JPH07113429B2 - 超音波流れ制御システム - Google Patents
超音波流れ制御システムInfo
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- JPH07113429B2 JPH07113429B2 JP59503549A JP50354984A JPH07113429B2 JP H07113429 B2 JPH07113429 B2 JP H07113429B2 JP 59503549 A JP59503549 A JP 59503549A JP 50354984 A JP50354984 A JP 50354984A JP H07113429 B2 JPH07113429 B2 JP H07113429B2
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
- F16K31/02—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03C—DOMESTIC PLUMBING INSTALLATIONS FOR FRESH WATER OR WASTE WATER; SINKS
- E03C1/00—Domestic plumbing installations for fresh water or waste water; Sinks
- E03C1/02—Plumbing installations for fresh water
- E03C1/05—Arrangements of devices on wash-basins, baths, sinks, or the like for remote control of taps
- E03C1/055—Electrical control devices, e.g. with push buttons, control panels or the like
- E03C1/057—Electrical control devices, e.g. with push buttons, control panels or the like touchless, i.e. using sensors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03B—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS
- F03B13/00—Adaptations of machines or engines for special use; Combinations of machines or engines with driving or driven apparatus; Power stations or aggregates
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—ELECTRIC POWER NETWORKS; CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J7/00—Circuit arrangements for charging or discharging batteries or for supplying loads from batteries
- H02J7/14—Circuit arrangements for charging or discharging batteries or for supplying loads from batteries for charging batteries from dynamo-electric generators driven at varying speed, e.g. on vehicle
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05B—INDEXING SCHEME RELATING TO WIND, SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS, TO MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS COVERED BY SUBCLASSES F03B, F03D AND F03G
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- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Description
本発明は水流を超音波的に制御するためのシステムを目
指すものである。
指すものである。
水は他の必需品と共に節約の対象と考えられる。従っ
て、この節約努力を援助するために数多くのデバイスが
提案されている。家庭で使用するための最も重要なデバ
イスの中には、不要な水流を制限するものがある。例え
ば、水の大量の流れを減少させつつその速度を増加させ
て水流の効果を維持するシャワーヘッドは、シャワー中
の水の使用量をそれ以前のレベルの数分の一まで減少さ
せることができる。 水を浪費する別の原因は、実際に水を使用していない期
間中の水流である。例えば、皿をすすぐ時、すすぎは間
欠的にしか行われないのに水を一定の流れのまま流し続
けることはありふれたことである。これは水をしばしば
オン及びオフさせるべく蛇口を回すことが不便であるこ
とが大きな原因である。 従って、蛇口に物体が接近するのを自動的に検知し、そ
の接近に応答して蛇口を作動させるデバイスが提案され
ている。計画としては、物体が実際に蛇口の下にある場
合だけ水流を生じさせようとするものである。水を節約
するのに加えて、これらのデバイスは弁を手動で作動さ
せる必要も排除する。このような機構は、手がふさがっ
ている人、障害者、或いは洗った後に非殺菌物体に触れ
ることができない外科医のような人にとっては便利であ
る。 従来提案されているデバイスは光或いは電磁検知手段を
用いており、これらは或いは実際的であるかも知れない
が、若干の設計上の複雑さと実際的な困難とを伴ってい
る。電磁デバイスの場合には、センサの指向性が欠けて
おり、このため皿洗い及びすすぎ状態の際に問題を生ず
る。一方、光デバイスは極めて指向的である。しかしそ
れらの検知範囲を規定された距離に制限することが困難
である。 他の問題は若干の型の検知配列に由来するものである。
例えば、ドップラ型センサをステンレス鋼洗い場と共に
