JPH07112737A - 包装箱 - Google Patents
包装箱Info
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- JPH07112737A JPH07112737A JP5277917A JP27791793A JPH07112737A JP H07112737 A JPH07112737 A JP H07112737A JP 5277917 A JP5277917 A JP 5277917A JP 27791793 A JP27791793 A JP 27791793A JP H07112737 A JPH07112737 A JP H07112737A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- bending line
- bending
- packaging box
- connecting plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Cartons (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[目的] 蓋板を開き、簡単な操作を行なうだけで蓋板
が開かれた状態で維持され、これによってディスプレイ
機能を付与するようにした包装箱を提供することを目的
とする。 [構成] 蓋板43の両側をそれぞれ内側に折曲げられ
るように折曲げ線51を有する連結板50によって側面
側側板13に連結し、蓋板43を開いた状態で折曲げ線
51と直交する折曲げ線53のところで折曲げ片52を
外側へ折曲げ、蓋板43を開いた状態でロックするよう
にしたものである。
が開かれた状態で維持され、これによってディスプレイ
機能を付与するようにした包装箱を提供することを目的
とする。 [構成] 蓋板43の両側をそれぞれ内側に折曲げられ
るように折曲げ線51を有する連結板50によって側面
側側板13に連結し、蓋板43を開いた状態で折曲げ線
51と直交する折曲げ線53のところで折曲げ片52を
外側へ折曲げ、蓋板43を開いた状態でロックするよう
にしたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は包装箱に係り、とくに背
面側側板の上端に折曲げ線を介して蓋板を回動自在に取
付け、この蓋板によって上部開口を開閉自在に覆うよう
にした包装箱に関する。
面側側板の上端に折曲げ線を介して蓋板を回動自在に取
付け、この蓋板によって上部開口を開閉自在に覆うよう
にした包装箱に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスプレイ機能を有する包装箱とし
て、従来より例えば図11に示すような包装箱が用いら
れている。この包装箱はその上部開口1を覆うように、
背面側側板2の上端に折曲げ線を介して蓋板3を開閉自
在に取付け、この蓋板3が斜め後方に傾いた状態で保持
されるようにテープ状リボン4を連結した構造になって
いる。そして蓋板3の内表面に所定の表示を行ない、こ
れによってディスプレイ機能を生ずるようにしている。
て、従来より例えば図11に示すような包装箱が用いら
れている。この包装箱はその上部開口1を覆うように、
背面側側板2の上端に折曲げ線を介して蓋板3を開閉自
在に取付け、この蓋板3が斜め後方に傾いた状態で保持
されるようにテープ状リボン4を連結した構造になって
いる。そして蓋板3の内表面に所定の表示を行ない、こ
れによってディスプレイ機能を生ずるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般にこのようなディ
スプレイ機能を有する包装箱は、店頭で組立てるために
組立て方の説明図を必要としていた。また実際に店頭に
おいてディスプレイしてもらえる確率は組立ての難易度
に反比例する。
スプレイ機能を有する包装箱は、店頭で組立てるために
組立て方の説明図を必要としていた。また実際に店頭に
おいてディスプレイしてもらえる確率は組立ての難易度
に反比例する。
【0004】図11に示すような従来の包装箱によれ
ば、一般には側板1と蓋板3とをテープ状リボン4で連
結し、完全に開いたときに蓋板3が後側へ少し倒れた角
度で固定するようにしている。従ってこのような構造の
場合には、蓋板3がある程度重量を有しないと不安定に
なる。ところが蓋板3の重量があまり大きいと、この包
装箱内に収納する内容物が軽い場合には蓋板3の重さに
よって後方に倒れたり、背面側からの風によって蓋板3
が閉じてしまう不具合があった。
ば、一般には側板1と蓋板3とをテープ状リボン4で連
結し、完全に開いたときに蓋板3が後側へ少し倒れた角
度で固定するようにしている。従ってこのような構造の
場合には、蓋板3がある程度重量を有しないと不安定に
