JPH07113309B2 - 移動間仕切りのパワークローザ装置用の可動シール部材 - Google Patents
移動間仕切りのパワークローザ装置用の可動シール部材Info
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- JPH07113309B2 JPH07113309B2 JP1204373A JP20437389A JPH07113309B2 JP H07113309 B2 JPH07113309 B2 JP H07113309B2 JP 1204373 A JP1204373 A JP 1204373A JP 20437389 A JP20437389 A JP 20437389A JP H07113309 B2 JPH07113309 B2 JP H07113309B2
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- moving
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、大形の移動パネルを天井面から移動自在に
吊下する移動間仕切りにおいて、移動パネルの遮音性と
密閉性とを向上させるための移動間仕切りのパワークロ
ーザ装置用の可動シール部材に関する。
吊下する移動間仕切りにおいて、移動パネルの遮音性と
密閉性とを向上させるための移動間仕切りのパワークロ
ーザ装置用の可動シール部材に関する。
従来技術 移動間仕切りにおいて、移動パネルの周端面に沿ってク
ッション材付きの可動部材を配設し、移動パネルの四周
の隙間を閉塞する技術が知られている(たとえば、特開
昭57-100286号公報)。
ッション材付きの可動部材を配設し、移動パネルの四周
の隙間を閉塞する技術が知られている(たとえば、特開
昭57-100286号公報)。
可動部材は、たとえば、手動の送りねじ機構のような駆
動装置(以下、パワークローザ装置という)を介し、移
動パネルの外方に向けて駆動し、クッション材を介して
対応する床面、天井面、壁面等に密着させることによ
り、高い遮音性と密閉性とを実現することができる。な
お、可動部材は、たとえば、移動パネルの外方に開口す
る断面チャンネル状の長尺部材からなり、クッション材
は、たとえば、移動パネルの外方に向けて膨出する中空
の異形断面に形成し、可動部材の開口部に嵌め込むよう
にして装着されている。
動装置(以下、パワークローザ装置という)を介し、移
動パネルの外方に向けて駆動し、クッション材を介して
対応する床面、天井面、壁面等に密着させることによ
り、高い遮音性と密閉性とを実現することができる。な
お、可動部材は、たとえば、移動パネルの外方に開口す
る断面チャンネル状の長尺部材からなり、クッション材
は、たとえば、移動パネルの外方に向けて膨出する中空
の異形断面に形成し、可動部材の開口部に嵌め込むよう
にして装着されている。
発明が解決しようとする課題 かかる従来技術によるときは、クッション材は、可動部
材の開口部に嵌め込むようにして装着され、中空の異形
断面に形成されているから、可動部材を床面等に強力に
押し付けると、簡単に潰れたり、可動部材から外れたり
し、十分な遮音性と密閉性とを実現することができない
という問題があった。なお、この点は、殊に大形の移動
パネルにおいて顕著である。大形の移動パネルにあって
は、可動部材が長くなり、その全長を床面等に強力に密
着させる必要があるからである。
材の開口部に嵌め込むようにして装着され、中空の異形
断面に形成されているから、可動部材を床面等に強力に
押し付けると、簡単に潰れたり、可動部材から外れたり
し、十分な遮音性と密閉性とを実現することができない
という問題があった。なお、この点は、殊に大形の移動
パネルにおいて顕著である。大形の移動パネルにあって
は、可動部材が長くなり、その全長を床面等に強力に密
着させる必要があるからである。
そこで、この発明の目的は、かかる従来技術の問題に鑑
み、あり溝付きの可動部材と一対の断面対称M字状のク
ッション材とを組み合わせることによって、大形の移動
