JPH071174U - 上がり框の固定構造 - Google Patents

上がり框の固定構造

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JPH071174U
JPH071174U JP3137593U JP3137593U JPH071174U JP H071174 U JPH071174 U JP H071174U JP 3137593 U JP3137593 U JP 3137593U JP 3137593 U JP3137593 U JP 3137593U JP H071174 U JPH071174 U JP H071174U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業者の熟練度を原因とする品質の差が生じ
難く、玄関の上がり口を作成するに当たって行われる他
の作業の妨げにならないような上がり框の固定構造を提
供する。 【構成】 上がり框30は、フローリング床材20の土間10
A側に連続させて框固定用心材12の土間10A側の上面を覆
う水平部31を有し、その水平部31においては、フローリ
ング床材20側の端部から土間10Aに向かって框固定用心
材12側へ貫通する貫通穴33を設ける。そして、その貫通
穴33をフローリング床材20側から貫通する棒状固定部材
34、例えば皿ネジを設ける。そして、その棒状固定部材
34を框固定用心材12に固定することによって上がり框30
を框固定用心材12に固定する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、玄関の上がり口に設けられる上がり框につき、その施工性を向上 させた上がり框の固定構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、玄関の上がり口の横方向には、「上がり框」と呼ばれる角材の化粧 横木が固定される。図3を参照させながら、更に詳しく説明する。ここで図3は 、玄関の上がり口付近を示す垂直断面図である。 この玄関の上がり口付近の構造は、以下のような構成となっている。即ち、靴 を脱ぐ土間10Aを形成する玄関基体10、その玄関基体10の上に載置固定さ れ、家の1階の床面を形成する際の基礎となる蹴込み心材11、その蹴込み心材 11の上面に中間材11Aを介して載置固定される框固定用心材12、その框固 定用心材12の反土間10A側であって蹴込み心材11の上に固定される中央補 助心材13、玄関基体10と蹴込み心材11と境目付近の上面を跨いで固定され る幅広フローリング支持材14、その幅広フローリング支持材14及び中央補助 心材13の上面に固定される板材たるフローリング下材21、框固定用心材12 の土間10A側の面に固定される上がり框30、及びフローリング下材21の上 面に載置固定され、1階の床を形成するフローリング床材20から形成されてい る。
【0003】 ここで、上がり框30は、蹴込み心材11と框固定用心材12との境目やフロ ーリング床材20及び框固定用心材12の土間10A側の端面を隠すように下方 に延設することによって垂直断面形状が略L字形をなし、一般には木製部材であ る。そして、框固定用心材12の土間10A側の面に対して釘などの固定手段を 用いて固定している。その固定は、蹴込み心材11、框固定用心材12などがで きあがった後に、釘の位置を含め、上がり框30の位置決めをしてから行われる いわゆる現場作業にて行われてきた。
【0004】 ところで、近年は、部材の均一化、工場生産の容易化などを達成するため、上 がり框を熱可塑性樹脂の押し出し成型で作成する場合もでてきた。熱可塑性樹脂 製の上がり框は、空洞部分を設けて肉厚を薄くしていることなどの関係から、釘 による固定では不安定であるため、接着剤を用いて固定していた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、従来の上がり框の固定作業は位置決め作業が必要であり、その位置決 め作業は、作業者の熟練度によって差が出てしまうため、品質に差のない玄関の 上がり口を提供することが困難であった。 また、上記したような熱可塑性樹脂製の上がり框における接着剤による固定手 段には、以下のような問題点があった。即ち、接着剤を用いた場合、その接着剤 が乾燥するまで養生させなければならない。その養生させている時間は、他の作 業、例えば図3でいえば、フローリング床材20を固定するなどの作業が行えな かった。