用いると、関心領域から離れた位置からの衝撃及び音響
が、ステンレス鋼洗い場の伝播特性のためにターゲット
領域内へ伝播すると、流れが不要にトリガされる恐れが
ある。 また家庭用として近接検知デバイスの採用は、蛇口まで
電線を導く必要があるために禁止される。これらのデバ
イスへの電力は元々安全な低電圧で供給されるにも拘わ
らず、水と電気という組み合わせが使用者に危険が想起
させ、このようなデバイスの採用を嫌うのである。 従って本発明の目的は、光及び電磁デバイスに伴う設計
及び使用上の諸問題を生じないようにした物体検知手段
を提供することである。 本発明の若干の面の目的は、ドップラ型提供デバイスに
伴う諸問題を回避することである。 本発明の他の面の目的は、見ることができる電気接続を
原因とする心理的障壁を回避することである。
て、この節約努力を援助するために数多くのデバイスが
提案されている。家庭で使用するための最も重要なデバ
イスの中には、不要な水流を制限するものがある。例え
ば、水の大量の流れを減少させつつその速度を増加させ
て水流の効果を維持するシャワーヘッドは、シャワー中
の水の使用量をそれ以前のレベルの数分の一まで減少さ
せることができる。 水を浪費する別の原因は、実際に水を使用していない期
間中の水流である。例えば、皿をすすぐ時、すすぎは間
欠的にしか行われないのに水を一定の流れのまま流し続
けることはありふれたことである。これは水をしばしば
オン及びオフさせるべく蛇口を回すことが不便であるこ
とが大きな原因である。 従って、蛇口に物体が接近するのを自動的に検知し、そ
の接近に応答して蛇口を作動させるデバイスが提案され
ている。計画としては、物体が実際に蛇口の下にある場
合だけ水流を生じさせようとするものである。水を節約
するのに加えて、これらのデバイスは弁を手動で作動さ
せる必要も排除する。このような機構は、手がふさがっ
ている人、障害者、或いは洗った後に非殺菌物体に触れ
ることができない外科医のような人にとっては便利であ
る。 従来提案されているデバイスは光或いは電磁検知手段を
用いており、これらは或いは実際的であるかも知れない
が、若干の設計上の複雑さと実際的な困難とを伴ってい
る。電磁デバイスの場合には、センサの指向性が欠けて
おり、このため皿洗い及びすすぎ状態の際に問題を生ず
る。一方、光デバイスは極めて指向的である。しかしそ
れらの検知範囲を規定された距離に制限することが困難
である。 他の問題は若干の型の検知配列に由来するものである。
例えば、ドップラ型センサをステンレス鋼洗い場と共に
用いると、関心領域から離れた位置からの衝撃及び音響
が、ステンレス鋼洗い場の伝播特性のためにターゲット
領域内へ伝播すると、流れが不要にトリガされる恐れが
ある。 また家庭用として近接検知デバイスの採用は、蛇口まで
電線を導く必要があるために禁止される。これらのデバ
イスへの電力は元々安全な低電圧で供給されるにも拘わ
らず、水と電気という組み合わせが使用者に危険が想起
させ、このようなデバイスの採用を嫌うのである。 従って本発明の目的は、光及び電磁デバイスに伴う設計
及び使用上の諸問題を生じないようにした物体検知手段
を提供することである。 本発明の若干の面の目的は、ドップラ型提供デバイスに
伴う諸問題を回避することである。 本発明の他の面の目的は、見ることができる電気接続を
原因とする心理的障壁を回避することである。
種々の上述の及び関連目的は超音波流れ制御システムに
よって達成され、本システムにおいては超音波トランス
ジューサが超音波を導管出口の下のターゲット領域内に
送信し、ターゲット領域内の物体からのエコーを検出し
て物体の存在の指示を制御回路へ供給する。制御回路は
導管内の電気的に作動可能な弁を作動させ、物体がター
ゲット領域内において検出されたか否かに従って水流を
制御する。 若干の目的は、先ず検出された物体までの距離を決定
し、次いで検出された距離と先に検出された距離とを継
時的に比較して物体に何らかの運動が発生しつつあるか
を決定するデバイスによって達成される。ここで「継時
的」とは、時系列的に次から次へと連続して、という意
味である。即ち、運動は、ドップラシフトデバイスに伴
う問題を生ずることなく検出されるのである。流れは、
物体の運動が検出された場合にのみ許される。 他の目的は、水流内の小さなタービン及び導管に取り付
けられている該タービンによって駆動される発電機を含
むこの型のデバイスによって達成される。再充電可能な
電池のような、発電機によって再充電できるエネルギ蓄
積デバイスが制御回路に給電するのに用いられているの
で、外部電源を必要としない。これは、これらのデバイ
スの採用に対する心理的障壁となる電線布設の必要を排
除する。
よって達成され、本システムにおいては超音波トランス
ジューサが超音波を導管出口の下のターゲット領域内に
送信し、ターゲット領域内の物体からのエコーを検出し
て物体の存在の指示を制御回路へ供給する。制御回路は
導管内の電気的に作動可能な弁を作動させ、物体がター
ゲット領域内において検出されたか否かに従って水流を
制御する。 若干の目的は、先ず検出された物体までの距離を決定
し、次いで検出された距離と先に検出された距離とを継
時的に比較して物体に何らかの運動が発生しつつあるか
を決定するデバイスによって達成される。ここで「継時
的」とは、時系列的に次から次へと連続して、という意
味である。即ち、運動は、ドップラシフトデバイスに伴
う問題を生ずることなく検出されるのである。流れは、
物体の運動が検出された場合にのみ許される。 他の目的は、水流内の小さなタービン及び導管に取り付
けられている該タービンによって駆動される発電機を含
むこの型のデバイスによって達成される。再充電可能な
電池のような、発電機によって再充電できるエネルギ蓄
積デバイスが制御回路に給電するのに用いられているの
で、外部電源を必要としない。これは、これらのデバイ
スの採用に対する心理的障壁となる電線布設の必要を排
除する。
図1は電磁アクチュエータ(14)によって制御される水
流内に弁(12)を有する超音波制御蛇口(10)を示すも
のである。アクチュエータ(14)は、その状態を変化さ
せる場合だけ電力を必要とし、弁を開いたままとする或
いは閉じたまとするのには電力を必要としない型のもの
である。弁(12)の状態は再充電可能なニッケル・カド
ミウム電池パック(18)によって給電される制御回路
(16)によって制御される。制御回路(16)は、蛇口内
に隠蔽されている電線によって超音波トランスジューサ
(20)にも接続されている。超音波トランスジューサは
