JPH07116724B2 - モータグレーダのブレード押付力制御装置 - Google Patents
モータグレーダのブレード押付力制御装置Info
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- JPH07116724B2 JPH07116724B2 JP63170874A JP17087488A JPH07116724B2 JP H07116724 B2 JPH07116724 B2 JP H07116724B2 JP 63170874 A JP63170874 A JP 63170874A JP 17087488 A JP17087488 A JP 17087488A JP H07116724 B2 JPH07116724 B2 JP H07116724B2
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- pressing force
- controller
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は,モータグレーダのブレード押付力制御装置に
関するものである。
関するものである。
(従来の技術) モータグレーダを第4,5図により説明すると,(1)が
モータグレーダ,(2)(3)が左右のブレードリフト
シリンダ,(4)がドローバ,(5)がサークル,
(6)がブレード,(7)がフレーム,(8)が運転
席,(9)(10)が同運転席(8)に設けた2本のブレ
ードリフトレバーで,左右のブレードリフトシリンダ
(2)(3)がフレーム(7)に取付けられ,ドローバ
(4)の前端部が自在継手を介してフレーム(7)に連
結され,同ドローバ(4)の左右後端部が上記左右のブ
レードリフトシリンダ(2)(3)により吊り下げ支持
され,ブレード(6)がサークル(5)を介して同ドロ
ーバ(4)に取付けられており,運転席(8)に設けた
2本のブレードリフトレバー(9)(10)を操作して,
左右のブレードリフトシリンダ(2)(3)を伸縮方向
に作動し,ブレード(6)を地面に押し付けて,除雪等
の作業を行うが,除雪作業時,特に圧雪除去作業時に
は,アスフアルト路面上の硬い雪を剥ぐので,大きなブ
レード押付力を要求されている。しかしブレード(6)
を押し付け過ぎて,ブレード(6)に掛かる負荷が過大
になると,後輪がスリツプして,走行が不安定になる。
またこのとき,前軸重量が低下し過ぎて,操向が不安定
になるので,オペレータは,ブレード(6)を押し付け
過ぎて,走行や操向が不安定にならないようにブレード
リフトレバー(9)(10)を注意深く頻繁に操作してい
る。また除雪作業では,剥ぎ取った雪を路肩へ寄せるの
で,ブレード(6)は,推進角をとり,且つ,他の交通
車両の走行の妨げにならにように左へサイドシフトして
いる。このブレード(6)を押し付けている左右のブレ
ードリフトシリンダ(2)(3)のブレード押付力は,
このようなブレード(6)の位置に合わせて変える必要
がある。またブレード押付力の大きさも雪質や路面状況
に応じて変える必要があり,オペレータは,この点から
もブレードリフトレバー(9)(10)を注意深く頻繁に
操作している。
モータグレーダ,(2)(3)が左右のブレードリフト
シリンダ,(4)がドローバ,(5)がサークル,
(6)がブレード,(7)がフレーム,(8)が運転
席,(9)(10)が同運転席(8)に設けた2本のブレ
ードリフトレバーで,左右のブレードリフトシリンダ
(2)(3)がフレーム(7)に取付けられ,ドローバ
(4)の前端部が自在継手を介してフレーム(7)に連
結され,同ドローバ(4)の左右後端部が上記左右のブ
レードリフトシリンダ(2)(3)により吊り下げ支持
され,ブレード(6)がサークル(5)を介して同ドロ
ーバ(4)に取付けられており,運転席(8)に設けた
2本のブレードリフトレバー(9)(10)を操作して,
左右のブレードリフトシリンダ(2)(3)を伸縮方向
に作動し,ブレード(6)を地面に押し付けて,除雪等
の作業を行うが,除雪作業時,特に圧雪除去作業時に
は,アスフアルト路面上の硬い雪を剥ぐので,大きなブ
レード押付力を要求されている。しかしブレード(6)
を押し付け過ぎて,ブレード(6)に掛かる負荷が過大
になると,後輪がスリツプして,走行が不安定になる。
またこのとき,前軸重量が低下し過ぎて,操向が不安定
になるので,オペレータは,ブレード(6)を押し付け
過ぎて,走行や操向が不安定にならないようにブレード
リフトレバー(9)(10)を注意深く頻繁に操作してい
る。また除雪作業では,剥ぎ取った雪を路肩へ寄せるの
で,ブレード(6)は,推進角をとり,且つ,他の交通
車両の走行の妨げにならにように左へサイドシフトして
いる。このブレード(6)を押し付けている左右のブレ
ードリフトシリンダ(2)(3)のブレード押付力は,
このようなブレード(6)の位置に合わせて変える必要
がある。またブレード押付力の大きさも雪質や路面状況
に応じて変える必要があり,オペレータは,この点から
もブレードリフトレバー(9)(10)を注意深く頻繁に
操作している。
(発明が解決しようとする課題) モータグレーダのオペレータは,除雪作業時,ブレード
リフトレバー(9)(10)を雪質,ブレード(6)の位
置,路面状況等に合わせて注意深く頻繁に操作してお
り,オペレータに過大の負担を掛けるという問題があっ
た。
リフトレバー(9)(10)を雪質,ブレード(6)の位
置,路面状況等に合わせて注意深く頻繁に操作してお
り,オペレータに過大の負担を掛けるという問題があっ
た。
なおこの問題に対してブレード押付力を自動的に制御す
るブレード押付力制御装置が種々提案されている。
るブレード押付力制御装置が種々提案されている。
例えば特願昭59−27875号明細書には,「エンジンにミ
ニマム・マキシム仕様のガバナを装着し,常用回転数の
範囲では,アクセルペタルの踏み込み量の変化により燃
料噴射量の増減を行うとともに,エンジンに掛かる負荷
