JPH07112290B2 - 磁気再生装置 - Google Patents
磁気再生装置Info
- Publication number
- JPH07112290B2 JPH07112290B2 JP62256037A JP25603787A JPH07112290B2 JP H07112290 B2 JPH07112290 B2 JP H07112290B2 JP 62256037 A JP62256037 A JP 62256037A JP 25603787 A JP25603787 A JP 25603787A JP H07112290 B2 JPH07112290 B2 JP H07112290B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- switching
- composite
- composite signal
- carrier color
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はヘリカルスキャン方式ビデオテープレコーダ
(プレイヤー)として用いられる磁気記録再生装置に係
り、特にPAL方式における長時間モード、NTSC方式にお
けるVHSの4時間(LP)モード及びβII等のように磁気
テープ上のトラックパターンにおいて隣接トラック間で
水平同期信号の位置が一致していない場合における再生
輝度信号と再生搬送色信号の信号処理に関する。
(プレイヤー)として用いられる磁気記録再生装置に係
り、特にPAL方式における長時間モード、NTSC方式にお
けるVHSの4時間(LP)モード及びβII等のように磁気
テープ上のトラックパターンにおいて隣接トラック間で
水平同期信号の位置が一致していない場合における再生
輝度信号と再生搬送色信号の信号処理に関する。
[従来の技術] 近年NTSC方式における、ビデオテープレコーダの再生系
において輝度信号(以下Y信号という)及び搬送色信号
(以下C信号という)をそれぞれ別個独立に取出すこと
ができるものが開発されている(第2図参照)。
において輝度信号(以下Y信号という)及び搬送色信号
(以下C信号という)をそれぞれ別個独立に取出すこと
ができるものが開発されている(第2図参照)。
しかしながらPAL方式におけるVHSの長時間モードやNTSC
方式におけるVHSの4時間(LP)モード及びβII等にあ
っては、磁気テープ上トラックパターンは標準モードと
異なり、隣接トラック毎に0.75Hだけトラックの長手方
向に次々とずれている。すなわち磁気テープ上のトラッ
ク間において標準モードではH並びしているものの、長
時間モードではH並びしていない。第3図はPAL方式の
標準モードのトラックパターンを、第4図はPAL方式の
長時間モードのトラックパターンを示している。
方式におけるVHSの4時間(LP)モード及びβII等にあ
っては、磁気テープ上トラックパターンは標準モードと
異なり、隣接トラック毎に0.75Hだけトラックの長手方
向に次々とずれている。すなわち磁気テープ上のトラッ
ク間において標準モードではH並びしているものの、長
時間モードではH並びしていない。第3図はPAL方式の
標準モードのトラックパターンを、第4図はPAL方式の
長時間モードのトラックパターンを示している。
従って1トラックおきの同一アジマスのトラック同志で
比較すると0.5Hだけずれていることとなるので、これを
特殊再生するときは、第5図に示すように0.5H遅延回路
10と切換スイッチ11からなるスキュージャンプ回路を用
いて0.5Hのずれを補償している。なお第2図及び第5図
で12,14はそれぞれ再生されたY信号の処理回路及びC
信号の処理回路であり、20はコンポジット信号を作る混
合器である。
比較すると0.5Hだけずれていることとなるので、これを
特殊再生するときは、第5図に示すように0.5H遅延回路
10と切換スイッチ11からなるスキュージャンプ回路を用
いて0.5Hのずれを補償している。なお第2図及び第5図
