JPH07115073A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH07115073A JPH07115073A JP25955893A JP25955893A JPH07115073A JP H07115073 A JPH07115073 A JP H07115073A JP 25955893 A JP25955893 A JP 25955893A JP 25955893 A JP25955893 A JP 25955893A JP H07115073 A JPH07115073 A JP H07115073A
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Landscapes
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 シリコン基板上の層間絶縁膜に形成したコン
タクト孔にアルミニウム合金を堆積した後、高温加熱に
よりアルミニウム合金をリフローさせコンタクト孔を埋
設する場合に、リフロー前に良好なステップカバレジを
確保することにより、ボイドの発生を防止しリフローに
よるコンタクトの埋設性を向上させる。 【構成】 開口されたコンタクト孔に、チタン膜及び窒
化チタン膜を堆積し、次に被覆性の良いCVDアルミニ
ウム膜、続いてスパッタアルミニウム合金膜を同一真空
中で堆積した後さらに高温加熱しアルミニウム合金でコ
ンタクト孔内を埋設する。
タクト孔にアルミニウム合金を堆積した後、高温加熱に
よりアルミニウム合金をリフローさせコンタクト孔を埋
設する場合に、リフロー前に良好なステップカバレジを
確保することにより、ボイドの発生を防止しリフローに
よるコンタクトの埋設性を向上させる。 【構成】 開口されたコンタクト孔に、チタン膜及び窒
化チタン膜を堆積し、次に被覆性の良いCVDアルミニ
ウム膜、続いてスパッタアルミニウム合金膜を同一真空
中で堆積した後さらに高温加熱しアルミニウム合金でコ
ンタクト孔内を埋設する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置の製造方法に
関し、特に優れた平坦性を有するアルミニウム(Al)
配線を得るための半導体装置の製造方法に関する。
関し、特に優れた平坦性を有するアルミニウム(Al)
配線を得るための半導体装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】高集積化、多層化の進む半導体装置にお
いて、素子の微細化、平坦化への要求が厳しいものとな
っている。コンタクト孔を介した層間絶縁上下間での接
続も、これまでの技術では要求される特性を満足させる
事は非常に困難となってきた。そこで、コンタクト上で
の平坦化を目的としたコンタクト孔の埋設方法として、
A1のリフローによる埋設技術が開発されてきた。この
方式では、A1をスパッタリング法を用いて堆積した
後、これを同一真空中にて高温で加熱し、A1を流動化
させてコンタクト孔を埋め込んでいる(例えば、特開平
4−65831参照)。
いて、素子の微細化、平坦化への要求が厳しいものとな
っている。コンタクト孔を介した層間絶縁上下間での接
続も、これまでの技術では要求される特性を満足させる
事は非常に困難となってきた。そこで、コンタクト上で
の平坦化を目的としたコンタクト孔の埋設方法として、
A1のリフローによる埋設技術が開発されてきた。この
方式では、A1をスパッタリング法を用いて堆積した
後、これを同一真空中にて高温で加熱し、A1を流動化
させてコンタクト孔を埋め込んでいる(例えば、特開平
4−65831参照)。
【0003】このA1のリフローを用いた従来の半導体
装置の製造方法では、図3に示すように、シリコン基板
1に形成された拡散層2上の層間絶縁膜3にコンタクト
孔4を形成した後[図3(a)]、後工程の高温加熱に
起因して起るA1のシリコン基板へのスパイク現象やリ
