aの内側
部分に収められているシートリクライニング手段7はス
イッチ10に備えられているシートリクライニングスイ
ッチ10bが乗員によってオン操作されることによりコ
ントローラ9から電流が供給されるとシートバック3を
シートクッション2に対し最後傾位置Eと最前傾位置F
とのあいだで回動させる。
【0013】シートクッションフレーム2aの内側部分
に収められているシートリフト手段7はスイッチ10に
備えられているシートリフトスイッチ10cが乗員によ
ってオン操作されることによりコントローラ9から電流
が供給されるとシートクッション2およびシートバック
3を最上位置Dと最下位置Cとのあいだで一体的に移動
させる。
【0014】シートクッション2の両側部分に配置され
たシートクッション側サイドサポート4は、シートクッ
ション2と別体で形成されており、外観が巾広の略矩形
状をなすものであって表面が布地製の表皮4aで覆われ
ている。このシートクッション側サイドサポート4の内
側には剛体で骨組みとなるサイドサポートフレーム4b
が設けられており、このサイドサポートフレーム4bと
シートクッションフレーム2aとのあいだに第1のサイ
ドサポート移動手段13が設けられている。
【0015】サイドサポートフレーム4bとシートクッ
ションフレーム2aとのあいだに設けられている第1の
サイドサポート移動手段13は、主として、モータ13
a、リードスクリュー13b、ナット13c、リードス
クリューガイド13dから構成されており、モータ13
aはギヤハウジング13a1がサイドサポートフレーム
4bに固定されており、ギヤハウジング13a1内でリ
ードスクリュー13bの基端側がモータ13aの出力端
に噛合っているため、モータ13aの発生する回転動力
はリードスクリュー13bに伝達され、このリードスク
リュー13bが回転する。リードスクリュー13bはフ
ロアパネルに対して傾斜して配置されている。
【0016】リードスクリュー13bの先端側はサイド
サポートフレーム4bに固定されているリードスクリュ
ーガイド13dによって回転自在に支持されているとと
もに、ねじ部分の中間がシートクッションフレーム2a
に固定されているナット13cに噛合っているため、乗
員がシートクッション側サイドサポートスイッチ10d
を上昇側にオン操作することによってモータ13aの回
転動力を伝達されたリードスクリュー13bが正回転す
ると、モータ13aのギヤハウジング13a1をナット
13cに接近させる側に移動させてシートクッション側
サイドサポート4をシートクッション2に対して上昇さ
せ、乗員がシートクッション側サイドサポートスイッチ
10dを下降側にオン操作することによってモータ13
aの回転動力によりリードスクリュー13bが逆回転す
るとモータ13aのギヤハウジング13a1をリードス
クリューガイド13dに対して接近させる側に移動させ
てシートクッション側サイドサポート4をシートクッシ
ョン2に対して下降させる。
【0017】モータ13aのギヤハウジング13a1が
ナット13cに接近して衝突する寸前のタイミングおよ
びモータ13aのギヤハウシング13a1がリードスク
リューガイド13dに接近して衝突する寸前のタイミン
グでこのモータ13aに内蔵された行程終了検出手段が
作動しモータ13aへの電流供給をカットオフするた
め、シートクッション側サイドサポート4は定常位置と
なる上昇位置Eと非定常位置となる下降位置Fとのあい
だがストロークとなる。
【0018】また、サイドサポートフレーム4bにはサ
イドサポート支持軸13eがリードスクリュー13bと
平行位置に固定されており、サイドサポート支持軸13
eはシートクッションフレーム2aに固定されている支
持軸ガイド13fに挿通されているため、サイドサポー
ト支持軸13eと支持軸ガイド13fとによってシート
クッション側サイドサポート4はずれのない状態で移動
される。
【0019】シートバック3の両側部分に配置されたシ
ートバック側サイドサポート5は、シートバック3と別
体で形成されており、外観が巾広の略矩形状をなすもの
であって表面が布地製の表皮5aで覆われている。この
シートバック側サイドサポート5の内側には剛体で骨組
みとなるサイドサポートフレーム5bが設けられてお
り、このサイドサポートフレーム5bとシートバック3
の骨組みとなるシートバックフレーム3aとのあいだに
第2のサイドサポート移動手段14が設けられている。
【0020】サイドサポートフレーム5bとシートバッ
クフレーム3aとのあいだに設けられている第2のサイ
ドサポート移動手段14は、主として、モータ14a、
リードスクリュー14b、ナット14c、リードスクリ
ューガイド14dから構成されており、モータ14aは
ギヤハウジング14a1がサイドサポートフレーム5b
に固定されており、ギヤハウジング14a1内でリード
スクリュー14bの基端側がモータ14aの出力端に噛