なる。ところが蓋板3の重量があまり大きいと、この包
装箱内に収納する内容物が軽い場合には蓋板3の重さに
よって後方に倒れたり、背面側からの風によって蓋板3
が閉じてしまう不具合があった。
【0005】また図11に示すような従来のディスプレ
イ機能付きの包装箱によれば、テープ状リボン4は手で
貼付けて加工するために、組立ての加工費が高くなるば
かりでなく、梱包するときにテープ状リボン4が外には
み出てこないように注意しなければならず、これによっ
て梱包の作業性が悪化する欠点があった。
イ機能付きの包装箱によれば、テープ状リボン4は手で
貼付けて加工するために、組立ての加工費が高くなるば
かりでなく、梱包するときにテープ状リボン4が外には
み出てこないように注意しなければならず、これによっ
て梱包の作業性が悪化する欠点があった。
【0006】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、容易に組立てることができ、しかも高
いディスプレイ機能を有する包装箱を提供することを目
的とするものである。
たものであって、容易に組立てることができ、しかも高
いディスプレイ機能を有する包装箱を提供することを目
的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、背面側側
板の上端に折曲げ線を介して蓋板を回動可能に取付け、
該蓋板によって上部開口を開閉自在に覆うようにした包
装箱において、前記蓋板と前記背面側側板の両側の側面
側側板とを連結し、かつ内側に折畳まれるように折曲げ
線が形成されている連結板と、前記連結板の折曲げ線と
交差する折曲げ線によって折曲げられるようになってお
り、前記連結板に設けられている折曲げ片と、前記蓋板
の内表面に形成されている表示部と、をそれぞれ具備す
る包装箱に関するものである。
板の上端に折曲げ線を介して蓋板を回動可能に取付け、
該蓋板によって上部開口を開閉自在に覆うようにした包
装箱において、前記蓋板と前記背面側側板の両側の側面
側側板とを連結し、かつ内側に折畳まれるように折曲げ
線が形成されている連結板と、前記連結板の折曲げ線と
交差する折曲げ線によって折曲げられるようになってお
り、前記連結板に設けられている折曲げ片と、前記蓋板
の内表面に形成されている表示部と、をそれぞれ具備す
る包装箱に関するものである。
【0008】第2の発明は、上記第1の発明において、
前記折曲げ片がほぼ3角形の形状をなし、かつその底辺
が前記連結板の折曲げ線と直交する折曲げ線になってい
ることを特徴とする包装箱に関するものである。
前記折曲げ片がほぼ3角形の形状をなし、かつその底辺
が前記連結板の折曲げ線と直交する折曲げ線になってい
ることを特徴とする包装箱に関するものである。
【0009】第3の発明は、上記第1の発明において、
前記連結板と連結される側面側側板に内側に折込むため
の斜めの折曲げ線が形成されていることを特徴とする包
装箱に関するものである。
前記連結板と連結される側面側側板に内側に折込むため
の斜めの折曲げ線が形成されていることを特徴とする包
装箱に関するものである。
【0010】第4の発明は、背面側側板の上端に折曲げ
線を介して蓋板を回動可能に取付け、該蓋板によって上
部開口を開閉自在に覆うようにした包装箱において、前
記蓋板と前記背面側側板の両側の側面側側板とを連結
し、かつ内側に折畳まれるように折曲げ線が形成されて
いる連結板と、前記連結板の折曲げ線と交差する折曲げ
線によって折曲げられるようになっており、前記連結板
に設けられている折曲げ片と、前記蓋板の先端部に折曲
げ線を介して回動自在に連設されている表示板と、をそ
れぞれ具備する包装箱に関するものである。
線を介して蓋板を回動可能に取付け、該蓋板によって上
部開口を開閉自在に覆うようにした包装箱において、前
記蓋板と前記背面側側板の両側の側面側側板とを連結
し、かつ内側に折畳まれるように折曲げ線が形成されて
いる連結板と、前記連結板の折曲げ線と交差する折曲げ
線によって折曲げられるようになっており、前記連結板
に設けられている折曲げ片と、前記蓋板の先端部に折曲
げ線を介して回動自在に連設されている表示板と、をそ
れぞれ具備する包装箱に関するものである。
【0011】
【作用】第1の発明によれば、背面側側板の上端に折曲
げ線を介して回動可能に取付けられている蓋板を開いて
ほぼ直立させ、連結板に設けられている折曲げ片を連結
板の折曲げ線と交差する折曲げ線で折曲げることによっ
て、蓋板が開かれた状態で保持される。従ってこの蓋板
の内表面の表示部が前方から見えるようになる。
げ線を介して回動可能に取付けられている蓋板を開いて
ほぼ直立させ、連結板に設けられている折曲げ片を連結
板の折曲げ線と交差する折曲げ線で折曲げることによっ
て、蓋板が開かれた状態で保持される。従ってこの蓋板