【0006】 本考案が解決すべき課題は、作業者の熟練度を原因とする品質の差が生じ難く 、玄関の上がり口を作成するに当たって行われる他の作業の妨げにならないよう な上がり框の固定構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記した課題を解決するためのものである。 請求項1記載の上がり框の固定構造は、玄関の土間(10A)を形成する玄関基体( 10)と、その玄関基体(10)が形成する土間(10A)の上面から立ち上がる立ち上がり 心材(11)と、その立ち上がり心材(11)の上に固定されるフローリング支持材(13, 14)と、そのフローリング支持材(13,14)の上に固定されて一階の床面を形成する フローリング床材(20)と、フローリング支持材(13,14)の土間(10A)側に固定され る框固定用心材(12)と、その框固定用心材(12)の上面に固定され、フローリング 床材(20)の土間(10A)側に位置する上がり框(30)とを有して形成される玄関上が り口において、上がり框(30)は、フローリング床材(20)の土間(10A)側に連続さ せて框固定用心材(12)の土間(10A)側の上面を覆う水平部(31)を有し、その水平 部(31)においては、フローリング床材(20)側の端部から土間(10A)に向かって框 固定用心材(12)側へ貫通する貫通穴(33)を設けるとともに、その貫通穴(33)をフ ローリング床材(20)側から貫通する棒状固定部材(34)を設け、その棒状固定部材 (34)を框固定用心材(12)に固定することによって上がり框(30)を框固定用心材(1 2)に固定することとしたことを特徴とする。
【0008】 請求項2記載の上がり框の固定構造は、請求項1記載の上がり框の固定構造に おける構成要件を技術的に限定したものであり、上がり框(30)の水平部(31)にお けるフローリング床材(20)端部には、水平方向に連続して凹設させた欠設部(32) を設け、上がり框(30)を貫通する貫通穴(33)は、前記欠設部(32)から框固定用心 材(12)側へ貫通するように形成したことを特徴とする。
【0009】 請求項3記載の上がり框の固定構造は、請求項2記載の上がり框の固定構造に おける構成要件を技術的に限定したものであり、フローリング床材(20)の土間(1 0A)側の端部に、欠設部(32)の欠設形状に合致した凸部(20A)を設けたことを特徴 とする。
【0010】
【作 用】
請求項1記載の上がり框の固定構造によれば、以下のような固定手順によって 上がり框が固定される。 まず、玄関部分に設置された玄関基体(10)によって形成される土間(10A)の上 面に立ち上がり心材(11)を固定する。そして、その立ち上がり心材(11)の上にフ ローリング支持材(13,14)を固定する。次に、フローリング支持材(13,14)の土間 (10A)側に框固定用心材(12)を固定する。
【0011】 続いて、上がり框(30)の水平部(31)が、框固定用心材(12)の土間(10A)側の上 面を覆うように、框固定用心材(12)の上に上がり框(30)を載置する。そして、棒 状固定部材(34)を、水平部(31)におけるフローリング床材(20)側の端部から貫通 穴(33)に差込み、土間(10A)に向かって框固定用心材(12)側へ貫通させ、固定用 心材(12)に固定する。ここにおいて、上がり框(30)の框固定用心材(12)への固定 が完了する。接着剤に頼ることなく固定が行えるので、以下の作業にすぐに取り 掛かることができる。
【0012】 最後に、フローリング床材(20)を、フローリング支持材(13,14)の上に固定す ることによって、一階の床面を形成する。ここにおいて、玄関上がり口の形成が 終了する。 請求項2記載の上がり框の固定構造によれば、以下のような固定手順によって 上がり框が固定される。
【0013】 まず、玄関部分に設置された玄関基体(10)によって形成される土間(10A)の上 面に立ち上がり心材(11)を固定し、その立ち上がり心材(11)の上にフローリング 支持材(13,14)を固定し、フローリング支持材(13,14)の土間(10A)側に框固定用 心材(12)を固定するところまでは、請求項1記載の上がり框の固定構造の固定手 順と同様である。