ークの発生などを防止するため、A1のシリコン基板と
の反応を阻止するためのバリア膜であるチタン(Ti)
膜5、窒化チタン(TiN)膜6を順次堆積する(例え
ば、特公平3−131029参照)。さらにこの時、こ
れらバリア膜のバリア性向上を目的として、窒素雰囲気
中にて、600〜1000℃の温度範囲内で加熱処理を
行う場合もある。次に、A1−1%Si−0.5%Cu
等のA1合金膜8をスパッタリング法により堆積し、
[図3(b)],さらにこれを真空を破ることなく40
0〜500℃の温度で高温加熱し、A1合金8をフロー
させて、コンタクト孔4を埋設し平坦性の良いA1合金
膜9を得る[図3(c)]。
装置の製造方法では、図3に示すように、シリコン基板
1に形成された拡散層2上の層間絶縁膜3にコンタクト
孔4を形成した後[図3(a)]、後工程の高温加熱に
起因して起るA1のシリコン基板へのスパイク現象やリ
ークの発生などを防止するため、A1のシリコン基板と
の反応を阻止するためのバリア膜であるチタン(Ti)
膜5、窒化チタン(TiN)膜6を順次堆積する(例え
ば、特公平3−131029参照)。さらにこの時、こ
れらバリア膜のバリア性向上を目的として、窒素雰囲気
中にて、600〜1000℃の温度範囲内で加熱処理を
行う場合もある。次に、A1−1%Si−0.5%Cu
等のA1合金膜8をスパッタリング法により堆積し、
[図3(b)],さらにこれを真空を破ることなく40
0〜500℃の温度で高温加熱し、A1合金8をフロー
させて、コンタクト孔4を埋設し平坦性の良いA1合金
膜9を得る[図3(c)]。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、半導体装置の電
極配線材料としては、導電性の良さや加工性の良さから
A1あるいはその合金膜が用いられている。また、その
形成方法としては、プロセスの簡便性、生産性の高さを
理由として、主にスパッタリング法が使用されている。
また、コンタクト孔の埋設法としても、化学気相成長
(CVD)法を用いたタングステン成長による埋め込み
と比較して、プロセスの変更が少なく生産性の高い、A
1をスパッタリングで堆積してから高温でリフローを行
う埋設法が注目されている。
極配線材料としては、導電性の良さや加工性の良さから
A1あるいはその合金膜が用いられている。また、その
形成方法としては、プロセスの簡便性、生産性の高さを
理由として、主にスパッタリング法が使用されている。
また、コンタクト孔の埋設法としても、化学気相成長
(CVD)法を用いたタングステン成長による埋め込み
と比較して、プロセスの変更が少なく生産性の高い、A
1をスパッタリングで堆積してから高温でリフローを行
う埋設法が注目されている。
【0005】しかしながらスパッタリング法は、特に高
いアスペクト比を持つ微細なコンタクトにおいて、開口
部の陰となりA1が内部に入り込んでいかないというい
わゆるシャドウイング効果により、必ずしも段差被覆性
(Step Coverage)が良いとはいえない。
このため、微細なコンタクトにおいて、堆積されたA1
合金膜8のコンタクト側壁部分の膜厚が薄くなり、かつ
開口部でのA1のオーバーハングがコンタクトサイズに
比較して大きくなっている。これをこのまま高温加熱を
行って、A1をリフローしてコンタクトを埋め込もうと
しても、コンタクト側壁のA1の薄い部分でA1が分離
してしまい、また開口部においてはA1でふさがってし
まうことで、図3(c)に示すようにコンタクト内部に
ボイド11が発生してしまう。
いアスペクト比を持つ微細なコンタクトにおいて、開口
部の陰となりA1が内部に入り込んでいかないというい
わゆるシャドウイング効果により、必ずしも段差被覆性
(Step Coverage)が良いとはいえない。
このため、微細なコンタクトにおいて、堆積されたA1
合金膜8のコンタクト側壁部分の膜厚が薄くなり、かつ
開口部でのA1のオーバーハングがコンタクトサイズに
比較して大きくなっている。これをこのまま高温加熱を
