JPH07112098A - 布用接着プレス装置及び加湿装置 - Google Patents
布用接着プレス装置及び加湿装置Info
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- JPH07112098A JPH07112098A JP28176493A JP28176493A JPH07112098A JP H07112098 A JPH07112098 A JP H07112098A JP 28176493 A JP28176493 A JP 28176493A JP 28176493 A JP28176493 A JP 28176493A JP H07112098 A JPH07112098 A JP H07112098A
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- humidifying
- cloth
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 接着芯地を布地に確実に接着することがで
き、また、接着後、水分を付与して布地と接着芯地とか
らなるワークを接着前の元寸に確実に戻すことができる
布用接着プレス装置の提供にある。 【構成】 布地と接着芯地とを重ね合わせたワークWを
加熱して接着する加熱ゾーン4に、電磁誘導加熱器を設
ける。加熱ゾーン4の下流側に、接着後のワークWを直
ちに加湿する加湿ゾーン5を設ける。加湿ゾーン5の加
湿室31の下部に加湿器30を配置する。加湿室31の上方か
ら下方へワークWを送る加湿用送りベルト39を設け、ワ
ークWに低温からしだいに高温に変化する蒸気を接触さ
せる。
き、また、接着後、水分を付与して布地と接着芯地とか
らなるワークを接着前の元寸に確実に戻すことができる
布用接着プレス装置の提供にある。 【構成】 布地と接着芯地とを重ね合わせたワークWを
加熱して接着する加熱ゾーン4に、電磁誘導加熱器を設
ける。加熱ゾーン4の下流側に、接着後のワークWを直
ちに加湿する加湿ゾーン5を設ける。加湿ゾーン5の加
湿室31の下部に加湿器30を配置する。加湿室31の上方か
ら下方へワークWを送る加湿用送りベルト39を設け、ワ
ークWに低温からしだいに高温に変化する蒸気を接触さ
せる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は布用接着プレス装置及び
加湿装置に関する。
加湿装置に関する。
【0002】
【従来の技術】背広等は型くずれしないように、型くず
れしやすい部位に接着芯地が接着される。そして、この
接着芯地は、背広用の布地の裏面に、布用接着プレス装
置にて接着されていた。
れしやすい部位に接着芯地が接着される。そして、この
接着芯地は、背広用の布地の裏面に、布用接着プレス装
置にて接着されていた。
【0003】しかして、従来のこの種の布用接着プレス
装置は、布地と接着芯地とを重ね合わせたワークを走行
させるコンベアと、走行中のワークを加熱する電熱線等
からなるヒータと、を備えている。
装置は、布地と接着芯地とを重ね合わせたワークを走行
させるコンベアと、走行中のワークを加熱する電熱線等
からなるヒータと、を備えている。
【0004】即ち、布地と接着芯地とを重ね合わせたワ
ークを、コンベアにて走行させつつヒータにて該ワーク
を加熱し、接着芯地に付着された接着剤を熱で溶かし、
これにより、芯地を布地に接着していた。
ークを、コンベアにて走行させつつヒータにて該ワーク
を加熱し、接着芯地に付着された接着剤を熱で溶かし、
これにより、芯地を布地に接着していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来の布用接着プレス装置では、ワークを加熱する際、
電熱線等からなるヒータにて間接的に加熱が行なわれる
ので、応答性が悪く、ワーク走行中に十分に加熱されな
いと共に、ワークが不均一に加熱され、接着不十分や、
一部が接着しない等の欠点があった。
従来の布用接着プレス装置では、ワークを加熱する際、
電熱線等からなるヒータにて間接的に加熱が行なわれる
ので、応答性が悪く、ワーク走行中に十分に加熱されな
いと共に、ワークが不均一に加熱され、接着不十分や、
一部が接着しない等の欠点があった。
