JPH0711428Y2 - 電動油圧式端子圧着工具 - Google Patents

電動油圧式端子圧着工具

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JPH0711428Y2
JPH0711428Y2 JP1090993U JP1090993U JPH0711428Y2 JP H0711428 Y2 JPH0711428 Y2 JP H0711428Y2 JP 1090993 U JP1090993 U JP 1090993U JP 1090993 U JP1090993 U JP 1090993U JP H0711428 Y2 JPH0711428 Y2 JP H0711428Y2
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順男 稲谷
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、電動油圧式端子圧着工
具の改良に関し、さらに詳しくは、圧着前の端子を所定
の圧着位置に容易確実に仮押えて固定配置でき、端子圧
着作業を正確且つ能率的に達成できる電動油圧式端子圧
着工具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電動油圧式端子圧着工具として
は、例えば、リターニングスプリングにより後方に向っ
て付勢されたオイルピストンを内装したシリンダと、モ
ータの回転によりオイルタンク内のオイルを該シリンダ
内に供給するように構成されたオイル供給機構と、該オ
イル供給機構とシリンダの間に連通配設されたシリンダ
内へのオイル供給流路と、シリンダ内のオイル圧が端子
圧着圧力を超えた際に、該シリンダに連通配設されたオ
イル排出流路を介して開弁するように構成された、リタ
ーニングスプリングを備えたオイル排出弁と、該オイル
排出弁とオイルタンクの間に連通配設されたオイル還流
々路と、上記オイルピストンの前端側に配設されたダイ
ス部材とから構成された電動油圧式端子圧着工具が知ら
れている。
【0003】而して、一般に端子を圧着する際には、端
子の圧着を確実容易に行うために、雌ダイス内に圧着前
の端子を予め配置し、前端に雄ダイスを取付けたオイル
ピストンをオイル圧により稍々前進させて該雄ダイスを
端子に当接し、この当接した雄ダイスにより端子を仮押
えした状態で端子内に導線を挿通した後、オイルピスト
ンにオイル圧を十分に付加して端子を圧着している。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】然るに、上記従来例の
場合は、モータのスイッチの切替操作によりオイルシリ
ンダ内に断続的にオイルを供給し、雄ダイスの前進状態
を視認しつつ供給されたオイルの全圧力で端子の仮押え
を行っているため、不測に雄ダイスが過剰に前進して端
子を加圧変形して仕舞う場合が往々にして生じる。
【0005】このように端子が変形すると、次工程にお
ける導線の挿入が不可能若しくは著しく困難になって端
子の圧着作業能率を著しく低下する問題があると共に、
導線を無理に挿通して圧着した場合は、圧着不良部を生
じて不測の事故の誘発原因となるおそれがある。
【0006】本考案は、上記の問題を解決することを課
題として研究開発されたもので、圧着前の端子の仮押え
を、端子を変形することなく確実容易に行い得て、端子
の圧着作業能率を著しく向上し得ると共に、圧着不良部
を生じるおそれがない電動油圧式端子圧着工具を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し、そ
の目的を達成する手段として、本考案では、リターニン
グスプリングにより後方に向って付勢されたオイルピス
トンを内装したシリンダと、モータの回転によりオイル
タンク内のオイルを該シリンダ内に供給するように構成
されたオイル供給機構と、該オイル供給機構とシリンダ