【0014】 また、次に、框固定用心材(12)の上に上がり框(30)を載置し、棒状固定部材(3 4)を、水平部(31)におけるフローリング床材(20)側の端部から貫通穴(33)に差込 むのであるが、その貫通穴(33)が水平部(31)のフローリング床材(20)の土間(10A )側の端部から土間(10A)側へ向かってえぐれた欠設部(32)に設けられていること 以外は、請求項1記載の上がり框の固定構造の固定手順と同様である。ここにお いて、上がり框(30)の框固定用心材(12)への固定が完了する。接着剤に頼ること なく固定が行えるので、以下の作業にすぐに取り掛かることができる。なお、上 がり框(30)の框固定用心材(12)への固定の前になされているはずの貫通穴(33)の 作成作業は、この欠設部(32)が存在することによって容易化する。
【0015】 そして最後に、フローリング床材(20)を、フローリング支持材(13,14)の上に 固定することによって、一階の床面を形成することも請求項1記載の上がり框の 固定構造の固定手順と同様である。 請求項3記載の上がり框の固定構造によれば、以下のような固定手順によって 上がり框が固定される。
【0016】 まず、玄関部分に設置された玄関基体(10)によって形成される土間(10A)の上 面に立ち上がり心材(11)を固定し、その立ち上がり心材(11)の上にフローリング 支持材(13,14)を固定し、フローリング支持材(13,14)の土間(10A)側に框固定用 心材(12)を固定する手順は、請求項2記載の上がり框の固定構造の固定手順と同 様である。
【0017】 また、次に、框固定用心材(12)の上に上がり框(30)を載置し、棒状固定部材(3 4)を、水平部(31)におけるフローリング床材(20)側の端部から貫通穴(33)に差込 むことも請求項2記載の上がり框の固定構造の固定手順と同様である。ここにお いて、上がり框(30)の框固定用心材(12)への固定が完了する。接着剤に頼ること なく固定が行えるので、以下の作業にすぐに取り掛かることができる。
【0018】 そして最後に、フローリング床材(20)を、フローリング支持材(13,14)の上に 固定するのであるが、フローリング床材(20)の土間(10A)側の端部には、欠設部( 32)の欠設形状に合致した凸部(20A)が設けられているので、その凸部(20A)と欠 設部(32)とが合致する。従って、フローリング床材(20)の固定作業が容易に行え る。
【0019】
【実施例】
以下、本考案に係る上がり框の固定構造を、実施例及び図面に基づいて更に詳 しく説明する。ここで使用する図面は図1及び図2である。図1は、本実施例の 上がり框の固定構造を含む玄関の上がり口を示す垂直断面図である。図2は、本 実施例の上がり框の固定構造を示す部分拡大断面図である。
【0020】 まず、図1に基づいて、本実施例の上がり框の固定構造を含む玄関の上がり口 付近の構成について説明する。 図1に示す玄関の上がり口は、玄関の土間10Aを形成する玄関基体10と、 その玄関基体10が形成する土間10Aの上面から立ち上がる立ち上がり心材1 1と、その立ち上がり心材11の上に中間材11Aを介して固定されるフローリ ング支持材と、そのフローリング支持材の上に固定されて一階の床面を形成する フローリング床材20と、フローリング支持材の土間10A側に固定される框固 定用心材12と、その框固定用心材12の上面に固定され、フローリング床材2 0の土間10A側に位置する上がり框30とを有して形成される。
【0021】 上記した框固定用心材12の反土間10A側には、上がり框30の固定の補助 を行うための框固定用補助心材12Aが固定されている。一方、框固定用心材1 2の土間10A側には、スペーサー12Bが固定される。 上記したフローリング支持材は、中央補助心材13と幅広フローリング支持材 14とがある。中央補助心材13は、土間10A側、即ち幅広フローリング支持 材14と框固定用補助心材12Aとに挟まれた位置に固定される。
【0022】 上がり框30は、フローリング床材20の土間10A側に連続し、且つ框固定 用心材12及びスペーサー12Bの上面を覆う水平部31と、スペーサー12B の土間10A側の垂直面を覆う垂直部35とからなっている。上がり框30は、 図1における紙面垂直方向を長手方向とし、木目模様を有する熱可塑性樹脂の押 し出し成型品であり、軽量化のため、適宜の中空部分を有している。