【0006】また、ワークは加熱されるため、布地の水
分が飛び収縮し、接着芯地を接着させない他の布地と相
違する寸法となっていた。そのため、従来では、収縮し
たワークに水分を補うため、収縮したワークを加湿装置
の加湿室に入れていた。ところが、従来の加湿装置で
は、十分な水分付与が行なえず、また、加湿に相当の時
間を要した。
分が飛び収縮し、接着芯地を接着させない他の布地と相
違する寸法となっていた。そのため、従来では、収縮し
たワークに水分を補うため、収縮したワークを加湿装置
の加湿室に入れていた。ところが、従来の加湿装置で
は、十分な水分付与が行なえず、また、加湿に相当の時
間を要した。
【0007】そこで、本発明では、一の目的は接着芯地
を布地に確実に接着することができる布用接着プレス装
置の提供であり、他の目的は接着後、短時間で布地に確
実に水分を付与することができる加湿装置の提供であ
る。
を布地に確実に接着することができる布用接着プレス装
置の提供であり、他の目的は接着後、短時間で布地に確
実に水分を付与することができる加湿装置の提供であ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係る第1の布用接着プレス装置は、電磁
誘導加熱器と、これによって加熱される導電性板とを、
ベルトにて送られてくる布地と接着芯地とを重ね合わせ
たワークの走行路に沿って設けたものである。
めに、本発明に係る第1の布用接着プレス装置は、電磁
誘導加熱器と、これによって加熱される導電性板とを、
ベルトにて送られてくる布地と接着芯地とを重ね合わせ
たワークの走行路に沿って設けたものである。
【0009】また、第2の布用接着プレス装置は、布地
と接着芯地とを重ね合わせたワークを送るベルトを、不
織布とすると共に、該ベルトに対応して加熱器を設けて
接着のための加熱を行なうように構成したものである。
と接着芯地とを重ね合わせたワークを送るベルトを、不
織布とすると共に、該ベルトに対応して加熱器を設けて
接着のための加熱を行なうように構成したものである。
【0010】また、第3の布用接着プレス装置は、布地
と接着芯地とを重ね合わせたワークを加熱して接着する
加熱ゾーンの下流側に、接着後の上記ワークを直ちに加
湿する加湿ゾーンを、付設したものである。
と接着芯地とを重ね合わせたワークを加熱して接着する
加熱ゾーンの下流側に、接着後の上記ワークを直ちに加
湿する加湿ゾーンを、付設したものである。
【0011】また、第4の布用接着プレス装置は、加湿
室と、該加湿室の下部に配置した加湿器と、該加湿器の
上方に上下多段に設けられてワークを順次上から下へ送
る加湿用送りベルトとを、備えたものである。
室と、該加湿室の下部に配置した加湿器と、該加湿器の
上方に上下多段に設けられてワークを順次上から下へ送
る加湿用送りベルトとを、備えたものである。
【0012】また、第5の布用接着プレス装置は、布地
と接着芯地とを重ね合わせたワークを加熱して接着する
加熱ゾーンの下流側に、接着後の上記ワークを直ちに加
湿する加湿ゾーンを、付設すると共に、該加湿ゾーンに
於て、上記ワークに低温からしだいに高温に変化する蒸
気を接触させるように構成したものである。
と接着芯地とを重ね合わせたワークを加熱して接着する
加熱ゾーンの下流側に、接着後の上記ワークを直ちに加
湿する加湿ゾーンを、付設すると共に、該加湿ゾーンに
於て、上記ワークに低温からしだいに高温に変化する蒸
気を接触させるように構成したものである。
【0013】また、第6の布用接着プレス装置は、布地
と接着芯地とを重ね合わせたワークを加熱して接着する
加熱ゾーンに、電磁誘導加熱器を設け、かつ、該加熱ゾ
ーンの下流側に、接着後の上記ワークを直ちに加湿する
加湿ゾーンを、設け、該加湿ゾーンの加湿室の下部に加
湿器を配置し、該加湿室の上方から下方へ上記ワークを
送る加湿用送りベルトを設けて、上記ワークに低温から
しだいに高温に変化する蒸気を接触させるように構成し
たものである。
と接着芯地とを重ね合わせたワークを加熱して接着する
加熱ゾーンに、電磁誘導加熱器を設け、かつ、該加熱ゾ
ーンの下流側に、接着後の上記ワークを直ちに加湿する
加湿ゾーンを、設け、該加湿ゾーンの加湿室の下部に加
湿器を配置し、該加湿室の上方から下方へ上記ワークを
送る加湿用送りベルトを設けて、上記ワークに低温から
