JPH07117499A - 車両のパワーユニット構造 - Google Patents
車両のパワーユニット構造Info
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Abstract
部から分離した方式において、終減速部の組付け、支持
を適正化し、変速部等の品質管理、クラッチ交換等の整
備性を容易化する。 【構成】 エンジン10に結合されるクラッチハウジン
グ1の側方から前方に突出してファイナルケース2を一
体形成し、クラッチハウジング1とファイナルケース2
にベアリングケース3を着脱可能に接合し、このベアリ
ングケース3にミッションケース4を接合して一体構成
し、エンジン10をクラッチハウジング1のクラッチ部
A、ミッションケース4の変速部Cを介してファイナル
ケース2の終減速部Bに動力伝達可能に連結する。
Description
て、FF車や4WD車の縦置きトランスアクスル型のパ
ワーユニット構造に関する。
として、エンジンにクラッチを介し変速機を縦置きで連
結し、この変速機の前方から終減速機のディファレンシ
ャル装置に連結した縦置きトランスアクスル型が知られ
ている。この方式のパワーユニット構造としては、例え
ば特開昭55−4293号公報のものがあり、クラッチ
を有するクラッチハウジングと変速機を有するミッショ
ンケースとの間にファイナルケースを形成して、このフ
ァイナルケースの内部にフロントディファレンシャル装
置を変速機と一体構造で配置することが提案されてい
る。
チと変速機との間にディファレンシャル装置が配置され
ることで、これら3者の構造がコンパクトで、組付け性
が非常に良い。また4WD車の場合の副変速機を追加す
るのに都合が良い等の利点を有する。ところでクラッチ
と変速機との間にディファレンシャル装置が配置される
ことで、前車軸に対するエンジンのオーバハング量が大
きくなる。クラッチハウジングにファイナルケース、ミ
ッションケースが一体化しているので、クラッチ交換の
作業が煩雑になる。クラッチと変速機との間の下方にデ
ィファレンシャル装置が突出して配置されるので、ステ
アリング系の引回し、そのギヤボックスの位置、車体の
クロスメンバ形状に対して制約を与える等の不具合があ
る。そこでディファレンシャル装置をクラッチ前方へ配
置して、クラッチ交換等の整備性、品質管理等が良好な
構造にすることが望まれる。
しては、例えば特開平1−156134号公報の先行技
術があり、変速機の出力軸に中間軸を介して終減速機を
連結し、この終減速機は傾斜して搭載されるエンジンの
反傾斜側に配設し、この場合に終減速機のケースをエン
ジン下部のオイルパンに取付けて構成することが示され
ている。また特開平2−310127号公報の先行技術
では、トランスミッションをプロペラシャフト、ジョイ
ントを介してファイナルユニットに連結し、エンジンの
下部のオイルパンをファイナルユニットのケーシングに
共用する。即ち、オイルパンの側部にディファレンシャ
ル装置のケーシングを結合して取付け、ディファレンシ
ャル装置からの一方のアクスルシャフトをオイルパンを
貫通して装架することが示されている。
術のものにあっては、いずれもクラッチハウジングと変
速機とが一体構成され、変速機から終減速機が分離して
設けられるが、終減速機はケースをオイルパン側部に結
合して装着されるため、オイルパン側方に終減速機の重
量がかかって変形するおそれがある。終減速機のケース
がクラッチハウジングやミッションケースと全く分離し
ているため、変速機と終減速機を結合状態でギヤ音等の
品質管理をすることが困難である。終減速機のケースが
エンジンのオイルパン側に離間して取付けられるので、
変速機出力軸の位置とディファレンシャル装置入力軸の
位置との同軸度精度を向上することが困難であり、この
ため動力伝達効率が悪化して軸回転部の摩耗を発生し、
ギヤ音の要因となる等の問題がある。
ランスアクスル型で終減速部を変速部から分離した方式
において、終減速部の組付け、支持を適正化し、変速部
等と終減速部の組付一体状態でのギヤ音等の品質管理や
車載状態でのクラッチ交換等の整備性を容易化すること
を目的とする。
本発明は、エンジンに結合されるクラッチハウジングの
側方から前方に突出してファイナルケースを一体形成
し、クラッチハウジングとファイナルケースにベアリン
グケースを着脱可能に接合し、このベアリングケースに
ミッションケースを接合して一体構成し、エンジンをク
ラッチハウジングのクラッチ部、ミッションケースの変
速部を介してファイナルケースの終減速部に動力伝達可
能に連結することを特徴とする。
クラッチハウジングのクラッチ部、ミッションケースの
変速部、ファイナルケースの終減速部を介して車輪側に
伝達して車両走行する。またファイナルケースがクラッ
チハウジングに一体形成されることで、この剛性の大き
