JPH07116558B2 - シャドウマスク用Fe―Ni合金薄板およびその製造方法 - Google Patents

シャドウマスク用Fe―Ni合金薄板およびその製造方法

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JPH07116558B2
JPH07116558B2 JP2210242A JP21024290A JPH07116558B2 JP H07116558 B2 JPH07116558 B2 JP H07116558B2 JP 2210242 A JP2210242 A JP 2210242A JP 21024290 A JP21024290 A JP 21024290A JP H07116558 B2 JPH07116558 B2 JP H07116558B2
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Description

【発明の詳細な説明】 「発明の目的」 (産業上の利用分野) 本発明はシャドウマスク用Fe−Ni合金薄板およびその製
造方法に係り、カラーテレビブラウン管のシャドウマス
クを製造するためのFe−Ni系合金薄板においてエッチン
グ穿孔性が優れ、特に穿孔時のムラ発生を防止し、かつ
穿孔後のフラットマスクを焼鈍するときの密着焼付を防
止し適切な製品を得るための技術に関するものである (従来の技術) 近年、カラーテレビの高品位化に伴い、色ずれの問題に
対応できる低熱膨脹のシャドウマスク材料としてFe−Ni
系のインバータ合金が注目されているが、この合金は従
来の低炭素鋼によるシャドウマスク材に比し、エッチン
グ穿孔時におけるフラットマスクのムラ発生および穿孔
後のフラットマスクを焼鈍するときに密着焼付性が著し
い。
これらのうち、前者の問題を解決すべく、特開昭61−
39344号公報,特開昭62−243780号公報,同243781
号公報および同243782号公報が提案されている。
即ちはシャドウマスク用素材の表面粗さ(中心線平均
粗さRa)を0.1〜0.4μmとすることにより開孔形状の規
則性および開孔のシャドウマスク全体における均一性を
得ている。又はシャドウマスク用素材の表面粗度(R
a)を0.2〜0.7μm,Sm(基準長さ内における表面粗度を
示す断面曲線の凹凸間隔平均値)を100μmn以下、結晶
粒度を粒度番号で8.0以上とすることによりエッチング
穿孔後のムラ品位の高いマスクを提供している。更に
は前記の規定に加えてRe(透過孔径α1/エッチング孔
径α)を0.9以上とすることによりエッチング穿孔後
のムラ品位の高いマスクを提供している。なおはエッ
チング素材の集合組織を強冷延−再結晶焼鈍によって集
積させ、且つ結晶粒度を粒度番号で8.0以上とし、その
後に前記に記載の表面粗度への調整をダルロールによ
る冷間加工度を3〜15%としてエッチング穿孔後のムラ
品位の高いマスクを製造しようとするものである。
一方上記した後者の問題を解決するに好ましい提案はな
されていない。
即ち特開昭62−238003号公報の如き従来の低炭素鋼フ
ラットマスクの焼鈍時密着焼付を表面粗度の適正化、即
ちRaを0.2〜2.0μmで、Rsk(粗さ曲線の高さ方向にお
ける偏りの指標)を0以上とするような提案はみられる
としてもFe−Ni系インバー合金の強度は低炭素鋼に比し
て高く、その曲面プレス前の焼鈍温度は低炭素鋼の場合
よりも高く採らざるを得ず、また数十枚〜数百枚重ね合
わせて800〜1100℃のように相当の高温で焼鈍を行って
いるものであるからこの低炭素鋼フラットマスクの技術
ではFe−Ni系インバー合金のフラットマスクにおける焼
鈍時密着焼付防止をなし得ないことになり、その焼付防
止に関する好ましい技術は見当らない。
更に特開昭64−52022号においてはSiなどの合金成分
と冷間圧延率、更に結晶粒度を規定し、また特開平1
−252725号においてはスラブの均一化熱処理を行い、Ni
の偏析を低減することによりスジムラを抑制することが
開示されている。
(発明が解決しようとする課題) 上記したエッチング穿孔時におけるフラットマスクのム