の内表面の表示部が前方から見えるようになる。
【0012】第2の発明によれば、蓋板を開いた後に連
結板の3角形の折曲げ片をその底辺が連結板の折曲げ線
と直交する折曲げ線の位置で折曲げることによって、蓋
板が開かれた状態で保持されるようになる。
結板の3角形の折曲げ片をその底辺が連結板の折曲げ線
と直交する折曲げ線の位置で折曲げることによって、蓋
板が開かれた状態で保持されるようになる。
【0013】第3の発明によれば、連結板と連結される
側面側側板の斜めの折曲げ線を折曲げることによって、
この包装箱が偏平に折畳まれることになる。
側面側側板の斜めの折曲げ線を折曲げることによって、
この包装箱が偏平に折畳まれることになる。
【0014】第4の発明によれば、背面側側板の上端に
折曲げ線によって回動可能に取付けられている蓋板を開
くとともに、連結板に設けられている折曲げ片を連結板
の折曲げ線と交差する折曲げ線によって折曲げることに
よって、蓋板が開かれた状態で維持される。このような
状態において蓋板の先端部に折曲げ線を介して回動自在
に連設されている表示板を蓋板に重合わせることによっ
て、この表示板の外表面で表示が行なわれる。
折曲げ線によって回動可能に取付けられている蓋板を開
くとともに、連結板に設けられている折曲げ片を連結板
の折曲げ線と交差する折曲げ線によって折曲げることに
よって、蓋板が開かれた状態で維持される。このような
状態において蓋板の先端部に折曲げ線を介して回動自在
に連設されている表示板を蓋板に重合わせることによっ
て、この表示板の外表面で表示が行なわれる。
【0015】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る包装箱を組立
てるための段ボール原紙を示すものであって、この段ボ
ール原紙はその中央に底板11を備えている。底板11
の両側には折曲げ線12を介してそれぞれ側面側側板1
3が連設されている。これらの側面側側板13の先端部
には折曲げ線14を介してフラップ15がそれぞれ形成
されている。また側面側側板13の上端側には斜めの折
曲げ線16が形成されるとともに、この折曲げ線16の
先端側の部分が接合部17を形成しており、この接合部
17のほぼ中央部にはのり18が塗布されるようになっ
ている。
てるための段ボール原紙を示すものであって、この段ボ
ール原紙はその中央に底板11を備えている。底板11
の両側には折曲げ線12を介してそれぞれ側面側側板1
3が連設されている。これらの側面側側板13の先端部
には折曲げ線14を介してフラップ15がそれぞれ形成
されている。また側面側側板13の上端側には斜めの折
曲げ線16が形成されるとともに、この折曲げ線16の
先端側の部分が接合部17を形成しており、この接合部
17のほぼ中央部にはのり18が塗布されるようになっ
ている。
【0016】上記側面側側板13の下端側には折曲げ線
20を介して補助板21がそれぞれ連設されている。そ
して左側の補助板21にはその上端側に切込み22が形
成されている。これに対して右側の補助板21にはその
下端側に切込み23が形成されている。
20を介して補助板21がそれぞれ連設されている。そ
して左側の補助板21にはその上端側に切込み22が形
成されている。これに対して右側の補助板21にはその
下端側に切込み23が形成されている。
【0017】底板11の下端側には折曲げ線24を介し
て前面側側板25が形成されている。そして前面側側板
25の先端側には互いに平行に所定の間隔を隔てて配さ
れた一対の折曲げ線26、27を介して重合板28が連
結されている。そして前面側側板25と重合板28との
間には、一対の折曲げ線26、27を跨ぐように切込み
29と係止片30とがそれぞれ形成されている。
て前面側側板25が形成されている。そして前面側側板
25の先端側には互いに平行に所定の間隔を隔てて配さ
れた一対の折曲げ線26、27を介して重合板28が連
結されている。そして前面側側板25と重合板28との
間には、一対の折曲げ線26、27を跨ぐように切込み
29と係止片30とがそれぞれ形成されている。
【0018】上記重合板28の先端部には折曲げ線31
を介して受け板32が形成されている。さらにこの受け
板32にはそのほぼ中央部に横方向に延びる切込み33
が形成されるとともに、この切込み33の両側には切込
み34が形成されている。そして切込み34によって係
止片35が形成されることになる。この係止片35を受
入れるためのスリット36が底板11の下端側の部分に
形成されている。
を介して受け板32が形成されている。さらにこの受け
板32にはそのほぼ中央部に横方向に延びる切込み33
が形成されるとともに、この切込み33の両側には切込
み34が形成されている。そして切込み34によって係
止片35が形成されることになる。この係止片35を受
入れるためのスリット36が底板11の下端側の部分に
