JPH07114205B2 - はんだバンプの形成方法 - Google Patents

はんだバンプの形成方法

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JPH07114205B2
JPH07114205B2 JP63160699A JP16069988A JPH07114205B2 JP H07114205 B2 JPH07114205 B2 JP H07114205B2 JP 63160699 A JP63160699 A JP 63160699A JP 16069988 A JP16069988 A JP 16069988A JP H07114205 B2 JPH07114205 B2 JP H07114205B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明ははんだ付け方法、特にフリツプチツプICの微細
電極のはんだバンプの形成方法に関する。
[従来の技術] ハイブリツドICの多機能化は年々進む方向にあり、その
ために高密度実装が要求されている。フリツプチツプIC
の高密度実装を実現するためには第4図に示すように基
板100上の基板周縁に一列にはんだバンプ101を形成する
周辺配置方式〔第4図(a)参照〕から基板周縁に数列
交互にはんだバンプ101を形成する周辺千鳥配置方式
〔第4図(b)参照〕へと移行しつつある。そして、最
終的には第4図(c)(d)に示すように、はんだバン
プ101を交互に基板全面に形成する全面配置方式
〔(c)参照〕あるいははんだバンプ101を整列した状
態で基板全面に形成する全面配置方式〔(d)参照〕の
はんだバンプの形成状態になることが考えられる。
従来のはんだ付け方法として、はんだペースト印刷方式
と、超音波はんだ付け方法とがある。
前者は、第5図に示すようにウエハ102に電極103を配設
し、電極103上面にメタルマスク104を載置し、印刷メタ
ルマスク104上にスキージ刃105を摺動させることにより
はんだペースト106を供給してゆき、電極103上にはんだ
ペーストのバンプを形成してゆく方式である。この方式
により形成されるはんだバンプの高さは、90〜100μm
程度まで確保されているが、印刷メタルマスクの製造が
困難であるという問題がある。
また各電極103ごとにはんだバンプを形成しなければな
らないのであるが、電極ピツチが狭いと隣接する電極上
のペーストはんだ同志が連結し、ブリツジ107となつて
しまう〔第6図参照〕不都合があつた。さらに、ペース
トはんだはフラツクスを使用しているので、はんだ印刷
後のはんだバンプの洗浄が困難である等の問題があつ
た。そして、これ等の問題点や不都合な点を考慮してゆ
くと電極のピツチ間隔は350μmピツチが限界であつ
て、この方式による高密度実装の実現はむずかしかつ
た。
後者の方法は、第7図に示すように、はんだ槽108内に
溶融はんだ110を収容する還流路109を形成し、この溶融
はんだ110はモータ114で駆動される攪拌器111により還
流路109内を通つてはんだ液面より上に噴出する。この
噴出溶融はんだ中に絶縁膜から電極を露出したシリコン
ウエハ112を浸漬する。そして、このウエハ112近くの溶
融はんだ中に超音波電動子113の発信部を挿入して溶融
はんだに超音波を印加し、電極表面の自然酸化膜を破壊
するとともに、電極上にはんだを付着させ、はんだバン
プを電極上に直接形成する方法である。この方法は微細
電極のはんだ付けに適し、電極のピツチ間隔が約30μm
ピツチまでの微細電極のはんだ付けができるが、電極に
付着するはんだ量が少くはんだバンプの高さは、はんだ
印刷によるバンプの高さの1/6程の高さとなつてしま
う。フリツプチツプICにおいては、はんだ量が少くない
と接合部分のはんだが疲労しやすくクラツクが入りやす