破線(22)によって限定してある領域内へ音波を送信す
る。トランスジューサ(20)によって超音波が送信され
る領域は、通常蛇口(10)の蛇口(24)から水が流れ込
む領域を含んでいる。 蛇口の前に押ボタン(26)が取り付けられており、隠蔽
された電線によって制御回路(16)に接続されているの
で、使用者は押ボタン(26)を押すことによって蛇口を
動作させたり、或いはオフにさせたりすることができ
る。組立体(10)は、図2及び図3を参照して後述する
ように、電池パック(18)を再充電するように駆動され
る発電機(28)も含んでいる。 組立体(10)は、典型的には熱湯及び冷水の割合を制御
するための分離した手動弁(図示せず)を有する洗い場
に用いられる。始めに使用者が押ボタン(26)を押して
動作を開始させると、使用者が弁を操作して適切な温度
を得るのに充分な長さの所定持続時間の間水が流出す
る。次いで弁は、送信用及び受信用トランスジューサで
ある超音波トランスジューサ(20)が蛇口から所定の距
離内の検知領域内で動く物体を検出するまで自動的に閉
じる。このような物体が検出されると制御回路(16)は
弁を開き、該領域内の動きが停止するまで水が流出する
のを許容する。動きが検出されなくなると、制御回路
(16)は短い遅れの後流れを停止させる。即ち、もし使
用者が皿を洗っていて皿を領域(22)に移動させると、
皿がターゲット領域(22)内にあって動かし続けている
限り水が流れて皿がすすがれるようになる。 使用が終わったならば使用者が押ボタン(26)を押す
と、回路(16)から電力が除かれて検知領域(22)内の
物体の存在に応答して開くことを阻止される。更に、も
し回路(16)が例えば5分間のような所定の時間の間検
知領域(22)内に何らの動きも検出しないと、回路(1
6)は自動的にそれ自体をオフとし、押ボタン(26)を
再び押さない限りその後検知領域(22)内に物体の存在
を検知しても水流は生じないようになっている。これ
は、デバイスが不注意に残された時に回路が電力を浪費
するのを防ぎ、また無人の蛇口から不要の水が流れる危
険を排除する。 前述したように、水流自体が電池パック(18)を再充電
するように発電機組立体(28)が設けられているので、
蛇口まで外部電線を布線する必要が排除されている。更
に、本蛇口は、ありふれた蛇口をゆるめて取り外し、何
らの配線を行うことなく本発明の蛇口(10)を取り付け
得るように好ましく作られている。 発電機ハウジング(30)(図2)は、水流路内に配置さ
れているタービン(34)が取り付けられたシャフト(3
2)によって駆動される発電機(31)を収容している。
環状の肩(36)が蛇口の上面に形成されており、ガスケ
ット(38)がコップ形のシャフト軸受(40)と肩(36)
との間に圧縮されている。第2のガスケット(42)は軸
受(40)の環状上面と発電機ハウジング(30)の下面と
の間をシールしている。ボルト(46)及び(48)が発電
機ハウジング(30)の上端から伸び、ガスケット(3
8)、(42)及び軸受(40)内の孔を通って環状の肩(3
6)にねじ係合し、軸受(30)を定位置にしっかりと保
持し、ガスケット(38)及び(42)を圧縮する。 発電機シャフト(32)の円板形拡大部(50)は、それ自
体と軸受(40)の下側内面(54)との間のOリング(5
2)を圧縮し、発電機シャフト(32)と軸受(40)の下
端のシャフト(32)を貫通させるための孔(56)との間
をシールしている。発電機シャフト(32)の他方の端
は、蛇口の垂直部分の一部として形成されたスパイダ
(60)によって保持されているブシュ(58)によって定
位置に保持されている。 タービン(34)は、蛇口の厚肉部分(62)によって限定
されている狭い領域内に配置されている。タービン(3
4)は4枚の羽根(64)を含んでいる。水流は、これら
の羽根を図3を示すように反時計方向に回転せしめて電
力を発生させ、この電力は充電回路によって電池パック
(18)に印加されて電池を再充電する。 制御回路(16)の概念的なブロックダイアグラムを図4
に示す。この回路の心臓部はマイクロプロセッサ回路
(66)として示されている。基本的なマイクロプロセッ
サに加えて、素子(66)は、選択したマイクロプロセッ
サと共に通常用いられる型のメモリ及び入/出力デバイ
スを含んでいる。電池パック(18)(図1)内の電池
(68)は、これも図1に示されているモーメンタリスイ
ッチ(26)を通してマイクロプロセッサ(66)に接続さ
れている。 バイパスライン(70)はモーメンタリスイッチ(26)を
バイパスし、マイクロプロセッサによって作動可能な回
路(66)に内蔵のラッチ(図示せず)に導かれている。
このラッチは初期には開かれているので、電池(68)か
らの電力はバイパスライン(70)によって残余の回路に
印加されることはない。従って、回路は電池から電流を
流さない。モーメンタリスイッチ(26)が操作される
と、内部ラッチはモーメンタリスイッチ(26)が再び開
かれた後も回路に電力を印加し続ける。内部ラッチが閉
じているときで、モーメンタリスイッチ(26)を続けて
操作すると、それはラッチを開く命令と解され、給電が
停止される。モーメンタリスイッチ(26)を続けて操作
しないと、ラッチは閉じたままとなり、給電され続け、
弁(12)はある頻度で作動している。もし弁(12)が5
分間閉じたままであるとラッチは再び開いて給電停止と
なり、押ボタン(26)が再び操作されるまでは給電され
ない。 マイクロプロセッサ(66)は、弁アクチュエータを駆動
するに従ってマイクロプロセッサ(66)からの命令に応
答して弁(12)の状態を変化させる弁制御器(72)を制
御する。 マイクロプロセッサ(66)は、スイッチング回路網(7
6)を通してトランスジューサ(20)に接続されている
発振器/増幅器(74)を作動させることによって超音波
トランスジューサ(20)の動作を制御する。トランスジ
ューサを駆動するラインは受信したパルスを戻すライン
と同一であり、スイッチング回路(76)は(ライン(8
0)で示唆してあるように)若干の状態の間でスイッチ
するようにマイクロプロセッサ回路(66)によって制御
される。1つの状態では、スイッチング回路(76)は発
振器/増幅器を超音波トランスジューサ(20)に接続し
てそれを駆動させ、超音波を送信させる。次の状態で
は、スイッチング回路(76)は発振器/増幅器(74)を
トランスジューサ(20)から切り離し、トランスジュー
サ(20)を残余の回路から分離させる。この時間中、回
路は送信しなければ、トランスジューサの検知領域(2
2)内の物体からのエコーを「聴き」もしない。これ
は、スプリアスエコー及びトランスジューサ(20)の駆
動が停止された直後に発生しやすいリンギング信号の受
信を回避する。 第3の状態では、スイッチング回路網(76)はトランス
ジューサ(20)を検出回路(82)に接続し、検出回路
(82)はトランスジューサ(20)が所定のしきい値レベ
ル以上のエコー信号を発生した時にマイクロプロセッサ
(66)に信号を伝送する。当業者ならば理解されるよう
に、これらの回路は典型的には、空気中の超音波の高い
減衰率を補償するための時間依存利得制御を含んでい
る。 初期にマイクロプロセッサがトランスジューサ(20)に
超音波パルスを送信せしめると、マイクロプロセッサは
カウンタ回路(84)内のカウンタの1つをリセットして
イネーブルさせるので、該カウンタは自走クロック(8
6)からのパルスに応答して計数を開始する。第1のエ
コーが受信されると、マイクロプロセッサが該カウンタ
をディスエーブルさせるので該カウンタは停止してその
時のカウントを保持する。このカウントはエコーを生じ
させた物体からのトランスジューサ(20)の距離に比例
する。 図5は、制御回路が何時弁を開閉するのかを決定する基
準を示す概念的なフロー図を示すものである。 “スタート”円(86)は、モーメンタリスイッチ(26)
の操作によって回路がオンとなる点を表している。これ
に応答して、回路はイニシャライゼーションルーチンを
遂行し、ブロック(88)で示すように弁(12)を開く。
ブロック(90)は14秒の待機を表し、この期間中水が流
れるので使用者は温度を調整することができる。次いで
ブロック(92)に示すように弁が閉じ、回路は図5の第
1行の残りの部分で示されている弁閉止ルーチンに進
む。ブロック(94)で示すように、各パルス送信間には
0.5秒の遅れが存在している。パルスが送信されると、
回路は前述のようにその送信とその結果得られるエコー
との間の時間を測定する。この機能はブロック(96)に
よって示されている。 ブロック(98)に示すように、得られた結果はレジスタ
A内に記憶され、回路はレジスタAの内容が最も遠い距
離(この距離内ならばデバイスは物体の存在に応答する
ように設計されている)を表すある範囲内にあるか否か
を決定する。典型的には、この距離は洗い台の底までの
距離よりも若干短いが、すすぐべき皿を通常保持する距
離よりは遠い。 この決定は、図のブロック(100)により表されている
ものであるが、後述するところから明らかになるよう
に、これによって回路が具現化する動作モードが定めら
れる。検出された物体が範囲内にある場合に具現化され
る1つの動作モードでは、弁は検出された物体までの距
離の変化に応じて開かれる。検出された物体が範囲内に
ない場合には具現化される他の動作モードでは、物体ま
での距離の変化は弁の開放を生じない。 距離が所定の範囲内になければ、ルーチンはブロック
(94)で示されている0.5秒待機まで戻されてループを
反覆する。もし距離が範囲内であれば、ルーチンは0.5
秒待機した後に別のパルスを送信する(ブロック(10
2)及び(104)に示す)。ブロック(106)は結果を第
2のレジスタであるレジスタB内に記憶させることを表
しており、判定ブロック(108)はレジスタBの内容が
最も新しく測定した距離は所定の範囲内にあるか否かを
決定する試験を示している。もし範囲外にあれば、ルー
チンはブロック(102)で示される点まで戻される。範
囲内にあれば、判定ブロック(110)に示すようにレジ
スタAとBの内容が比較される。レジスタA及びBの内
容は、典型的には最近2回の超音波パルスからの測定を
表している。もし判定ブロック(110)まで到達したの
であれば、レジスタA及びBの内容は共に範囲内にあ
り、そしてそれらが等しければ、物体が間に介在する0.
5秒間にシステムの分解能よりも小さい距離よりも大き
く移動しなかったことになる。勿論、これよりも大きい
動きを許容することが望ましいかも知れず、そこで試験
はレジスタA及びBの内容間の差が所定の数よりも小さ
いか否かとなる。しかし、システム分解能を動きに対す
る所定のしきい値とすることがより好都合であろう。 場合によっては、ブロック(110)における試験が最近
2回の測定を表さない。例えば、ブロック(110)によ
って示される試験の結果が否定である場合には、ルーチ
ンはブロック(102)〜(110)で示されるループを繰り
返し、レジスタBの内容が範囲内にあって且つレジスタ
Aの内容とは異なるようになるまで続行される。最近2
回の測定は比較されないが、それでもブロック(110)
における試験の結果が肯定であれば、それは物体がター
ゲット範囲内にあり且つ動きがあったことを表している
ので、この試験は受け入れることができるのである。 ブロック(110)によって表される試験の結果が肯定で
あれば、ブロック(112)に示すようにインデックスX
が3にセットされ、弁が開かれる。このインデックスX
は、動きの検出の失敗と弁(12)の閉止との間に遅れを
与えるのに用いられる。 次いでルーチンは、ブロック(114)及び(116)に示す
ように図5の第2行の弁開放部分に進む。ここでは別の
測定が行われ、その結果はレジスタAに記憶される(ブ
ロック(118)及び(120))。ブロック(122)は結果
の値の試験であって、それが範囲内にあるか否かが決定
される。レジスタAの内容も、ブロック(124)に示す
ように、現在レジスタB内に記憶されている内容とは異
なるか否かを決定するために試験される。もしこれらの
試験の何れかが否定であれば、ルーチンはブロック(12
6)で示されている段階に進み、インデックスXが1つ
だけ減じられ、ブロック(128)においてXの値が0で
あるか否かが決定される。もしその値が0であれば、計
画された遅れが完了したことになり、ブロック(92)で
示されているように弁が閉じられる。そこでプログラム
は弁閉止部分に戻される。もしブロック(128)におけ
る試験の結果、Xが未だ0に等しくなければ、ルーチン
はブロック(116)で示される段階に戻される。 ブロック(122)及び(124)における両試験の結果が肯
定であれば、ブロック(130)で示すようにインデック
スXが再び3にセットされ、システムは0.5秒待った後
に測定を行ってその結果をレジスタB内に記憶させる
(ブロック(132)〜(136))。レジスタBの内容は、
ブロック(138)及び(140)においてそれらが範囲内に
あるか否かを決定する試験を受け、次いでレジスタAの
内容と比較される。もしこれらの試験の何れかの結果が
否定であれば、ブロック(126)に示すようにインデッ
クスXが1つ減少され、ブロック(128)において再び
Xが0に等しいか否かが決定される。 以上のように、範囲内移動物体を検出するための連続3
回の試験が否定されるとインデックスXは0まで減ぜら
れ、弁は閉じるようになる。もしシステムが僅か1秒間
動きの検出を失敗しても、その後直ちに範囲内の動きを
検出すれば弁は開き続けることになる。インデックスX
に関連するこの時間遅れは、そのようにしなければ検知
領域(22)内の皿の間欠的な動きに応答して発生してし
まうであろう弁(12)の過度の動作を排除するものであ
る。 ブロック(138)及び(140)の両試験の結果が肯定であ
れば、ブロック(142)で示すようにインデックスXは
3に等しくセットされ、ルーチンの弁開放部分が再び開
始される。 図5のフローチャートは、長すぎる時間に亘って弁が不
活動であったかどうかを決定するものではない。しか
し、このようなルーチンは図5のルーチンと同時に走る
ものであり、もし弁が5分以上閉じ続ければシステムは
休止させられ、図5のルーチンは中断される。このルー
チンカウンタ回路(84)内の第2のカウンタを利用す
る。このカウンタは弁(12)が閉じればリセットされ、
弁が開くと計数を開始する。もし弁が開かずに上述の5
分間が経過すればこのカウンタは所定のカウントに到達
し、マイクロプロセッサに回路(16)に電力を印加し続
ける内部ラッチを開放させる。この作用によって回路は
オフとなり、モーメンタリスイッチ(26)が再び操作さ
れるまで弁(12)のそれ以上の作動を阻止する。 以上に説明した本発明の好ましい実施例は、弁を開くか
否かを決定するのに距離と動きの両基準を用いている。
動きの基準を用いると洗い場のような静止物体が蛇口を
オンにすることはない。勿論、使用者がすすごうとする
フォークも使用者がそれを動かさなければ静止物体であ
る。しかし、通常はすすごうとする物体は充分に動かさ
れるから、ユニットは付活されることになる。更に、使
用者はデバイスを付活させるためには若干の動きが必要
である事実に迅速に慣れるものであり、この動きは簡単
に習慣となって不便さを感じなくなる。一方、もしデバ
イスが例えば静止した洗い場或いはシステムの距離範囲
内にとどく程充分に高く積まれた皿の存在だけによって
応答してしまったら、全く不都合である。 動き検出要求を用いると、蛇口から所定の距離内の物体
によってエコーを生じさせるという上述の附加的要求の
絶対的必要性は存在しなくなる。しかし、この距離要求
は、デバイスの有用性を何ら損なうことなく考え得るス
プリアスレスポンスを更に排除するものと信じている。 本デバイスの好ましい実施例はドップラ型デバイスによ
って用いられる周波数変化決定を用いておらず、代わり
に異なる測定時間を差し引いていることに注目された
い。ドップラ型のデバイスは流水によって誤って付活さ
れるかも知れないので、これは1つの長所である。更
に、例えば洗い場の底の振動が、その振動振幅が検出で
きない程小さくても相当なドップラ効果周波数変化をも
たらしやすいので、高感度ドップラ型デバイスの誤動作
の原因となる恐れがある。一方、皿の動きは距離的に比
較的大きいけれどもそれらの速度は典型的には最も鋭敏
なドップラ効果デバイス以外によっては検出できる程充
分に大きくなく、そしてこの最も鋭敏なデバイスは誤動
作を最も起こすものなのである。ドップラ効果を用いる
のではなく、距離変化を測定することによって動きを検
出することは大きな長所である。 本発明の多くの長所は、図示した好ましい実施例とは若
干異なる実施例によっても得ることができる。例えば、
自蔵電源を設けたことが家庭用としては重要な長所であ
るものと信じているが、外部電源が公衆便所、病院の手
術用手洗室、及び工業的な場所においては受け入れられ
ることが見出されるかも知れない。更に、動き及び距離
の両方に基づいた判定基準を好むものではあるが、動き
要求だけを用いた場所でも本発明の長所の多くが得られ
ることは明白である。一方、動き基準を大いに好むもの
であるが、水流を望まない場合にはターゲット領域内に
物体の存在が見込まれないような若干の特別な目的の設
備においては、単純な近傍を基準として用いることがで
きる。 以上のように、本発明の利益は多様な実施例によって得
ることができるのである。 図面の簡単な説明 第1図は、本発明の実施例の側面図である。 第2図は、図1の実施例のタービン・発電機部分の拡大
断面図である。 第3図は、図2の3−3矢視断面図である。 第4図は、図1の実施例の制御回路のブロックダイアグ
ラムである。 第5図は、図4の回路が流れ制御弁を開くべきか、閉じ
るべきかを決定する基準を説明するフローチャートであ
る。
流内に弁(12)を有する超音波制御蛇口(10)を示すも
のである。アクチュエータ(14)は、その状態を変化さ
せる場合だけ電力を必要とし、弁を開いたままとする或
いは閉じたまとするのには電力を必要としない型のもの
である。弁(12)の状態は再充電可能なニッケル・カド
ミウム電池パック(18)によって給電される制御回路
(16)によって制御される。制御回路(16)は、蛇口内
に隠蔽されている電線によって超音波トランスジューサ
(20)にも接続されている。超音波トランスジューサは
破線(22)によって限定してある領域内へ音波を送信す
る。トランスジューサ(20)によって超音波が送信され
る領域は、通常蛇口(10)の蛇口(24)から水が流れ込
む領域を含んでいる。 蛇口の前に押ボタン(26)が取り付けられており、隠蔽
された電線によって制御回路(16)に接続されているの
で、使用者は押ボタン(26)を押すことによって蛇口を
動作させたり、或いはオフにさせたりすることができ
る。組立体(10)は、図2及び図3を参照して後述する
ように、電池パック(18)を再充電するように駆動され
る発電機(28)も含んでいる。 組立体(10)は、典型的には熱湯及び冷水の割合を制御
するための分離した手動弁(図示せず)を有する洗い場
に用いられる。始めに使用者が押ボタン(26)を押して
動作を開始させると、使用者が弁を操作して適切な温度
を得るのに充分な長さの所定持続時間の間水が流出す
る。次いで弁は、送信用及び受信用トランスジューサで
ある超音波トランスジューサ(20)が蛇口から所定の距
離内の検知領域内で動く物体を検出するまで自動的に閉
じる。このような物体が検出されると制御回路(16)は
弁を開き、該領域内の動きが停止するまで水が流出する
のを許容する。動きが検出されなくなると、制御回路