行って、A1をリフローしてコンタクトを埋め込もうと
しても、コンタクト側壁のA1の薄い部分でA1が分離
してしまい、また開口部においてはA1でふさがってし
まうことで、図3(c)に示すようにコンタクト内部に
ボイド11が発生してしまう。
【0006】このボイドの発生を防止するためには、図
4あるいは図5にそれぞれ示すように、コンタクト孔4
形成の際にウェットエッチングを併用して、あるいはコ
ンタクト孔4の側壁形状にテーパーを持たせることによ
り、コンタクト孔4の閉口部を広げて、スパッタリング
の際のシャドウイング効果を抑止し、コンタクト孔4内
部のA18の被覆性を改善した上で、リフローを行う必
要がある。しかしながらこの場合、コンタクト孔4の占
める占有面積が大きくなってしまい、コンタクトと配線
の設計マージンを大きく取る必要が発生し、素子の微細
化を大きく阻害する要因となってしまう。
4あるいは図5にそれぞれ示すように、コンタクト孔4
形成の際にウェットエッチングを併用して、あるいはコ
ンタクト孔4の側壁形状にテーパーを持たせることによ
り、コンタクト孔4の閉口部を広げて、スパッタリング
の際のシャドウイング効果を抑止し、コンタクト孔4内
部のA18の被覆性を改善した上で、リフローを行う必
要がある。しかしながらこの場合、コンタクト孔4の占
める占有面積が大きくなってしまい、コンタクトと配線
の設計マージンを大きく取る必要が発生し、素子の微細
化を大きく阻害する要因となってしまう。
【0007】本発明の目的は、スパッタAl合金膜8、
あるいは第2のCVD−Al膜10の堆積を行うに先立
って被覆性の優れた第1のCVD−Al膜7を堆積する
ことにより、リフロー時コンタクト孔4内部でのボイド
の発生を防止し、リフローによるコンタクトの埋設性を
向上させる。これにより、微細なコンタクト孔において
ボイドの発生を防止するために孔の開口部を広げた従来
の形状を不必要にし、その結果、素子の微細化、平坦化
が計られ、かつコンタクト孔を埋設する場合の速度が従
来より速い半導体装置の製造方法を提供することにあ
る。
あるいは第2のCVD−Al膜10の堆積を行うに先立
って被覆性の優れた第1のCVD−Al膜7を堆積する
ことにより、リフロー時コンタクト孔4内部でのボイド
の発生を防止し、リフローによるコンタクトの埋設性を
向上させる。これにより、微細なコンタクト孔において
ボイドの発生を防止するために孔の開口部を広げた従来
の形状を不必要にし、その結果、素子の微細化、平坦化
が計られ、かつコンタクト孔を埋設する場合の速度が従
来より速い半導体装置の製造方法を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、コンタクト孔を有する層間絶縁膜上に、Ti膜と,
TiN膜を順次堆積する工程と、第1のA1膜をCVD
法により堆積する工程と、さらに引き続き第2のA1膜
を堆積速度の速い堆積方法により堆積する工程と、高温
加熱により前記第1および第2のA1膜を流動化させ、
前記コンタクト孔内部をA1にて埋設する工程とを有
し、前記第1のAl膜を被覆性の良いCVD法により形
成する方法がよい。
に、コンタクト孔を有する層間絶縁膜上に、Ti膜と,
TiN膜を順次堆積する工程と、第1のA1膜をCVD
法により堆積する工程と、さらに引き続き第2のA1膜
を堆積速度の速い堆積方法により堆積する工程と、高温
加熱により前記第1および第2のA1膜を流動化させ、
前記コンタクト孔内部をA1にて埋設する工程とを有
し、前記第1のAl膜を被覆性の良いCVD法により形
成する方法がよい。
【0009】また、前記第1のAl膜の堆積は、Alを
コンタクト孔内に被覆性良く成長できる条件で行い、か
つ前記第1のAl膜の厚さは0.05〜0.2μmより
なることが有効である。
コンタクト孔内に被覆性良く成長できる条件で行い、か
つ前記第1のAl膜の厚さは0.05〜0.2μmより
なることが有効である。
【0010】また、前記第2のAl膜は、コンタクト孔
内の被覆性は良くなくても堆積速度の速い堆積方法によ