の間に連通配設されたシリンダ内へのオイル供給流路
と、上記オイルピストンの前端側に配設されたダイス部
材とから構成された電動油圧式端子圧着工具において、
上記シリンダ内に一端を連通させて配設したオイル排出
流路と上記オイルタンクに一端を連通させて配設したオ
イル還流々路との間に圧着前の端子の仮押え操作弁を介
在配設し、該仮押え操作弁の操作により上記オイル排出
流路とオイル還流々路とを開通、遮断可能に構成し、該
両流路の開通時に適量のオイルをオイルタンク側に還流
させてシリンダ内のオイル圧を低下させ、その低下した
オイル圧によりオイルピストンを押進させて端子を仮押
えするように構成したことを特徴とする電動油圧式端子
圧着工具を開発し、採用した。
【0008】また、本考案では、上記のように構成した
電動油圧式端子圧着工具において、シリンダ内へのオイ
ル供給量とオイルタンク内へのオイル還流量の差により
シリンダ内のオイル圧を低下させるように構成した電動
油圧式端子圧着工具、及びシリンダ内へのオイル供給量
とオイルタンク内へのオイル還流量の差を、オイル供給
流路とオイル還流々路の口径の相違により設定するよう
に構成した電動油圧式端子圧着工具、及びシリンダ内へ
のオイル供給量とオイルタンク内へのオイル還流量の差
を、仮押え操作弁に設けた間隙流路の開度調節により設
定するように構成した電動油圧式端子圧着工具を夫々開
発し、採用した。
【0009】
【作用】上記のように構成した電動油圧式端子圧着工具
において、圧着前の端子Tをダイス部材5の雌ダイス5
bに嵌挿配置すると共に、端子Tの仮押え操作弁7を開
放した状態とし、モータ1を回転してオイルタンク2内
のオイルを、オイル供給機構3を介し且つオイル供給流
路8aを経てシリンダ4内に供給すると、シリンダ内に
供給されたオイルはオイルピストン23を加圧すると共
に、第2のオイル排出流路8e、仮押え操作弁7及び第
2のオイル還流々路8fを経てオイルタンク2内に還流
され、循環する。
【0010】上記のオイル循環過程において第2のオイ
ル排出流路8e、仮押え操作弁7及び第2のオイル還流
々路8fを経てオイルタンク2内に排出還流されるオイ
ルの量に較べて、オイル供給流路8aを経てシリンダ4
内に供給されるオイルの量の方が多くなるように仮押え
操作弁7の開度を調節しておくか、或はオイル供給流路
8aの口径を第2のオイル還流々路8fの口径よりも大
に設定し、その径長の差により両流路のオイル流量に差
を生じさせることにより、このオイル流量の差によって
オイルピストン23は適度に弱められたオイル圧により
押進され、図2に示すようにオイルピストン23の前端
に取付けてあるダイス部材5の雄ダイス5aにより上記
の端子Tを適度の力で仮押えして定位置に保持する。
【0011】次に、このように仮押えられている端子T
内に導線を挿通し、仮押え操作弁7を閉じると、第2の
オイル排出流路8eは閉塞されてオイルの排出が停止さ
れるのでシリンダ4内のオイル圧は上昇し、この大きな
オイル圧でオイルピストン23を押進して所期の端子圧
着が行われる。
【0012】端子Tの圧着が完了後も引続きシリンダ4
内へオイルが供給されることにより、シリンダ4内のオ
イル圧はさらに上昇し、この上昇オイル圧は第1のオイ
ル排出流路8bを経てオイル排出弁6に至り、該オイル
排出弁6に設けられたリターニングスプリング26に抗
して該オイル排出弁6を開放し、第1のオイル排出流路
8bと第1のオイル還流々路8cを連通させるので、オ
イルは該第1のオイル還流々路8cを経てオイルタンク
2内へ還流され、シリンダ4内のオイル圧を開放して端
子の圧着作業を完了する。
【0013】端子Tの圧着が了えた時点でモータ1を停
止すると共に、仮押え操作弁7を開放すると、オイルタ
ンク2からシリンダ4内へのオイルの供給は停止され、
シリンダ4内に残溜しているオイルはリターニングスプ
リング22により元の位置に復動するオイルピストン2