(16)は短い遅れの後流れを停止させる。即ち、もし使
用者が皿を洗っていて皿を領域(22)に移動させると、
皿がターゲット領域(22)内にあって動かし続けている
限り水が流れて皿がすすがれるようになる。 使用が終わったならば使用者が押ボタン(26)を押す
と、回路(16)から電力が除かれて検知領域(22)内の
物体の存在に応答して開くことを阻止される。更に、も
し回路(16)が例えば5分間のような所定の時間の間検
知領域(22)内に何らの動きも検出しないと、回路(1
6)は自動的にそれ自体をオフとし、押ボタン(26)を
再び押さない限りその後検知領域(22)内に物体の存在
を検知しても水流は生じないようになっている。これ
は、デバイスが不注意に残された時に回路が電力を浪費
するのを防ぎ、また無人の蛇口から不要の水が流れる危
険を排除する。 前述したように、水流自体が電池パック(18)を再充電
するように発電機組立体(28)が設けられているので、
蛇口まで外部電線を布線する必要が排除されている。更
に、本蛇口は、ありふれた蛇口をゆるめて取り外し、何
らの配線を行うことなく本発明の蛇口(10)を取り付け
得るように好ましく作られている。 発電機ハウジング(30)(図2)は、水流路内に配置さ
れているタービン(34)が取り付けられたシャフト(3
2)によって駆動される発電機(31)を収容している。
環状の肩(36)が蛇口の上面に形成されており、ガスケ
ット(38)がコップ形のシャフト軸受(40)と肩(36)
との間に圧縮されている。第2のガスケット(42)は軸
受(40)の環状上面と発電機ハウジング(30)の下面と
の間をシールしている。ボルト(46)及び(48)が発電
機ハウジング(30)の上端から伸び、ガスケット(3
8)、(42)及び軸受(40)内の孔を通って環状の肩(3
6)にねじ係合し、軸受(30)を定位置にしっかりと保
持し、ガスケット(38)及び(42)を圧縮する。 発電機シャフト(32)の円板形拡大部(50)は、それ自
体と軸受(40)の下側内面(54)との間のOリング(5
2)を圧縮し、発電機シャフト(32)と軸受(40)の下
端のシャフト(32)を貫通させるための孔(56)との間
をシールしている。発電機シャフト(32)の他方の端
は、蛇口の垂直部分の一部として形成されたスパイダ
(60)によって保持されているブシュ(58)によって定
位置に保持されている。 タービン(34)は、蛇口の厚肉部分(62)によって限定
されている狭い領域内に配置されている。タービン(3
4)は4枚の羽根(64)を含んでいる。水流は、これら
の羽根を図3を示すように反時計方向に回転せしめて電
力を発生させ、この電力は充電回路によって電池パック
(18)に印加されて電池を再充電する。 制御回路(16)の概念的なブロックダイアグラムを図4
に示す。この回路の心臓部はマイクロプロセッサ回路
(66)として示されている。基本的なマイクロプロセッ
サに加えて、素子(66)は、選択したマイクロプロセッ
サと共に通常用いられる型のメモリ及び入/出力デバイ
スを含んでいる。電池パック(18)(図1)内の電池
(68)は、これも図1に示されているモーメンタリスイ
ッチ(26)を通してマイクロプロセッサ(66)に接続さ
れている。 バイパスライン(70)はモーメンタリスイッチ(26)を
バイパスし、マイクロプロセッサによって作動可能な回
路(66)に内蔵のラッチ(図示せず)に導かれている。
このラッチは初期には開かれているので、電池(68)か
らの電力はバイパスライン(70)によって残余の回路に
印加されることはない。従って、回路は電池から電流を
流さない。モーメンタリスイッチ(26)が操作される
と、内部ラッチはモーメンタリスイッチ(26)が再び開
かれた後も回路に電力を印加し続ける。内部ラッチが閉
じているときで、モーメンタリスイッチ(26)を続けて
操作すると、それはラッチを開く命令と解され、給電が
停止される。モーメンタリスイッチ(26)を続けて操作
しないと、ラッチは閉じたままとなり、給電され続け、
弁(12)はある頻度で作動している。もし弁(12)が5
分間閉じたままであるとラッチは再び開いて給電停止と
なり、押ボタン(26)が再び操作されるまでは給電され
ない。 マイクロプロセッサ(66)は、弁アクチュエータを駆動
するに従ってマイクロプロセッサ(66)からの命令に応
答して弁(12)の状態を変化させる弁制御器(72)を制
御する。 マイクロプロセッサ(66)は、スイッチング回路網(7
6)を通してトランスジューサ(20)に接続されている
発振器/増幅器(74)を作動させることによって超音波
トランスジューサ(20)の動作を制御する。トランスジ
ューサを駆動するラインは受信したパルスを戻すライン
と同一であり、スイッチング回路(76)は(ライン(8
0)で示唆してあるように)若干の状態の間でスイッチ
するようにマイクロプロセッサ回路(66)によって制御
される。1つの状態では、スイッチング回路(76)は発
振器/増幅器を超音波トランスジューサ(20)に接続し
てそれを駆動させ、超音波を送信させる。次の状態で
は、スイッチング回路(76)は発振器/増幅器(74)を
トランスジューサ(20)から切り離し、トランスジュー
サ(20)を残余の回路から分離させる。この時間中、回
路は送信しなければ、トランスジューサの検知領域(2
2)内の物体からのエコーを「聴き」もしない。これ
は、スプリアスエコー及びトランスジューサ(20)の駆
動が停止された直後に発生しやすいリンギング信号の受
信を回避する。 第3の状態では、スイッチング回路網(76)はトランス
ジューサ(20)を検出回路(82)に接続し、検出回路
(82)はトランスジューサ(20)が所定のしきい値レベ
ル以上のエコー信号を発生した時にマイクロプロセッサ
(66)に信号を伝送する。当業者ならば理解されるよう
に、これらの回路は典型的には、空気中の超音波の高い
減衰率を補償するための時間依存利得制御を含んでい
る。 初期にマイクロプロセッサがトランスジューサ(20)に
超音波パルスを送信せしめると、マイクロプロセッサは
カウンタ回路(84)内のカウンタの1つをリセットして
イネーブルさせるので、該カウンタは自走クロック(8
6)からのパルスに応答して計数を開始する。第1のエ
コーが受信されると、マイクロプロセッサが該カウンタ
をディスエーブルさせるので該カウンタは停止してその
時のカウントを保持する。このカウントはエコーを生じ
させた物体からのトランスジューサ(20)の距離に比例
する。 図5は、制御回路が何時弁を開閉するのかを決定する基
準を示す概念的なフロー図を示すものである。 “スタート”円(86)は、モーメンタリスイッチ(26)
の操作によって回路がオンとなる点を表している。これ
に応答して、回路はイニシャライゼーションルーチンを
遂行し、ブロック(88)で示すように弁(12)を開く。
ブロック(90)は14秒の待機を表し、この期間中水が流
れるので使用者は温度を調整することができる。次いで
ブロック(92)に示すように弁が閉じ、回路は図5の第
1行の残りの部分で示されている弁閉止ルーチンに進
む。ブロック(94)で示すように、各パルス送信間には
0.5秒の遅れが存在している。パルスが送信されると、
回路は前述のようにその送信とその結果得られるエコー
との間の時間を測定する。この機能はブロック(96)に
よって示されている。 ブロック(98)に示すように、得られた結果はレジスタ
A内に記憶され、回路はレジスタAの内容が最も遠い距
離(この距離内ならばデバイスは物体の存在に応答する
ように設計されている)を表すある範囲内にあるか否か
を決定する。典型的には、この距離は洗い台の底までの
距離よりも若干短いが、すすぐべき皿を通常保持する距
離よりは遠い。 この決定は、図のブロック(100)により表されている
ものであるが、後述するところから明らかになるよう
に、これによって回路が具現化する動作モードが定めら
れる。検出された物体が範囲内にある場合に具現化され
る1つの動作モードでは、弁は検出された物体までの距
離の変化に応じて開かれる。検出された物体が範囲内に
ない場合には具現化される他の動作モードでは、物体ま
での距離の変化は弁の開放を生じない。 距離が所定の範囲内になければ、ルーチンはブロック
(94)で示されている0.5秒待機まで戻されてループを
反覆する。もし距離が範囲内であれば、ルーチンは0.5
秒待機した後に別のパルスを送信する(ブロック(10
2)及び(104)に示す)。ブロック(106)は結果を第
2のレジスタであるレジスタB内に記憶させることを表
しており、判定ブロック(108)はレジスタBの内容が
最も新しく測定した距離は所定の範囲内にあるか否かを
決定する試験を示している。もし範囲外にあれば、ルー
チンはブロック(102)で示される点まで戻される。範
囲内にあれば、判定ブロック(110)に示すようにレジ
スタAとBの内容が比較される。レジスタA及びBの内
容は、典型的には最近2回の超音波パルスからの測定を
表している。もし判定ブロック(110)まで到達したの
であれば、レジスタA及びBの内容は共に範囲内にあ
り、そしてそれらが等しければ、物体が間に介在する0.
5秒間にシステムの分解能よりも小さい距離よりも大き
く移動しなかったことになる。勿論、これよりも大きい
動きを許容することが望ましいかも知れず、そこで試験
はレジスタA及びBの内容間の差が所定の数よりも小さ
いか否かとなる。しかし、システム分解能を動きに対す
る所定のしきい値とすることがより好都合であろう。 場合によっては、ブロック(110)における試験が最近
2回の測定を表さない。例えば、ブロック(110)によ
って示される試験の結果が否定である場合には、ルーチ
ンはブロック(102)〜(110)で示されるループを繰り
返し、レジスタBの内容が範囲内にあって且つレジスタ
Aの内容とは異なるようになるまで続行される。最近2
回の測定は比較されないが、それでもブロック(110)
における試験の結果が肯定であれば、それは物体がター
ゲット範囲内にあり且つ動きがあったことを表している
ので、この試験は受け入れることができるのである。 ブロック(110)によって表される試験の結果が肯定で
あれば、ブロック(112)に示すようにインデックスX
が3にセットされ、弁が開かれる。このインデックスX
は、動きの検出の失敗と弁(12)の閉止との間に遅れを
与えるのに用いられる。 次いでルーチンは、ブロック(114)及び(116)に示す
ように図5の第2行の弁開放部分に進む。ここでは別の
測定が行われ、その結果はレジスタAに記憶される(ブ
ロック(118)及び(120))。ブロック(122)は結果
の値の試験であって、それが範囲内にあるか否かが決定
される。レジスタAの内容も、ブロック(124)に示す
ように、現在レジスタB内に記憶されている内容とは異
なるか否かを決定するために試験される。もしこれらの
試験の何れかが否定であれば、ルーチンはブロック(12
6)で示されている段階に進み、インデックスXが1つ
だけ減じられ、ブロック(128)においてXの値が0で
あるか否かが決定される。もしその値が0であれば、計
画された遅れが完了したことになり、ブロック(92)で
示されているように弁が閉じられる。そこでプログラム
は弁閉止部分に戻される。もしブロック(128)におけ
る試験の結果、Xが未だ0に等しくなければ、ルーチン
はブロック(116)で示される段階に戻される。 ブロック(122)及び(124)における両試験の結果が肯
定であれば、ブロック(130)で示すようにインデック
スXが再び3にセットされ、システムは0.5秒待った後
に測定を行ってその結果をレジスタB内に記憶させる
(ブロック(132)〜(136))。レジスタBの内容は、
ブロック(138)及び(140)においてそれらが範囲内に
あるか否かを決定する試験を受け、次いでレジスタAの
内容と比較される。もしこれらの試験の何れかの結果が
否定であれば、ブロック(126)に示すようにインデッ
クスXが1つ減少され、ブロック(128)において再び
Xが0に等しいか否かが決定される。 以上のように、範囲内移動物体を検出するための連続3
回の試験が否定されるとインデックスXは0まで減ぜら
れ、弁は閉じるようになる。もしシステムが僅か1秒間
動きの検出を失敗しても、その後直ちに範囲内の動きを
検出すれば弁は開き続けることになる。インデックスX
に関連するこの時間遅れは、そのようにしなければ検知
領域(22)内の皿の間欠的な動きに応答して発生してし
まうであろう弁(12)の過度の動作を排除するものであ
る。 ブロック(138)及び(140)の両試験の結果が肯定であ
れば、ブロック(142)で示すようにインデックスXは
3に等しくセットされ、ルーチンの弁開放部分が再び開
始される。 図5のフローチャートは、長すぎる時間に亘って弁が不
活動であったかどうかを決定するものではない。しか
し、このようなルーチンは図5のルーチンと同時に走る
ものであり、もし弁が5分以上閉じ続ければシステムは
休止させられ、図5のルーチンは中断される。このルー
チンカウンタ回路(84)内の第2のカウンタを利用す
る。このカウンタは弁(12)が閉じればリセットされ、
弁が開くと計数を開始する。もし弁が開かずに上述の5
分間が経過すればこのカウンタは所定のカウントに到達
し、マイクロプロセッサに回路(16)に電力を印加し続
ける内部ラッチを開放させる。この作用によって回路は
オフとなり、モーメンタリスイッチ(26)が再び操作さ
れるまで弁(12)のそれ以上の作動を阻止する。 以上に説明した本発明の好ましい実施例は、弁を開くか
否かを決定するのに距離と動きの両基準を用いている。
動きの基準を用いると洗い場のような静止物体が蛇口を
オンにすることはない。勿論、使用者がすすごうとする
フォークも使用者がそれを動かさなければ静止物体であ
る。しかし、通常はすすごうとする物体は充分に動かさ
れるから、ユニットは付活されることになる。更に、使
用者はデバイスを付活させるためには若干の動きが必要
である事実に迅速に慣れるものであり、この動きは簡単
に習慣となって不便さを感じなくなる。一方、もしデバ
イスが例えば静止した洗い場或いはシステムの距離範囲
内にとどく程充分に高く積まれた皿の存在だけによって
応答してしまったら、全く不都合である。 動き検出要求を用いると、蛇口から所定の距離内の物体
によってエコーを生じさせるという上述の附加的要求の
絶対的必要性は存在しなくなる。しかし、この距離要求
は、デバイスの有用性を何ら損なうことなく考え得るス
プリアスレスポンスを更に排除するものと信じている。 本デバイスの好ましい実施例はドップラ型デバイスによ
って用いられる周波数変化決定を用いておらず、代わり
に異なる測定時間を差し引いていることに注目された
い。ドップラ型のデバイスは流水によって誤って付活さ
れるかも知れないので、これは1つの長所である。更
に、例えば洗い場の底の振動が、その振動振幅が検出で
きない程小さくても相当なドップラ効果周波数変化をも
たらしやすいので、高感度ドップラ型デバイスの誤動作
の原因となる恐れがある。一方、皿の動きは距離的に比
較的大きいけれどもそれらの速度は典型的には最も鋭敏
なドップラ効果デバイス以外によっては検出できる程充
分に大きくなく、そしてこの最も鋭敏なデバイスは誤動
作を最も起こすものなのである。ドップラ効果を用いる
のではなく、距離変化を測定することによって動きを検
出することは大きな長所である。 本発明の多くの長所は、図示した好ましい実施例とは若
干異なる実施例によっても得ることができる。例えば、
自蔵電源を設けたことが家庭用としては重要な長所であ
るものと信じているが、外部電源が公衆便所、病院の手
術用手洗室、及び工業的な場所においては受け入れられ
ることが見出されるかも知れない。更に、動き及び距離
の両方に基づいた判定基準を好むものではあるが、動き
要求だけを用いた場所でも本発明の長所の多くが得られ
ることは明白である。一方、動き基準を大いに好むもの
であるが、水流を望まない場合にはターゲット領域内に
物体の存在が見込まれないような若干の特別な目的の設
備においては、単純な近傍を基準として用いることがで
きる。 以上のように、本発明の利益は多様な実施例によって得
ることができるのである。 図面の簡単な説明 第1図は、本発明の実施例の側面図である。 第2図は、図1の実施例のタービン・発電機部分の拡大
断面図である。 第3図は、図2の3−3矢視断面図である。 第4図は、図1の実施例の制御回路のブロックダイアグ
ラムである。 第5図は、図4の回路が流れ制御弁を開くべきか、閉じ
るべきかを決定する基準を説明するフローチャートであ
る。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−177474(JP,A) 特開 昭54−115780(JP,A) 特開 昭57−17024(JP,A) 実開 昭50−68824(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】入口と出口との間に流路を有し、入口で液
体を受け出口を通して液体を流す導管、 流路内で液体を流すようにする開位置とその中で液体を
流さないようにする閉位置との間で、制御信号の印加に
より作動する、流路内に挿入した電気作動弁、そして、 この電気作動弁へ制御信号を印加するよう電気的に接続
された検出回路を備え、 この検出回路は基準点から目的物への距離を反復して測
定する測定回路と、継時的に得られる距離が異なると液
体が流れるように弁を操作する手段を含んでいることを
特徴とした流れ制御システム。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/535,213 US4520516A (en) | 1983-09-23 | 1983-09-23 | Ultrasonic flow-control system |
| PCT/US1984/001481 WO1985001337A1 (en) | 1983-09-23 | 1984-09-19 | Ultrasonic flow-control system |
| US535213 | 1990-06-08 |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3098357A Division JP2620579B2 (ja) | 1983-09-23 | 1991-01-31 | 自動流れ制御装置 |
| JP3204241A Division JPH0811983B2 (ja) | 1983-09-23 | 1991-08-14 | 流れ制御システム |
Publications (2)
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|---|---|
| JPS61500232A JPS61500232A (ja) | 1986-02-06 |
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Family Applications (3)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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| JP3204241A Expired - Fee Related JPH0811983B2 (ja) | 1983-09-23 | 1991-08-14 | 流れ制御システム |
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