JPH07112333B2 - 電力系統監視・制御システム - Google Patents
電力系統監視・制御システムInfo
- Publication number
- JPH07112333B2 JPH07112333B2 JP62197549A JP19754987A JPH07112333B2 JP H07112333 B2 JPH07112333 B2 JP H07112333B2 JP 62197549 A JP62197549 A JP 62197549A JP 19754987 A JP19754987 A JP 19754987A JP H07112333 B2 JPH07112333 B2 JP H07112333B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power system
- computer
- information
- equipment
- control
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- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は電力系統を監視・制御する複数の計算機から成
るシステムに係り、特に監視・制御対象とする電力系統
の設備情報のメンテナンスを容易に行ない得るようにし
た電力系統監視・制御システムに関する。
るシステムに係り、特に監視・制御対象とする電力系統
の設備情報のメンテナンスを容易に行ない得るようにし
た電力系統監視・制御システムに関する。
(従来の技術) 一般に電力系統は、発電所、変電所、送電線等の設備
が、物理的に網の目状にはりめぐらされている。そし
て、これらの電力系統設備は電圧階級毎に分類され、高
電圧の主要送電線と主要変電所、大規模発電所は上位の
給電所により、また低電圧の送電線と低電圧変電所、小
規模発電所は下位の給電所により、さらに末端の配電
線、配電用変電所はさらに下位の制御所により、夫々監
視・制御を分担するという様に、階層構成の組織によっ
て管理、運営されているのが通常である。
が、物理的に網の目状にはりめぐらされている。そし
て、これらの電力系統設備は電圧階級毎に分類され、高
電圧の主要送電線と主要変電所、大規模発電所は上位の
給電所により、また低電圧の送電線と低電圧変電所、小
規模発電所は下位の給電所により、さらに末端の配電
線、配電用変電所はさらに下位の制御所により、夫々監
視・制御を分担するという様に、階層構成の組織によっ
て管理、運営されているのが通常である。
このような電力系統の管理、運営組織は、通常給電所/
制御所と呼ばれている。そして、この給電所/制御所に
は、管理下の電力系統設備を効率よく、確実に運用する
ために、制御用計算機が夫夫導入されるのが一般的にな
りつつあり、これらの計算機には管理範囲(通常指令範
囲と呼ぶ)、及びその周辺の発電所、変電所(通常電気
所と呼ぶ)、及び送電線の状態を表す情報が、種々の状
態情報入力装置を経由して入力されている。
制御所と呼ばれている。そして、この給電所/制御所に
は、管理下の電力系統設備を効率よく、確実に運用する
ために、制御用計算機が夫夫導入されるのが一般的にな
りつつあり、これらの計算機には管理範囲(通常指令範
囲と呼ぶ)、及びその周辺の発電所、変電所(通常電気
所と呼ぶ)、及び送電線の状態を表す情報が、種々の状
態情報入力装置を経由して入力されている。
又、これらの計算機には、その制御所の指令範囲の電気
所並びに送電線の電力系統設備に加えて、その周辺の電
気所並びに送電線の電力系統設備の情報も記憶されてい
る。
所並びに送電線の電力系統設備に加えて、その周辺の電
気所並びに送電線の電力系統設備の情報も記憶されてい
る。
ところで、電力系統は網の目状に構成されているため、
そのある範囲を確実に管理、運用するためには、その指
令範囲の周辺或いは上位、下位の電気所、送電線の状態
をも知る必要がある。
そのある範囲を確実に管理、運用するためには、その指
令範囲の周辺或いは上位、下位の電気所、送電線の状態
をも知る必要がある。
従って、上記の各給電所/制御所の計算機では、自己の
指令範囲の外側の周辺の電気所、送電線を相互に重複し
て監視・制御する必要があり、相互に重複した電力系統
の設備情報、状態情報を記憶している。
指令範囲の外側の周辺の電気所、送電線を相互に重複し
て監視・制御する必要があり、相互に重複した電力系統
の設備情報、状態情報を記憶している。
一方、このように互いに重複した電力系統の設備を監視
・制御する複数の計算機が存在する電力系統の中の、電
気所、送電線等の設備に変更、増設等が実施されると、
