JPH071177Y2 - ヘルメット一体型キャッチャーマスク - Google Patents
ヘルメット一体型キャッチャーマスクInfo
- Publication number
- JPH071177Y2 JPH071177Y2 JP1350089U JP1350089U JPH071177Y2 JP H071177 Y2 JPH071177 Y2 JP H071177Y2 JP 1350089 U JP1350089 U JP 1350089U JP 1350089 U JP1350089 U JP 1350089U JP H071177 Y2 JPH071177 Y2 JP H071177Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guard
- helmet
- mask
- catcher
- mask frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、野球やソフトボールの時に使用されるヘル
メット一体型キャッチャーマスクに関する。
メット一体型キャッチャーマスクに関する。
(従来の技術) 野球やソフトボールをするときに、捕手はキャッチャー
マスクを使用するように義務付けられている。ところが
ヘルメットは、頭部を保護するという安全上からは着用
することが望ましいが、ヘルメットを着用した上にさら
にキャッチャーマスクを着用することは着脱するのに手
間がかかり面倒なこと、ヘルメットの前面とキャッチャ
ーマスクが捕手の額の部分で重なるため、この部分の重
量が重くなってマスク全体が前下りになる上、保護パッ
ドもヘルメット分とキャッチャーマスク分の二重になっ
て厚くなるため、捕手の視界が狭くなること等の欠点が
あって、ヘルメットを着用しない捕手も少なくなかっ
た。
マスクを使用するように義務付けられている。ところが
ヘルメットは、頭部を保護するという安全上からは着用
することが望ましいが、ヘルメットを着用した上にさら
にキャッチャーマスクを着用することは着脱するのに手
間がかかり面倒なこと、ヘルメットの前面とキャッチャ
ーマスクが捕手の額の部分で重なるため、この部分の重
量が重くなってマスク全体が前下りになる上、保護パッ
ドもヘルメット分とキャッチャーマスク分の二重になっ
て厚くなるため、捕手の視界が狭くなること等の欠点が
あって、ヘルメットを着用しない捕手も少なくなかっ
た。
しかし、安全上の問題からルールが改正されて、1990年
から捕手は必ずヘルメットを着用しなければならないこ
とになった。
から捕手は必ずヘルメットを着用しなければならないこ
とになった。
出願人は、キャッチャーマスクとヘルメットを同時に着
用できるヘルメット一体型キャッチャーマスクも商品化
しているが、この商品には未だ次のような問題点があっ
た。すなわち、捕手はキャッチャーフライのとき、ボー
ルを追うためにキャッチャーマスクを脱ぎ捨てるのが一
般的であるが、ヘルメットとキャッチャーマスクを一体
に結合した商品は、キャッチャーマスクを脱ぎ捨てると
ヘルメットも同時に脱げるため、ヘルメットが脱げた後
にフェンスに激突したり、見失ったボールが頭上に落下
してきたときの安全が保証できなかった。さらに、ボー
ルを追っているうちに、脱げ捨てたヘルメット一体型キ
ャッチャーマスクを蹴ったり、踏み付けて、転倒、負傷
する危険性があった。
用できるヘルメット一体型キャッチャーマスクも商品化
しているが、この商品には未だ次のような問題点があっ
た。すなわち、捕手はキャッチャーフライのとき、ボー
ルを追うためにキャッチャーマスクを脱ぎ捨てるのが一
般的であるが、ヘルメットとキャッチャーマスクを一体
に結合した商品は、キャッチャーマスクを脱ぎ捨てると
ヘルメットも同時に脱げるため、ヘルメットが脱げた後
にフェンスに激突したり、見失ったボールが頭上に落下