合っているため、モータ14aの発生する回転動力はリ
ードスクリュー14bに伝達され、このリードスクリュ
ー14bが回転する。リードスクリュー14bはフロア
パネルに対して傾斜して配置されている。
【0021】リードスクリュー14bの先端側はサイド
サポートフレーム5bに固定されているリードスクリュ
ーガイド14dによって回転自在に支持されているとと
もに、ねじ部分の中間がシートバックフレーム3aに固
定されているナット14cに噛合っているため、乗員が
シートバック側サイドサポートスイッチ10eを突出側
にオン操作することによってモータ14aの回転動力を
伝達されたリードスクリュー14bが正回転するとモー
タ14aのギヤハウジング14a1をナット14cに接
近させる側に移動させてシートバック側サイドサポート
5をシートバック3に対し突出側に移動させ、乗員がシ
ートバック側サイドサポートスイッチ10eを非突出側
にオン操作することによってモータ14aの回転動力に
よりリードスクリュー14bが逆回転するとモータ14
aのギヤハウジング14a1をリードスクリューガイド
14dに対して接近させる側に移動させてシートバック
側サイドサポート5をシートバック3に対し非突出側に
移動させる。
【0022】モータ14aのギヤハウジング14a1が
ナット14cに接近して衝突する寸前のタイミングおよ
びモータ14aのギヤハウシング14a1がリードスク
リューガイド14dに接近して衝突する寸前のタイミン
グでこのモータ14aに内蔵された行程終了検出手段が
作動しモータ14aへの電流供給をカットオフするた
め、シートバック側サイドサポート5は定常位置となる
突出位置Gと非定常位置となる非突出位置Hとのあいだ
がストロークとなる。
【0023】また、サイドサポートフレーム5bにはサ
イドサポート支持軸14eがリードスクリュー14bと
平行位置に固定されており、サイドサポート支持軸14
eはシートバックフレーム3aに固定されている支持軸
ガイド14fに挿通されているため、サイドサポート支
持軸14eと支持軸ガイド14fとによってシートバッ
ク側サイドサポート5はずれのない状態で移動される。
【0024】このような構造を有するサイドサポート付
シート装置1は、シートクッション2に乗員が座った際
に、シートクッション側サイドサポートスイッチ10d
を乗員が上昇側にオン操作することによってシートクッ
ション側サイドサポート4を上昇位置Eまで移動して停
止させ、シートバック側サイドサポートスイッチ10e
を突出側にオン操作することによってシートバック側サ
イドサポート5を突出位置Gまで移動して停止させる。
このとき、シートスライドスイッチ10a、シートリク
ライニングスイッチ10b、シートリフトスイッチ10
cをオン操作することによって乗員に合うスライド位
置、リクライニング位置、リフト位置を夫々設定しても
よい。
【0025】車両が走行を開始し、シートクッション2
に座っている乗員の腰部分は、シートクッション2側で
上昇位置Eにあるシートクッション側サイドサポート4
によって横方向のずれが阻止されているとともに、シー
トバック3側で突出位置Gにあるシートバック側サイド
サポート5によって横方向のずれが阻止されている。こ
の状態で、車両が停止し、乗員が降車する以前に、シー
トクッション側サイドサポートスイッチ10dを下降側
にオン操作することによってシートクッション側サイド
サポート4を下降位置Fまで移動して停止させ、シート
バック側サイドサポートスイッチ10eを非突出側にオ
ン操作することによってシートバック側サイドサポート
5を非突出位置Hまで移動して停止させると、シートク
ッション側サイドサポート4もシートバック側サイドサ
ポート5も乗員の腰部分の横方向への拘束を行わなくな
るため、乗員はスムースに降車を行うものとなる。そし
て、乗員はシートクッション側サイドサポート4が下降
位置Fにあり、且つシートバック側サイドサポート5が
非突出位置Hにある際に乗車を行うため、腰部分に引っ
掛かりのない状態で乗車は行われる。
【0026】図3にはこの発明に係わるサイドサポート
付シート装置の他の実施例が示されている。
【0027】この場合のサイドサポート付シート装置1
は、シートクッション側サイドサポート4に四節回転連
鎖機構からなる第1のサイドサポート高さ調整手段20
が設けられているとともに、シートバック側サイドサポ
ート5に同じく四節回転連鎖機構からなる第2のサイド
サポート高さ調整手段21が設けられており、第1のサ
イドサポート高さ調整手段20に設けられている第1の
レバー20aおよび第2のサイドサポート高さ調整手段
21に設けられている第2のレバー21aに動力発生手
段22が連結されている。
【0028】シートクッション側サイドサポート4に設
けられている第1のサイドサポート高さ調整手段20は
第1のレバー20aに隣り合う第3のレバー20bがシ
