JPH07117307A - サーマルラインプリンタにおけるサーマルラインヘッドの取り付け位置調整方法 - Google Patents
サーマルラインプリンタにおけるサーマルラインヘッドの取り付け位置調整方法Info
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- JPH07117307A JPH07117307A JP28739393A JP28739393A JPH07117307A JP H07117307 A JPH07117307 A JP H07117307A JP 28739393 A JP28739393 A JP 28739393A JP 28739393 A JP28739393 A JP 28739393A JP H07117307 A JPH07117307 A JP H07117307A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 サーマルラインプリンタにおけるサーマルラ
インヘッドの取り付け位置調整方法。 【構成】 サーマルラインヘッド154をヘッドサポー
ト156に位置調整可能に仮止めする第1の工程と、サ
ーマルラインヘッド154が仮止めされたヘッドサポー
ト156を、プラテンローラに対応するダミーローラが
配設された取り付け治具300に、ダミーローラとヘッ
ドサポート156との相対位置を所定の位置に規定した
状態で取り付ける第2の工程と、ダミーローラとサーマ
ルラインヘッド154との間に感熱紙Pを挟持させる第
3の工程と、サーマルラインヘッド154を全長に渡り
一括して発熱させる第4の工程と、この発熱により感熱
紙P上にプリントされたラインの濃さ及び/または太さ
に基づき、サーマルラインヘッド154のヘッドサポー
ト156に対する取付位置を調整する第5の工程とを具
備する。
インヘッドの取り付け位置調整方法。 【構成】 サーマルラインヘッド154をヘッドサポー
ト156に位置調整可能に仮止めする第1の工程と、サ
ーマルラインヘッド154が仮止めされたヘッドサポー
ト156を、プラテンローラに対応するダミーローラが
配設された取り付け治具300に、ダミーローラとヘッ
ドサポート156との相対位置を所定の位置に規定した
状態で取り付ける第2の工程と、ダミーローラとサーマ
ルラインヘッド154との間に感熱紙Pを挟持させる第
3の工程と、サーマルラインヘッド154を全長に渡り
一括して発熱させる第4の工程と、この発熱により感熱
紙P上にプリントされたラインの濃さ及び/または太さ
に基づき、サーマルラインヘッド154のヘッドサポー
ト156に対する取付位置を調整する第5の工程とを具
備する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、サーマルラインヘッ
ドを用いて感熱紙に所定の画像をプリントする様に構成
されたサーマルラインプリンタにおけるサーマルライン
ヘッドのヘッドサポートへの取付位置の調整方法、特
に、サーマルラインヘッドの発熱位置がこのサーマルヘ
ッドが転接するプラテンローラへの転接位置にもたらさ
れる様にサーマルラインヘッドの取付位置を調整する為
の、サーマルラインプリンタにおけるサーマルラインヘ
ッドの取付位置調整方法に関する。
ドを用いて感熱紙に所定の画像をプリントする様に構成
されたサーマルラインプリンタにおけるサーマルライン
ヘッドのヘッドサポートへの取付位置の調整方法、特
に、サーマルラインヘッドの発熱位置がこのサーマルヘ
ッドが転接するプラテンローラへの転接位置にもたらさ
れる様にサーマルラインヘッドの取付位置を調整する為
の、サーマルラインプリンタにおけるサーマルラインヘ
ッドの取付位置調整方法に関する。
【0002】
【従来技術】従来よりサーマルラインヘッドを用いて感
熱紙に所定の画像をプリントする様に構成されたサーマ
ルラインプリンタは知られている。この種のサーマルラ
インプリンタにおいては、サーマルラインヘッドをプラ
テンローラに押圧させ、両者の間を感熱紙を通過させる
際に、プリント情報に応じてサーマルラインヘッドを発
熱動作させ、所定の画像を感熱紙上にプリントする様に
構成されている。
熱紙に所定の画像をプリントする様に構成されたサーマ
ルラインプリンタは知られている。この種のサーマルラ
インプリンタにおいては、サーマルラインヘッドをプラ
テンローラに押圧させ、両者の間を感熱紙を通過させる
際に、プリント情報に応じてサーマルラインヘッドを発
熱動作させ、所定の画像を感熱紙上にプリントする様に
構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、サーマルライ
ンヘッドはヘッドサポートに取り付けられ、また、この
ヘッドサポートは、プラテンローラが回転自在に軸支さ
れたフレームに取り付けられる様に構成されている。こ
の為、サーマルラインヘッドのヘッドサポートへの取付
位置の誤差や、プラテンローラのフレームへの取付位置
の誤差や、ヘッドサポートのフレームへの取付位置の誤
差等が重なり合って、サーマルラインヘッドの発熱位置
が正確にプラテンローラへの転接位置に位置決めするこ
とが困難な状態にある。このように、サーマルラインヘ
ッドの発熱位置が正確にプラテンローラへの転接位置に
位置決めすることが出来ないと、感熱紙へのプリント画
像が薄く、且つ、ぼやけたものとなり、所謂プリント状
態が不良となる。
ンヘッドはヘッドサポートに取り付けられ、また、この
ヘッドサポートは、プラテンローラが回転自在に軸支さ
れたフレームに取り付けられる様に構成されている。こ
の為、サーマルラインヘッドのヘッドサポートへの取付
位置の誤差や、プラテンローラのフレームへの取付位置
の誤差や、ヘッドサポートのフレームへの取付位置の誤
差等が重なり合って、サーマルラインヘッドの発熱位置
が正確にプラテンローラへの転接位置に位置決めするこ
とが困難な状態にある。このように、サーマルラインヘ
ッドの発熱位置が正確にプラテンローラへの転接位置に
位置決めすることが出来ないと、感熱紙へのプリント画
像が薄く、且つ、ぼやけたものとなり、所謂プリント状
態が不良となる。
【0004】このようなプリント不良状態を回避する為
には、従来においては、プラテンローラの直径を大きく
設定したり、サーマルラインヘッドのプラテンローラへ
の押し付け圧力を大きく設定して、プラテンローラの弾
性変形を利用して、サーマルラインヘッドのプラテンロ
ーラへの転接範囲を大きく確保して、仮に、サーマルラ
インヘッドの発熱位置が設計位置(最適位置)からずれ
たとしても、転接範囲内にある様にして、プリント状態
を所望の良好な状態に維持する様になされていた。この
結果、プラテンローラの直径を大きく設定せざるを得
ず、従って、ハウジングが大型化する事となり、また、
プラテンローラの重量も増して、これを回転駆動する為
の駆動モータも大型化したり多大なモータトルクを要求
される事となり、このようにして、装置の大型化を招く
事態となっており、携帯性の観点から改善が要望されて
いた。
には、従来においては、プラテンローラの直径を大きく
設定したり、サーマルラインヘッドのプラテンローラへ
の押し付け圧力を大きく設定して、プラテンローラの弾
性変形を利用して、サーマルラインヘッドのプラテンロ
ーラへの転接範囲を大きく確保して、仮に、サーマルラ
インヘッドの発熱位置が設計位置(最適位置)からずれ
たとしても、転接範囲内にある様にして、プリント状態
を所望の良好な状態に維持する様になされていた。この
結果、プラテンローラの直径を大きく設定せざるを得
ず、従って、ハウジングが大型化する事となり、また、
プラテンローラの重量も増して、これを回転駆動する為
の駆動モータも大型化したり多大なモータトルクを要求
される事となり、このようにして、装置の大型化を招く
事態となっており、携帯性の観点から改善が要望されて
いた。
【0005】
【発明の目的】この発明は、上述した事情に鑑みてなさ
れたもので、この発明の目的は、サーマルラインヘッド
の発熱位置がプラテンローラへの転接位置に正確に一致
する様にヘッドサポートへの取付位置を調整する事の出
来る、サーマルラインプリンタにおけるサーマルライン
ヘッドの取り付け位置調整方法を提供する事である。
れたもので、この発明の目的は、サーマルラインヘッド
の発熱位置がプラテンローラへの転接位置に正確に一致
する様にヘッドサポートへの取付位置を調整する事の出
来る、サーマルラインプリンタにおけるサーマルライン
ヘッドの取り付け位置調整方法を提供する事である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するため、この発明に係わるサーマルライン
プリンタにおけるサーマルラインヘッドの取り付け位置
調整方法は、請求項1の記載によれば、サーマルライン
ヘッドをヘッドサポートに位置調整可能に仮止めする第
1の工程と、サーマルラインヘッドが仮止めされたヘッ
ドサポートを、プラテンローラに対応するダミーローラ
が配設された取り付け治具に、該ダミーローラとヘッド
サポートとの相対位置を所定の位置に規定した状態で取
り付ける第2の工程と、前記ダミーローラとサーマルラ
インヘッドとの間に感熱紙を挟持させる第3の工程と、
前記サーマルラインヘッドを全長に渡り一括して発熱さ
せる第4の工程と、この発熱により前記感熱紙上にプリ
ントされたラインの濃さ及び/または太さに基づき、前
記サーマルラインヘッドのヘッドサポートに対する取付
位置を調整する第5の工程とを具備する事を特徴として
いる。
目的を達成するため、この発明に係わるサーマルライン
プリンタにおけるサーマルラインヘッドの取り付け位置
調整方法は、請求項1の記載によれば、サーマルライン
ヘッドをヘッドサポートに位置調整可能に仮止めする第
1の工程と、サーマルラインヘッドが仮止めされたヘッ
ドサポートを、プラテンローラに対応するダミーローラ
が配設された取り付け治具に、該ダミーローラとヘッド
サポートとの相対位置を所定の位置に規定した状態で取
り付ける第2の工程と、前記ダミーローラとサーマルラ
インヘッドとの間に感熱紙を挟持させる第3の工程と、
前記サーマルラインヘッドを全長に渡り一括して発熱さ
せる第4の工程と、この発熱により前記感熱紙上にプリ
ントされたラインの濃さ及び/または太さに基づき、前
記サーマルラインヘッドのヘッドサポートに対する取付
位置を調整する第5の工程とを具備する事を特徴として
いる。
【0007】
【実施例】以下に、この発明に係わるサーマルラインプ
リンタの一実施例の構成を、添付図面を参照して詳細に
説明する。このサーマルラインプリンタ(以下、単にプ
リンタと呼ぶ。)10は、この一実施例においては、A
5サイズの感熱紙からなる用紙P上に、図示しない例え
ばパーソナルコンピュータからのプリント情報に基づ
き、後述するサーマルラインヘッド154を有するサー
マルラインプリント機構60を用いて、高速度で画像形
成(プリント動作)する事が出来ると共に、例えば、携
帯型のパーソナルコンピュータに帯同可能な様に、即
ち、携帯可能な程度に小型に構成されている。
リンタの一実施例の構成を、添付図面を参照して詳細に
説明する。このサーマルラインプリンタ(以下、単にプ
リンタと呼ぶ。)10は、この一実施例においては、A
5サイズの感熱紙からなる用紙P上に、図示しない例え
ばパーソナルコンピュータからのプリント情報に基づ
き、後述するサーマルラインヘッド154を有するサー
マルラインプリント機構60を用いて、高速度で画像形
成(プリント動作)する事が出来ると共に、例えば、携
帯型のパーソナルコンピュータに帯同可能な様に、即
ち、携帯可能な程度に小型に構成されている。
【0008】このプリンタ10は、図1に示すような横
置き状態での使用と、図2に示すような縦置き状態での
使用を選択することが出来る様に構成されている。ま
た、このサーマルラインプリンタ10は、後述する電池
室62内に収納された充電可能なニッケル−カドミウム
電池64によりサーマルラインプリント機構60は駆動
される様に構成されている。尚、この一実施例において
は、サーマルラインプリント機構60は、AC電源を図
示しないAC/DCコンバータを用いて変換したDC電
圧により、駆動され得る様にも構成されている。ここ
で、DC電圧が印加された状態で駆動されていない場合
には、上述したニッケル−カドミウム電池64は充電さ
れる様に設定されている。
置き状態での使用と、図2に示すような縦置き状態での
使用を選択することが出来る様に構成されている。ま
た、このサーマルラインプリンタ10は、後述する電池
室62内に収納された充電可能なニッケル−カドミウム
電池64によりサーマルラインプリント機構60は駆動
される様に構成されている。尚、この一実施例において
は、サーマルラインプリント機構60は、AC電源を図
示しないAC/DCコンバータを用いて変換したDC電
圧により、駆動され得る様にも構成されている。ここ
で、DC電圧が印加された状態で駆動されていない場合
には、上述したニッケル−カドミウム電池64は充電さ
れる様に設定されている。
【0009】詳細には、このプリンタ10は、略直方体
状のハウジング12を備え、このハウジング12は上ハ
ウジング部14と下ハウジング部16とから構成されて
いる。尚、これら上ハウジング部14と下ハウジング1
6とは、図示しないビスにより互いに着脱可能に固着さ
れている。
状のハウジング12を備え、このハウジング12は上ハ
ウジング部14と下ハウジング部16とから構成されて
いる。尚、これら上ハウジング部14と下ハウジング1
6とは、図示しないビスにより互いに着脱可能に固着さ
れている。
【0010】ここで、ハウジング12の上半分を構成す
る上ハウジング部14の前方部の略中央部には、これの
上面14a及び前面14bに渡り、後述するニッケル−
カドミウム電池64が収納される電池室62を覆う電池
蓋18が取り外し自在に取り付けられている。また、こ
の上ハウジング部14の上面14aの後方には、幅方向
の略全長に渡り、図1に示す様に横置き状態で使用され
る際に用紙Pが縦長状態でハウジング12内に挿入され
る第1の用紙挿入溝20が形成されている。また、上ハ
ウジング部14の上面14aの略中央部には、幅方向の
略全長に渡り、プリント済の用紙Pがハウジング12内
から排出される用紙排出溝22が形成されている。ま
た、上ハウジング部14の後面14cには、幅方向の略
全長に渡り、図2に示す様に、縦置き状態で使用される
際に用紙Pが縦長状態で挿入される第2の用紙挿入溝2
4が形成されている。ここで、横置き状態を示す図1に
おける上ハウジング14の後面14cは、縦置き状態を
示す図2における上ハウジング14の上面を構成してい
る。尚、これら第1及び第2の用紙挿入溝16,20と
用紙排出溝18とは、A5サイズの用紙Pが縦長状態で
挿入されるに適切な長さ、即ち、A5サイズの短辺の長
さより僅かに長い長さを有する様に夫々形成されてい
る。
る上ハウジング部14の前方部の略中央部には、これの
上面14a及び前面14bに渡り、後述するニッケル−
カドミウム電池64が収納される電池室62を覆う電池
蓋18が取り外し自在に取り付けられている。また、こ
の上ハウジング部14の上面14aの後方には、幅方向
の略全長に渡り、図1に示す様に横置き状態で使用され
る際に用紙Pが縦長状態でハウジング12内に挿入され