してきたときの安全が保証できなかった。さらに、ボー
ルを追っているうちに、脱げ捨てたヘルメット一体型キ
ャッチャーマスクを蹴ったり、踏み付けて、転倒、負傷
する危険性があった。
(考案が解決しようとする課題) 従って、ヘルメットとキャッチャーマスクが一体で、一
度に着脱できると共に、着用して捕球動作のときの視界
は良好で、キャッチャーフライでボールを追いかけると
きは、ヘルメットが脱げないでマスクが開くヘルメット
一体型キャッチャーマスクが望まれていた。
度に着脱できると共に、着用して捕球動作のときの視界
は良好で、キャッチャーフライでボールを追いかけると
きは、ヘルメットが脱げないでマスクが開くヘルメット
一体型キャッチャーマスクが望まれていた。
(課題を解決するための手段) この考案は、かかる課題を解決するために、マスクフレ
ーム当接前面をカットして前頭部を保護する前部ガード
と、前部ガードと重なる前面をカットした後頭部を保護
する後部ガードに分割したヘルメットの前後ガードの側
部重ね部を前後方向に回動自在に軸着し、前部ガードの
前面にはマスクフレームを固着すると共に、前部ガード
の頂部領域内側に突出するピンを設け、後部ガードの略
中央には頂部領域から後部裾領域に至るピン誘導の溝を
設けて、前記ピンを前記溝に嵌合せしめて溝内を上下移
動可能にして、マスフフレーム付き前部ガードが後部ガ
ードの上に重なるようにしたことを特徴とするヘルメッ
ト一体型キャッチャーマスクである。
ーム当接前面をカットして前頭部を保護する前部ガード
と、前部ガードと重なる前面をカットした後頭部を保護
する後部ガードに分割したヘルメットの前後ガードの側
部重ね部を前後方向に回動自在に軸着し、前部ガードの
前面にはマスクフレームを固着すると共に、前部ガード
の頂部領域内側に突出するピンを設け、後部ガードの略
中央には頂部領域から後部裾領域に至るピン誘導の溝を
設けて、前記ピンを前記溝に嵌合せしめて溝内を上下移
動可能にして、マスフフレーム付き前部ガードが後部ガ
ードの上に重なるようにしたことを特徴とするヘルメッ
ト一体型キャッチャーマスクである。
(作用) この考案は上記構成の前部ガードと後部ガードに分割し
たヘルメットにし、マスクフレームは前部ガードの前面
に固着してあるから、捕手の額の部分でマスクフレーム
と前部ガードが重なることなく、この部分の重量が重く
なってマスク全体が前下りになったり、保護パッドが二
重になることがなく、マスクを使用する際の捕手の視界
は良好になる。
たヘルメットにし、マスクフレームは前部ガードの前面
に固着してあるから、捕手の額の部分でマスクフレーム
と前部ガードが重なることなく、この部分の重量が重く
なってマスク全体が前下りになったり、保護パッドが二
重になることがなく、マスクを使用する際の捕手の視界
は良好になる。
キャッチャーフライの捕球動作のときには、マスクフレ
ームを頭上に跳ね上げるようにすると、前部ガードと後
部ガードの側部重合部が回動自在に軸着されているた
め、マスクフレームに結合された前部ガードが後部ガー
ドの上に重なるように移動する。このときに、前部ガー
ド内側に設けられたピンは、前部ガードの移動に伴って
後部ガードに設けられた溝内を頂部領域から後部裾領域
まで移動するから、前部ガード内側に突出するピンと後
部ガードに設けられた溝は、前部ガード及びこれに固着
されたマスクフレームの移動範囲を規定する作用と、ピ
ンと溝との抵抗によって、マスクフレームを跳ね上げた
ときに、マスクフレームが顔の前面に落ちてこないよう
にする作用とを果たしている。
ームを頭上に跳ね上げるようにすると、前部ガードと後
部ガードの側部重合部が回動自在に軸着されているた
め、マスクフレームに結合された前部ガードが後部ガー
ドの上に重なるように移動する。このときに、前部ガー