3により押され、第2のオイル排出流路8e、仮押え操
作弁7及び第2のオイル還流々路8fを経てオイルタン
ク2内に還流され、同時にオイル排出弁6はリターニン
グスプリング26により元の位置に復動して該排出弁6
を閉じ、端子仮押え工程を含めた端子圧着工程のワンサ
イクルを完了する。
【0014】
【実施例】以下に、本考案の実施例を添付図面に基づい
て説明すると、本考案に係る電動油圧式端子圧着工具
は、大別して駆動モータ1と、オイルタンク2と、該オ
イルタンク内のオイルをシリンダ側に供給するオイル供
給機構3と、オイルピストンを内装したシリンダ4と、
該シリンダ及びオイルピストンの前端側に配設されたダ
イス部材5と、オイル排出弁6と、端子の仮押え操作弁
7と、オイルの循環流路8とから構成されている。
【0015】而して、上記モータ1は、この実施例で
は、工具本体の後部側に設けたモータボックス9内に配
設され、また上記オイルタンク2は中間フレーム10の
外側に配設されており、該モータボックス9とオイルタ
ンク2に跨って、モータ1のスイッチ11を備えたハン
ドル12が設けてある。
【0016】また、上記オイル供給機構3は、中間フレ
ーム10内に配設されてモータ1の回転軸13に噛合わ
せた伝動歯車群14a、14b、14cと、該伝動歯車
群によって伝動回転される回転シャフト15と、該回転
シャフトの先端に一体的に設けた偏心回転カム16と、
該偏心回転カムにより作動されるオイル供給ポンプ17
と、該オイル供給ポンプの後側において中間フレーム1
0側に貫設連通させた、前記オイルタンク2と連通する
オイル吸入口18と、オイル供給ポンプ17の前側にお
いてシリンダ4側に貫設連通させたオイル供給流路8a
と、該オイル供給流路8a内に配設した、球弁19とリ
ターニングスプリング20を備えたオイル供給弁21と
から構成されている。
【0017】さらに、上記オイル供給ポンプ17は、シ
リンダ4の基部側に設けた穿孔内に摺動自在に嵌挿した
プランジャー17aの下端部を前記偏心回転カム16の
カム面に当接すると共に、該プランジャー17aに設け
た穿孔内に押圧スプリング17bを圧入し、該押圧スプ
リング17bの基部を穿孔のシールキャップ17cに固
定して構成されており、したがって偏心回転カム16の
偏心回転により該プランジャー17aを昇降させ、図7
に示すようにプランジャー17aの下降時に、前記オイ
ル吸入口18とオイル供給路8aを連通させて、オイル
タンク2側のオイルをシリンダ4側に吐出供給するもの
である。
【0018】また、上記シリンダ4は、その基端部を中
間フレーム10の前端部に連結して配置されており、前
方を開放したシリンダ4内に、リターニングスプリング
22により後退するように付勢されているオイルピスト
ン23を進退自在に収容している。
【0019】さらに、上記ダイス部材5は、オイルピス
トン23の前端に着脱交換自在に取付けられた雄ダイス
5aと、シリンダ4の前方開放部に覆閉連結したヘッド
フレーム24を介して雄ダイス5aに対向配設したロー
タリー雌ダイス5bを有する取付けヘッド25とから構
成されている。
【0020】また、上記オイル排出弁6は、この実施例
では、シリンダ4と中間フレーム10に亘って本体の一
側内部に設けた弁孔内に、リターニングスプリング26
により所定の圧力で弁座に押圧配置されており、シリン
ダ4内のオイル圧が端子の圧着圧力を超えた際に、該オ
イル排出弁6をリターニングスプリング26に抗して後
退させ、該オイル排出弁6の前後に連通可能に接続配設
した、シリンダ4に連通する第1のオイル排出流路8b
とオイルタンク2に連通する第1のオイル還流々路8c
を連通させるように構成されている。
【0021】さらに、上記端子の仮押え操作弁7は、こ
の実施例では、シリンダ4の基底部の一側に穿設した螺
孔27から成る弁孔の下部弁座上に球弁28を嵌入載置
する共に、該螺孔27内に、上端に回転操作部29を備
えた螺杆30を進退自在に螺挿し、該螺孔27と螺杆3
0との間の適所にオイルの間隙流路8dを設けて構成さ
れている。
【0022】また、上記仮押え操作弁7の前後には、シ
リンダ4内に連通させた第2のオイル排出流路8eとオ
イルタンク2に連通させた第2のオイル還流々路8fが
連通可能に接続配設されており、したがって上記螺杆3
0を前進させて球弁28を弁座に押し付けた際には、上
記両流路8eと8fは遮断され、該螺杆30を後退させ
た際には、上記間隙流路8dを介して両流路8eと8f
を連通させるように構成されている。
【0023】さらに、上記オイルの循環流路8は、図8
に略示するように、既述したオイル供給流路8a、第1
のオイル排出流路8b、第1のオイル還流々路8c、第
2のオイル排出流路8e、間隙流路8d及び第2のオイ
ル還流々路8fから構成されている。
【0024】次に、上記のように構成された実施例に基
づいて、端子の圧着工程を説明する。作用の項でも説明
したように、まず圧着前の端子Tを雌ダイス5bに嵌挿
配置した後、仮押え操作弁7の回転操作部29を操作し
て螺杆30を弛め、間隙流路8dを介し第2のオイル排
出流路8eと第2のオイル還流々路8fを適度に開通さ
せて該仮押え操作弁7を開放状態とする。
【0025】次に、スイッチ11を入れてモータ1を回
転させると、伝動歯車群14a〜14c、回転シャフト
15、偏心回転カム16を介してオイル供給ポンプ17
のプランジャー17aは往復動し、押圧スプリング17
bにより図7に示す位置にプランジャー17aが押圧下
降されると、オイル吸入口18とオイル供給流路8aが
開通し、オイルタンク2内のオイルをオイル供給弁21
を押し開いてシリンダ4内に供給する。
【0026】シリンダ4内に次々にオイルが供給される
と、シリンダ4内のオイル圧は上昇してオイルピストン
23を加圧押進させるが、仮押え操作弁7が適度に開放
されているので、シリンダ4内の或る量のオイルは第2
のオイル排出流路8e、間隙流路8d、第2のオイル還
流々路8fを経てオイルタンク2側に排出され、その分
だけオイルピストン23に対するオイルの加圧力は弱め
られるので、オイルピストン23は、この適度に弱めら
れたオイル圧により押進され、該ピストン23の前端に
取付けられた雄ダイス5aにより前記の端子Tを適度の
力で仮押えして定位置に保持する。
【0027】なお、上記シリンダ4内のオイル圧の適度
の低下は、オイル供給流路8aの口径を第2のオイル還
流々路8fの口径よりも大きく形成し、その径長差に基
づくオイル流量の差により行うように構成してもよい。
【0028】次に、この仮押えられている端子T内に導
線を正しく挿通し、仮押え操作弁7を閉じると、第2の
オイル排出流路8eと第2のオイル還流々路8fは遮断
されてオイルの排出が停止されるので、シリンダ4内の
オイル圧は上昇しオイルピストン23を強く加圧押進し
て所期の端子圧着が行われる。
【0029】端子の圧着工程が完了した後におけるオイ
ル排出弁6の作動、オイルタンク2内へのオイルの還流
工程等については、作用の項で説明したので省略する
が、この実施例にしたがえば、端子の仮押え操作弁7を
操作するだけで、圧着前の端子Tを適度の力で容易確実
に仮押えて固定できるので、端子内への導線の挿通作業
を含めて端子圧着作業を正確且つ能率的に達成できるも
のである。
【0030】以上、本考案の主要な実施例について詳述
したが、本考案は上記実施例に限定されるものではな
く、本考案の目的を達成でき且つ本考案の要旨を逸脱し
ない範囲内で、種々の設計変更が可能であることは当然
である。
【0031】
【考案の効果】本考案に係る電動油圧式端子圧着工具
は、前記のように構成され、上記の工程にしたがって端
子を圧着するものであるから、圧着前の端子の仮押えを
従来のように端子を傷損、変形することなく確実容易に
行い得て、端子内への導線の挿通作業の容易化を計るこ
とができ、したがって端子を確実に圧着し得ると共に、
その圧着作業能率を著しく向上でき、圧着不良部を生じ
