JPH07115524B2 - 硬質インクロ−ル - Google Patents
硬質インクロ−ルInfo
- Publication number
- JPH07115524B2 JPH07115524B2 JP24510785A JP24510785A JPH07115524B2 JP H07115524 B2 JPH07115524 B2 JP H07115524B2 JP 24510785 A JP24510785 A JP 24510785A JP 24510785 A JP24510785 A JP 24510785A JP H07115524 B2 JPH07115524 B2 JP H07115524B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- particle size
- ink roll
- average particle
- powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J27/00—Inking apparatus
- B41J27/10—Inking apparatus with ink applied by rollers; Ink supply arrangements therefor
- B41J27/12—Rollers
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、インプリンター用、活字輪へのインク塗布
用、あるいはインク含浸プラテンなどの、衝撃力を受け
てインクを滲出するインクロールに関する。
用、あるいはインク含浸プラテンなどの、衝撃力を受け
てインクを滲出するインクロールに関する。
[従来の技術] 従来この種のインクロールとしては、特開昭53−59527
号公報に示されるように金属粉体を焼成してえた多孔質
体にインクを含浸したものが知られている。
号公報に示されるように金属粉体を焼成してえた多孔質
体にインクを含浸したものが知られている。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、このような従来のインクロールでは、活字や突
出部分に対するインクロールの馴染みが悪く、印象の一
部にかすれや欠けが生じるという問題があった。
出部分に対するインクロールの馴染みが悪く、印象の一
部にかすれや欠けが生じるという問題があった。
また、着色剤として顔料を含有するインクは、耐候性な
どに優れているが、前記のような金属粉体の焼結体に含
浸するとにじみ出し難くなるという欠点があった。
どに優れているが、前記のような金属粉体の焼結体に含
浸するとにじみ出し難くなるという欠点があった。
[問題点を解決するための手段] このような問題を解決するために、本発明は、平均粒径
が40〜50μで、粒径のばらつきの範囲が平均粒径の±5
%以内の、シリカ粉末を含む無機粉末の混合分散体を焼
成してえられる、ヤング率が1×103〜9×103kg/mm2、
気孔率が15〜68%、平均気孔径が25〜50μの多孔質体で
あるセラミック製インクロール本体に、顔料を着色剤と
して含有する常温で液状のインクが含浸されてなる構成
を採用したものである。
が40〜50μで、粒径のばらつきの範囲が平均粒径の±5
%以内の、シリカ粉末を含む無機粉末の混合分散体を焼
成してえられる、ヤング率が1×103〜9×103kg/mm2、
気孔率が15〜68%、平均気孔径が25〜50μの多孔質体で
あるセラミック製インクロール本体に、顔料を着色剤と
して含有する常温で液状のインクが含浸されてなる構成
を採用したものである。
[作用および発明の効果] 前記構成により、インクロール本体は、活字や突出部分
との圧接にやいし、従来の金属粉末の焼結体と異なり、
適度に弾性変形して、活字や突出部分に馴染み、これら
の全面にくまなくインクを塗布することができるととも
に、このインクロール本体は、従来の樹脂粉末の焼結体
のように柔らかくなく、またインクが余分ににじみ出さ
ないので、印字のにじみがなくなった。かくして、印字
に欠けやにじみのない鮮明な印像形成が可能になった。
さらに、活字などとの衝突によっても破損したり、摩耗
したりせず、耐久性がすぐれているので、前記のような
鮮明な印像形成を、該インクロールからインクがにじみ
出さなくなるまで行なうことができ、印字耐久性を著し
く向上しうるに至った。
との圧接にやいし、従来の金属粉末の焼結体と異なり、
適度に弾性変形して、活字や突出部分に馴染み、これら
の全面にくまなくインクを塗布することができるととも
に、このインクロール本体は、従来の樹脂粉末の焼結体
のように柔らかくなく、またインクが余分ににじみ出さ
ないので、印字のにじみがなくなった。かくして、印字
に欠けやにじみのない鮮明な印像形成が可能になった。
さらに、活字などとの衝突によっても破損したり、摩耗
したりせず、耐久性がすぐれているので、前記のような
鮮明な印像形成を、該インクロールからインクがにじみ
出さなくなるまで行なうことができ、印字耐久性を著し
く向上しうるに至った。
[実施例] 本発明においてシリカ粉末と共に用いる無機粉末として
は、アルミナ、ジルコニア、チタニアなどの金属酸化
物、ジルコンなどの金属ケイ酸塩、コージーライトなど
の金属アルミノケイ酸塩などがあげられ、これらは単独
で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。
は、アルミナ、ジルコニア、チタニアなどの金属酸化
物、ジルコンなどの金属ケイ酸塩、コージーライトなど
の金属アルミノケイ酸塩などがあげられ、これらは単独
で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。
これら無機粉末は、シリカ粉末に対して1/4〜4倍(重
量比)程度混合分散するのが適当である。
量比)程度混合分散するのが適当である。
シリカ粉末および無機粉末の平均粒径が40μ未満のもの
では、形成される気孔径が小さくなりすぎ、顔料を含有
するインクの流動を阻害して、インクのにじみ出しが阻
害され、印字のカスレの原因となる。また、前記粉末の
平均粒径が50μを超えるものでは、えられる焼結体が脆
弱になって、活字や突出部分との衝突の際に欠けること
がある。
では、形成される気孔径が小さくなりすぎ、顔料を含有
するインクの流動を阻害して、インクのにじみ出しが阻
害され、印字のカスレの原因となる。また、前記粉末の
平均粒径が50μを超えるものでは、えられる焼結体が脆