いクラッチハウジングにより確実に吊下げ支持される。
クラッチハウジングと各ケースとが一体構成されるた
め、変速部と終減速部のギヤ音等をまとめて管理するこ
とができる。クラッチ部と終減速部を搭載した状態で、
クラッチハウジングとファイナルケースに対してベアリ
ングケースを分離することで、クラッチハウジングが開
口してクラッチ交換等を容易に行うことが可能になる。
する。図1ないし図3において、本発明が適応される縦
置きトランスアクスル型の車両のパワーユニット構造と
して、センターデフ付4輪駆動車の駆動系について説明
する。先ず、エンジン10と結合するクラッチハウジン
グ1を有し、このクラッチハウジング1の側方と前方に
突出してファイナルケース2が一体形成され、これらク
ラッチハウジング1とファイナルケース2の後部にベア
リングケース3が接合される。そしてベアリングケース
3の後方にミッションケース4、トランスファケース5
及びエクステンションケース6が順次接合される。
配設され、クラッチ部Aの直後のベアリングケース3と
ミッションケース4に変速部Cが配設される。また変速
部Cの前方のベアリングケース3とファイナルケース2
に終減速部Bが分離して配設され、変速部Cの後ろのト
ランスファケース5にトランスファ部Dがそれぞれ配設
される。
部Aのクラッチ20に連結され、クラッチ20が変速部
Cの手動変速機30に連結される。手動変速機30の出
力側はトランスファ部Dのセンターディファレンシャル
装置50等に連結され、このセンターディファレンシャ
ル装置50から終減速部Bのファイナルギヤ75やフロ
ントディファレンシャル装置80に連結し、且つリヤデ
ィファレンシャル装置15にも連結して縦置きトランス
アクスル型のセンターデフ付4輪駆動車に構成される。
方開口部1aがクラッチ20より大径に形成されて、こ
の開口部1aからクラッチ20を分解し且つ後方に取出
して交換することが可能になっている。ファイナルケー
ス2は、図4(b)のようにクラッチハウジング1の側
方下部に小径筒部2aが、後端を開口して平行に一体形
成される。また小径筒部2aと連通する大容量の閉じた
ファイナル収容部2bが、クラッチハウジング1の前方
の前車軸位置に突出して一体形成され、これらファイナ
ル収容部2b,小径筒部2a及び内部の終減速部Bが、
剛性の大きいクラッチハウジング1により確実に支持さ
れており、ファイナル収容部2bの一側はファイナル部
組付のため開口している。
グ1の開口部1aに接合する大径の筒部3a、筒部3a
の後ろに形成される壁部3bを有し、大径の筒部3aの
下方でファイナルケース2の小径筒部2aと同軸上に小
径筒部3cが形成され、これら筒部2a,3cが断続的
に嵌合してクラッチハウジング1とファイナルケース2
とに着脱可能に接合される。更に、クラッチハウジング
1とファイナルケース2,ベアリングケース3,ミッシ
ョンケース4,トランスファケース5等は剛性の大きい
筒状に形成され、各接合部をボルト7により結合して一
体構成される。
れるフライホイール21、フェーシング22を具備して
変速機入力軸31にスプライン嵌合するクラッチディス
ク23を有し、フェーシング22のフライホイール21
と反対側にプレッシャプレート24が対向配置される。
またフライホイール21にはカバー25がねじ止めさ
れ、カバー25内部でプレッシャプレート24の背後に
ダイヤフラムスプリング26が接触される。ダイヤフラ
ムスプリング26の中心側にはベアリングケース3の壁
部3bと一体的なガイド筒3dが延設され、このガイド
筒3dにレリーズベアリング27を備えたホルダ28が
移動可能に嵌合する。そしてレリーズベアリング27が
ダイヤフラムスプリング26の中心側に連結し、通常は
ダイヤフラムスプリング26によりプレッシャプレート
24を介してフェーシング22をフライホイール21に
摩擦接触してクラッチ接続する。またクラッチペダル踏
込時はレリーズヨーク29によりホルダ28を移動し、
ダイヤフラムスプリング26の外周部を反転してその押
圧力を解除することで、クラッチ切断するように構成さ
れる。
力軸31と中空の出力軸32が平行配置され、出力軸3
2の内部にフロントドライブ軸44が挿通される。入力
軸31はベアリングケース3とミッションケース4の壁
部3b,4aのベアリングB1,B2で支持され、フロ
ントドライブ軸44の前端がベアリングケース3の壁部
3bのベアリングB3で支持される。出力軸32は途中
がミッションケース4の壁部4aのベアリングB4で支
持され、且つフロントドライブ軸44に対してニードル
ベアリングN1を介して支持される。
31と出力軸32の間に前方から第1速ギヤ33、第2
速ギヤ34、第3速ギヤ35、第4速ギヤ36が順次配
置され、2つのギヤ相互の間にシンクロ機構40,41
がそれぞれ設けられる。また第1速ギヤ33と第2速ギ