る第1の用紙挿入溝20が形成されている。また、上ハ
ウジング部14の上面14aの略中央部には、幅方向の
略全長に渡り、プリント済の用紙Pがハウジング12内
から排出される用紙排出溝22が形成されている。ま
た、上ハウジング部14の後面14cには、幅方向の略
全長に渡り、図2に示す様に、縦置き状態で使用される
際に用紙Pが縦長状態で挿入される第2の用紙挿入溝2
4が形成されている。ここで、横置き状態を示す図1に
おける上ハウジング14の後面14cは、縦置き状態を
示す図2における上ハウジング14の上面を構成してい
る。尚、これら第1及び第2の用紙挿入溝16,20と
用紙排出溝18とは、A5サイズの用紙Pが縦長状態で
挿入されるに適切な長さ、即ち、A5サイズの短辺の長
さより僅かに長い長さを有する様に夫々形成されてい
る。
【0011】また、上ハウジング部14の上面14aの
前方右側には、パワー釦26が押し込み自在に取り付け
られており、このパワー釦26を押し込み駆動する事に
より、後述するパワースイッチ28(図3に示す)がオ
ンし、駆動系88及びサーマルラインプリント機構60
が駆動可能状態になされる様に構成されている。尚、こ
のパワースイッチ28がオンする事により、上ハウジン
グ部14の上面14aの前方左側に配設されたパワー
(POW/CHRG)ランプ30が点灯する様になされ
ている。ここで、このパワーランプ30は、電池室62
内に収納されたニッケル−カドミウム電池64の残量が
所定量よりも減じた場合に、点滅される様に設定されて
いる。
前方右側には、パワー釦26が押し込み自在に取り付け
られており、このパワー釦26を押し込み駆動する事に
より、後述するパワースイッチ28(図3に示す)がオ
ンし、駆動系88及びサーマルラインプリント機構60
が駆動可能状態になされる様に構成されている。尚、こ
のパワースイッチ28がオンする事により、上ハウジン
グ部14の上面14aの前方左側に配設されたパワー
(POW/CHRG)ランプ30が点灯する様になされ
ている。ここで、このパワーランプ30は、電池室62
内に収納されたニッケル−カドミウム電池64の残量が
所定量よりも減じた場合に、点滅される様に設定されて
いる。
【0012】一方、上ハウジング部14の上面14aの
左側には、オンライン(ONLINE)釦32、モード
設定(MODE)釦34、強制送り(FEED)釦36
が並設されている。ここで、オンライン釦32はこれを
押し込み駆動する毎に、図示しないオンラインスイッチ
がオンライン(接続)状態とオフライン(断絶)状態と
で順次切替えられる様に設定されている。尚、上ハウジ
ング部14の上面14aの前方左側に配設されたオンラ
イン(ONLINE)ランプ38は、オンライン状態が
設定される事により点灯し、オフライン状態が設定され
る事により消灯する様に設定されている。
左側には、オンライン(ONLINE)釦32、モード
設定(MODE)釦34、強制送り(FEED)釦36
が並設されている。ここで、オンライン釦32はこれを
押し込み駆動する毎に、図示しないオンラインスイッチ
がオンライン(接続)状態とオフライン(断絶)状態と
で順次切替えられる様に設定されている。尚、上ハウジ
ング部14の上面14aの前方左側に配設されたオンラ
イン(ONLINE)ランプ38は、オンライン状態が
設定される事により点灯し、オフライン状態が設定され
る事により消灯する様に設定されている。
【0013】また、モード設定釦34は、これを押し込
み駆動する毎に、図示しないフォント切替えスイッチ
が、プリント動作に用いられる文字フォントとして明朝
体を選択する状態とゴシック体を選択する状態とで順次
切替えられるように設定されている。尚、上ハウジング
部14の上面14aの前方左側に配設されたフォント
(ゴシック)ランプ40は、ゴシックフォントが選択さ
れる事により点灯し、明朝体フォントが選択される事に
より消灯する様に設定されている。
み駆動する毎に、図示しないフォント切替えスイッチ
が、プリント動作に用いられる文字フォントとして明朝
体を選択する状態とゴシック体を選択する状態とで順次
切替えられるように設定されている。尚、上ハウジング
部14の上面14aの前方左側に配設されたフォント
(ゴシック)ランプ40は、ゴシックフォントが選択さ
れる事により点灯し、明朝体フォントが選択される事に
より消灯する様に設定されている。
【0014】更に、強制送り釦36は、これを押し込み
駆動している間だけ図示しない駆動スイッチをオンし
て、後述する駆動系88において、フィードローラ84
及びプラテンローラ86を強制的に回転駆動して、用紙
Pを強制的に搬送(排出)することが出来る様に設定さ
れている。また、上ハウジング部14の上面14aの前
方左側には、紙なし表示(P.E.)ランプ42が配設
され、これは後述する用紙搬送路から用紙Pが排出され
た際に点灯され、第1及び第2の用紙挿入溝20,24
から同時に用紙Pが挿入された異常状態が発生した際に
点滅される様に設定されている。尚、これら4種類のラ
ンプ30,38,40,42は、夫々この一実施例にお
いてはLED(Light Emitting Device) から構成されて
いる。
駆動している間だけ図示しない駆動スイッチをオンし
て、後述する駆動系88において、フィードローラ84
及びプラテンローラ86を強制的に回転駆動して、用紙
Pを強制的に搬送(排出)することが出来る様に設定さ
れている。また、上ハウジング部14の上面14aの前
方左側には、紙なし表示(P.E.)ランプ42が配設
され、これは後述する用紙搬送路から用紙Pが排出され
た際に点灯され、第1及び第2の用紙挿入溝20,24
から同時に用紙Pが挿入された異常状態が発生した際に
点滅される様に設定されている。尚、これら4種類のラ
ンプ30,38,40,42は、夫々この一実施例にお
いてはLED(Light Emitting Device) から構成されて
いる。
【0015】一方、上ハウジング部14の右側部の中央
より後方よりの部位には、これの上面14a及び右側面
14dに渡り凹部44が形成されており、この凹部44
内には、後述するサーマルラインヘッド154とプラテ
ンローラ86との圧接状態を解除する為のリリースレバ
ー46がハウジング12の長手方向に沿って延出した軸
線回りに揺動自在に配設されている。このリリースレバ
ー46は、図1に示す状態で、サーマルラインヘッド1
54とプラテンローラ86との圧接状態を許容し、図1
において図示する状態から時計方向に揺動する事によ
り、サーマルラインヘッド154とプラテンローラ86
との圧接状態を強制的に解除して、両者の間に挟持され
た用紙Pが容易に取り出される事を許容する様に設定さ
れている。
より後方よりの部位には、これの上面14a及び右側面
14dに渡り凹部44が形成されており、この凹部44
内には、後述するサーマルラインヘッド154とプラテ
ンローラ86との圧接状態を解除する為のリリースレバ
ー46がハウジング12の長手方向に沿って延出した軸
線回りに揺動自在に配設されている。このリリースレバ
ー46は、図1に示す状態で、サーマルラインヘッド1
54とプラテンローラ86との圧接状態を許容し、図1
において図示する状態から時計方向に揺動する事によ
り、サーマルラインヘッド154とプラテンローラ86
との圧接状態を強制的に解除して、両者の間に挟持され
た用紙Pが容易に取り出される事を許容する様に設定さ
れている。
【0016】また、図1及び図2に示す様に、上ハウジ
ング部14の後方部の略中央部には、これの上面14a
及び後面14cに渡り、裏蓋48が揺動自在に軸支され
ている。この裏蓋48を上方に揺動する事により、ハウ
ジング12内の後方の中央部(即ち、後述するスライド
プレス部材192が配設される配設空間SP)が開放さ
れる事になる。そして、このようにハウジング12の後
方部の略中央部が開放される事により、横置き状態にお
いて第1の用紙挿入溝20から挿入されてきた用紙Pを
フィードローラ84に接触させる為のスライドプレス部
材192をハウジング12に対して着脱(交換)するこ
とが出来る事になる。
ング部14の後方部の略中央部には、これの上面14a
及び後面14cに渡り、裏蓋48が揺動自在に軸支され
ている。この裏蓋48を上方に揺動する事により、ハウ
ジング12内の後方の中央部(即ち、後述するスライド
プレス部材192が配設される配設空間SP)が開放さ
れる事になる。そして、このようにハウジング12の後
方部の略中央部が開放される事により、横置き状態にお
いて第1の用紙挿入溝20から挿入されてきた用紙Pを
フィードローラ84に接触させる為のスライドプレス部
材192をハウジング12に対して着脱(交換)するこ
とが出来る事になる。
【0017】ここで、図1に示す様に、ハウジング12
を下半分を構成する下ハウジング部16の右側面16a
の前方部には、図示しないパーソナルコンピュータ等の
外部機器にオンライン接続する為の接続コネクタ50
が、また、後方部には、図示しないAC/DCコンバー
タに接続する為の電源コネクタ52が夫々配設されてい
る。また、図2に示す様に、下ハウジング部16の左側
面16bには、プリント濃度を調整する為の濃度調整ダ
イヤル54が横置き状態で垂直軸線回りに回動自在に配
設されている。この濃度調整ダイヤル54を適宜回転す
る事により、後述するサーマルラインヘッド154の発
熱量を調整し、用紙P上のプリント濃度を所望の濃度に
設定することが出来る事になる。
を下半分を構成する下ハウジング部16の右側面16a
の前方部には、図示しないパーソナルコンピュータ等の
外部機器にオンライン接続する為の接続コネクタ50
が、また、後方部には、図示しないAC/DCコンバー
タに接続する為の電源コネクタ52が夫々配設されてい
る。また、図2に示す様に、下ハウジング部16の左側
面16bには、プリント濃度を調整する為の濃度調整ダ
イヤル54が横置き状態で垂直軸線回りに回動自在に配
設されている。この濃度調整ダイヤル54を適宜回転す
る事により、後述するサーマルラインヘッド154の発
熱量を調整し、用紙P上のプリント濃度を所望の濃度に
設定することが出来る事になる。
【0018】尚、図2に示す様に、裏蓋48の両側に位
置する上ハウジング14の上面14aには、コ字状に形
成された用紙ガイド56の両端が夫々挿入される挿入孔
58が形成されている。この用紙ガイド56は、図1に
示す様に、横置き状態において挿入孔58に挿入して使
用されるもので、図2に示す縦置き状態においては、下
ハウジング部16の底面に形成された図示しない保持溝
内に収納・保持されている。
置する上ハウジング14の上面14aには、コ字状に形
成された用紙ガイド56の両端が夫々挿入される挿入孔
58が形成されている。この用紙ガイド56は、図1に
示す様に、横置き状態において挿入孔58に挿入して使
用されるもので、図2に示す縦置き状態においては、下
ハウジング部16の底面に形成された図示しない保持溝
内に収納・保持されている。
【0019】次に、ハウジング12内に配設されたサー
マルラインプリント機構60の構成を、図3以降の図面
を参照して、詳細に説明する。図3は電池蓋18を取り
外し、上ハウジング部14を取り除いた状態でのハウジ
ング12内の構成を示す上面図であり、図4は図3にお
けるA−A断面を示している。これら図3及び図4に示
す様に、ハウジング12内の前方の略中央部には、電池
室62が配設されており、この電池室62内には、上述
した電池蓋18を開放する事により、ニッケル−カドミ
ウム電池64が交換可能に装填される様になされてい
る。この電池室62の図中右方には、上述したパワー釦
26によりオン−オフ動作されるパワースイッチ28が
配設されている。
マルラインプリント機構60の構成を、図3以降の図面
を参照して、詳細に説明する。図3は電池蓋18を取り
外し、上ハウジング部14を取り除いた状態でのハウジ
ング12内の構成を示す上面図であり、図4は図3にお
けるA−A断面を示している。これら図3及び図4に示
す様に、ハウジング12内の前方の略中央部には、電池
室62が配設されており、この電池室62内には、上述
した電池蓋18を開放する事により、ニッケル−カドミ
ウム電池64が交換可能に装填される様になされてい
る。この電池室62の図中右方には、上述したパワー釦
26によりオン−オフ動作されるパワースイッチ28が
配設されている。
【0020】尚、これらパワー釦26とパワースイッチ
28との位置関係は、図4から明らかな様に、パワース
イッチ28のアクチュエータ28aは、パワー釦26の
中心軸線から側方にオフセットされた状態になされてい
る。このオフセットは、パワー釦26を常時上方に付勢
する為のスプリング66の下部受け面として、パワース
イッチ28のスイッチ本体28bの上面を利用する為に
設定されている。
28との位置関係は、図4から明らかな様に、パワース
イッチ28のアクチュエータ28aは、パワー釦26の
中心軸線から側方にオフセットされた状態になされてい
る。このオフセットは、パワー釦26を常時上方に付勢
する為のスプリング66の下部受け面として、パワース
イッチ28のスイッチ本体28bの上面を利用する為に
設定されている。
【0021】また、このパワースイッチ28は、図5に
示す様に、制御基板68上に固着されている。この制御
基板68は、ハウジング12の下ハウジング部16の底
面上に図示しないビスを介して固設されている。ここ
で、この制御基板68には、上述した接続コネクタ50
及び電源コネクタ52が固着されている。尚、この制御
基板68上には、全体制御を司るマイコン70と、制御
プログラムや初期値等が記憶されたEPROM72と、
例えばプリント情報をビットマップ上に展開する為のD
RAM74と、ゴシックフォントが記憶された第1のフ
ォントROM76と、明朝体フォントが記憶された第2
のフォントROM78等が取り付けられている。尚、こ
の制御基板68には、後述するヘッドサポート156を
上方に付勢して、このヘッドサポート156に支持され
るサーマルラインヘッド154をプラテンローラ86に
圧接させる為の一対のコイルスプリング182が貫通さ
れる為の一対の開口80が形成されている。
示す様に、制御基板68上に固着されている。この制御
基板68は、ハウジング12の下ハウジング部16の底
面上に図示しないビスを介して固設されている。ここ
で、この制御基板68には、上述した接続コネクタ50
及び電源コネクタ52が固着されている。尚、この制御
基板68上には、全体制御を司るマイコン70と、制御
プログラムや初期値等が記憶されたEPROM72と、
例えばプリント情報をビットマップ上に展開する為のD
RAM74と、ゴシックフォントが記憶された第1のフ
ォントROM76と、明朝体フォントが記憶された第2
のフォントROM78等が取り付けられている。尚、こ
の制御基板68には、後述するヘッドサポート156を
上方に付勢して、このヘッドサポート156に支持され
るサーマルラインヘッド154をプラテンローラ86に
圧接させる為の一対のコイルスプリング182が貫通さ
れる為の一対の開口80が形成されている。
【0022】ここで、図3及び図4に示す様に、電池室
62の図中左方には、上述した4個のLED30,3
8,40,42が実装されるLED基板82が取り付け