をアクセルの踏み込み量とエンジン回転数の変動により
検出するように構成したものにおいて,アクセルの踏み
込み量とエンジン回転数の変化を除雪負荷変動として検
出して,ブレード操作を自動的に制御するように構成し
たことを特徴とするブレード操作自動制御装置」が記載
されている。
ニマム・マキシム仕様のガバナを装着し,常用回転数の
範囲では,アクセルペタルの踏み込み量の変化により燃
料噴射量の増減を行うとともに,エンジンに掛かる負荷
をアクセルの踏み込み量とエンジン回転数の変動により
検出するように構成したものにおいて,アクセルの踏み
込み量とエンジン回転数の変化を除雪負荷変動として検
出して,ブレード操作を自動的に制御するように構成し
たことを特徴とするブレード操作自動制御装置」が記載
されている。
また実願昭58−109377号明細書には,「車両に設けられ
た駆動源と,同駆動源により上下に駆動されるブレード
と,同ブレードを下降させて接地させたときの上記車両
の前輪の負荷を検出する検出手段と,同検出手段からの
信号により上記駆動源を制御して上記ブレードの接地圧
力を調節する制御手段とを具えたことを特徴とする除雪
車の除雪装置」が記載されている。
た駆動源と,同駆動源により上下に駆動されるブレード
と,同ブレードを下降させて接地させたときの上記車両
の前輪の負荷を検出する検出手段と,同検出手段からの
信号により上記駆動源を制御して上記ブレードの接地圧
力を調節する制御手段とを具えたことを特徴とする除雪
車の除雪装置」が記載されている。
また特願昭46−3933号明細書には,「ブレードに負荷検
出器を設け,これにより上記ブレードに掛かる負荷を検
出して,上記ブレードに掛かる負荷が予定値以上になれ
ば,エンジン(ブレードを後退駆動させるための原動力
を得るエンジン)と駆動輪(エンジンの原動力により駆
動される駆動輪)との連結状態を断ち且つ上記ブレード
をその被施工面との間の角度が浅くなる方向に制御する
ようにしたことを特徴とするブルドーザの自動制御方
式」が記載されている。
出器を設け,これにより上記ブレードに掛かる負荷を検
出して,上記ブレードに掛かる負荷が予定値以上になれ
ば,エンジン(ブレードを後退駆動させるための原動力
を得るエンジン)と駆動輪(エンジンの原動力により駆
動される駆動輪)との連結状態を断ち且つ上記ブレード
をその被施工面との間の角度が浅くなる方向に制御する
ようにしたことを特徴とするブルドーザの自動制御方
式」が記載されている。
ところが前記特願昭59−27875明細書に記載のブレード
操作自動制御装置は,除雪負荷をエンジン回転速度の変
動により検出して,過負荷によりエンジン回転速度が低
下したら,ブレード押付力を軽減するものであり、本発
明のようにブレード押付力を予め設定した値になるよう
に制御するものとは主旨も構成も異なる。
操作自動制御装置は,除雪負荷をエンジン回転速度の変
動により検出して,過負荷によりエンジン回転速度が低
下したら,ブレード押付力を軽減するものであり、本発
明のようにブレード押付力を予め設定した値になるよう
に制御するものとは主旨も構成も異なる。
また前記実願昭58−109377号明細書に記載の除雪車の除
雪装置は,前輪の変位を検出して,ブレードを或る限度
以上に押し付けないように制御するものであり,本発明
の請求項6記載のものと同様の主旨であるが,同実願昭
58−109377号明細書に記載のものが前輪の変位をメカニ
カルに検出して,制御しているのに対し,本発明のもの
が左右のブレードリフトシリンダの油圧を検出し,これ
を制御器により演算して得られた左右の押付力の合計値
により制限するものであり,両者は構成要素が異なる。
雪装置は,前輪の変位を検出して,ブレードを或る限度
以上に押し付けないように制御するものであり,本発明
の請求項6記載のものと同様の主旨であるが,同実願昭
58−109377号明細書に記載のものが前輪の変位をメカニ
カルに検出して,制御しているのに対し,本発明のもの
が左右のブレードリフトシリンダの油圧を検出し,これ
を制御器により演算して得られた左右の押付力の合計値
により制限するものであり,両者は構成要素が異なる。
また前記特願昭46−3933号明細書に記載のブルドーザの
自動制御方式は,ブルドーザに使用されるものであり,
モータグレーダに使用するものでない。しかもブレード
の負荷を検出して,過負荷になったら,動力回路を断っ
て,ブルドーザの進行を止めるとともに,ブレードを上
昇させて,エンジンの停止を防止するものであり,モー
タグレーダに適用した場合には,過負荷になっても,駆
動輪がスリツプして,エンジンが停止せず,本発明の請
求項5に記載のものとは主旨も構成要素も異なる。
自動制御方式は,ブルドーザに使用されるものであり,
モータグレーダに使用するものでない。しかもブレード
の負荷を検出して,過負荷になったら,動力回路を断っ
て,ブルドーザの進行を止めるとともに,ブレードを上
昇させて,エンジンの停止を防止するものであり,モー
タグレーダに適用した場合には,過負荷になっても,駆
動輪がスリツプして,エンジンが停止せず,本発明の請
求項5に記載のものとは主旨も構成要素も異なる。
本発明は前記のようにオペレータに過大の負担を掛ける
という問題点に鑑み提案するものであり,その目的とす
る処は,オペレータの負担を軽減できる上に,作業中の
安全性を向上できるモータグレーダのブレード押付力制
御装置を提供しようとする点にある。
という問題点に鑑み提案するものであり,その目的とす
る処は,オペレータの負担を軽減できる上に,作業中の
安全性を向上できるモータグレーダのブレード押付力制
御装置を提供しようとする点にある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために,本発明のモータグレーダの
ブレード押付力制御装置は,左右のブレードリフトシリ
ンダ(2)(3)のキヤツプ側に設けた油圧センサ(1
2)(13)と、左右のブレードリフトシリンダ(2)
(3)のヘツド側に設けた油圧センサ(14)(15)と、
ブレードリフトシリンダ(2)(3)の油圧回路に設け
た制御弁(33)(34)と、上記油圧センサ(12)(13)
(14)(15)からの油圧検出信号と制御器(11)に予め
設定した左右のブレードリフトシリンダ(2)(3)の
ブレード押付力とを比較して得られた制御信号を上記制
御弁(33)(34)へ送って同制御弁(33)(34)を制御
し上記ブレードリフトシリンダ(2)(3)を伸縮方向
に作動させて同ブレードリフトシリンダ(2)(3)の
ブレード押付力を設定値に保持する制御器(11)とを具
えている。
ブレード押付力制御装置は,左右のブレードリフトシリ
ンダ(2)(3)のキヤツプ側に設けた油圧センサ(1
2)(13)と、左右のブレードリフトシリンダ(2)
(3)のヘツド側に設けた油圧センサ(14)(15)と、
ブレードリフトシリンダ(2)(3)の油圧回路に設け
た制御弁(33)(34)と、上記油圧センサ(12)(13)
(14)(15)からの油圧検出信号と制御器(11)に予め
設定した左右のブレードリフトシリンダ(2)(3)の
ブレード押付力とを比較して得られた制御信号を上記制
御弁(33)(34)へ送って同制御弁(33)(34)を制御
し上記ブレードリフトシリンダ(2)(3)を伸縮方向
に作動させて同ブレードリフトシリンダ(2)(3)の
ブレード押付力を設定値に保持する制御器(11)とを具
えている。
また制御器(11)に左右のブレードリフトシリンダ
(2)(3)毎のブレード押付力を入力、設定する操作
盤(18)のスイッチ若しくは左右のブレードリフトレバ
ー(9)(10)を具えている。
(2)(3)毎のブレード押付力を入力、設定する操作
盤(18)のスイッチ若しくは左右のブレードリフトレバ
ー(9)(10)を具えている。
また左右のブレードリフトレバー(9)(10)の動きを
検出する位置検出センサ(19)(20)を具え、制御器
(11)が同位置検出センサ(19)(20)からの位置検出
信号によりブレードリフトレバー(9)(10)の操作状
態を判断して、ブレードリフトレバー(9)(10)が操
作状態にあれば、制御弁(33)(34)への制御信号の送
出を停止して、主動作動優先に切り換える機能を有して
いる。
検出する位置検出センサ(19)(20)を具え、制御器
(11)が同位置検出センサ(19)(20)からの位置検出
信号によりブレードリフトレバー(9)(10)の操作状
態を判断して、ブレードリフトレバー(9)(10)が操
作状態にあれば、制御弁(33)(34)への制御信号の送
出を停止して、主動作動優先に切り換える機能を有して
いる。
また前輪の回転数を検出する前輪回転数センサ(27)
と、後輪の回転数を検出する後輪回転数センサ(28)と
を具え、制御器(11)が同前輪回転数センサ(27)及び
同後輪回転数センサ(28)からの回転数検出信号により
後輪のスリツプ状態を判断して、後輪が制御器(11)に
予め設定したスリツプ率以上にスリツプしたときに、左
右のブレードリフトシリンダ(2)(3)のブレード押
付力を低減させ、後輪のスリツプが上記スリツプ率以下
になったときに、左右のブレードリフトシリンダ(2)
(3)のブレード押付力を低減前の押付力に戻す機能を
有している。
と、後輪の回転数を検出する後輪回転数センサ(28)と
を具え、制御器(11)が同前輪回転数センサ(27)及び
同後輪回転数センサ(28)からの回転数検出信号により
後輪のスリツプ状態を判断して、後輪が制御器(11)に
予め設定したスリツプ率以上にスリツプしたときに、左
右のブレードリフトシリンダ(2)(3)のブレード押
付力を低減させ、後輪のスリツプが上記スリツプ率以下
になったときに、左右のブレードリフトシリンダ(2)
(3)のブレード押付力を低減前の押付力に戻す機能を
有している。
また制御器(11)にブレード押付力の上限値を予め設定
して、制御器(11)に設定するブレード押付力を同上限
値以上に設定できないようにすることにより、必要最低
限の前輪荷重を確保するようにしている。
して、制御器(11)に設定するブレード押付力を同上限
値以上に設定できないようにすることにより、必要最低
限の前輪荷重を確保するようにしている。
(作用) 本発明のモータグレーダのブレード押付力制御装置は前
記のように構成されており,左右のブレードリフトシリ
ンダ(2)(3)に設けた油圧センサ(12)(13)(1
4)(15)により得られた油圧検出信号を制御器(11)
へ入力し,ブレードリフトレバー(9)(10)に設けた
位置検出センサ(19)(20)により得られた位置検出信
号を制御器(11)へ入力し,前輪(26)に設けた前輪回
転数センサ(27)及び後輪(24)に設けた後輪用回転数
センサ(28)により得られた回転数検出信号を制御器
(11)へ入力する。また制御器(11)がこれらの検出信
号を総合判断し,その結果得られた制御信号を制御弁
(33)(34)へ送って,同制御弁(33)(34)を制御
し,上記ブレードリフトシリンダ(2)(3)を伸縮方
向に作動させて,同ブレードリフトシリンダ(2)
(3)のブレード押付力を設定値に保持するとともに,
走行安定性,操向安定性を確保する。
記のように構成されており,左右のブレードリフトシリ
ンダ(2)(3)に設けた油圧センサ(12)(13)(1
4)(15)により得られた油圧検出信号を制御器(11)
へ入力し,ブレードリフトレバー(9)(10)に設けた
位置検出センサ(19)(20)により得られた位置検出信
号を制御器(11)へ入力し,前輪(26)に設けた前輪回
転数センサ(27)及び後輪(24)に設けた後輪用回転数
センサ(28)により得られた回転数検出信号を制御器
(11)へ入力する。また制御器(11)がこれらの検出信
号を総合判断し,その結果得られた制御信号を制御弁
(33)(34)へ送って,同制御弁(33)(34)を制御
し,上記ブレードリフトシリンダ(2)(3)を伸縮方
向に作動させて,同ブレードリフトシリンダ(2)
(3)のブレード押付力を設定値に保持するとともに,
走行安定性,操向安定性を確保する。
(実施例) 次に本発明のモータグレーダのブレード押付力制御装置
を第1図乃至第5図により説明すると,第4,5図の
(1)がモータグレーダ,第1,4,5図の(2)(3)が
左右のブレードリフトシリンダ,(4)がドローバ,
(5)がサークル,(6)がブレード,(7)がフレー
ム,8が運転席,(9)(10)が同運転席(8)に設けた
2本のブレードリフトレバー,(11)が上記運転席
(8)内に設けた制御器,(12)(13)が左右のブレー
ドリフトシリンダ(2)(3)のキヤツプ側に設けた油
圧センサ、(14)(15)が左右のブレードリフトシリン
ダ(2)(3)のヘツド側に設けた油圧センサ、第2,4
図の(18)が上記運転席(8)内に設けた操作盤,(1
6)が同操作盤(18)に設けた押付力設定用押釦スイツ
チ,(17)が同操作盤(18)に設けた押付力表示部であ
る。なお上記押付力設定用押釦スイツチ(16)は第3図
に示すように押付力設定用ボリウムスイツチ(16′)に
替えても差し支えない。また第1,4,5図の(19)(20)
が上記左右のブレードリフトレバー(9)(10)の動き
を検出する位置検出センサ,(24)(25)が後輪,(2
6)が前輪,(27)が上記前輪(26)の回転数を検出す
る前輪回転数センサ,(28)が上記後輪(24)の回転数
を検出する後輪回転数センサ,(29)が油圧ポンプ,
(30)が分流弁,(31)(32)が同分流弁(30)に接続
した左右のコントロール弁,(33)(34)が同左右のコ
ントロール弁(31)(32)と上記左右のブレードリフト
シリンダ(2)(3)とタンクとを繋ぐ油圧回路に設け
た制御弁で,第1図の実線が油圧回路,一点鎖線が電気
信号ラインである。
を第1図乃至第5図により説明すると,第4,5図の
(1)がモータグレーダ,第1,4,5図の(2)(3)が
左右のブレードリフトシリンダ,(4)がドローバ,
(5)がサークル,(6)がブレード,(7)がフレー
ム,8が運転席,(9)(10)が同運転席(8)に設けた
2本のブレードリフトレバー,(11)が上記運転席
(8)内に設けた制御器,(12)(13)が左右のブレー
ドリフトシリンダ(2)(3)のキヤツプ側に設けた油
圧センサ、(14)(15)が左右のブレードリフトシリン
ダ(2)(3)のヘツド側に設けた油圧センサ、第2,4
図の(18)が上記運転席(8)内に設けた操作盤,(1
6)が同操作盤(18)に設けた押付力設定用押釦スイツ
チ,(17)が同操作盤(18)に設けた押付力表示部であ
る。なお上記押付力設定用押釦スイツチ(16)は第3図
に示すように押付力設定用ボリウムスイツチ(16′)に
替えても差し支えない。また第1,4,5図の(19)(20)
が上記左右のブレードリフトレバー(9)(10)の動き
を検出する位置検出センサ,(24)(25)が後輪,(2
6)が前輪,(27)が上記前輪(26)の回転数を検出す
る前輪回転数センサ,(28)が上記後輪(24)の回転数
を検出する後輪回転数センサ,(29)が油圧ポンプ,
(30)が分流弁,(31)(32)が同分流弁(30)に接続
した左右のコントロール弁,(33)(34)が同左右のコ
ントロール弁(31)(32)と上記左右のブレードリフト
シリンダ(2)(3)とタンクとを繋ぐ油圧回路に設け
た制御弁で,第1図の実線が油圧回路,一点鎖線が電気
信号ラインである。
次に本発明のモータグレーダのブレード押付力制御装置
の作用を具体的に説明する。油圧ポンプ(29)から吐出
された作動油を分流弁(30)→左右のコントロール弁
(31)(32)→左右のブレードリフトシリンダ(2)
(3)へ導く。このとき,上記左右のコントロール弁
(31)(32)のスプールにリンクまたはケーブルを介し
て連結したブレードリフトレバー(9)(10)を手動操
作することにより,左右のブレードリフトシリンダ
(2)(3)を伸縮方向に作動させる。また上記左右の
コントロール弁(31)(32)からセンタバイパスした作
動油を制御弁(33)(34)を介して左右のブレードリフ
トシリンダ(2)(3)へ導く。一方,左右のブレード
リフトシリンダ(2)(3)に設けた油圧センサ(12)
(13)(14)(15)により得られた油圧検出信号を制御
器(11)へ入力し,ブレードリフトレバー(9)(10)
に設けた位置検出センサ(19)(20)により得られた位
置検出信号を制御器(11)へ入力し,前輪(26)に設け
た前輪回転数センサ(27)及び後輪(24)に設けた後輪
用回転数センサ(28)により得られた回転数検出信号を
制御器(11)へ入力する。また制御器(11)がこれらの
検出信号を総合判断し,その結果得られた制御信号を制
御弁(33)(34)へ送って,同制御弁(33)(34)を制
御し,上記ブレードリフトシリンダ(2)(3)を伸縮
方向に作動させて,同ブレードリフトシリンダ(2)
(3)のブレード押付力を設定値に保持するとともに,
走行安定性,操向安定性を確保する。即ち, 左右のブレードリフトシリンダ(2)(3)のキヤツプ
側及びヘツド側にそれぞれ設けた油圧センサ(12)(1
3)(14)(15)により得られた油圧検出信号を制御器
(11)へ入力し,これと制御器(11)に予め設定した左
右のブレードリフトシリンダ(2)(3)の押付力とを
比較し,油圧検出信号が設定値よりも大きければ,制御
弁(33)(34)を制御して,左右のブレードリフトシリ
ンダ(2)(3)への送油量を調節し,左右のブレード
リフトシリンダ(2)(3)を縮み方向に作動させて,
また油圧検出信号が設定値よりも小さければ,制御弁
(33)(34)を制御して,左右のブレードリフトシリン
ダ(2)(3)への送油量を調節し,左右のブレードリ
フトシリンダ(2)(3)を伸長方向に作動させて,同
ブレードリフトシリンダ(2)(3)のブレード押付力
を設定値に保持する。
の作用を具体的に説明する。油圧ポンプ(29)から吐出
された作動油を分流弁(30)→左右のコントロール弁
(31)(32)→左右のブレードリフトシリンダ(2)
(3)へ導く。このとき,上記左右のコントロール弁