り行われることがよい。この方法として、スパッタリン
グ法あるいはCVD法があげられる。
内の被覆性は良くなくても堆積速度の速い堆積方法によ
り行われることがよい。この方法として、スパッタリン
グ法あるいはCVD法があげられる。
【0011】さらに、前記第1のAl膜を堆積する工
程、第2のAl膜を堆積する工程、及び高温加熱により
Al膜を流動化させ、前記コンタクト孔内部をAlにて
埋設する工程を、すべて同一真空中にて連続して行うと
よい。
程、第2のAl膜を堆積する工程、及び高温加熱により
Al膜を流動化させ、前記コンタクト孔内部をAlにて
埋設する工程を、すべて同一真空中にて連続して行うと
よい。
【0012】
【作用】本発明は、堆積速度は速いが被覆性の悪いスパ
ッタ法あるいは第2のCVD法によりAl膜の堆積を行
うに先立って、被覆性の優れた第1のCVD法によりA
l膜を堆積することにより、微細なコンタクトにおいて
もリフローによるAlの埋設を行うのに充分な膜厚のA
lをコンタクト孔の側壁に確保できる結果、リフローの
際におけるコンタクト孔内部でのボイドの発生を防止で
きる。例えば、CVDによるAlの堆積を併用しない、
スパッタ法のみでAlを堆積する従来の製造方法で作成
した半導体装置では、コンタクト孔の深さが1.0μm
の時、コンタクト径が0.8μmを下回るとコンタクト
孔内部でAlの分離が起ってしまうが、本発明を用いた
場合、コンタクト径0.5μmでもコンタクト孔内部で
Alは分離することなく埋設がなされる。
ッタ法あるいは第2のCVD法によりAl膜の堆積を行
うに先立って、被覆性の優れた第1のCVD法によりA
l膜を堆積することにより、微細なコンタクトにおいて
もリフローによるAlの埋設を行うのに充分な膜厚のA
lをコンタクト孔の側壁に確保できる結果、リフローの
際におけるコンタクト孔内部でのボイドの発生を防止で
きる。例えば、CVDによるAlの堆積を併用しない、
スパッタ法のみでAlを堆積する従来の製造方法で作成
した半導体装置では、コンタクト孔の深さが1.0μm
の時、コンタクト径が0.8μmを下回るとコンタクト
孔内部でAlの分離が起ってしまうが、本発明を用いた
場合、コンタクト径0.5μmでもコンタクト孔内部で
Alは分離することなく埋設がなされる。
【0013】
【実施例】次に本発明の第1の実施例による処理につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0014】図1は本発明の一実施例を用いる工程毎の
断面図を示す。拡散層2が形成されたシリコン基板1上
に厚さ1.0μmの層間絶縁膜3を堆積する。次に、拡
散層2上の層間絶縁膜3にコンタクト孔4を開孔し[図
1(a)]、続いてTi膜5を0.03μm、TiN膜
6を0.1μmを例えばスパッタリング法を用いて順次
堆積する。この時、コンタクトのバリア性確保と、コン
タクト抵抗安定化を目的として、窒素雰囲気中で400
〜1000℃、20〜120秒間のランプ熱処理を行っ
ても良い。次に第1のAl膜としてCVD法によるAl
膜7を例えばジメチルアルミニウムハイドライド(DM
AH)等のガスを用いて基板温度150〜170℃、堆
積速度0.01μm/minの被覆性の良い条件で堆積
し、更に第2のAl膜として、スパッタリング法を用い
て、例えばAl−1%Si−0.5%CuなどのAl合
金膜8を堆積し[図1(b)]、続いて450℃で18
0秒間加熱しCVD−Al膜7及びスパッタAl合金膜
8を流動化させて、コンタクト孔4を埋設し平坦な表面
を有するAl合金膜9を得る[図1(c)]。
断面図を示す。拡散層2が形成されたシリコン基板1上
に厚さ1.0μmの層間絶縁膜3を堆積する。次に、拡
散層2上の層間絶縁膜3にコンタクト孔4を開孔し[図
1(a)]、続いてTi膜5を0.03μm、TiN膜
6を0.1μmを例えばスパッタリング法を用いて順次
堆積する。この時、コンタクトのバリア性確保と、コン
タクト抵抗安定化を目的として、窒素雰囲気中で400