【0023】 図2に示すように、水平部31においては、フローリング床材20側の端部に は、水平方向に連続して凹設させたV字形の欠設部32を設けている。そして、 その欠設部32における上がり框30の框固定用心材12への固定に適した数カ 所には、土間10A側且つ下方に向かって框固定用心材12側へ貫通する貫通穴 33を、予め設けている。そして、その貫通穴33をフローリング床材20側か ら貫通する棒状固定部材34を設け、その棒状固定部材34を框固定用心材12 に固定することによって上がり框30を框固定用心材12に固定可能であるよう に形成する。
【0024】 棒状固定部材34としては、皿ネジを採用している。なお、貫通穴33は、皿 ネジをねじ込んだ際に皿ネジの頭が完全に上がり框30内にもぐるように、欠設 部32側をさらってある。 中央補助心材13及び幅広フローリング支持材14の上面には、框固定用保持 心材12Aの上面と面一にするため、フローリング下材21が固定される。フロ ーリング床材20は、フローリング下材21の上面及び框固定用保持心材12A の上面に固定されるものである。そして、フローリング床材20の土間10A側 の端部には、欠設部32の欠設形状に合致したV字形の凸部20Aを設けている 。
【0025】 次に、上記した実施例の固定手順について説明する。 まず、玄関部分に設置された玄関基体10によって形成される土間10Aの上 面に立ち上がり心材11を固定する。そして、その立ち上がり心材11の上に幅 広フローリング支持材14及び中央補助心材13を固定する。次に、中央補助心 材13の土間10A側に、框固定用補助心材12Aを介して框固定用心材12を 固定する。更に框固定用心材12の土間10A側には、スペーサー12Bを固定 する。
【0026】 続いて、上がり框30の水平部31が、框固定用心材12及びスペーサー12 Bの上面を覆うように、框固定用心材12及びスペーサー12Bの上に上がり框 30を載置する。このとき、上がり框30の垂直部35は、スペーサー12Bの 土間10A側の垂直面を覆うこととなる。 続いて、棒状固定部材34たる皿ネジを、水平部31におけるフローリング床 材20側の端部の欠設部32から貫通穴33に差込み、土間10Aに向かって框 固定用心材12側へ貫通させ、固定用心材12にねじ込んで固定する。接着剤に 頼らなくても固定することはできるが、接着剤を補助的に用いてもよい。貫通穴 33の入口がさらってあるので、皿ネジの頭は、貫通穴33内に完全に隠れるこ ととなる。ここにおいて、上がり框30の框固定用心材12への固定が完了する 。なお、上がり框30の框固定用心材12への固定の前になされているはずの貫 通穴33の作成作業は、この欠設部32が存在することによって容易化する。
【0027】 上がり框30の框固定用心材12への固定より先の作業は、接着剤を用いてい ても用いていなくても続けて行える。 中央補助心材13及び幅広フローリング支持材14の上面には、框固定用保持 心材12Aの上面と面一にするため、フローリング下材21が固定される。そし て最後に、フローリング床材20を、框固定用心材12及びフローリング下材1 2の上面に固定する。フローリング床材20の土間10A側の端部には、欠設部 32の欠設形状に合致したV字形の凸部20Aが設けられおり、また、貫通穴3 3の入口がさらわれているために皿ネジの頭が貫通穴33内に完全に隠れるので 、その凸部20Aと欠設部32とが合致する。従って、フローリング床材20の 固定作業が容易に行える。
【0028】 以下、上記実施例の効果について説明する。 上記実施例の上がり框の固定構造によれば、予め設けられている貫通穴33に 棒状固定部材34を用いて上がり框30を框固定用心材12に固定すればよく、 作業者の熟練度を原因とする品質の差が生じ難い。また、補助的に接着剤を用い るとしても、接着剤に頼らずに固定できるため、玄関の上がり口を作成するに当 たって行われる他の作業の妨げにならないような上がり框の固定構造を提供する ことができた、という効果がある。
【0029】 また、欠設部32を設けたことによって貫通穴33の作成が容易化したという 効果もある。 更に、上がり框30の欠設部32の欠設形状に合致した凸部20Aがフローリ ング床材20に設けられているので、上がり框30の固定後に固定されるフロー リング床材20の固定作業も簡易に行える上がり框の固定構造を提供することが できた、という効果もある。
