JPH07112983A - イミダゾキノリン誘導体 - Google Patents
イミダゾキノリン誘導体Info
- Publication number
- JPH07112983A JPH07112983A JP28065293A JP28065293A JPH07112983A JP H07112983 A JPH07112983 A JP H07112983A JP 28065293 A JP28065293 A JP 28065293A JP 28065293 A JP28065293 A JP 28065293A JP H07112983 A JPH07112983 A JP H07112983A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formula
- atom
- imidazoquinoline derivative
- compound represented
- action
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- Pending
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 新規なイミダゾキノリン誘導体を提供する。
【構成】 一般式(I)
【化1】
(式中、AおよびBは、一方が窒素原子のとき他方は炭
素原子を表わし、R1 およびR2 は、独立してホルミル
基またはジアルキルアミノ基を表わし、R3 およびR4
は、独立して水素原子またはハロゲン原子を表わし、点
線は芳香二重結合の存在を表わす。)で示されるイミダ
ゾキノリン誘導体。 【効果】 本発明によれば、血小板凝集阻害作用、抗動
脈硬化作用、抗狭心作用を有する新規なイミダゾキノリ
ン誘導体が得られる。
素原子を表わし、R1 およびR2 は、独立してホルミル
基またはジアルキルアミノ基を表わし、R3 およびR4
は、独立して水素原子またはハロゲン原子を表わし、点
線は芳香二重結合の存在を表わす。)で示されるイミダ
ゾキノリン誘導体。 【効果】 本発明によれば、血小板凝集阻害作用、抗動
脈硬化作用、抗狭心作用を有する新規なイミダゾキノリ
ン誘導体が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、血小板凝集阻害作用、
抗動脈硬化作用、抗狭心作用等を有する、新規なイミダ
ゾキノリン誘導体に関する。
抗動脈硬化作用、抗狭心作用等を有する、新規なイミダ
ゾキノリン誘導体に関する。
【0002】
【従来の技術】老齢人口の増加に伴い、循環器系疾患が
増加し、悪性腫瘍とともに大きな問題となってきている
のは周知の事実である。循環器系疾患治療として、血管
拡張により血圧を降下させ、かつ血流の改善を行うこと
は極めて有効な方法であり、また血小板凝集作用を抑制
することは、動脈血栓の発生を防止する有用な手段であ
る。したがって、循環器系疾患に対し総合的に有効であ
る薬物の開発が望まれてはいるものの、現在治療目的を
もって使用されている薬物の主なものはβ受容体興奮剤
であり、その他にはテオフィリン系薬剤があるのみであ
る。しかしながら、これら薬剤はともに副作用が多く、
また投与回数も多く、薬物治療上かなりの制約を受けて
いるのが現状である。そこで、副作用の少ない、血小板
凝集阻害作用、抗動脈硬化作用、抗狭心作用等を有する
循環器系疾患治療剤の開発が望まれていた。
増加し、悪性腫瘍とともに大きな問題となってきている
のは周知の事実である。循環器系疾患治療として、血管
拡張により血圧を降下させ、かつ血流の改善を行うこと
は極めて有効な方法であり、また血小板凝集作用を抑制
することは、動脈血栓の発生を防止する有用な手段であ
る。したがって、循環器系疾患に対し総合的に有効であ
る薬物の開発が望まれてはいるものの、現在治療目的を
もって使用されている薬物の主なものはβ受容体興奮剤
であり、その他にはテオフィリン系薬剤があるのみであ
る。しかしながら、これら薬剤はともに副作用が多く、
また投与回数も多く、薬物治療上かなりの制約を受けて
いるのが現状である。そこで、副作用の少ない、血小板