で12,14はそれぞれ再生されたY信号の処理回路及びC
信号の処理回路であり、20はコンポジット信号を作る混
合器である。
[発明が解決しようとする問題点] かかる構成の従来のビデオテープレコーダ(プレイヤ
ー)にあっては、PAL方式におけるVHSの長時間モードや
NTSC方式における4時間(LP)モード及びβII等の長時
間モードにおける再生時にY信号とC信号を別個独立に
取出すと次のような問題を生じる。すなわち、第5図の
Y信号処理回路12及びC信号処理回路14から直接出力信
号を各々取出してしまうと、0.5Hスキュージャンプ回路
を通さない信号が出力されてしまう。従ってY信号、C
信号を直接取出した場合は、特殊再生時にあってビデオ
ヘッドが同一アジマスの2つのトラックにまたがって再
生するときには、水平同期信号が0.5Hだけずれてしま
い、再生画像が不連続となり、画面の再生画像が大きく
乱れてしまうこととなる。このような理由から従来の長
時間モードを有するPAL方式におけるVHSやNTSC方式にお
ける4時間モードを有するVHS更にβII等のビデオテー
プレコーダにおいてはY信号、C信号を独立に取出す構
成とはなっていなかった。
ー)にあっては、PAL方式におけるVHSの長時間モードや
NTSC方式における4時間(LP)モード及びβII等の長時
間モードにおける再生時にY信号とC信号を別個独立に
取出すと次のような問題を生じる。すなわち、第5図の
Y信号処理回路12及びC信号処理回路14から直接出力信
号を各々取出してしまうと、0.5Hスキュージャンプ回路
を通さない信号が出力されてしまう。従ってY信号、C
信号を直接取出した場合は、特殊再生時にあってビデオ
ヘッドが同一アジマスの2つのトラックにまたがって再
生するときには、水平同期信号が0.5Hだけずれてしま
い、再生画像が不連続となり、画面の再生画像が大きく
乱れてしまうこととなる。このような理由から従来の長
時間モードを有するPAL方式におけるVHSやNTSC方式にお
ける4時間モードを有するVHS更にβII等のビデオテー
プレコーダにおいてはY信号、C信号を独立に取出す構
成とはなっていなかった。
[問題点を解決するための手段] 上記従来のビデオテープレコーダ(プレイヤー)の問題
点を解決するため、本発明においては従来のスキュージ
ャンプ回路を構成する0.5H遅延回路からの出力に応答す
るローパスフィルタとバンドパスフィルタを設けること
により、0.5Hスキュージャンプのかかったコンポジット
信号から再びY信号、C信号を分離して出力するか、あ
るいは0.5H遅延したコンポジット信号から再びY信号と
C信号を分離し、0.5H遅延していないY信号、C信号と
の間でそれぞれスキュージャンプのためのスイッチング
を行う切換手段を設け、0.5Hスキュージャンプのかかっ
たY信号とC信号を独立に取り出すようにしたものであ
る。
点を解決するため、本発明においては従来のスキュージ
ャンプ回路を構成する0.5H遅延回路からの出力に応答す
るローパスフィルタとバンドパスフィルタを設けること
により、0.5Hスキュージャンプのかかったコンポジット
信号から再びY信号、C信号を分離して出力するか、あ
るいは0.5H遅延したコンポジット信号から再びY信号と
C信号を分離し、0.5H遅延していないY信号、C信号と
の間でそれぞれスキュージャンプのためのスイッチング
を行う切換手段を設け、0.5Hスキュージャンプのかかっ
たY信号とC信号を独立に取り出すようにしたものであ
る。
すなわち本発明よればヘリカルスキャン方式磁気再生装
置であって磁気テープ上のトラックパターンが1トラッ
クおきの同一アジマストラック間で0.5Hだけ水平同期信
号がずれている態様のものを再生することができるもの
であって磁気ヘッドからの再生信号を処理して得られた
輝度信号と搬送色信号を混合してコンポジット信号を作
り、次に前記コンポジット信号に0.5Hスキュージャンプ
をかけるためにこれを0.5H遅延せしめる0.5H遅延回路
と、前記コンポジット信号と前記0.5H遅延回路からの0.