いため寿命が低下するという問題が生じるし、また、超
音波印加により発生するキヤビテーシヨンによるパツシ
ベーシヨンクラツクやデバイスの電気特性の悪化等の問
題が生じた。
〔目的〕
本発明は、フリツプチツプICの高密度実装を実現させる
ため、電極を微細化させ電極間ピツチが微細化してもは
んだがブリツジせずに微細電極のはんだ付けが可能であ
り、かつ、適量のはんだ量の確保ができるはんだバンプ
の形成方法を提供するものである。
〔構成〕
本発明は、はんだと不活性溶剤とを収容し、はんだの融
点よりやや高い温度に維持する恒温加熱槽の下層部の溶
融はんだの堆積部より溶融状態のはんだを吸引するとと
もに、加熱槽上層部の不活性溶剤層より溶剤を吸収し、
両者を混合して溶融状態のはんだを破砕して粒子化し、
加熱槽上層部に浸漬する噴出装置のノズルより破砕した
溶融はんだ粒子と不活性溶剤との混合物を噴流し、比重
差によるはんだ粒子の不活性溶剤層中の還流と、不活性
溶剤層におけるはんだ粒子の微粒子の漂動とを形成し、
表面に金属電極を露出し残部表面に酸化物層を形成した
被めつき体を前記加熱槽内の上層部に浸漬して、その金
属電極面にはんだを付着するはんだバンプの形成方法で
あつて、はんだの付着量の制御を、前記ノズル上端面と
前記金属電極面との間隔、または被めつき体の不活性溶
剤層への浸漬時間を調整することにより行う構成を具備
している。
〔作用〕
はんだの融点よりやや高い温度に不活性溶剤とともに恒
温加熱された槽中のはんだは溶融状態で不活性溶剤との
比重差により槽内の下層に堆積する。この溶融はんだと
加温不活性溶剤とを攪拌等の手段により混合攪拌し、溶
融はんだを破砕し粒子化する。そしてこのはんだ粒子を
加熱槽上層部の不活性溶剤層中に複数のパイプを設置し
て該パイプのノズルから上方に向けて噴出させ、槽内の
溶剤層の上層部に均一に分散させる。分散したはんだ粒
子のうちの比較的大きい粒子はその比重差により徐々に
下降し不活性溶剤層中を還流し、微粒子化した小さな粒
子は不活性溶剤層上層部に漂動する。一方、金属電極表
面を露出し残部表面に酸化物層を形成した被めつき体を
上記はんだ粒子が還流し、漂動する不活性溶剤層中に浸
漬すると、活性化した金属電極表面に接触するはんだ粒
子は金属面と合金層を形成し金属電極表面に付着する。
残部表面の酸化層ははんだの濡れ性が悪いため、該層に
ははんだ粒子は付着せず、金属電極表面に選択的に付着
する。はんだ粒子の付着量は、ほぼ接触時間に比例し、
浸漬時間を調整することによりはんだバンプの形成量を
調節できる。また、ストークスの原則にのつとつて、は
んだ粒子の不活性溶剤層中の分布状況は、ノズル上端面
からの距離が長いほどはんだの粒子径が小さくなりはん
だ粒子の大きさのばらつきが少なくなるため、被めつき
体をパイプの噴出ノズルから遠ざけて浸漬すると金属電
極面への付着はんだ粒子が均一となる。
[実施例] まず、本発明のはんだバンプの形成方法を実施するはん
だバンプ形成装置を図面により説明する。
第1図は本発明の方法を実施する装置の断面説明図であ
る。
縦長形状の加熱槽1の底部には加熱器2を配設し、加熱
槽1上端には図示しない冷却装置からの冷却媒体を通過
させる冷却蛇管3を、その内縁に沿つて螺旋状に設置す
る。
加熱槽1内にははんだと不活性溶剤とを収容する。槽内
は加熱器2によりはんだの融点よりやや高い温度に加温
され、はんだは溶融状態とされている。不活性溶剤の比
重に対してはんだの比重は約5倍あるので、加熱槽1内
は溶融はんだの堆積層4と不活性溶剤層5とに分離し、
比重の重いはんだの堆積層4を下層とし、不活性溶剤層
5を上層とする二層構造となつている。
上層部の不活性溶剤5中の適宜位置には上方に向けてノ
ズルを開孔するパイプ7を複数本立設する噴出装置6を
浸漬し配設する。
加熱槽1の外部にははんだ微粒化装置8を設ける。はん
だ微粒化装置8は混合攪拌器を内部に備えている。加熱