しだいに高温に変化する蒸気を接触させるように構成し
たものである。
【0014】また、第1の加湿装置は、加湿ゾーンを備
え、該加湿ゾーンとして、加湿器を下方に配置すると共
に、該加湿器の上方に上下多段に加湿用送りベルトを配
置して、上から下へ順次ワークを送って下方から排出す
るように構成したものである。
え、該加湿ゾーンとして、加湿器を下方に配置すると共
に、該加湿器の上方に上下多段に加湿用送りベルトを配
置して、上から下へ順次ワークを送って下方から排出す
るように構成したものである。
【0015】また、第2の加湿装置は、加湿室と、該加
湿室の下部に配置した加湿器と、該加湿器の上方に上下
多段に設けられてワークを順次上から下へ送る加湿用送
りベルトとを、備えたものである。
湿室の下部に配置した加湿器と、該加湿器の上方に上下
多段に設けられてワークを順次上から下へ送る加湿用送
りベルトとを、備えたものである。
【0016】また、第3の加湿装置は、加湿ゾーンの加
湿室の下部に加湿器を配置し、該加湿室の上方から下方
へワークを送る加湿用送りベルトを設けて、上記ワーク
に低温からしだいに高温に変化する蒸気を接触させるよ
うに構成したものである。
湿室の下部に加湿器を配置し、該加湿室の上方から下方
へワークを送る加湿用送りベルトを設けて、上記ワーク
に低温からしだいに高温に変化する蒸気を接触させるよ
うに構成したものである。
【0017】
【作用】電磁誘導加熱器にて導電性板が直接的に加熱さ
れるので、該導電性板は素早く均一に加熱され、この導
電性板にて加熱されるワークは素早く均一に加熱され
る。
れるので、該導電性板は素早く均一に加熱され、この導
電性板にて加熱されるワークは素早く均一に加熱され
る。
【0018】また、ワークを送るベルトを不織布とすれ
ば、布地の風合がよくなると共に、目曲りを防止するこ
とができる。
ば、布地の風合がよくなると共に、目曲りを防止するこ
とができる。
【0019】ワークを加熱する加熱ゾーンの下流側に、
接着後のワークを直ちに加湿する加湿ゾーンを付設した
ので、接着後直ちにワークの布地に水分が補給され、布
地が加熱される前の元の状態に戻る。
接着後のワークを直ちに加湿する加湿ゾーンを付設した
ので、接着後直ちにワークの布地に水分が補給され、布
地が加熱される前の元の状態に戻る。
【0020】また、加湿ゾーンでは、ワークは低温から
しだいに高温に変化する蒸気にて水分が付与されるの
で、時間を掛けて加湿されることになる。
しだいに高温に変化する蒸気にて水分が付与されるの
で、時間を掛けて加湿されることになる。
【0021】
【実施例】以下、実施例を示す図面に基づいて本発明を
詳説する。
詳説する。
【0022】図1は本発明に係る布用接着プレス装置を
示し、この装置は、布地1と接着芯地2とを重ね合わせ
たワークW(図2参照)を下流側から上流側へ送るコン
ベア3と、走行中のワークWを加熱する加熱ゾーン4
と、加熱ゾーン4にて加熱されたワークWを加湿する加
湿ゾーン5と、を備える。
示し、この装置は、布地1と接着芯地2とを重ね合わせ
たワークW(図2参照)を下流側から上流側へ送るコン
ベア3と、走行中のワークWを加熱する加熱ゾーン4
と、加熱ゾーン4にて加熱されたワークWを加湿する加
湿ゾーン5と、を備える。
【0023】即ち、コンベア3は、ローラ6,7,8,
9と該ローラ6,7,8,9に掛け回されるベルト10か
らなる第1部材11と、ローラ12,13,14,15と該ローラ
12,13,14,15に掛け回されるベルト10とからなる第2
部材17と、からなる。なお、ローラ8及びローラ14はベ
ルト10にテンションを付加するためのものである。ま
た、18はローラ14を水平方向に往復動させるための往復
動手段であり、シリンダ19を備える。そして、ベルト10
としては、不織布が用いられる。
9と該ローラ6,7,8,9に掛け回されるベルト10か
らなる第1部材11と、ローラ12,13,14,15と該ローラ
12,13,14,15に掛け回されるベルト10とからなる第2
部材17と、からなる。なお、ローラ8及びローラ14はベ
ルト10にテンションを付加するためのものである。ま
た、18はローラ14を水平方向に往復動させるための往復
動手段であり、シリンダ19を備える。そして、ベルト10
としては、不織布が用いられる。
【0024】また、第1部材11はコンベア室20内に設け
