JPH07112208A - 管体、棒状体の外面スケール除去装置 - Google Patents

管体、棒状体の外面スケール除去装置

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JPH07112208A
JPH07112208A JP28396593A JP28396593A JPH07112208A JP H07112208 A JPH07112208 A JP H07112208A JP 28396593 A JP28396593 A JP 28396593A JP 28396593 A JP28396593 A JP 28396593A JP H07112208 A JPH07112208 A JP H07112208A
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JP
Japan
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brush
steel pipe
drum
peripheral surface
casing
Prior art date
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Pending
Application number
JP28396593A
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English (en)
Inventor
Yukio Takahashi
幸男 高橋
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JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 断面が円形の管体、棒状体の外周面のスケー
ルを除去する。 【構成】 台車22および昇降機構2によってケーシング
1を移動し、鋼管パスラインに応じたドラム5の位置を
調整する。次いで、鋼管の外径寸法に応じてブラシ10の
開閉動作によりブラシ10の位置を調整する。次いで、ド
ラム5およびブラシ10を回転させ、ドラム5の孔5a内を
通過する鋼管25の外周面にブラシ10を接触させる。この
ように、鋼管25の外周面を自転および公転するブラシ10
の作用により、鋼管25の外面スケールが効率良く除去さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、円形の断面を有する
管体、棒状体の外面スケール除去装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、製造工程内(オンラインも含む)
における円形の断面を有する管体(鋼管等)および中実
の棒状体等の外周面のスケール除去は(以下、被処理材
として鋼管を例に説明する)、回転するブラシを上下、
左右および斜めの位置で鋼管長手方向に直線上に多段配
置し、その場を通過する鋼管外周面上に押し付けること
により行っている。このような装置は、一般的に大型で
ある。
【0003】鋼管外周面のスケール除去装置として、実
開昭56-156438 号公報には、鋼管の外周面を鼓型ロール
で囲繞するように配置した定径機の様な圧下を加えてス
ケールを除去するようにしている加熱ビレットの酸化膜
除去装置が提案されている(以下、「先行技術1」とい
う)。
【0004】実開平3-91115 号公報には、被処理材をス
キュー送りを可能としたディスクローラーでスケール除
去する丸棒材等の粗スケール除去装置が提案されている
(以下、「先行技術2」という)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置は、回転ブ
ラシを鋼管のパスライン上に多段配置して、通過する鋼
管外周面上に押し付ける形式のため、設備の大型化に伴
う建設費用が多額である。また、多段配置に伴い、回転
ブラシの押し付け作動を同時に制御することが必要であ
り、より複雑な装置となる。更に、先行技術1では、ロ
ールの不連続部で脱スケールが不十分となる。また、先
行技術2では、被処理材を回転させることができないも
のには適用不可能であるといった問題がある。
【0006】従って、この発明の目的は、鋼管が回転し
ているか否かに関係なく鋼管外周面のスケール除去を可
能とし、装置を大幅に小型化し、そして、制御の単純化
を可能とする管体、棒状体の外面スケール除去装置を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の装置は、昇降
および左右移動可能に設置された円筒状のケーシング
と、前記ケーシング内にその内周面に沿って回転可能に
収容された円筒状のドラムと、前記ドラムの両側面中央
部には被処理材を挿入可能な孔が設けられており、前記
孔の周縁部に配設された回転可能なブラシとを備え、前
記ブラシを回転させた状態で前記ドラムを回転させるこ
とにより、前記孔内に挿入された被処理材の外周面に前
記ブラシを接触させて前記被処理材の外面スケールを除
去することに特徴を有するものである。
【0008】
【作用】ケーシングを昇降および左右移動可能に設け、
ドラムの側面に設けられた孔の周縁部に回転可能なブラ
シを配設することにより、鋼管パスライン同心円状に前
記ブラシが複数箇所配置され、回転(自転)させた前記
ブラシが、回転させたドラムとともに回転(公転)しな
がら前記孔内に挿入された鋼管の外周面と接触しスケー
ルを除去するために、脱スケール漏れがなくなり、仕上
げが良好となり、鋼管の脱スケール効率が大幅に向上
し、装置の小型化および制御の単純化が可能となる。ま
た、作業は鋼管が回転しているか否かに関係なく実施可
能である。本装置はオンラインに設置可能であり、製造
工程内に本装置による脱スケール工程を組み入れること
ができる。本装置は鋼管をはじめとして、断面円形の管
体、棒状体等に広く適用することができる。
【0009】
【実施例】次に、この発明を図面に示す実施例に基づい
て説明する。図1から図7はこの発明の1実施例を示す
図面であり、図1は装置の全体構成を示す正面図、図2
は図1のA−A線断面図、図3はケーシングおよびドラ
ムの概略側面断面図、図4はケーシングおよびケーシン
グ内に収容されたドラムを示す一部省略斜視図、図5は
ブラシの駆動部を一部断面で示す側面図、図6は図5を
より詳細に一部断面で示す側面図、図7は図6のB矢視
図である。
【0010】図1に示すように、床面32には基台21が設
けられており、基台21上には台車22が設けられている。
台車22は鋼管25のパスラインと直交する方向に、台車22
の駆動源のエアーシリンダ23によって、水平に移動可能
に設けられている。台車22の上には、鋼管パスライン両
側に支柱3、3が立設されている。
【0011】ケーシング1は、図1、図4に示すように
ドラム5を収容可能な円筒形状である。ケーシング1に
は図1、図2、図3に示すように取付枠33が取り付けら
れている。支柱3の各々の内側には図2に示すように摺
動介在体28が配置され、取付枠33は摺動介在体28を介し
て支柱3に摺動自在に嵌挿されている。支柱3、3の上
部には、支柱3、3間に渡って図1に示すように梁24が
設けられており、梁24の中央にはスクリュー軸2aを用い
た昇降機構2が設けられている。スクリュー軸2aの下端
は、取付枠33の上端部に固着されており、昇降機構2の
作用によって、ケーシング1は支柱3を案内として上下
に摺動自在である。
【0012】ケーシング1内には、円筒状のドラム5が
収容される。図3、図4に示すように、ケーシング1の
内周面とドラム5の外周面との間、および、ケーシング
1の内側面とドラム5の外周部に近い外側面との間に
は、ドラム5の回転を得るための複数のカムフォロアー
6が、周方向に所定の間隔を開けて配置されている。ド
ラム5の両側面中央部には、鋼管25を装入するための孔
5aが設けられている。台車22の水平移動およびケーシン
グ1の上下移動によって、ドラム5は、上下および左右
に移動可能であり、鋼管パスラインの上昇および下降に
対応できる。
【0013】図1、図3、図4に示すようにドラム5の
外周面全周には、外歯車7がカムフォロアー6を避けて
設けられており、ケーシング1の外側にはドラム用駆動
源のモータ26がモータ取付枠34により取り付けられてい
る。モータ26の駆動軸27の先端には、ドラム5の外歯車
7と噛合するピニオンギヤ4が固着されている。このよ
うな機構によって、モータ26の回転をドラム5に伝達す
ることにより、ケーシング1内においてドラム5は鋼管
25の外周を回転可能に構成されている。
【0014】図4、図5に示すように、ドラム5の鋼管
進入側の外側面には、ドラム5の孔5aの周縁部に、鋼管
パスライン(鋼管管軸方向)と平行な軸線を中心に回転
(自転)可能なブラシ10が、ブラシ回転機構8、およ
び、ブラシ10を鋼管の径方向に移動するためのブラシヘ
ッドスライド機構(以下、「スライド機構」という)9
によって取り付けられている。
【0015】図5、図6に示すように、スライド機構9
は、ドラム5の前記外側面に取り付けられたブラシヘッ
ドスライドベース(以下、「スライドベース」という)
12およびスライド用駆動源モータ29と、モータ29の回転
をブラシ回転機構8のスライド移動に変えるスクリュー
軸11とを備えている。スライドベース12が案内するブラ
シ回転機構8のスライド方向は、鋼管25の径方向であ
る。スライド機構9によって4つのブラシ10の各々が鋼
管25の径方向に移動可能であり、これにより、鋼管25の