られている。一方、電池室62の後方には、フィードロ
ーラ84やプラテンローラ86を回転自在に支持すると
共に、これらフィードローラ84やプラテンローラ86
を回転駆動する為の駆動系88が取り付けられるフレー
ム90が配設されている。このフレーム90は、この一
実施例においては3本のビス92(図3及び図11に示
す。)を介して、上ハウジング部14の下面に下方から
固着されている。
62の図中左方には、上述した4個のLED30,3
8,40,42が実装されるLED基板82が取り付け
られている。一方、電池室62の後方には、フィードロ
ーラ84やプラテンローラ86を回転自在に支持すると
共に、これらフィードローラ84やプラテンローラ86
を回転駆動する為の駆動系88が取り付けられるフレー
ム90が配設されている。このフレーム90は、この一
実施例においては3本のビス92(図3及び図11に示
す。)を介して、上ハウジング部14の下面に下方から
固着されている。
【0023】このフレーム90は、図6乃至図10に示
す様に、上述したビス92が夫々挿通される3箇所の取
り付けボス94a,94b,94cが一体的に形成され
た略平板状のフレーム本体96と、このフレーム本体9
6の左端部に起立した状態で一体的に形成された左側板
98と、このフレーム本体96の右端部に起立した状態
で一体的に形成された右側板100とを概略備えて構成
されている。ここで、フレーム本体96は、これの下方
に配設されるアンダーガイド184(後述する)との間
に、第1または第2の用紙挿入溝20,24から挿入さ
れてきた用紙Pを案内・搬送する為の共通用紙搬送路F
0 を規定している。また、左側板98は、後述する駆動
系88の取り付け基板として機能し、左右の両側板9
8,100は、ヘッドサポート156を回動自在に軸支
する基台として機能している。
す様に、上述したビス92が夫々挿通される3箇所の取
り付けボス94a,94b,94cが一体的に形成され
た略平板状のフレーム本体96と、このフレーム本体9
6の左端部に起立した状態で一体的に形成された左側板
98と、このフレーム本体96の右端部に起立した状態
で一体的に形成された右側板100とを概略備えて構成
されている。ここで、フレーム本体96は、これの下方
に配設されるアンダーガイド184(後述する)との間
に、第1または第2の用紙挿入溝20,24から挿入さ
れてきた用紙Pを案内・搬送する為の共通用紙搬送路F
0 を規定している。また、左側板98は、後述する駆動
系88の取り付け基板として機能し、左右の両側板9
8,100は、ヘッドサポート156を回動自在に軸支
する基台として機能している。
【0024】一方、図6に示す様に、フレーム本体96
の前方には、プラテンローラ86が収納・配設される為
の空間102を隔てた状態で、プリント動作が終了した
用紙Pを用紙排出溝22までガイドする為の排出ガイド
部104が、両側板98,100間に掛け渡された状態
で一体的に備えられている。この排出ガイド部104
は、図9及び図10に示す様に、プラテンローラ86の
外周に対向する様に、断面円弧状に形成され、両者の間
で規定される円弧状の用紙排出路Fd の終端は、用紙排
出溝22に開口している。
の前方には、プラテンローラ86が収納・配設される為
の空間102を隔てた状態で、プリント動作が終了した
用紙Pを用紙排出溝22までガイドする為の排出ガイド
部104が、両側板98,100間に掛け渡された状態
で一体的に備えられている。この排出ガイド部104
は、図9及び図10に示す様に、プラテンローラ86の
外周に対向する様に、断面円弧状に形成され、両者の間
で規定される円弧状の用紙排出路Fd の終端は、用紙排
出溝22に開口している。
【0025】また、図10に示す様に、フレーム本体9
6の後部96aは上方に向けて緩やかに折曲されてい
る。一方、このフレーム本体96の直後方には、略L字
状の挿入ガイド部106が、両側板98,100間に掛
け渡された状態で一体的に備えている。この挿入ガイド
部106は、図11に示す様に、上述したフレーム本体
96の緩やかに折曲された後部96aとの間に、横置き
状態で第1の用紙挿入溝20から挿入されてきた用紙P
を、上述した共通用紙搬送路F0 に向けて案内する為の
第1の用紙搬送路F1 を規定する縦部106aと、アン
ダーガイド184との間に、縦置き状態で第2の用紙挿
入溝24から挿入されてきた用紙Pを、上述した共通搬
送路F0 に向けて案内する為の第2の用紙搬送路F2 を
規定する横部106bと備えて一体的に形成されてい
る。ここで、第1の用紙搬送路F1 の基端部は、上述し
た第1の用紙挿入溝20に開口し、第2の用紙搬送路F
2 の基端部は、上述した第2の用紙挿入溝24に開口し
ている。
6の後部96aは上方に向けて緩やかに折曲されてい
る。一方、このフレーム本体96の直後方には、略L字
状の挿入ガイド部106が、両側板98,100間に掛
け渡された状態で一体的に備えている。この挿入ガイド
部106は、図11に示す様に、上述したフレーム本体
96の緩やかに折曲された後部96aとの間に、横置き
状態で第1の用紙挿入溝20から挿入されてきた用紙P
を、上述した共通用紙搬送路F0 に向けて案内する為の
第1の用紙搬送路F1 を規定する縦部106aと、アン
ダーガイド184との間に、縦置き状態で第2の用紙挿
入溝24から挿入されてきた用紙Pを、上述した共通搬
送路F0 に向けて案内する為の第2の用紙搬送路F2 を
規定する横部106bと備えて一体的に形成されてい
る。ここで、第1の用紙搬送路F1 の基端部は、上述し
た第1の用紙挿入溝20に開口し、第2の用紙搬送路F
2 の基端部は、上述した第2の用紙挿入溝24に開口し
ている。
【0026】ここで、上述したフィードローラ84は、
この一実施例においては、図1に示す横置き状態で使用
される際に、第1の用紙挿入溝20を介してハウジング
12内に挿入されてきた用紙Pを更に前方の共通用紙搬
送路F0 に向けて(詳細には、プラテンローラ86と後
述するサーマルラインヘッド154との転接部に向け
て)搬送する為と、図2に示す縦置き状態で使用される
際に、第2の用紙挿入溝24を介してハウジング12内
に挿入されてきた用紙Pを更に前方の共通用紙搬送路F
0 に向けて搬送する為との、共通の搬送手段として配設
されている。
この一実施例においては、図1に示す横置き状態で使用
される際に、第1の用紙挿入溝20を介してハウジング
12内に挿入されてきた用紙Pを更に前方の共通用紙搬
送路F0 に向けて(詳細には、プラテンローラ86と後
述するサーマルラインヘッド154との転接部に向け
て)搬送する為と、図2に示す縦置き状態で使用される
際に、第2の用紙挿入溝24を介してハウジング12内
に挿入されてきた用紙Pを更に前方の共通用紙搬送路F
0 に向けて搬送する為との、共通の搬送手段として配設
されている。
【0027】更に、再び図3に示す様に、フレーム本体
96の前方には、上述した空間102内に位置した状態
で、プラテンローラ86が回動可能に支持されている。
このプラテンローラ86は、図12に取り出して示す様
に、シャフト部108と、このシャフト部108の両端
108a,108bを残して外周に同軸に取り付けられ
たローラ本体110とを備えて構成されており、このロ
ーラ本体110は、この一実施例においては、ウレタン
フォームから形成されている。
96の前方には、上述した空間102内に位置した状態
で、プラテンローラ86が回動可能に支持されている。
このプラテンローラ86は、図12に取り出して示す様
に、シャフト部108と、このシャフト部108の両端
108a,108bを残して外周に同軸に取り付けられ
たローラ本体110とを備えて構成されており、このロ
ーラ本体110は、この一実施例においては、ウレタン
フォームから形成されている。
【0028】ここで、シャフト部108の両端部108
a,108bには、夫々ベアリング112,114が嵌
入されている。そして、シャフト部108の一端部10
8aに嵌入された一方のベアリング112は、図7に示
す左側板98の略中央部に形成された第1の貫通孔11
6に貫通されており、従って、シャフト部108は一端
部108aで左側板98に回転可能に支持される事にな
る。尚、シャフト部108の一端部108aの端縁は、
この一方のベアリング112から更に外方に突出してお
り、この突出端には、駆動系88を構成する第1の従動
ギヤ118が同軸に、且つ、一体的に取り付けられてい
る。
a,108bには、夫々ベアリング112,114が嵌
入されている。そして、シャフト部108の一端部10
8aに嵌入された一方のベアリング112は、図7に示
す左側板98の略中央部に形成された第1の貫通孔11
6に貫通されており、従って、シャフト部108は一端
部108aで左側板98に回転可能に支持される事にな
る。尚、シャフト部108の一端部108aの端縁は、
この一方のベアリング112から更に外方に突出してお
り、この突出端には、駆動系88を構成する第1の従動
ギヤ118が同軸に、且つ、一体的に取り付けられてい
る。
【0029】また、シャフト部108の他端部108b
に嵌入された他方のベアリング114は、図8に示す右
側板100の先端部に下向きに開放する様に形成された
円弧状の凹部120に下方からスナップ結合状態で下方
への偏位を禁止された状態で嵌合されており、このよう
にして、シャフト部108は他端部108bで右側板1
00に回転可能に支持される事になる。
に嵌入された他方のベアリング114は、図8に示す右
側板100の先端部に下向きに開放する様に形成された
円弧状の凹部120に下方からスナップ結合状態で下方
への偏位を禁止された状態で嵌合されており、このよう
にして、シャフト部108は他端部108bで右側板1
00に回転可能に支持される事になる。
【0030】一方、図6に示す様に、上述したフレーム
本体96の後方の略中央部には、フィードローラ84の
ローラ本体122が収納される開口124が形成されて
いる。そして、図3に示す様に、このフレーム本体96
の後部上には、フィードローラ84が回転可能に取り付
けられている。このフィードローラ84は、図13に取
り出して示す様に、シャフト部126を備え、このシャ
フト部126の長さは、図3に示す様に、一端部126
aが左側板98から外方に突出し、他端部126bが上
述した開口124上を通過して、これから所定長さだけ
延出した位置で終端する様に設定されている。そして、
上述したローラ本体122は、開口124内に収納され
る為に、シャフト部126の他端部126b寄りに同軸
に、且つ、一体的に取り付けられている。
本体96の後方の略中央部には、フィードローラ84の
ローラ本体122が収納される開口124が形成されて
いる。そして、図3に示す様に、このフレーム本体96
の後部上には、フィードローラ84が回転可能に取り付
けられている。このフィードローラ84は、図13に取
り出して示す様に、シャフト部126を備え、このシャ
フト部126の長さは、図3に示す様に、一端部126
aが左側板98から外方に突出し、他端部126bが上
述した開口124上を通過して、これから所定長さだけ
延出した位置で終端する様に設定されている。そして、
上述したローラ本体122は、開口124内に収納され
る為に、シャフト部126の他端部126b寄りに同軸
に、且つ、一体的に取り付けられている。
【0031】ここで、このシャフト部126の一端部1
26aには、図示していないがベアリングが嵌入されて
いる。ここで、一端部126aに嵌入されたベアリング
は、図7に示す左側板98の後方部に形成された第2の
貫通孔128に貫通されており、従って、シャフト部1
26の一端部126aは左側板98に回転可能に支持さ
れる事になる。尚、シャフト部126の一端部126a
の端縁は、このベアリングから更に外方に突出してお
り、この突出端には、駆動系88を構成する第2の従動
ギヤ130が同軸に、且つ、一体的に取り付けられてい
る。
26aには、図示していないがベアリングが嵌入されて
いる。ここで、一端部126aに嵌入されたベアリング
は、図7に示す左側板98の後方部に形成された第2の
貫通孔128に貫通されており、従って、シャフト部1
26の一端部126aは左側板98に回転可能に支持さ
れる事になる。尚、シャフト部126の一端部126a
の端縁は、このベアリングから更に外方に突出してお
り、この突出端には、駆動系88を構成する第2の従動
ギヤ130が同軸に、且つ、一体的に取り付けられてい
る。
【0032】また、シャフト部126の他端部126b
は、フレーム本体96上の開口124に隣接する位置に
配設された軸受部132に回動可能に支持されている。
このようにして、フィードローラ84は、固定された軸
線回りに回動可能にフレーム90に取り付け・支持され
る事になる。
は、フレーム本体96上の開口124に隣接する位置に
配設された軸受部132に回動可能に支持されている。
このようにして、フィードローラ84は、固定された軸
線回りに回動可能にフレーム90に取り付け・支持され
る事になる。
【0033】次に、上述したフィードローラ84及びプ
ラテンローラ86を夫々回転駆動する為の駆動系88の
構成を説明する。先ず、この駆動系88が取り付けられ
る基板としてのフレーム90の左側板98は、図7に示
す様に、前方に位置した略正方形状の前方部分98a
と、この前方部分98の上端面と面一な上端面を有し、
右側板100に略対応した形状に前方部分98aの後方
に形成された後方部分98bとから一体的に形成されて
いる。この前方部分98aの内面には、図6及び図10
に示す様に、駆動系88を構成する所の、パルス信号に
より駆動される所謂ステッピングモータとしての駆動モ
ータ134(図3に示す。)を保持する保持部136が
内方に向けて突出した状態で一体的に形成されている。
また、この前方部分98aには、駆動モータ134のモ
ータ軸134aが遊嵌される第3の貫通孔138が形成
されている。このモータ軸134aの先端には、図3に
示す様に、駆動ギヤ140が同軸に、且つ、一体的に取
り付けられている。
ラテンローラ86を夫々回転駆動する為の駆動系88の
構成を説明する。先ず、この駆動系88が取り付けられ
る基板としてのフレーム90の左側板98は、図7に示
す様に、前方に位置した略正方形状の前方部分98a
と、この前方部分98の上端面と面一な上端面を有し、
右側板100に略対応した形状に前方部分98aの後方
に形成された後方部分98bとから一体的に形成されて
いる。この前方部分98aの内面には、図6及び図10
に示す様に、駆動系88を構成する所の、パルス信号に
より駆動される所謂ステッピングモータとしての駆動モ
ータ134(図3に示す。)を保持する保持部136が
内方に向けて突出した状態で一体的に形成されている。
また、この前方部分98aには、駆動モータ134のモ
ータ軸134aが遊嵌される第3の貫通孔138が形成
されている。このモータ軸134aの先端には、図3に
示す様に、駆動ギヤ140が同軸に、且つ、一体的に取
り付けられている。
【0034】尚、図7に示す様に、左側板98の外面の
所定位置には、第1乃至第3の支持ピン142,14
4,146が植設されており、これら第1乃至第3の支
持ピン142,144,146には、夫々に後述する第
1乃至第3のアイドルギヤ148,150,152が回