層1とはんだ微粒化装置8間は3本の管体9で連絡す
る。まず、加熱槽1下層部のはんだ溶融堆積層4とはん
だ微粒化装置8間にははんだ導入管9eを配設し、溶融は
んだの堆積層4より溶融状態のはんだをはんだ微粒化装
置8に吸引する。上層部の不活性溶剤層5とはんだ微粒
化装置8間は不活性溶剤導入管9fで連結し、加熱不活性
溶剤をはんだ微粒化装置8内に吸引する。そして、噴出
装置6とはんだ微粒化装置8間を混合液導出管9gで連結
し、はんだ微粒化装置8内の混合液を送出する。
次に、上記構成のはんだバンプ形成装置の作用を説明す
る。
加熱槽1内のはんだおよび不活性溶剤の被収容物は加熱
器2によりはんだの融点よりやや高い温度に加熱され、
図示しない温度調整装置により、一定温度に維持され
る。また、同時に冷却蛇管3中に冷却媒体を供給し、加
熱槽1上端を一定温度に冷却し、槽上端開口から上外部
への不活性溶剤層5からの溶剤の蒸発・飛散を防止す
る。
融点以上に熱せられて溶融し、比重差により下層部に堆
積する溶融はんだは、はんだ導入管9eからはんだ微粒化
装置8に吸引導入される。同様に、温められた不活性溶
剤は不活性溶剤導入管9fからはんだ微粒化装置8に吸引
導入される。はんだ微粒化装置8内の溶融はんだと不活
性溶剤の2液は、例えば攪拌等の手段により攪拌・混合
され、溶融はんだは破砕し微粒化される。
はんだ微粒化装置8により破砕微粒化されたはんだ粒子
は不活性溶剤との混合液として混合液導出管9gから不活
性溶剤層5中に浸漬する噴出装置6へと液送される。噴
出装置6は不活性溶剤とはんだ粒子との混合液を該噴出
装置6に上方に向けて植立したパイプ7の上端のノズル
から加熱槽1上方に向けて噴出し、混合液中のはんだ粒
子10を不活性溶剤層5中に噴流・分散させる。不活性溶
剤層5間ではんだ粒子10は溶剤中を還流し、あるいは漂
動する。このパイプ7の上端に形成されたノズルから噴
流するはんだ粒子10を含む不活性溶剤が加熱槽1の不活
性溶剤層5中全体に噴出し、はんだ粒子10を均等に分散
するように噴出装置6に備える副数本のパイプ7の配置
が設定される。
不活性溶剤層5中はんだ粒子10は不活性溶剤より比重が
重いので溶剤中を漂いながらゆつくり降下し、再び下層
溶融はんだの堆積層4に還流・堆積する。そして、はん
だ堆積層4の溶融はんだは導入管9eからはんだ微粒化装
置8へ吸引され、破砕・粒子化して噴出装置6から不活
性溶剤中へ分散する循環を連続して行う。このようにし
て加熱槽1上層に溶融はんだ粒子10が分散・漂動する不
活性溶剤層5を形成する。
このような構成・作用を有するはんだバンプ形成装置に
より、ウエハ(被めつき体)にはんだバンプを形成する
方法を説明する。
第3図はフリツプチツプIC用ウエハ(以下ウエハとい
う)の一部断面図である。
ウエハ12は基板13上に種々の回路を形成した後銅電極14
を残し、その他の回路面をパシペーシヨン15で覆い保護
したものである。
この被めつき体であるウエハ12上の銅電極14表面にはん
だバンプを形成する(第2図参照)。
ウエハ12を図示しない前処理装置等により銅電極14表面
の活性化を図つた後、適宜搬送機構により不活性溶剤が
貯留されている不活性溶剤層5中に浸漬する(第1図参
照)。
加熱槽1内のはんだと不活性溶剤とははんだの融点より
やや高い温度、例えば200℃に温度制御される。はんだ
は加熱槽1内で溶融状態であり、この溶融はんだははん
だ導入管9eからはんだ微粒化装置8内に吸引される。ま
た、はんだと同温となつている不活性溶剤を不活性溶剤
導入管9fからはんだ微粒化装置8内に吸引し、これら2
液をはんだ微粒化装置8内で混合攪拌してはんだを破砕
し粒子化する。はんだ粒子を含んだ不活性溶剤は混合液
導出管9gから噴出装置6に液送され、パイプ7の上端に
形成されたノズルから槽1内に噴流される。不活性溶剤