〜1000℃、20〜120秒間のランプ熱処理を行っ
ても良い。次に第1のAl膜としてCVD法によるAl
膜7を例えばジメチルアルミニウムハイドライド(DM
AH)等のガスを用いて基板温度150〜170℃、堆
積速度0.01μm/minの被覆性の良い条件で堆積
し、更に第2のAl膜として、スパッタリング法を用い
て、例えばAl−1%Si−0.5%CuなどのAl合
金膜8を堆積し[図1(b)]、続いて450℃で18
0秒間加熱しCVD−Al膜7及びスパッタAl合金膜
8を流動化させて、コンタクト孔4を埋設し平坦な表面
を有するAl合金膜9を得る[図1(c)]。
【0015】但し、以上の工程において、CVD−Al
膜7表面、及びスパッタAl合金膜8表面の酸化を防
ぎ、両者のAlのフロー性を確保するために、CVD−
Al膜7の堆積、スパッタAl膜8の堆積、及びAl流
動化のための高温加熱の工程は全て同一真空中で行われ
る必要がある。
膜7表面、及びスパッタAl合金膜8表面の酸化を防
ぎ、両者のAlのフロー性を確保するために、CVD−
Al膜7の堆積、スパッタAl膜8の堆積、及びAl流
動化のための高温加熱の工程は全て同一真空中で行われ
る必要がある。
【0016】なお、CVD−Al膜7の膜厚は、Alの
膜厚不足に起因するコンタクト孔4側壁でのAlの分離
を防止するためには0.05μm以上は必要であり、堆
積速度の遅いCVD−Al膜7堆積による単位時間当た
りの処理枚数低下を防止するためには0.2μm以下で
あることが適切である。また、スパッタAl合金膜8の
膜厚は、電極配線として必要なAl合金膜9の膜厚か
ら、CVD−Al膜7の膜厚を差し引いた膜厚であれば
良い。
膜厚不足に起因するコンタクト孔4側壁でのAlの分離
を防止するためには0.05μm以上は必要であり、堆
積速度の遅いCVD−Al膜7堆積による単位時間当た
りの処理枚数低下を防止するためには0.2μm以下で
あることが適切である。また、スパッタAl合金膜8の
膜厚は、電極配線として必要なAl合金膜9の膜厚か
ら、CVD−Al膜7の膜厚を差し引いた膜厚であれば
良い。
【0017】次に本発明の第2の実施例による処理につ
いて図面を参照して説明する。
いて図面を参照して説明する。
【0018】図2は本発明の第2の実施例を用いる工程
毎の断面図である。拡散層2が形成されたシリコン基板
1上に厚さ1.0μmの層間絶縁膜3を堆積する。次
に、拡散層2上の層間絶縁膜3にコンタクト孔4を開孔
し[図2(a)]、続いてTi膜5を0.03μm、T
iN膜6を0.1μmを例えばスパッタリング法を用い
て順次堆積する。、この時、コンタクトのバリア性確保
と、コンタクト抵抗安定化を目的として、窒素雰囲気中
で400〜1000℃、20〜120秒間のランプ熱処
理を行っても良い。次に第1のAl膜としてCVD法に
よるAl膜7を例えばDMAH等のガスを用いて基板温
度150〜170℃、堆積速度0.01μm/minの
被覆性の良い条件で堆積し、更に第2のAl膜としてC
VD法によるAl膜10を例えばDMAH等のガスを用
いて基板温度300〜330℃、堆積速度0.1μm/
min以上の堆積速度の速い条件で堆積し[図2
(b)]、続いて450℃で180秒間加熱し第1のC
VD−Al膜7及び第2のCVDーAl膜10を流動化
させて、コンタクト孔4を埋設し平坦な表面を有するA
l合金膜9を得る[図2(c)]。
毎の断面図である。拡散層2が形成されたシリコン基板
1上に厚さ1.0μmの層間絶縁膜3を堆積する。次
に、拡散層2上の層間絶縁膜3にコンタクト孔4を開孔
し[図2(a)]、続いてTi膜5を0.03μm、T
iN膜6を0.1μmを例えばスパッタリング法を用い
て順次堆積する。、この時、コンタクトのバリア性確保
と、コンタクト抵抗安定化を目的として、窒素雰囲気中
で400〜1000℃、20〜120秒間のランプ熱処
理を行っても良い。次に第1のAl膜としてCVD法に
よるAl膜7を例えばDMAH等のガスを用いて基板温
