JPH0711430Y2 - 点火装置用定電圧放電管 - Google Patents

点火装置用定電圧放電管

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JPH0711430Y2
JPH0711430Y2 JP13552389U JP13552389U JPH0711430Y2 JP H0711430 Y2 JPH0711430 Y2 JP H0711430Y2 JP 13552389 U JP13552389 U JP 13552389U JP 13552389 U JP13552389 U JP 13552389U JP H0711430 Y2 JPH0711430 Y2 JP H0711430Y2
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hollow cylindrical
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哲夫 古屋
信人 辻川
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ウエスト電気株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、内燃機関の点火装置における点火プラグと直
列に接続されて使用される定電圧放電管に関する。
従来の技術 内燃機関の点火装置における点火プラグの絶縁磁器体表
面にカーボン、鉛化合物等が付着して必要な電圧が点火
プラグ電極のところで得られなくなるのを防止するため
に、点火プラグと直列に放電管を接続することが知られ
ており、此種放電管として本出願人の特願昭63−243023
号(特開平2−94278号)他にて提案している。
第4図は、その特願昭63−243023号(特開平2−94278
号)に係る放電管の断面図を示したものであり、主電極
11を取りつけた金属封塞体10と主電極13を取りつけた金
属封塞体12とで封着ガラス15を介して中空円筒外囲器9
の両端の開口部を封塞し中空部14内に所定圧の不活性ガ
スを充填したものである。
考案が解決しようとする課題 上記した放電管を点火装置に組みこむ場合、点火プラ
グ、点火コイル等との接続は、例えば半田付け、溶接等
によって金属封塞体10,12に直接接着するか、または接
続のために金属封塞体に接着して取りつけた金属端子に
接続するかによって行われる。
機械的振動が大きい内燃機関においては、金属封塞体へ
の接続を前者後者いずれの方法で行っても、金属封塞体
における接着箇所が板面であり金属封塞体との接着強度
を強く出来ないので、金属封塞体との接着が外れる惧れ
を有している。
また放電管としては、材料として比較的高価な金属封塞
体を用いること、及び金属封塞体に主電極を接着した後
に封着ガラスを介して金属封塞体を中空円筒外囲器に溶
着する等の比較的難度の作業を要するために些かコスト
アップになっている。
従って本考案は、係る問題点を改善した点火装置用定電
圧放電管を提供するものである。
課題を解決するための手段 本考案の定電圧放電管は、主電極を形成する棒状金属体
の両端に金属部を露出させてガラス封着体を棒状金属体
に取りつけ、中空円筒外囲器の開口端面より中空部寄り
に設けた開口部にこのガラス封着体を溶着することによ
り中空円筒外囲器の開口端面より棒状金属体が突出する
よう前記棒状金属体を配設するとともに前記中空円筒外
囲器の中空部を封塞してなる。
作用 点火装置の点火プラグ、点火コイル等との接続は、中空
円筒外囲器の両開口端面より突出し主電極を形成する棒
状金属体に接続すれば良いので機械的振動に対しても安
定しており、また金属封塞体を用いずに棒状金属体をガ
ラス封着体を介して中空円筒外囲器の両端開口部に溶着
するだけで良く作業性にすぐれており、コストアップに
ならない。
実施例 以下本考案の定電圧放電管を実施例図面とともに説明す
る。
第1図は、本実施例の断面図であり、1は中空部7を有
し例えばセラミックの絶縁材料より成る中空円筒外囲器
であり、第2図に示すようにセラミック粉末をプレス成
型し焼成または切削等により作成される半円筒部1−1,
1−2を封着ガラス8により接合して作られる。
2は第1の主電極を形成するタングステン、タンタル等
の棒状金属体で、先端にタングステン、モリブデン、タ
ンタル等の一種または混合した金属粉末をプレス成型し
焼結した焼結体4が取り付けられている。
3は第3図に示すように、棒状金属体2に予め溶着して
おき、加熱溶着により中空円筒外囲器1の開口部1aを封
塞するガラス封着体、5は主電極2と同材料より成り第
2の主電極を形成する棒状金属体、6は中空円筒外囲器
1の他方の開口部1aを加熱溶着により封塞するガラス封
着体、7はアルゴン、窒素、キセノン、クリプトン等の
一種または混合した不活性ガスが所定圧封入される中空
円筒外囲器1の中空部である。
また、中空円筒外囲器1の両端に設け、ガラス封着体3,
6を溶着する部分である開口部1aは、中空円筒外囲器1
の上下の端面である開口端面1bより中空部7寄りに設け
ている。これにより開口部1aより突出した棒状金属体2,
5の長さをかせぐことができるので、機械的振動に対し
て安定した接続が行える。
本考案の点火装置用定電圧放電管は以上の構成より成る
が、中空円筒外囲器1は第2図のように完成品の略中央
部で分離した形に作成の半円筒部1−1,1−2を接続し
ているが、例えば第1図のA−A線の位置で二つに分離
した形に形成のものを封着ガラスにより接合して中空円
筒外囲器を作成しても良い。
また、ガラス封着体3,6は予め棒状金属体2,5に加熱溶着
しているが、ガラス溶着体3,6をプレス成型し加熱して
成型したガラス封着体3,6に棒状金属体を挿通して取り
付けておき、中空円筒外囲器1お両端の開口部を封塞す
る際にこれを際加熱して棒状金属体2,5に溶着するとと
もに中空円筒外囲器1の両端の開口部に溶着しても良
い。
考案の効果 以上述べたように、本考案の点火装置用定電圧放電管
は、金属封塞体を用いて中空円筒外囲器の両端の開口部
を封塞しないので、点火装置への取付に際し、金属封塞
体の場合のように板面に直接接着または金属封塞体の板
面に接着した端子に接続することもなく、主電極を形成
する棒状金属体に直接接続できるので、機械的振動に対
して安定した接続が行える。
また、作業上においてもガラス封着体を介して主電極と
なる棒状金属体を配設し、中空円筒外囲器の両端の開口
部を封塞するだけの簡単な作業で済み、更に金属封塞体
を用いないのでコストもアップしない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例である点火装置用定電圧放電管
の断面図、第2図は第1図に係る定電圧放電管の中空円
筒外囲器の斜視図、第3図は第1図に係る定電圧放電管
の主電極にガラス封着体を取り付けて成る斜視図、第4
図は点火装置用の定電圧放電管の従来例を示す断面図で
ある。 1……中空円筒外囲器、1a……開口部、1b……開口端
面、2,5……棒状金属体、3,6……ガラス封着体、4……
焼結体、7……中空部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】セラミック等の絶縁材料より成り中空部を
    有すると共に、この中空部の両端が開口した開口部を有
    する中空円筒外囲器と、前記両端の開口部に相対向して
    取り付けられて主電極を形成する第1と第2の棒状金属
    体と、前記第1と第2の棒状金属体に溶着するとともに
    前記中空円筒外囲器の前記開口部に溶着して前記開口部
    を封塞するガラス封着体と、前記中空部に所定圧封入さ
    れる不活性ガスとからなり、前記開口部は中空円筒外囲
    器の開口端面より中空部寄りに設け、前記第1と第2の
    棒状金属体は、前記中空円筒外囲器の開口部より突出し
    て成る点火装置用定電圧放電管。
JP13552389U 1989-11-22 1989-11-22 点火装置用定電圧放電管 Expired - Fee Related JPH0711430Y2 (ja)

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