層5中のはんだ粒子10は溶融状態で溶剤層5の上層部中
に漂つている。これ等の溶融はんだ粒子10は不活性溶剤
で被覆された状態となつており外気と接触することがな
い。このためはんだ粒子10の表面は金属表面を保ち、活
性状態にある。
そして、不活性溶剤層5中の活性はんだ粒子10が浸漬す
るウエハ12の表面に接触すると、パシベーシヨン15表面
ははんだの濡れ性が悪く、はんだ粒子10はパシベーシヨ
ン15表面に反発し、付着することなく重力矢印A方向に
作動する。銅電極14表面に接触するはんだ粒子10は銅と
はんだ合金層を容易に形成して銅電極14表面に付着し、
銅電極14表面を溶融したはんだ皮膜で覆う。はんだ粒子
10はこのはんだ皮膜に吸着しやすいので、この部分のは
んだ粒子10は次々に皮膜上にさらに付着する。そして、
表面張力の許す限りはんだ量を増加させ、銅電極14上に
付着しなかつたはんだ粒子10は、その比重差により、徐
々に下降し、下層のはんだ堆積層4に堆積する。
このように、活性はんだ粒子が漂動する不活性溶剤中に
ウエハを浸漬することにより銅電極表面にのみ選択的に
はんだバンプを形成することができる。
なお、この実施例は前記処理により銅電極14表面を活性
化したものについて説明しているが、前処理として、他
の手段によつて電極表面にはんだ皮膜を形成し、その後
にはんだ粒子が分散する不活性溶剤中に浸漬すればより
早くはんだバンプを形成することができる。
次に、銅電極14上へのはんだの付着量の制御方法を述べ
る。
噴出装置6のパイプ7の上端に形成したノズルから噴出
する混合液中のはんだ粒子は大径小径の粒子が混在して
いる。しかし、不活性溶融中に噴出するはんだ粒子のう
ちの大径の粒子は抵抗が大きいため噴出後、早く失速
し、パイプ7上端面との間隔が短い領域で漂動しなが
ら、比重差により不活性溶剤中を徐々に降下して堆積層
部に堆積する。小径のはんだ微粒子は抵抗が少なく噴出
が大径の粒子と同じであつてもパイプ7の上端面のノズ
ルから遠距離までの不活性溶剤中を上方に向つて噴流
し、ノズル端面から離れた領域で漂動しながら、徐々に
降下堆積する。
ここで、不活性溶剤層5中のはんだ粒子10の分布状況を
みると、ノズル端面からの距離が短い領域においては大
径はんだ粒子と小径はんだ粒子とが混在漂動し、ノズル
端面との間隔を長くする程はんだ粒子の粒子径は小さく
なり、粒子径のばらつきが少なくなる。
以上のことから、加熱槽1のノズル端面からの間隔が長
い領域に被めつき体としてのウエハ12を浸漬すると粒子
径の小さなはんだ粒子10が付着するので、電極面へのは
んだ付着量のばらつきが少ない。このように、ノズル端
面とウエハとの間隔を調整してはんだ付着量、付着状態
の制御を行う。
また、被めつき面へのはんだ付着量ははんだ粒子との接
触時間とほぼ比例関係にあり、浸漬時間を長くすること
によりはんだ付着量が増加する。このことから、不活性
溶剤層5中へのウエハ12の浸漬時間を調整して電極面へ
のはんだ付着量の制御を行う。
この実施例は、フリツプチツプIC用ウエハにおけるはん
だバンプの形成について説明しているが、その他あらゆ
るはんだバンプを形成する工程に応用することができ
る。
[発明の効果] 本発明のはんだバンプの形成方法は、電極表面にバンプ
を形成するために印刷マスク等の道具を必要とせず、か
つ超音波印加等の手段を加えることなく、はんだ粒子が
漂動する不活性溶剤層中に単に被めつき体を浸漬するだ
けで、選択的にはんだバンプを形成したい部所に容易に
はんだを付着することができ、器具を使用することがな
いので、被めつき面の形状を問わず対応できる方法であ
る。
そして、はんだの融点よりやや高い温度に恒温加熱する
層内にはんだ粒子を噴出し分散させることにより、層内
に比較的小径のはんだ微粒子が漂動する部分と、大径・
小径のはんだ粒子が混在して漂動する部分とを構成でき
るので、電極上に付着するはんだ粒子の品質の制御が容
易に行われる。また、はんだの付着量ははんだバンプの
表面張力が許す限り時間に比例して増加するので、付着
量の制御が簡単にでき、電極ピツチを狭くしてもはんだ
がブリツジ状態となることを防止でき、適量のはんだ量
が確保できる。また、温度以外のストレス(超音波等)
を加えないので製品はクラツクが入つたりせず長期間の
はんだ形成が可能となり高品質化が可能となる。さら
に、被めつき体に加わるストレスは通常のリフローの温
度である300℃程度よりかなり低温であるはんだの融点
温度よりやや高めの200℃程度までの温度のみであり、
被めつき体に加わるストレスはかなり減少する。このス
トレスの低減は製品特性に与える悪影響を最小限に迎え
ることができ、品質向上がはかれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のはんだバンプ形成方法を実施する装
置の断面説明図, 第2図は、金属電極表面へのはんだ付着状態説明図, 第3図は、ウエハの一部断面図, 第4図は、従来の基板のはんだバンプ形成状態斜視図, 第5図は、ペースト印刷方式の説明図、 第6図は、電極上のはんだブリツジ説明図、 第7図は、超音波のはんだ取付け方法の説明図、であ
る。 1…加熱槽、2…加熱器、4…はんだ堆積層、5……不
活性溶剤層、6…噴出装置、7…パイプ、8…はんだ微
粒化装置、10…はんだ粒子、12…ウエハ、13…基板、14
…電極、15…パシペーシヨン、16…はんだバンプ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】はんだと不活性溶剤とを収容した槽内にお
    いて前記はんだと不活性溶剤とを前記はんだの融点より
    やや高い温度に維持し、 前記槽内に浸漬せしめた噴出装置のノズルより、溶融し
    た前記はんだを破砕したはんだ粒子と前記不活性溶剤と
    の混合物を噴流せしめて、比重差による前記はんだ粒子
    の前記不活性溶剤中の還流と、前記不活性溶剤層の上層
    部における前記はんだ粒子の微粒子の漂動とを形成し、 被めつき体を前記槽内の前記不活性溶剤層に浸漬して被
    めつき体の金属表面にはんだを付着させることを特徴と
    するはんだバンプの形成方法。
  2. 【請求項2】恒温加熱槽内にはんだと不活性溶剤とを収
    容して前記はんだと不活性溶剤とを前記はんだの融点よ
    りやや高い温度に維持し、 前記加熱槽内の下層部の前記はんだとの堆積層より溶融
    状態の前記はんだを吸引するとともに前記加熱層の上層
    部の前記不活性溶剤層より該溶剤を吸引し、両者を混合
    して前記溶融状態のはんだを破砕して粒子化し、 前記加熱層の上層部に浸漬した噴出装置のノズルより前
    記破砕した溶融はんだ粒子と不活性溶剤の混合物を噴流
    せしめ、 表面に金属電極を露出せしめる残部表面に酸化物層を形
    成した半導体被めつき体を前記加熱槽内の不活性溶剤層
    中の上層部に浸漬してその金属電極面にはんだを付着せ
    しめることを特徴とする第1請求項に記載のはんだバン
    プの形成方法。
  3. 【請求項3】被めつき体の前記上層部に浸漬する時間を
    調整することにより、被めつき体の金属表面へのはんだ
    の付着量を制御することを特徴とする第1請求項または
    第2請求項に記載のはんだバンプの形成方法。
  4. 【請求項4】被めつき体の前記金属表面と前記槽内のノ
    ズルの噴射面との間隔を制御することにより、被めつき
    体の金属表面へのはんだの付着量を制御することを特徴
    とする第1請求項または第2請求項に記載のはんだバン
    プの形成方法。
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