凝集阻害作用、抗動脈硬化作用、抗狭心作用等を有する
循環器系疾患治療剤の開発が望まれていた。
【0003】
【課題を解決するための手段】かかる実情に鑑み、本発
明者らは鋭意研究を行った結果、後記一般式(I)で表
わされるイミダゾキノリン誘導体が優れた循環器系疾患
治療薬たりうること、すなわち血小板凝集阻害作用、抗
動脈硬化作用ならびに抗狭心作用を有することを見いだ
し、本発明を完成させた。
明者らは鋭意研究を行った結果、後記一般式(I)で表
わされるイミダゾキノリン誘導体が優れた循環器系疾患
治療薬たりうること、すなわち血小板凝集阻害作用、抗
動脈硬化作用ならびに抗狭心作用を有することを見いだ
し、本発明を完成させた。
【0004】
【発明の構成】本発明は次の一般式(I)
【化4】 (式中、AおよびBは、一方が窒素原子のとき他方は炭
素原子を表わし、R1 およびR2 は、独立してホルミル
基またはジアルキルアミノ基を表わし、R3 およびR4
は、独立して水素原子またはハロゲン原子を表わし、点
線は芳香二重結合の存在を表わす。)で示されるイミダ
ゾキノリン誘導体を提供する。
素原子を表わし、R1 およびR2 は、独立してホルミル
基またはジアルキルアミノ基を表わし、R3 およびR4
は、独立して水素原子またはハロゲン原子を表わし、点
線は芳香二重結合の存在を表わす。)で示されるイミダ
ゾキノリン誘導体を提供する。
【0005】本発明は、上記定義の態様において、次式
一般式(I−a)
一般式(I−a)
【化5】 (式中、R1 、R2 、R3 およびR4 は前記定義と同一
である。)で示されるイミダゾ[1,5−a]キノリン
化合物を提供することを目的とし、他の態様においては
次式一般式(I−b)
である。)で示されるイミダゾ[1,5−a]キノリン
化合物を提供することを目的とし、他の態様においては
次式一般式(I−b)
【化6】 (式中、R1 、R2 、R3 およびR4 は前記定義と同一
である。)で示されるイミダゾ[5,1−a]イソキノ
リン化合物を提供するものである。
である。)で示されるイミダゾ[5,1−a]イソキノ
リン化合物を提供するものである。
【0006】本発明化合物において、(I)式中、R1
およびR2 で表わされるジアルキルアミノ基としては、
ジメチルアミノ基、ジエチルアミノ基、ジプロピルアミ
ノ基、メチル−エチルアミノ基等が挙げられる。また、
R3 およびR4 で表わされるハロゲン原子としては、ク
ロル原子、ブロム原子、フッ素原子、ヨウ素原子等が挙
げられる。
およびR2 で表わされるジアルキルアミノ基としては、
ジメチルアミノ基、ジエチルアミノ基、ジプロピルアミ
ノ基、メチル−エチルアミノ基等が挙げられる。また、
R3 およびR4 で表わされるハロゲン原子としては、ク
ロル原子、ブロム原子、フッ素原子、ヨウ素原子等が挙
げられる。
【0007】本発明化合物(I)は、例えば次のように
して製造される。すなわち、本発明化合物(I)が式
(I−a)で表わされるイミダゾ[1,5−a]キノリ
ン化合物である場合には、
して製造される。すなわち、本発明化合物(I)が式
(I−a)で表わされるイミダゾ[1,5−a]キノリ
ン化合物である場合には、
【化7】 で示される2−シアノキノリンに、N,N−ジアルキル
ホルムアミドとオキシハロゲン化リンで調製したヴィル
スマイヤー(Vilsmeier )試薬を反応させ、得ることが
できる。
ホルムアミドとオキシハロゲン化リンで調製したヴィル
スマイヤー(Vilsmeier )試薬を反応させ、得ることが
できる。
【0008】反応は、例えば無溶媒下あるいは反応に不
活性な有機溶媒、例えばテトラヒドロフラン、ジエチル
エーテル、ジオキサン等のエーテル類、ジクロルメタ
ン、クロロホルム等のハロゲン化炭化水素、ベンゼン、
トルエン、キシレン等のベンゼン系溶媒中、2−シアノ
キノリンとヴィルスマイヤー試薬を混合し、室温ないし
用いる溶媒の沸点付近の温度で過熱、攪拌することによ
り行われる。
活性な有機溶媒、例えばテトラヒドロフラン、ジエチル
エーテル、ジオキサン等のエーテル類、ジクロルメタ
ン、クロロホルム等のハロゲン化炭化水素、ベンゼン、
