JPH07113880A - アナログ時計のアラーム機構 - Google Patents

アナログ時計のアラーム機構

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JPH07113880A
JPH07113880A JP6169169A JP16916994A JPH07113880A JP H07113880 A JPH07113880 A JP H07113880A JP 6169169 A JP6169169 A JP 6169169A JP 16916994 A JP16916994 A JP 16916994A JP H07113880 A JPH07113880 A JP H07113880A
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    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C21/00Producing acoustic time signals by electrical means
    • G04C21/16Producing acoustic time signals by electrical means producing the signals at adjustable fixed times
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C3/00Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
    • G04C3/008Mounting, assembling of components

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】アナログムーブメントを使用しアラーム設定・
作動機構を提供し、さらに、分針を用いてアラームの時
間とカウントダウンタイマーとを有するアラーム機構を
提供する。 【構成】時針と分針と、スイッチ作動に応答するアラー
ム装置とを有するアラーム設定機構であって、時計内部
には分設定リングと、時設定リングを回動可能に取り付
け、分アラームマーカーと時アラームマーカーとを備え
ている。双方のリングが歯車駆動手段に螺合してこの2
個のリングを12:1の割合で回動させ、時マーカーと
分マーカとを設定する。分マーカーに関して第1のスイ
ッチを作動し、時マーカーに関して第2のスイッチを作
動させる。所望の回路手段がアラーム装置に結合し、ス
イッチの1個に接続されている。この回路手段により、
アラーム設定手段が、時と分を採用してアラーム時間を
設定できるようにするか、或いは、分針が分マーカーの
みを採用してカウントダウンタイマーとして機能でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はアナログ時計であっ
て、設定自在のアラーム機構を備えたクオーツ式アナロ
グ腕時計に関するものであり、特にアナログ時計の改良
されたアラーム設定機構(以下、単にアラーム機構と称
す)に関するものである。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】針を有す
るクオーツ式アナログ型とLCD(液晶表示)デジタル
型の双方の電気的アラーム時計は周知である。LCDデ
ジタル時計は、その動作がソフトウエアによりプログラ
ム化できるために、複雑なアラーム設定とカウントダウ
ン型のタイマーが可能となっている。しかしながら、そ
れでも尚大多数の人々は時針と分針とを備えたアナログ
型の時計を好む傾向にある。アナログ腕時計は、クオー
ツ時計における簡単なステッパーモータ回路で制御され
るものと、機械時計ではバランス・ホイール(テン輪)
で制御されるものとがある。アラーム機構を付設すると
すれば、アラームが作動する日の時間を設定する何らか
の手段が必要となる。アナログ型アラーム時計をセット
することについては従来より種々の手段が提案されてい
る。
【0003】アナログ時計のアラーム設定および作動機
構の1カテゴリーとしては、従来のムーブメント機構を
利用して選択されたアラーム時間にスイッチを閉じるも
のがあり、この構成では、回転型アラーム設定リングと
協働させて時針機構によって作動するスイッチ接点を用
いるものがある。この種の構成としては本出願人による
アメリカ特許第 3,596,460号に開示のものがある。スイ
ッチ接点の1方がムーブメントで連続回動する時針に設
けられ、他のスイッチ接点がリング歯車を有するアラー
ム設定ディスクに設けられ、ピニオンにより手動で回動
される。上記ディスク上に付された表示マークが選択さ
れた文字板の時間表示マークと一致したところで、時針
が選択された文字板の時間表示マークに接近して通過し
たところでスイッチ接点が閉じてアラームが作動され
る。上記とは別の構成としては本願出願人によるアメリ
カ特許第 4,157,646号があり、この構成ではスイッチを
使用するものであり、時針自体が1個のスイッチ接点を
構成し、手動で回動する時針設定リングに形成した設定
マークに設けられた別のスイッチ接点に直接係合するよ
うにするものである。時針機構で作動されるスイッチ接
点を採用する上記のアラーム設定および作動機構におい
てはアラーム時間の設定が困難である。
【0004】アナログ型時計用の更に別のタイプのアラ
ーム設定および作動機構としては、マルチ文字板型ある
いは補助針を備えた時計に見ることができ、複数のステ
ッパーモータで駆動されるものもあり、その場合には実
際のスイッチが備わっておるものの、針自体はアラーム
設定モード中に所望のアラーム時間に移動されるもので
ある。このような時計の場合、針と所望のアラーム時間
に移動させるに必要なパルス数を数え、蓄積するICメ
モリーが必要となり、そのため上記ICメモリーに蓄積
されたソフトウエアのプログラムを通して、時間保持パ
ルスの数とこの時間差のパルス計測とが一致したときに
アラーム音を発するようにしたものである。この種の時
計はアメリカ特許第 4,652,140号に開示されている。し
かしながら、補助文字板や複数のステッパーモータを必
要としたり、ICメモリーを要する構成ではコスト高と
なるし、アラーム時計の機構自体を複雑にしてしまう欠
点がある。
【0005】従来の時針と分針とを備えたクオーツアナ
ログ時計の従来のムーブメントを利用してアラーム機構
を設定、作動することが可能であれば非常に好ましいこ
とである。また、ICメモリーや前記マルチ文字板或い
は複数のステッパーモータを必要としない、構造簡単な
アラーム機構を達成できれば好ましいことである。その
他、従来のムーブメントの分針を利用して分のカウント
ダウンタイマーが達成できればさらに好ましいことであ
る。
【0006】従ってこの発明の目的は、従来のアナログ
式ムーブメントを使用して改良されたアラーム設定・作
動機構を提供することである。
【0007】この発明の別の目的は、従来の時針と分針
とを用いて更に正確なアラーム作動が得られる改良され
たアラーム機構を提供することである。
【0008】この発明の更に別の目的は、分針を用いて
アラームの時間機能とカウントダウンタイマー機能の双
方を有する改良されたアラーム機構を提供することであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、12:1の
割合で軸の回りを回転する分針および時針と、スイッチ
作動に応答するアラーム装置を備えてなるアナログ時計
のアラーム機構であって、時計内において上記軸と同軸
に回転可能に装着され、分アラームマーカーを備えてい
る分設定リングと、時計内において上記軸と同軸に回転
可能に装着され、時アラームマーカーを備えている自設
定リングと、上記分設定リングと時設定リングとを1
2:1の割合にて選択的に回動して上記時および分のア
ラームマーカーを設定するようにした駆動手段と、上記
分アラームマーカーに関して上記分針の選択された位置
に応答する第1のスイッチ手段と、上記時マーカーに対
して上記時針の選択された位置に応答する第2のスイッ
チ手段と、上記第1と第2スイッチのいずれか一方また
は双方を上記アラーム装置に選択的に接続するようにし
てなる回路手段とを有してなるアナログ時計のアラーム
機構である。
【0010】
【作用】この発明は、少なくとも時針と分針と、スイッ
チ作動に応答するアラーム装置とを有するアナログ時計
の改良されたアラーム機構であり、時計内部には分設定
リングと、これと同軸の時設定リングの双方が回動可能
に取り付いており、分アラームマーカーと時アラームマ
ーカーとを備えている。上記双方のリングが歯車駆動手
段に螺合してこの2個のリングを12:1の割合で回動
させ、時マーカーと分マーカとを設定するものである。
この構成は、分設定リングに平歯車機構を採用し、上記
時リングにゼネバ式(Geneva) 駆動を採用すれば好適に
実施できる。分マーカーに関して分針の選択された位置
に応答して第1のスイッチを作動し、時マーカーに関し
て時針の選択された位置に応答して第2のスイッチを作
動させる。回路手段がアラーム装置に結合し、少なくと
もスイッチの1個に接続されている。この回路手段によ
り、アラーム設定手段が、時と分を採用してアラーム時
間を設定できるようにするか、或いは、分針が分マーカ
ーのみを採用してカウントダウンタイマーとして機能で
きるようにしている。
【0011】
【実施例】以下、この考案の実施例を図面に基づいて説
明する。
【0012】図1は、時計ケース1、使用者の腕にはめ
るバンド部2、および「スティック」と称される時間目
盛りを表示した文字板3を有する時計(ここではクオー
ツアナログ時計)を示している。この時計は従来同様の
クオーツアナログムーブメントの内部機構を有し、ステ
ッパーモータ、歯車列、およびPC基板上に設けたパル
ス発生回路(IC)をプリント回路基板上に設けられて
電源となるセル(電池)で駆動される。ムーブメントに
より、時針5と分針6とは12:1の割合で中心軸7の
回りを駆動される。本発明とは直接関係ないが、秒針8
と曜日/日付表示窓9が設けてある。従来の手動型時間
設定竜頭10が3個の係止位置を有し、このうち第2と
第3の位置は符号10´と10´´を付して仮想線で図
示してある。
【0013】この発明によれば、手動型のアラーム設定
・作動用リュウズ(以下「竜頭」11は従来同様にケー
スの4時を指す位置に配列されている。この竜頭11も
同様に3個の係止位置を有し、第2と第3の位置は符号
11´と11´´を付して仮想線で示してある。
【0014】更に、この発明によれば、この竜頭11は
本発明の主題であるアラーム設定機構を作動するもので
ある。中心軸7には2枚のアラーム設定リングが同軸状
に設けられている。外側に位置するリングは分設定リン
グ12を有し、これに分アラームマーカー13が取り付
いている。内側のリングは時設定リング14であって時
アラームマーカー15が取り付いている。
【0015】図2は、図1に示した時計の右下隅部を拡
大した図であるが、針の位置を異ならしめており、ま
た、分マーカー13と時マーカー15は回動させて図示
してある。分設定リング12は必要であれば図示の通り
60分を指す目盛りを形成してもよく、このようにすれ
ば時計を分カウントダウンタイマーとして使用するとき
に利用できる。この分目盛りは分アラームマーカー13
の位置から始まっている。同様に、時設定リング14は
12時間を表す円周方向の合わせ位置を設け、それぞれ
の間を1/5に区分したマークを形成してもよく、時ア
ラームマーカー15の位置から始まっている。上記の分
設定リングの数字と時表示の数字が対応する分と時マー
カーから反対方向(反時計方向)に進んでいる。
【0016】図3は、アラームが解除されたときにアラ
ーム時間リングを設定する内側位置に位置するアラーム
設定竜頭11の軸に沿って破断した拡大断面図である。
竜頭11(図3では省略)は、時計ケース1の孔17を
通過する回動自在で軸方向に摺動可能な巻真(ステム)
に結合されている。時計の従来同様の要素として、時計
ケース1の周縁部に保持されて内部の文字板3が見える
ようになっている透明ガラス50や時間表示印4などが
図示されている。内部フレーム18は歯車列(図示せ
ず)とプリント回路板19を保持している。このフレー
ム18は電源としてのセル20を収容する底部空域を有
し、上記セルは時計ケースで保持される裏蓋21によっ
て所定位置に保持されている。
【0017】時針5と分針6および秒針8の先端が図3
に図示されている。ケース1には分設定リング12と時
設定リング14が回動自在に装着されている。図3の断
面図では、時リングマーカー15と分リングマーカー1
3が回動されて同じ位置にある状態を示している。上記
マーカー13,15は、それぞれ突起13a,15aを
有する導電性の突片であり、これらがそれぞれ分針と時
針の通る路に設けられており、これらもまた導電性とな
っている。分針6が上記突起13aに電気的に接続する
と、スイッチS1が閉じた状態となる。また、時針5が
突起15aと接続すると、スイッチS2が閉じた状態と
なる。
【0018】この図では、スイッチS1とS2が時計の
針とアラーム設定リングとの間の直接的な接続として図
示されているが、アラーム設定マーカーに対して時計の
針を予め決められた位置にあるときにスイッチを閉じる
ようにした前記同様の従来例もある。例えば、前記アメ
リカ特許第 3,596,460の構成では、時針と同期して回動
可能となっている時車(筒車)が、時針が表示マーカー
で選択された時間に接近して通ると同時に、アラーム設
定ディスクと電気結合をしてスイッチが閉じられる。時
針と分針とがそれぞれ時アラームマーカーと分アラーム
マーカーに対して所定位置に到達するときにスイッチを
閉じるための精度の高い手段については、本発明の特徴
となる重要な構成要素ではないが、上記構成同様の従来
のスイッチ閉じ機構を本発明に採用できるものであり、
これらの構成を除外するものではない。
【0019】アラームの設定と解除に対する他のスイッ
チはアラーム巻真16を軸方向に移動させることによっ
て作動できる。時計ケース内の上記アラーム巻真16に
は、符号22で示した如く3個の係止溝22が形成され
ており、この係止溝22が係止バネ23と協働してアラ
ーム巻真16の3個の位置(竜頭の前記位置11,11
´,11´´に対応)を形成している。上記巻真の延長
部材24は2個のスプリング接触部材25,26(プリ
ント回路板19の両側に取り付けた簡単な構成として図
示)と協働する。竜頭11が外側まで充分に引き出され
たときに、上記スプリング接触部材25,26の接点と
プリント回路板19のリード線とが協働してスイッチS
3を閉じ、竜頭11が中間位置にあるときにスイッチS
4が閉じられる。竜頭11が図3の実線で示した内側位
置にあるときに、双方のスイッチS3とS4は開いた状
態となる。
【0020】この発明によれば、竜頭11を押し込んだ
時にアラーム設定竜頭11とアラーム巻真16を回転す
れば、分設定リング12と時設定リング14とが12:
1の比率で回動する。この機構を説明すればは次の通り
である。巻真16は円筒状の摩擦クラッチ部材27を有
し、このクラッチ部材は、図3のように巻真16が最も
内側の位置にあるときに特種な駆動ピニオン28の空隙
部と係合する。駆動ピニオン28は外側の平歯車29を
有し、これが分設定リング12に取り付いた分リングの
クラウン歯車30と係合する。駆動ピニオン28は更
に、時設定リング14に取り付いたゼネバ歯車型クラウ
ン歯車と係合するゼネバ駆動ピニオン31を備えてい
る。
【0021】図4と図5は12:1のギア比の歯車駆動
を部分的に示したものであり、駆動ピニオン28の12
個の平歯車29は分リングクラウン歯車30の60個の
平歯車と係合して、駆動ピニオン28が回動すると分設
定リングを連続回転させる。ゼネバ歯車31は、歯35
および尖頭部36とそれぞれ協働するピン33とカム3
4とを有していて、周知の方法にてゼネバ駆動クラウン
歯車32を間欠的に回動させる。クラウン歯車32は6
0個の歯を有して、駆動ピニオン28が1回転するごと
に、間欠的に1個の歯だけ前進する。図4は、ピン33
が歯35と前進するクラウン歯車との間に位置するとき
に、ゼネバクラウン歯車32と駆動歯車とが一つの位置
に存在する状態を示している。図5は、カム34が歯3
5の端部の尖頭部36内にて回動しているときに、前進
行程の間に「係留状態」となっていてクラウン歯車を前
進させないようにした様子を示している。
【0022】図6は、従来のアラーム音発生型時計を作
動するに用いる好適な電気回路と論理回路の説明図であ
る。このアラーム装置は、アラーム駆動装置のICチッ
プ37を有し、入力リード線39がセルの正極端子に接
続されたときに圧電アラーム素子38からアラーム音を
発するようになっている。従来の電子時計によれば正極
端子は接地されている。3個のリード線40,41,4
2は入力として論理AND回路43に接続されている。
リード線41は、入力リード線45,46を有するOR
回路44の出力側に接続されている。スイッチS1,S
2,S3およびS4はそれぞれリード線40,45,4
6および42にスイッチの一側に接続され、スイッチの
他側の端子にて、電池の接地された正極端子にコモンに
接続されている。図6に示す通り、スイッチS2または
スイッチS3のいずれかが閉じられて、しかもスイッチ
S1とスイッチS4の双方が閉じられていればアラーム
音が発することになる。
【0023】次に動作について説明する。上記のアラー
ム設定機構は日付アラーム(デイ・アラーム)の正確な
設定に使用されるか、或いは分カウントダウンのタイマ
ーとして採用できる。まず、日付アラームの設定につい
て説明すれば、竜頭11は図3の位置(ここでスイッチ
S3とS4は双方とも開いていてアラーム解除となって
いる)にあって、いづれかの方向に手動で回し、分設定
リング12と時設定リング14とを回動する。これらの
リングは時計の分針と時針のように12:1の割合で回
転するが、ただし、分設定リングは連続して回転するの
に対して、時設定リングの方は間欠的に回転し、即ち1
/5時間とした1つの設定から次の設定へと瞬間的に飛
び移る。マーカー13,15が、アラーム作動が必要な
日の時間にて通常の文字板の表示位置に回動される。図
2の例では、5時22分30秒の位置でセットされてい
る。竜頭11を中間位置11´に戻すとアラームは装備
される。分針6が1時間に1回だけマーカースイッチ1
3に接触し、これを繰り返すが、スイッチS1とS2の
双方が閉じられるまでは作動されない。即ち、分針6が
マーカー13と接触し、時針5が同時に時マーカー15
に接触しているときにはアラームは作動しない。従っ
て、時針接点スイッチのみに頼っていた従来のアラーム
装置に比べて遥かに正確なアラームのセッティングが可
能となる。
【0024】この改良されたアラーム設定機構により分
針が1時間までのカウントダウン用タイマーとして作動
できるようにしてある。最も内側の位置に竜頭を位置さ
せてスイッチS3とS4が開いてアラームが非設定状態
のときは、竜頭11はいづれかの方向に回動して、前記
同様に時アラームマーカーと分アラームマーカーを回動
させる。しかしながらこの場合において、分設定リング
の60分の目盛りだけが分針6と一緒に使用される。図
2において、分針6が外側の分目盛りで読まれるような
所望のカウントダウンの分の数(最大60分)を指し示
すまで、分設定リングが回動される。この場合、図示の
如く、分針6はカウントダウン期間として58分を僅か
に過ぎた位置を表示している。
【0025】竜頭11を最も外側の位置11´´に引く
と、スイッチS3とS4の双方が閉じてカウントダウン
タイマーを設定する。図6の論理回路に関して、分アラ
ームマーカー13に接触する分針6によってスイッチS
1が閉じられると、AND回路43の論理状態は満たさ
れた状態となる。アラームは竜頭11に押し込むことに
よって停止する。
【0026】時と分の目盛りは、所定の時と分を示す目
盛を時針5と分針6とが指すようにすることにより、同
じ方法で採用でき、アラーム音が発生するまでカウント
ダウン期間中に保持され、次いで、竜頭11を中間位置
に引くことにより時/分カウントダウンアラームを装備
する。
【0027】以上、この発明の好ましい実施例について
説明したが、特許請求の範囲の項に記載の範囲内で種々
の変更が可能である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、少なくとも時針と分針と、スイッチ作動に応答する
アラーム装置とを有するアナログ時計の改良されたアラ
ーム設定機構が達成できる。時計内部には分設定リング
と、これと同軸の時設定リングの双方が回動可能に取り
付いており、分アラームマーカーと時アラームマーカー
とを備えている。上記双方のリングが歯車駆動手段に螺
合してこの2個のリングを12:1に割合で回動させ、
時マーカーと分マーカとを設定するものである。この構
成は、分設定リングに平歯車機構を採用し、上記時リン
グにゼネバ(Geneva) 駆動を採用すれば好適に実施でき
る。分マーカーに関して分針の選択された位置に応答し
て第1のスイッチを作動し、時マーカーに関して時針の
選択された位置に応答して第2のスイッチを作動させ
る。回路手段がアラーム装置に結合し、少なくともスイ
ッチの1個に接続されている。この回路手段により、ア
ラーム設定手段が、時と分を採用してアラーム時間を設
定できるようにするか、或いは、分針が分マーカーのみ
を採用してカウントダウンタイマーとして機能できるよ
うにしている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 時刻設定とアラーム設定のための竜頭の係止
位置を示したクオーツアナログ腕時計の説明図。
【図2】 アラーム設定リング上のマーキング例を示す
文字板のおよそ1/4だけ示した拡大平面図。
【図3】 従来の構成部品を削減し本発明に関連するエ
レメントのみを図示してなる拡大した側面の断面図。
【図4】 図3のIV−IV線に沿って破断した分設定
リングと時設定リングの駆動機構の分解図。
【図5】 図4の駆動機構であって図4とは異なる位置
を示す図。
【図6】 時計のアラーム発生装置を作動させるスイッ
チ構成を示した論理回路図である。
【符号の説明】
1 時計ケース 3 文字板 5 時針 6 分針 11 アラーム設定/作動竜頭 12 分設定リング 13 アラームマーカー 14 時設定リング 15 時アラームマーカー 16 巻真 S1,S2,S3,S4 スイッチ 22 係止溝 23 係止バネ 24 巻真延長部材 25,26 接触バネ 28 駆動ピニオン 29 平歯車 30 クラウン歯車 31 ゼネバ駆動ピニオン 32 ゼナバ型クラウン歯車

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 12:1の割合で軸の回りを回転する分
    針および時針と、スイッチ作動に応答するアラーム装置
    を備えてなるアナログ時計のアラーム機構であって、 時計内において上記軸と同軸に回転可能に装着され、分
    アラームマーカーを備えている分設定リングと、 時計内において上記軸と同軸に回転可能に装着され、時
    アラームマーカーを備えている時設定リングと、 上記分設定リングと時設定リングとを12:1の割合に
    て選択的に回動して上記時および分のアラームマーカー
    を設定するようにした駆動手段と、 上記分アラームマーカーに関して上記分針の選択された
    位置に応答する第1のスイッチ手段と、 上記時マーカーに対して上記時針の選択された位置に応
    答する第2のスイッチ手段と、 上記第1と第2スイッチのいずれか一方または双方を上
    記アラーム装置に選択的に接続するようにしてなる回路
    手段とを有してなるアナログ時計のアラーム機構。
  2. 【請求項2】 上記分設定リングには分クラウン歯車が
    取り付いており、上記時設定リングには時クラウン歯車
    が取り付いており、上記駆動手段は上記双方のクラウン
    歯車と係合するピニオンを有し、更にこのピニオンに結
    合する手動型の竜頭を有してなる請求項1のアラーム機
    構。
  3. 【請求項3】 上記分設定リングに取り付いた上記分ク
    ラウン歯車は平歯車であり、上記時設定リングに取り付
    いた上記時クラウン歯車はゼネバ歯車である請求項2の
    アラーム機構。
  4. 【請求項4】 上記第1のスイッチ手段は、互いに接触
    するようになっている導電性の分針と導電性の分アラー
    ムマーカーとを有する請求項1のアラーム機構。
  5. 【請求項5】 上記第2のスイッチ手段は、互いに接触
    する導電性の時針と導電性の時アラームマーカーとを有
    する請求項1のアラーム機構。
  6. 【請求項6】 上記駆動手段が上記リングを回動してい
    ないときには、上記駆動手段によって作動されるように
    した第3のスイッチ手段を備え、上記第3のスイッチ手
    段は上記回路手段にて接続されて上記アラーム装置を作
    動できるようにした請求項1のアラーム機構。
  7. 【請求項7】 上記駆動手段で作動される第4のスイッ
    チ手段を更に備え、上記第4のスイッチ手段は上記回路
    手段に接続されて、上記第1のスイッチ手段が閉じると
    上記アラーム装置を作動させてなる請求項6のアラーム
    機構。
  8. 【請求項8】 12:1の割合で軸の回りを回転する分
    針および時針と、スイッチ作動に応答するアラーム装置
    を備えてなるアナログ時計のアラーム機構であって、 時計内において上記軸と同軸に回転可能に装着され、平
    クラウン歯車を備えた分設定リングと、 上記分設定リングは更に導電性の分アラームマーカーを
    有し、 時計内において上記軸と同軸に回転可能に装着され、ゼ
    ネバ型クラウン歯車を備えた時設定リングと、 上記時設定リングは更に導電性の時アラームマーカーを
    有し、 前記双方のクラウン歯車と螺合し且つ上記分設定歯車を
    連続回転させると共に上記時設定歯車を断続的に12:
    1の割合で回転させて上記時アラームマーカーと分アラ
    ームマーカーとを設定してなり、 上記分アラームマーカーに接触するようにした導電性の
    分針を備えた第1のスイッチ手段と、 上記時アラームマーカーに接触するようにした導電性の
    時針を備えた第1のスイッチ手段と、 回動自在で軸方向に摺動可能な巻真を有する手動型竜頭
    とを有し、上記巻真は上記駆動歯車を第1の軸方向位置
    に係合できるようにした摩擦駆動体をそなえてなるアナ
    ログ時計のアラーム機構。
  9. 【請求項9】 上記巻真の第2と第3の軸方向位置に応
    答する第3と第4のスイッチ手段を有し、上記第1乃至
    第4のスイッチ手段は回路手段に含まれ、上記回路手段
    は、第1と第2のスイッチ手段が閉じられたときに上記
    巻真の第2の軸方向位置に上記アラームを作動させ、更
    に上記第1のスイッチ手段が閉じたときに上記アラーム
    を上記巻真の第3の軸方向位置にて作動させてなる請求
    項8のアナログ時計のアラーム機構。
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