形成されている。
【0019】底板11の上端には折曲げ線40を介して
背面側側板41が連設されている。そしてこの背面側側
板41の先端部には折曲げ線42を介して蓋板43が連
設されている。蓋板43の先端部は折曲げ線44および
切込み45を介して係止片46が連設されるようになっ
ている。
背面側側板41が連設されている。そしてこの背面側側
板41の先端部には折曲げ線42を介して蓋板43が連
設されている。蓋板43の先端部は折曲げ線44および
切込み45を介して係止片46が連設されるようになっ
ている。
【0020】上記蓋板43の両側であってその下端側の
部分には直角3角形の連結板50が連設されている。こ
の連結板50は斜めの折曲げ線51を備えるとともに、
この斜めの折曲げ線51と交差するように3角形の折曲
げ片52が設けられている。そして折曲げ片52の3角
形の底辺を構成する折曲げ線53が上記折曲げ線51と
直交するように形成されている。また連結板51の下端
側には折曲げ線54を介して接合板55が連設されるよ
うになっている。接合板55にはのり56が塗布されて
いる。
部分には直角3角形の連結板50が連設されている。こ
の連結板50は斜めの折曲げ線51を備えるとともに、
この斜めの折曲げ線51と交差するように3角形の折曲
げ片52が設けられている。そして折曲げ片52の3角
形の底辺を構成する折曲げ線53が上記折曲げ線51と
直交するように形成されている。また連結板51の下端
側には折曲げ線54を介して接合板55が連設されるよ
うになっている。接合板55にはのり56が塗布されて
いる。
【0021】次にこのような段ボール原紙10の組立て
について説明する。図2に示すように、折曲げ線12の
ところで両側の側面側側板13を直角に折曲げる。また
折曲げ線40のところで背面側側板41を直角に折曲げ
る。そして接合部17ののり18を接合板55ののり5
6と接着し、接合部17と接合板55とを結合する。こ
れによって図2に示すように底板11と前面側側板25
と重合板28とが水平な状態で、左右の側板13と補助
板21とが両側で直立した状態で、また背面側側板41
と蓋板43とが背面側で直立した状態で包装箱が組立て
られる。
について説明する。図2に示すように、折曲げ線12の
ところで両側の側面側側板13を直角に折曲げる。また
折曲げ線40のところで背面側側板41を直角に折曲げ
る。そして接合部17ののり18を接合板55ののり5
6と接着し、接合部17と接合板55とを結合する。こ
れによって図2に示すように底板11と前面側側板25
と重合板28とが水平な状態で、左右の側板13と補助
板21とが両側で直立した状態で、また背面側側板41
と蓋板43とが背面側で直立した状態で包装箱が組立て
られる。
【0022】このようにして組立てられた包装箱は偏平
に折畳まれるようになっている。すなわち図3に示すよ
うに、折曲げ線16のところで側面側側板13を内側へ
折曲げる。すると底板11に重なるように側面側側板1
3が折曲げられるとともに、その上に図4に示すように
蓋板43が重なるようになり、これによって偏平な状態
に折畳まれる。すなわちこの包装箱は、使用する前に
は、図2に示すように組立てた後に、図4に示すように
偏平に折畳んで供給するようになっている。
に折畳まれるようになっている。すなわち図3に示すよ
うに、折曲げ線16のところで側面側側板13を内側へ
折曲げる。すると底板11に重なるように側面側側板1
3が折曲げられるとともに、その上に図4に示すように
蓋板43が重なるようになり、これによって偏平な状態
に折畳まれる。すなわちこの包装箱は、使用する前に
は、図2に示すように組立てた後に、図4に示すように
偏平に折畳んで供給するようになっている。
【0023】このような包装箱を組立てる場合には、図
4の状態から図3の状態にし、さらに図2の状態にす
る。すなわち蓋板43と背面側側板41とを図3に示す
ように起すとともに、さらに折曲げ線16のところで折
曲がっている側面側側板13を外側へ折曲げる。これに
よって図2に示す状態になる。
4の状態から図3の状態にし、さらに図2の状態にす
る。すなわち蓋板43と背面側側板41とを図3に示す
ように起すとともに、さらに折曲げ線16のところで折
曲がっている側面側側板13を外側へ折曲げる。これに
よって図2に示す状態になる。
【0024】この後に折曲げ線20のところで補助板2
1を内側へ折曲げるとともに、左右の補助板21の切込
み22、23を互いに係合させる。そしてこれらの補助
板21を前面側側板25と重合板28とによって包み込
むように前面側側板25を折曲げ線24のところで折曲
げるとともに、折曲げ線26、27のところで重合板2
8を折曲げる。そして重合板28の先端側に設けられて
いる係止片35を底板11のスリット36に挿入する。