外径に応じた鋼管25に対する開閉動作が行なわれる。
【0016】ブラシ回転機構8は、スライドベース12に
ブラシヘッド台座(以下、「台座」という)14を介して
スライド移動自在に取り付けられたブラシ用駆動源モー
タ31と、モータ31の回転軸の回転を回転ブラシ10に方向
を直角に変えて伝達するためのベベルギヤ30を備えてい
る。図7に示すように、スライドベース12と台座14とは
ライナー13を介して摺動するようになっている。ベベル
ギヤ30の作用によって、ブラシ10の回転軸は鋼管パスラ
イン(鋼管管軸方向)と平行となる。図1、図4に示す
ように、本実施例においてはブラシ10は4箇所配置され
ているが、必要に応じて2〜4箇所あるいはそれ以上と
することができる。
【0017】図3〜図5に示すように、ブラシ10、ブラ
シ回転機構8、スライド機構12等は、ケーシング1とと
もにカバー15および集塵フード16によって覆われてい
る。18は集塵ダクト、そして、17はダスト箱である。ま
た、ブラシ回転機構8およびスライド機構9に対する給
電は、図5に示すように、ドラム5の鋼管出口側の側面
に設けられた給電端子20からドラム5内を通過して配線
されたケーブル19によって行なわれる。上記のように、
本発明装置の作動は、電気および流体圧力を使用した動
力源を用いる。
【0018】次に、本実施例の作用を説明する。台車22
および昇降機構2によってケーシング1を移動し、鋼管
パスラインに応じたドラム5の位置を調整する。次い
で、鋼管の外径寸法に応じてブラシ10の開閉動作により
ブラシ10の位置を調整する。次いで、ドラム5およびブ
ラシ10を回転させ、ドラム5の孔5a内を通過する鋼管25
の外周面にブラシ10を接触させる。このように、鋼管25
の外周面を自転および公転するブラシ10の作用により、
鋼管25の外面スケールが効率良く除去される。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、鋼管の外周面におけるブラシの自転および公転の作
用により、鋼管を回転させることなく、鋼管の外面スケ
ールを全周面に渡り漏れなく除去することができ、オン
ライン設備内に設置することにより製造工程内に脱スケ
ール工程を組み入れることができ作業能率の向上が図
れ、装置の大幅な小型化と制御の単純化が可能となり、
建設費用が低減され、かくして、工業上有用な効果がも
たらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の装置の1実施例を全体構成で示す正
面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】ケーシングおよびドラムを示す概略側面断面図
である。
【図4】ケーシングおよびドラムを示す一部省略斜視図
である。
【図5】ブラシの駆動部を一部断面で示す側面図であ
る。
【図6】ブラシの駆動部を一部断面で示す側面図であ
る。
【図7】図6のB矢視図である。
【符号の説明】
1 本体ケーシング 2 昇降機構 2a スクリュー軸 3 支柱 4 ピニオンギヤ 5 ドラム 5a 孔 6 カムフォロアー 7 ドラム外歯車 8 ブラシ回転機構 9 ブラシヘッドスライド機構 10 ブラシ 11 スクリュー軸 12 ブラシヘッドスライドベース 13 ライナー 14 ブラシヘッド台座 15 カバー 16 集塵フード 17 ダスト箱 18 集塵ダクト 19 ケーブル 20 給電端子 21 基台 22 台車 23 エアーシリンダ 24 梁 25 鋼管 26 ドラム用駆動源モータ 27 駆動軸 28 摺動介在体 29 スライド用駆動源モータ 30 ベベルギヤ 31 ブラシ用駆動源モータ 32 床面 33 取付枠 34 モータ取付枠 35 ベアリング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降および左右移動可能に設置された円
    筒状のケーシングと、 前記ケーシング内にその内周面に沿って回転可能に収容
    された円筒状のドラムと、前記ドラムの両側面の中央部
    には被処理材を挿入可能な孔が設けられており、 前記孔の周縁部に配設された回転可能なブラシとを備
    え、 前記ブラシを回転させた状態で前記ドラムを回転させる
    ことにより、前記孔内に挿入された被処理材の外周面に
    前記ブラシを接触させて前記被処理材の外面スケールを
    除去することを特徴とする、管体、棒状体の外面スケー
    ル除去装置。
JP28396593A 1993-10-18 1993-10-18 管体、棒状体の外面スケール除去装置 Pending JPH07112208A (ja)

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