当該電気所又は送電線等を監視・制御対象としている複
数の計算機について、記憶されている同一内容の設備情
報の変更をそれぞれ実施する必要が生じる。
・制御する複数の計算機が存在する電力系統の中の、電
気所、送電線等の設備に変更、増設等が実施されると、
当該電気所又は送電線等を監視・制御対象としている複
数の計算機について、記憶されている同一内容の設備情
報の変更をそれぞれ実施する必要が生じる。
(発明が解決しようとする問題点) 然乍ら、1箇所の電力系統の設備変更によって、前記の
ように複数箇所の計算機内に記憶されている情報の変更
をそれぞれ別個に行うことは、変更のための手数が無駄
であるばかりでなく、変更の間違いをおかす危険性も増
し、さらにこの電力系統設備の変更工事後の使用開始日
時と、計算機によってその監視・制御を開始する日時と
の同時性を確保することが難しい。
ように複数箇所の計算機内に記憶されている情報の変更
をそれぞれ別個に行うことは、変更のための手数が無駄
であるばかりでなく、変更の間違いをおかす危険性も増
し、さらにこの電力系統設備の変更工事後の使用開始日
時と、計算機によってその監視・制御を開始する日時と
の同時性を確保することが難しい。
本発明は、上記のように事情を考慮して成されたもの
で、その目的は複数の電気所、送電線を複数の計算機に
より監視・制御するものにおいて、電気所、送電線等の
電力系統設備に変更、増設等が行われた場合、複数の計
算機の中の必要な全ての計算機内に記憶されている電力
系統設備情報の変更を略同時にしかも容易に行うことが
可能な電力系統監視・制御システムを提供することにあ
る。
で、その目的は複数の電気所、送電線を複数の計算機に
より監視・制御するものにおいて、電気所、送電線等の
電力系統設備に変更、増設等が行われた場合、複数の計
算機の中の必要な全ての計算機内に記憶されている電力
系統設備情報の変更を略同時にしかも容易に行うことが
可能な電力系統監視・制御システムを提供することにあ
る。
[発明の構成] (問題点を解決するため手段および作用) 上記目的を達成するための本発明では、それぞれ記憶装
置内の電力系統設備情報ファイルに記憶している自己の
管理範囲の電力系統の設備情報を用いて、状態情報入力
装置により入力される電力系統の状態情報を基に電力系
統の監視及び制御を行う複数の計算機システムを情報伝
送装置により相互に情報の授受が可能なように連係した
電力系統監視・制御システムにおいて、 複数の計算機のうち親計算機となる唯一の計算機に、電
力系統の設備情報を入力する設備情報入力装置を備え、 親計算機は、電力系統に設備変更が生じた場合、設備情
報入力装置から入力される変更設備情報を自己の電力系
統設備情報ファイルに記憶すると共に、この変更設備情
報に関連する親計算機以外の計算機があるか否かをチェ
ックしてこの変更設備情報に関連する計算機があればそ
れを子計算機とし、この子計算機の電力系統設備情報フ
ァイルに対して変更設備情報を情報伝送装置を介して記
憶し、 かつ設備変更工事が完了して使用可能となった時、設備
情報入力装置から入力指示される設備変更の使用開始日
時点を受取り、この使用開始指示を自己の記憶装置へ記
憶すると共に情報伝送装置を介して子計算機の記憶装置
に対して記憶する機能を有し、 複数の計算機で略同時に監視・制御を開始するようにし
たことを特徴とする。
置内の電力系統設備情報ファイルに記憶している自己の
管理範囲の電力系統の設備情報を用いて、状態情報入力
装置により入力される電力系統の状態情報を基に電力系
統の監視及び制御を行う複数の計算機システムを情報伝
送装置により相互に情報の授受が可能なように連係した
電力系統監視・制御システムにおいて、 複数の計算機のうち親計算機となる唯一の計算機に、電
力系統の設備情報を入力する設備情報入力装置を備え、 親計算機は、電力系統に設備変更が生じた場合、設備情
報入力装置から入力される変更設備情報を自己の電力系
統設備情報ファイルに記憶すると共に、この変更設備情
報に関連する親計算機以外の計算機があるか否かをチェ
ックしてこの変更設備情報に関連する計算機があればそ
れを子計算機とし、この子計算機の電力系統設備情報フ
ァイルに対して変更設備情報を情報伝送装置を介して記
憶し、 かつ設備変更工事が完了して使用可能となった時、設備
情報入力装置から入力指示される設備変更の使用開始日
時点を受取り、この使用開始指示を自己の記憶装置へ記
憶すると共に情報伝送装置を介して子計算機の記憶装置
に対して記憶する機能を有し、 複数の計算機で略同時に監視・制御を開始するようにし
たことを特徴とする。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について第1図および第2図を