これによって図5に示すように包装箱が組立てられる。
1を内側へ折曲げるとともに、左右の補助板21の切込
み22、23を互いに係合させる。そしてこれらの補助
板21を前面側側板25と重合板28とによって包み込
むように前面側側板25を折曲げ線24のところで折曲
げるとともに、折曲げ線26、27のところで重合板2
8を折曲げる。そして重合板28の先端側に設けられて
いる係止片35を底板11のスリット36に挿入する。
これによって図5に示すように包装箱が組立てられる。
【0025】従ってこのようにして組立てられた包装箱
内に所定の物品を収納し、その状態で物流に供すること
が可能になる。内部に収納された物品は、このような包
装箱によって保護された状態で運搬され、あるいはまた
保管されることになる。
内に所定の物品を収納し、その状態で物流に供すること
が可能になる。内部に収納された物品は、このような包
装箱によって保護された状態で運搬され、あるいはまた
保管されることになる。
【0026】次にこのような包装箱によって物品を収納
した状態で展示販売を行なう場合には、図5に示すよう
に、蓋板43によってこの包装箱にディスプレイ機能を
付加する。この場合には、連結板50に設けられている
ロック機構によって蓋板43を開いたままの状態で保持
する。
した状態で展示販売を行なう場合には、図5に示すよう
に、蓋板43によってこの包装箱にディスプレイ機能を
付加する。この場合には、連結板50に設けられている
ロック機構によって蓋板43を開いたままの状態で保持
する。
【0027】この操作をより詳細に説明すると、図5に
示すように、連結板50の折曲げ線51を跨ぐように形
成されている折曲げ片52をその根元側の折曲げ線53
のところで外側へ直角に折曲げる。これによって連結板
50がその中心部を横切る折曲げ線51のところで内側
へ折曲がらなくなる。従って蓋板43は開かれた状態で
連結板50によってその状態でロックされることにな
る。
示すように、連結板50の折曲げ線51を跨ぐように形
成されている折曲げ片52をその根元側の折曲げ線53
のところで外側へ直角に折曲げる。これによって連結板
50がその中心部を横切る折曲げ線51のところで内側
へ折曲がらなくなる。従って蓋板43は開かれた状態で
連結板50によってその状態でロックされることにな
る。
【0028】このように本実施例に係る包装箱は、保管
中の内容物の保護と、店頭での内容物のディスプレイ効
果とを有するものである。すなわち蓋板43の両側に内
側に折込むことができる連結板50を設け、蓋板43を
開いてもこの連結板50によって90°以上は後側に倒
れないようにしている。そして連結板50の内側へ折込
むための折曲げ線51に対して垂直な折曲げ線53を有
する3角形の折曲げ片52を内側から外側へ押出すこと
によって、連結板50の折曲げ線51の折りぐせが矯正
されて固定され、これによって蓋板43が内側へ倒れな
いようにしたものである。
中の内容物の保護と、店頭での内容物のディスプレイ効
果とを有するものである。すなわち蓋板43の両側に内
側に折込むことができる連結板50を設け、蓋板43を
開いてもこの連結板50によって90°以上は後側に倒
れないようにしている。そして連結板50の内側へ折込
むための折曲げ線51に対して垂直な折曲げ線53を有
する3角形の折曲げ片52を内側から外側へ押出すこと
によって、連結板50の折曲げ線51の折りぐせが矯正
されて固定され、これによって蓋板43が内側へ倒れな
いようにしたものである。
【0029】このような構造によれば、連結板50の折
曲げ片52を外側へ倒すだけで、簡単に展示のための構
造にすることが可能になる。またこの接合方法は、図1
に示す段ボール原紙によってマシン接合(機械貼り)が
可能であって、紙取りも合理的であるために、加工費や
材料費も非常に経済的になる。
曲げ片52を外側へ倒すだけで、簡単に展示のための構
造にすることが可能になる。またこの接合方法は、図1
に示す段ボール原紙によってマシン接合(機械貼り)が
可能であって、紙取りも合理的であるために、加工費や
材料費も非常に経済的になる。
【0030】本実施例に係る包装箱のとくに大きな特徴
は、蓋板43と背面側側板41とが折曲げ線42を介し
て回動可能に連結されていることに着目し、それらの両
側に連結板50と接合板55とを設けることによって、
蓋板43が後側へ倒れないようにしたことである。そし
てこの連結板50に折曲げ線51を構成する45°の逆
の罫線を入れ、内側にこの固定フラップ50を折込むこ
とによって箱の形態として不具合なく蓋板43を閉めら
れるようにしている。このようにしても包装箱の機械貼
りが可能であって、図4に示すように平面に折畳むこと
ができるために、輸送時にかさばることがない。また本
実施例に係る包装箱は、箱を形成する場合に、図4に示
すように折畳まれた状態から図3に示す状態を経て図2