5H遅延コンポジット信号をスキュージャンプ制御信号に
基づいて切換えて0.5Hスキュージャンプのかかったコン
ポジット信号を作る第1の切換手段を有する磁気再生装
置において、前記0.5Hスキュージャンプのかかったコン
ポジット信号に応答するY/C分離手段と、前記輝度信号
と前記Y/C分離手段からの輝度信号をモード切換信号に
基づいて選択して輝度信号出力端子へ出力する第2の切
換手段と、前記搬送色信号と前記Y/C分離手段からの搬
送色信号を前記モード切換信号に基づいて選択して搬送
色信号出力端子へ出力する第3の切換手段とからなるこ
とを特徴とする磁気再生装置及びヘリカルスキャン方式
磁気再生装置であって磁気テープ上のトラックパターン
が1トラックおきの同一アジマストラック間で0.5Hだけ
水平同期信号がずれている態様のものを再生することが
できるものであって磁気ヘッドからの再生信号を処理し
て得られた輝度信号と搬送色信号を混合してコンポジッ
ト信号を作り、次に前記コンポジット信号に0.5Hスキュ
ージャンプをかけるためにこれを0.5H遅延せしめる0.5H
遅延回路と、前記コンポジット信号と前記0.5H遅延回路
からの0.5H遅延コンポジット信号をスキュージャンプ制
御信号に基づいて切換えて0.5Hスキュージャンプのかか
ったコンポジット信号を作る第1の切換手段を有する磁
気再生装置において、前記コンポジット信号と前記0.5H
遅延回路からの信号の一方をモード切換信号に基づいて
選択してコンポジット信号出力端子へ出力する第1の切
換スイッチ手段と、前記第1の切換スイッチ手段からの
信号に応答するY/C分離手段と、前記輝度信号と前記Y/C
分離手段からの輝度信号をスキュージャンプ制御信号に
基づいて切換えて輝度信号出力端子へ出力する第2の切
換スイッチ手段と、前記搬送色信号と前記Y/C分離手段
からの搬送色信号を前記スキュージャンプ制御信号に基
づいて切換えて搬送色信号出力端子へ出力する第3の切
換スイッチ手段とからなることを特徴とする磁気再生装
置が提供される。
置であって磁気テープ上のトラックパターンが1トラッ
クおきの同一アジマストラック間で0.5Hだけ水平同期信
号がずれている態様のものを再生することができるもの
であって磁気ヘッドからの再生信号を処理して得られた
輝度信号と搬送色信号を混合してコンポジット信号を作
り、次に前記コンポジット信号に0.5Hスキュージャンプ
をかけるためにこれを0.5H遅延せしめる0.5H遅延回路
と、前記コンポジット信号と前記0.5H遅延回路からの0.
5H遅延コンポジット信号をスキュージャンプ制御信号に
基づいて切換えて0.5Hスキュージャンプのかかったコン
ポジット信号を作る第1の切換手段を有する磁気再生装
置において、前記0.5Hスキュージャンプのかかったコン
ポジット信号に応答するY/C分離手段と、前記輝度信号
と前記Y/C分離手段からの輝度信号をモード切換信号に
基づいて選択して輝度信号出力端子へ出力する第2の切
換手段と、前記搬送色信号と前記Y/C分離手段からの搬
送色信号を前記モード切換信号に基づいて選択して搬送
色信号出力端子へ出力する第3の切換手段とからなるこ
とを特徴とする磁気再生装置及びヘリカルスキャン方式
磁気再生装置であって磁気テープ上のトラックパターン
が1トラックおきの同一アジマストラック間で0.5Hだけ
水平同期信号がずれている態様のものを再生することが
できるものであって磁気ヘッドからの再生信号を処理し
て得られた輝度信号と搬送色信号を混合してコンポジッ
ト信号を作り、次に前記コンポジット信号に0.5Hスキュ
ージャンプをかけるためにこれを0.5H遅延せしめる0.5H
遅延回路と、前記コンポジット信号と前記0.5H遅延回路
からの0.5H遅延コンポジット信号をスキュージャンプ制
御信号に基づいて切換えて0.5Hスキュージャンプのかか
ったコンポジット信号を作る第1の切換手段を有する磁
気再生装置において、前記コンポジット信号と前記0.5H
遅延回路からの信号の一方をモード切換信号に基づいて
選択してコンポジット信号出力端子へ出力する第1の切
換スイッチ手段と、前記第1の切換スイッチ手段からの
信号に応答するY/C分離手段と、前記輝度信号と前記Y/C
分離手段からの輝度信号をスキュージャンプ制御信号に
基づいて切換えて輝度信号出力端子へ出力する第2の切
