JPH0711197Y2 - チユーブラー型撚線機のフライヤ - Google Patents
チユーブラー型撚線機のフライヤInfo
- Publication number
- JPH0711197Y2 JPH0711197Y2 JP4857690U JP4857690U JPH0711197Y2 JP H0711197 Y2 JPH0711197 Y2 JP H0711197Y2 JP 4857690 U JP4857690 U JP 4857690U JP 4857690 U JP4857690 U JP 4857690U JP H0711197 Y2 JPH0711197 Y2 JP H0711197Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flyer
- bobbin
- diameter
- twisting machine
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Ropes Or Cables (AREA)
- Wire Processing (AREA)
- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は主としてチューブラー型撚線機のフライヤに関
する。
する。
複数本の素線(単線または撚線)を撚合する装置の1タ
イプとして、特開昭57-167473号公報、実開昭59-178398
号公報、実開昭60-5736号公報等に示されるチューブラ
ー型(T型)の撚線機がある。
イプとして、特開昭57-167473号公報、実開昭59-178398
号公報、実開昭60-5736号公報等に示されるチューブラ
ー型(T型)の撚線機がある。
この撚線機においては、回転するチューブ内に複数個の
フライヤ(クレードル)を設置し、それらフライヤに素
線を巻いたボビンを取り付けるようになっている。とこ
ろで、最近では撚機の種類が増し、多品種少量生産の傾
向にあるが、従来のフライヤにおいては、フライヤに1
個宛てのボビンが取付けられるようになっているだけで
あった。このため、平行よりストランドやロープのよう
に素線に2種類以上の径のものを使用して撚合する場合
には、多数個のフライヤを用いなければならず、装置が
大型になったり、効率が悪くなるという問題があった。
フライヤ(クレードル)を設置し、それらフライヤに素
線を巻いたボビンを取り付けるようになっている。とこ
ろで、最近では撚機の種類が増し、多品種少量生産の傾
向にあるが、従来のフライヤにおいては、フライヤに1
個宛てのボビンが取付けられるようになっているだけで
あった。このため、平行よりストランドやロープのよう
に素線に2種類以上の径のものを使用して撚合する場合
には、多数個のフライヤを用いなければならず、装置が
大型になったり、効率が悪くなるという問題があった。
本考案は前記のような問題点を解決するために考案され
たもので、その目的とするところは、単一の構成で単一
のボビンと複数個のボビンとを自由につけ替え使用で
き、径や構造の異なる撚線の製造にも自在に対応するこ
とができるチューブラー型撚線機のフライヤを提供する
ことにある。
たもので、その目的とするところは、単一の構成で単一
のボビンと複数個のボビンとを自由につけ替え使用で
き、径や構造の異なる撚線の製造にも自在に対応するこ
とができるチューブラー型撚線機のフライヤを提供する
ことにある。
上記目的を達成するため本考案は、回転自在なチューブ
内に直列に配置され、素線を巻いたボビンを支持するフ
ライヤにおいて、該フライヤの対壁に大径ボビンを支持
する中央軸受を対設するとともに、前記中央軸受の両側
に径小ボビンを干渉させずに支持するための側部軸受を
対設したものである。
内に直列に配置され、素線を巻いたボビンを支持するフ
ライヤにおいて、該フライヤの対壁に大径ボビンを支持
する中央軸受を対設するとともに、前記中央軸受の両側
に径小ボビンを干渉させずに支持するための側部軸受を
対設したものである。
本考案は場合によっては、筒型撚線機にも適用可能であ
る。
る。
径の同等の素線を用いて撚線を作る場合には、中央軸受
9,9′に大径ボビン3を支持させ、素線wを一方のフラ
イヤの両端に設けられているガイド孔のうち一方のもの
71から導出し、チューブ内壁のガイドローラ101により
チューブに沿って移動させればよい。
9,9′に大径ボビン3を支持させ、素線wを一方のフラ
イヤの両端に設けられているガイド孔のうち一方のもの
71から導出し、チューブ内壁のガイドローラ101により
チューブに沿って移動させればよい。
2種の径の異なる素線W,W′を使用して、たとえばウエ
ーリントンシール型を得る場合には、大径ボビン3を取
外し、中央軸受9,9′の両側に対設した2組の側部軸受1
2,12′,13,13′に径小ボビン3a,3bをそれぞれ支持さ
せ、一方の径小ボビン3aに巻いた素線Wをフライヤ端部
のガイド孔70から導出してチューブ1のガイドローラ10
0を経由させ、他方の径小ボビン3bに巻いた素線W′は
大径ボビン3と同じ経路で導く。
ーリントンシール型を得る場合には、大径ボビン3を取
外し、中央軸受9,9′の両側に対設した2組の側部軸受1
2,12′,13,13′に径小ボビン3a,3bをそれぞれ支持さ
せ、一方の径小ボビン3aに巻いた素線Wをフライヤ端部
のガイド孔70から導出してチューブ1のガイドローラ10
0を経由させ、他方の径小ボビン3bに巻いた素線W′は
大径ボビン3と同じ経路で導く。
これにより同一フライヤで各種目的に応じた撚線を効率
良く作ることができる。
良く作ることができる。
以下本考案の実施例を添付図面に基いて説明する。
