JPH0711363Y2 - 車両用信号灯 - Google Patents
車両用信号灯Info
- Publication number
- JPH0711363Y2 JPH0711363Y2 JP1988150135U JP15013588U JPH0711363Y2 JP H0711363 Y2 JPH0711363 Y2 JP H0711363Y2 JP 1988150135 U JP1988150135 U JP 1988150135U JP 15013588 U JP15013588 U JP 15013588U JP H0711363 Y2 JPH0711363 Y2 JP H0711363Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal light
- expansion chamber
- ventilation structure
- bulb socket
- light bulb
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
本考案は、例えばフロントターンシグナルランプなど水
泥を直接に被る劣悪な条件に晒される自動車用などの信
号灯に関するものである。
泥を直接に被る劣悪な条件に晒される自動車用などの信
号灯に関するものである。
従来のこの種の信号灯21の構成を示すものが第3図であ
り、レンズ22とハウジング23とが、接着剤24で一体化さ
れ、同時に電球ソケット25、及びこの電球ソケット25に
接続されるコネクタ部26も要所にゴムパッキン27などを
使用し、以て、前記信号灯21の房室内を完全密閉のもの
とされている。
り、レンズ22とハウジング23とが、接着剤24で一体化さ
れ、同時に電球ソケット25、及びこの電球ソケット25に
接続されるコネクタ部26も要所にゴムパッキン27などを
使用し、以て、前記信号灯21の房室内を完全密閉のもの
とされている。
しかしながら、前記信号灯21の組立時に使用される接着
剤24は、早い硬化時間など作業性を考慮して熱可塑性の
接着剤24が選択される場合が多く、この熱可塑性の接着
剤24は、例えば熱硬化性のものと比較して接着力にやや
劣り、この理由により内部で電球を点灯したときの房室
内の気体の熱膨張による圧力で使用過程中に暫時に剥離
を生ずるものとなり、最終的には浸水などの問題点を生
ずるものとなり、この点の解決が課題とされるものであ
った。
剤24は、早い硬化時間など作業性を考慮して熱可塑性の
接着剤24が選択される場合が多く、この熱可塑性の接着
剤24は、例えば熱硬化性のものと比較して接着力にやや
劣り、この理由により内部で電球を点灯したときの房室
内の気体の熱膨張による圧力で使用過程中に暫時に剥離
を生ずるものとなり、最終的には浸水などの問題点を生
ずるものとなり、この点の解決が課題とされるものであ
った。
本考案は、前記した従来の課題を解決するための具体的
な手段として、レンズとハウジングとが接着剤を用いて
接着され房室内が密閉構造とされた車両用信号灯におい
て、前記車両用信号灯の電球ソケットに接続されるコネ
クタ部には、前記電球ソケット側に形成され前記房室内
に連通する膨張室部と、前記膨張室部に一方で連通し他
の一方で外気に連通すると共に前記膨張室部よりも小断
面積としたジェット孔部とから成る通気構造が設けられ
且つ該通気構造は電球側を上とするように45度以上傾け
られていることを特徴とする車両用信号灯を提供するこ
で、接着剤の剥離を生じないようにして、前記した従来
の課題を解決するものである。
な手段として、レンズとハウジングとが接着剤を用いて
接着され房室内が密閉構造とされた車両用信号灯におい
て、前記車両用信号灯の電球ソケットに接続されるコネ
クタ部には、前記電球ソケット側に形成され前記房室内
に連通する膨張室部と、前記膨張室部に一方で連通し他
の一方で外気に連通すると共に前記膨張室部よりも小断
面積としたジェット孔部とから成る通気構造が設けられ
且つ該通気構造は電球側を上とするように45度以上傾け
られていることを特徴とする車両用信号灯を提供するこ
で、接着剤の剥離を生じないようにして、前記した従来
の課題を解決するものである。
つぎに、本考案を図に示す一実施例に基づいて詳細に説
明する。 第1図に符号1を示すものは本考案による車両用信号灯
であり、この車両用信号灯1は従来例で説明したのと同
様に、例えばフロントターンシグナルランプなど劣悪な
条件下で使用されるものであり、これにより従来例と同