弱になって、活字や突出部分との衝突の際に欠けること
がある。
これらのことより前記両粉末の平均粒径は40〜50μ、な
かんづく42〜48μとする必要がある。
かんづく42〜48μとする必要がある。
また、これら粉末の粒径のばらつきが前記範囲より大き
くなると、インクロール全体におけるインクのにじみ出
しや強度にばらつきが生じ、安定したインクの塗布がで
きなくなる。
くなると、インクロール全体におけるインクのにじみ出
しや強度にばらつきが生じ、安定したインクの塗布がで
きなくなる。
さらに、えられる焼結体のヤング率が1×103kg/mm2未
満のばあいは、印字カスレや脆弱で破損しやすいなどの
欠点が生じ、一方ヤング率が9×103kg/mm2を超える
と、印字汚れや印字のにじみなどの欠点が生じる。
満のばあいは、印字カスレや脆弱で破損しやすいなどの
欠点が生じ、一方ヤング率が9×103kg/mm2を超える
と、印字汚れや印字のにじみなどの欠点が生じる。
つぎに本発明のインクロールの製造法の1例を概略的に
説明する。
説明する。
シリカ粉末と、無機粉末と、水および繊維系有機物とを
混合し、ボールミルなどの手段で粉砕、撹拌して、スラ
リーを調製する。このスラリーの粒度調整を行なったの
ち、フィルタープレスなどを使用して水分を除去したの
ちインジェクション成形を行ない、えられた成形品を室
温付近の温度で乾燥する。乾燥後の成形品を焼成炉内に
入れて1000〜1600℃程度の高温で焼結し、切削などの成
形加工を施し、所定の形状のインクロール本体をうる。
混合し、ボールミルなどの手段で粉砕、撹拌して、スラ
リーを調製する。このスラリーの粒度調整を行なったの
ち、フィルタープレスなどを使用して水分を除去したの
ちインジェクション成形を行ない、えられた成形品を室
温付近の温度で乾燥する。乾燥後の成形品を焼成炉内に
入れて1000〜1600℃程度の高温で焼結し、切削などの成
形加工を施し、所定の形状のインクロール本体をうる。
そして、このインクロール本体に常温で液体のインクを
真空含浸し、その後インクの含浸率を調整して、インク
ロールをうる。
真空含浸し、その後インクの含浸率を調整して、インク
ロールをうる。
前記インクとしては、従来周知のインクロール用の着色
顔料含有インクを使用することができるが、とくに常温
での粘度が1〜10ポアズ程度の範囲にあるものが好まし
い。
顔料含有インクを使用することができるが、とくに常温
での粘度が1〜10ポアズ程度の範囲にあるものが好まし
い。
次表に本発明の効果を確めるための実施例を示すが、い
ずれの実験例のインクロールを用いても前記したような
欠点がなく、鮮明できれいな印字がえられ、かつインク
ロールの破損も生じなかった。
ずれの実験例のインクロールを用いても前記したような
欠点がなく、鮮明できれいな印字がえられ、かつインク
ロールの破損も生じなかった。
これらの印字品位については、蛇の目ミシン工業(株)
製のインプリンターを使用して、エンボスカードの突出
文字を普通紙に転写して確めた。
製のインプリンターを使用して、エンボスカードの突出
文字を普通紙に転写して確めた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥嶋 繁 大阪府茨木市五日市1丁目8番5号 富士 化学紙工業株式会社研究室内 (72)発明者 川上 達喜 大阪府茨木市五日市1丁目8番5号 富士 化学紙工業株式会社研究室内 (72)発明者 隈岡 俊一 東京都港区西新橋1丁目4番9号 フイル トンインターナシヨナル株式会社内 (56)参考文献 特開 昭54−111915(JP,A) 特開 昭58−167198(JP,A) 特開 昭53−59527(JP,A) 実開 昭58−89361(JP,U) 特公 昭59−14054(JP,B1)
Claims (1)
- 【請求項1】平均粒径が40〜50μで、粒径のばらつきの
範囲が平均粒径の±5%以内の、シリカ粉末を含む無機
粉末の混合分散体を焼成してえられる、ヤング率が1×
103〜9×103kg/mm2、気孔率が15〜68%、平均気孔径が
25〜50μの多孔質体であるセラミック製インクロール本
体に、顔料を着色剤として含有する常温で液状のインク
が含浸されてなる硬質インクロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24510785A JPH07115524B2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 硬質インクロ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24510785A JPH07115524B2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 硬質インクロ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62104782A JPS62104782A (ja) | 1987-05-15 |
| JPH07115524B2 true JPH07115524B2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=17128719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24510785A Expired - Lifetime JPH07115524B2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 硬質インクロ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07115524B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4967663A (en) * | 1988-10-24 | 1990-11-06 | Coors Porcelain Company | Unengraved metering roll of porous ceramic |
-
1985
- 1985-10-31 JP JP24510785A patent/JPH07115524B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62104782A (ja) | 1987-05-15 |
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