第4図は本考案によるフライヤを装備したチューブラー
撚線機の一例を示している。
撚線機の一例を示している。
1は図示しないローラ上で回転するチューブ、2はチュ
ーブ1内に直列に複数個静止状に配置されたフライヤで
ある。第4図においては、各フライヤ2にそれぞれ2個
ずつの径小ボビン3a,3bが支持されている。各径小ボビ
ン3a,3bには径の異なる素線W,W′が巻かれており、フラ
イヤ2の前後両端から導出され、チューブ内壁に設けた
ガイドシーブを介してチューブ1の先端に引き出され、
目板4を通って撚られ、ボイス(ダイス)で締付けられ
る。6はチューブ1よりも後方に固定された中心素線供
給用のサプライボビンであり、これに巻かれた素線W″
はチューブ後端の軸孔1aからチューブの内壁に沿って移
動し、目板4の中心孔を通って引き出され撚線の中心素
線(芯綱)となる。
ーブ1内に直列に複数個静止状に配置されたフライヤで
ある。第4図においては、各フライヤ2にそれぞれ2個
ずつの径小ボビン3a,3bが支持されている。各径小ボビ
ン3a,3bには径の異なる素線W,W′が巻かれており、フラ
イヤ2の前後両端から導出され、チューブ内壁に設けた
ガイドシーブを介してチューブ1の先端に引き出され、
目板4を通って撚られ、ボイス(ダイス)で締付けられ
る。6はチューブ1よりも後方に固定された中心素線供
給用のサプライボビンであり、これに巻かれた素線W″
はチューブ後端の軸孔1aからチューブの内壁に沿って移
動し、目板4の中心孔を通って引き出され撚線の中心素
線(芯綱)となる。
前記フライヤ2は、第1図ないし第3図に詳細が示され
ている。すなわち、まず、フライヤ2はチューブの長手
方向と直交する一組の対壁2a,2bと、チューブ長手方向
と平行な一組の対壁2c,2dとを備え、対壁2a,2bには素線
引出し孔70,71を有する軸7a,7bが嵌合し、チューブ側の
軸受8,8により支持されている。それら軸7a,7bの近傍の
チューブ内壁には、ガイドロール100,101が配置されて
いる。
ている。すなわち、まず、フライヤ2はチューブの長手
方向と直交する一組の対壁2a,2bと、チューブ長手方向
と平行な一組の対壁2c,2dとを備え、対壁2a,2bには素線
引出し孔70,71を有する軸7a,7bが嵌合し、チューブ側の
軸受8,8により支持されている。それら軸7a,7bの近傍の
チューブ内壁には、ガイドロール100,101が配置されて
いる。
今一方の対壁2c,2dの中央部には、大径のボビン3を支
持するため、一対のベアリング9,9′とこれに嵌まるブ
ッシュ10,10′が対向状に設けられ、一方のブッシュ1
0′にはブレーキフランジ11が固着されている。
持するため、一対のベアリング9,9′とこれに嵌まるブ
ッシュ10,10′が対向状に設けられ、一方のブッシュ1
0′にはブレーキフランジ11が固着されている。
そして更に、前記中央のベアリング9,9′から左右等距
離の位置の対壁2c,2dに、径小ボビン3a,3bを支持するた
め、それぞれ一対ずつの側ベアリング12,12′,13,13′
が設けられており、各対のベアリングのうち前記ブレー
キフランジ11と対向する側のベアリング12,13にはブレ
ーキフランジ11よりも径小なブレーキフランジ14,14が
回転自在に支持されている。
離の位置の対壁2c,2dに、径小ボビン3a,3bを支持するた
め、それぞれ一対ずつの側ベアリング12,12′,13,13′
が設けられており、各対のベアリングのうち前記ブレー
キフランジ11と対向する側のベアリング12,13にはブレ
ーキフランジ11よりも径小なブレーキフランジ14,14が
回転自在に支持されている。
そして、前記ブレーキフランジ11,14,14の半径方向に相
当するフライヤ部位にはブラケット15,15,15が固定さ
れ、それらブラケット15,15,15にボビンとばねを含むブ
レーキアッセンブリ16,16,16が取付けられることでボビ
ンの回転にブレーキを加えるようになっている。
当するフライヤ部位にはブラケット15,15,15が固定さ
れ、それらブラケット15,15,15にボビンとばねを含むブ
レーキアッセンブリ16,16,16が取付けられることでボビ
ンの回転にブレーキを加えるようになっている。
前記大径のボビン3は前記ベアリング9,9′に、径小ボ
ビン3a,3bは大径のボビン3を取り外した状態で前記一
対ずつの側ベアリング12,12′、13,13′に支持される。
大径のボビン3は、第2図のように、筒軸31と、該筒軸
31に固定された一対のフランジ32,32′とそれらフラン
ジ32,32′を結ぶ胴33とを有しており、このアッセンブ
リの状態でリフタ等によりフライヤ内に位置され、中心
軸30を前記筒軸31を貫きブッシュ10,10′に嵌めること
で支持される。フランジ32′にはブレーキフランジ11と
係合する突起320が設けられている。
ビン3a,3bは大径のボビン3を取り外した状態で前記一
対ずつの側ベアリング12,12′、13,13′に支持される。
大径のボビン3は、第2図のように、筒軸31と、該筒軸
31に固定された一対のフランジ32,32′とそれらフラン
ジ32,32′を結ぶ胴33とを有しており、このアッセンブ
リの状態でリフタ等によりフライヤ内に位置され、中心
軸30を前記筒軸31を貫きブッシュ10,10′に嵌めること
で支持される。フランジ32′にはブレーキフランジ11と
係合する突起320が設けられている。
これに対し、2つの径小ボビン3a,3bは、それぞれ筒軸3
1と、該筒軸31に固定された一対のフランジ32,32′とそ
れらフランジ32,32′を結ぶ胴33のほか、側ベアリング1
2′13′に接する筒状スペーサ35と、ブレーキフランジ1
4に固定される連結筒座板34を有している。連結筒座板3
4は鍔340、鍔341を有し、鍔340はブレーキフランジ14に
接し、かつ複数個の固定ボルト17によりブレーキフラン
ジ14に締付け固定されるようになっている。また、鍔34
1は筒軸31に接し、フランジ32に設けた突起321と係合す
るようになっている。
1と、該筒軸31に固定された一対のフランジ32,32′とそ
れらフランジ32,32′を結ぶ胴33のほか、側ベアリング1
2′13′に接する筒状スペーサ35と、ブレーキフランジ1
4に固定される連結筒座板34を有している。連結筒座板3
4は鍔340、鍔341を有し、鍔340はブレーキフランジ14に
接し、かつ複数個の固定ボルト17によりブレーキフラン
ジ14に締付け固定されるようになっている。また、鍔34
1は筒軸31に接し、フランジ32に設けた突起321と係合す
るようになっている。
径小ボビン3a,3bをフライヤ2に取付けるには、大径ボ
ビン3を取り去った状態で連結筒座板34をブレーキフラ
ンジ14に固定し、径小ボビン3a,3bと筒状スペーサ35を
リフタ等によりフライヤ内に位置させ、大径ボビンの場
合と同様に中心軸30を筒状スペーサ35と筒軸31と連結筒
座板34およびブレーキフランジ14を貫通させればよい。
ビン3を取り去った状態で連結筒座板34をブレーキフラ
ンジ14に固定し、径小ボビン3a,3bと筒状スペーサ35を
リフタ等によりフライヤ内に位置させ、大径ボビンの場
合と同様に中心軸30を筒状スペーサ35と筒軸31と連結筒
座板34およびブレーキフランジ14を貫通させればよい。
以上説明した本考案によるときには、高速撚りを行える
チューブラー型撚線機のメリットを生かしつつ、同一フ
ライヤにより同径素線による撚線と2種の異径素線によ
る撚線の製造を行えるというすぐれた効果が得られる。
チューブラー型撚線機のメリットを生かしつつ、同一フ
ライヤにより同径素線による撚線と2種の異径素線によ
る撚線の製造を行えるというすぐれた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案によるチューブラー型撚線機のフライヤ
をダブルフライヤとしたときの部分切欠横断面図、第2
図は同じくシングルフライヤとしたときの部分切欠横断
面図、第3図は第1図III-III線に沿う断面図、第4図
は本考案を用いたチューブラー型撚線機の概要を示す側
面図である。 1……チューブ、2……フライヤ、3……大径ボビン、
3a,3b……径小ボビン、9,9′……中央軸受、12,12′、1
3,13′……側軸受
をダブルフライヤとしたときの部分切欠横断面図、第2
図は同じくシングルフライヤとしたときの部分切欠横断
面図、第3図は第1図III-III線に沿う断面図、第4図
は本考案を用いたチューブラー型撚線機の概要を示す側
面図である。 1……チューブ、2……フライヤ、3……大径ボビン、
3a,3b……径小ボビン、9,9′……中央軸受、12,12′、1
3,13′……側軸受
Claims (1)
- 【請求項1】回転自在なチューブ内に直列に配置され、
素線を巻いたボビンを支持するフライヤにおいて、該フ
ライヤの対壁に大径ボビンを支持する中央軸受を対設す
るとともに、前記中央軸受の両側に径小ボビンを干渉さ
せずに支持するための側部軸受を対設したことを特徴と
するチューブラー型撚線機のフライヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4857690U JPH0711197Y2 (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | チユーブラー型撚線機のフライヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4857690U JPH0711197Y2 (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | チユーブラー型撚線機のフライヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH047695U JPH047695U (ja) | 1992-01-23 |
| JPH0711197Y2 true JPH0711197Y2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=31565508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4857690U Expired - Fee Related JPH0711197Y2 (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | チユーブラー型撚線機のフライヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0711197Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4548445B2 (ja) * | 2007-05-16 | 2010-09-22 | 住友電気工業株式会社 | 撚線機 |
-
1990
- 1990-05-11 JP JP4857690U patent/JPH0711197Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH047695U (ja) | 1992-01-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |