JPH0711406Y2 - 電池用端子 - Google Patents

電池用端子

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JPH0711406Y2
JPH0711406Y2 JP1985082751U JP8275185U JPH0711406Y2 JP H0711406 Y2 JPH0711406 Y2 JP H0711406Y2 JP 1985082751 U JP1985082751 U JP 1985082751U JP 8275185 U JP8275185 U JP 8275185U JP H0711406 Y2 JPH0711406 Y2 JP H0711406Y2
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JP
Japan
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terminal
battery
metal
fitting
battery terminal
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JP1985082751U
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JPS61197650U (ja
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静夫 岡野
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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    • Y02E60/12

Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は電池の一方の極に接続固定する電池用端子にか
かり、特に電池を電源とするような機器の外部端子など
に着脱自在に接続可能な電池端子に関する。
(ロ)従来の技術 従来、単位電池または複数の電池を直列接続した組電池
を電池使用機器などに電気接続する場合には、実開昭58
−150268号公報に於いて提案されるように、機器の外部
端子が電気接続される平板状の端子部が形成された電池
用端子を電池の一方の極にインダイレクトスポツト溶接
などにより接続固定し、前記平板状の端子部に機器の外
部端子であるリード線の遊端端子部を半田付するか、前
記平板状の端子部にリード線の端部あるいは機器に直接
装着した嵌合端子部を嵌合して接続する方法がよく用い
られている。しかしながら、半田付を用いる場合にはリ
ード線の着脱操作に手間がかかり、また電池用端子を電
池に直接スポツト溶接あるいはレーザー溶接するには、
溶接母材である電池缶の厚みが0.4〜0.5mmであることな
どから、電池用端子の厚みは一般に最大が0.5mmであ
り、電池用端子の端子部が薄いものとなるため、嵌合端
子部を嵌合する場合には、嵌合端子部が電池用端子の端
子部を強く挟持することが出来ず、特に嵌合端子部にク
リツプ状のものを用いたときには接触抵抗が大きくなる
ため問題である。
電池用端子を第6図に示すように厚み0.4mm程度の固着
部(14)と、該固着部(14)より厚みが大である端子部
(15)の2部材から構成しダイレクトスポツト溶接(1
6)により相互を一体化した後に、第7図に示すように
複数の電池を直列接続してなる組電池(11)の正負各極
に夫々にインダイレクトスポツト溶接(17)により接続
固定することも考えられるが、この場合端子部(15)の
材厚(T)′を機器側に嵌合端子部(12)の寸法及び構
造に合わせて自由に選択することができるという利点を
有するものの、電池用端子が2つの部材の組み合せであ
るため、製造が複雑化してコスト高になると共に、接触
抵抗を減じるために前記端子部(15)を電気抵抗の小さ
いニツケルで構成する場合には材料費が高くなり、また
前記端子部(15)を鉄にニツケルメツキして構成する場
合にも、メツキ厚は4〜10μm程度が限度であるため、
使用している間にメツキが徐々に削られたり、メツキが
はがれたりするなど嵌合耐久性が劣るという欠点があ
る。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 本考案は、機器の外部端子などに着脱自在であり、且つ
前記外部端子との間の接触抵抗が小さく製造の容易な電
池用端子を提供しようとするものである。
(ニ)問題点を解決するための手段 本考案の電池用端子は、弾性を有する金属1と、金属1
と比較して電気抵抗値が小さく、かつ厚みが小さい金属
2とをラミネートした電池用端子において、電池の一方
の極と前記金属1とがスポツト溶接によって接続固定さ
れる固着部と、固着部に連設して前記金属2が外表面と
なって外部端子と圧接する断面V字状の端子部とより構
成されたことを特徴とするものである。
(ホ)作用 電池用端子の固着部と端子部とを一部材で構成したので
部品点数が少なくてすむと共に、機器の外部端子が接触
する断面V字状の端子部の外表面には電気抵抗値の小さ
い金属が位置し且つその裏面には弾性を有する金属がラ
ミネートされているので、該端子部を機器の外部端子で
ある嵌合端子部で挟持して電気接続した場合には、電池
用端子の端子部と機器の外部端子の接触部分には電池用
端子の端子部の弾性力が加わり強固な接触が得られ、こ
れらの間の接触抵抗を低減することができる。また、電
池用端子は電気抵抗値の小さい金属と弾性を有する金属
をラミネートした構成であるので材厚を薄くすることが
可能であり、電池用端子の固着部を容易に電池の一方の
極にスポット溶接により接続固定することができる。
(ヘ)実施例 本考案の一実施例を第1図乃至第5図を用いて以下に説
明する。
第1図及び第2図は本考案の電池用端子の斜視図及び断
面図を夫々示す図面であり、弾性を有するSUS−340のス
テンレス(1)に電気抵抗値の小さいニツケル(2)を
ラミネートした材料(住友電工製、グラツドテープ)を
加工することによって、電池の一方の極に接続固定され
る固着部(4)に断面V字状の端子部(5)が連設し一
体となった電池用端子(6)が形成されている。該電池
用端子(6)は材厚(T)が0.41mmであり、機器の外部
端子と電気接触する外表面には厚み(t)が40〜50μの
ニツケル(2)が位置し、その裏面にあたる内表面には
ステンレス(1)が位置する。また、前記固着部(4)
にはインダイレクトスポツト溶接用ダボ(3)が形成さ
れている。
前記本考案の電池用端子(6)は例えば第3図に示すよ
うに、直列接続した複数のニツケル−カドミウム電池が
固定テープ(7)によって固定された絶縁用ペーパーチ
ユーブ(8)内に収容され二列に配されると共に、一端
面に電池の正、負極(9)、(10)が隣り合うよう位置
する組電池(11)の前記正、負各極(9)、(10)に夫
々インダイレクトスポツト溶接によって前記ダボ(3)
の部分に於いて接続固定して用いられる。第3図中(1
2)は機器の外部端子としての嵌合端子部であり、組電
池(11)と機器との電気接続は前記嵌合端子部(12)を
前記電池用端子(6)の端子部(5)に嵌合することに
より行なう。
この嵌合端子部(12)と電池用端子(6)の端子部
(5)との間の嵌合による電気接続を、嵌合前及び嵌合
後に夫々示す第4図及び第5図を用いて説明する。電池
(13)の一方の極である正極(9)に溶接によって固着
部(4)を接続固定した電池用端子(6)は内表面側に
弾性を有する金属、即ちステンレス(1)を有するもの
であり良好な弾性を備え、また、嵌合端子部(12)も弾
性を備えたものであるため、これらを嵌合することによ
って接続すると、電池用端子(6)の端子部(5)は嵌
合端子部(12)からかかる押圧力により内方に押し狭め
られ、これに対して嵌合端子部(12)は電池用端子
(6)の端子部(5)からかかる押圧力により外方へ押
し広げられる。つまり、電池用端子(6)の端子部
(5)と嵌合端子部(12)は夫々相反する弾性力を相互
に加え合い互いに弾接するため安定した接触圧を得るこ
とができる。更に、電池用端子(6)の嵌合端子部(1
2)との接触部分である端子部(5)の外表面には電気
抵抗値の小さいニツケル(2)が位置しているので該電
池用端子(6)の端子部(5)と嵌合端子部(12)との
接触抵抗をより小さくすることができる。また、電池用
端子(6)を構成するニツケル及びステンレスは耐触製
に優れ嵌合耐久性が非常に良好である。
(ト)考案の効果 本考案の電池用端子は、実用新案登録請求の範囲に記載
の通りであるから、まず、電池用端子の固着部が電池の
一方の極にスポット溶接されるときは、金属1と電池と
がスポット溶接されるので、金属2と比較して電気抵抗
値が大きく、かつ厚みが大きい金属1によってジュール
熱の発生を大きくし、溶接強度を高くすることができ
る。
次に、電池用端子の端子部が外部端子に接続されるとき
は、断面V字状に形成された端子部における金属1の弾
性によって、外表面側に配置された金属2が外部端子と
圧接した状態で接触する。このため、外部端子との接触
圧が安定して接触不良の心配もなく、また金属2は金属
1と比較して電気抵抗値が小さいので接触抵抗も低く抑
えることができるので、ニッケル−カドミウム電池など
のように大電流を取り出せる電池の端子として特に有効
である。
このように本願は、金属1と金属2のそれぞれの特性を
巧みに利用して、これらをラミネートすることによっ
て、それぞれ好適な材料で電池に溶接したり、外部端子
と接続したりできる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本考案の一実施例にかかり、第1図
及び第2図は電池用端子の斜視図及び断面図、第3図は
電池用端子を正、負極に接続固定した組電池と、機器の
外部端子の斜視図、第4図及び第5図は電池用端子と機
器の外部端子との嵌合前及び嵌合後を示す状態説明図、
第6図及び第7図は比較例にかかり、第6図は電池用端
子の斜視図、第7図は電池用端子を正負極に接続固定し
た組電池と、機器の外部端子の斜視図である。 (9)、(10)…正、負極、(4)、固着部、(5)…
端子部、(2)…電気抵抗値の小さい金属(ニツケ
ル)、(1)…弾性を有する金属(ステンレス)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】弾性を有する金属1と、金属1と比較して
    電気抵抗値が小さく、かつ厚みが小さい金属2とをラミ
    ネートした電池用端子において、電池の一方の極と前記
    金属1とがスポット溶接によって接続固定される固着部
    と、固着部に連設して前記金属2が外表面となって外部
    端子と圧接する断面V字状の端子部とより構成されたこ
    とを特徴とする電池用端子。
JP1985082751U 1985-05-31 1985-05-31 電池用端子 Expired - Lifetime JPH0711406Y2 (ja)

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