参照して説明する。
参照して説明する。
まず、第1図は本発明を3箇所の給電所/制御所に適用
した場合の電力系統監視・制御システムの構成例をブロ
ック的に示したものである。第1図において、1はある
指令範囲の電力系統の監視・制御を行なう第1の計算機
であり、本実施例ではこの計算機1を電力系統設備等に
変更が生じた場合に設備情報を入力する親計算機とす
る。また、2および3は上記第1の計算機1と重複した
指令範囲の電力系統の監視・制御を夫々行なう第2およ
び第3の計算機であり、本実施例ではこれら各計算機2,
3を電力系統設備等に変更が生じた場合に、それらの変
更設備情報を上記第1の計算機1を経由して受取る子計
算機とする。
した場合の電力系統監視・制御システムの構成例をブロ
ック的に示したものである。第1図において、1はある
指令範囲の電力系統の監視・制御を行なう第1の計算機
であり、本実施例ではこの計算機1を電力系統設備等に
変更が生じた場合に設備情報を入力する親計算機とす
る。また、2および3は上記第1の計算機1と重複した
指令範囲の電力系統の監視・制御を夫々行なう第2およ
び第3の計算機であり、本実施例ではこれら各計算機2,
3を電力系統設備等に変更が生じた場合に、それらの変
更設備情報を上記第1の計算機1を経由して受取る子計
算機とする。
一方上記第1〜第3の夫々の計算機1〜3において、1
1,21,31は計算機本体、12,22,32は記憶装置である。13,
23,33は状態情報入力装置であり、監視制御範囲の電力
系統設備の状態が夫々13a,13b,…13n、23a,23b,…23n、
33a,33b,…33nの状態情報として入力されている。ま
た、14a,14b,24,34は情報伝送装置であり、その14aと24
が、そして14bと34が夫々接続されて、親計算機として
の第1の計算機と子計算機としての第2、第3の計算機
2,3との間で相互に情報の授受が可能なようにしてい
る。さらに、15は電力系統の設備情報を入力する設備情
報入力装置であり、例えば、カード読取装置等から構成
する。さらにまた、16は電力系統の設備情報の変更等が
生じた場合に、その変更の履歴等を残すためのプリンタ
である。17,27,37は、夫々自己の指令範囲の電力系統の
設備情報を記憶している記憶装置12,22,32内の電力系統
設備情報ファイルである。
1,21,31は計算機本体、12,22,32は記憶装置である。13,
23,33は状態情報入力装置であり、監視制御範囲の電力
系統設備の状態が夫々13a,13b,…13n、23a,23b,…23n、
33a,33b,…33nの状態情報として入力されている。ま
た、14a,14b,24,34は情報伝送装置であり、その14aと24
が、そして14bと34が夫々接続されて、親計算機として
の第1の計算機と子計算機としての第2、第3の計算機
2,3との間で相互に情報の授受が可能なようにしてい
る。さらに、15は電力系統の設備情報を入力する設備情
報入力装置であり、例えば、カード読取装置等から構成
する。さらにまた、16は電力系統の設備情報の変更等が
生じた場合に、その変更の履歴等を残すためのプリンタ
である。17,27,37は、夫々自己の指令範囲の電力系統の
設備情報を記憶している記憶装置12,22,32内の電力系統
設備情報ファイルである。
次に、第2図は上記電力系統設備情報ファイルの内容を
詳細に示したものである。第2図において、電力系統設
備情報ファイルAは例えば、電気所設備ファイルBと送
電線設備ファイルCに分類される。電気所設備ファイル
Bは、監視制御範囲の電力系統を構成する電気所に関し
て、電気所番号順に並んでいる。そして、この各電気所
の内容はその電気所を構成する設備毎に区分され、例え
ば、母線データ、変圧器データ、調相設備データ…等の
ように区分されている。また、例えば変圧器データはNo
1変圧器に関するデータ、No2変圧器に関するデータ…等
のように、各設備毎にその設備の仕様、定格、名前等の
データと共に、その番号の変圧器設備が実装されている
か未実装であるか、つまり監視・制御の対象とするか非
対象であるかを示すフラグを与えておくものとする。
詳細に示したものである。第2図において、電力系統設
備情報ファイルAは例えば、電気所設備ファイルBと送
電線設備ファイルCに分類される。電気所設備ファイル
Bは、監視制御範囲の電力系統を構成する電気所に関し
て、電気所番号順に並んでいる。そして、この各電気所
の内容はその電気所を構成する設備毎に区分され、例え
ば、母線データ、変圧器データ、調相設備データ…等の
ように区分されている。また、例えば変圧器データはNo
1変圧器に関するデータ、No2変圧器に関するデータ…等