換スイッチ手段と、前記搬送色信号と前記Y/C分離手段
からの搬送色信号を前記スキュージャンプ制御信号に基
づいて切換えて搬送色信号出力端子へ出力する第3の切
換スイッチ手段とからなることを特徴とする磁気再生装
置が提供される。
[作用] 本発明では上述の構成としたので標準モード時の再生に
あっては従来どおりY信号とC信号を合成して作ったコ
ンポジット信号がそのまま出力されると共にY信号、C
信号もそのまま出力され、一方特殊再生モードにあって
は0.5Hスキュージャンプのかかったコンポジット信号か
らY信号、C信号を分離するか、あるいは上記コンポジ
ット信号を0.5Hだけ遅延せしめて出力すると共に、この
信号からY信号とC信号を取出し0.5Hだけ遅延したY信
号とC信号を得て、次にこの0.5Hだけ遅延したY信号と
C信号ともとのY信号、C信号との間でスイッチングを
行うことにより0.5Hスキュージャンプを行ったY信号と
C信号が出力されることとなる。このように特殊再生モ
ード時においても0.5Hスキュージャンプを行ったY信号
とC信号が別個独立に取出すことが可能となった。
あっては従来どおりY信号とC信号を合成して作ったコ
ンポジット信号がそのまま出力されると共にY信号、C
信号もそのまま出力され、一方特殊再生モードにあって
は0.5Hスキュージャンプのかかったコンポジット信号か
らY信号、C信号を分離するか、あるいは上記コンポジ
ット信号を0.5Hだけ遅延せしめて出力すると共に、この
信号からY信号とC信号を取出し0.5Hだけ遅延したY信
号とC信号を得て、次にこの0.5Hだけ遅延したY信号と
C信号ともとのY信号、C信号との間でスイッチングを
行うことにより0.5Hスキュージャンプを行ったY信号と
C信号が出力されることとなる。このように特殊再生モ
ード時においても0.5Hスキュージャンプを行ったY信号
とC信号が別個独立に取出すことが可能となった。
[実 施 例] 以下図面と共に本発明の実施例について説明する。第1
図は本発明の磁気記録再生装置の一実施例における再生
系回路中の0.5Hスキュージャンプ回路付近を示す図であ
る。
図は本発明の磁気記録再生装置の一実施例における再生
系回路中の0.5Hスキュージャンプ回路付近を示す図であ
る。
記録済磁気テープ6を走査するビデオテープヘッド8か
らの再生映像信号はY(輝度)信号処理回路12とC(搬
送色)信号処理回路14にそれぞれ与えられる。Y信号処
理回路12及びC信号処理回路14からの出力信号はコンポ
ジット信号を作るための混合器20に与えられると共に、
それぞれスイッチ16,18の端子16a,18aに与えられる。合
成器20で作られたコンポジット信号は0.5H遅延回路10を
介して切換スイッチ22の端子22bに与えられている。又
混合器20の出力信号は切換スイッチ22の他の端子22aに
与えられている。切換スイッチ22の出力はコンポジット
信号出力端子30に接続されると共にローパスフィルタ
(LPF)24を経て他の切換スイッチ16の端子16bに接続さ
れている。更に切換スイッチ22の出力はバンドパスフィ
ルタ(BPF)26を経て更に別の切換スイッチ18の端子18b
に接続されている。一方、Y信号処理回路12及びC信号
処理回路14からの出力信号は上記切換スイッチ16,18の
端子16a,18aにそれぞれ与えられており、切換スイッチ1
6,18の出力端子16c,18cはそれぞれY信号出力端子28と
C信号出力端子32に接続されている。
らの再生映像信号はY(輝度)信号処理回路12とC(搬
送色)信号処理回路14にそれぞれ与えられる。Y信号処
理回路12及びC信号処理回路14からの出力信号はコンポ
ジット信号を作るための混合器20に与えられると共に、
それぞれスイッチ16,18の端子16a,18aに与えられる。合
成器20で作られたコンポジット信号は0.5H遅延回路10を
介して切換スイッチ22の端子22bに与えられている。又
混合器20の出力信号は切換スイッチ22の他の端子22aに
与えられている。切換スイッチ22の出力はコンポジット
信号出力端子30に接続されると共にローパスフィルタ
(LPF)24を経て他の切換スイッチ16の端子16bに接続さ
れている。更に切換スイッチ22の出力はバンドパスフィ
ルタ(BPF)26を経て更に別の切換スイッチ18の端子18b
に接続されている。一方、Y信号処理回路12及びC信号