トルエン、キシレン等のベンゼン系溶媒中、2−シアノ
キノリンとヴィルスマイヤー試薬を混合し、室温ないし
用いる溶媒の沸点付近の温度で過熱、攪拌することによ
り行われる。
【0009】反応時間は、用いる溶媒により一概に限定
できないが、0.5ないし36時間、好ましくは2〜2
5時間程度で完結し、目的とする式(I−a)で示され
るイミダゾ[1,5−a]キノリン化合物は、反応混合
物中より自体公知の方法(濃縮、抽出、液性変換、クロ
マトグラフィー等)により結晶として単離することがで
きる。
できないが、0.5ないし36時間、好ましくは2〜2
5時間程度で完結し、目的とする式(I−a)で示され
るイミダゾ[1,5−a]キノリン化合物は、反応混合
物中より自体公知の方法(濃縮、抽出、液性変換、クロ
マトグラフィー等)により結晶として単離することがで
きる。
【0010】なお、N,N−ジアルキルホルムアミドと
オキシハロゲン化リンによりヴィルスマイヤー試薬の調
製は、例えば、N,N−ジアルキルホルムアミド1当量
に対し、オキシハロゲン化リン1〜2倍当量を加え、好
ましくは氷冷下0.1〜2時間攪拌することにより行わ
れる。
オキシハロゲン化リンによりヴィルスマイヤー試薬の調
製は、例えば、N,N−ジアルキルホルムアミド1当量
に対し、オキシハロゲン化リン1〜2倍当量を加え、好
ましくは氷冷下0.1〜2時間攪拌することにより行わ
れる。
【0011】また、本発明化合物(I)が式(I−b)
で表わされるイミダゾ[5,1−a]イソキノリン化合
物である場合には、
で表わされるイミダゾ[5,1−a]イソキノリン化合
物である場合には、
【化8】 で示される1−シアノイソキノリンに、N,N−ジアル
キルホルムアミドとオキシハロゲン化リンで調製したヴ
ィルスマイヤー試薬を反応させることにより製造するこ
とができ、その場合の反応条件は前記した2−シアノキ
ノリンとの反応と同様である。
キルホルムアミドとオキシハロゲン化リンで調製したヴ
ィルスマイヤー試薬を反応させることにより製造するこ
とができ、その場合の反応条件は前記した2−シアノキ
ノリンとの反応と同様である。
【0012】かくして製造される式(I)で示される本
発明のイミダゾキノリン誘導体は、優れた血小板凝集阻
害作用、抗動脈硬化作用、抗狭心作用があることが判明
した。
発明のイミダゾキノリン誘導体は、優れた血小板凝集阻
害作用、抗動脈硬化作用、抗狭心作用があることが判明
した。
【0013】本発明の式(I)の化合物は、好ましくは
経口投与用組成物の形で人間をはじめとする哺乳動物に
投与することができる。その投与量は処置すべき患者の
年令、体重、症状、医師の診断等に応じて広い範囲にわ
たり変えることができるが、一般に、成人に対しては1
日当り約200〜3,000mgの範囲内の用量が標準
的であり、通常これを1日1回または数回に分けて投与
することができる。
経口投与用組成物の形で人間をはじめとする哺乳動物に
投与することができる。その投与量は処置すべき患者の
年令、体重、症状、医師の診断等に応じて広い範囲にわ
たり変えることができるが、一般に、成人に対しては1
日当り約200〜3,000mgの範囲内の用量が標準
的であり、通常これを1日1回または数回に分けて投与
することができる。
【0014】しかして、上記の経口投与用組成物は、医
薬の分野において慣用されている製剤用担体または希釈
剤、例えば、でんぷん、乳糖、白糖、結晶セルロース、
リン酸水素カルシウム等の賦形剤;アカシア、ヒドロキ
シプロピルセルロース、アルギン酸、ゼラチン、ポリビ
ニルピロリドン等の結合剤;ステアリン酸、ステアリン
酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム、タルク、水
添植物油等の滑沢剤;加工でんぷん、カルシウムカルボ
キシメチルセルロース、低置換ヒドロキシプロピルセル
ロース等の崩壊剤;非イオン性界面活性剤、アニオン性
界面活性剤等の溶解補助剤等とともに製剤化することが
できる。具体的な経口投与用組成物の形態としては、錠
剤、コーティング剤、カプセル剤、チュアブル剤、散
剤、細粒剤、顆粒剤、ドライシロップ剤等の固形製剤、
