JPH07114801A - 携帯電灯 - Google Patents

携帯電灯

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Publication number
JPH07114801A
JPH07114801A JP5262128A JP26212893A JPH07114801A JP H07114801 A JPH07114801 A JP H07114801A JP 5262128 A JP5262128 A JP 5262128A JP 26212893 A JP26212893 A JP 26212893A JP H07114801 A JPH07114801 A JP H07114801A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
main body
body case
gas
electric lamp
Prior art date
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Pending
Application number
JP5262128A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Matsunaga
義則 松永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5262128A priority Critical patent/JPH07114801A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 3個以上の乾電池を使用する携帯電灯におい
て、1個の電池を誤って逆向きに接続して通電を行い、
この逆向きに接続した電池からガスが漏出した場合、こ
れを早期に検知する。 【構成】 電源電池を収納する本体ケース6の内部に、
電池からのガス漏出を検知する手段12と、前記ガス漏
出検知手段からガス漏出の有無の信号を受け取り、これ
を本体ケース6の外部に表示する表示手段とを備えたも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電池を電源とした携帯
電灯の安全性を高めるための改善、とくにその電池を収
納する本体ケースの防爆構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯電灯の側面断面図を図2に示
す。
【0003】図2に示したように、従来の防水型携帯電
灯は、レンズを備えた前ベース1と、中央に豆球2が配
された半球部をもった反射板3と、直列接続した複数個
の、たとえば4個の乾電池4を内部に収納する電池収納
室5を備えた樹脂製の本体ケース6と、前記豆球2と電
池4との間の通電を制御する手動のスイッチボタン7と
から構成されている。
【0004】ここで、本体ケース6は先広がりのラッパ
状に成型されており、その開口部には、前記反射板3を
取りつけた前ベース1が嵌合されている。
【0005】また、本体ケース6の開口部近くの上部に
は、スイッチボタン7が備えられており、その接点部分
は本体ケース6内に臨んで設けられている。
【0006】ここで、本体ケース6と前ベース1との嵌
合部、および本体ケース1のスイッチボタン7の取り付
け部分には、それぞれOリング8が装着されている。
【0007】また、本体ケース6の開口部内において、
反射板3には豆球ソケット9とリード片10を備えた保
持具11が接続されている。
【0008】ここで、この保持具11には、リード片1
0が3本備えられており、そのうちの1本は、その一端
が電池収納室5に収納された電池4の一方の端子に接続
されているとともに、他端が豆球ソケット9に収納され
た豆球2の一方の端子に接続されている。
【0009】また、他の1本は、その一端が電池収納室
5に収納された電池4の他方の端子に接続されていると
ともに、他端が前記スイッチボタン7の下部に導かれて
いる。
【0010】さらに、他の1本は、その一端が豆球2の
他方の端子に接続されているとともに、他端がスイッチ
ボタン7の下部に導かれている。
【0011】このとき、スイッチボタン7の下部に導か
れた2本のリード片は非接触の状態で向かい合って平行
に配置されてスイッチの接点を構成している。そして、
電灯使用時にスイッチボタン7を押すと、このボタン操
作に連動して一方のリード片が他方のリード片と接触し
て豆球と電池との通電を可能にする閉回路を構成する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、3個以
上の電池、たとえばマンガン乾電池を直列接続して用い
る携帯電灯では、1個の乾電池を誤って逆向きに接続し
た状態で通電を行うと、その電池のみが他の電池によっ
て充電状態になる。
【0013】通常、マンガン乾電池では、正極に二酸化
マンガン(MnO2)、負極に亜鉛(Zn)、電解液に
は中性塩またはアルカリ塩を溶解した水溶液を用いてい
る。
【0014】そして、この乾電池は好ましくない充電状
態に陥ると、主に電解液中の水の電気分解によって水素
ガスおよび酸素ガスが多量に発生していた。
【0015】また、上記のように多数のうち一部の乾電