処理回路14からの出力信号は上記切換スイッチ16,18の
端子16a,18aにそれぞれ与えられており、切換スイッチ1
6,18の出力端子16c,18cはそれぞれY信号出力端子28と
C信号出力端子32に接続されている。
上記切換スイッチ16,18,22は実際は半導体スイッチで実
現するものであるが便宜上、可動片を用いて図示してあ
る。このうち切換スイッチ22は図示しないスキュージャ
ンプ制御信号発生回路からのスキュージャンプ制御信号
により入力端子22aからの信号又は他の入力端子22bから
の信号が選択されて出力端子22cにそれぞれ出力される
よう構成されている。このスキュージャンプ制御信号発
生回路は従来のPAL方式用の長時間録画モードを有する
ビデオテープレコーダ(例えば日本ビクター(株)製HR
−D725 型)に用いているものと同じものでよく、次の
作用を行うものである。すなわち標準モードや長時間モ
ードで録画された映像信号を通常の速度で再生(以下ノ
ーマル再生という)する場合には切換スイッチ22の入力
端子22a側の信号が連続的に選択され、他方長時間モー
ドで録画された映像信号を特殊再生する場合には入力端
子22a側の信号と他方の入力端子22b側の信号が読出しト
ラックが換るたびに交互に選択される。なおここで特殊
再生とは早送り再生(順方向及び逆方向)のように1つ
おきの同一アジマストラックを2つ以上またいで再生す
る場合のことをいい、同一トラックをくり返し再生する
スチル再生や間欠スチル再生モードは含まない。上記特
殊再生モードにおいては、スイッチ22は0.5H遅延回路10
と協働して0.5Hスキュージャンプ回路を構成しており、
同一アジマスのトラック間のH合わせを行うことにより
水平同期信号のずれによる画像ノイズを防止するもので
ある。
現するものであるが便宜上、可動片を用いて図示してあ
る。このうち切換スイッチ22は図示しないスキュージャ
ンプ制御信号発生回路からのスキュージャンプ制御信号
により入力端子22aからの信号又は他の入力端子22bから
の信号が選択されて出力端子22cにそれぞれ出力される
よう構成されている。このスキュージャンプ制御信号発
生回路は従来のPAL方式用の長時間録画モードを有する
ビデオテープレコーダ(例えば日本ビクター(株)製HR
−D725 型)に用いているものと同じものでよく、次の
作用を行うものである。すなわち標準モードや長時間モ
ードで録画された映像信号を通常の速度で再生(以下ノ
ーマル再生という)する場合には切換スイッチ22の入力
端子22a側の信号が連続的に選択され、他方長時間モー
ドで録画された映像信号を特殊再生する場合には入力端
子22a側の信号と他方の入力端子22b側の信号が読出しト
ラックが換るたびに交互に選択される。なおここで特殊
再生とは早送り再生(順方向及び逆方向)のように1つ
おきの同一アジマストラックを2つ以上またいで再生す
る場合のことをいい、同一トラックをくり返し再生する
スチル再生や間欠スチル再生モードは含まない。上記特
殊再生モードにおいては、スイッチ22は0.5H遅延回路10
と協働して0.5Hスキュージャンプ回路を構成しており、
同一アジマスのトラック間のH合わせを行うことにより
水平同期信号のずれによる画像ノイズを防止するもので
ある。
一方、切換スイッチ16,18はノーマル再生モードにおい
ては端子16a,18a側、すなわち0.5H遅延しないY信号、
C信号を連続的に選択し、特殊再生においては端子16b,
18b側、すなわち0.5HスキュージャンプのかかったY信
号、C信号を連続的に選択する構成となっている。この
切換スイッチ16,18は再生モードに応じた周知のモード
切換信号によって制御される。
ては端子16a,18a側、すなわち0.5H遅延しないY信号、
C信号を連続的に選択し、特殊再生においては端子16b,
18b側、すなわち0.5HスキュージャンプのかかったY信
号、C信号を連続的に選択する構成となっている。この
切換スイッチ16,18は再生モードに応じた周知のモード
切換信号によって制御される。
上記構成の回路は次のように作動する。まずノーマル再
生モードにおいては切換スイッチ22,16,18はいずれも22
a,16a,18a側が連続的に選択されるので、0.5H遅延回路1
0、ローパスフィルタ24、バンドパスフィルタ26は用い
られず、Y信号、コンポジット信号、C信号がそのまま
各出力端子28,30,32から出力される。次に特殊再生モー
ドにあっては、切換スイッチ16,18が16b,18b側に切換わ
ると共に、切換スイッチ22が前述のスキュージャンプ制
御信号により、磁気ヘッド8がテープ6上の同一アジマ
ストラックをまたぐたびに端子22aと22bの間で切換わ
る。すなわち、0.5Hスキュージャンプのかかったコンポ
ジット信号が端子22cに得られ、コンポジット信号出力
端子へ与えられると共にローパスフィルタ24、バンドパ
スフィルタ26にも与えられる。したがって0.5Hスキュー
ジャンプのかかったコンポジット信号からY信号とC信
号がそれぞれ取出されて切換スイッチ16,18の端子16b,1
8bに与えられ、Y信号出力端子28、C信号出力端子32へ
出力される。
生モードにおいては切換スイッチ22,16,18はいずれも22
a,16a,18a側が連続的に選択されるので、0.5H遅延回路1
0、ローパスフィルタ24、バンドパスフィルタ26は用い
られず、Y信号、コンポジット信号、C信号がそのまま
各出力端子28,30,32から出力される。次に特殊再生モー
ドにあっては、切換スイッチ16,18が16b,18b側に切換わ
ると共に、切換スイッチ22が前述のスキュージャンプ制
御信号により、磁気ヘッド8がテープ6上の同一アジマ
ストラックをまたぐたびに端子22aと22bの間で切換わ
る。すなわち、0.5Hスキュージャンプのかかったコンポ
ジット信号が端子22cに得られ、コンポジット信号出力
端子へ与えられると共にローパスフィルタ24、バンドパ
スフィルタ26にも与えられる。したがって0.5Hスキュー
ジャンプのかかったコンポジット信号からY信号とC信
号がそれぞれ取出されて切換スイッチ16,18の端子16b,1
8bに与えられ、Y信号出力端子28、C信号出力端子32へ
出力される。
上記第1図の回路構成では上述の如く動作したが、切換
スイッチ22と他の2つの切換スイッチ16,18の駆動信
号、すなわち0.5Hスキュージャンプ制御信号とモード切
換信号を入替えてもよい。この場合には次のように作動
する。まずノーマル再生モードにおいては切換スイッチ
22,16,18はいずれも22a,16a,18a側が連続的に選択され
るので、0.5H遅延回路10、ローパスフィルタ24、バンド
パスフィルタ26は用いられず、Y信号、コンポジット信
号、C信号がそのまま各出力端子28,30,32から出力され
る。次に特殊再生モードにあっては、切換スイッチ22が
22b側に切換わり、0.5H遅延したコンポジット信号が端
子30から出力されると共にY/C分離回路として動作する
ローパスフィルタ24およびバンドパスフィルタ26にも与
えられる。切換スイッチ16,18は前述の0.5Hスキュージ
ャンプ制御信号により、磁気ヘッド8がトラックをまた
ぐたびに切換わる。すなわち、ローパスフィルタ24によ
って取出された0.5H遅延したY信号と0.5H遅延していな
いY信号の間でスイッチングが行われ、又バンドパスフ
ィルタ26によって取出された0.5H遅延したC信号と0.5H
遅延していないC信号との間でスイッチングが行われ
る。このようにして0.5HスキュージャンプのかかったY
信号とC信号がそれぞれ端子28,32から出力される。
スイッチ22と他の2つの切換スイッチ16,18の駆動信
号、すなわち0.5Hスキュージャンプ制御信号とモード切
換信号を入替えてもよい。この場合には次のように作動
する。まずノーマル再生モードにおいては切換スイッチ
22,16,18はいずれも22a,16a,18a側が連続的に選択され
るので、0.5H遅延回路10、ローパスフィルタ24、バンド
パスフィルタ26は用いられず、Y信号、コンポジット信
号、C信号がそのまま各出力端子28,30,32から出力され
る。次に特殊再生モードにあっては、切換スイッチ22が
22b側に切換わり、0.5H遅延したコンポジット信号が端
子30から出力されると共にY/C分離回路として動作する
ローパスフィルタ24およびバンドパスフィルタ26にも与
えられる。切換スイッチ16,18は前述の0.5Hスキュージ
ャンプ制御信号により、磁気ヘッド8がトラックをまた
ぐたびに切換わる。すなわち、ローパスフィルタ24によ
って取出された0.5H遅延したY信号と0.5H遅延していな
いY信号の間でスイッチングが行われ、又バンドパスフ
ィルタ26によって取出された0.5H遅延したC信号と0.5H
遅延していないC信号との間でスイッチングが行われ
る。このようにして0.5HスキュージャンプのかかったY
信号とC信号がそれぞれ端子28,32から出力される。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように本発明の磁気再生装置におい
ては、Y/C分離用のフィルタを用いてコンポジット信号
からY信号とC信号を再び得るようにしており、特殊再
生モードにおいては0.5Hスキュージャンプのかかったコ
ンポジット信号からY信号とC信号を分離して出力する
か、あるいは0.5H遅延したY信号、C信号と0.5H遅延し
ていないY信号、C信号との間でスイッチングを行うこ
とにより、0.5HスキュージャンプのかかったY信号、C
信号を得るようにしたので、長時間モードにおける記録
において隣接するトラック同志における水平同期信号が
0.75Hずれた態様とされる方式の場合にあっても0.5Hス
キュージャンプのかかったY信号、C信号を独立して取
出すことができ、従来のように画像の乱れを生じること
がなくなった。
ては、Y/C分離用のフィルタを用いてコンポジット信号
からY信号とC信号を再び得るようにしており、特殊再
生モードにおいては0.5Hスキュージャンプのかかったコ
ンポジット信号からY信号とC信号を分離して出力する
か、あるいは0.5H遅延したY信号、C信号と0.5H遅延し
ていないY信号、C信号との間でスイッチングを行うこ
とにより、0.5HスキュージャンプのかかったY信号、C
信号を得るようにしたので、長時間モードにおける記録
において隣接するトラック同志における水平同期信号が
0.75Hずれた態様とされる方式の場合にあっても0.5Hス
キュージャンプのかかったY信号、C信号を独立して取
出すことができ、従来のように画像の乱れを生じること
がなくなった。
また、スキュージャンプのための0.5H遅延線をY信号、
C信号用にそれぞれ独立して持つ必要がないので、構成
が簡単でコストの増大を招くことがない。
C信号用にそれぞれ独立して持つ必要がないので、構成
が簡単でコストの増大を招くことがない。
第1図は本発明の磁気再生装置の一実施例におけるスキ
ュージャンプ回路周辺を模式的に示した図、第2図は従
来のNTSC方式におけるY信号とC信号の取出しの態様を
示す図、第3図はPAL方式における標準モードの記録ト
ラックパターンを示す図、第4図はPAL方式における長
時間モードの記録トラックパターンを示す図、第5図は
PAL方式における従来のスキュージャンプ回路の周辺を
示す図である。 6……磁気テープ、8……ビデオヘッド 10……0.5H遅延回路 12……再生Y信号処理回路 14……再生C信号処理回路 16,18,22……切換スイッチ 20……混合器 28……Y信号出力端子 30……コンポジット信号出力端子 32……C信号出力端子
ュージャンプ回路周辺を模式的に示した図、第2図は従
来のNTSC方式におけるY信号とC信号の取出しの態様を
示す図、第3図はPAL方式における標準モードの記録ト
ラックパターンを示す図、第4図はPAL方式における長
時間モードの記録トラックパターンを示す図、第5図は
PAL方式における従来のスキュージャンプ回路の周辺を
示す図である。 6……磁気テープ、8……ビデオヘッド 10……0.5H遅延回路 12……再生Y信号処理回路 14……再生C信号処理回路 16,18,22……切換スイッチ 20……混合器 28……Y信号出力端子 30……コンポジット信号出力端子 32……C信号出力端子
Claims (3)
- 【請求項1】ヘリカルスキャン方式磁気再生装置であっ
て磁気テープ上のトラックパターンが1トラックおきの
同一アジマストラック間で0.5Hだけ水平同期信号がずれ
ている態様のものを再生することができるものであって
磁気ヘッドからの再生信号を処理して得られた輝度信号
と搬送色信号を混合してコンポジット信号を作り、次に
前記コンポジット信号に0.5Hスキュージャンプをかける
ためにこれを0.5H遅延せしめる0.5H遅延回路と、前記コ
ンポジット信号と前記0.5H遅延回路からの0.5H遅延コン
ポジット信号をスキュージャンプ制御信号に基づいて切
換えて0.5Hスキュージャンプのかかったコンポジット信