動自在に軸支されている。
所定位置には、第1乃至第3の支持ピン142,14
4,146が植設されており、これら第1乃至第3の支
持ピン142,144,146には、夫々に後述する第
1乃至第3のアイドルギヤ148,150,152が回
動自在に軸支されている。
【0035】ここで、図14を参照して、この駆動系8
8において、駆動モータ134の駆動力をプラテンロー
ラ86及びフィードローラ84に伝達する為の駆動力伝
達機構としてのギヤトレインの構成を説明する。上述し
た第1の支持ピン142に回動自在に支持された第1の
アイドルギヤ148の大径部148aは、駆動ギヤ14
0に噛合しており、この第1のアイドルギヤ148の小
径部148bは、第2の支持ピン144に回動自在に支
持された第2のアイドルギヤ150の大径部150aに
噛合している。また、この第2のアイドルギヤ150の
小径部150bは、プラテンローラ86に同軸に固定さ
れた第1の従動ギヤ118に噛合している。
8において、駆動モータ134の駆動力をプラテンロー
ラ86及びフィードローラ84に伝達する為の駆動力伝
達機構としてのギヤトレインの構成を説明する。上述し
た第1の支持ピン142に回動自在に支持された第1の
アイドルギヤ148の大径部148aは、駆動ギヤ14
0に噛合しており、この第1のアイドルギヤ148の小
径部148bは、第2の支持ピン144に回動自在に支
持された第2のアイドルギヤ150の大径部150aに
噛合している。また、この第2のアイドルギヤ150の
小径部150bは、プラテンローラ86に同軸に固定さ
れた第1の従動ギヤ118に噛合している。
【0036】一方、この第1の従動ギヤ118は、第3
の支持ピン146に回動自在に支持された第3のアイド
ルギヤ152に噛合しており、この第3のアイドルギヤ
152は、フィードローラ84に同軸に固定された第2
の従動ギヤ130に噛合している。ここで、第1の従動
ギヤ118の歯数は第2の従動ギヤ130の歯数より僅
かに少なくなる様に設定されている。この結果、駆動モ
ータ134の駆動力は、以上の様に構成されたギヤトレ
インを介してプラテンローラ86及びフィードローラ8
4に伝達され、これらを回転駆動する事となる。ここ
で、この駆動時において、プラテンローラ86の回転速
度がフィードローラ84の回転速度よりも僅かに早く設
定されている。従って、後述する用紙Pの連続供給時に
おいて、先の用紙Pの後端と、後の用紙Pの前端とが確
実に搬送方向に沿って分離される事になる。また、フィ
ードローラ84によりプラテンローラ86まで搬送され
た用紙Pは、両者の間で、テンションを掛けられた状態
でピンと張られる事になる。尚、フィードローラ84の
シャフト部126と第2の従動ギヤ130との間には、
図示していないが滑りクラッチが介設されている。
の支持ピン146に回動自在に支持された第3のアイド
ルギヤ152に噛合しており、この第3のアイドルギヤ
152は、フィードローラ84に同軸に固定された第2
の従動ギヤ130に噛合している。ここで、第1の従動
ギヤ118の歯数は第2の従動ギヤ130の歯数より僅
かに少なくなる様に設定されている。この結果、駆動モ
ータ134の駆動力は、以上の様に構成されたギヤトレ
インを介してプラテンローラ86及びフィードローラ8
4に伝達され、これらを回転駆動する事となる。ここ
で、この駆動時において、プラテンローラ86の回転速
度がフィードローラ84の回転速度よりも僅かに早く設
定されている。従って、後述する用紙Pの連続供給時に
おいて、先の用紙Pの後端と、後の用紙Pの前端とが確
実に搬送方向に沿って分離される事になる。また、フィ
ードローラ84によりプラテンローラ86まで搬送され
た用紙Pは、両者の間で、テンションを掛けられた状態
でピンと張られる事になる。尚、フィードローラ84の
シャフト部126と第2の従動ギヤ130との間には、
図示していないが滑りクラッチが介設されている。
【0037】このように構成された駆動系88が取り付
けられたフレーム90の下方には、サーマルラインヘッ
ド154を支持するヘッドサポート156が、フレーム
90の後部に揺動自在に軸支されている。この揺動支持
の為、フレーム90を構成する左右の両側板98,10
0の外面の後方部には、図7及び図8に示す様に、軸支
ピン158,160が夫々外方に向けて突出した状態で
形成されている。一方、ヘッドサポート156は、図1
2に取り出した状態で示す様に、略平板状のサポート本
体162と、このサポート本体162の左端部に起立し
た状態で一体的に形成された左側板164と、このサポ
ート本体162の右端部に起立した状態で一体的に形成
された右側板166と、このサポート本体162の前端
部に起立した状態で一体的に形成され、先端部が前方に
傾斜した状態で折曲された排紙ガイド部168を概略備
えて構成されている。
けられたフレーム90の下方には、サーマルラインヘッ
ド154を支持するヘッドサポート156が、フレーム
90の後部に揺動自在に軸支されている。この揺動支持
の為、フレーム90を構成する左右の両側板98,10
0の外面の後方部には、図7及び図8に示す様に、軸支
ピン158,160が夫々外方に向けて突出した状態で
形成されている。一方、ヘッドサポート156は、図1
2に取り出した状態で示す様に、略平板状のサポート本
体162と、このサポート本体162の左端部に起立し
た状態で一体的に形成された左側板164と、このサポ
ート本体162の右端部に起立した状態で一体的に形成
された右側板166と、このサポート本体162の前端
部に起立した状態で一体的に形成され、先端部が前方に
傾斜した状態で折曲された排紙ガイド部168を概略備
えて構成されている。
【0038】ここで、左右の側板164,166の後端
部には、上述した軸支ピン158,160に夫々外方か
ら嵌入され揺動支持される為の支持開口170,172
が形成されている。また、左右の側板164,166の
前方部の上端面には、プラテンローラ86を回動支持す
る為の左右一対のベアリング112,114が夫々嵌入
支持される為の円弧状の位置決め凹部174,176が
形成されている。一方、サポート本体162には、用紙
Pの搬送方向に沿って延出した長溝からなる一対のヘッ
ド取り付け穴178(図12においては、一方のヘッド
取り付け穴のみ図示されている。)が形成されている。
部には、上述した軸支ピン158,160に夫々外方か
ら嵌入され揺動支持される為の支持開口170,172
が形成されている。また、左右の側板164,166の
前方部の上端面には、プラテンローラ86を回動支持す
る為の左右一対のベアリング112,114が夫々嵌入
支持される為の円弧状の位置決め凹部174,176が
形成されている。一方、サポート本体162には、用紙
Pの搬送方向に沿って延出した長溝からなる一対のヘッ
ド取り付け穴178(図12においては、一方のヘッド
取り付け穴のみ図示されている。)が形成されている。
【0039】尚、左右一対の位置決め凹部174,17
6の用紙Pの搬送方向に沿う幅は、対応するベアリング
112,114が夫々緊密に嵌入されるに最適の値に設
定されている。従って、この一実施例においては、図1
5及び図16に夫々示す様に、ヘッドサポート156の
両位置決め凹部174,176にプラテンローラ86の
両端に取り付けられたベアリング112,114が夫々
嵌入する事により、このヘッドサポート156とプラテ
ンローラ86との間の相対位置が正確に規定される事に
なる。
6の用紙Pの搬送方向に沿う幅は、対応するベアリング
112,114が夫々緊密に嵌入されるに最適の値に設
定されている。従って、この一実施例においては、図1
5及び図16に夫々示す様に、ヘッドサポート156の
両位置決め凹部174,176にプラテンローラ86の
両端に取り付けられたベアリング112,114が夫々
嵌入する事により、このヘッドサポート156とプラテ
ンローラ86との間の相対位置が正確に規定される事に
なる。
【0040】このように構成されたヘッドサポート15
6のサポート本体162上には、周知のサーマルライン
ヘッド154が載置され、上述のヘッド取り付け穴17
8を介して下方から挿通された一対の取り付けねじ21
2(図24に示す。)により、サーマルラインヘッド1
54はサポート本体162上に固定されている。この固
定動作の際、サーマルラインヘッド154の発熱位置
(図3において符号Xで示されるライン)がプラテンロ
ーラ86との転接位置に正確に位置決めされる様に、後
述する取り付け治具300を介して、その取付位置を用
紙Pの搬送方向に沿って正確に調整・規定された状態
で、固定される様になされている。尚、このサーマルラ
インヘッド154のヘッドサポート156への取り付け
治具300を介しての取り付け位置調整動作、及び、こ
の位置調整動作後の固定動作においては、ヘッドサポー
ト156はフレーム90から取り外された状態で、実行
される様に設定されている。
6のサポート本体162上には、周知のサーマルライン
ヘッド154が載置され、上述のヘッド取り付け穴17
8を介して下方から挿通された一対の取り付けねじ21
2(図24に示す。)により、サーマルラインヘッド1
54はサポート本体162上に固定されている。この固
定動作の際、サーマルラインヘッド154の発熱位置
(図3において符号Xで示されるライン)がプラテンロ
ーラ86との転接位置に正確に位置決めされる様に、後
述する取り付け治具300を介して、その取付位置を用
紙Pの搬送方向に沿って正確に調整・規定された状態
で、固定される様になされている。尚、このサーマルラ
インヘッド154のヘッドサポート156への取り付け
治具300を介しての取り付け位置調整動作、及び、こ
の位置調整動作後の固定動作においては、ヘッドサポー
ト156はフレーム90から取り外された状態で、実行
される様に設定されている。
【0041】このようにヘッドサポート156は構成さ
れており、また、このヘッドサポート156に対してサ
ーマルラインヘッド154は取り付け治具300を介し
てその取付位置を正確に規定された状態で取り付け・固
定されており、更に、ヘッドサポート156の両位置決
め凹部174,176にプラテンローラ86の両端に取
り付けられたベアリング112,114が夫々嵌入する
事により、このヘッドサポート156とプラテンローラ
86との間の相対位置が正確に規定されているので、こ
のサーマルラインヘッド154が取り付け・固定された
ヘッドサポート156をフレーム90に揺動自在に取り
付けた状態で、ヘッドサポート156の両位置決め凹部
174,176にプラテンローラ86のベアリング11
2,114を夫々嵌入させる事により、サーマルライン
ヘッド154とプラテンローラ86との間の位置関係
は、サーマルラインヘッド154の発熱位置Xがプラテ
ンローラ86に正確に転接する様に正確に規定される事
になる。
れており、また、このヘッドサポート156に対してサ
ーマルラインヘッド154は取り付け治具300を介し
てその取付位置を正確に規定された状態で取り付け・固
定されており、更に、ヘッドサポート156の両位置決
め凹部174,176にプラテンローラ86の両端に取
り付けられたベアリング112,114が夫々嵌入する
事により、このヘッドサポート156とプラテンローラ
86との間の相対位置が正確に規定されているので、こ
のサーマルラインヘッド154が取り付け・固定された
ヘッドサポート156をフレーム90に揺動自在に取り
付けた状態で、ヘッドサポート156の両位置決め凹部
174,176にプラテンローラ86のベアリング11
2,114を夫々嵌入させる事により、サーマルライン
ヘッド154とプラテンローラ86との間の位置関係
は、サーマルラインヘッド154の発熱位置Xがプラテ
ンローラ86に正確に転接する様に正確に規定される事
になる。
【0042】このように、この一実施例においては、サ
ーマルラインヘッド154の発熱位置Xがプラテンロー
ラ86に正確に転接する様に正確に規定されているの
で、プラテンローラ86の直径を小さく設定する事が可
能となり、このプラテンローラ86の直径は、サーマル
ラインプリンタ10の全体のサイズに大きく影響を与え
るものである為、この様にして、このサーマルラインプ
リンタ10の全体構成を小型化することが出来る事にな
る。
ーマルラインヘッド154の発熱位置Xがプラテンロー
ラ86に正確に転接する様に正確に規定されているの
で、プラテンローラ86の直径を小さく設定する事が可
能となり、このプラテンローラ86の直径は、サーマル
ラインプリンタ10の全体のサイズに大きく影響を与え
るものである為、この様にして、このサーマルラインプ
リンタ10の全体構成を小型化することが出来る事にな
る。
【0043】一方、このヘッドサポート156は、図1
7に示す様に、下ハウジング部16の底部上に形成され
た一対のばね受け座180に夫々の下端を受けられたコ
イルスプリング182により、上方に向けて回動付勢、
換言すれば、サーマルラインヘッド154がプラテンロ
ーラ86に下方から転接する様に回動付勢されている。
ここで、この図17及び上述した図5に示す様に、これ
らばね受け座180は、下ハウジング部16の底部の上
方に配設された制御基板68に形成された開口80を介
して、この制御基板68の上方に取り出されている。
7に示す様に、下ハウジング部16の底部上に形成され
た一対のばね受け座180に夫々の下端を受けられたコ
イルスプリング182により、上方に向けて回動付勢、
換言すれば、サーマルラインヘッド154がプラテンロ
ーラ86に下方から転接する様に回動付勢されている。
ここで、この図17及び上述した図5に示す様に、これ
らばね受け座180は、下ハウジング部16の底部の上
方に配設された制御基板68に形成された開口80を介
して、この制御基板68の上方に取り出されている。
【0044】ここで、既に上述した様に、ヘッドサポー
ト156はプラテンーラ86が位置決めされた状態で取
り付けられているフレーム90に揺動自在に支持されて
いる。従って、上述した一対のコイルスプリング182
の付勢力により、サーマルラインヘッド154の発熱位
置Xは、その全長に渡り、確実に、プラテンローラ86
に転接する状態が達成される事になる。この結果、この
一実施例においては、プリント動作時において、用紙P
はこれがサーマルラインヘッド154とプラテンローラ
86との間に挟持された状態で、その幅方向の全長に渡
りサーマルラインヘッド154に確実に密着する事とな
る。このようにして、この一実施例においては、用紙P
はその幅方向の全長に渡り確実にラインプリントされる
状態が達成される事となる。
ト156はプラテンーラ86が位置決めされた状態で取
り付けられているフレーム90に揺動自在に支持されて
いる。従って、上述した一対のコイルスプリング182
の付勢力により、サーマルラインヘッド154の発熱位
置Xは、その全長に渡り、確実に、プラテンローラ86
に転接する状態が達成される事になる。この結果、この
一実施例においては、プリント動作時において、用紙P
はこれがサーマルラインヘッド154とプラテンローラ
86との間に挟持された状態で、その幅方向の全長に渡
りサーマルラインヘッド154に確実に密着する事とな
る。このようにして、この一実施例においては、用紙P
はその幅方向の全長に渡り確実にラインプリントされる