またはシロップ剤等の液体製剤を挙げることができる。
薬の分野において慣用されている製剤用担体または希釈
剤、例えば、でんぷん、乳糖、白糖、結晶セルロース、
リン酸水素カルシウム等の賦形剤;アカシア、ヒドロキ
シプロピルセルロース、アルギン酸、ゼラチン、ポリビ
ニルピロリドン等の結合剤;ステアリン酸、ステアリン
酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム、タルク、水
添植物油等の滑沢剤;加工でんぷん、カルシウムカルボ
キシメチルセルロース、低置換ヒドロキシプロピルセル
ロース等の崩壊剤;非イオン性界面活性剤、アニオン性
界面活性剤等の溶解補助剤等とともに製剤化することが
できる。具体的な経口投与用組成物の形態としては、錠
剤、コーティング剤、カプセル剤、チュアブル剤、散
剤、細粒剤、顆粒剤、ドライシロップ剤等の固形製剤、
またはシロップ剤等の液体製剤を挙げることができる。
【0015】
【実施例】次に、実施例について更に具体的に説明する
が、以下の記載により本発明は何ら制限されるものでな
いことはいうまでもない。
が、以下の記載により本発明は何ら制限されるものでな
いことはいうまでもない。
【0016】実施例1 2−シアノキノリンに対するN,N−ジメチルホルムア
ミド−オキシ塩化リンを用いたヴィルスマイヤー試薬の
反応:無水N,N−ジメチルホルムアミド1.31g
(18mM)およびオキシ塩化リン5.51g(36m
M)の混合物を氷冷下0.5時間撹拌し、ヴィルスマイ
ヤー試薬を調製した。次いで、上記で得た試薬中に2−
シアノキノリン0.92g(6mM)を加え、80°C
にて1.5時間撹拌した。反応終了後、過剰のオキシ塩
化リンを留去し、残留物に水50mlを加え、炭酸ナト
リウムで塩基性としたのち、クロロホルムで抽出した。
有機層を水洗し、無水硫酸ナトリウムにて乾燥後溶媒を
留去した。残留物をシルカゲルカラムクロマトグラフィ
ーに付し、n−ヘキサン−酢酸エチル(3:1;v/
v)にて溶出した。
ミド−オキシ塩化リンを用いたヴィルスマイヤー試薬の
反応:無水N,N−ジメチルホルムアミド1.31g
(18mM)およびオキシ塩化リン5.51g(36m
M)の混合物を氷冷下0.5時間撹拌し、ヴィルスマイ
ヤー試薬を調製した。次いで、上記で得た試薬中に2−
シアノキノリン0.92g(6mM)を加え、80°C
にて1.5時間撹拌した。反応終了後、過剰のオキシ塩
化リンを留去し、残留物に水50mlを加え、炭酸ナト
リウムで塩基性としたのち、クロロホルムで抽出した。
有機層を水洗し、無水硫酸ナトリウムにて乾燥後溶媒を
留去した。残留物をシルカゲルカラムクロマトグラフィ
ーに付し、n−ヘキサン−酢酸エチル(3:1;v/
v)にて溶出した。
【0017】第1溶出区分より、4−クロロ−3−ホル
ミル−1−ジメチルアミノイミダゾ[1,5−a]キノ
リン[式(I−a):R1 =ジメチルアミノ基;R2 =
ホルミル基;R3 =クロル原子;R4 =水素原子]を
1.04g(64%)得た。 融点:150−153°(n−ヘキサン)黄色針状晶 IRスペクトル:KBrcm-1 1660(カルボニル) NMRスペクトル(200MHz,δ in CDCl3 ) 2.94(6H,s,N(CH3 )2 ),7.58(1
H,br t(J=8Hz),7 or 8−H),
7.72(1H,br t(J=8Hz),7or 8
−H),8.17(1H,br d(J=8Hz,6−
H),8.22(1H,br s,5−H),9.03
(1H,br d(J=8Hz),9−H),10.0
6(1H,s,CHO) 元素分析値:C14H12ClN3 O 計算値:C,61.43;H,4.41;N,15.3
5 実験値:C,61.69;H,4.68;N,15.3
2
ミル−1−ジメチルアミノイミダゾ[1,5−a]キノ
リン[式(I−a):R1 =ジメチルアミノ基;R2 =
ホルミル基;R3 =クロル原子;R4 =水素原子]を
1.04g(64%)得た。 融点:150−153°(n−ヘキサン)黄色針状晶 IRスペクトル:KBrcm-1 1660(カルボニル) NMRスペクトル(200MHz,δ in CDCl3 ) 2.94(6H,s,N(CH3 )2 ),7.58(1