号を作る第1の切換手段を有する磁気再生装置におい
て、前記0.5Hスキュージャンプのかかったコンポジット
信号に応答するY/C分離手段と、前記輝度信号と前記Y/C
分離手段からの輝度信号をモード切換信号に基づいて選
択して輝度信号出力端子へ出力する第2の切換手段と、
前記搬送色信号と前記Y/C分離手段からの搬送色信号を
前記モード切換信号に基づいて選択して搬送色信号出力
端子へ出力する第3の切換手段とからなることを特徴と
する磁気再生装置。 - 【請求項2】ヘリカルスキャン方式磁気再生装置であっ
て磁気テープ上のトラックパターンが1トラックおきの
同一アジマストラック間で0.5Hだけ水平同期信号がずれ
ている態様のものを再生することができるものであって
磁気ヘッドからの再生信号を処理して得られた輝度信号
と搬送色信号を混合してコンポジット信号を作り、次に
前記コンポジット信号に0.5Hスキュージャンプをかける
ためにこれを0.5H遅延せしめる0.5H遅延回路と、前記コ
ンポジット信号と前記0.5H遅延回路からの0.5H遅延コン
ポジット信号をスキュージャンプ制御信号に基づいて切
換えて0.5Hスキュージャンプのかかったコンポジット信
号を作る第1の切換手段を有する磁気再生装置におい
て、前記コンポジット信号と前記0.5H遅延回路からの信
号の一方をモード切換信号に基づいて選択してコンポジ
ット信号出力端子へ出力する第1の切換スイッチ手段
と、前記第1の切換スイッチ手段からの信号に応答する
Y/C分離手段と、前記輝度信号と前記Y/C分離手段からの
輝度信号をスキュージャンプ制御信号に基づいて切換え
て輝度信号出力端子へ出力する第2の切換スイッチ手段
と、前記搬送色信号と前記Y/C分離手段からの搬送色信
号を前記スキュージャンプ制御信号に基づいて切換えて
搬送色信号出力端子へ出力する第3の切換スイッチ手段
とからなることを特徴とする磁気再生装置。 - 【請求項3】前記Y/C分離手段がローパスフィルタとバ
ンドパスフィルタからなることを特徴とする特許請求の
範囲第1項又は第2項記載の磁気再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62256037A JPH07112290B2 (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | 磁気再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62256037A JPH07112290B2 (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | 磁気再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0198393A JPH0198393A (ja) | 1989-04-17 |
| JPH07112290B2 true JPH07112290B2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=17287037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62256037A Expired - Lifetime JPH07112290B2 (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | 磁気再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07112290B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3538737B2 (ja) | 2002-03-20 | 2004-06-14 | 東京エレクトロン株式会社 | 管継手 |
-
1987
- 1987-10-09 JP JP62256037A patent/JPH07112290B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0198393A (ja) | 1989-04-17 |
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