状態が達成される事となる。
【0045】また、この一実施例においては、上述した
説明から明らかな様に、サーマルラインヘッド154は
プラテンローラ86に下方から少なくとも転接する状態
で接触する状態が達成されれば良いものである。この結
果、サーマルラインヘッド154をプラテンローラ86
に接触させる為のコイルスプリング182の付勢力は比
較的小さな力で済むことになる。従って、この一実施例
においては、サーマルラインヘッド154のプラテンロ
ーラ86に接触する圧接力は極めて小さいものとなる。
説明から明らかな様に、サーマルラインヘッド154は
プラテンローラ86に下方から少なくとも転接する状態
で接触する状態が達成されれば良いものである。この結
果、サーマルラインヘッド154をプラテンローラ86
に接触させる為のコイルスプリング182の付勢力は比
較的小さな力で済むことになる。従って、この一実施例
においては、サーマルラインヘッド154のプラテンロ
ーラ86に接触する圧接力は極めて小さいものとなる。
【0046】このようにして、この一実施例によれば、
サーマルラインヘッド154とプラテンローラ86との
転接部に挟持される用紙Pの先端が、強い圧接力でサー
マルラインヘッド154の表面に係合し、これを傷つけ
る虞れが実質的になくなる事になる。また、サーマルラ
インヘッド154を、常時、プラテンローラ86に転接
させても、プラテンローラ86に永久変形等の悪影響を
与える虞がなくなる事になる。この結果、例えば、使用
待機状態においてサーマルラインヘッド154をプラテ
ンローラ86から引き離しておき、用紙の先端がサーマ
ルラインヘッドとプラテンローラとの間を通過した後に
サーマルラインヘッドをプラテンローラに対して圧接さ
せる様に構成された従来のオートリトラクション機構を
設けなくても済むことになる。このようにして、従来必
要とされたオートリトラクション機構がこの一実施例に
おいては不要となり、その分のコストダウンを図ること
が出来ると共に、これを設けなくて良い分だけ装置全体
の小型化を図ることが出来る事になる。
サーマルラインヘッド154とプラテンローラ86との
転接部に挟持される用紙Pの先端が、強い圧接力でサー
マルラインヘッド154の表面に係合し、これを傷つけ
る虞れが実質的になくなる事になる。また、サーマルラ
インヘッド154を、常時、プラテンローラ86に転接
させても、プラテンローラ86に永久変形等の悪影響を
与える虞がなくなる事になる。この結果、例えば、使用
待機状態においてサーマルラインヘッド154をプラテ
ンローラ86から引き離しておき、用紙の先端がサーマ
ルラインヘッドとプラテンローラとの間を通過した後に
サーマルラインヘッドをプラテンローラに対して圧接さ
せる様に構成された従来のオートリトラクション機構を
設けなくても済むことになる。このようにして、従来必
要とされたオートリトラクション機構がこの一実施例に
おいては不要となり、その分のコストダウンを図ること
が出来ると共に、これを設けなくて良い分だけ装置全体
の小型化を図ることが出来る事になる。
【0047】尚、上述したヘッドサポート156を構成
する排紙ガイド部168は、図19に示す様に、サーマ
ルラインヘッド154がプラテンローラ86に転接した
状態において、プラテンローラ86の下部に前方におい
て対向する様に位置決めされており、サーマルラインヘ
ッド154によりプリント動作された用紙Pの先端は、
この排紙ガイド部168に当接し、上方に向けてその搬
送方向を変更され、成上述した用紙排出路Fd に導かれ
る様に設定されている。
する排紙ガイド部168は、図19に示す様に、サーマ
ルラインヘッド154がプラテンローラ86に転接した
状態において、プラテンローラ86の下部に前方におい
て対向する様に位置決めされており、サーマルラインヘ
ッド154によりプリント動作された用紙Pの先端は、
この排紙ガイド部168に当接し、上方に向けてその搬
送方向を変更され、成上述した用紙排出路Fd に導かれ
る様に設定されている。
【0048】一方、フレーム90とヘッドサポート15
6に取り付けられたサーマルラインヘッド154との間
には、図11に示す様に、共通用紙搬送路F0 及び第2
の用紙搬送路F2 の底面を規定するアンダーガイド18
4が介設されている。このアンダーガイド184は、図
18にその取り付け状態を底面図として示す様に、略平
板上のガイド本体186と、このガイド本体186の中
央部略後方に形成された開口188と、ガイド本体18
6の下面に取り付けられ、この開口188を介してガイ
ド本体186の上方に取り出された付勢板190とを備
えて構成されている。ここで、この付勢板190は、図
19に示す様に、共通用紙搬送路F0 にもたらされた用
紙Pの先端をフィードローラ84に強制的に転接させ、
用紙Pとフィードローラ84との摩擦係合力により、フ
ィードローラ84の回転に伴い用紙Pをプラテンローラ
86とサーマルラインヘッド154との転接部に向けて
搬送させることが出来る様に構成されている。
6に取り付けられたサーマルラインヘッド154との間
には、図11に示す様に、共通用紙搬送路F0 及び第2
の用紙搬送路F2 の底面を規定するアンダーガイド18
4が介設されている。このアンダーガイド184は、図
18にその取り付け状態を底面図として示す様に、略平
板上のガイド本体186と、このガイド本体186の中
央部略後方に形成された開口188と、ガイド本体18
6の下面に取り付けられ、この開口188を介してガイ
ド本体186の上方に取り出された付勢板190とを備
えて構成されている。ここで、この付勢板190は、図
19に示す様に、共通用紙搬送路F0 にもたらされた用
紙Pの先端をフィードローラ84に強制的に転接させ、
用紙Pとフィードローラ84との摩擦係合力により、フ
ィードローラ84の回転に伴い用紙Pをプラテンローラ
86とサーマルラインヘッド154との転接部に向けて
搬送させることが出来る様に構成されている。
【0049】尚、このサーマルラインプリンタ10を図
2に示す様に縦置き状態で使用する際においては、第2
の用紙搬送路F2 と共通用紙搬送路F0 とは略一直線状
になされているので、第2の用紙挿入溝24を介してハ
ウジング12内に挿入された用紙Pの先端は、用紙Pの
自重により、第2の用紙搬送路F2 を下降して、共通用
紙搬送路F0 にもたらされ、ここで、付勢板190とフ
ィードローラ84との転接部に確実にもたらされる事に
なる。この為、この一実施例においては、付勢板190
とフィードローラ84との転接部より用紙搬送方向に関
して上流側には、用紙Pに搬送力を付与する何らの機構
も配設されてはいない。
2に示す様に縦置き状態で使用する際においては、第2
の用紙搬送路F2 と共通用紙搬送路F0 とは略一直線状
になされているので、第2の用紙挿入溝24を介してハ
ウジング12内に挿入された用紙Pの先端は、用紙Pの
自重により、第2の用紙搬送路F2 を下降して、共通用
紙搬送路F0 にもたらされ、ここで、付勢板190とフ
ィードローラ84との転接部に確実にもたらされる事に
なる。この為、この一実施例においては、付勢板190
とフィードローラ84との転接部より用紙搬送方向に関
して上流側には、用紙Pに搬送力を付与する何らの機構
も配設されてはいない。
【0050】一方、このサーマルラインプリンタ10を
図1に示す様に横置き状態で使用する際においては、第
1の用紙搬送路F1 と共通用紙搬送路F0 とは交差状態
に設定されているので、第1の用紙挿入溝20を介して
ハウジング12内に挿入された用紙Pの先端は、そのま
までは、共通用紙搬送路F0 には搬送されない事にな
る。この為、この一実施例においては、第1の用紙搬送
路F1 にもたらされた用紙Pに搬送力を付与して、強制
的に共通用紙搬送路F0 に向かわさせる様にする為に、
第1の用紙搬送路F1 にある用紙Pをフィードローラ8
4に摩擦係合させる為のスライドプレス部材192が、
図20に示す様に、フィードローラ84と裏蓋48との
間に規定された配設空間SP内において、フィードロー
ラ84の中央部に対向した状態で配設されている。尚、
この配設空間SPは、第1の用紙搬送路F1 に連通して
いる。
図1に示す様に横置き状態で使用する際においては、第
1の用紙搬送路F1 と共通用紙搬送路F0 とは交差状態
に設定されているので、第1の用紙挿入溝20を介して
ハウジング12内に挿入された用紙Pの先端は、そのま
までは、共通用紙搬送路F0 には搬送されない事にな
る。この為、この一実施例においては、第1の用紙搬送
路F1 にもたらされた用紙Pに搬送力を付与して、強制
的に共通用紙搬送路F0 に向かわさせる様にする為に、
第1の用紙搬送路F1 にある用紙Pをフィードローラ8
4に摩擦係合させる為のスライドプレス部材192が、
図20に示す様に、フィードローラ84と裏蓋48との
間に規定された配設空間SP内において、フィードロー
ラ84の中央部に対向した状態で配設されている。尚、
この配設空間SPは、第1の用紙搬送路F1 に連通して
いる。
【0051】このスライドプレス部材192は、図21
及び図22に取り出して示す様に、フィードローラ84
に対向する面が、このサーマルラインプリンタ10が図
1に示す様に横置き状態において、図20に示す様に水
平線に対して所定角度だけ傾斜した斜面から構成される
様に設定されたプレス本体194と、このプレス本体1
94の斜面に全面的に貼着された摩擦板としてのラバー
プレート196と、このプレス本体194をフィードロ
ーラ84に対して圧接させる為のコイルスプリング19
8とを備えて構成されている。ここで、このプレス本体
194を図20に示す状態において水平方向に沿っての
み移動可能とする為に(即ち、一方向に沿ってのみフィ
ードローラ84に進退自在に支持する為に)、プレス本
体194の両側面には、図20に示す状態において水平
方向に沿って延出する溝194a,194bが形成され
ており、一方、フレーム90の後部中央には、図6及び
図9に示す様に、上述した配設空間SPに臨んだ状態
で、これら溝194a,194bに夫々嵌合する一対の
スライドガイド200a,200bが設けられている。
及び図22に取り出して示す様に、フィードローラ84
に対向する面が、このサーマルラインプリンタ10が図
1に示す様に横置き状態において、図20に示す様に水
平線に対して所定角度だけ傾斜した斜面から構成される
様に設定されたプレス本体194と、このプレス本体1
94の斜面に全面的に貼着された摩擦板としてのラバー
プレート196と、このプレス本体194をフィードロ
ーラ84に対して圧接させる為のコイルスプリング19
8とを備えて構成されている。ここで、このプレス本体
194を図20に示す状態において水平方向に沿っての
み移動可能とする為に(即ち、一方向に沿ってのみフィ
ードローラ84に進退自在に支持する為に)、プレス本
体194の両側面には、図20に示す状態において水平
方向に沿って延出する溝194a,194bが形成され
ており、一方、フレーム90の後部中央には、図6及び
図9に示す様に、上述した配設空間SPに臨んだ状態
で、これら溝194a,194bに夫々嵌合する一対の
スライドガイド200a,200bが設けられている。
【0052】一方、このプレス本体194の後面には、
図22に示す様に、上述したコイルスプリング198の
先端が受けられる円筒状のばね受け座202が一体的に
形成されている。ここで、このコイルスプリング198
は、その先端がばね受け座202に収納されると共に、
図20に示す様に、その後端が裏蓋48の内面に係合す
る事により、軸方向に沿って縮小され、プレス本体19
4をフィードローラ84に向けて付勢する付勢力を発揮
する様に設定されている。
図22に示す様に、上述したコイルスプリング198の
先端が受けられる円筒状のばね受け座202が一体的に
形成されている。ここで、このコイルスプリング198
は、その先端がばね受け座202に収納されると共に、
図20に示す様に、その後端が裏蓋48の内面に係合す
る事により、軸方向に沿って縮小され、プレス本体19
4をフィードローラ84に向けて付勢する付勢力を発揮
する様に設定されている。
【0053】ここで、上述したラバープレート196
は、複数枚の用紙Pが第1の用紙挿入溝20に挿入され
てきた場合に、一枚づつフィードローラ84とスライド
プレス部材192との転接部に挟持される様に、換言す
れば、複数枚の用紙Pを所謂捌く事が出来る様にする為
に配設されている。
は、複数枚の用紙Pが第1の用紙挿入溝20に挿入され
てきた場合に、一枚づつフィードローラ84とスライド
プレス部材192との転接部に挟持される様に、換言す
れば、複数枚の用紙Pを所謂捌く事が出来る様にする為
に配設されている。
【0054】尚、図20に示す横置き状態において、上
ハウジング部14に形成された第1の用紙挿入溝20か
らハウジング12内に挿入されてきた用紙Pは、第1の
用紙搬送路F1 を通過中に、このスライドプレス部材1
92によりフィードローラ84に圧接され、これの回転
駆動に応じて更に前方に搬送される事になるが、このス
ライドプレス部材192に貼着されたラバープレート1
96は、図20に示す横置き状態において水平線に対し
て、上述した所定角度だけ傾斜した状態で、フィードロ
ーラ84に接触している。この結果、フィードローラ8
4の回転により前方に搬送される事となった用紙Pは、
ラバープレート196の傾斜面に沿って搬送され、用紙
Pの先端は、斜めに、共通用紙搬送路F0 の下面を規定
するアンダーガイド184(詳細には、このアンダーガ
イド184を構成する付勢板190の上面)に当接する
事になる。従って、この用紙Pの先端は確実に共通用紙
搬送路F0 内に入り込み、その後、この共通用紙搬送路
F0 内を搬送される事になる。
ハウジング部14に形成された第1の用紙挿入溝20か
らハウジング12内に挿入されてきた用紙Pは、第1の
用紙搬送路F1 を通過中に、このスライドプレス部材1
92によりフィードローラ84に圧接され、これの回転
駆動に応じて更に前方に搬送される事になるが、このス
ライドプレス部材192に貼着されたラバープレート1
96は、図20に示す横置き状態において水平線に対し
て、上述した所定角度だけ傾斜した状態で、フィードロ
ーラ84に接触している。この結果、フィードローラ8
4の回転により前方に搬送される事となった用紙Pは、
ラバープレート196の傾斜面に沿って搬送され、用紙
Pの先端は、斜めに、共通用紙搬送路F0 の下面を規定
するアンダーガイド184(詳細には、このアンダーガ
イド184を構成する付勢板190の上面)に当接する
事になる。従って、この用紙Pの先端は確実に共通用紙
搬送路F0 内に入り込み、その後、この共通用紙搬送路
F0 内を搬送される事になる。
【0055】一方、この用紙Pがフィードローラ84と
スライドプレス部材192との間で挟持された状態でハ
ウジング12内でジャムした場合には、このジャムった
用紙Pの後端が第1の用紙挿入溝20から突出している
場合には、この後端を後方に引き抜く事により、簡単に
用紙Pをハウジング12から取り出すことが出来る事に
なる。詳細には、このようにジャムった用紙Pを後方に
引き抜こうとした場合、これが摩擦係合しているラバー
プレート196の表面は、このラバープレート196が