ートクッションフレーム2aに固定されているため、シ
ートクッション側サイドサポート4は第1のレバー20
aが図3中の時計方向に回動されることによってシート
クッション2に対して突出している突出位置Iからシー
トクッション2に対して突出していない非突出位置Jま
でのあいだで高さ寸法が変更される。
【0029】シートバック側サイドサポート5に設けら
れている第2のサイドサポート高さ調整手段21は第2
のレバー21aに隣り合う第4のレバー21bがシート
バックフレーム3aに固定されているため、シートバッ
ク側サイドサポート5は第2のレバー21aが図3中の
反時計方向に回動されることによってシートバック3に
対して突出している突出位置Kからシートバック3に対
して突出していない非突出位置Lまでのあいだで高さ寸
法が変更される。
【0030】動力発生手段22には、電動モータ22
a、リードスクリュー22b、ナット22cがそなえら
れている。電動モータ22aはギヤハウジング22a1
の内部でリードスクリュー22bの基端側が噛合ってお
り、このリードスクリュー22bのねじ部分にナット2
2cが噛合っているため、電動モータ22aに対する正
方向の電流供給があると、リードスクリュー22bは正
回転してナット22cをギヤハウジング22a1から離
す方向に移動させ、電動モータ22aに対する逆方向の
電流供給があると、リードスクリュー22bは逆回転し
てナット22cをギヤハウジング22a1に近付ける方
向に移動させる。このナット22cには第1のロッド2
2dの基端側、第2のロッド22eの基端側が回動可能
に連結されており、第1のロッド22dの先端側はシー
トクッション側サイドサポート4の内部で第1のサイド
サポート高さ調整手段20の第1のレバー20aのほぼ
中央部分に回動可能に連結されており、第2のロッド2
2eの先端側はシートバック側サイドサポート5の内部
で第2のサイドサポート高さ調整手段21の第2のレバ
ー21aのほぼ中央部分に回動可能に連結されている。
【0031】動力発生手段22の電動モータ22aはコ
ントローラ9(図1参照)を介してシートクッション2
の側部に設けられているサイドサポートスイッチ10f
が電気的に接続されており、このサイドサポートスイッ
チ10fが乗員によって非突出側にオン操作されると動
力発生手段22の電動モータ22aに逆方向の電流供給
がなされ、サイドサポートスイッチ10fが乗員によっ
て突出側にオン操作されると動力発生手段22の電動モ
ータ22aに正方向の電流供給がなされる。
【0032】このような構造をなすサイドサポート付シ
ート装置1は、シートクッション2に乗員が座った際
に、サイドサポートスイッチ10fを乗員が突出側にオ
ン操作すると、動力発生手段22の電動モータ22aに
正方向の電流供給がなされるため、シートクッション側
サイドサポート4はナット22cがギヤハウジング22
a1から離れる側に移動されるのにともなって非突出位
置Jから突出位置Iに高さ調整が行われるとともに、シ
ートバック側サイドサポート5もナット22cがギヤハ
ウジング22a1から離れる側に移動されるのにともな
って非突出位置Lから突出位置Kに高さ調整が行われ、
シートクッション側サイドサポート4はシートクッショ
ン2に対し、またシートバック側サイドサポート5はシ
ートバック3に対して突出状態となって乗員の腰部分の
横方向のずれを阻止する。
【0033】この状態で、車両が停止し、乗員が降車す
る以前に、サイドサポートスイッチ10fを非突出側に
オン操作することによってシートクッション側サイドサ
ポート4を非突出位置Jまで高さ調整し、且つシートバ
ック側サイドサポート5を非突出位置Lまで高さ調整し
て停止させると、シートクッション側サイドサポート4
もシートバック側サイドサポート5も乗員の腰部分の横
方向への拘束を行わなくなるため、乗員はスムースに降
車するものとなる。そして、乗員はシートクッション側
サイドサポート4が非突出位置Jにあり、且つシートバ
ック側サイドサポート5も非突出位置Lにある際に乗車
を行うため、腰部分に引っ掛かりのない状態で乗車は行
われるものとなる。
【0034】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明に係
わるサイドサポート付シート装置は、上記した構成とし
たことから、シートバック側サイドサポートをシートク
ッションに対して移動させることによってシートクッシ
ョン側サイドサポートの腰押さえ量は変更され、シート
バック側サイドサポートをシートバックに対して移動さ
せることによってシートバック側サイドサポートの腰押
さえ量を変更することができるので、乗車する際も、降
車する際も邪魔にならないものとなるという優れた効果
を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わるサイドサポート付シート装置