パネルに対しても好適に使用することができる移動間仕
切りのパワークローザ装置用の可動シール部材を提供す
ることにある。
み、あり溝付きの可動部材と一対の断面対称M字状のク
ッション材とを組み合わせることによって、大形の移動
パネルに対しても好適に使用することができる移動間仕
切りのパワークローザ装置用の可動シール部材を提供す
ることにある。
課題を解決するための手段 かかる目的を達成するためのこの発明の構成は、移動パ
ネルの周端面に沿って配設し、パワークローザ装置を介
して移動パネルの外方に向けて駆動する可動部材と、可
動部材に装着する一対のクッション材とからなり、可動
部材は、移動パネルの外方に開口する断面チャンネル状
に形成するとともに、左右の脚部の先端にあり溝を形成
し、クッション材は、それぞれ、左右のひれ部と中央の
山形の頂部とを左右対称形に有する断面対称M字状に形
成し、脚部の内面側に突出して形成するあり溝を介して
脚部の先端に外向きに装着することをその要旨とする。
ネルの周端面に沿って配設し、パワークローザ装置を介
して移動パネルの外方に向けて駆動する可動部材と、可
動部材に装着する一対のクッション材とからなり、可動
部材は、移動パネルの外方に開口する断面チャンネル状
に形成するとともに、左右の脚部の先端にあり溝を形成
し、クッション材は、それぞれ、左右のひれ部と中央の
山形の頂部とを左右対称形に有する断面対称M字状に形
成し、脚部の内面側に突出して形成するあり溝を介して
脚部の先端に外向きに装着することをその要旨とする。
なお、可動部材は、各脚部の内面側、各あり溝の背面側
にそれぞれガイドリブを形成することができる。
にそれぞれガイドリブを形成することができる。
また、可動部材は、各脚部の上方にあり溝を形成するこ
とができる。
とができる。
作用 かかる発明の構成によるときは、断面対称M字状のクッ
ション材は、それ自体が潰れ難いから、床面等に対し、
可動部材の全長を十分強力に密着させることができる
上、中央の頂部と左右のひれ部とにより、それぞれが3
重の遮蔽構造を作ることができ、一対を設けることによ
り全体として6重の遮蔽構造に構成することができるか
ら、良好な遮音性と密閉性とを実現することが可能であ
る。また、クッション材を装着するあり溝は、可動部材
の各脚部の内面側に突出して形成することにより、可動
部材の所要幅を最小に抑えることができる。
ション材は、それ自体が潰れ難いから、床面等に対し、
可動部材の全長を十分強力に密着させることができる
上、中央の頂部と左右のひれ部とにより、それぞれが3
重の遮蔽構造を作ることができ、一対を設けることによ
り全体として6重の遮蔽構造に構成することができるか
ら、良好な遮音性と密閉性とを実現することが可能であ
る。また、クッション材を装着するあり溝は、可動部材
の各脚部の内面側に突出して形成することにより、可動
部材の所要幅を最小に抑えることができる。
可動部材の各脚部の内面側、各あり溝の背面側にガイド
リブを形成するときは、このガイドリブを介し、移動パ
ネルの角度をシールするためのコーナ部材を保持させる
ことができる。
リブを形成するときは、このガイドリブを介し、移動パ
ネルの角度をシールするためのコーナ部材を保持させる
ことができる。
可動部材の各脚部の上方にあり溝を設ければ、このあり
溝は、可動部材を長手方向または直角方向に連結する際
に、連結用のジョイント部材を挿着する目的に使用する
ことができる。
溝は、可動部材を長手方向または直角方向に連結する際
に、連結用のジョイント部材を挿着する目的に使用する
ことができる。
実施例 以下、図面を以て実施例を説明する。
移動間仕切りのパワークローザ装置用の可動シール部材
14、14…は、移動パネルPの上下左右の各辺の周端面に
沿って配設されており(第1図)、パワークローザ装置
1、1、2、2を介し、移動パネルPの外方に向けて駆
動することができる。
14、14…は、移動パネルPの上下左右の各辺の周端面に
沿って配設されており(第1図)、パワークローザ装置
1、1、2、2を介し、移動パネルPの外方に向けて駆
動することができる。
パワークローザ装置1は、ウォームギヤ機構11と、駆動
部材13、13とを主要部材としてなり、移動パネルPに組
み込まれている。ただし、ここでは、2組のパワークロ
ーザ装置1、1により、移動パネルPの上辺と下辺とに
配設する可動シール部材14、14を駆動するものとする。
部材13、13とを主要部材としてなり、移動パネルPに組
み込まれている。ただし、ここでは、2組のパワークロ
ーザ装置1、1により、移動パネルPの上辺と下辺とに
配設する可動シール部材14、14を駆動するものとする。
移動パネルPは、表面を美麗に仕上げたパネル部材であ
り、ランナP1、P1、吊りボルトP1a、P1aにより、天
井面Cに敷設するハンガレールHから移動自在に吊下さ
れている。移動パネルPと天井面C、床面Fとの間に
は、ほぼ同一の間隙d、dが存在するものとする。
り、ランナP1、P1、吊りボルトP1a、P1aにより、天
井面Cに敷設するハンガレールHから移動自在に吊下さ
れている。移動パネルPと天井面C、床面Fとの間に
は、ほぼ同一の間隙d、dが存在するものとする。
ウォームギヤ機構11は、移動パネルPの縦方向の構造材
P2のほぼ中間部分に固定されている。ウォームギヤ機
構11は、ケーシング11aの内部に、互いに噛合するウォ
ーム11bとウォームギヤ11cとを収容してなり(第2
図)、ウォームギヤ11cを固定する出力軸11dは、ケーシ
ング11aの上下2方向に突出する一方、ウォーム11bを固
定する入力軸11eは、水平方向に突出している。入力軸1
1eは、カバーP3a付きの開口部P3を介し、取外し自在
のハンドルHLにより、移動パネルPの表面から回転操作
可能である(第3図)。
P2のほぼ中間部分に固定されている。ウォームギヤ機
構11は、ケーシング11aの内部に、互いに噛合するウォ
ーム11bとウォームギヤ11cとを収容してなり(第2
図)、ウォームギヤ11cを固定する出力軸11dは、ケーシ
ング11aの上下2方向に突出する一方、ウォーム11bを固
定する入力軸11eは、水平方向に突出している。入力軸1
1eは、カバーP3a付きの開口部P3を介し、取外し自在
のハンドルHLにより、移動パネルPの表面から回転操作
可能である(第3図)。
ウォームギヤ機構11の出力軸11dには、送りねじ機構1
2、12を介し、駆動部材13、13が連結されている(第2
図、第3図)。
2、12を介し、駆動部材13、13が連結されている(第2
図、第3図)。
各送りねじ機構12は、角筒状のスリーブ12aと、スリー
ブ12a内に摺動自在に収容するスライダ12bとからなり、
スリーブ12aは、ケーシング11aに固定されている。スラ
イダ12bは、一方において、駆動部材13と一体に固くね
じ結合され、他方において、出力軸11dに形成された雄
ねじ部11d1に適合する雌ねじ部12b1を有する。そこで、
出力軸11dを回転駆動すると、スライダ12bは、雄ねじ部
11d1、雌ねじ部12b1を介し、その軸方向に進退移動させ
ることができる。ただし、出力軸11dの両端の雄ねじ部1
1d1、11d1は、スライダ12b、12bの雌ねじ部12b1、12b1
とともに、互いに逆ねじに形成されているものとし、し
たがって、出力軸11dを回転するとき、2個のスライダ1
2b、12bは、それぞれ対応するスリーブ12a、12aから同
時に進出し、同時に後退するものとする。
ブ12a内に摺動自在に収容するスライダ12bとからなり、
スリーブ12aは、ケーシング11aに固定されている。スラ
イダ12bは、一方において、駆動部材13と一体に固くね
じ結合され、他方において、出力軸11dに形成された雄
ねじ部11d1に適合する雌ねじ部12b1を有する。そこで、
出力軸11dを回転駆動すると、スライダ12bは、雄ねじ部
11d1、雌ねじ部12b1を介し、その軸方向に進退移動させ
ることができる。ただし、出力軸11dの両端の雄ねじ部1
1d1、11d1は、スライダ12b、12bの雌ねじ部12b1、12b1
とともに、互いに逆ねじに形成されているものとし、し
たがって、出力軸11dを回転するとき、2個のスライダ1
2b、12bは、それぞれ対応するスリーブ12a、12aから同
時に進出し、同時に後退するものとする。
可動シール部材14、14は、移動パネルPの上辺と下辺の
周端面に沿って配設され(第1図、第3図)、それぞれ
2本の駆動部材13、13の先端に連結されている。各可動
シール部材14は、移動パネルPの外方に向けて開口する
断面チャンネル状の可動部材14aと、可動部材14aに付設
する一対のクッション材14b、14bとからなり、可動部材
14aの両端は、左右両辺の可動シール部材14、14と接合
するために、45度に切断されている。
周端面に沿って配設され(第1図、第3図)、それぞれ
2本の駆動部材13、13の先端に連結されている。各可動
シール部材14は、移動パネルPの外方に向けて開口する
断面チャンネル状の可動部材14aと、可動部材14aに付設
する一対のクッション材14b、14bとからなり、可動部材
14aの両端は、左右両辺の可動シール部材14、14と接合
するために、45度に切断されている。
可動部材14aは、左右の脚部14a1、14a1を有する(第4
図)。各脚部14a1の先端には、あり溝14a2が形成され、
各脚部14a1の上方には、別のあり溝14a3が形成されてい
る。あり溝14a2、14a2は、脚部14a1、14a1の先端、すな
わち、移動パネルPの外方に向けて開口しており、脚部
14a1、14a1の内面側に突出するようにして形成されてい
る。また、あり溝14a3、14a3は、脚部14a1、14a1に直交
する方向に外向きに開口している。なお、各脚部14a1の
内面側中間部、各あり溝14a2の背面側には、それぞれガ
イドリブ14a4、14a5が形成されている。また、可動部材
14aは、駆動部材13の先端に対し、当て金13e、ナット13
f、ボルトナット13g、13gを介して連結されている(第
4図、第5図)。
図)。各脚部14a1の先端には、あり溝14a2が形成され、
各脚部14a1の上方には、別のあり溝14a3が形成されてい
る。あり溝14a2、14a2は、脚部14a1、14a1の先端、すな
わち、移動パネルPの外方に向けて開口しており、脚部
14a1、14a1の内面側に突出するようにして形成されてい
る。また、あり溝14a3、14a3は、脚部14a1、14a1に直交
する方向に外向きに開口している。なお、各脚部14a1の
内面側中間部、各あり溝14a2の背面側には、それぞれガ
イドリブ14a4、14a5が形成されている。また、可動部材
14aは、駆動部材13の先端に対し、当て金13e、ナット13
f、ボルトナット13g、13gを介して連結されている(第
4図、第5図)。
クッション材14b、14bは、それぞれ、左右のひれ部14b
1、14b1と、中央の山形の頂部14b2とをほぼ同一高さに
左右対称形に有する断面対称M字状に形成されている
(第6図)。頂部14b2内には、空洞14b3が形成され、空
洞14b3の上部は、連結部14b4を介して閉じられている。
なお、連結部14b4の上面には、あり溝14a2に適合する断
面T字状の取付部14b5が突設されている。そこで、クッ
ション材14b、14bは、取付部14b5をあり溝14a2に挿入す
ることにより、あり溝14a2、14a2を介し、脚部14a1、14
a1の先端に外向きに装着されている(第4図)。
1、14b1と、中央の山形の頂部14b2とをほぼ同一高さに
左右対称形に有する断面対称M字状に形成されている
(第6図)。頂部14b2内には、空洞14b3が形成され、空
洞14b3の上部は、連結部14b4を介して閉じられている。
なお、連結部14b4の上面には、あり溝14a2に適合する断
面T字状の取付部14b5が突設されている。そこで、クッ
ション材14b、14bは、取付部14b5をあり溝14a2に挿入す
ることにより、あり溝14a2、14a2を介し、脚部14a1、14
a1の先端に外向きに装着されている(第4図)。
上方のあり溝14a3、14a3は、図示しない直線状またはL
字状の連結用のジョイント部材を挿着し、複数の可動部
材14a、14aを長手方向または直角方向に連結する目的に
使用することができる。また、ガイドリブ14a4、14a4、
14a5、14a5は、移動パネルPの各角部において、隣接す
る可動部材14a、14aに対してL字状に屈曲するコーナ部
材CAの両端部を移動自在に挿入し、移動パネルPの角部
において間隙dをシールする目的に使用する。コーナ部
材CAは、内向きの断面溝状に形成し、ガイドリブ14a4、
14a4、14a5、14a5を介し、可動部材14a内に摺動自在に
挿入するものとする。ただし、コーナ部材CAの背面に
は、パッキン材CA1を装着し、パッキン材CA1の厚さは、
クッション材14b、14bの先端と同一レベルとなるように
設定するものとする。
字状の連結用のジョイント部材を挿着し、複数の可動部
材14a、14aを長手方向または直角方向に連結する目的に
使用することができる。また、ガイドリブ14a4、14a4、
14a5、14a5は、移動パネルPの各角部において、隣接す
る可動部材14a、14aに対してL字状に屈曲するコーナ部
材CAの両端部を移動自在に挿入し、移動パネルPの角部
において間隙dをシールする目的に使用する。コーナ部
材CAは、内向きの断面溝状に形成し、ガイドリブ14a4、
14a4、14a5、14a5を介し、可動部材14a内に摺動自在に
挿入するものとする。ただし、コーナ部材CAの背面に
は、パッキン材CA1を装着し、パッキン材CA1の厚さは、
クッション材14b、14bの先端と同一レベルとなるように
設定するものとする。
なお、第4図、第5図には、表面材P4、P4、周端面を
形成する形材P5、構造材P6からなる移動パネルPの構
造の一例が併せ図示されている。
形成する形材P5、構造材P6からなる移動パネルPの構
造の一例が併せ図示されている。
いま、移動パネルPを所定位置に移動し、ハンドルHLに
よりウォームギヤ機構11、11を回転操作すると、送りね
じ機構12、12…を介し、上方の駆動部材13、13は上方に
駆動され、同時に、下方の駆動部材13、13は下方に駆動
することができる。したがって、上方の可動シール部材
14は天井面Cに近付き、また、下方の可動シール部材14
は床面Fに近付くように駆動され、それぞれの駆動スト
ロークは、ウォームギヤ機構11、11の回転操作量によっ
て決まる同一量である。よって、ウォームギヤ機構11、
11を適当量だけ回転操作し、クッション材14b、14b…を
介して可動部材14a、14aを天井面C、床面Fに密着させ
れば、移動パネルPと天井面C、床面Fとの間の間隙
d、dを完全にシールすることができる(第4図の二点
鎖線)。
よりウォームギヤ機構11、11を回転操作すると、送りね
じ機構12、12…を介し、上方の駆動部材13、13は上方に
駆動され、同時に、下方の駆動部材13、13は下方に駆動
することができる。したがって、上方の可動シール部材
14は天井面Cに近付き、また、下方の可動シール部材14
は床面Fに近付くように駆動され、それぞれの駆動スト
ロークは、ウォームギヤ機構11、11の回転操作量によっ
て決まる同一量である。よって、ウォームギヤ機構11、
11を適当量だけ回転操作し、クッション材14b、14b…を
介して可動部材14a、14aを天井面C、床面Fに密着させ
れば、移動パネルPと天井面C、床面Fとの間の間隙
d、dを完全にシールすることができる(第4図の二点
鎖線)。
移動パネルPを再移動するに当っては、ウォームギヤ機
構11、11を逆方向に回転操作し、可動シール部材14、14
を天井面C、床面Fから離間させればよい。
構11、11を逆方向に回転操作し、可動シール部材14、14
を天井面C、床面Fから離間させればよい。
以上の説明において、パワークローザ装置1は、上辺と
下辺の可動シール部材14、14をそれぞれ個別に駆動する
ようにしてもよく、そのときのウォームギヤ機構11は、
1方向にのみ出力軸11dを突出させればよい。また、パ
ワークローザ装置1は、その全体を垂直面内において90
度回転し、駆動部材13、13を水平方向に配設することに
より、左右辺の可動シール部材14、14を駆動するように
してもよく、このときも、その一方のみに対応させるこ
とが可能である。
下辺の可動シール部材14、14をそれぞれ個別に駆動する
ようにしてもよく、そのときのウォームギヤ機構11は、
1方向にのみ出力軸11dを突出させればよい。また、パ
ワークローザ装置1は、その全体を垂直面内において90
度回転し、駆動部材13、13を水平方向に配設することに
より、左右辺の可動シール部材14、14を駆動するように
してもよく、このときも、その一方のみに対応させるこ
とが可能である。
次に、左右両辺の可動シール部材14、14は、パワークロ
ーザ装置2、2を介して駆動することができ(第1
図)、各パワークローザ装置2は、ウォームギヤ機構11
とベベルギヤ機構16、16とを組み合わせて形成されてい
る。ウォームギヤ機構11の出力軸11dは、延長部材15、1
5を介してベベルギヤ機構16、16に連結し、送りねじ機
構12、12は、ベベルギヤ機構16、16と、ベベルギヤ機構
16、16に対して水平方向に連結する駆動部材13、13との
間に介装されている。
ーザ装置2、2を介して駆動することができ(第1
図)、各パワークローザ装置2は、ウォームギヤ機構11
とベベルギヤ機構16、16とを組み合わせて形成されてい
る。ウォームギヤ機構11の出力軸11dは、延長部材15、1
5を介してベベルギヤ機構16、16に連結し、送りねじ機
構12、12は、ベベルギヤ機構16、16と、ベベルギヤ機構
16、16に対して水平方向に連結する駆動部材13、13との
間に介装されている。
各ベベルギヤ機構16は、ケーシング16a内に、互いに噛
合する3枚のベベルギヤ16b、16b…を収納し(第7
図)、3方向に入出力軸16c、16c…を突出させて構成さ
れており、ウォームギヤ機構11と同様に、移動パネルP
の構造材P2に固定されている。水平方向に突出する入
出力軸16cには雄ねじ部16c1が形成され、送りねじ機構1
2のスライダ12bの雌ねじ部12b1にねじ込まれている。そ
の他の構成は、パワークローザ装置1と同様である。
合する3枚のベベルギヤ16b、16b…を収納し(第7
図)、3方向に入出力軸16c、16c…を突出させて構成さ
れており、ウォームギヤ機構11と同様に、移動パネルP
の構造材P2に固定されている。水平方向に突出する入
出力軸16cには雄ねじ部16c1が形成され、送りねじ機構1
2のスライダ12bの雌ねじ部12b1にねじ込まれている。そ
の他の構成は、パワークローザ装置1と同様である。
ウォームギヤ機構11を回転操作すると、延長部材15、15
を介してベベルギヤ機構16、16を駆動することができ、
駆動部材13、13は、同時に移動パネルPの外方に進出駆
動することができる。そこで、可動シール部材14は、移
動パネルPの外方に向けて平行移動するようにして進出
し、図示しない壁面や、隣接する他の移動パネルPとの
間の間隙を有効にシールすることができる。
を介してベベルギヤ機構16、16を駆動することができ、
駆動部材13、13は、同時に移動パネルPの外方に進出駆
動することができる。そこで、可動シール部材14は、移
動パネルPの外方に向けて平行移動するようにして進出
し、図示しない壁面や、隣接する他の移動パネルPとの
間の間隙を有効にシールすることができる。
なお、かかる可動シール部材14は、任意の形式のパワー
クローザ装置によって駆動することができる。たとえ
ば、上下辺、左右辺の可動シール部材14、14…は、ウォ
ームギヤ機構11と、複数のベベルギヤ機構16、16…とを
適当に組み合わせることにより、連動して駆動するよう
にしてもよい。また、駆動部材13は、これを2分割し、
圧縮ばねを介して連結することにより伸縮自在としても
よい。
クローザ装置によって駆動することができる。たとえ
ば、上下辺、左右辺の可動シール部材14、14…は、ウォ
ームギヤ機構11と、複数のベベルギヤ機構16、16…とを
適当に組み合わせることにより、連動して駆動するよう
にしてもよい。また、駆動部材13は、これを2分割し、
圧縮ばねを介して連結することにより伸縮自在としても
よい。
さらに、上下辺の可動シール部材14、14を駆動部材13、
13により駆動し、左辺または右辺の可動シール部材14
は、駆動部材13、13に連結するワイヤと、圧縮ばねとを
介し、上下辺の可動シール部材14、14に連動させること
も可能である。
13により駆動し、左辺または右辺の可動シール部材14
は、駆動部材13、13に連結するワイヤと、圧縮ばねとを
介し、上下辺の可動シール部材14、14に連動させること
も可能である。
発明の効果 以上説明したように、この発明によれば、断面チャンネ
ル状のあり溝付きの可動部材と、あり溝を介して可動部
材に装着する一対の断面対称M字状のクッション材とを
組み合わせることによって、クッション材は、それ自体
が潰れ難く、しかも、それぞれが3重の遮蔽構造を作
り、全体として6重の遮蔽構造を作ることができるか
ら、可動部材を床面等に強力に密着させることが必要な
大形の移動パネルに対し、極めて良好な遮音性と密閉性
とを簡単に実現することができるという優れた効果があ
る。
ル状のあり溝付きの可動部材と、あり溝を介して可動部
材に装着する一対の断面対称M字状のクッション材とを
組み合わせることによって、クッション材は、それ自体
が潰れ難く、しかも、それぞれが3重の遮蔽構造を作
り、全体として6重の遮蔽構造を作ることができるか
ら、可動部材を床面等に強力に密着させることが必要な
大形の移動パネルに対し、極めて良好な遮音性と密閉性
とを簡単に実現することができるという優れた効果があ
る。
加えて、クッション材は、可動部材に対し、あり溝を介
して外向きに装着するから、可動部材を床面等に密着さ
せるとき、クッション材には、それをあり溝に押し込む
方向の力のみが負荷されることになり、クッション材が
可動部材から不用意に外れてしまうおそれが全くないと
いう優れた効果もある。
して外向きに装着するから、可動部材を床面等に密着さ
せるとき、クッション材には、それをあり溝に押し込む
方向の力のみが負荷されることになり、クッション材が
可動部材から不用意に外れてしまうおそれが全くないと
いう優れた効果もある。
第1図ないし第7図は実施例を示し、第1図は使用状態
説明図、第2図は第1図の要部構成図、第3図は第1図
の要部斜視説明図、第4図は第1図の要部断面構成図、
第5図は第4図の側面構成図、第6図はクッション材の
拡大断面図、第7図は第1図の要部構成図である。 P……移動パネル 1、2……パワークローザ装置 14……可動シール部材 14a……可動部材 14a1……脚部 14a2、14a3……あり溝 14b……クッション材 14b1……ひれ部 14b2……頂部
説明図、第2図は第1図の要部構成図、第3図は第1図
の要部斜視説明図、第4図は第1図の要部断面構成図、
第5図は第4図の側面構成図、第6図はクッション材の
拡大断面図、第7図は第1図の要部構成図である。 P……移動パネル 1、2……パワークローザ装置 14……可動シール部材 14a……可動部材 14a1……脚部 14a2、14a3……あり溝 14b……クッション材 14b1……ひれ部 14b2……頂部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−100286(JP,A) 特開 昭56−125587(JP,A) 実開 昭56−97392(JP,U) 実開 昭53−57543(JP,U) 実開 昭63−73489(JP,U) 実開 昭57−56988(JP,U) 実公 昭62−27674(JP,Y1)
Claims (3)
- 【請求項1】移動パネルの周端面に沿って配設し、パワ
ークローザ装置を介して移動パネルの外方に向けて駆動
する可動部材と、該可動部材に装着する一対のクッショ
ン材とからなり、前記可動部材は、移動パネルの外方に
開口する断面チャンネル状に形成するとともに、左右の
脚部の先端にあり溝を形成し、前記クッション材は、そ
れぞれ、左右のひれ部と中央の山形の頂部とを左右対称
形に有する断面対称M字状に形成し、前記脚部の内面側
に突出して形成する前記あり溝を介して前記脚部の先端
に外向きに装着することを特徴とする移動間仕切りのパ
ワークローザ装置用の可動シール部材。 - 【請求項2】前記可動部材は、前記各脚部の内面側、前