池のみを逆向きに接続した状態では、電圧が所定電圧よ
りも低下して豆球は少し暗く点灯するがそのまま点灯を
続けるため、携帯電灯の使用者は、電池を誤って逆に接
続したことに気付かないままその使用を続けることがあ
った。
【0016】そして、この状態のまま使用を続けると逆
接続状態の乾電池では水素や酸素などのガスが電池内部
に充満した後、電池のかしめ部分に生じた隙間などから
電池外部に漏出し、この電灯の本体ケース内に徐々に蓄
積していた。
【0017】さらに、これらのガスの電池外部への漏出
にともなって、電池内の電解液も電池外部に漏出するこ
とがあり、この漏出した電解液によって本体ケース内が
汚染されたり、接点部分の腐食等を招き、最終的には電
灯として使用不可能になることがあった。
【0018】また、防水型携帯電灯では、外部からの水
の浸入を防止するために密閉構造になっている。しかし
このために、電池内部の気体の外部への放出も妨げられ
ている。したがって、本体ケース内で逆向きに接続した
乾電池から漏れ出したガスは、本体ケースの電池収納部
からケース外部に放出されることはなく、その全てが本
体ケース内に充満蓄積していた。
【0019】そして、この状態の携帯電灯において、ス
イッチボタンを操作し、接点部分の開閉をくり返した場
合、接点のオフ時に火花が生じることがあり、その火花
が本体ケース内部に充満蓄積したガスに引火して爆発す
るという危険性があった。
【0020】このように、電灯使用時において、誤って
他とは逆向きに接続した1個の乾電池が充電されたまま
その電池からガスや電解液が電灯の本体ケース内に漏出
し続けた場合、前記のような危険性がある。したがって
電灯使用時の安全性を確保するためには、携帯電灯を都
度目視確認してケース内部や電池の状態変化を把握し、
異常がある場合には手動のスイッチボタンを操作して豆
球と電池との通電を意図的に停止する必要があった。
【0021】しかし、一般的には電灯の本体ケース内部
の状態を都度調べることは、ほとんど行われなく、使用
者が電灯の異常に気付いた時には、すでに電池からのガ
スや電解液の漏出がかなり進行していた。
【0022】本発明は、このような課題を解決するもの
であり、3個以上の乾電池を使用する防水型携帯電灯に
おいて1個の電池を誤って逆向きに接続して通電を行っ
た場合、この逆向きに接続した電池から水素や酸素など
のガスが漏出していることを早期に検知して、これを電
灯の使用者に報知することができる携帯電灯を提出する
ものである。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の携帯電灯は、電源電池を収納する本体ケ
ースの内部に、電池からのガス漏出を検知する手段と、
このガス漏出検知手段からガス漏出の有無の信号を受け
取り、これを本体ケースの外部に表示する表示手段とを
備えたものである。ここで、電池からのガス漏出検知手
段は、本体ケース内のガス圧力の上昇を検知する圧力セ
ンサー、または本体ケース内のガス濃度の上昇を検知す
る濃度センサーであることが好ましい。
【0024】
【作用】このような本発明の携帯電灯では、本体ケース
内において3個以上の乾電池を、そのうちの1個の電池
を誤って逆向きに接続したまま他とは逆向きの電池が充
電状態になって電池内に酸素や水素などのガスが多量に
発生し、電池から本体ケース内に前記ガスが漏れ出して
も、この電池からのガス漏出を本体ケース内のガス圧力
またはガス濃度の上昇により早期に検知するとともに、
これを本体ケースの外部に表示して、電灯の使用者に早
期に報知することができる。したがって、他とは逆向き
に接続した電池から本体ケース内にガスが漏出した場
合、電灯の使用者は早期に電灯の使用を中止して本体ケ
ース内の電池を正しく接続することができ、電灯内部の
状態がさらに悪化することを防止することができる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照にしなが
ら説明する。
【0026】図1に、本発明の携帯電灯の側面断面図を
示す。図1に示したように、本発明の携帯電灯は、AB
S(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合
体)樹脂からなり、単三型乾電池を4個収納する本体ケ
ース6の内部に、圧力センサー11を用いて本体ケース
内の圧力の上昇を感知し、これにより電池からのガス漏
出の有無を検出するガス漏出検出用電子回路12が備え
られている。
【0027】ここで、ガス漏出検出用電子回路は、本体
ケース内の圧力が1.5気圧以上になるとガスが漏出状
態であることを検知するように設定されている。
【0028】また、前記本体ケースには、その一部に本
体ケース外部に向かって発光ダイオード(LED)13
が備えられており、前記ガス漏出検出用電子回路12に
接続されて、電池からのガス漏出の有無の信号を受け取
り、ガス漏出有りの場合には点灯状態に、ガス漏出無し
の場合には消灯状態になるように設定されている。
【0029】いま、4個の単三乾電池を収納することが
でき、内容積が約50cm3の本体ケース6において、1
個の乾電池を他とは逆向きに接続して通電を行うと、こ
の逆向きに接続した電池は他の電池により充電されて、