貼着されたプレス本体194の移動方向に対して傾斜し
てるので、このジャムった用紙を上方に引き抜こうとす
る力のプレス本体194の移動方向に沿う分力が発生す
る事になる。この分力は、このプレス本体194をフィ
ードローラ84に圧接しようとするコイルスプリング1
98の付勢力に抗する対向力として機能する事となり、
結果として、ラバープレート196がフィードローラ8
4に圧接する力が弱められる事になる。このようにし
て、別段、ジャムった用紙Pをフィードローラ84に押
し付けているプレス部材192を取り除かなくとも、上
述した様に、単に、このジャムった用紙Pを後方に引き
抜くだけで、これをハウジング12から取り出すことが
出来る事になる。
スライドプレス部材192との間で挟持された状態でハ
ウジング12内でジャムした場合には、このジャムった
用紙Pの後端が第1の用紙挿入溝20から突出している
場合には、この後端を後方に引き抜く事により、簡単に
用紙Pをハウジング12から取り出すことが出来る事に
なる。詳細には、このようにジャムった用紙Pを後方に
引き抜こうとした場合、これが摩擦係合しているラバー
プレート196の表面は、このラバープレート196が
貼着されたプレス本体194の移動方向に対して傾斜し
てるので、このジャムった用紙を上方に引き抜こうとす
る力のプレス本体194の移動方向に沿う分力が発生す
る事になる。この分力は、このプレス本体194をフィ
ードローラ84に圧接しようとするコイルスプリング1
98の付勢力に抗する対向力として機能する事となり、
結果として、ラバープレート196がフィードローラ8
4に圧接する力が弱められる事になる。このようにし
て、別段、ジャムった用紙Pをフィードローラ84に押
し付けているプレス部材192を取り除かなくとも、上
述した様に、単に、このジャムった用紙Pを後方に引き
抜くだけで、これをハウジング12から取り出すことが
出来る事になる。
【0056】尚、ジャムの程度がひどく、ジャムった用
紙Pの先端がプレス部材192の先端に引っ掛かって、
これを後方に引き抜くことが出来ない場合には、裏蓋4
8を後方に回動して、配設空間SPを開放する事によ
り、このプレス部材192を後方に引き出すことが出来
る。このようにして、例え、ジャムの程度が甚だしい場
合でも、簡単にプレス部材192をハウジング12から
取り出す事により、このジャムを解除する事が容易に出
来る事になる。ここで、このようなプレス部材192の
ハウジング12内からの取り出しにより、消耗品として
のラバープレー196を容易に新品に交換することが出
来る事になる。
紙Pの先端がプレス部材192の先端に引っ掛かって、
これを後方に引き抜くことが出来ない場合には、裏蓋4
8を後方に回動して、配設空間SPを開放する事によ
り、このプレス部材192を後方に引き出すことが出来
る。このようにして、例え、ジャムの程度が甚だしい場
合でも、簡単にプレス部材192をハウジング12から
取り出す事により、このジャムを解除する事が容易に出
来る事になる。ここで、このようなプレス部材192の
ハウジング12内からの取り出しにより、消耗品として
のラバープレー196を容易に新品に交換することが出
来る事になる。
【0057】ここで、上述した用紙Pのジャムがプラテ
ンローラ86とサーマルラインヘッド154との転接部
で生じた場合に、両者をリリースさせる必要が発生する
場合がある。この為、図23に示す様に、上述したリリ
ースレバー46には、これがヘッドサポート156の右
側板100の上端面に対向する部分に、カム部204が
取り付けられている。このカム部204は、図1及び図
23に実線で示す様に、リリースレバー46が図中左方
に倒れている場合には、右側板100の上端面に当接せ
ず、一対のコイルスプリング182の付勢力により、所
定の圧接力でサーマルラインヘッド154がプラテンロ
ーラ86に当接する事を許容し、図23に鎖線で示すよ
うに、リリースレバー46が図中右方に倒れている場合
には、右側板100の上端面に当接して、一対のコイル
スプリング182の付勢力に抗してヘッドサポート15
6を押し下げ、サーマルラインヘッド154がプラテン
ローラ86から下方に離間する様に形成されている。
ンローラ86とサーマルラインヘッド154との転接部
で生じた場合に、両者をリリースさせる必要が発生する
場合がある。この為、図23に示す様に、上述したリリ
ースレバー46には、これがヘッドサポート156の右
側板100の上端面に対向する部分に、カム部204が
取り付けられている。このカム部204は、図1及び図
23に実線で示す様に、リリースレバー46が図中左方
に倒れている場合には、右側板100の上端面に当接せ
ず、一対のコイルスプリング182の付勢力により、所
定の圧接力でサーマルラインヘッド154がプラテンロ
ーラ86に当接する事を許容し、図23に鎖線で示すよ
うに、リリースレバー46が図中右方に倒れている場合
には、右側板100の上端面に当接して、一対のコイル
スプリング182の付勢力に抗してヘッドサポート15
6を押し下げ、サーマルラインヘッド154がプラテン
ローラ86から下方に離間する様に形成されている。
【0058】このようにして、通常のプリント動作時に
おいては、このリリースレバー46は図1に示す様に図
中左方に倒れた状態に設定しておき、上述した様に、用
紙Pがプラテンローラ86とサーマルラインヘッド15
4との転接部でジャムった場合には、このリリースレバ
ー46を図中右方に倒す事により、サーマルラインヘッ
ド154がプラテンローラ86から下方に離間し、両者
の間における用紙Pの挟持が解除され、このようにし
て、ジャムった用紙Pは容易に後方に引き抜かれ、ジャ
ムが解除される事になる。
おいては、このリリースレバー46は図1に示す様に図
中左方に倒れた状態に設定しておき、上述した様に、用
紙Pがプラテンローラ86とサーマルラインヘッド15
4との転接部でジャムった場合には、このリリースレバ
ー46を図中右方に倒す事により、サーマルラインヘッ
ド154がプラテンローラ86から下方に離間し、両者
の間における用紙Pの挟持が解除され、このようにし
て、ジャムった用紙Pは容易に後方に引き抜かれ、ジャ
ムが解除される事になる。
【0059】尚、図11に示す様に、第1の用紙搬送路
F1 に臨んだ状態で、且つ、上述したフィードローラ8
4とスライドプレス部材192との転接部よりも、用紙
搬送方向上流側に位置した状態で、用紙Pが第1の用紙
挿入溝20を介してハウジング12内に挿入された事を
検知する第1の検知器206が、フレーム90を構成す
るフレーム本体96の後部96aに配設されている。ま
た、第2の用紙搬送路F2 に臨んだ状態で、用紙Pが第
2の用紙挿入溝24を介してハウジング12内に挿入さ
れた事を検知する第2の検知器208が挿入ガイド部1
06の横部106bに配設されている。また、図20に
示す様に、共通用紙搬送路F0 に臨んだ状態で、且つ、
上述したプラテンローラ86とサーマルラインヘッド1
54との転接部よりも、用紙搬送方向上流側に位置した
状態で、用紙Pが共通用紙搬送路F0 内にある事を検知
する第3の検知器210が、フレーム90のフレーム本
体96に配設されている。第1乃至第3の検知器20
6,208,210は、夫々、用紙Pの先端の通過によ
りオン動作し、後端の通過によりオフ動作する様に構成
されている。
F1 に臨んだ状態で、且つ、上述したフィードローラ8
4とスライドプレス部材192との転接部よりも、用紙
搬送方向上流側に位置した状態で、用紙Pが第1の用紙
挿入溝20を介してハウジング12内に挿入された事を
検知する第1の検知器206が、フレーム90を構成す
るフレーム本体96の後部96aに配設されている。ま
た、第2の用紙搬送路F2 に臨んだ状態で、用紙Pが第
2の用紙挿入溝24を介してハウジング12内に挿入さ
れた事を検知する第2の検知器208が挿入ガイド部1
06の横部106bに配設されている。また、図20に
示す様に、共通用紙搬送路F0 に臨んだ状態で、且つ、
上述したプラテンローラ86とサーマルラインヘッド1
54との転接部よりも、用紙搬送方向上流側に位置した
状態で、用紙Pが共通用紙搬送路F0 内にある事を検知
する第3の検知器210が、フレーム90のフレーム本
体96に配設されている。第1乃至第3の検知器20
6,208,210は、夫々、用紙Pの先端の通過によ
りオン動作し、後端の通過によりオフ動作する様に構成
されている。
【0060】ここで、第1及び第2の検知器206,2
08は、駆動系88及びサーマルラインプリント機構6
0の起動タイミングを規定する為のスタートセンサとし
て機能する様に構成されている。また、第3の検知器2
10は、第1または第2の検知器206,208がオン
動作してから所定時間経過してもオン動作しない場合
や、プリント動作にかかる時間を越えてオン動作し続け
ている場合や、第1または第2の検知器206,208
がオフ動作してから所定時間経過してもオフ動作しない
場合に、用紙Pがジャムしたと検出するジャムセンサと
して機能すると共に、サーマルラインプリント機構60
におけるプリント開始タイミングを規定する頭出しセン
サとして機能する様に構成されている。
08は、駆動系88及びサーマルラインプリント機構6
0の起動タイミングを規定する為のスタートセンサとし
て機能する様に構成されている。また、第3の検知器2
10は、第1または第2の検知器206,208がオン
動作してから所定時間経過してもオン動作しない場合
や、プリント動作にかかる時間を越えてオン動作し続け
ている場合や、第1または第2の検知器206,208
がオフ動作してから所定時間経過してもオフ動作しない
場合に、用紙Pがジャムしたと検出するジャムセンサと
して機能すると共に、サーマルラインプリント機構60
におけるプリント開始タイミングを規定する頭出しセン
サとして機能する様に構成されている。
【0061】次に、以上の様に構成される、この一実施
例のサーマルラインプリンタ10の動作を概略的に説明
する。
例のサーマルラインプリンタ10の動作を概略的に説明
する。
【0062】先ず、図1に示す横置き状態で使用する場
合には、第1の用紙挿入溝20から用紙Pをハウジング
12内に挿入する事により、この挿入された用紙Pは第
1の用紙搬送路F1 を進み、第1の検知器206をオン
動作させる。この第1の検知器206のオン動作に伴
い、駆動系88は起動され、駆動モータ134の駆動に
応じて、フィードローラ84及びプラテンローラ86は
夫々設定された回転速度で回転駆動される。そして、フ
ィードローラ84とスライドプレス部材192との転接
部に自重で落下してきた用紙Pは、このフィードローラ
84の回転駆動により、フィードローラ84とスライド
プレス部材192との間に挟持され、第1の用紙搬送路
F1 から共通用紙搬送路F0 に向けて搬送される。
合には、第1の用紙挿入溝20から用紙Pをハウジング
12内に挿入する事により、この挿入された用紙Pは第
1の用紙搬送路F1 を進み、第1の検知器206をオン
動作させる。この第1の検知器206のオン動作に伴
い、駆動系88は起動され、駆動モータ134の駆動に
応じて、フィードローラ84及びプラテンローラ86は
夫々設定された回転速度で回転駆動される。そして、フ
ィードローラ84とスライドプレス部材192との転接
部に自重で落下してきた用紙Pは、このフィードローラ
84の回転駆動により、フィードローラ84とスライド
プレス部材192との間に挟持され、第1の用紙搬送路
F1 から共通用紙搬送路F0 に向けて搬送される。
【0063】一方、図2に示す縦置き状態で使用する場
合には、第2の用紙挿入溝24から用紙Pをハウジング
12内に挿入する事により、この挿入された用紙Pは第
2の用紙搬送路F2 を進み、第2の検知器208をオン
動作させる。この第2の検知器208のオン動作に伴
い、駆動系88は起動され、駆動モータ134の駆動に
応じて、フィードローラ84及びプラテンローラ86は
夫々設定された回転速度で回転駆動される。そして、フ
ィードローラ84とアンダーガイド184の付勢板19
0との転接部に自重で落下してきた用紙Pは、このフィ
ードローラ84の回転駆動により、フィードローラ84
とアンダーガイド184の付勢板190との間に挟持さ
れ、第2の用紙搬送路F2 から共通用紙搬送路F0 に向
けて搬送される。
合には、第2の用紙挿入溝24から用紙Pをハウジング
12内に挿入する事により、この挿入された用紙Pは第
2の用紙搬送路F2 を進み、第2の検知器208をオン
動作させる。この第2の検知器208のオン動作に伴
い、駆動系88は起動され、駆動モータ134の駆動に
応じて、フィードローラ84及びプラテンローラ86は
夫々設定された回転速度で回転駆動される。そして、フ
ィードローラ84とアンダーガイド184の付勢板19
0との転接部に自重で落下してきた用紙Pは、このフィ
ードローラ84の回転駆動により、フィードローラ84
とアンダーガイド184の付勢板190との間に挟持さ
れ、第2の用紙搬送路F2 から共通用紙搬送路F0 に向
けて搬送される。
【0064】このように、この一実施例によれば、図1
に示す横置き状態で使用しようとも、図2に示す縦置き
状態で使用しようとも、フィードローラ84は1個で済
み、全体構成の簡略化、及び、小型化を達成することが
出来る事になる。
に示す横置き状態で使用しようとも、図2に示す縦置き
状態で使用しようとも、フィードローラ84は1個で済
み、全体構成の簡略化、及び、小型化を達成することが
出来る事になる。
【0065】そして、この第1または第2の用紙挿入溝
20,24から挿入された用紙Pは、共通用紙搬送路F
0 を通過中に、第3の検知器210をオン動作させる。
ここで、この第3の検知器210がオン動作された時点
から、制御基板68上のマイコン70は駆動モータ14
0への駆動パルス信号の出力時間のカウントを開始し、
第3の検知器210からプラテンローラ86とサーマル
ラインヘッド154との転接部を所定量だけ用紙Pの先
端が通過するまでに必要となる時間が経過した時点で、
駆動モータ140の駆動を停止し、用紙Pの搬送を停止
して、所謂頭出しを行う。そして、マイコン70からの
プリント情報(DATA1)の転送に応じて、駆動モー
タ140を駆動制御して、用紙Pの搬送を再開すると共
に、この用紙搬送動作に同期した状態で、サーマルライ
ンヘッド154は用紙P上にラインプリント動作を開始
する。
20,24から挿入された用紙Pは、共通用紙搬送路F
0 を通過中に、第3の検知器210をオン動作させる。
ここで、この第3の検知器210がオン動作された時点
から、制御基板68上のマイコン70は駆動モータ14
0への駆動パルス信号の出力時間のカウントを開始し、
第3の検知器210からプラテンローラ86とサーマル
ラインヘッド154との転接部を所定量だけ用紙Pの先
端が通過するまでに必要となる時間が経過した時点で、
駆動モータ140の駆動を停止し、用紙Pの搬送を停止
して、所謂頭出しを行う。そして、マイコン70からの
プリント情報(DATA1)の転送に応じて、駆動モー
タ140を駆動制御して、用紙Pの搬送を再開すると共
に、この用紙搬送動作に同期した状態で、サーマルライ
ンヘッド154は用紙P上にラインプリント動作を開始
する。
【0066】このようにして、用紙P上への所定のライ