の一実施例の外観図である。
【図2】図1に示したサイドサポート付シート装置にお
いてのサイドサポートまわりの縦断面図である。
【図3】この発明に係わるサイドサポート付シート装置
の他の実施例のサイドサポートまわりの縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 サイドサポート付シート装置 2 シートクッション 3 シートバック 4 シートクッション側サイドサポート 5 シートバック側サイドサポート

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乗員の腰掛けとなるシートクッション
    と、 シートクッションに下端側が回動可能に取付けられ、乗
    員の背もたれとなるシートバックと、 シートクッションの両側部分に配置され、シートクッシ
    ョンに移動可能に取付けられて乗員のシートクッション
    寄りの横方向腰押さえとなるシートクッション側サイド
    サポートと、 シートクッション側サイドサポートと別体でシートバッ
    クの両側部分に配置され、シートバックに移動可能に取
    付けられて乗員のシートバック寄りの横方向腰押さえと
    なるシートバック側サイドサポートをそなえていること
    を特徴とするサイドサポート付シート装置。
  2. 【請求項2】 シートクッション側サイドサポートをシ
    ートクッションに対して定常側となる上昇位置および非
    定常側となる下降位置の少なくとも一方に移動可能とす
    る第1のサイドサポート移動手段と、 シートバック側サイドサポートをシートバックに対して
    定常側となる突出位置および非定常側となる非突出位置
    の少なくとも一方に移動可能とする第2のサイドサポー
    ト移動手段をそなえている請求項1に記載のサイドサポ
    ート付シート装置。
  3. 【請求項3】 第1のサイドサポート移動手段は、通電
    により駆動力を発生するモータと、前記モータの駆動力
    により回転されるリードスクリューと、前記リードスク
    リューに噛合うナットを備えていて前記モータに対する
    電流供給によりシートクッション側サイドサポートをシ
    ートクッションに対する上昇位置と下降位置とのあいだ
    で移動させ、第2のサイドサポート移動手段は、通電に
    より駆動力を発生するモータと、前記モータの駆動力に
    より回転されるリードスクリューと、前記リードスクリ
    ューに噛合うナットを備えていて前記モータに対する電
    流供給によりシートバック側サイドサポートをシートバ
    ックに対する突出位置と非突出位置とのあいだで移動さ
    せる請求項2に記載のサイドサポート付シート装置。
  4. 【請求項4】 シートクッション側サイドサポートに設
    けられ、四節回転連鎖機構からなる第1のサイドサポー
    ト高さ調整手段と、 シートバック側サイドサポートに設けられ、四節回転連
    鎖機構からなる第2のサイドサポート高さ調整手段と、 前記第1のサイドサポート高さ調整手段に設けられてい
    るレバーおよび第2のサイドサポート高さ調整手段に設
    けられているレバーに連結され、電動および手動のいず
    れか一方の動力によりシートクッション側サイドサポー
    トをシートクッションに対する突出位置と非突出位置と
    のあいだで高さ調整させ、且つシートバック側サイドサ
    ポートをシートバックに対する突出位置と非突出位置と
    のあいだで高さ調整させる動力発生手段をそなえている
    請求項1に記載のサイドサポート付シート装置。
JP26013993A 1993-10-18 1993-10-18 サイドサポート付シート装置 Expired - Lifetime JP2838024B2 (ja)

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07111927A true JPH07111927A (ja) 1995-05-02
JP2838024B2 JP2838024B2 (ja) 1998-12-16

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9815386B2 (en) 2013-09-19 2017-11-14 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Vehicle seat
CN108215529A (zh) * 2018-01-31 2018-06-29 安徽省佳艺休闲用品有限公司 一种撑杆装置及其撑杆方法

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