ヤ34の間には、ドライブギヤ38a、ドリブンギヤ3
8b及びアイドラギヤ38cを有するリバースギヤ38
が配置される。更にトランスファケース5の内部におい
て入力軸31と出力軸32の間に第5速ギヤ37とシン
クロ機構42が配置され、3組のシンクロ機構40,4
1,42を選択的に作動して前進5段のいずれか1つに
シフトし、アイドラギヤ38cを2つのギヤ38a,3
8bに噛合わせてリバースにシフトするように構成され
る。
入力軸43を介してセンターディファレンシャル装置5
0が同軸上に連結され、入力軸31の後方にリヤドライ
ブ軸12が略同軸上に配置される。センターディファレ
ンシャル装置50の中心の前後にはフロント出力軸45
とリヤ出力軸46が出力し、フロント出力軸45が連結
部材47を介してフロントドライブ軸44の後部に動力
伝達するように連結される。またリヤ出力軸46は、1
組のトランスファギヤ13、リヤドライブ軸12、プロ
ペラ軸14及びリヤディファレンシャル装置15を介し
て後輪に動力伝達するように連結される。一方、センタ
ーディファレンシャル装置50の差動制限手段として、
フロント出力軸45とリヤ出力軸46の間にビスカスカ
ップリング60が設けられる。
ベルギヤ式であり、変速機出力軸32にセンターデフ入
力軸43を介してデフケース51が連結される。デフケ
ース51のピニオン軸52にはピニオン53が回転自在
に取付けられ、このピニオン53に噛合う一方のサイド
ギヤ54がリヤ出力軸46に一体結合される。またビス
カスカップリング60のケース61にはフロント出力軸
45と他方のサイドギヤ55が形成され、このサイドギ
ヤ55もピニオン53に噛合う。そしてデフケース51
に入力する変速動力を等しく前後輪に分配して伝達し、
且つ差動作用するように構成される。
1の内部に収容設置され、ケース61のフロント出力軸
45がセンターデフ入力軸43の内側に近接して同軸上
に配置され、且つ連結部材47を介してフロントドライ
ブ軸44にスプライン結合される。またハブ62がリヤ
出力軸46に一体的に結合され、これらケース61とハ
ブ62の間に多数のプレート63が配設され、前後輪の
一方のスリップにより大きい回転差を生じると、回転差
に応じたビスカストルクを発生して差動制限作用するよ
うに構成される。
ロントドライブ軸44の前端が1組のリダクションギヤ
70、ファイナルギヤ75を介してフロントディファレ
ンシャル装置80に連結される。リダクションギヤ70
のドライブギヤ71はフロントドライブ軸44の前方に
一体形成して、手動変速機30の第1速ギヤ33の直前
方に配置される。また同軸上に配置されるファイナルケ
ース2とベアリングケース3の小径筒部2a,3cには
中空のギヤ軸72が、壁部3bとミッションケース4の
ベアリングB5で支持して設置され、このギヤ軸72に
ドリブンギヤ73を形成してドライブギヤ71と噛合っ
ている。ファイナルケース2の小径筒部2aにはファイ
ナルギヤ75のドライブピニオン76のピニオン軸77
がベアリングB6で支持して挿入され、このピニオン軸
77の後部にロックナット65等により連結部材66が
結合される。そして連結部材66にギヤ軸72が着脱可
能にスプライン結合し、ギヤ軸72と小径筒部2a,3
cの開口側がオイルシール67でシールされる。
置に突設されるファイナル収容部2bには大径のクラウ
ンギヤ78が設置され、このクラウンギヤ78にドライ
ブピニオン76が噛合うと共にフロントディファレンシ
ャル装置80が装着される。フロントディファレンシャ
ル装置80は、図4(a)のようにクラウンギヤ78に
デフケース81が一体化され、デフケース81のピニオ
ン軸82にはピニオン83が回転自在に取付けられる。
そしてピニオン83に噛合う2組のサイドギヤ84,8
5がアクスル軸,前車軸86,87を介してそれぞれ左
右前輪88L,88Rに、動力を等しく分配して伝達し
且つ差動作用するように連結される。
ついて説明する。先ず、クラッチハウジング1の前方に
突出するファイナルケース2のファイナル収容部2bを
前車軸86,87に一致して、この前車軸86,87に
フロントディファレンシャル装置80のアクスル軸が連
結される。これにより前車軸86,87を跨いでエンジ
ン10が配置され、前車軸86,87の後方にクラッチ
20,手動変速機30等が配置され、この配置状態で一
体構造のクラッチハウジング1と各ケース2〜6が、後
ろ下がりの所定の角度で傾斜して搭載される。またファ
イナルケース2の下方において、前車軸直後では小径筒
部2aにより下方の空間が広くなっているため、この小
径筒部2aの下にステアリング系の部材90やクロスメ
ンバ91が制約を受けることなく配設される。
る。先ず、停車または走行中にクラッチ20を切断して
前進段にシフトすると、手動変速機30においてシンク
ロ機構40,41または42により第1速ないし第5速
