JPH07112081A - シート状体切断装置 - Google Patents

シート状体切断装置

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Publication number
JPH07112081A
JPH07112081A JP28438493A JP28438493A JPH07112081A JP H07112081 A JPH07112081 A JP H07112081A JP 28438493 A JP28438493 A JP 28438493A JP 28438493 A JP28438493 A JP 28438493A JP H07112081 A JPH07112081 A JP H07112081A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
cutting
envelope
protrusion
cut
Prior art date
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Pending
Application number
JP28438493A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaya Terayama
雅也 寺山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maxell Ltd
Original Assignee
Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Hitachi Maxell Ltd
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Publication date
Application filed by Kyushu Hitachi Maxell Ltd, Hitachi Maxell Ltd filed Critical Kyushu Hitachi Maxell Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は複数枚の用紙を切断する用紙切断装置
に関し、特に封筒等の開封に用いられる用紙切断装置に
関し、切断後に切屑が生じることなく、円滑且つ永続的
な切味が得られる用紙切断装置を提案することを目的と
する。 【構成】封筒搬送部2の二つのローラ21、22により
封筒9を側方に搬送し、この搬送される封筒9を突起部
3が搬送方向に対して交叉する方向に導き、この導かれ
た封筒9を突起部3に対向して突起する切断部1で切断
するようにしたので、この切断部1が最上層91の用紙
から下層側に順次切り進んで切断し、最下層の用紙93
のみが突起部3の横に形成される空隙部Qに後退して切
残されることとなり、切断後の切屑が最下層の用紙で切
離されるのを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数枚のシート状体を切
断するシート状体切断装置に関し、特に封筒や食品包装
パック等の開封に用いられるシート状体切断装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のシート状体切断装置はレ
ターオープナとして図6に示すものがあった。この図6
は従来装置の要部斜視図を示す。同図において従来のシ
ート状体切断装置は、外周に刃先101、201が形成
される皿状の円形刃100、200が中心軸102、2
02を異ならせて回転駆動すると共に、各刃先101、
201を相互に押圧状態で密接配設する構成である。
【0003】前記構成に基づく従来装置は、二つの円形
刃100、200を相互に相反する方向に回転させ、こ
の二つの円形刃100、200の接合点に封筒9等のシ
ート状体端部を挿入することにより、このシート状体端
部を切断する。この端部の切断によりシート状体が封筒
である場合には、この封筒を開封することができること
となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のシート状体切断
装置は以上のように構成されていたので、封筒等のシー
ト状体の端部を完全に切り離すこととなり、切断後に切
屑が生じるという課題を有していた。また、二つの円形
刃100、200の密接係合によりシート状体を切断す
るようにしていたので、円形刃100、200の外径を
高精度(例えば、−0.1〜0.15mm)に形成しな
ければ十分な切味が得られず、この円形刃100、20
0の製作が困難であった。さらに、密接係合状態の円形
刃100、200による切断は、複数枚のシート状体の
場合、特に厚紙の封筒のときには切断できなくなるとい
う課題を有する。さらにまた、円形刃100、200が
常時密接係合して回転しているので刃先101、201
が摩耗して切味の持続が困難となる。
【0005】本発明は前記課題を解消するためになされ
たもので、切断後に切屑が生じることなく、円滑且つ永
続的な切味が得られるシート状体切断装置を提案するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るシート状体
切断装置は、複数枚積層されたシート状体を搬送する搬
送部と、前記搬送部の近傍に配設され、シート状体の搬
送方向に対して交叉する方向に突出する突起部と、前記
シート状体の搬送方向における突起部の後段側に突起部
に対向して配設され、搬送部による搬送支持点と突起部
の頂点とを含む仮想平面に交叉するように突出する切断
部とを備えるものである。
【0007】また、本発明は必要に応じて、シート状体
の搬送方向における切断部の後段側に当該切断部に対向
して配設され、前記突起部の頂点と切断部の頂点とを結
ぶ延長線に交叉するように突出する第2突起部を備える
ものである。
【0008】
【作用】本発明におていは、シート状体搬送部により複