ラ品位向上を図った前記〜の技術では何れも曲面プ
レス前の焼鈍における密着焼付防止が達成されていな
い。又では上述のように従来における低炭素鋼フラッ
トマスクの焼鈍時密着焼付を防止しているのみで、実際
のインバー合金強度は低炭素鋼に比して高く、その曲面
プレス前の焼鈍温度は低炭素鋼の場合に比し高く採らざ
るを得ず、ブラウン管メーカーではFe−Niインバー合金
のフラットマスク焼鈍を数十枚〜数百枚重ね合わせて81
0〜1100℃という低炭素鋼フラットマスクの焼鈍温度よ
りも相当の高温で行っているのが現状である。このよう
な焼鈍温度においては前記の技術ではインバー合金フ
ラットマスク焼鈍時の焼付防止をなし得ない。
前記のものは表面性状や密着焼付防止について考慮さ
れていないのでむらの発生や焼付発生が不可避であり、
のものもせいぜいNiの偏析を低減する程度であって、
密着焼付防止、表面性状との関係における焼付防止など
を適切に得ることができない。
従って従来のFe−Ni系インバー合金のシャドウマスク用
素材においてエッチング穿孔時のムラ発生を防止し、又
穿孔後の焼鈍時密着焼付を適切に防止する技術が確立さ
れていない。
「発明の構成」 (課題を解決するための手段) 本発明は上記したような実情に鑑み、エッチング穿孔性
が優れ、特に穿孔時のムラ発生を防止し、かつ穿孔後の
フラットマスクを焼鈍するときの密着焼付を防止したFe
−Ni系インバー合金のシャドウマスク用素材を得べく、
検討を重ねて創案されたものであって、以下の如くであ
る。
(1) Si:0.01〜0.15wt%、Ni:34〜38wt%を含有し、
残部がFeおよび不可避的不純物から成り、かつその合金
鋼帯の板厚はフラットマスクの多数枚を積み重ねて焼鈍
処理する工程を含むシャドウマスクの製造に供する該フ
ラットマスクと実質上同等であり、その表面粗度(Ra)
が0.3〜0.7μmで、しかも粗さ曲線の高さ方向における
片寄り指標であるスキューネス(Rsk)が0.3〜1.0で、
且つ、 の条件を満足し、またエッチング直前での合金板の表面
におけるSiの成分編析率 が10%以下であることを特徴とするシャドウマスク用Fe
−Ni合金薄板; (2) 前記(1)の成分および表面粗度を有し、しか
も該表面粗度の異方性が、下記式、 |Ra(L)−Ra(c)|≦0.1μm |Rsk(L)−Rsk(c)|≦0.2 但し、Ra(L),Rsk(L)は圧延方向における測定値
で、Ra(c),Rsk(c)は圧延方向と垂直な方向におけ
る測定値である。
の関係を満足することを特徴とするシャドウマスク用Fe
−Ni合金薄板; (3) 前記(1)の成分を有する薄板を製造するに当
り、その最終冷延または調質圧延時にダルロールを用
い、前記(1)の表面粗度を該薄板の表面に付与するこ
とを特徴とするシャドウマスク用Fe−Ni合金薄板の製造
方法; (4) 前記(1)の成分を有する薄板を製造するに当
り、その最終冷延または調質圧延時にダルロールを用
い、前記(2)の表面粗度を該薄板の表面に付与するこ
とを特徴とするシャドウマスク用Fe−Ni合金薄板の製造
方法。
(作用) 上記したような本発明について説明すると、本発明はシ
ャドウマスク用のインバー合金を対象としているが、事
実上問題のない熱膨脹特性として平均熱膨脹係数(30〜
100℃)の上限を2.0×10-6/℃とし、この熱膨脹特性はN
i量に依存するもので、上述した平均熱膨脹係数の条件
を満たす成分範囲はwt(以下単に%という)で、Ni量が
34〜38%の場合であるから本発明合金のNi量としてはこ
の34〜38%とする。なおこのNi量は必要とされる熱膨脹
係数に応じ上記範囲内において適当に選択される。
次に本発明が目標とするエッチング性およびフラットマ
スク焼鈍時の密着焼付防止は表面粗度の適正化と合金中
Si量およびその分布適正化が同時に満たされて始めて達
成される。即ちSiはFe−Ni系インバー合金において焼鈍
時の密着焼付防止に有効な元素であって、このSiが0.01
%以上となるとこの焼付防止に有効な酸化膜が形成され
る。一方このSiが0.15%を越えるとエッチング穿孔時の
ムラ発生が著しくなるのでこれを上限とし、これらから
して焼付が防止でき、しかもエッチング穿孔時にムラ発
生のないSi量として0.01〜0.15%と定めた。なおSi量が
この範囲内の場合でも合金板表面でのSiの成分変動が大
きいと、局部的にエッチング穿孔状態の差に起因するム
ラ発生や焼鈍時に形成される酸化膜の性状に差が生じ、
結果として局部的に焼付くなどの問題が発生するため斯
様な成分変動は制御されねばならない。従って本発明で
は上記Si量の規定に加え、エッチング直前での合金板表
面におけるSiの成分編析率、 を10%以下とすることにより上記の成分変動によるエッ
チング穿孔性の局部的劣化、焼鈍時の局部的焼付を解決
する。なお、このSiの成分編析率が10%以下であっても
最小濃度部で0.01%未満となったり、最大濃度部で0.15
%を超えるような場合には焼鈍時の焼付、エッチング穿
孔時のムラがそれぞれ発生するので、このようなことに
ならないように制御する。
本発明で意図する焼鈍時の焼付防止効果およびエッチン
グ穿孔時のムラ発生の抑制は上述したような成分規定に
加えて、表面粗度の適正化が必要である。即ち第1図
は、S≧0.0025%で、Si:0.01〜0.15%(板面内の何れ
の場所でもSiは0.01〜0.15%)、siの成分偏析率≦10%
の合金板についてエッチング穿孔性、焼鈍時の密着焼付
きについて調査し、それら両者を共に満足する領域を表
面粗度のパラメータRaおよびRskで示したものである。R
skが何れの値の場合でもRaが0.7μmを超える場合には
エッチング穿孔時のムラ発生が著しくなり、一方Raが0.
3μm未満の場合にはフラットマスク焼鈍時の密着焼付
が全面に発生し、且つフラットマスクの均一密着性不良
が発生するので本発明におけるRaの範囲は0.3〜0.7μm
とする。
又このようなRaの適正化に加え、焼鈍時の焼付き防止の
ためにはRskの適正化も必要である。即ちRaが0.3〜0.7
μmの範囲でも、Rskが+0.3未満では、フラットマスク
焼鈍時の密着が全面にわたって発生し、一方Rskが+1.0
を越える場合ではフラットマスク焼鈍時の局部的焼付き
が発生する。また、Ra<−1/3Rsk+0.5の条件ではフラ
ットマスク焼鈍時の密着が全面にわたり発生する。
以上より本発明で意図する効果を得るための表面粗度の
条件として、Ra:0.3〜0.7μm、Rsk:0.3〜1.0かつ(R
a)−1/3(Rsk)+0.5と定めた。
以上のような、Si量及びその分布の適正化と表面粗度の
適正化により、Fe−Niインバー合金をシャドウマスク用
薄板に適用する際でのエッチング穿孔性及び焼鈍時の密
着焼付を防止できるが、フラットマスクの1回の焼鈍で
の積層枚数を従来よりもさらに多くして焼鈍時のコスト
の低減を図ろうとする場合には、上記の表面粗度の規定
に加え、表面粗さの面内での異方性を特定値以下にしな
ければならない。即ち表面粗度の異方性を |Ra(L)−Ra(c)|≦0.1μm |Rsk(L)−Rsk(c)|≦0.2 とすることにより、従来よりフラットマスクの積層枚数
を多くした際でも、部分的な焼付きは回避できる。
なお、フラットマスクの焼鈍時の密着焼付の発生しない
臨界温度を高くするためには、上記の成分、表面粗度の
規定に加え、Sの低減が有効である。第2図は、Ra,Rs
k,Si及びSiの編析率が本発明範囲内でかつS量が変化し
た材料を用いて焼鈍温度を変えて、密着焼付の状態を調
べたものである。S量の低減により、焼付の生じない臨
界の焼鈍温度を高くすることができる。
このようなSの低減による効果の明確な機構は必ずしも
判然としないが、本発明範囲内Si量のインバー合金にお
けるプレス全焼鈍時に表面に形成される密着防止に有効
なSiの酸化膜形成と、Sの表面偏析が、表面に競合して
起るためではないかと推察される。
又、Siの偏析低減の手段としては、たとえば、鋼塊又は
連続鋳造(CC)スラブを1200℃×20hrの加熱をなし、1
次分塊での断面減少率20〜60%にて分塊圧延を行ないそ
の軽分塊スラブを1200℃×20hrで加熱し、2次分塊での
断面減少率30〜50%で分塊圧延し、徐冷する工程があげ
られる。この工程の中では1次の加熱・均熱によるSiの
鋼塊偏析低減、1次分塊での加工及び引き続く加熱・均
熱によるSiの鋼塊偏析及びミクロ偏析の低減促進および
2次分塊による加工並びに引き続く徐冷過程でのSiの鋼
塊偏析及びミクロ偏析の低減のさらなる促進という、大
きく分けて3つの工程における均質化の相乗効果により
はじめてSiの均質化が達成されているのである。なお、
分塊前の加熱は、雰囲気中のS含有量を80ppm以下と極
力低くして加熱中の粒界脆化を抑制し、分塊スラブにお
ける表面疵の発生抑制を配慮した。
更に本発明で特徴としているシャドウマスク用薄板は上
記のような製造履歴のものに限らず、溶鋼から直接に冷
延素材を鋳造するストリップキャスティングまたはスト
リップキャスティングにより鋳造された鋼帯を熱延軽圧
下することにより冷延素材を製造する工程を経たもので
も本発明の効果は充分に発揮される。又このような表面
をもつシャドウマスク用インバー合金素材の製造は最終
冷延または調質圧延時にダルロールを用いて圧延するこ
とにより達成し得る。
なお、アンバー合金のエッチング穿孔性、特にエッチン
グ穿孔後の孔界面の品質を向上させ、かつエッチング工
程におけるエッチング液の汚れを少なくし、エッチング
の作業性を向上させるためには、合金中の非金属介在物
の組成を第3図に示すAl2O3−CuO−MgO系三次元状態図
の点1,2,3,4,および5を結んだ5辺形で囲まれた領域外
の組成に制御することが必要である。すなわち、このよ
うな介在物の組成制御により、エッチング直前での非金
属介在物はサイズ3μm以下の球形の介在物が主体とな
り、展伸性を有する圧延方向に伸びた線型の介在物が極
めて少なくなる結果エッチング孔の界面における介在物
に起因したピットの形成が抑制され、かつ線状介在物が
エッチング液に混入してエッチング液の汚れることも極
めて少なくなる。
上記したようなダルロールを得るには放電加工、レーザ
ー加工なども採用し得るが、ショットブラスト法によっ
てダル目付けすることが好ましく、この場合においてロ
ール材質としてはSKH(硬度Hs85〜95)を採用し、又径1
00〜125mmφのものを用いることが適切である。ショッ
トブラスト法によるロール加工条件としては#120〜#2
40のスチールグリット(Hv400〜950)を用い、投射エネ
ルギーとしては#120で低目、#240では高目のものを採
用する。
適正ロール表面粗度を得るには、加工前においてRa0.1
μm以下(Rsk<0)としたものに対し加工処理してRa:
0.4〜1.0μm,Rsk:<−0.2、より好ましくは<−0.5のも
のとし、このようなロール粗度として本発明範囲の表面
粗度を適切に得しめる。
圧延に関しては、最終冷延または調質圧延に当り前述し
たようなダルロールで1パス当り10%以上、しかも合計
2パス以上を採用し、1パス当り10%以上の圧下をなす
ことでロール粗度が充分に転写され、しかも2パス以上
とすることより所定のRskを有効に得しめる。
更に具体的な圧延に際して用いられる圧延油としては温
度10〜50℃で粘度7〜8cstのものを0.1〜0.5kg/cm2で吐
出して用い、圧延速度は30〜200mpm、圧延時の張力は前
方が15〜45kg/mm2、後方を10〜40kg/mm2程度となし、単
位幅当りの圧下力としては0.15〜0.25トン/mmとするこ
とが好ましい。前記した圧延油吐出圧力が0.1kg/cm2
満であり、あるいは0.5kg/cm2超えではその他の条件が
適正でも本発明で目標とする合金薄板の表面粗度が得難
い傾向が認められ、又0.5kg/cm2超えでは表面粗度にム
ラが発生する。又上記したような圧延時の張力条件適正
化によって圧延材である合金薄板の平坦度を良好なレベ
ルとすることができる。
薄板圧延に当ってアイアニングロール、アンチクリンピ
ンクロールなどが採用され、又中間焼鈍、SR焼鈍として
軟鋼用連続焼鈍炉(H2濃度5〜15%、DP−10〜−30℃の
雰囲気ガス)または光輝焼鈍炉(H2濃度15〜100%、DP
−20〜−50℃)などが用いられる。
(実施例) 上記したような本発明によるものの具体的実施例を示
し、その作用効果の仔細を説明すると以下の如くであ
る。
実施例1 次の第1表に示すような成分組成を有する本発明例およ
び比較例の合金No.1〜5を電気炉にて出鋼し、その後に
取鍋精錬を行うことによって7トン鋼塊として得た。
なお、出鋼後の取鍋精錬は、CaO:40%以下のMgO−CaO系
耐火物よりなる取鍋を使用し、溶滓は成分がwt%で(Ca
O)/〔(CaO)+(Al2O3)〕が0.45%以上、MgOが25%
以下、SiOが15%以下、Siより酸化力の弱い金属の酸化
物が30%以下であるCaO−Al2O3−MgO系のものであり、
これにより処理することで第1表中の化学成分および後
述する第2表のような合金を得た。
上記したようにして得られた各鋼塊を手入れの後、1200
℃で20時間加熱し、1次分塊にて断面減少率60%で分塊
圧延を行い、しかるのち1200℃で20時間加熱し、2次分
塊にて断面減少率45%で分塊圧延を行い、徐冷すること
により、合金No.1よりa,c〜fの供試材を得、合金No.2
は試供材g、合金No.3は共試材h、合金No.4は共試材
i、合金No.5は共試材Pとして夫々用意した。なお共試
材bの材料は合金No.1の7トン鋼塊を手入れ後、1200℃
にて15時間加熱し、1次分塊にて断面減少率78%で分塊
圧延を行い徐冷することによりスラブを準備した。
これらのスラブを手入れし酸化防止剤を塗布後、加熱温
度1100℃で加熱してから熱間圧延を行った。なおこの
際、1000℃以上での合計圧下率は82%であり、850℃以
上での合計圧下率は98%であって、熱間圧延された熱延
コイルの巻取り温度は550〜750℃であった。
上記のようにして得られた熱延コイルのうち、合金No.1
〜No.4に対応するものは脱スケール後、冷延、焼鈍を繰
返し、最終冷延または調質圧延時にダルロールを用いて
圧延することにより後述する第3表に示す表面粗度を有
する板厚0.25mmの合金板を夫々得た。なお、エッチング
テスト材の介在物の形態、大きさ分類は、原板の圧延方
向における板厚断面で測定した。測定方法は800倍にて6
0mm2検鏡し、視野内すべての介在物の厚さ,長さを測定
し、(長さ/厚さ)≦3を球状介在物、(長さ/厚さ)
>3を線状介在物として分類し、かつそれらの介在物の
サイズ別の個数(1mm2当り)で表記した。
用いたロールのダル目付けはショットブラスト法で材質
SKH(Hs90)の径120mmのロールに対し#120のスチール
グリット(Hv400〜950)で加工し、加工後の表面粗度が
Ra:0.3〜0.85、Rsk:−0.2〜−1.1のロールを用い、この
実施例では最終調質圧延時に前記ダルロールにより1パ
ス目は18.6%、2パス目は12.3%(合計圧下率28.6%で
行った。またこの圧延に当って採用された圧延油の粘度
は7.5cstであり、圧延速度は100mpmであって、圧延時張
力については前方20kg/mm2、後方15kg/mm2で実施した。
なお、この圧延において用いられた単位幅当りの圧下力
は0.20トン/mm、圧延油の吐出圧力は0.4kg/cm2であっ
て、円滑に圧延処理することができ、得られた合金板の
平坦度その他は良好なレベルのものとして得ることがで
きた。
上記のような各合金板の板面におけるSiの偏析率はEPMA
によるマッピングアナライザーにより調査した。又これ
らの合金薄板コイルにエッチング穿孔し、フラットマス
クを作製し、ムラ発生の状況を調査した。さらにエッチ
ング孔の界面を走査型電子顕微鏡により観察し、ピット
の有無を調べ、またエッチング液の汚れは、エッチング
穿孔後の残滓の量を調べることにより行った。更に焼鈍
時の密着焼付については上記したようなフラットマスク
を30枚積層し、900℃の温度で焼鈍した後に密着の状況
を調査した。合金No.1〜5の各材は、次の第2表に示す
ような介在物の組成を有し、この介在物は液相線温度16
00℃以上の融点を有するもので、エッチング直前の合金
薄板での介在物は形状からして球状、大きさも厚さでみ