度150〜170℃、堆積速度0.01μm/minの
被覆性の良い条件で堆積し、更に第2のAl膜としてC
VD法によるAl膜10を例えばDMAH等のガスを用
いて基板温度300〜330℃、堆積速度0.1μm/
min以上の堆積速度の速い条件で堆積し[図2
(b)]、続いて450℃で180秒間加熱し第1のC
VD−Al膜7及び第2のCVDーAl膜10を流動化
させて、コンタクト孔4を埋設し平坦な表面を有するA
l合金膜9を得る[図2(c)]。
【0019】但し、以上の工程において、第1のCVD
−Al膜7表面、及び第2のCVD−Al膜10表面の
酸化を防ぎ、両者のAlのフロー性を確保するために、
第1のCVD−Al膜7の堆積、第2のCVD−Al膜
10の堆積、及びAl流動化のための高温加熱の工程は
全て同一真空中で行われる必要がある。
−Al膜7表面、及び第2のCVD−Al膜10表面の
酸化を防ぎ、両者のAlのフロー性を確保するために、
第1のCVD−Al膜7の堆積、第2のCVD−Al膜
10の堆積、及びAl流動化のための高温加熱の工程は
全て同一真空中で行われる必要がある。
【0020】なお、第1のCVD−Al膜7の膜厚は、
Alの膜厚不足に起因するコンタクト孔4側壁でのAl
の分離を防止するためには0.05μm以上は必要であ
り、堆積速度の遅い第1のCVD−Al膜7堆積による
単位時間当りの処理枚数低下を防止するためには0.2
μm以下であることが適切である。また、第2のCVD
−Al膜10の膜厚は、電極配線として必要なAl合金
膜9の膜厚から、第1のCVD−Al膜7の膜厚を差し
引いた膜厚であれば良い。
Alの膜厚不足に起因するコンタクト孔4側壁でのAl
の分離を防止するためには0.05μm以上は必要であ
り、堆積速度の遅い第1のCVD−Al膜7堆積による
単位時間当りの処理枚数低下を防止するためには0.2
μm以下であることが適切である。また、第2のCVD
−Al膜10の膜厚は、電極配線として必要なAl合金
膜9の膜厚から、第1のCVD−Al膜7の膜厚を差し
引いた膜厚であれば良い。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、堆積速度
は速いが被覆性の悪いスパッタAl合金膜8あるいは第
2のCVD−Al膜10の堆積を行うに先立って、被覆
性の優れた第1のCVD−Al膜7を堆積しているた
め、微細なコンタクトにおいてもリフローによるAlの
埋設を行うのに充分な膜厚のAlをコンタクト孔4の側
壁に確保できる。このため、リフローの際におけるコン
タクト孔4側壁でのAlの分離を防ぐことができ、すな
わちコンタクト孔4内部でのボイドの発生を防止できる
という効果を有する。
は速いが被覆性の悪いスパッタAl合金膜8あるいは第
2のCVD−Al膜10の堆積を行うに先立って、被覆
性の優れた第1のCVD−Al膜7を堆積しているた
め、微細なコンタクトにおいてもリフローによるAlの
埋設を行うのに充分な膜厚のAlをコンタクト孔4の側
壁に確保できる。このため、リフローの際におけるコン
タクト孔4側壁でのAlの分離を防ぐことができ、すな
わちコンタクト孔4内部でのボイドの発生を防止できる
という効果を有する。
【0022】従って微細なコンタクトにおいても、図4
や図5に示したような、コンタクト孔4側壁でのAl膜
厚を確保するためのコンタクト孔の開口部を広げた形状
は必要なくなり、コンタクト孔の占有面積を、コンタク
ト孔底部と同じ大きさまで縮小できるため、コンタクト
配置の設計マージンが向上する。
や図5に示したような、コンタクト孔4側壁でのAl膜
厚を確保するためのコンタクト孔の開口部を広げた形状
は必要なくなり、コンタクト孔の占有面積を、コンタク
ト孔底部と同じ大きさまで縮小できるため、コンタクト
配置の設計マージンが向上する。
【0023】また、CVDによるAl堆積のみでも、コ
ンタクト孔をAlで埋設することは可能ではあるが、コ
ンタクト孔内にボイドを発生させないために被覆性良く
堆積する場合、CVD−Alの堆積速度は最大でも0.