るおそれのない安全性と信頼性の高い端子圧着を達成で
きる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す要部の縦断正面図であ
る。
【図2】端子を仮押えした状態を示す要部の縦断正面図
である。
【図3】端子を圧着した状態を示す要部の縦断正面図で
ある。
【図4】要部の横断平面図である。
【図5】オイル供給ポンプのプランジャーが上昇してオ
イル吸入口とオイル供給流路が遮断されている状態の説
明図である。
【図6】オイル供給ポンプのプランジャーが下降し始め
た状態の説明図である。
【図7】オイル供給ポンプのプランジャーが下降してオ
イル吸入口とオイル供給流路が開通されている状態の説
明図である。
【図8】オイルの循環流路を略示した説明図である。
【符号の説明】
1 モータ 2 オイルタンク 3 オイル供給機構 4 シリンダ 5 ダイス部材 5a 雄ダイス 5b ロータリー雌ダイス 6 オイル排出弁 7 端子の仮押え操作弁 8 オイルの循環流路 8a オイル供給流路 8b 第1のオイル排出流路 8c 第1のオイル還流々路 8d 間隙流路 8e 第2のオイル排出流路 8f 第2のオイル還流々路 9 モータボックス 10 中間フレーム 11 スイッチ 12 ハンドル 13 回転軸 14a、14b、14c 伝動歯車群 15 回転シャフト 16 偏心回転カム 17 オイル供給ポンプ 17a プランジー 17b 押圧スプリング 17c シールキャップ 18 オイル吸入口 19 球弁 20 リターニングスプリング 21 オイル供給弁 22 リターニングスプリング 23 オイルピストン 24 ヘッドフレーム 25 取付けヘッド 26 リターニングスプリング 27 螺孔 28 球弁 29 回転操作部 30 螺杆 T 端子

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リターニングスプリングにより後方に向
    って付勢されたオイルピストンを内装したシリンダと、
    モータの回転によりオイルタンク内のオイルを該シリン
    ダ内に供給するように構成されたオイル供給機構と、該
    オイル供給機構とシリンダの間に連通配設されたシリン
    ダ内へのオイル供給流路と、上記オイルピストンの前端
    側に配設されたダイス部材とから構成された電動油圧式
    端子圧着工具において、上記シリンダ内に一端を連通さ
    せて配設したオイル排出流路と上記オイルタンクに一端
    を連通させて配設したオイル還流々路との間に圧着前の
    端子の仮押え操作弁を介在配設し、該仮押え操作弁の操
    作により上記オイル排出流路とオイル還流々路とを開
    通、遮断可能に構成し、該両流路の開通時に適量のオイ
    ルをオイルタンク側に還流させてシリンダ内のオイル圧
    を低下させ、その低下したオイル圧によりオイルピスト
    ンを押進させて端子を仮押えするように構成したことを
    特徴とする電動油圧式端子圧着工具。
  2. 【請求項2】 シリンダ内へのオイル供給量とオイルタ
    ンク内へのオイル還流量の差によりシリンダ内のオイル
    圧を低下させるように構成した請求項1に記載の電動油
    圧式端子圧着工具。
  3. 【請求項3】 シリンダ内へのオイル供給量とオイルタ
    ンク内へのオイル還流量の差を、オイル供給流路とオイ
    ル還流々路の口径の相違により設定するように構成した
    請求項2に記載の電動油圧式端子圧着工具。
  4. 【請求項4】 シリンダ内へのオイル供給量とオイルタ
    ンク内へのオイル還流量の差を、仮押え操作弁に設けた
    間隙流路の開度調節により設定するように構成した請求
    項2に記載の電動油圧式端子圧着工具。
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