ンプリント動作が完了すると、マイコン70は、用紙P
を、これの後端が第3の検知器210を通過して、これ
をオフさせてから、プラテンローラ86とサーマルライ
ンヘッド154との転接部を用紙Pの後端が少なくとも
通過するまでに必要となる時間が経過した時点で、駆動
モータ140の駆動と停止、用紙Pの搬送を停止して、
所謂排紙動作を完了する。このようにして、一連のプリ
ント動作を終了する。
ンプリント動作が完了すると、マイコン70は、用紙P
を、これの後端が第3の検知器210を通過して、これ
をオフさせてから、プラテンローラ86とサーマルライ
ンヘッド154との転接部を用紙Pの後端が少なくとも
通過するまでに必要となる時間が経過した時点で、駆動
モータ140の駆動と停止、用紙Pの搬送を停止して、
所謂排紙動作を完了する。このようにして、一連のプリ
ント動作を終了する。
【0067】次に、図24を参照して、上述した取り付
け治具300の構成、及び、サーマルラインヘッド15
4のヘッドサポート156への取り付け時の取付位置調
整動作について説明する。
け治具300の構成、及び、サーマルラインヘッド15
4のヘッドサポート156への取り付け時の取付位置調
整動作について説明する。
【0068】図24に一点鎖線で示す様に、この取り付
け治具300は、断面U字状の治具本体302と、上述
したヘッドサポート156に形成された軸支ピン15
8,160に対応してこれらと同一形状に形成され、治
具本体302の起立した左右一対の起立片302a,3
02b内側面に形成され、ヘッドサポート156をサー
マルラインプリンタ10に取り付ける状態とは上下逆の
姿勢で揺動自在に支持する為の軸支ピン304,306
と、上述したプラテンローラ86に対応してこれと同一
形状に形成され、左右一対の起立片302a,302b
間に掛け渡されたダミーローラ(図示せず)と、このダ
ミーローラの図示しないシャフト部の両端に夫々嵌合さ
れ、上述したベアリング112,114に対応してこれ
らと同一形状に形成されたダミーベアリング308と、
この取り付け治具300に取り付けられたヘッドサポー
ト156を固定する為の一対の係止レバー310,31
2とを備えて構成されている。
け治具300は、断面U字状の治具本体302と、上述
したヘッドサポート156に形成された軸支ピン15
8,160に対応してこれらと同一形状に形成され、治
具本体302の起立した左右一対の起立片302a,3
02b内側面に形成され、ヘッドサポート156をサー
マルラインプリンタ10に取り付ける状態とは上下逆の
姿勢で揺動自在に支持する為の軸支ピン304,306
と、上述したプラテンローラ86に対応してこれと同一
形状に形成され、左右一対の起立片302a,302b
間に掛け渡されたダミーローラ(図示せず)と、このダ
ミーローラの図示しないシャフト部の両端に夫々嵌合さ
れ、上述したベアリング112,114に対応してこれ
らと同一形状に形成されたダミーベアリング308と、
この取り付け治具300に取り付けられたヘッドサポー
ト156を固定する為の一対の係止レバー310,31
2とを備えて構成されている。
【0069】ここで、このヘッドサポート156には、
サーマルラインヘッド154が一対の取り付けねじ21
2を介して、仮止めされている。即ち、このようにサー
マルラインヘッド154が仮止めされたヘッドサポート
156をこの取り付け治具300に取り付ける事によ
り、このヘッドサポート156をフレーム90に取り付
けた状態と全く同じプリント可能状態が達成される事に
なる。
サーマルラインヘッド154が一対の取り付けねじ21
2を介して、仮止めされている。即ち、このようにサー
マルラインヘッド154が仮止めされたヘッドサポート
156をこの取り付け治具300に取り付ける事によ
り、このヘッドサポート156をフレーム90に取り付
けた状態と全く同じプリント可能状態が達成される事に
なる。
【0070】一方、このサーマルラインヘッド154の
後端に取り付けられた接続コネクタ214には、サーマ
ルラインヘッド154を全長に渡り一括して発熱させる
為の一括発熱制御装置314が接続ハーネス316を介
して接続されている。この一括発熱制御装置314は、
図示する様に、その上面に、押し込まれる毎に電源をオ
ン/オフするパワー釦318と、電源がオンされた場合
に点灯する電源ランプ320と、押し込まれる事によ
り、サーマルラインヘッド154を全長に渡り一括して
発熱駆動させる一括発熱釦322と、この一括発熱動作
が実行されている場合に点灯する動作ランプ324とを
備えて構成されている。
後端に取り付けられた接続コネクタ214には、サーマ
ルラインヘッド154を全長に渡り一括して発熱させる
為の一括発熱制御装置314が接続ハーネス316を介
して接続されている。この一括発熱制御装置314は、
図示する様に、その上面に、押し込まれる毎に電源をオ
ン/オフするパワー釦318と、電源がオンされた場合
に点灯する電源ランプ320と、押し込まれる事によ
り、サーマルラインヘッド154を全長に渡り一括して
発熱駆動させる一括発熱釦322と、この一括発熱動作
が実行されている場合に点灯する動作ランプ324とを
備えて構成されている。
【0071】このように構成された取り付け治具300
においては、先ず、サーマルラインヘッド154が仮止
めされたヘッドサポート156を、サーマルラインプリ
ンタ10への取り付け状態とは上下逆の状態で、一対の
支持開口170,172を対応する軸支ピン304,3
06に夫々嵌入し、このヘッドサポート156を治具本
体302に対して揺動自在に軸支する。そして、このヘ
ッドサポート156をダミーローラから上方に離間させ
た状態で、用紙Pを間に挿入し、この後、ヘッドサポー
ト156を下方に押し下げて、このヘッドサポート15
6を一対の係止レバー310,312で係止して、その
取り付け状態を固定する。
においては、先ず、サーマルラインヘッド154が仮止
めされたヘッドサポート156を、サーマルラインプリ
ンタ10への取り付け状態とは上下逆の状態で、一対の
支持開口170,172を対応する軸支ピン304,3
06に夫々嵌入し、このヘッドサポート156を治具本
体302に対して揺動自在に軸支する。そして、このヘ
ッドサポート156をダミーローラから上方に離間させ
た状態で、用紙Pを間に挿入し、この後、ヘッドサポー
ト156を下方に押し下げて、このヘッドサポート15
6を一対の係止レバー310,312で係止して、その
取り付け状態を固定する。
【0072】そして、一括発熱制御装置314におい
て、パワー釦318を押し込んで電源オン状態となし、
この後、一括発熱釦322を押し込む事により、サーマ
ルラインヘッド154は、その全長に渡る発熱動作を一
括して実行する。この結果、ダミーローラとサーマルラ
インヘッド154との間に挟持された用紙Pの部分は、
このサーマルラインヘッド154の発熱動作により、略
全幅に渡り1本のラインがプリントされる。そして、作
業者は、用紙Pを所定量だけ前方に引き出し、そのライ
ンの形成状態を検査する。
て、パワー釦318を押し込んで電源オン状態となし、
この後、一括発熱釦322を押し込む事により、サーマ
ルラインヘッド154は、その全長に渡る発熱動作を一
括して実行する。この結果、ダミーローラとサーマルラ
インヘッド154との間に挟持された用紙Pの部分は、
このサーマルラインヘッド154の発熱動作により、略
全幅に渡り1本のラインがプリントされる。そして、作
業者は、用紙Pを所定量だけ前方に引き出し、そのライ
ンの形成状態を検査する。
【0073】ここで、一括発熱制御装置314で用紙P
上にプリントされたラインは、サーマルラインヘッド1
54とプラテンローラ86との転接部に、サーマルライ
ンヘッド154の発熱位置Xが一致していれば、最も太
く、且つ、濃いラインA1 となる。一方、このライン
は、サーマルラインヘッド154とプラテンローラ86
との転接部から、サーマルラインヘッド154の発熱位
置Xが遠くなるにつれて、徐々に細く、且つ、薄いライ
ンA2 ,A3 …となる。
上にプリントされたラインは、サーマルラインヘッド1
54とプラテンローラ86との転接部に、サーマルライ
ンヘッド154の発熱位置Xが一致していれば、最も太
く、且つ、濃いラインA1 となる。一方、このライン
は、サーマルラインヘッド154とプラテンローラ86
との転接部から、サーマルラインヘッド154の発熱位
置Xが遠くなるにつれて、徐々に細く、且つ、薄いライ
ンA2 ,A3 …となる。
【0074】そこで、作業者は、プリントアウトされた
ラインの形成状態を検査し、それが細くて薄いと判断し
た場合には、取り付けねじ212を弛め、サーマルライ
ンヘッド154をヘッドサポート156に対して、ヘッ
ド取り付け穴178の長手方向(即ち、用紙Pの搬送方
向)に沿って前方に僅かに移動し、再び、取り付けねじ
212を締めて、サーマルラインヘッド154をヘッド
サポート156に仮止めする。この状態で、上述した一
括発熱制御装置3142を起動して、サーマルラインヘ
ッド154で、その全長に渡る発熱動作を一括して実行
させる。この後、用紙Pを更に前方に引き出して、この
一括発熱動作でプリントされたラインを検査する。
ラインの形成状態を検査し、それが細くて薄いと判断し
た場合には、取り付けねじ212を弛め、サーマルライ
ンヘッド154をヘッドサポート156に対して、ヘッ
ド取り付け穴178の長手方向(即ち、用紙Pの搬送方
向)に沿って前方に僅かに移動し、再び、取り付けねじ
212を締めて、サーマルラインヘッド154をヘッド
サポート156に仮止めする。この状態で、上述した一
括発熱制御装置3142を起動して、サーマルラインヘ
ッド154で、その全長に渡る発熱動作を一括して実行
させる。この後、用紙Pを更に前方に引き出して、この
一括発熱動作でプリントされたラインを検査する。
【0075】この結果、前回プリントされたラインより
も更に太く且つ濃くなっている場合には、取り付けねじ
212を弛め、サーマルラインヘッド154をヘッドサ
ポート156に対して、ヘッド取り付け穴178の長手
方向(即ち、用紙Pの搬送方向)に沿って前方に僅かに
移動し、再び、取り付けねじ212を締めて、サーマル
ラインヘッド154をヘッドサポート156に仮止めす
る。この状態で、上述した一括発熱制御装置3142を
起動して、サーマルラインヘッド154で、その全長に
渡る発熱動作を一括して実行させる。
も更に太く且つ濃くなっている場合には、取り付けねじ
212を弛め、サーマルラインヘッド154をヘッドサ
ポート156に対して、ヘッド取り付け穴178の長手
方向(即ち、用紙Pの搬送方向)に沿って前方に僅かに
移動し、再び、取り付けねじ212を締めて、サーマル
ラインヘッド154をヘッドサポート156に仮止めす
る。この状態で、上述した一括発熱制御装置3142を
起動して、サーマルラインヘッド154で、その全長に
渡る発熱動作を一括して実行させる。
【0076】一方、前回プリントされたラインよりも更
に細く且つ薄くなっている場合には、取り付けねじ21
2を弛め、サーマルラインヘッド154をヘッドサポー
ト156に対して、ヘッド取り付け穴178の長手方向
(即ち、用紙Pの搬送方向)に沿って後方に僅かに移動
し、再び、取り付けねじ212を締めて、サーマルライ
ンヘッド154をヘッドサポート156に仮止めする。
この状態で、上述した一括発熱制御装置3142を起動
して、サーマルラインヘッド154で、その全長に渡る
発熱動作を一括して実行させる。
に細く且つ薄くなっている場合には、取り付けねじ21
2を弛め、サーマルラインヘッド154をヘッドサポー
ト156に対して、ヘッド取り付け穴178の長手方向
(即ち、用紙Pの搬送方向)に沿って後方に僅かに移動
し、再び、取り付けねじ212を締めて、サーマルライ
ンヘッド154をヘッドサポート156に仮止めする。
この状態で、上述した一括発熱制御装置3142を起動
して、サーマルラインヘッド154で、その全長に渡る
発熱動作を一括して実行させる。
【0077】このような一括発熱動作を繰り返し実行し
て、プリントアウトされたラインが最も太く、且つ、濃
くなった時点で、取り付けねじ212を強く締め付け、
サーマルラインヘッド154をヘッドサポート156に
本締めする。このようにサーマルラインヘッド154が
ヘッドサポート156に本締めされる事により、取り付
け治具300から取り外されたヘッドサポート156が
サーマルラインプリンタ10に組み込まれた状態で、こ
のサーマルラインヘッド154の発熱位置Xは、プラテ
ンローラ86への転接位置に確実にもたらされる事にな
る。
て、プリントアウトされたラインが最も太く、且つ、濃
くなった時点で、取り付けねじ212を強く締め付け、
サーマルラインヘッド154をヘッドサポート156に
本締めする。このようにサーマルラインヘッド154が
ヘッドサポート156に本締めされる事により、取り付
け治具300から取り外されたヘッドサポート156が
サーマルラインプリンタ10に組み込まれた状態で、こ
のサーマルラインヘッド154の発熱位置Xは、プラテ
ンローラ86への転接位置に確実にもたらされる事にな
る。
【0078】以上詳述した様に、この取り付け治具30
0を用いる事により、サーマルラインヘッド154の発
熱位置Xは、プラテンローラ86への転接位置に確実に
もたらされる事になり、この結果、プラテンローラ86
の直径を小さく設定したとしても、所望の良好なプリン
ト状態を達成することが出来る事になる。
0を用いる事により、サーマルラインヘッド154の発
熱位置Xは、プラテンローラ86への転接位置に確実に
もたらされる事になり、この結果、プラテンローラ86
の直径を小さく設定したとしても、所望の良好なプリン
ト状態を達成することが出来る事になる。
【0079】この発明は、上述した一実施例の構成に限
定されることなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々変形可能である事はいうまでもない。
定されることなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々変形可能である事はいうまでもない。
【0080】例えば、上述した一実施例においては、サ
ーマルラインヘッド154のヘッドサポート156に対
する取付位置を調整する為に、手動式の取り付け治具3
00に取り付け、サーマルラインヘッド154を一括発
熱させる事によりプリントされるラインの太さ、及び、
濃さを作業者による目視で検査する事により、サーマル
ラインヘッド154の取付位置を調整する様に説明した
が、この発明は、このような構成に限定されることな
く、自動位置調整装置によりサーマルラインヘッド15
4のヘッドサポート156に対する取付位置を自動的に
調整する様に構成しても良い事はいうまでもない。例え
ば、この自動位置調整装置は、用紙Pを自動的に搬送す
る搬送機構と、用紙P上に一括発熱制御装置314を介
してプリントされたラインを撮影する撮像装置と、ヘッ
ドサポート156に対するサーマルラインヘッド154
の相対位置を変化させる変位機構とを備え、撮像装置で
撮影した画像におけるラインの太さ、及び、濃さを自動
的に測定し、これが最も太く、且つ、最も濃い位置とな
る様に、変位機構を介してサーマルラインヘッド154