様にレンズ2とハウジング3とが熱可塑性の接着剤4で
接着されている。 また、更に電球ソケット5も要所にゴムパッキン5aが設
けられ密閉性を保持するようにされているものである
が、本考案により前記電球ソケット5に接続されるコネ
クタ部6には通気構造7が設けられるものとなってい
る。 第2図に示すものは、前記通気構造7を拡大して示すも
ので、前記コネクタ部6のリード線8および端子9を取
付けるための穴部に通気構造7を構成したもので、通常
には前記した穴部にも、例えば管状のゴムパッキン(第
3図を参照)が取付けられて防水構造とされているもで
あるが、本考案により前記ゴムパッキンは取り外され、
前記リード線8に沿う小断面積のジェット孔部7aと、こ
のジェット孔部7aに接続する膨張室部7bとが前記通気構
造7として形成されている。 ここで、前記通気構造7の作用を説明すれば、電球を点
灯し前記車両用信号灯1の房室内の気体の圧力が上昇し
たときには、前記房室内の気体は前記電球ソケット5を
介して前記コネクタ部6に至り、このコネクタ部6の内
部に設けられた膨張室部7bを介してジェット孔部7aから
外気に開放されるものとなる。この状態の後に前記電球
の消灯が行われると前記車両用信号灯1は冷却し、房室
内の圧力が減ずるものとなるが、このときには外気がジ
ェット孔部7aから吸入され、前記膨張室部7bに至るが、
ここで断熱膨張が行われるので外気は急冷され、含まれ
る湿度はこの膨張室部7bで液化され、更に前記電球ソケ
ット5を介して房室内に至る外気は乾燥状態となり吸入
されるものとなる。 ここで、本考案を成すための考案者による幾多の実験の
結果を述べると、前記通気構造7は相当の効果をもたら
すものであるが、例えばハウジング3などに形成した場
合には極度の悪条件のものとは充分に作用を発揮できな
い場合もあり、前記コネクタ部6に設け、更に電球側を
上とするようにθを45度以上傾けたときのみ防水効果を
発揮するものとなるものであった。依って、本考案は前
記コネクタ部6に設けることを要旨とするものである。 また、同じ実験の結果では、採用するコネクタ部6の構
造に依っては内部にある空洞がその儘、前記膨張室部7b
として作用するものがあることも確認された。
明する。 第1図に符号1を示すものは本考案による車両用信号灯
であり、この車両用信号灯1は従来例で説明したのと同
様に、例えばフロントターンシグナルランプなど劣悪な
条件下で使用されるものであり、これにより従来例と同
様にレンズ2とハウジング3とが熱可塑性の接着剤4で
接着されている。 また、更に電球ソケット5も要所にゴムパッキン5aが設
けられ密閉性を保持するようにされているものである
が、本考案により前記電球ソケット5に接続されるコネ
クタ部6には通気構造7が設けられるものとなってい
る。 第2図に示すものは、前記通気構造7を拡大して示すも
ので、前記コネクタ部6のリード線8および端子9を取
付けるための穴部に通気構造7を構成したもので、通常
には前記した穴部にも、例えば管状のゴムパッキン(第
3図を参照)が取付けられて防水構造とされているもで
あるが、本考案により前記ゴムパッキンは取り外され、
前記リード線8に沿う小断面積のジェット孔部7aと、こ
のジェット孔部7aに接続する膨張室部7bとが前記通気構
造7として形成されている。 ここで、前記通気構造7の作用を説明すれば、電球を点
灯し前記車両用信号灯1の房室内の気体の圧力が上昇し
たときには、前記房室内の気体は前記電球ソケット5を
介して前記コネクタ部6に至り、このコネクタ部6の内
部に設けられた膨張室部7bを介してジェット孔部7aから
外気に開放されるものとなる。この状態の後に前記電球
の消灯が行われると前記車両用信号灯1は冷却し、房室
内の圧力が減ずるものとなるが、このときには外気がジ
ェット孔部7aから吸入され、前記膨張室部7bに至るが、
ここで断熱膨張が行われるので外気は急冷され、含まれ
る湿度はこの膨張室部7bで液化され、更に前記電球ソケ
ット5を介して房室内に至る外気は乾燥状態となり吸入
されるものとなる。 ここで、本考案を成すための考案者による幾多の実験の
結果を述べると、前記通気構造7は相当の効果をもたら
すものであるが、例えばハウジング3などに形成した場
合には極度の悪条件のものとは充分に作用を発揮できな
い場合もあり、前記コネクタ部6に設け、更に電球側を
上とするようにθを45度以上傾けたときのみ防水効果を
発揮するものとなるものであった。依って、本考案は前
記コネクタ部6に設けることを要旨とするものである。 また、同じ実験の結果では、採用するコネクタ部6の構
造に依っては内部にある空洞がその儘、前記膨張室部7b
として作用するものがあることも確認された。
以上に説明したように本考案により、電球ソケットに接
続されるコネクタ部に膨張室部とジェット孔部とから成
る通気構造を設けたことで、極度に簡便な構成で防水効
果を発揮する通気構造が可能となるものであり、この通
気構造が設けられたことでレンズとハウジングとに生ず
る接着剤の剥離を防止し、この種灯具に長期間に渡る性
能の保証を可能とすると云う極めて優れた効果を奏する
ものである。
続されるコネクタ部に膨張室部とジェット孔部とから成
る通気構造を設けたことで、極度に簡便な構成で防水効
果を発揮する通気構造が可能となるものであり、この通
気構造が設けられたことでレンズとハウジングとに生ず
る接着剤の剥離を防止し、この種灯具に長期間に渡る性
能の保証を可能とすると云う極めて優れた効果を奏する
ものである。
第1図は本考案に係る車両用信号灯の一実施例を示す断
面図、第2図は同じ実施例の要部を拡大して示す断面
図、第3図は従来例を示す断面図である。 1……車両用信号灯 2……レンズ 3……ハウジング 4……接着剤 5……電球ソケット 6……コネクタ部 7……通気構造 7a……ジェット孔 7b……膨張室部 8……リード線 9……端子
面図、第2図は同じ実施例の要部を拡大して示す断面
図、第3図は従来例を示す断面図である。 1……車両用信号灯 2……レンズ 3……ハウジング 4……接着剤 5……電球ソケット 6……コネクタ部 7……通気構造 7a……ジェット孔 7b……膨張室部 8……リード線 9……端子
Claims (1)
- 【請求項1】レンズとハウジングとが接着剤を用いて接
着され房室内が密閉構造とされた車両用信号灯におい
て、前記車両用信号灯の電球ソケットに接続されるコネ
クタ部には、前記電球ソケット側に形成され前記房室内
に連通する膨張室部と、前記膨張室部に一方で連通し他
の一方で外気に連通すると共に前記膨張室部よりも小断
面積としたジェット孔部とから成る通気構造が設けられ
且つ該通気構造は電球側を上とするように45度以上傾け
られていることを特徴とする車両用信号灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988150135U JPH0711363Y2 (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | 車両用信号灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988150135U JPH0711363Y2 (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | 車両用信号灯 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0270304U JPH0270304U (ja) | 1990-05-29 |
| JPH0711363Y2 true JPH0711363Y2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=31423003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988150135U Expired - Lifetime JPH0711363Y2 (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | 車両用信号灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0711363Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62183303U (ja) * | 1986-05-09 | 1987-11-20 |
-
1988
- 1988-11-17 JP JP1988150135U patent/JPH0711363Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0270304U (ja) | 1990-05-29 |
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