数枚積層したシート状体を側方に搬送し、この搬送され
る各シート状体を突起部が搬送方向に対して交叉する方
向に導き、この導かれた各シート状体を突起部に対向し
て突出する切断部で切断するようにしたので、この切断
部が最上層のシート状体から下層側に順次切り進んで切
断し、最下層のシート状体のみが突起部の横に形成され
る凹部に後退して切残されることとなり、切断後の切屑
が最下層のシート状体で切離されるのを防止する。
【0009】また、本発明においては、切断部の後段側
に第2の突起部を突起形成することとしたので、切断部
の前段側に形成される突起部の導出作用と相俟って最下
層のシート状体のみを凹部に後退させることができるこ
ととなり、最下層のシート状体以外を円滑に切断すると
共に、最下層のシート状体を確実に切り残すこができ
る。
【0010】
【実施例】
(本発明の一実施例)以下、本発明の一実施例を図1及
び図2に基づいて説明する。図1は本実施例装置の要部
拡大斜視図、図2は本実施例装置の全体分解斜視図を示
す。
【0011】前記各図において本実施例に係るシート状
体切断装置は、上面に押ボタンスイッチ51が形成さ
れ、この押しボタンスイッチ51により起動・停止する
モータ(図示を省略)及びこのモータに電流を供給する
電池(図示を省略)を収納する本体ケーシング5と、こ
の本体ケーシング5の側壁に各々相対向して配設し且つ
前記モータにより相反する方向に回転する二つのローラ
21、22を有し、この二つのローラ21、22の回転
挟持により封緘された封筒9を搬送する封筒搬送部2
と、この封筒搬送部2の近傍に配設され、封筒9の搬送
方向(図中、矢印A方向)に対して交叉する方向に突出
するに突起部3と、前記封筒9の搬送方向における突起
部3の後段側に突起部3に対向して配設され、二つのロ
ーラ21、22による挟持点Pと突起部3の頂点0とを
含む仮想平面に交叉するように突出する切断部1とを備
える構成である。搬送機構としては、上記対ローラ圧接
型の他、往復式送り機構(例えば、ミシンの布送り機
構)は対状の無端ベルト圧接型送り機構など周知のもの
が適用できる。
【0012】前記突起部3は、取付枠30の中央部を横
断する凹溝部35の一部に下側から突出するように形成
される。また、前記取付枠30には突起部3に対向する
位置に切断部1を装着する装着溝32及びこの切断部1
を固着する螺子13、14を螺合する螺子孔33、34
が形成される。この装着溝32は切断部1の突出方向に
ガイドするよう形成され、螺子13、14により突出量
はスライド微調できる。
【0013】前記本体ケーシング5は、突起部3が形成
される取付枠31が取付けられると共に、切断部1が装
着された後に、この取付枠31及び切断部1の上から装
着される保護カバー52を有する構成である。この保護
カバー52には中央部を横断するように封筒挿通部53
が形成され、この封筒挿通部53の形成位置は前記取付
枠31の凹溝部35に対応している。勿論、取付枠31
と保護カバー52とは一体に形成省略しても良く、一体
化の場合は保護カバー52に突起部3を形成することが
でき、また省略するときは切断部1だけを被覆する保護
カバーとしても良い。
【0014】次に、前記構成に基づく本実施例装置の切
断作用を図3を参照して説明する。この図3は本実施例
装置の切断作用説明図である。まず、押ボタンスイッチ
51を押圧してモータを駆動させて二つのローラ21、
22を回転させる。この状態において封筒挿通部53に
封筒9を挿通し、この封筒9が回転する二つのローラ2
1、22に挟持されつつ突起部3の前傾斜部3a及び頂
上部3bに沿って図示矢印A方向に移送される。この前
傾斜部3aは傾斜面に封筒9を摺接させて、封筒9の進
入・移送を円滑にしている。この挟持された状態で移動
する封筒9は切断部1の刃先11と突起部3の後傾斜部
3cとの間の規制により図示矢印B方向に進行方向を転
換してさらに移動する。
【0015】この矢印B方向へ封筒9が移動して、この
封筒9の先端部が刃先11の先端部10を通過すると、
封筒9は前記二つのローラ21、22による挟持移動の
方向へ引き戻されて図示矢印C方向へ移送されることと
なる。この矢印B方向からC方向への方向転換により、
封筒9の最上層紙91は矢印C方向に張力が加えられる
ことから刃先11の先端部10により下方への押圧力を
受けると共に、さらに下層の中間層紙92から上方への
反発力を受けることとなる。この下方への押圧力と上方
への反発力とにより、刃先11により最上層紙91が切
裂き始められると刃先11が中間層紙92に到達し、最
上層紙91と同様に切り裂かれることとなる。
【0016】さらに、この刃先11の先端部10が封筒
9の最下層紙93に到達すると、この最下層紙93は先
端部10により下方へ押圧されてこの押圧により空隙部
Qへ逃げるように押下げられ、刃先11の先端部10が
当接するだけで切裂かれることはない。このようにし
て、封筒9の最下層紙93を残して上層の各紙91、9
2を切断することから、封筒9を開封すると共に切屑の
発生を防止できる。
【0017】(本発明の他の実施例)図4は他の実施例
装置における突起部の側面図を示す。同図(A)に記載
の他の実施例は、突起部3が前記図1記載の実施例装置
と同様に前傾斜部3a及び頂上部3bを有し、この頂上部
3bから後段側に略直角に屈曲する垂直壁部3dとこの垂
直壁部3dの側方から傾斜して屈曲する第2傾斜部3eと
を備え、頂上部3b及び第2傾斜部3eの頂点を結ぶベー
スラインとシート状体移送方向Dとを平行にする構成で
ある。この垂直壁部3d及び第2傾斜部3eの間に空隙部
Q1が大きく形成されることから、封筒9等の最低層の
シート状体を確実に切り残すことができる。
【0018】また、同図(B)に記載の他の実施例は、
突起部3の後段側により低い突起にて形成される第2突
起部30を備え、突起部3の頂上部3b及び第2突起部
30の頂上部30aを結ぶベースラインがシート状体移
動方向Dに対して傾斜する構成である。また、同図
(C)に記載の他の実施例は、ベースラインに対して凹
部を形成することにより空隙部Q3とし、この空隙Q3の
前段側を突起部3とすると共に後段側を第2突起部36
とする構成である。このため、この場合には図(A)の
前傾斜部3aは必要としない。
【0019】図5はその他の実施例装置における切断部
の側面図を示す。同図(A)に記載の他の実施例は、方
形状の切断部15で形成され、中心部の固定螺子15e
で固着される構成である。この切断部15は刃先15
a、15b、15c、15dを有することから、所定数量を
切断した後に固定螺子15eを緩めて45度回転させる
ことにより刃先15aから刃先15bへと順次切換えるこ
とができ、切れ味を長く維持できることとなる。この他
に切断部の形状は任意の多角形で形成することができ
る。
【0020】また、同図(B)に記載の他の実施例は、
円形状の切断部16で形成され、中心部の固定螺子16
aで固定される構成である。この円形状の切断部16は
固定螺子16aによる固着される他に、自由回動状態で
中心部を軸支するように配設することができる。この場
合には切断部16の刃先が一側部分のみが偏って摩耗す
ることがなくなり、長期間に亘り良好な切味を保持する
ことができることとなる。
【0021】なお、前記各実施例においては封筒を切断
する場合について説明したが、封筒以外の複数のシート
状体、フィルム等のシート状体であればいずれも適用す
ることができる。また、空隙部Qを上下動自在にする
か、又は切断部15を突出自在とし、空隙部Qの底部と
切断部15の先端部10とが接するようにすれば、シー
ト状体を好みに応じて切断自在ととすることができる。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明におていは、搬送部
により複数枚積層したシート状体を側方に搬送し、この
搬送される各シート状体を突起部が搬送方向に対して交
叉する方向に導き、この導かれた各シート状体を突起部
に対向して突起する切断部で切断するようにしたので、
この切断部が最上層のシート状体から下層側へ順次切り
進んで切断し、最下層のシート状体のみが突起部横の凹
部に後退して切残されることとなり、切断後の切屑が最
下層のシート状体で切離されるのを防止する効果を奏す
る。また、本発明においては、切断部の後段側に第2の
突起部を突起形成することとしたので、切断部の前段側
に形成される突起部の導出作用と相俟って最下層のシー
ト状体のみを凹部に後退させることができることとな
り、最下層のシート状体以外を円滑に切断すると共に、
最下層のシート状体を確実に切り残すこができる効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るシート状体切断装置の
要部拡大斜視図である。
【図2】本発明の一実施例に係るシート状体切断装置の
全体分解斜視図である。
【図3】本発明の一実施例に係るシート状体切断装置の
切断作用説明図である。
【図4】本発明の他の実施例に係るシート状体切断装置
における突起部の各側面図である。
【図5】本発明の他の実施例に係るシート状体切断装置
における切断部の各側面図である。
【図6】従来のシート状体切断装置の要部拡大斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 切断部 2 封筒搬送部 3 突起部 5 ケーシング 10 先端部 11 刃先 13、14 螺子 21 22 ローラ 31 取付枠 32 装着溝 33、34 螺子孔 52 保護カバー 53 封筒挿通部 O 頂点 P 挟持点 Q 空隙部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数枚積層されたシート状体を搬送する搬
    送部と、 前記搬送部の近傍に配設され、シート状体の搬送方向に
    対して交叉する方向に突出する突起部と、 前記シート状体の搬送方向における突起部の後段側に突
    起部に対向して配設され、搬送部による搬送支持点と突
    起部の頂点とを含む仮想平面に交叉するように突出する
    切断部とを備えることを特徴とするシート状体切断装
    置。
  2. 【請求項2】前記請求項1に記載のシート状体切断装置
    において、 前記シート状体の搬送方向における切断部の後段側に切
    断部に対向して配設され、前記突起部の頂点と切断部の
    頂点とを結ぶ延長線に交叉するように突出する第2突起
    部を備えることを特徴とするシート状体切断装置。
JP28438493A 1993-10-18 1993-10-18 シート状体切断装置 Pending JPH07112081A (ja)

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JP28438493A JPH07112081A (ja) 1993-10-18 1993-10-18 シート状体切断装置

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JP28438493A JPH07112081A (ja) 1993-10-18 1993-10-18 シート状体切断装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004062858A1 (ja) * 2003-01-10 2004-07-29 Shima Seiki Manufacturing, Ltd. シート材の裁断方法

Cited By (4)

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WO2004062858A1 (ja) * 2003-01-10 2004-07-29 Shima Seiki Manufacturing, Ltd. シート材の裁断方法
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