記各あり溝の背面側にそれぞれガイドリブを形成するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の移動間仕切
りのパワークローザ装置用の可動シール部材。 - 【請求項3】前記可動部材は、前記各脚部の上方にあり
溝を形成することを特徴とする特許請求の範囲第1項ま
たは第2項記載の移動間仕切りのパワークローザ装置用
の可動シール部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1204373A JPH07113309B2 (ja) | 1989-08-07 | 1989-08-07 | 移動間仕切りのパワークローザ装置用の可動シール部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1204373A JPH07113309B2 (ja) | 1989-08-07 | 1989-08-07 | 移動間仕切りのパワークローザ装置用の可動シール部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0369786A JPH0369786A (ja) | 1991-03-26 |
| JPH07113309B2 true JPH07113309B2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=16489445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1204373A Expired - Lifetime JPH07113309B2 (ja) | 1989-08-07 | 1989-08-07 | 移動間仕切りのパワークローザ装置用の可動シール部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07113309B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106050075B (zh) * | 2016-05-11 | 2018-03-16 | 浙江名雅居木业有限公司 | 一种智能化的门具 |
| WO2023245241A1 (en) * | 2022-06-23 | 2023-12-28 | O2Systems Pty Ltd | Wall system |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5938877Y2 (ja) * | 1976-10-18 | 1984-10-29 | 日本軽金属株式会社 | 障子の下カマチシ−ル材 |
| JPS5697392U (ja) * | 1979-12-25 | 1981-08-01 | ||
| JPS5756988U (ja) * | 1980-09-19 | 1982-04-03 | ||
| JPS57100286A (en) * | 1980-12-12 | 1982-06-22 | Matsuda Akira | Drive apparatus of closer for moving wall |
| JPS56125587A (en) * | 1981-01-23 | 1981-10-01 | Yunisuko Kk | Mobile airtight apparatus for mobile wall |
| JPS6227674U (ja) * | 1985-08-05 | 1987-02-19 | ||
| JPH0532628Y2 (ja) * | 1986-10-31 | 1993-08-20 |
-
1989
- 1989-08-07 JP JP1204373A patent/JPH07113309B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0369786A (ja) | 1991-03-26 |
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