(31)(32)のスプールにリンクまたはケーブルを介し
て連結したブレードリフトレバー(9)(10)を手動操
作することにより,左右のブレードリフトシリンダ
(2)(3)を伸縮方向に作動させる。また上記左右の
コントロール弁(31)(32)からセンタバイパスした作
動油を制御弁(33)(34)を介して左右のブレードリフ
トシリンダ(2)(3)へ導く。一方,左右のブレード
リフトシリンダ(2)(3)に設けた油圧センサ(12)
(13)(14)(15)により得られた油圧検出信号を制御
器(11)へ入力し,ブレードリフトレバー(9)(10)
に設けた位置検出センサ(19)(20)により得られた位
置検出信号を制御器(11)へ入力し,前輪(26)に設け
た前輪回転数センサ(27)及び後輪(24)に設けた後輪
用回転数センサ(28)により得られた回転数検出信号を
制御器(11)へ入力する。また制御器(11)がこれらの
検出信号を総合判断し,その結果得られた制御信号を制
御弁(33)(34)へ送って,同制御弁(33)(34)を制
御し,上記ブレードリフトシリンダ(2)(3)を伸縮
方向に作動させて,同ブレードリフトシリンダ(2)
(3)のブレード押付力を設定値に保持するとともに,
走行安定性,操向安定性を確保する。即ち, 左右のブレードリフトシリンダ(2)(3)のキヤツプ
側及びヘツド側にそれぞれ設けた油圧センサ(12)(1
3)(14)(15)により得られた油圧検出信号を制御器
(11)へ入力し,これと制御器(11)に予め設定した左
右のブレードリフトシリンダ(2)(3)の押付力とを
比較し,油圧検出信号が設定値よりも大きければ,制御
弁(33)(34)を制御して,左右のブレードリフトシリ
ンダ(2)(3)への送油量を調節し,左右のブレード
リフトシリンダ(2)(3)を縮み方向に作動させて,
また油圧検出信号が設定値よりも小さければ,制御弁
(33)(34)を制御して,左右のブレードリフトシリン
ダ(2)(3)への送油量を調節し,左右のブレードリ
フトシリンダ(2)(3)を伸長方向に作動させて,同
ブレードリフトシリンダ(2)(3)のブレード押付力
を設定値に保持する。
ブレード(6)を押し付ける左右のブレードリフトシリ
ンダ(2)(3)の押付力は,ブレード(6)の位置に
合わせて個々に設定する必要がある。この設定手段に
は,2つある。その1つは,スイツチ操作による設定であ
る。このスイツチ操作による例を第2,3図に示した。第
2図は,運転席(8)内の操作盤(18)に設けた押付力
設定用押釦スイツチ(16)を示し,第3図は,運転席
(8)内の操作盤(18)に設けた押付力設定用ボリウム
スイツチ(16′)を示している。これらのスイツチ(1
6)(16′)により制御器(11)へ入力された押付力の
設定値は,操作盤(18)に設けた押付力表示部(17)に
表示される。このスイツチ操作の場合には,左右のブレ
ードリフトシリンダ(2)(3)の押付力を細かく設定
できるので,ブレードリフトレバー(9)(10)の操作
に慣れていない初心者オペレータに好適である。設定手
段の他の1つは,ブレードリフトレバー(9)(10)操
作による設定である。この場合には,ブレードリフトレ
バー(9)(10)の動きを位置検出センサ(19)(20)
により検出し,そのとき得られる位置検出信号を制御器
(11)へ送り,同制御器(11)でブレードリフトレバー
(9)(10)が操作されているか否かを判断し,ブレー
ドリフトレバー(9)(10)の操作が終了したとき,油
圧センサ(12)(13)(14)(15)から制御器(11)へ
入力される油圧検出信号から左右のブレードリフトシリ
ンダ(2)(3)の押付力を算出して,ブレード押付力
として設定する。この場合には,最適のブレード押付力
を設定できるので,ブレードリフトレバー(9)(10)
の操作に慣れたオペレータに好適である。
ンダ(2)(3)の押付力は,ブレード(6)の位置に
合わせて個々に設定する必要がある。この設定手段に
は,2つある。その1つは,スイツチ操作による設定であ
る。このスイツチ操作による例を第2,3図に示した。第
2図は,運転席(8)内の操作盤(18)に設けた押付力
設定用押釦スイツチ(16)を示し,第3図は,運転席
(8)内の操作盤(18)に設けた押付力設定用ボリウム
スイツチ(16′)を示している。これらのスイツチ(1
6)(16′)により制御器(11)へ入力された押付力の
設定値は,操作盤(18)に設けた押付力表示部(17)に
表示される。このスイツチ操作の場合には,左右のブレ
ードリフトシリンダ(2)(3)の押付力を細かく設定
できるので,ブレードリフトレバー(9)(10)の操作
に慣れていない初心者オペレータに好適である。設定手
段の他の1つは,ブレードリフトレバー(9)(10)操
作による設定である。この場合には,ブレードリフトレ
バー(9)(10)の動きを位置検出センサ(19)(20)
により検出し,そのとき得られる位置検出信号を制御器
(11)へ送り,同制御器(11)でブレードリフトレバー
(9)(10)が操作されているか否かを判断し,ブレー
ドリフトレバー(9)(10)の操作が終了したとき,油
圧センサ(12)(13)(14)(15)から制御器(11)へ
入力される油圧検出信号から左右のブレードリフトシリ
ンダ(2)(3)の押付力を算出して,ブレード押付力
として設定する。この場合には,最適のブレード押付力
を設定できるので,ブレードリフトレバー(9)(10)
の操作に慣れたオペレータに好適である。
また前記制御器(11)は,ブレードリフトレバー(9)
(10)が操作されているとき,制御弁(33)(34)への
制御信号の送出を停止して,手動作動優先に切り換える
機能を有している。
(10)が操作されているとき,制御弁(33)(34)への
制御信号の送出を停止して,手動作動優先に切り換える
機能を有している。
またブレード(6)に掛かる負荷(圧雪を削り取ろうと
する力とブレード(6)が抱えている剥ぎ取った雪を押
す力)が大きくなった場合,後輪(24)(25)はブレー
ド負荷に応じた駆動力を出力しようとするが,タイヤと
路面との摩擦係数が小さいので,タイヤがスリツプして
してしまう。後輪(24)(25)がスリツプすると,車体
後部が左右に振られたりするので,モータグレーダが走
行上,危険な状態になる。そこで後輪(24)の回転数を
検出する後輪回転センサ(28)及び非駆動輪である前輪
(26)の回転数を検出する前輪回転数センサ(27)によ
り得られた回転数検出信号を制御器(11)へ入力し,制
御器(11)で同各回転数検出信号により後輪(24)(2
5)のスリツプ率を算出し,その結果と制御器(11)に
予め設定したスリツプ率(走行上危険になるスリツプ
率)とを比較し,後輪(24)(25)が制御器(11)に予
め設定したスリツプ率以上にスリツプしているときに
は,左右のブレードリフトシリンダ(2)(3)のブレ
ード押付力を低減させ,後輪(24)(25)のスリツプが
上記スリツプ率以下になったときに,左右のブレードリ
フトシリンダ(2)(3)のブレード押付力を低減前の
押付力に戻して,モータグレーダの走行安定性を確保す
る。
する力とブレード(6)が抱えている剥ぎ取った雪を押
す力)が大きくなった場合,後輪(24)(25)はブレー
ド負荷に応じた駆動力を出力しようとするが,タイヤと
路面との摩擦係数が小さいので,タイヤがスリツプして
してしまう。後輪(24)(25)がスリツプすると,車体
後部が左右に振られたりするので,モータグレーダが走
行上,危険な状態になる。そこで後輪(24)の回転数を
検出する後輪回転センサ(28)及び非駆動輪である前輪
(26)の回転数を検出する前輪回転数センサ(27)によ
り得られた回転数検出信号を制御器(11)へ入力し,制
御器(11)で同各回転数検出信号により後輪(24)(2
5)のスリツプ率を算出し,その結果と制御器(11)に
予め設定したスリツプ率(走行上危険になるスリツプ
率)とを比較し,後輪(24)(25)が制御器(11)に予
め設定したスリツプ率以上にスリツプしているときに
は,左右のブレードリフトシリンダ(2)(3)のブレ
ード押付力を低減させ,後輪(24)(25)のスリツプが
上記スリツプ率以下になったときに,左右のブレードリ
フトシリンダ(2)(3)のブレード押付力を低減前の
押付力に戻して,モータグレーダの走行安定性を確保す
る。
また左右のブレードリフトシリンダ(2)(3)の押付
力が大きくなり過ぎると,前軸重量が低下して,モータ
グレーダの操向が不安定になる。そこでブレード押付力
が必要最低限の前軸重量以下にならないように制限し
て,モータグレーダの操向安定性を確保する。具体的に
は,左右のブレードリフトシリンダ(2)(3)のブレ
ード押付力設定値の合計の上限値を予め決めておいて,
この上限値以上に左右のブレードリフトシリンダ(2)
(3)のブレード押付力を設定させないようにする。
力が大きくなり過ぎると,前軸重量が低下して,モータ
グレーダの操向が不安定になる。そこでブレード押付力
が必要最低限の前軸重量以下にならないように制限し
て,モータグレーダの操向安定性を確保する。具体的に
は,左右のブレードリフトシリンダ(2)(3)のブレ
ード押付力設定値の合計の上限値を予め決めておいて,
この上限値以上に左右のブレードリフトシリンダ(2)
(3)のブレード押付力を設定させないようにする。
(発明の効果) 本発明の本発明のモータグレーダのブレード押付力制御
装置は前記のように構成されており、請求項1に記載の
ものは、左右のブレードリフトシリンダ(2)(3)の
キヤツプ側に設けた油圧センサ(12)(13)と左右のブ
レードリフトシリンダ(2)(3)のヘツド側に設けた
油圧センサ(14)(15)とにより得られた油圧検出信号
を制御器(11)へ入力し,ブレードリフトレバー(9)
(10)に設けた位置検出センサ(19)(20)により得ら
れた位置検出信号を制御器(11)へ入力し,前輪(26)
に設けた前輪回転数センサ(27)及び後輪(24)に設け
た後輪用回転数センサ(28)により得られた回転数検出
信号を制御器(11)へ入力する。また制御器(11)がこ
れらの検出信号を総合判断し,その結果得られた制御信
号を制御弁(33)(34)へ送って,同制御弁(33)(3
4)を制御し,上記ブレードリフトシリンダ(2)
(3)を伸縮方向に作動させて,同ブレードリフトシリ
ンダ(2)(3)のブレード押付力を設定値に保持する
とともに,走行安定性,操向安定性を確保するので,オ
ペレータの負担を軽減できる上に,作業中の安全性を向
上できる効果がある。
装置は前記のように構成されており、請求項1に記載の
ものは、左右のブレードリフトシリンダ(2)(3)の
キヤツプ側に設けた油圧センサ(12)(13)と左右のブ
レードリフトシリンダ(2)(3)のヘツド側に設けた
油圧センサ(14)(15)とにより得られた油圧検出信号
を制御器(11)へ入力し,ブレードリフトレバー(9)
(10)に設けた位置検出センサ(19)(20)により得ら
れた位置検出信号を制御器(11)へ入力し,前輪(26)
に設けた前輪回転数センサ(27)及び後輪(24)に設け
た後輪用回転数センサ(28)により得られた回転数検出
信号を制御器(11)へ入力する。また制御器(11)がこ
れらの検出信号を総合判断し,その結果得られた制御信
号を制御弁(33)(34)へ送って,同制御弁(33)(3
4)を制御し,上記ブレードリフトシリンダ(2)
(3)を伸縮方向に作動させて,同ブレードリフトシリ
ンダ(2)(3)のブレード押付力を設定値に保持する
とともに,走行安定性,操向安定性を確保するので,オ
ペレータの負担を軽減できる上に,作業中の安全性を向
上できる効果がある。
請求項2に記載のものは、操作盤(18)のスイッチ若し
くは左右のブレードリフトレバー(9)(10)のいずれ
でも押付力を変更可能にしている。ここでブレードリフ
トレバー(9)(10)といっているのは、通常、オペレ
ータが操作してよく慣れているブレードリフトシリンダ
操作レバーのことであって、オペレータは、何時も使っ