に示すように組立て、さらに図5に示すように組立てれ
ばよく、箱を形成する作業が非常に容易になる。
は、蓋板43と背面側側板41とが折曲げ線42を介し
て回動可能に連結されていることに着目し、それらの両
側に連結板50と接合板55とを設けることによって、
蓋板43が後側へ倒れないようにしたことである。そし
てこの連結板50に折曲げ線51を構成する45°の逆
の罫線を入れ、内側にこの固定フラップ50を折込むこ
とによって箱の形態として不具合なく蓋板43を閉めら
れるようにしている。このようにしても包装箱の機械貼
りが可能であって、図4に示すように平面に折畳むこと
ができるために、輸送時にかさばることがない。また本
実施例に係る包装箱は、箱を形成する場合に、図4に示
すように折畳まれた状態から図3に示す状態を経て図2
に示すように組立て、さらに図5に示すように組立てれ
ばよく、箱を形成する作業が非常に容易になる。
【0031】またこのような包装箱によってディスプレ
イ効果をだす場合には、連結板50の中心を横切る折曲
げ線51に対して垂直な折曲げ線53を有する折曲げ片
52を外側へ折曲げることによって、折曲げ線51の折
りぐせを矯正して固定することができる。これによって
展示効果を簡単にかつ確実に安定して構成することが可
能になる。
イ効果をだす場合には、連結板50の中心を横切る折曲
げ線51に対して垂直な折曲げ線53を有する折曲げ片
52を外側へ折曲げることによって、折曲げ線51の折
りぐせを矯正して固定することができる。これによって
展示効果を簡単にかつ確実に安定して構成することが可
能になる。
【0032】次に変形例を図6によって説明する。この
変形例は蓋板43の先端部に別の表示板60を設けるよ
うにしたものである。そして蓋板43を開いた後にこの
蓋板43を連結板50の折曲げ片52によってロックす
るとともに、表示板60を蓋板43の表面に重ねて表示
を行なうようにしたものである。このような構成によれ
ば、蓋板43の内表面ではなく、別の表示板60を設
け、この表示板60の外表面によって所定の表示を行な
うことが可能になる。
変形例は蓋板43の先端部に別の表示板60を設けるよ
うにしたものである。そして蓋板43を開いた後にこの
蓋板43を連結板50の折曲げ片52によってロックす
るとともに、表示板60を蓋板43の表面に重ねて表示
を行なうようにしたものである。このような構成によれ
ば、蓋板43の内表面ではなく、別の表示板60を設
け、この表示板60の外表面によって所定の表示を行な
うことが可能になる。
【0033】図7は連結板50の変形例を示すものであ
って、ここでは連結板50が扇形に構成されている。な
おそれ以外の構成は上記実施例と同様である。
って、ここでは連結板50が扇形に構成されている。な
おそれ以外の構成は上記実施例と同様である。
【0034】図8の変形例は、連結板50の根元側の部
分にこの連結板50の下端と側面とにそれぞれ一致する
3角形の折曲げ片52を設けるようにしたものである。
このような折曲げ片52も折曲げ線53のところで外側
に折曲げることによって、蓋板43のロックが行なわれ
る。
分にこの連結板50の下端と側面とにそれぞれ一致する
3角形の折曲げ片52を設けるようにしたものである。
このような折曲げ片52も折曲げ線53のところで外側
に折曲げることによって、蓋板43のロックが行なわれ
る。
【0035】図9はさらに別の変形例を示すものであ
る。この変形例は連結板50の折曲げ線51を横切る折
曲げ線53を有する折曲げ片52をほぼ半円形の形状と
したものである。このような折曲げ片52も外側へ折曲
げられることによって、折曲げ線51のところで連結板
50が折曲げられるのが防止できる。
る。この変形例は連結板50の折曲げ線51を横切る折
曲げ線53を有する折曲げ片52をほぼ半円形の形状と
したものである。このような折曲げ片52も外側へ折曲
げられることによって、折曲げ線51のところで連結板
50が折曲げられるのが防止できる。
【0036】図10はさらに別の変形例を示している。
この変形例は、連結板50の上縁側に一対の切込みを形
成し、この切込みによって折曲げ線51と直交する折曲
げ線53のところで折曲げ片52を折曲げるようにした
ものである。
この変形例は、連結板50の上縁側に一対の切込みを形
成し、この切込みによって折曲げ線51と直交する折曲
げ線53のところで折曲げ片52を折曲げるようにした
ものである。
【0037】このように実施例あるいは変形例に係る包
装箱は、蓋板43の両側と背面側側板41の両側とにそ
れぞれ連結板50と接合板55とを連設し、これらを折
曲げ線54を介して折曲げ可能に連結し、しかも蓋板4
3の両側の連結板50に斜めの折曲げ線51を形成して
内側へ折畳めるようにし、蓋板43を開いたときには9
0°角度までしか開かない構造にしている。そして連結