て、3μm以下のものが主体となっており、エチング穿
孔性でみても、孔界面のピットは見られず、エッチング
液の汚れも極めて少なく、エッチング性に優れている。
即ち本発明で意図する合金素材としては、このようにエ
ッチング穿孔性に優れているものを基本としている。
上記したような各調査の結果は何れも次の第3表に示す
如くであり、又各合金No.1〜5については前述第4図の
Al2O3−CaO−MgO系三元状態図に〜として示した。
即ち供試材aおよびgの材料は、Si量、Si偏析率、Ra
(L),Ra(c),Rsk(L),Rsk(c),(Ra)+1/3
(Rsk)の値が何れも本発明範囲内にあり、エッチング
穿孔時のムラ発生および焼鈍時の密着焼付はともに認め
られない。
これに対し、供試材h,i,bのものは、何れも表面粗度の
パラメータが本発明範囲内にあるものの、Si量について
は本発明規定範囲下限を下まわるもの、その上限値を越
えるもの、あるいは偏析率が上限を越えるものであり、
エッチング穿孔時のムラ発生、焼鈍時の密着焼付のう
ち、1つまたは2つに問題が認められる。
なお供試材c,d,e,fの各材は何れもSi量およびSiの偏析
率が本発明の規定範囲内にあるが、それぞれ本発明にお
けるRaの上限,(Ra)+1/3(Rsk)−0.5の値,Rskの下
限,Rskの上限から外れるものであって、エッチング穿孔
時のムラ発生、焼鈍時の密着焼付性のうち1つ以上の性
能が好ましくない。
即ち本発明で目的とする効果は、Si量、Siの偏析率とい
う成分的配慮に加え、表面粗度の適正化が図られて始め
て達成されることが理解される。
実施例2 前記した実施例1の供試材aの作製のために用いた熱延
コイル、供試材pの作製に用いた熱延コイルおよび供試
材gの作製に用いた熱延コイルを脱スケール後、冷延と
焼鈍を繰返し最終冷延または調質圧延時にダルロールを
用いて圧延し、次の第4表に示すような表面粗度を有す
る板厚0.25mmの合金板(供試材j,k,l,m,n,pおよびo)
を得た。
これらの供試材における板面でのSi偏析率は実施例1と
同じ方法で調べたが何れも2〜7%の範囲であった。又
これらの合金薄板コイルをエッチング穿孔してフラット
マスクを作製し、ムラ発生状況を調査した。更に焼鈍時
の密着焼付は上記したフラットマスクを50枚積層し第4
表に示す温度で焼鈍してその後の密着状況を調べた。こ
れらの結果は何れも次の第4表に示す如くである。
なお、この実施例において用いられたダルロール、圧延
条件などについては前記した実施例1に述べたところと
同様であるが、ロールの表面粗度は加工後においてRa:
0.45〜0.70μm,Rsk:−0.4〜−0.9のものであった。
即ち供試材jは、Si量、Si偏析率および表面粗度が何れ
も本発明規定範囲内で、S量は0.0005%のものであり、
エッチング穿孔時のムラ発生はなく、しかもこの実施例
の焼鈍条件においても密着焼付は発生していない。
これに対し供試材oは、Si量、Siの偏析率および表面粗
度が本発明の規定範囲内のもので、S量が0.0025%のも
のであり、エッチング穿孔時のムラ発生はないが、焼鈍
時の密着焼付が一部で発生している。このように本発明
の構成要件を満たす場合であっても焼鈍温度が実施例1
より高温となるような場合にはS量を低くすることによ
り密着焼付の発生を防止し得ることが理解される。
更には、供試材pは、Si量、Si偏析率および表面粗度が
本発明の規定範囲内で、S量が0.0002%のものであり、
エッチング穿孔時のムラ発生はなく、しかも焼鈍温度は
供試材jの場合よりもい高温であるが、密着焼付は発生
していない。このようにS量を低減することにより1100
℃の高温でも密着焼付の発生防止が達成されていること
が明らかである。
また供試材nはRaの面内異方性およびRskの面内異方性
以外は本発明の規定範囲内のものであって、この材料は
エッチング穿孔時のムラ発生はなく、850℃の焼鈍では
密着焼付が発生していない。これに対し供試材mは供試
材nのフラッドマスクを950℃で焼鈍した場合であっ
て、この場合は焼鈍時の密着焼付が全面にわたって発生
している。