られ、第2部材17は、加熱ゾーン4が設けられた加熱室
21内に設けられる。
られ、第2部材17は、加熱ゾーン4が設けられた加熱室
21内に設けられる。
【0025】そして、コンベア室20及び加熱室21には、
プレス用のローラ22,23が設けられる。即ち、一方のロ
ーラ22が上下動手段24にて上下動し、走行中のワークW
をローラ22,23にて挾む。上下動手段24は、シリンダ25
と、該シリンダ25のロッド25aに付設されるアーム26と
を備え、このアーム26がローラ22を保持している。
プレス用のローラ22,23が設けられる。即ち、一方のロ
ーラ22が上下動手段24にて上下動し、走行中のワークW
をローラ22,23にて挾む。上下動手段24は、シリンダ25
と、該シリンダ25のロッド25aに付設されるアーム26と
を備え、このアーム26がローラ22を保持している。
【0026】従って、シリンダ25のロッド25aが上下動
することにより、アーム26が揺動してローラ22が上下動
する。なお、アーム26は、ワーク受け台27に取付けられ
る。
することにより、アーム26が揺動してローラ22が上下動
する。なお、アーム26は、ワーク受け台27に取付けられ
る。
【0027】しかして、加熱ゾーン4は、図3に示すよ
うに、電磁誘導加熱器28と、これによって加熱される導
電性板29と、を備える。従って、電磁誘導加熱器28と導
電性板29とは、ワークWの走行路に沿って設けられ、導
電性板29近傍をベルト10にて送られるワークWは、この
導電性板29にて加熱される。
うに、電磁誘導加熱器28と、これによって加熱される導
電性板29と、を備える。従って、電磁誘導加熱器28と導
電性板29とは、ワークWの走行路に沿って設けられ、導
電性板29近傍をベルト10にて送られるワークWは、この
導電性板29にて加熱される。
【0028】ところで、接着芯地2には接着剤が付与さ
れており、この加熱により、この接着剤にて芯地2が布
地1に接着される。
れており、この加熱により、この接着剤にて芯地2が布
地1に接着される。
【0029】また、加湿ゾーン5は、加湿装置50に形成
され、加湿器30が底部に設けられた加湿室31内に設けら
れる。即ち、加湿室31内には、上下に複数段(図例で
は、4段)のコンベア33,34,35,36が配置され、これ
らのコンベア33,34,35,36を介して加湿室31に入った
ワークWが、順次上から下へ送られる。
され、加湿器30が底部に設けられた加湿室31内に設けら
れる。即ち、加湿室31内には、上下に複数段(図例で
は、4段)のコンベア33,34,35,36が配置され、これ
らのコンベア33,34,35,36を介して加湿室31に入った
ワークWが、順次上から下へ送られる。
【0030】各コンベア33,34,35,36は、夫々、ロー
ラ37,38とローラ37,38に掛け回される加湿用送りベル
ト39と、を備える。そして、コンベア33,35のベルト39
は、矢印aの如く走行し、コンベア34,36のベルト39
は、矢印bの如く走行する。従って、加湿室31内におい
て、加湿器30の上方に上下多段に加湿用送りベルト39…
が配置され、ワークWは上から下へ順次送られる。な
お、ベルト39としては、メッシュベルト等が使用され
る。
ラ37,38とローラ37,38に掛け回される加湿用送りベル
ト39と、を備える。そして、コンベア33,35のベルト39
は、矢印aの如く走行し、コンベア34,36のベルト39
は、矢印bの如く走行する。従って、加湿室31内におい
て、加湿器30の上方に上下多段に加湿用送りベルト39…
が配置され、ワークWは上から下へ順次送られる。な
お、ベルト39としては、メッシュベルト等が使用され
る。
【0031】ところで、加湿器30は、暖かい蒸気を上方
へ向けて排出するものであり、上方へ行くにしたがって
蒸気の温度が低下するように設定される。具体的には、
最下段のコンベア36近傍では、約70℃とされ、最上段の
コンベア33近傍では約50℃とされる。
へ向けて排出するものであり、上方へ行くにしたがって
蒸気の温度が低下するように設定される。具体的には、
最下段のコンベア36近傍では、約70℃とされ、最上段の
コンベア33近傍では約50℃とされる。
【0032】また、コンベア室20と加湿室31との間の上