板50に設けられている折曲げ線51に対して直角の折
曲げ線53を有する折曲げ片52を内側から外側へ押出
すように折曲げることによって、連結板50の中心を横
切る折曲げ線51のところでの折曲げを阻止し、蓋板4
3が開かれた状態で保持するようにしたものである。従
って店頭でのディスプレイのための蓋板43のロックを
容易に達成できる。そして箱の中の商品を見せながらし
かも蓋板43の内表面によってディスプレイを行なうこ
とによって、高い販売効果を得ることが可能になる。
装箱は、蓋板43の両側と背面側側板41の両側とにそ
れぞれ連結板50と接合板55とを連設し、これらを折
曲げ線54を介して折曲げ可能に連結し、しかも蓋板4
3の両側の連結板50に斜めの折曲げ線51を形成して
内側へ折畳めるようにし、蓋板43を開いたときには9
0°角度までしか開かない構造にしている。そして連結
板50に設けられている折曲げ線51に対して直角の折
曲げ線53を有する折曲げ片52を内側から外側へ押出
すように折曲げることによって、連結板50の中心を横
切る折曲げ線51のところでの折曲げを阻止し、蓋板4
3が開かれた状態で保持するようにしたものである。従
って店頭でのディスプレイのための蓋板43のロックを
容易に達成できる。そして箱の中の商品を見せながらし
かも蓋板43の内表面によってディスプレイを行なうこ
とによって、高い販売効果を得ることが可能になる。
【0038】
【発明の効果】第1の発明によれば、連結板の折曲げ線
と交差する折曲げ線のところで折曲げ片を折曲げること
によって、連結板の折曲げ線による折曲げが防止され、
これによって蓋板が開いた状態で維持されることにな
る。従ってこの蓋板の内表面に形成されている表示部に
よってディスプレイ効果を付与することが可能になり、
展示販売の機能を有する包装箱が提供されることにな
る。
と交差する折曲げ線のところで折曲げ片を折曲げること
によって、連結板の折曲げ線による折曲げが防止され、
これによって蓋板が開いた状態で維持されることにな
る。従ってこの蓋板の内表面に形成されている表示部に
よってディスプレイ効果を付与することが可能になり、
展示販売の機能を有する包装箱が提供されることにな
る。
【0039】第2の発明によれば、連結板に形成されて
いるほぼ3角形の形状の折曲げ片をその底辺のところで
折曲げることによって連結板が折曲がるのが防止され、
蓋板を開放した状態で維持することが可能になる。
いるほぼ3角形の形状の折曲げ片をその底辺のところで
折曲げることによって連結板が折曲がるのが防止され、
蓋板を開放した状態で維持することが可能になる。
【0040】第3の発明によれば、連結板と連結される
側面側側板に内側に折込むための斜めの折曲げ線が形成
されているために、この斜めの折曲げ線によって両側の
側板を内側に折込むとともに、背面側側板と蓋板とをそ
の上に折曲げることによって、包装箱を偏平にした状態
で供給することが可能になる。
側面側側板に内側に折込むための斜めの折曲げ線が形成
されているために、この斜めの折曲げ線によって両側の
側板を内側に折込むとともに、背面側側板と蓋板とをそ
の上に折曲げることによって、包装箱を偏平にした状態
で供給することが可能になる。
【0041】第4の発明によれば、連結板の折曲げ線と
交差する折曲げ線によって折曲げ片を折曲げることによ
って、蓋板を開いた状態で維持できるようになり、この
蓋板の先端部に折曲げ線を介して連設されている表示板
によって所定の表示を行なうことが可能になる。
交差する折曲げ線によって折曲げ片を折曲げることによ
って、蓋板を開いた状態で維持できるようになり、この
蓋板の先端部に折曲げ線を介して連設されている表示板
によって所定の表示を行なうことが可能になる。
【図1】包装箱を組立てる段ボール原紙の展開平面図で
ある。
ある。
【図2】この段ボール原紙によって組立てられた包装箱
の組立て状態を示す斜視図である。
の組立て状態を示す斜視図である。
【図3】組立てられた段ボール原紙を偏平に折畳む動作
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図4】偏平に折畳まれた状態の斜視図である。
【図5】組立てかつ蓋板を開いた状態の斜視図である。
【図6】変形例の包装箱の斜視図である。
【図7】変形例の連結板の構造を示す斜視図である。
【図8】変形例の折曲げ片の構造を示す斜視図である。
【図9】変形例の折曲げ片の構造を示す斜視図である。
【図10】変形例の折曲げ片の構造を示す斜視図であ
る。
る。
【図11】従来のディスプレイ機能を有する包装箱の斜
視図である。
視図である。