のヘッドサポート156に対する位置を調整する様に構
成しても良いものである。
ーマルラインヘッド154のヘッドサポート156に対
する取付位置を調整する為に、手動式の取り付け治具3
00に取り付け、サーマルラインヘッド154を一括発
熱させる事によりプリントされるラインの太さ、及び、
濃さを作業者による目視で検査する事により、サーマル
ラインヘッド154の取付位置を調整する様に説明した
が、この発明は、このような構成に限定されることな
く、自動位置調整装置によりサーマルラインヘッド15
4のヘッドサポート156に対する取付位置を自動的に
調整する様に構成しても良い事はいうまでもない。例え
ば、この自動位置調整装置は、用紙Pを自動的に搬送す
る搬送機構と、用紙P上に一括発熱制御装置314を介
してプリントされたラインを撮影する撮像装置と、ヘッ
ドサポート156に対するサーマルラインヘッド154
の相対位置を変化させる変位機構とを備え、撮像装置で
撮影した画像におけるラインの太さ、及び、濃さを自動
的に測定し、これが最も太く、且つ、最も濃い位置とな
る様に、変位機構を介してサーマルラインヘッド154
のヘッドサポート156に対する位置を調整する様に構
成しても良いものである。
【0081】また、上述した一実施例においては、ヘッ
ドサポート156に対するサーマルラインヘッド154
の最適の取付位置の判断基準として、一括発熱する事に
より用紙P上にプリントされたラインの太さ及び濃さを
用いる様に説明したが、この発明は、このような構成に
限定されることなく、何れか一方を判断基準として用い
る様にしても良い事はいうまでもない。
ドサポート156に対するサーマルラインヘッド154
の最適の取付位置の判断基準として、一括発熱する事に
より用紙P上にプリントされたラインの太さ及び濃さを
用いる様に説明したが、この発明は、このような構成に
限定されることなく、何れか一方を判断基準として用い
る様にしても良い事はいうまでもない。
【0082】
【発明の効果】以上詳述した様に、この発明に係わるサ
ーマルラインプリンタにおけるサーマルラインヘッドの
取り付け位置調整方法によれば、サーマルラインヘッド
の発熱位置を、プラテンローラへの転接位置に正確に一
致させる様に、ヘッドサポートへの取付位置を調整する
事が出来る事になる。この結果、サーマルラインヘッド
が転接するプラテンローラの直径を小さく設定すること
が出来、従って、このサーマルラインヘッド及びプラテ
ンローラが組み込まれるサーマルラインプリンタの小型
化を達成する事が可能となる。
ーマルラインプリンタにおけるサーマルラインヘッドの
取り付け位置調整方法によれば、サーマルラインヘッド
の発熱位置を、プラテンローラへの転接位置に正確に一
致させる様に、ヘッドサポートへの取付位置を調整する
事が出来る事になる。この結果、サーマルラインヘッド
が転接するプラテンローラの直径を小さく設定すること
が出来、従って、このサーマルラインヘッド及びプラテ
ンローラが組み込まれるサーマルラインプリンタの小型
化を達成する事が可能となる。
【図1】この発明に係わるサーマルラインプリンタの一
実施例の構成を横置き状態で示す斜視図である。
実施例の構成を横置き状態で示す斜視図である。
【図2】この発明に係わるサーマルラインプリンタの一
実施例の構成を縦置き状態で示す斜視図である。
実施例の構成を縦置き状態で示す斜視図である。
【図3】図1及び図2に示すサーマルラインプリンタか
ら、電池蓋18を取り外し、上ハウジング部14を取り
除いた状態で、ハウジング12内の構成を示す横断面図
である。
ら、電池蓋18を取り外し、上ハウジング部14を取り
除いた状態で、ハウジング12内の構成を示す横断面図
である。
【図4】図3におけるA−A線に沿うサーマルラインプ
リンタの断面形状を示す縦断面図である。
リンタの断面形状を示す縦断面図である。
【図5】制御基板の取り付け状態を示す上面図である。
【図6】フレームの上面形状を示す平面図である。
【図7】フレームの左側面形状を示す左側面図である。
【図8】フレームの右側面形状を示す右側面図である。
【図9】図6におけるB−B線に沿うフレームの断面形
状を示す縦断面図である。
状を示す縦断面図である。
【図10】図6におけるC−C線に沿うフレームの断面
形状を示す縦断面図である。
形状を示す縦断面図である。
【図11】図3におけるD−D線に沿うサーマルライン
プリンタの断面形状を示す縦断面図である。
プリンタの断面形状を示す縦断面図である。
【図12】プラテンローラとヘッドサポートとを取り出
して、両者の位置決め状態を示す示す斜視図である。
して、両者の位置決め状態を示す示す斜視図である。
【図13】フィードローラの構成を取り出して示す斜視
図である。
図である。
【図14】駆動系を構成するギヤトレインを示すフレー
ムの左側面図である。
ムの左側面図である。
【図15】プラテンローラの他端部を軸支するベアリン
グに対するヘッドサポートの嵌合状態を示す右側面図で
ある。
グに対するヘッドサポートの嵌合状態を示す右側面図で
ある。
【図16】プラテンローラの一端部を軸支するベアリン
グに対するヘッドサポートの嵌合状態を示す左側面図で
ある。
グに対するヘッドサポートの嵌合状態を示す左側面図で
ある。
【図17】コイルスプリングの配設状態を示すサーマル
ラインプリンタの縦断面図である。
ラインプリンタの縦断面図である。
【図18】アンダーガイドの配設状態を示す為、サーマ
ルラインプリンタから下ハウジング部、制御基板、及
び、ヘッドサポートを取り除いた状態で示す底面図であ
る。
ルラインプリンタから下ハウジング部、制御基板、及
び、ヘッドサポートを取り除いた状態で示す底面図であ
る。
【図19】アンダーガイドの付勢板の付勢状態を示すサ
ーマルラインプリンタの縦断面図である。
ーマルラインプリンタの縦断面図である。
【図20】図3におけるE−E線に沿うサーマルライン
プリンタの断面形状を示す縦断面図である。
プリンタの断面形状を示す縦断面図である。
【図21】スライドプレス部材を取り出して正面方向か
ら示す斜視図である。
ら示す斜視図である。
【図22】スライドプレス部材を取り出して背面方向か
ら示す斜視図である。
ら示す斜視図である。
【図23】リリースレバーによるリリース動作を説明す
る為の縦断面図である。
る為の縦断面図である。
【図24】サーマルラインヘッドをヘッドサポートに位
置決めした状態で取り付ける為の取り付け治具の構成を
概略的に示す斜視図である。
置決めした状態で取り付ける為の取り付け治具の構成を
概略的に示す斜視図である。
P 用紙 F0 共通用紙搬送路 F1 第1の用紙搬送路 F2 第2の用紙搬送路 Fd 用紙排出路 SP 配設空間 X 発熱位置 10 サーマルラインプリンタ 12 ハウジング 14 上ハウジング部 14a 上面 14b 前面 14c 後面 16 下ハウジング部 18 電池蓋 20 第1の用紙挿入溝 22 用紙排出溝 24 第2の用紙挿入溝 26 パワー釦 28 パワースイッチ 30 パワー(POW/CHRG)ランプ 32 オンライン(ONLINE)釦 34 モード設定(MODE)釦 36 強制送り(FEED)釦 38 オンライン(ONLINE)ランプ 40 フォント(ゴシック)ランプ 42 紙なし表示(P.E.)ランプ 44 凹部 46 リリースレバー 48 裏蓋 50 接続コネクタ 52 電源コネクタ 54 濃度調整ダイヤル 56 用紙ガイド 58 挿入孔 60 サーマルラインプリント機構 62 電池室 64 ニッケル−カドミウム電池 66 スプリング 68 制御基板 70 マイコン 72 EPROM 74 DRAM 76 第1のフォントROM 78 第2のフォントROM 80 開口 82 LED基板 84 フィードローラ 86 プラテンローラ 88 駆動系 90 フレーム 92 ビス 94a;94b;94c 取り付けボス 96 フレーム本体 96a 後部 98 左側板 100 右側板 102 空間 104 排出ガイド部 106 挿入ガイド部 106a 縦部 106b 横部 108 シャフト部(プラテンローラの) 108a 一端部 108b 他端部 110 ローラ本体(プラテンローラの) 112;114 ベアリング 116 第1の貫通孔 118 第1の従動ギヤ 120 凹部 122 ローラ本体(フィードローラの) 124 開口 126 シャフト部(フィードローラの) 126a 一端部 126b 他端部 128 第2の貫通孔 130 第2の従動ギヤ 132 軸受部 134 駆動モータ 134a モータ軸 136 保持部 138 第3の貫通孔 140 駆動ギヤ 142;144;146 支持ピン 148;150;152 アイドルギヤ 154 サーマルラインヘッド 156 ヘッドサポート 158;160 軸支ピン 162 サポート本体 164 左側板 166 右側板 168 排紙ガイド部 170;172 支持開口 174;176 位置決め凹部 178 ヘッド取り付け穴 180 ばね受け座 182 コイルスプリング 184 アンダーガイド 186 ガイド本体 188 開口 190 付勢板 192 スライドプレス部材 194 プレス本体 194a;194b 溝 196 ラバープレート 198 コイルスプリング 200a;200b スライドガイド 202 ばね受け座 204 カム部 206 第1の検知器 208 第2の検知器 210 第3の検知器 212 取り付けねじ 214 接続コネクタ 300 取り付け治具 302 治具本体 302a;302b 左右の起立片 304;306 軸支ピン 308 ダミーベアリング 310;312 係止レバー 314 一括発熱制御装置 316 接続ハーネス 318 パワー釦 320 電源ランプ 322 一括発熱釦 324 動作ランプ
フロントページの続き (72)発明者 河村 克己 東京都板橋区前野町2丁目36番9号 旭光 学工業株式会社内 (72)発明者 鈴木 克佳 東京都板橋区前野町2丁目36番9号 旭光 学工業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】サーマルラインヘッドをヘッドサポートに
位置調整可能に仮止めする第1の工程と、 サーマルラインヘッドが仮止めされたヘッドサポート
を、プラテンローラに対応するダミーローラが配設され
た取り付け治具に、該ダミーローラとヘッドサポートと
の相対位置を所定の位置に規定した状態で取り付ける第
2の工程と、 前記ダミーローラとサーマルラインヘッドとの間に感熱
紙を挟持させる第3の工程と、 前記サーマルラインヘッドを全長に渡り一括して発熱さ
せる第4の工程と、 この発熱により前記感熱紙上にプリントされたラインの
濃さ及び/または太さに基づき、前記サーマルラインヘ
ッドのヘッドサポートに対する取付位置を調整する第5
の工程とを具備する事を特徴とするサーマルラインプリ
ンタにおけるサーマルラインヘッドの取り付け位置調整
方法。 - 【請求項2】前記第5の工程において、プリントされた
ラインの太さが最も太く、最も濃くなる位置に、前記サ
ーマルラインヘッドの位置を設定する事を特徴とする請
求項1に記載のサーマルラインプリンタにおけるサーマ
ルラインヘッドの取り付け位置調整方法。 - 【請求項3】前記第5の工程でサーマルラインヘッドの
ヘッドサポートに対する取付位置を調整された後、該サ
ーマルラインヘッドをヘッドサポートに固定する第6の
工程と、 前記サーマルラインヘッドが固定されたヘッドサポート
を前記取り付け治具から取り外す第7の工程とを更に具
備する事を特徴とする請求項1に記載のサーマルライン
プリンタにおけるサーマルラインヘッドの取り付け位置
調整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28739393A JPH07117307A (ja) | 1993-10-22 | 1993-10-22 | サーマルラインプリンタにおけるサーマルラインヘッドの取り付け位置調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28739393A JPH07117307A (ja) | 1993-10-22 | 1993-10-22 | サーマルラインプリンタにおけるサーマルラインヘッドの取り付け位置調整方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07117307A true JPH07117307A (ja) | 1995-05-09 |
Family
ID=17716770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28739393A Pending JPH07117307A (ja) | 1993-10-22 | 1993-10-22 | サーマルラインプリンタにおけるサーマルラインヘッドの取り付け位置調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07117307A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6145976A (en) * | 1996-06-13 | 2000-11-14 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink transfer printer |
| JP2004098652A (ja) * | 2002-06-19 | 2004-04-02 | Eastman Kodak Co | 画像化サブシステムの磁気的アラインメントシステム及び方法 |
| JP2010131766A (ja) * | 2008-12-02 | 2010-06-17 | Konica Minolta Ij Technologies Inc | インクジェットプリンタ及びインクジェットプリンタの組立方法 |
-
1993
- 1993-10-22 JP JP28739393A patent/JPH07117307A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6145976A (en) * | 1996-06-13 | 2000-11-14 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink transfer printer |
| US6246426B1 (en) | 1996-06-13 | 2001-06-12 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink transfer printer |
| JP2004098652A (ja) * | 2002-06-19 | 2004-04-02 | Eastman Kodak Co | 画像化サブシステムの磁気的アラインメントシステム及び方法 |
| JP2010131766A (ja) * | 2008-12-02 | 2010-06-17 | Konica Minolta Ij Technologies Inc | インクジェットプリンタ及びインクジェットプリンタの組立方法 |
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