なお供試材k,lの各材も夫々Raの面内異方性、Rskの面内
異方性以外は本発明の規定範囲内のものであるが、これ
らの材料でも950℃の焼鈍で密着焼付きが一部に発生し
ている。これらの供試材k,l,mに対し、供試材jのもの
ではRaの面内異方性およびRskの面内異方性も含め、す
べてが本発明規定範囲内であって、この場合には焼鈍温
度が950℃でも密着焼付は発生していない。
このように850℃で焼鈍密着が発生しない材料であって
も、焼鈍温度をより高温とする際にはRaおよびRskの面
内異方性について適正化が必要である。
「発明の効果」 以上説明したような本発明によるときは、エッチング穿
孔性に優れ、又穿孔時のムラ発生を的確に防止し、且つ
穿孔後のフラットマスクを焼鈍するに当っての密着焼付
をも適切に防止したFe−Ni系インバー合金のシャドウマ
スク用薄板を提供し、又その好ましい製造法を得しめて
高品位のフラットマスクを歩留り高く製造せしめ、それ
によってコスト低減を可能ならしめるなどの効果を有
し、工業的にその効果の大きい発明である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の技術的内容を示すものであって、第1図
はフラットマスクにおけるエッチング穿孔時のムラ発生
および焼鈍時の密着焼付性とRa,Rskの関係を示した図
表、第2図はフラットマスクの焼鈍密着性とS量の関係
を焼鈍時フラットマスク積層数30枚の場合について示し
た図表、第3図はCaO−Al2O3−MgO系非金属介在物の三
元状態図の一部であって、第4図はその全般的関係を示
した三元状態図であり、第4図において本発明の実施例
において用いた各合金No.1〜5を〜として示したも
のである。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−238003(JP,A) 特開 昭61−39344(JP,A) 特開 昭62−243782(JP,A)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】Si:0.01〜0.15wt%、Ni:34〜38wt%および
    Mn:0.40wt%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不
    純物から成り、かつその合金鋼帯の板厚はフラットマス
    クの多数枚を積み重ねて焼鈍処理する工程を含むシャド
    ウマスクの製造に供する該フラットマスクと実質上同等
    であり、その表面粗度(Ra)が0.3〜0.7μmで、しかも
    粗さ曲線の高さ方向における片寄り指標であるスキュー
    ネス(Rsk)が0.3〜1.0で、且つ、 の条件を満足し、またエッチング直前での合金板の表面
    におけるSiの成分偏析率 が10%以下であることを特徴とするシャドウマスク用Fe
    −Ni合金薄板。
  2. 【請求項2】請求項1の成分および表面粗度を有し、し
    かも該表面粗度の異方性が、下記式、 |Ra(L)−Ra(c)|≦0.1μm |Rsk(L)−Rsk(c)|≦0.2 但し、Ra(L)、Rsk(L)は圧延方向における測定値
    で、Ra(c)、Rsk(c)は圧延方向と垂直な方向にお
    ける測定値である。 の関係を満足することを特徴とするシャドウマスク用Fe
    −Ni合金薄板。
  3. 【請求項3】請求項1の成分を有する薄板を製造するに
    当り、その最終冷延または調質圧延時にダルロールを用
    い、請求項1の表面粗度を該薄板の表面に付与すること
    を特徴とするシャドウマスク用Fe−Ni合金薄板の製造方
    法。
  4. 【請求項4】請求項1の成分を有する薄板を製造するに
    当り、その最終冷延または調質圧延時にダルロールを用
    い、請求項2の表面粗度を該薄板の表面に付与すること
    を特徴とするシャドウマスク用Fe−Ni合金薄板の製造方
    法。
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