のように、各設備毎にその設備の仕様、定格、名前等の
データと共に、その番号の変圧器設備が実装されている
か未実装であるか、つまり監視・制御の対象とするか非
対象であるかを示すフラグを与えておくものとする。
また、同様に、送電線設備ファイルCについても夫々階
層構成を有し、設備としての実装/未実装つまり、監視
・制御の対象とするか否かの単位毎に実装/未実装フラ
グを与えておくものとする。
層構成を有し、設備としての実装/未実装つまり、監視
・制御の対象とするか否かの単位毎に実装/未実装フラ
グを与えておくものとする。
さらに、電気所毎および送電線毎に、それらの電力系統
設備を監視・制御対象とする関連システムは何であるか
を示す関連システムフラグを与えておくものとし、この
フラグを見ることによって、当該電気所、送電線に係わ
る設備情報を必要とする計算機がわかるようになってい
る。
設備を監視・制御対象とする関連システムは何であるか
を示す関連システムフラグを与えておくものとし、この
フラグを見ることによって、当該電気所、送電線に係わ
る設備情報を必要とする計算機がわかるようになってい
る。
次に、このように構成したシステムの作用を述べる。第
1図において、夫々の計算機1,2,3は夫々、自己の監視
制御範囲に関し、記憶装置12,22,32内の電力系統設備情
報ファイル17,27,37を用いて、状態情報入力装置13,23,
33を経由して入力される電力系統の状態情報を基に監視
・制御を遂行している。
1図において、夫々の計算機1,2,3は夫々、自己の監視
制御範囲に関し、記憶装置12,22,32内の電力系統設備情
報ファイル17,27,37を用いて、状態情報入力装置13,23,
33を経由して入力される電力系統の状態情報を基に監視
・制御を遂行している。
かような状態から、いま例えばNo2電気所にNo4変圧器が
増設された場合を想定して説明する。この場合には、ま
ず当該設備の運用開始に先立って、No2変電所No4変圧器
に関する設備情報を親計算機である第1の計算機1の設
備情報入力装置15から入力する。すると、この計算機本
体11では入力された設備情報を自己の記憶装置12の電力
系統設備情報ファイル17の所定のエリアへ記憶すると共
に、No2電気所の関連システムフラグをチェックする。
その結果、もし子計算機である第2の計算機2が関連す
ると登録されていれば、上記入力設備情報を第1の計算
機1の情報伝送装置14a、第2の計算機2の情報伝送装
置24を経由して第2の計算機2へ伝送する。これによ
り、第2の計算機2は、自己が関連システムであること
を確認の上、上記NO.2電気所のNO.4変圧器の設備情報を
記憶装置22内の電力系統設備情報ファイル27の所定のエ
リアへ記憶する。又、第1の計算機1はさらに関連シス
テムフラグをチェックし、登録されている関連計算機が
あれば、これにこのNO.2電気所のNO.4変圧器の設備情報
を伝送する。なお、この時点では、親計算機1、子計算
機2共に、入力設備情報が係わる設備を、設備未実装と
して記憶しておくものとする。従って、状態情報入力装
置13,23入力される状態情報と異なっていても、システ
ムとしての矛盾は生じない。
増設された場合を想定して説明する。この場合には、ま
ず当該設備の運用開始に先立って、No2変電所No4変圧器
に関する設備情報を親計算機である第1の計算機1の設
備情報入力装置15から入力する。すると、この計算機本
体11では入力された設備情報を自己の記憶装置12の電力
系統設備情報ファイル17の所定のエリアへ記憶すると共
に、No2電気所の関連システムフラグをチェックする。
その結果、もし子計算機である第2の計算機2が関連す
ると登録されていれば、上記入力設備情報を第1の計算
機1の情報伝送装置14a、第2の計算機2の情報伝送装
置24を経由して第2の計算機2へ伝送する。これによ
り、第2の計算機2は、自己が関連システムであること
を確認の上、上記NO.2電気所のNO.4変圧器の設備情報を
記憶装置22内の電力系統設備情報ファイル27の所定のエ
リアへ記憶する。又、第1の計算機1はさらに関連シス
テムフラグをチェックし、登録されている関連計算機が
あれば、これにこのNO.2電気所のNO.4変圧器の設備情報
を伝送する。なお、この時点では、親計算機1、子計算
機2共に、入力設備情報が係わる設備を、設備未実装と
して記憶しておくものとする。従って、状態情報入力装
置13,23入力される状態情報と異なっていても、システ
ムとしての矛盾は生じない。
次に、当該設備の変更工事が完成し、電力系統として使
用に供することが可能となった時点で、親計算機1の設
備情報入力装置1から当該変更設備すなわちNo2電気所N
o4変圧器設備の使用開始日時を入力する。すると、親計