方に接続用コンベア40が設けられ、コンベア3にて送ら
れてきたワークWを加湿室31へ供給する。さらに、コン
ベア室20と加湿室31との間の下方に接続用コンベア41が
設けられ、加湿用送りベルト39…にて送られてきたワー
クWを加湿室31の下方から排出させる。なお、接続用コ
ンベア41には、排出用コンベア42が連続状に設けられ、
ワークWは外部へ排出される。
方に接続用コンベア40が設けられ、コンベア3にて送ら
れてきたワークWを加湿室31へ供給する。さらに、コン
ベア室20と加湿室31との間の下方に接続用コンベア41が
設けられ、加湿用送りベルト39…にて送られてきたワー
クWを加湿室31の下方から排出させる。なお、接続用コ
ンベア41には、排出用コンベア42が連続状に設けられ、
ワークWは外部へ排出される。
【0033】なお、図1において、43は排気用ファン装
置であり、加湿室31内の蒸気等が排気ダクト44から外部
へ排出される。ところで、本発明では、加熱室21とコン
ベア室20とを備えた接着装置51と、加湿装置50と、をも
って布用接着プレス装置という場合や、該接着装置51の
みをもって布用接着プレス装置という場合がある。
置であり、加湿室31内の蒸気等が排気ダクト44から外部
へ排出される。ところで、本発明では、加熱室21とコン
ベア室20とを備えた接着装置51と、加湿装置50と、をも
って布用接着プレス装置という場合や、該接着装置51の
みをもって布用接着プレス装置という場合がある。
【0034】次に、上述の如く構成された布用接着プレ
ス装置を使用して、布地1に接着芯地2を接着する方法
を説明する。
ス装置を使用して、布地1に接着芯地2を接着する方法
を説明する。
【0035】まず、図2に示すように、布地1と接着芯
地2とを重ね合わせてワークWを形成する。そして、こ
のワークWを、図1に示すように、コンベア室20から水
平方向に突出した載置台45に載置すると共に、矢印Aの
如く、コンベア3にこのワークWを供給する。その際、
ベルト10は矢印B方向へ走行しているので、ワークWは
矢印A方向に走行することになる。
地2とを重ね合わせてワークWを形成する。そして、こ
のワークWを、図1に示すように、コンベア室20から水
平方向に突出した載置台45に載置すると共に、矢印Aの
如く、コンベア3にこのワークWを供給する。その際、
ベルト10は矢印B方向へ走行しているので、ワークWは
矢印A方向に走行することになる。
【0036】そして、ワークWが加熱ゾーン4を通過す
れば、加熱ゾーン4の導電性板29が電磁誘導加熱器28て
所定温度(例えば、 130℃位)に加熱されワークWは加
熱される。これにより、接着芯地2が布地に接着する。
即ち、加熱されて接着芯地2の接着剤が溶け、その状態
でローラ22,23にてワークWが押圧され、布地1と接着
芯地2との接着が確実に行なわれる。なお、ワークWは
接着芯地2側を上に向けて送られる。
れば、加熱ゾーン4の導電性板29が電磁誘導加熱器28て
所定温度(例えば、 130℃位)に加熱されワークWは加
熱される。これにより、接着芯地2が布地に接着する。
即ち、加熱されて接着芯地2の接着剤が溶け、その状態
でローラ22,23にてワークWが押圧され、布地1と接着
芯地2との接着が確実に行なわれる。なお、ワークWは
接着芯地2側を上に向けて送られる。
【0037】布地1と接着芯地2とが接着されたワーク
Wは、接続用コンベア40を介して加湿ゾーン5、つま
り、加湿室31に供給される。加湿室31では、上下多段に
設けられた加湿用送りベルト39…にて順次上から下へと
ワークWが送られる。ワークWが上から下へと送られる
時間としては、例えば、30秒から2分間である。
Wは、接続用コンベア40を介して加湿ゾーン5、つま
り、加湿室31に供給される。加湿室31では、上下多段に
設けられた加湿用送りベルト39…にて順次上から下へと
ワークWが送られる。ワークWが上から下へと送られる
時間としては、例えば、30秒から2分間である。
【0038】この際に、加湿器30から蒸気が排出され、
これにより、ワークWは低温からしだいに高温に変化す
る蒸気に接触することになる。
これにより、ワークWは低温からしだいに高温に変化す
る蒸気に接触することになる。
【0039】即ち、加熱ゾーン4で加熱されたワークW
は、水分が奪われて縮んでおり、蒸気に接触することに
より、水分が補充され、元の状態に復元する。
は、水分が奪われて縮んでおり、蒸気に接触することに
より、水分が補充され、元の状態に復元する。
【0040】また、加湿室31では上下多段のベルト39…
にてワークWが上から下へ送られるので、ワークWは、
時間を掛けて加湿されると共に、低温の蒸気からしだい
に高温の蒸気に接触することにより、水分が布地1及び
接着芯地2内に入り込みやすく、かつ確実に、加熱され
て水分が奪われる前の元の状態の水分量となる。即ち、
接着芯地2を用いた布地1が確実に元寸に戻っており、
この布地1と、接着芯地2が接着されない布地と、を組
み合わせて縫製しても、フラギング事故が発生しない。
にてワークWが上から下へ送られるので、ワークWは、
時間を掛けて加湿されると共に、低温の蒸気からしだい
に高温の蒸気に接触することにより、水分が布地1及び
接着芯地2内に入り込みやすく、かつ確実に、加熱され
て水分が奪われる前の元の状態の水分量となる。即ち、
接着芯地2を用いた布地1が確実に元寸に戻っており、
この布地1と、接着芯地2が接着されない布地と、を組
み合わせて縫製しても、フラギング事故が発生しない。
【0041】また、加湿ゾーン5にて水分が補充されて
元寸に戻ったワークWは、接続用コンベア41を介して、
排出用コンベア42から外部へ排出される。
元寸に戻ったワークWは、接続用コンベア41を介して、
排出用コンベア42から外部へ排出される。
【0042】なお、本発明は上述の実施例に限定され
ず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で設計変更自由であ
り、例えば、加湿室31内に上下多段に設けられる加湿用
送りベルト39の数の増減は自由であり、また、加湿室31
の蒸気の温度としても、上方へ向って順次低温となる限
り、布地1等の種類等にて変更することができる。
ず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で設計変更自由であ
り、例えば、加湿室31内に上下多段に設けられる加湿用
送りベルト39の数の増減は自由であり、また、加湿室31
の蒸気の温度としても、上方へ向って順次低温となる限
り、布地1等の種類等にて変更することができる。
【0043】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。
で、次に記載する効果を奏する。
【0044】 ワークWを加熱するための導電性板29
は、電磁誘導加熱器28にて加熱されるため、応答性が良
く、均一に加熱され、走行中のワークWを確実かつ迅速
にしかも均一に加熱することができ、接着芯地2は布地
1に確実に接着される。
は、電磁誘導加熱器28にて加熱されるため、応答性が良
く、均一に加熱され、走行中のワークWを確実かつ迅速
にしかも均一に加熱することができ、接着芯地2は布地
1に確実に接着される。
【0045】 ワークWを加熱ゾーン4へ送るための
ベルト10が不織布であれば、布地1の風合が良くなると
共に、布地1の目曲りを防止することができる。
ベルト10が不織布であれば、布地1の風合が良くなると
共に、布地1の目曲りを防止することができる。
【0046】 布地1と接着芯地2とが接着されたワ
ークWは、直ちに加湿ゾーン5に供給され、加熱されて
水分が奪われる前の元の状態の水分量になる。即ち、接
着芯地2を用いた布地1が確実に元寸に戻っており、こ
の布地1と、接着芯地2が接着されない布地と、を組み
合わせて縫製しても、フラギング事故が発生しない。
ークWは、直ちに加湿ゾーン5に供給され、加熱されて
水分が奪われる前の元の状態の水分量になる。即ち、接
着芯地2を用いた布地1が確実に元寸に戻っており、こ
の布地1と、接着芯地2が接着されない布地と、を組み
合わせて縫製しても、フラギング事故が発生しない。
【0047】 加湿ゾーン5では、ワークWは時間を
掛けて加湿されると共に、低温の蒸気からしだいに高温
の蒸気に接触することになり、水分が布地1及び接着芯
地2内に極めて入り込みやすく、確実に、布地1は水分
が奪われる前の元の状態の水分量となる。
掛けて加湿されると共に、低温の蒸気からしだいに高温
の蒸気に接触することになり、水分が布地1及び接着芯
地2内に極めて入り込みやすく、確実に、布地1は水分