【0030】 以下、上記した実施例のバリエーションについて説明する。 上記した実施例は、請求項3記載の上がり框の固定構造に対応した実施例であ る。従って、フローリング床材20に設けた凸部20Aを設けるという限定を特 に加えないこととすれば、請求項2記載の上がり框の固定構造を提供することと なる。また、フローリング床材20に設けた欠設部33を設けるという限定を特 に加えないこととすれば、請求項1記載の上がり框の固定構造を提供することと なる。
【0031】 また、上記した実施例では、棒状固定部材34として皿ネジを採用したが、皿 ネジに限られず、例えば釘を用いることとしてもよい。皿ネジを採用した場合に は、上記したように皿ネジをねじ込んだ際に皿ネジの頭が完全に上がり框30内 にもぐるように、貫通穴33の欠設部32側をさらっておく必要があるが、釘を 用いた場合には特にその必要がない、というメリットがある。
【0032】
【考案の効果】
請求項1記載の上がり框の固定構造によれば、予め設けられている貫通穴に棒 状固定部材を用いて上がり框を框固定用心材に固定すればよく、作業者の熟練度 を原因とする品質の差が生じ難く、接着剤に頼った固定ではないので玄関の上が り口を作成するに当たって行われる他の作業の妨げにならないような上がり框の 固定構造を提供することができた、という効果がある。
【0033】 また、請求項2記載の上がり框の固定構造によれば、請求項1記載の上がり框 の固定構造による効果を奏するとともに、欠設部及びその欠設部から框固定用心 材側側へ貫通するように形成された貫通穴の存在により、作業者が簡易に上がり 框の固定作業を行うことができる上がり框の固定構造を提供することができた、 という効果がある。
【0034】 更に、請求項3記載の上がり框の固定構造によれば、請求項2記載の上がり框 の固定構造による効果を奏するとともに、上がり框の欠設部の欠設形状に合致し た凸部がフローリング床材に設けられているので、上がり框の固定後に固定され るフローリング床材の固定作業も簡易に行える上がり框の固定構造を提供するこ とができた、という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の上がり框の固定構造を含む玄関の上が
り口を示す垂直断面図である。
【図2】実施例の上がり框の固定構造を示す部分拡大断
面図である。
【図3】従来の玄関の上がり口付近を示す垂直断面図で
ある。
【符号の説明】
10 玄関基体 10A 土間 11 蹴込み心材 11A 中間
材 12 框固定用心材 12A 框固
定用補助心材 12B スペーサー 13 中央補助心材 14 幅広
フローリング支持材 20 フローリング床材 20A 凸部 21 フローリング下材 30 上がり框 31 水平
部 32 欠設部 33 貫通
穴 34 棒状固定部材 35 垂直

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 玄関の土間を形成する玄関基体と、その
    玄関基体が形成する土間の上面から立ち上がる立ち上が
    り心材と、その立ち上がり心材の上に固定されるフロー
    リング支持材と、そのフローリング支持材の上に固定さ
    れて一階の床面を形成するフローリング床材と、フロー
    リング支持材の土間側に固定される框固定用心材と、そ
    の框固定用心材の上面に固定され、フローリング床材の
    土間側に位置する上がり框とを有して形成される玄関上
    がり口において、上がり框は、フローリング床材の土間
    側に連続させて框固定用心材の土間側の上面を覆う水平
    部を有し、その水平部においては、フローリング床材側
    の端部から土間に向かって框固定用心材側へ貫通する貫
    通穴を設けるとともに、その貫通穴をフローリング床材
    側から貫通する棒状固定部材を設け、その棒状固定部材
    を框固定用心材に固定することによって上がり框を框固
    定用心材に固定することとしたことを特徴とする上がり
    框の固定構造。
  2. 【請求項2】 上がり框の水平部におけるフローリング
    床材端部には、水平方向に連続して凹設させた欠設部を
    設け、上がり框を貫通する貫通穴は、前記欠設部から框
    固定用心材側へ貫通するように形成したことを特徴とす
    る請求項1記載の上がり框の固定構造。
  3. 【請求項3】 フローリング床材の土間側の端部に、欠
    設部の欠設形状に合致した凸部を設けたことを特徴とす
    る請求項2記載の上がり框の固定構造。
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