H,br t(J=8Hz),7 or 8−H),
7.72(1H,br t(J=8Hz),7or 8
−H),8.17(1H,br d(J=8Hz,6−
H),8.22(1H,br s,5−H),9.03
(1H,br d(J=8Hz),9−H),10.0
6(1H,s,CHO) 元素分析値:C14H12ClN3 O 計算値:C,61.43;H,4.41;N,15.3
5 実験値:C,61.69;H,4.68;N,15.3
2
【0018】第2溶出区分より、7−クロロ−3−ホル
ミル−1−ジメチルアミノイミダゾ[1,5−a]キノ
リン[式(I−a):R1 =ジメチルアミノ基;R2 =
ホルミル基;R3 =水素原子;R4 =クロル原子]を1
10mg(6.8%)得た。 融点:206−207°(シクロヘキサン)黄色針状晶
IRスペクトル:KBrcm-1 1660(カルボニ
ル) NMRスペクトル(200MHz,δ in CDCl3 ) 2.97(6H,s,N(CH3 )2 ),7.46(1
H,s,(6−H),7.52(1H,br d(J=
7Hz),4 or 5−H),7.62−7.70
(2H,m,4 or 5−H,8−H),8.99
(1H,br d(J=9Hz),9−H),10.7
4(1H,s,CHO) 元素分析値:C14H12ClN3 O 計算値:C,61.43;H,4.41;N,15.3
5 実験値:C,61.38;H,4.59;N,15.1
7
ミル−1−ジメチルアミノイミダゾ[1,5−a]キノ
リン[式(I−a):R1 =ジメチルアミノ基;R2 =
ホルミル基;R3 =水素原子;R4 =クロル原子]を1
10mg(6.8%)得た。 融点:206−207°(シクロヘキサン)黄色針状晶
IRスペクトル:KBrcm-1 1660(カルボニ
ル) NMRスペクトル(200MHz,δ in CDCl3 ) 2.97(6H,s,N(CH3 )2 ),7.46(1
H,s,(6−H),7.52(1H,br d(J=
7Hz),4 or 5−H),7.62−7.70
(2H,m,4 or 5−H,8−H),8.99
(1H,br d(J=9Hz),9−H),10.7
4(1H,s,CHO) 元素分析値:C14H12ClN3 O 計算値:C,61.43;H,4.41;N,15.3
5 実験値:C,61.38;H,4.59;N,15.1
7
【0019】実施例2 1−シアノイソキノリンに対するN,N−ジメチルホル
ムアミド−オキシ塩化リンを用いたヴィルスマイヤー試
薬の反応:無水N,N−ジメチルホルムアミド2.19
g(30mM)およびオキシ塩化リン9.18g(60
mM)の混合物を氷冷下0.5時間撹拌し、ヴィルスマ
イヤー試薬を調製した。次いで、この試薬に1−シアノ
イソキノリン1.54g(10mM)を加え、80°C
にて24時間撹拌した。反応終了後、オキシ塩化リンを
留去し、残留物に水100mlを加え、炭酸ナトリウム
にて塩基性としたのち、クロロホルムで抽出した。有機
層を水洗し、無水硫酸ナトリウムにて乾燥後溶媒を留去
した。残留物をシルカゲルカラムクロマトグラフィーに
付し、ベンゼン−酢酸エチル(9:1;v/v)にて溶
出し、1−ホルミル−3−ジメチルアミノイミダゾ
[5,1−a]イソキノリン[式(I−b):R1 =ホ
ルミル基;R2 =ジメチルアミノ基;R3 =R4 =水素
原子]を0.90g(38%)得た。 融点:112−113°(シクロヘキサン)黄色針状晶 IRスペクトル:KBrcm-1 1660(カルボニル) NMRスペクトル(200MHz,δ in CDCl3 ) 3.02(6H,s,N(CH3 )2 ),7.09(1
H,br d(J=7Hz),5 or 6−H),
7.66−7.72(3H,m,7,8 and9−
H),7.77(1H,d(J=7Hz),5 or
6−H),9.71(1H,m,10−H),10.2
4(1H,s,CHO) 元素分析値:C14H13N3 O 計算値:C,70.27;H,5.47;N,17.5
6 実験値:C,70.04;H,5.29;N,17.3
2
ムアミド−オキシ塩化リンを用いたヴィルスマイヤー試