ている上記レバーにより設定値を変更することができる
という大きな利点がある。
くは左右のブレードリフトレバー(9)(10)のいずれ
でも押付力を変更可能にしている。ここでブレードリフ
トレバー(9)(10)といっているのは、通常、オペレ
ータが操作してよく慣れているブレードリフトシリンダ
操作レバーのことであって、オペレータは、何時も使っ
ている上記レバーにより設定値を変更することができる
という大きな利点がある。
請求項3に記載のものは、自動制御ONのままで使い慣れ
ているブレードリフトレバー(9)(10)を操作し、道
路上の障害物を避けるために(緊急回避のために)、ブ
レードを上げることができて、実際の作業時、公道上で
の作業を安全に行うことができる利点がある。
ているブレードリフトレバー(9)(10)を操作し、道
路上の障害物を避けるために(緊急回避のために)、ブ
レードを上げることができて、実際の作業時、公道上で
の作業を安全に行うことができる利点がある。
また請求項4に記載のものには、次の利点がある。即
ち、ブレードの高さを制御する場合、負荷が大であれ
ば、ブレードを上げて、負荷を回避しなければならない
が、請求項4に記載のものは、ブレードが常に地面(舗
装面)に押し付けられており、負荷大のときに、ブレー
ド高さを変えずに押付力を制御するので、ブレードを上
げて負荷を回避する操作を不要にできる利点がある。
ち、ブレードの高さを制御する場合、負荷が大であれ
ば、ブレードを上げて、負荷を回避しなければならない
が、請求項4に記載のものは、ブレードが常に地面(舗
装面)に押し付けられており、負荷大のときに、ブレー
ド高さを変えずに押付力を制御するので、ブレードを上
げて負荷を回避する操作を不要にできる利点がある。
また請求項5に記載のものには、次の利点がある。即
ち、ブレード押付力の上限値は作業により異なる。この
ブレード押付力の設定に例えばダイヤルを使用した場
合、オペレータがダイヤルを回転すれば、ダイヤルの上
限値以上までいってしまい、必要最低限の前輪荷重を確
保できないが、請求項5に記載のものは、制御器(11)
にブレード押付力の上限値を予め設定して、制御器(1
1)に設定するブレード押付力を同上限値以上に設定で
きないようにしており、必要最低限の前輪荷重を確保で
きる。
ち、ブレード押付力の上限値は作業により異なる。この
ブレード押付力の設定に例えばダイヤルを使用した場
合、オペレータがダイヤルを回転すれば、ダイヤルの上
限値以上までいってしまい、必要最低限の前輪荷重を確
保できないが、請求項5に記載のものは、制御器(11)
にブレード押付力の上限値を予め設定して、制御器(1
1)に設定するブレード押付力を同上限値以上に設定で
きないようにしており、必要最低限の前輪荷重を確保で
きる。
第1図は本発明のモータグレーダのブレード押付力制御
装置の一実施例を示す系統図,第2図は操作盤に設けた
押付力設定用押釦スイツチを示す正面図,第3図は操作
盤に設けた押付力設定用ボリウムスイツチを示す正面
図,第4図はモータグレーダを示す側面図,第5図は左
右のブレードリフトシリンダとブレードとの関係を示す
正面図である。 (1)……モータグレーダ,(2)(3)……左右のブ
レードリフトシリンダ,(6)……ブレード,(9)
(10)……ブレードリフトレバー,(11)……制御器,
(12)(13)(14)(15)……油圧センサ,(33)(3
4)……制御弁,(16)……押付力設定用押釦スイツ
チ,(16′)……押付力設定用ボリウムスイツチ,(1
7)……押付力表示部,(18)……操作盤,(19)(2
0)……位置検出センサ,(24)(25)……後輪,(2
6)……前輪,(27)……前輪回転数センサ,(28)…
…後輪回転数センサ。
装置の一実施例を示す系統図,第2図は操作盤に設けた
押付力設定用押釦スイツチを示す正面図,第3図は操作
盤に設けた押付力設定用ボリウムスイツチを示す正面
図,第4図はモータグレーダを示す側面図,第5図は左
右のブレードリフトシリンダとブレードとの関係を示す
正面図である。 (1)……モータグレーダ,(2)(3)……左右のブ
レードリフトシリンダ,(6)……ブレード,(9)
(10)……ブレードリフトレバー,(11)……制御器,
(12)(13)(14)(15)……油圧センサ,(33)(3
4)……制御弁,(16)……押付力設定用押釦スイツ
チ,(16′)……押付力設定用ボリウムスイツチ,(1
7)……押付力表示部,(18)……操作盤,(19)(2
0)……位置検出センサ,(24)(25)……後輪,(2
6)……前輪,(27)……前輪回転数センサ,(28)…
…後輪回転数センサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 姫野 芳範 富山県新湊市本町1丁目9番21号 (72)発明者 中山 徹矢 神奈川県平塚市四之宮2597番地 株式会社 小松製作所電子機器製造部内 (72)発明者 小林 哲夫 新潟県柏崎市宝町1番3号 小松造機株式 会社柏崎工場内 (72)発明者 金子 常夫 新潟県柏崎市宝町1番3号 小松造機株式 会社柏崎工場内 (72)発明者 藤原 正雄 神奈川県相模原市田名3000番地 三菱重工 業株式会社相模原製作所内 (72)発明者 曽根 達男 神奈川県相模原市田名3000番地 三菱重工 業株式会社相模原製作所内 (72)発明者 隈 良明 神奈川県相模原市田名3000番地 三菱重工 業株式会社相模原製作所内 (56)参考文献 実開 昭61−112063(JP,U) 実開 昭52−82612(JP,U) 実公 昭62−1322(JP,Y2)
Claims (5)
- 【請求項1】左右のブレードリフトシリンダ(2)
(3)のキヤツプ側に設けた油圧センサ(12)(13)
と、左右のブレードリフトシリンダ(2)(3)のヘツ
ド側に設けた油圧センサ(14)(15)と、ブレードリフ
トシリンダ(2)(3)の油圧回路に設けた制御弁(3
3)(34)と、上記油圧センサ(12)(13)(14)(1
5)からの油圧検出信号と制御器(11)に予め設定した