10 段ボール原紙 11 底板 12 折曲げ線 13 側面側側板 14 折曲げ線 15 フラップ 16 折曲げ線 17 接合部 18 のり 20 折曲げ線 21 補助板 22、23 切込み 24 折曲げ線 25 前面側側板 26、27 折曲げ線 28 重合板 29 切込み 30 係止片 31 折曲げ線 32 受け板 33、34 切込み 35 係止片 36 スリット 40 折曲げ線 41 背面側側板 42 折曲げ線 43 蓋板 44 折曲げ線 45 切込み 46 係止片 50 連結板 51 折曲げ線 52 折曲げ片 53 折曲げ線 54 折曲げ線 55 接合板 56 のり 60 表示板
Claims (4)
- 【請求項1】背面側側板の上端に折曲げ線を介して蓋板
を回動可能に取付け、該蓋板によって上部開口を開閉自
在に覆うようにした包装箱において、 前記蓋板と前記背面側側板の両側の側面側側板とを連結
し、かつ内側に折畳まれるように折曲げ線が形成されて
いる連結板と、 前記連結板の折曲げ線と交差する折曲げ線によって折曲
げられるようになっており、前記連結板に設けられてい
る折曲げ片と、 前記蓋板の内表面に形成されている表示部と、 をそれぞれ具備する包装箱。 - 【請求項2】前記折曲げ片がほぼ3角形の形状をなし、
かつその底辺が前記連結板の折曲げ線と直交する折曲げ
線になっていることを特徴とする請求項1に記載の包装
箱。 - 【請求項3】前記連結板と連結される側面側側板に内側
に折込むための斜めの折曲げ線が形成されていることを
特徴とする請求項1に記載の包装箱。 - 【請求項4】背面側側板の上端に折曲げ線を介して蓋板
を回動可能に取付け、該蓋板によって上部開口を開閉自
在に覆うようにした包装箱において、 前記蓋板と前記背面側側板の両側の側面側側板とを連結
し、かつ内側に折畳まれるように折曲げ線が形成されて
いる連結板と、 前記連結板の折曲げ線と交差する折曲げ線によって折曲
げられるようになっており、前記連結板に設けられてい
る折曲げ片と、 前記蓋板の先端部に折曲げ線を介して回動自在に連設さ
れている表示板と、 をそれぞれ具備する包装箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5277917A JPH07112737A (ja) | 1993-10-09 | 1993-10-09 | 包装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5277917A JPH07112737A (ja) | 1993-10-09 | 1993-10-09 | 包装箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07112737A true JPH07112737A (ja) | 1995-05-02 |
Family
ID=17590098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5277917A Pending JPH07112737A (ja) | 1993-10-09 | 1993-10-09 | 包装箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07112737A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001278253A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-10-10 | The Pack Corp | 提げ手付き包装用紙箱 |
| JP2016171902A (ja) * | 2015-03-17 | 2016-09-29 | 凸版印刷株式会社 | 展示台用基材 |
| CN107651269A (zh) * | 2017-10-18 | 2018-02-02 | 中荣印刷集团股份有限公司 | 翻盖包装盒 |
-
1993
- 1993-10-09 JP JP5277917A patent/JPH07112737A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001278253A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-10-10 | The Pack Corp | 提げ手付き包装用紙箱 |
| JP2016171902A (ja) * | 2015-03-17 | 2016-09-29 | 凸版印刷株式会社 | 展示台用基材 |
| CN107651269A (zh) * | 2017-10-18 | 2018-02-02 | 中荣印刷集团股份有限公司 | 翻盖包装盒 |
| CN107651269B (zh) * | 2017-10-18 | 2019-02-19 | 中荣印刷集团股份有限公司 | 翻盖包装盒 |
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