が奪われる前の元の状態の水分量となる。
【図1】本発明の一実施例を示す簡略図である。
【図2】ワークの簡略斜視図である。
【図3】電磁誘導加熱器と導電性板を示す簡略図であ
る。
る。
1 布地 2 接着芯地 4 加熱ゾーン 5 加湿ゾーン 10 ベルト 28 電磁誘導加熱器 29 導電性板 30 加湿器 31 加湿室 39 加湿用送りベルト W ワーク
Claims (11)
- 【請求項1】 電磁誘導加熱器28と、これによって加熱
される導電性板29とを、ベルト10にて送られてくる布地
1と接着芯地2とを重ね合わせたワークWの走行路に沿
って設けたことを特徴とする布用接着プレス装置。 - 【請求項2】 ベルト10が不織布から成る請求項1記載
の布用接着プレス装置。 - 【請求項3】 布地1と接着芯地2とを重ね合わせたワ
ークWを送るベルト10を、不織布とすると共に、該ベル
ト10に対応して加熱器28を設けて接着のための加熱を行
なうように構成したことを特徴とする布用接着プレス装
置。 - 【請求項4】 布地1と接着芯地2とを重ね合わせたワ
ークWを加熱して接着する加熱ゾーン4の下流側に、接
着後の上記ワークWを直ちに加湿する加湿ゾーン5を、
付設したことを特徴とする布用接着プレス装置。 - 【請求項5】 加湿ゾーン5として、加湿器30を下方に
配置すると共に、該加湿器30の上方に上下多段に加湿用
送りベルト39…を配置して、上から下へ順次ワークWを
送って下方から排出するように構成した請求項4記載の
布用接着プレス装置。 - 【請求項6】 加湿室31と、該加湿室31の下部に配置し
た加湿器30と、該加湿器30の上方に上下多段に設けられ
てワークWを順次上から下へ送る加湿用送りベルト39…
とを、備えたことを特徴とする布用接着プレス装置。 - 【請求項7】 布地1と接着芯地2とを重ね合わせたワ
ークWを加熱して接着する加熱ゾーン4の下流側に、接
着後の上記ワークWを直ちに加湿する加湿ゾーン5を、
付設すると共に、該加湿ゾーン5に於て、上記ワークW
に低温からしだいに高温に変化する蒸気を接触させるよ
うに構成したことを特徴とする布用接着プレス装置。 - 【請求項8】 布地1と接着芯地2とを重ね合わせたワ
ークWを加熱して接着する加熱ゾーン4に、電磁誘導加
熱器28を設け、かつ、該加熱ゾーン4の下流側に、接着
後の上記ワークWを直ちに加湿する加湿ゾーン5を、設
け、該加湿ゾーン5の加湿室31の下部に加湿器30を配置
し、該加湿室31の上方から下方へ上記ワークWを送る加
湿用送りベルト39を設けて、上記ワークWに低温からし
だいに高温に変化する蒸気を接触させるように構成した
ことを特徴とする布用接着プレス装置。 - 【請求項9】 加湿ゾーン5を備え、該加湿ゾーン5と
して、加湿器30を下方に配置すると共に、該加湿器30の
上方に上下多段に加湿用送りベルト39…を配置して、上
から下へ順次ワークWを送って下方から排出するように
構成したことを特徴とする加湿装置。 - 【請求項10】 加湿室31と、該加湿室31の下部に配置し
た加湿器30と、該加湿器30の上方に上下多段に設けられ
てワークWを順次上から下へ送る加湿用送りベルト39…
とを、備えたことを特徴とする加湿装置。 - 【請求項11】 加湿ゾーン5の加湿室31の下部に加湿器
30を配置し、該加湿室31の上方から下方へワークWを送
る加湿用送りベルト39を設けて、上記ワークWに低温か
らしだいに高温に変化する蒸気を接触させるように構成
したことを特徴とする加湿装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5281764A JP2761704B2 (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 布用接着プレス装置及び加湿装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5281764A JP2761704B2 (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 布用接着プレス装置及び加湿装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07112098A true JPH07112098A (ja) | 1995-05-02 |