左右のブレードリフトシリンダ(2)(3)のブレード
押付力とを比較して得られた制御信号を上記制御弁(3
3)(34)へ送って同制御弁(33)(34)を制御し上記
ブレードリフトシリンダ(2)(3)を伸縮方向に作動
させて同ブレードリフトシリンダ(2)(3)のブレー
ド押付力を設定値に保持する制御器(11)とを具えてい
ることを特徴としたモータグレーダのブレード押付力制
御装置。 - 【請求項2】制御器(11)に左右のブレードリフトシリ
ンダ(2)(3)毎のブレード押付力を入力、設定する
操作盤(18)のスイッチ若しくは左右のブレードリフト
レバー(9)(10)を具えている請求項1記載のモータ
グレーダのブレード押付力制御装置。 - 【請求項3】左右のブレードリフトレバー(9)(10)
の動きを検出する位置検出センサ(19)(20)を具え、
制御器(11)が同位置検出センサ(19)(20)からの位
置検出信号によりブレードリフトレバー(9)(10)の
操作状態を判断して、ブレードリフトレバー(9)(1
0)が操作状態にあれば、制御弁(33)(34)への制御
信号の送出を停止して、主動作動優先に切り換える機能
を有している請求項1、2記載のモータグレーダのブレ
ード押付力制御装置。 - 【請求項4】前輪の回転数を検出する前輪回転数センサ
(27)と、後輪の回転数を検出する後輪回転数センサ
(28)とを具え、制御器(11)が同前輪回転数センサ
(27)及び同後輪回転数センサ(28)からの回転数検出
信号により後輪のスリツプ状態を判断して、後輪が制御
器(11)に予め設定したスリツプ率以上にスリツプした
ときに、左右のブレードリフトシリンダ(2)(3)の
ブレード押付力を低減させ、後輪のスリツプが上記スリ
ツプ率以下になったときに、左右のブレードリフトシリ
ンダ(2)(3)のブレード押付力を低減前の押付力に
戻す機能を有している請求項1乃至3記載のモータグレ
ーダのブレード押付力制御装置。 - 【請求項5】制御器(11)にブレード押付力の上限値を
予め設定して、制御器(11)に設定するブレード押付力
を同上限値以上に設定できないようにすることにより、
必要最低限の前輪荷重を確保する請求項1乃至4記載の
モータグレーダのブレード押付力制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63170874A JPH07116724B2 (ja) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | モータグレーダのブレード押付力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63170874A JPH07116724B2 (ja) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | モータグレーダのブレード押付力制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0220723A JPH0220723A (ja) | 1990-01-24 |
| JPH07116724B2 true JPH07116724B2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=15912915
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63170874A Expired - Lifetime JPH07116724B2 (ja) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | モータグレーダのブレード押付力制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07116724B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2518930B2 (ja) * | 1989-07-24 | 1996-07-31 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関の吸気装置 |
| JP6762290B2 (ja) * | 2017-12-21 | 2020-09-30 | 大成ロテック株式会社 | モータグレーダ |
| US20240352706A1 (en) * | 2021-06-15 | 2024-10-24 | Komatsu Ltd. | Work machine and method for controlling work machine |
| CN117432016B (zh) * | 2023-10-07 | 2026-03-20 | 徐州智瑞工程机械有限公司 | 一种推土铲过载保护机构 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5728944Y2 (ja) * | 1975-12-19 | 1982-06-24 | ||
| JPS61112063U (ja) * | 1984-12-25 | 1986-07-15 | ||
| JPS621322A (ja) * | 1985-06-27 | 1987-01-07 | Nec Corp | 周波数シンセサイザ |
-
1988
- 1988-07-11 JP JP63170874A patent/JPH07116724B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0220723A (ja) | 1990-01-24 |
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| JPH0518206Y2 (ja) |
Legal Events
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