電池内部で水素や酸素などのガスが発生し、これらのガ
スが電池外部に漏出して次第に本体ケース内の圧力を高
めていく。そして、この圧力値が1.5気圧に達する
と、圧力センサー11がこれを感知し、ガス漏出検出用
電子回路12が電池からのガス漏出有りの電気信号を出
す。
【0030】この信号を受けてLED13は消灯状態か
ら点灯状態に変わる。このように、LEDの点灯によっ
て電灯の使用者は電池がガス漏出状態であることを早期
に知ることができ、電灯のそれ以上の使用を中断して本
体ケース内における電池の誤接続を正しい接続に直すこ
とができる。
【0031】なお、本実施例では、電池からのガス漏出
検出用手段として圧力センサーを用いたが、電池からの
酸素または水素ガスの漏出により、本体ケース内の酸素
または水素ガスの濃度が所定の濃度まで上昇するとこれ
を感知する濃度センサーを用いても良い。
【0032】また、本実施例では、本体ケース内におけ
る電池からのガス漏出の有無の表示をLEDを用いて行
ったが、これ以上に音の発生や、本体ケース自体の振動
等によってガス漏出有りの状態を電灯使用者に報知して
も良い。
【0033】
【発明の効果】以上のように、本発明の携帯電灯は、複
数の電池を収納する本体ケース内に、電池からのガス漏
出を検知する手段と、前記ガス漏出検知手段からガス漏
出の有無の信号を受け取り、これを本体ケースの外部に
向かって表示する表示手段とを備えている。
【0034】したがって、電灯の使用者が本体ケース内
で複数の電池のうち誤って1個の電池を逆向きに接続
し、それに気付かないまま電灯の使用を続けて、その逆
向きに接続した電池から本体ケース内に酸素や水素など
のガスが漏出した場合には、早期にこれを検知して電灯
の使用者に報知することができる。
【0035】このため、電灯の使用者は、電灯のそれ以
上の使用を止めて、本体ケース内における電池の誤接続
を正しい接続に直すことにより、電灯内部の状態がさら
に悪化することを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の携帯電灯の側面断面図
【図2】従来の携帯電灯の側面断面図
【符号の説明】
1 前ベース 2 豆球 3 凹型反射板 4 乾電池 5 電池収納室 6 本体ケース 7 スイッチ 8 Oリング 9 豆球ソケット 10 リード片 11 圧力センサー 12 ガス漏出検出用電子回路 13 発光ダイオード(LED)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 豆球を備えた前ベースと、 電源電池を内部に収納する本体ケースと、 前記本体ケース内に設けられた電池からのガス漏出を検
    知する手段と、 このガス漏出検知手段からガス漏出の有無信号を受け取
    り、これを本体ケースの外部に表示する表示手段とを備
    えた携帯電灯。
  2. 【請求項2】 電池からのガス漏出を検知する手段は、 本体ケース内のガス圧力上昇を検知する圧力センサーで
    ある請求項1記載の携帯電灯。
  3. 【請求項3】 電池からのガス漏出を検知する手段は、 本体ケース内のガス濃度の上昇を検知する濃度センサー
    である請求項1記載の携帯電灯。
JP5262128A 1993-10-20 1993-10-20 携帯電灯 Pending JPH07114801A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5262128A JPH07114801A (ja) 1993-10-20 1993-10-20 携帯電灯

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5262128A JPH07114801A (ja) 1993-10-20 1993-10-20 携帯電灯

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Publication Number Publication Date
JPH07114801A true JPH07114801A (ja) 1995-05-02

Family

ID=17371446

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5262128A Pending JPH07114801A (ja) 1993-10-20 1993-10-20 携帯電灯

Country Status (1)

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JP (1) JPH07114801A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009019977A (ja) * 2007-07-11 2009-01-29 Taiyo Nippon Sanso Corp リークテスターおよびリークテスト法
KR102236596B1 (ko) * 2020-08-12 2021-04-05 유경학 캠핑용 가스 연료통을 이용한 조명 장치

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