| JP2761704B2 JP2761704B2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=17643650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5281764A Expired - Lifetime JP2761704B2 (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 布用接着プレス装置及び加湿装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2761704B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0737426A1 (en) * | 1995-04-11 | 1996-10-16 | Naomoto Industry Co., Ltd. | Cloth joining mechanical press |
| JP2012152337A (ja) * | 2011-01-25 | 2012-08-16 | Inamoto Seisakusho:Kk | ベルト式ロールアイロナー |
| CN108330666A (zh) * | 2018-03-02 | 2018-07-27 | 广东职业技术学院 | 一种自动翻面的服装生产线 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5285570A (en) * | 1975-12-30 | 1977-07-15 | Asahi Seni Kikai Kougiyou Kk | Continuous automatic bonding press machine provided with laminating apparatus |
| JPH024600U (ja) * | 1988-06-23 | 1990-01-12 | ||
| JPH02127557A (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-16 | Wool Dev Internatl Ltd | スチームセッター |
-
1993
- 1993-10-15 JP JP5281764A patent/JP2761704B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5285570A (en) * | 1975-12-30 | 1977-07-15 | Asahi Seni Kikai Kougiyou Kk | Continuous automatic bonding press machine provided with laminating apparatus |
| JPH024600U (ja) * | 1988-06-23 | 1990-01-12 | ||
| JPH02127557A (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-16 | Wool Dev Internatl Ltd | スチームセッター |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0737426A1 (en) * | 1995-04-11 | 1996-10-16 | Naomoto Industry Co., Ltd. | Cloth joining mechanical press |
| JP2012152337A (ja) * | 2011-01-25 | 2012-08-16 | Inamoto Seisakusho:Kk | ベルト式ロールアイロナー |
| CN108330666A (zh) * | 2018-03-02 | 2018-07-27 | 广东职业技术学院 | 一种自动翻面的服装生产线 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2761704B2 (ja) | 1998-06-04 |
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