薬の反応:無水N,N−ジメチルホルムアミド2.19
g(30mM)およびオキシ塩化リン9.18g(60
mM)の混合物を氷冷下0.5時間撹拌し、ヴィルスマ
イヤー試薬を調製した。次いで、この試薬に1−シアノ
イソキノリン1.54g(10mM)を加え、80°C
にて24時間撹拌した。反応終了後、オキシ塩化リンを
留去し、残留物に水100mlを加え、炭酸ナトリウム
にて塩基性としたのち、クロロホルムで抽出した。有機
層を水洗し、無水硫酸ナトリウムにて乾燥後溶媒を留去
した。残留物をシルカゲルカラムクロマトグラフィーに
付し、ベンゼン−酢酸エチル(9:1;v/v)にて溶
出し、1−ホルミル−3−ジメチルアミノイミダゾ
[5,1−a]イソキノリン[式(I−b):R1 =ホ
ルミル基;R2 =ジメチルアミノ基;R3 =R4 =水素
原子]を0.90g(38%)得た。 融点:112−113°(シクロヘキサン)黄色針状晶 IRスペクトル:KBrcm-1 1660(カルボニル) NMRスペクトル(200MHz,δ in CDCl3 ) 3.02(6H,s,N(CH3 )2 ),7.09(1
H,br d(J=7Hz),5 or 6−H),
7.66−7.72(3H,m,7,8 and9−
H),7.77(1H,d(J=7Hz),5 or
6−H),9.71(1H,m,10−H),10.2
4(1H,s,CHO) 元素分析値:C14H13N3 O 計算値:C,70.27;H,5.47;N,17.5
6 実験値:C,70.04;H,5.29;N,17.3
2
Claims (3)
- 【請求項1】 一般式(I) 【化1】 (式中、AおよびBは、一方が窒素原子のとき他方は炭
素原子を表わし、R1 およびR2 は、独立してホルミル
基またはジアルキルアミノ基を表わし、R3 およびR4
は、独立して水素原子またはハロゲン原子を表わし、点
線は芳香二重結合の存在を表わす。)で示されるイミダ
ゾキノリン誘導体。 - 【請求項2】 一般式(I−a) 【化2】 (式中、R1 、R2 、R3 およびR4 は前記定義と同一
である。)で示されるイミダゾ[1,5−a]キノリン
化合物である請求項1記載のイミダゾキノリン誘導体。 - 【請求項3】 一般式(I−b) 【化3】 (式中、R1 、R2 、R3 およびR4 は前記定義と同一
である。)で示されるイミダゾ[5,1−a]イソキノ
リン化合物である請求項1記載のイミダゾキノリン誘導
体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28065293A JPH07112983A (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | イミダゾキノリン誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28065293A JPH07112983A (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | イミダゾキノリン誘導体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07112983A true JPH07112983A (ja) | 1995-05-02 |
Family
ID=17628046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28065293A Pending JPH07112983A (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | イミダゾキノリン誘導体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07112983A (ja) |
-
1993
- 1993-10-15 JP JP28065293A patent/JPH07112983A/ja active Pending
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