01μm/min程度と非常に低いため、必要とされる
量のAlを堆積するには長時間がかかり、現状では実用
にはいまだ不向きである。しかしながら、本発明におい
ては、被覆性はよいが堆積速度の遅いCVD−Alに、
堆積速度の早いCVD−AlあるいはスパッタAlを併
用しているため、被覆性の良いCVD−Alのみでコン
タクト孔を埋め込む場合に比べ、格段の単位時間当たり
の生産量の向上がみられる。例えば、0.4μm径のコ
ンタクト孔を埋め込むためには、少なくとも0.2μm
以上のCVD−Alの堆積が必要であるが、この膜厚の
Alを被覆性良く堆積するには、堆積時間だけでも20
分以上の時間が必要である。これに対し、本発明の方法
を用いると、CVD−Alの膜厚は、0.08μmで充
分であり、この場合スパッタAlの堆積を考えても、実
際の堆積時間は10分以下にまで短縮できる。
ンタクト孔をAlで埋設することは可能ではあるが、コ
ンタクト孔内にボイドを発生させないために被覆性良く
堆積する場合、CVD−Alの堆積速度は最大でも0.
01μm/min程度と非常に低いため、必要とされる
量のAlを堆積するには長時間がかかり、現状では実用
にはいまだ不向きである。しかしながら、本発明におい
ては、被覆性はよいが堆積速度の遅いCVD−Alに、
堆積速度の早いCVD−AlあるいはスパッタAlを併
用しているため、被覆性の良いCVD−Alのみでコン
タクト孔を埋め込む場合に比べ、格段の単位時間当たり
の生産量の向上がみられる。例えば、0.4μm径のコ
ンタクト孔を埋め込むためには、少なくとも0.2μm
以上のCVD−Alの堆積が必要であるが、この膜厚の
Alを被覆性良く堆積するには、堆積時間だけでも20
分以上の時間が必要である。これに対し、本発明の方法
を用いると、CVD−Alの膜厚は、0.08μmで充
分であり、この場合スパッタAlの堆積を考えても、実
際の堆積時間は10分以下にまで短縮できる。
【図1】本発明の一実施例の工程毎の断面図である。
【図2】本発明の第2の実施例の工程毎の断面図であ
る。
る。
【図3】従来の半導体装置の製造方法の工程毎の断面図
である。
である。
【図4】従来の半導体装置の製造方法の工程毎の断面図
である。
である。
【図5】従来の半導体装置の製造方法の工程毎の断面図
である。
である。
1 シリコン基板 2 拡散層 3 層間絶縁膜 4 コンタクト孔 5 Ti膜 6 TiN膜 7 第1のCVD−Al膜 8 スパッタAl合金膜 9 平坦化の完了したAl合金膜 10 第2のCVD−Al膜 11 ボイド
Claims (7)
- 【請求項1】 シリコン基板上に堆積された層間絶縁膜
にコンタクト孔を形成し、このコンタクト孔を介して、
前記層間絶縁膜の上下で電気的接続をとる半導体装置の
製造方法において、前記コンタクト孔を有する前記層間
絶縁膜上に、チタン膜と窒化チタン膜を順次堆積する工
程と、第1のアルミニウム膜を堆積する工程と、さらに
引き続き第2のアルミニウムを堆積する工程と、高温加
熱により両者のアルミニウム膜を流動化させ前記コンタ
クト孔内部をアルミニウムにて埋設する工程とを有し、
前記第1のアルミニウム膜を化学気相成長法により形成
する事を特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項2】 前記第1のアルミニウム膜の堆積は、ア
ルミニウムをコンタクト孔内に被覆性良く成長できる条
件にて行う請求項1に記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】 前記第1のアルミニウム膜の厚さは0.