算機1は、自己内の記憶装置12にこの使用開始日時を記
憶すると共に、関連計算機(ここでは計算機2)に対し
て当該設備つまりNo2電気所、No4変圧器設備の使用開始
日時を伝送する。そして、当該子計算機2はこの使用開
始日時を記憶装置22に記憶しておく。これにより、夫々
の計算機1,2では所定の使用開始日時に自己の記憶装置1
2,22内の電力系統設備ファイル17,27に実装フラグをセ
ットし、当該設備が実装されているものとして、一斉に
監視・制御を開始することになる。
用に供することが可能となった時点で、親計算機1の設
備情報入力装置1から当該変更設備すなわちNo2電気所N
o4変圧器設備の使用開始日時を入力する。すると、親計
算機1は、自己内の記憶装置12にこの使用開始日時を記
憶すると共に、関連計算機(ここでは計算機2)に対し
て当該設備つまりNo2電気所、No4変圧器設備の使用開始
日時を伝送する。そして、当該子計算機2はこの使用開
始日時を記憶装置22に記憶しておく。これにより、夫々
の計算機1,2では所定の使用開始日時に自己の記憶装置1
2,22内の電力系統設備ファイル17,27に実装フラグをセ
ットし、当該設備が実装されているものとして、一斉に
監視・制御を開始することになる。
上述したように本構成の電力系統監視・制御システムに
おいては、ある特定の電力系統設備の監視・制御を複数
の計算機により行なう場合に、唯一の親計算機1から変
更設備情報を入力することによって、関係のある全計算
機1,2,3の設備情報を略同時に変更して、それらの設備
の監視・制御を開始、停止することが可能となる。ま
た、設備情報の入力は唯一の親計算機1からのみ行なわ
れるので、各計算機1,2,3間で矛盾した状態となること
も防止することができる。さらに、設備変更後は唯一の
親計算機1からの設備使用開始指示によって、子計算機
2,3が同時にその設備を監視・制御対象に組み入れるこ
とができるため、設備変更後の使用開始日時と計算機1,
2,3による監視・制御の開始日時との同時性を容易に得
ることができる。
おいては、ある特定の電力系統設備の監視・制御を複数
の計算機により行なう場合に、唯一の親計算機1から変
更設備情報を入力することによって、関係のある全計算
機1,2,3の設備情報を略同時に変更して、それらの設備
の監視・制御を開始、停止することが可能となる。ま
た、設備情報の入力は唯一の親計算機1からのみ行なわ
れるので、各計算機1,2,3間で矛盾した状態となること
も防止することができる。さらに、設備変更後は唯一の
親計算機1からの設備使用開始指示によって、子計算機
2,3が同時にその設備を監視・制御対象に組み入れるこ
とができるため、設備変更後の使用開始日時と計算機1,
2,3による監視・制御の開始日時との同時性を容易に得
ることができる。
尚、上記実施例では親計算機1、子計算機2,3のシステ
ムとして説明したが、計算機の数は2台或いは4台以上
の複数であってもよいことは明らかである。
ムとして説明したが、計算機の数は2台或いは4台以上
の複数であってもよいことは明らかである。
また、第1図においては、監視・制御対象の電力系統の
状態情報を入力する状態情報入力装置13,23,33と、設備
データ伝送のための情報伝送装置14a,14b,24,34を夫々
別々の装置として表現したが、情報伝送装置によっては
これらを同一のハードウェアによって実現することが可
能であり、変更設備情報伝送のために専用の情報伝送装
置は必要としない。
状態情報を入力する状態情報入力装置13,23,33と、設備
データ伝送のための情報伝送装置14a,14b,24,34を夫々
別々の装置として表現したが、情報伝送装置によっては
これらを同一のハードウェアによって実現することが可
能であり、変更設備情報伝送のために専用の情報伝送装
置は必要としない。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、複数の電気所、送
電線を複数の計算機により監視・制御するものにおい
て、電気所・送電線等の電力系統設備に変更、増設等が
行なわれた場合、複数の計算機の中の必要な全ての計算
機内の電力系統設備の記憶情報の変更を略同時にしかも
容易に行なうことが可能な信頼性の高い電力系統監視・
制御システムが提供できる。
電線を複数の計算機により監視・制御するものにおい
て、電気所・送電線等の電力系統設備に変更、増設等が
行なわれた場合、複数の計算機の中の必要な全ての計算
機内の電力系統設備の記憶情報の変更を略同時にしかも
容易に行なうことが可能な信頼性の高い電力系統監視・
制御システムが提供できる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明を実施する電力系統設備情報ファイルの構成例を
示す図である。 1,2,3……計算機、11,21,31……計算機本体、12,22,32
……記憶装置、13,23,33……状態情報入力装置、14a,14
b,24,34……情報伝送装置、15……設備情報入力装置、1
6……プリンタ、17,27,37……電力系統設備情報ファイ
ル。
本発明を実施する電力系統設備情報ファイルの構成例を
示す図である。 1,2,3……計算機、11,21,31……計算機本体、12,22,32
……記憶装置、13,23,33……状態情報入力装置、14a,14
b,24,34……情報伝送装置、15……設備情報入力装置、1
6……プリンタ、17,27,37……電力系統設備情報ファイ
ル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長浜 守好 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号 東 京電力株式会社内 (72)発明者 陽田 正彦 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内 (72)発明者 方 守 茨城県日立市大みか町5丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (72)発明者 辻 俊彦 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町1丁目1番2 号 三菱電機株式会社制御製作所内 (56)参考文献 特開 昭60−174028(JP,A) 特開 昭58−154340(JP,A) 特開 昭57−116542(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】それぞれ記憶装置内の電力系統設備情報フ
ァイルに記憶している自己の管理範囲の電力系統の設備
情報を用いて、状態情報入力装置により入力される前記
電力系統の状態情報を基に前記電力系統の監視および制
御を行う複数の計算機システムを情報伝送装置により相
互に情報の授受が可能なように連係した電力系統監視・
制御システムにおいて、 前記複数の計算機のうち親計算機となる前記唯一の計算
機に、前記電力系統の設備情報を入力する設備情報入力
装置を備え、 前記親計算機は、前記電力系統に設備変更が生じた場
合、前記設備情報入力装置から入力される変更設備情報
を自己の電力系統設備情報ファイルに記憶すると共に、
この変更設備情報に関連する親計算機以外の計算機をが
あるか否かをチェックしてこの変更設備情報に関連する
計算機があればそれを子計算機とし、この子計算機の前
記電力系統設備情報ファイルに対して前記変更設備情報
を前記情報伝送装置を介して記憶し、 かつ前記設備変更工事が完了して使用可能となった時、
前記設備情報入力装置から入力指示される前記設備変更
の使用開始日時点を受取り、この使用開始指示を自己の
前記記憶装置へ記憶すると共に前記情報伝送装置を介し
て前記子計算機の記憶装置に対して記憶する機能を有
し、 前記複数の計算機で略同時に監視・制御を開始するよう
にしたことを特徴とする電力系統監視・制御システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62197549A JPH07112333B2 (ja) | 1987-08-07 | 1987-08-07 | 電力系統監視・制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62197549A JPH07112333B2 (ja) | 1987-08-07 | 1987-08-07 | 電力系統監視・制御システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6443030A JPS6443030A (en) | 1989-02-15 |
| JPH07112333B2 true JPH07112333B2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=16376333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62197549A Expired - Fee Related JPH07112333B2 (ja) | 1987-08-07 | 1987-08-07 | 電力系統監視・制御システム |
Country Status (1)
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