のギヤ33〜37のいずれか1つが入力軸31と同期し
ながら一体化して選択される。そこでクラッチ20を接
続すると、エンジン10の動力が手動変速機30の入力
軸31に入力し、選択された変速ギヤによる変速動力が
出力軸32に出力する。また停車時にクラッチ切断した
状態でリバースシフトすると、リバースギヤ38のアイ
ドラギヤ38cがドライブ及びドリブンギヤ38a,3
8bに噛合って、逆転した変速動力が出力軸32に出力
し、こうして前進5段後進1段に変速される。
デフ入力軸43を介してセンターディファレンシャル装
置50のデフケース51に入力する。ここで通常走行時
の前後輪の回転差が小さい場合は、センターディファレ
ンシャル装置50がフリーになる。そこでセンターディ
ファレンシャル装置50では、デフケース51に入力し
た変速動力がピニオン53と2組のサイドギヤ54,5
5で等しく分割される。そして一方のサイドギヤ55の
動力はビスカスカップリング60のケース61、フロン
ト出力軸45、連結部材47、フロントドライブ軸4
4、リダクションギヤ70、ファイナルギヤ75、フロ
ントディファレンシャル装置80、車軸86,87を介
して左右前輪88L,88Rに伝達する。また他方のサ
イドギヤ54の動力はリヤ出力軸46、トランスファギ
ヤ13、リヤドライブ軸12等を介して後輪に伝達して
常に4輪駆動走行する。そして旋回時にはピニオン53
が遊星回転し、前後輪の回転差を吸収して自由に旋回す
ることが可能となる。
方がスリップして大きい回転差を生じると、ビスカスカ
ップリング60で前輪側のケース61と後輪側のハブ6
2の回転差に応じたビスカストルクが発生して、センタ
ーディファレンシャル装置50が自動的に差動制限され
る。そしてビスカストルクに応じて高速側から低速側へ
トルク移動して、スリップが防止される。
ラッチ交換作業について説明する。先ず、クラッチハウ
ジング1と各ケース2〜6が一体構造であるから、変速
部C、終減速部B及びトランスファ部Dを組付けると、
動力伝達系はこの状態で各部を常に作動させることが可
能となる。そこで手動変速機30を任意の変速段にシフ
トして入力軸31をモータ等により回転すると、手動変
速機30、センターディファレンシャル装置50、フロ
ントディファレンシャル装置80等が回転作動して、こ
れら一連のギヤ音等が一度に管理される。
のメンテナンスをする場合は、クラッチハウジング1と
ベアリングケース3との接合部のボルトを外し、手動変
速機30以降を後方へ引く。するとファイナルケース2
の小径筒部2aとその内部のピニオン軸77に対して、
ベアリングケース3の小径筒部3cとその内部のギヤ軸
72が共に抜ける。また入力軸31がクラッチ20のク
ラッチディスク23から抜け、ガイド筒3dがホルダ2
8から抜ける。このためクラッチハウジング1をエンジ
ン10に結合して、クラッチ20はクランク軸11に結
合し、ファイナルギヤ75とフロントディファレンシャ
ル装置80は車軸側に結合した状態で、ベアリングケー
ス3以降が容易に分離、分解してクラッチハウジング1
の後方開口部1aが開口した状態になる。そこで開口部
1aからハウジング1内部に工具を挿入することでクラ
ッチ20が容易に分解され、カバー25等を大径の開口
部1aから外部に取出してフェーシング22の交換が可
能となる。
付4輪駆動車について説明したが、FF車等の2輪駆動
車にも適応できることは勿論である。またクラッチ部と
して種々のタイプの自動クラッチ、トルクコンバータを
採用し、変速部として自動変速機を採用する場合にも適
応できる。
車両の縦置きトランスアクスル型のパワーユニット構造
において、終減速部を有するファイナルケースがクラッ
チハウジングに一体形成されるので、終減速部を剛性の
大きいクラッチハウジングにより確実に支持できる。フ
ァイナルケースはクラッチハウジングに形成してミッシ
ョンケースと一体構成されるので、エンジンに結合する
以前に変速部と終減速部のギヤ音等の品質をまとめて管
理することが可能になる。クラッチハウジングの開口部
はクラッチの通過が可能に形成され、クラッチハウジン
グとファイナルケースに対してミッションケース前段の
ベアリングケース部が分離可能に構成されるので、クラ
ッチ交換等の整備を容易化できる。
一体形成した状態でケース途中の下方に広い空間が確保
されるので、ステアリング系の部品やクロスメンバの配
置や形状に対する制約が少ない。ベアリングケースとフ
ァイナルケースの小径筒部同志が同軸上に嵌合するの
で、変速機出力側とデフ入力側の同軸度の精度が高くな
り、伝達効率や回転部,結合部の耐摩耗性等が向上す
る。
例を示す前半分の断面図である。
略示すスケルトン図である。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 エンジンにトランスアクスル型の変速機
を結合して縦置配置としたパワーユニットにおいて、 エンジンに結合されるクラッチハウジングの側方から前
方に突出してファイナルケースを一体形成し、クラッチ
ハウジングとファイナルケースにベアリングケースを着
脱可能に接合し、このベアリングケースにミッションケ
ースを接合して一体構成し、エンジンをクラッチハウジ
ングのクラッチ部、ミッションケースの変速部を介して
ファイナルケースの終減速部に動力伝達可能に連結する
ことを特徴とする車両のパワーユニット構造。 - 【請求項2】 クラッチハウジングのベアリングケース
と接合される開口部は、クラッチが通過可能な大きさに
形成されることを特徴とする請求項1記載の車両のパワ
ーユニット装置。 - 【請求項3】 ファイナルケースは、クラッチハウジン
グの側方下部にファイナルギヤのドライブピニオンを挿
入する小径筒部と、クラッチハウジングの前方にドライ
ブピニオンと噛合う大径のクラウンギヤ及びディファレ
ンシャル装置を収容するファイナル収容部とが一体形成
されることを特徴とする請求項1記載の車両のパワーユ
ニット装置。 - 【請求項4】 ファイナルケースの小径筒部には、ベア
リングケースの小径筒部が同軸上に配置して着脱可能に
嵌合することを特徴とする請求項3記載の車両のパワー
ユニット装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26355293A JP3580840B2 (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | 車両のパワーユニット構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26355293A JP3580840B2 (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | 車両のパワーユニット構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07117499A true JPH07117499A (ja) | 1995-05-09 |
| JP3580840B2 JP3580840B2 (ja) | 2004-10-27 |
Family
ID=17391136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26355293A Expired - Fee Related JP3580840B2 (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | 車両のパワーユニット構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3580840B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003512228A (ja) * | 1999-10-16 | 2003-04-02 | ツェットエフ、フリードリッヒスハーフェン、アクチエンゲゼルシャフト | 変速装置 |
| DE10318742A1 (de) * | 2003-04-25 | 2004-11-25 | Audi Ag | Antriebsaggregat für Kraftfahrzeuge |
| JP2006097804A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Fuji Heavy Ind Ltd | 縦置トランスアクスルのドライブピニオン軸の組付構造 |
-
1993
- 1993-10-21 JP JP26355293A patent/JP3580840B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003512228A (ja) * | 1999-10-16 | 2003-04-02 | ツェットエフ、フリードリッヒスハーフェン、アクチエンゲゼルシャフト | 変速装置 |
| DE10318742A1 (de) * | 2003-04-25 | 2004-11-25 | Audi Ag | Antriebsaggregat für Kraftfahrzeuge |
| JP2006097804A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Fuji Heavy Ind Ltd | 縦置トランスアクスルのドライブピニオン軸の組付構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3580840B2 (ja) | 2004-10-27 |
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