05〜0.2μmよりなる請求項2に記載の半導体装置
の製造方法。 - 【請求項4】 前記第2のアルミニウム膜は、コンタク
ト孔内の被覆性が良くなくても、堆積速度の速い堆積方
法にて形成する請求項2または3に記載の半導体装置の
製造方法。 - 【請求項5】 前記第2のアルミニウム膜の堆積はスパ
ッタリング法により行われる請求項4に記載の半導体装
置の製造方法。 - 【請求項6】 前記第2のアルミニウム膜の堆積は化学
気相成長法により行われる請求項4に記載の半導体装置
の製造方法。 - 【請求項7】 前記第1のアルミニウム膜を堆積する工
程と、前記第2のアルミニウム膜を堆積する工程と、高
温加熱によりアルミニウム膜を流動化させ、前記コンタ
クト孔内部をアルミニウムにて埋設する工程を、すべて
同一真空中にて連続で行う請求項1または2に記載の半
導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25955893A JP2616402B2 (ja) | 1993-10-18 | 1993-10-18 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25955893A JP2616402B2 (ja) | 1993-10-18 | 1993-10-18 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07115073A true JPH07115073A (ja) | 1995-05-02 |
| JP2616402B2 JP2616402B2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=17335795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25955893A Expired - Fee Related JP2616402B2 (ja) | 1993-10-18 | 1993-10-18 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2616402B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6174563B1 (en) | 1997-07-07 | 2001-01-16 | Nec Corporation | Method for forming thin metal films |
| KR100287180B1 (ko) * | 1998-09-17 | 2001-04-16 | 윤종용 | 계면 조절층을 이용하여 금속 배선층을 형성하는 반도체 소자의 제조 방법 |
| JP2001524754A (ja) * | 1997-11-26 | 2001-12-04 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド | Cvdアルミニウム及びpvdアルミニウム集積を用いた新しいホール充填技術 |
| US6391774B1 (en) | 1999-04-21 | 2002-05-21 | Nec Corporation | Fabrication process of semiconductor device |
| JP2003511858A (ja) * | 1999-10-02 | 2003-03-25 | コーエン,ユーリ | 配線用の種層、並びに、それらの製造方法および製造装置 |
| JP2009010434A (ja) * | 1995-11-21 | 2009-01-15 | Applied Materials Inc | 低温で基板のステップカバレージを改良する方法及び装置 |
| US7807571B2 (en) | 2006-09-05 | 2010-10-05 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Semiconductor device and methods of forming the same |
| US8123861B2 (en) | 1999-10-02 | 2012-02-28 | Seed Layers Technology, LLC | Apparatus for making interconnect seed layers and products |
-
1993
- 1993-10-18 JP JP25955893A patent/JP2616402B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009010434A (ja) * | 1995-11-21 | 2009-01-15 | Applied Materials Inc | 低温で基板のステップカバレージを改良する方法及び装置 |
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| JP2003511858A (ja) * | 1999-10-02 | 2003-03-25 | コーエン,ユーリ | 配線用の種層、並びに、それらの製造方法および製造装置 |
| US8123861B2 (en) | 1999-10-02 | 2012-02-28 | Seed Layers Technology, LLC | Apparatus for making interconnect seed layers and products |
| US8586471B2 (en) | 1999-10-02 | 2013-11-19 | Uri Cohen | Seed layers for metallic interconnects and products |
| US9673090B2 (en) | 1999-10-02 | 2017-06-06 | Uri Cohen | Seed layers for metallic interconnects |
| US10096547B2 (en) | 1999-10-02 | 2018-10-09 | Uri Cohen | Metallic interconnects products |
| US7807571B2 (en) | 2006-09-05 | 2010-10-05 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Semiconductor device and methods of forming the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2616402B2 (ja) | 1997-06-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |