JPH07112149A - 粉体塗装ブース - Google Patents

粉体塗装ブース

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JPH07112149A
JPH07112149A JP5283949A JP28394993A JPH07112149A JP H07112149 A JPH07112149 A JP H07112149A JP 5283949 A JP5283949 A JP 5283949A JP 28394993 A JP28394993 A JP 28394993A JP H07112149 A JPH07112149 A JP H07112149A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
powder coating
booth
suction port
powder
coating booth
Prior art date
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Pending
Application number
JP5283949A
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English (en)
Inventor
Yoshitomo Murata
義知 村田
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Individual
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  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
  • Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】粉体塗装ブース内の空気の流れを改善したブー
ス形状とすることによって、被塗装物に付着されなかっ
た粉体を効率的に吸引口方向に送ることにより、ブース
内の壁面には粉体塗料をできるだけ付着させないように
して粉体塗装における色変えの際の清掃作業を短時間で
能率的に行うようにした。 【構成】粉体塗装機1から被塗装物2に向けて噴射させ
た粉体塗料3を回収するための吸引口4を備えた粉体塗
装ブース5において、粉体塗装ブース5の内周を半球面
等の曲面によって形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粉体塗装においてブー
ス(塗装室)内に飛散する粉体の流動性向を改善した粉
体塗装ブースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、静電粉体塗装による塗装法が普及
しつつある。
【0003】この静電粉体塗装に用いる装置は、図3に
示すように、箱型のブース21の例えば中央に吸引口2
2を設け、該吸引口22にはフィルター23を挿着し、
ブース21の全面に被塗装物24の通過のための通路を
開けて粉体塗装機25を設け、該粉体塗装機25は複数
の噴出口25a、25bを横状に配列して上下動可能と
し、被塗装物24の通路にはレール26をその上方に付
設して該レール26から所定間隔で吊り線27を吊り下
げて夫々に被塗装物24を掛止したものである。そし
て、静電誘導作用で帯電させた粉体塗料28を上下動す
る各噴射口25a、25b…からブース21内に向けて
噴出させ、レール26に案内されて通過する被塗装物2
4の表面に吸着させる。
【0004】被塗装物24に吸着されなかった粉体塗料
28は、ブース21内を飛散すると共に、一部は吸引口
22方向へ流れる空気流によってフィルター22に吸引
される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の粉体
塗装に用いたブース21は図示のように四角形の箱型で
あって、四方に隅部を有し、そこで空気の流動しない空
気溜り30が生じて隅部の壁面に粉体塗料28が堆積す
る。またこのような箱形ブース21では空気の流動性が
悪いため吸引口22への吸込み効率が悪く、粉体塗料2
8はブース21内で対流し、壁面に多くの粉体塗料28
を付着させるのである。
【0006】一方、粉体塗装の作業には色変えをする必
要があり、異なる色の粉体塗料がブース内に残っている
と、次の色を使用する際に、異なる色が被塗装物に付着
するという不都合を生じる。従って、色変えの際にはブ
ース内の壁面に付着した粉体塗料を完全に清掃する必要
がある。
【0007】通常、ブース内の壁面、天井、床面等に付
着した粉体塗料は、適当な清掃手段によって払い落とさ
れるものであるが、従来の箱型ブースの隅部に付着した
粉体は層を成しているうえ、清掃作業が困難であって容
易に払拭することができず、色変えの際の清掃作業に面
倒な手間と時間を要し、粉体塗装作業全体を非能率なも
のにしていたのである。
【0008】本発明は、このような事情に鑑みて為され
たもので、ブース内の空気の流れを改善したブース形状
とすることによって、被塗装物に付着されなかった粉体
を効率的に吸引口方向に送ることにより、ブース内の壁
面には粉体をできるだけ付着させないようにして、粉体
塗装における色変え作業の際の清掃を短時間で能率的に
行い得る粉体塗装ブースを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の粉体塗装ブースは、粉体塗装機から被塗
装物に向けて噴射させた粉体塗料を回収するための吸引
口を備えた粉体塗装ブースにおいて、前記粉体塗装ブー
スの内周を曲面によって形成したのである。
【0010】また、前記粉体塗装ブースは、半球面の内
周形状から構成してもよい。
【0011】さらに、前記粉体塗装ブースの吸引口に、
気流の上流方向に対向させた整流用のプロテクターを設
けた構成としてもよい。
【0012】
【作用】上記のように、粉体塗装ブース5の内周を曲面
形状に構成したため、ブース5内の空気流は吸引口に向
かって対流することなく流れる。従って、粉体塗装機1
から噴射された粉体塗料3のうち被塗装物2に付着しな
かったものは、吸引口4に向かう空気流に流されてブー
ス5内の壁面に付着する分量を激減させることができ
る。
【0013】また、このようなブース5の内周形状は清
掃作業自体を容易にし、色変えの際の清掃作業を容易か
つ短時間で行えるようにすることができる。
【0014】さらに、粉体塗装ブース5の吸引口4に、
気流の上流方向に対向させた整流用のプロテクター6を
設けることによって、吸引口4付近に強く生じる空気流
を緩和してブース内の空気を均一に整流することができ
る。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
【0016】図1は本発明の粉体塗装ブースの縦断面図
である。図2は本発明の粉体塗装ブースの正面図であ
る。
【0017】粉体塗装ブース5の内周形状は半円球を成
し、その中央に吸引口4を開口してある。ただし、この
粉体塗装ブース5の内周形状は半円球に限定されず、ブ
ース5内において吸引口4へ向かう空気の流動性能を向
上する他の曲面の組み合わせから形成しても良い。
【0018】吸引口4には排出管7を接続し、排出管7
の吸引口4付近にはフィルター8を挿着してある。この
フィルター8は内部が複数に折り込まれた形状を成して
フィルター面を拡大化すると共に、外周が円筒状の枠体
を成して、吸引口4に挿入することにより容易に着脱し
得るものである。
【0019】排出管7の吐出側には吸引用のファン9が
設けられ、モータの駆動によりファン9が回転すると、
ブース5内の空気が吸引口4方向へ流動し、フィルター
8を介して排出管7内へ流入する。
【0020】さらに、吸引口4の開放側にはプロテクタ
ー6が固設してある。このプロテクター6は半円球或は
陣笠形を成して、ブース5内で吸引口4方向に生じる空
気流の上流方向に対向させてある。このプロテクター6
によって、ブース5内の空気流を整流すると共に、吸引
口4付近で特に強くなる空気流を緩和し、ブース5内の
空気流動性の均一化を図ることができる。
【0021】粉体塗装ブース5の開放側には粉体塗装機
1を立設してある。この粉体塗装機1は横状に噴出口1
a、1bを備え、これらの噴出口1a、1bが一体的に
上下動するように駆動される。噴出口1a、1bは共通
の給送管に接続してあり、不図示の収容器に収納された
粉体塗料を圧縮空気で給送管に送りこんで各噴出口1
a、1bから噴射させる。
【0022】また、粉体塗装ブース5の開放側と粉体塗
装機1との間には、レール11に案内されて前進する複
数の吊り線12が所定間隔で設けられ、夫々の吊り線1
2の下端に被塗装物2が吊り下げられて粉体塗装機1の
前方を通過するようにしてある。
【0023】上記の構成により、粉体塗装機1を作動さ
せると、上下動を繰り返しながら、噴出口1a、1bか
ら粉体塗料3を噴射させ、前方を通過する被塗装物2に
吹き掛ける。
【0024】なお、静電粉体塗装においては、粉体塗装
機1には負電荷を帯電させ、また被塗装物2はレール1
1と吊り線12を介して正電荷を帯電させてあり、これ
らの電気的吸着力によって粉体塗料3を被塗装物2に付
着させる。
【0025】被塗装物2に付着されなかった粉体塗料3
は、ブース5内で吸引されて、吸引口4内に入り、フィ
ルター8を通過して該フィルター8に付着させる。フィ
ルター8に付着された粉体塗料3は再使用することがで
きる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の粉体塗装
ブースによれば、ブースの内周形状を半円球等の曲面か
ら成る形状としたことにより、ブース内の空気流動性能
が良くなり、従来の箱形ブースに生じたような隅部の空
気滞留がなく、ブース内の粉体塗料を吸引口に向けて効
率よく流動させることができる。
【0027】その結果、ブース内にて壁面に付着する粉
体塗料は激減し、大半は吸引口に流入して、フィルター
で回収することができる。
【0028】このような曲面形状のブースは、上記のよ
うに壁面に付着する粉体塗料の量を減少させ、壁面の清
掃自体を能率化するから、色変え作業の際の清掃が簡単
且つ短時間で行え、塗装作業全体を非常に能率化し得る
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の粉体塗装ブースの縦断面図であ
る。
【図2】図2は本発明の粉体塗装ブースの正面図であ
る。
【図3】図3は従来の箱形粉体塗装ブースの縦断面図で
ある。
【符合の説明】
1…粉体塗装機、2…被塗装物、3…粉体塗料、4…吸
引口、5…粉体塗装ブース、6…プロテクター、7…排
出管、8…フィルター、9…ファン、11…レール、1
2…吊り線。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】粉体塗装機1から被塗装物2に向けて噴射
    させた粉体塗料3を回収するための吸引口4を備えた粉
    体塗装ブース5において、前記粉体塗装ブース5の内周
    を曲面によって形成したことを特徴とする粉体塗装ブー
    ス。
  2. 【請求項2】前記粉体塗装ブース5は、半球面の内周形
    状から成ることを特徴とする請求項1記載の粉体塗装ブ
    ース。
  3. 【請求項3】前記粉体塗装ブース5の吸引口4に、気流
    の上流方向に対向させた整流用のプロテクター6を設け
    たことを特徴とする請求項1記載の粉体塗装ブース。
JP5283949A 1993-10-18 1993-10-18 粉体塗装ブース Pending JPH07112149A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5283949A JPH07112149A (ja) 1993-10-18 1993-10-18 粉体塗装ブース

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JP5283949A JPH07112149A (ja) 1993-10-18 1993-10-18 粉体塗装ブース

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Publication Number Publication Date
JPH07112149A true JPH07112149A (ja) 1995-05-02

Family

ID=17672315

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JP5283949A Pending JPH07112149A (ja) 1993-10-18 1993-10-18 粉体塗装ブース

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JP (1) JPH07112149A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006035072A (ja) * 2004-07-26 2006-02-09 Asahi Sunac Corp 粉体塗装装置
JP2009255010A (ja) * 2008-04-21 2009-11-05 Yoshino Kosakusho:Kk 粉体塗装装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006035072A (ja) * 2004-07-26 2006-02-09 Asahi Sunac Corp 粉体塗装装置
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