ド内側に設けられたピンは、前部ガードの移動に伴って
後部ガードに設けられた溝内を頂部領域から後部裾領域
まで移動するから、前部ガード内側に突出するピンと後
部ガードに設けられた溝は、前部ガード及びこれに固着
されたマスクフレームの移動範囲を規定する作用と、ピ
ンと溝との抵抗によって、マスクフレームを跳ね上げた
ときに、マスクフレームが顔の前面に落ちてこないよう
にする作用とを果たしている。
従って、キャッチャーフライのときに、捕手がマスクフ
レームを跳ね上げると、ヘルメット上にマスクフレーム
が固定するから、ヘルメットを脱ぎ捨てなくてもボール
を追うのに十分な視界が確保される。キャッチャーフラ
イの処理が済んだ後は、マスクフレームを引き下ろす
と、前部ガード内側に突出するピンは、後部ガードに設
けられた溝内を後部裾領域から頂部領域まで移動して止
まるから、前部ガード及びこれに固着されたマスクフレ
ームの移動もそこで止まり、マスクフレームは常に顔の
前面の最適な位置で静止して、顔を圧迫することもな
い。
レームを跳ね上げると、ヘルメット上にマスクフレーム
が固定するから、ヘルメットを脱ぎ捨てなくてもボール
を追うのに十分な視界が確保される。キャッチャーフラ
イの処理が済んだ後は、マスクフレームを引き下ろす
と、前部ガード内側に突出するピンは、後部ガードに設
けられた溝内を後部裾領域から頂部領域まで移動して止
まるから、前部ガード及びこれに固着されたマスクフレ
ームの移動もそこで止まり、マスクフレームは常に顔の
前面の最適な位置で静止して、顔を圧迫することもな
い。
さらに、ヘルメットの着脱においては、マスクフレーム
をヘルメット上に移動させてから行なうと、その着脱は
容易である。
をヘルメット上に移動させてから行なうと、その着脱は
容易である。
(実施例) 第1図乃至第3図は本考案の一実施例で、マスクフレー
ム1は、該フレーム当接前面をカットした前部ガード2
にベルト7によって固着されている。後部ガード3は前
部ガード2と重なる前面をカットして後頭部を保護す
る。このように前部ガードと後部ガードに分割したヘル
メットの側部重ね部は、前後方向に回動自在に軸着8さ
れている。マスクフレーム1と前部ガード2との接合部
には額部パッド4が取付けられている。また、マスクフ
レーム1には、顎部パッド5が取付けられ、後部ガード
の内面には後頭部パッド6が取付られている。さらに、
後部ガード3にはその略中央に頂部領域から後部裾領域
まで溝10が設けられており、前部ガード2の内側に突出
したピン9を設けて、ピン9は溝10に嵌合せしめて溝内
を上下移動する構造となっている。
ム1は、該フレーム当接前面をカットした前部ガード2
にベルト7によって固着されている。後部ガード3は前
部ガード2と重なる前面をカットして後頭部を保護す
る。このように前部ガードと後部ガードに分割したヘル
メットの側部重ね部は、前後方向に回動自在に軸着8さ
れている。マスクフレーム1と前部ガード2との接合部
には額部パッド4が取付けられている。また、マスクフ
レーム1には、顎部パッド5が取付けられ、後部ガード
の内面には後頭部パッド6が取付られている。さらに、
後部ガード3にはその略中央に頂部領域から後部裾領域
まで溝10が設けられており、前部ガード2の内側に突出
したピン9を設けて、ピン9は溝10に嵌合せしめて溝内
を上下移動する構造となっている。
第3図は、第1図のマスクフレームを跳ね上げた状態を
示し、前部ガード2は後部カード3の上に重なっている
態様の説明図である。
示し、前部ガード2は後部カード3の上に重なっている
態様の説明図である。
なお、要すれば、後部ガード3に顎紐を接続しておく
と、マスクフレームを跳ね上げた勢いでヘルメットが頭
から外れるおそれは皆無となる。
と、マスクフレームを跳ね上げた勢いでヘルメットが頭
から外れるおそれは皆無となる。
(考案の効果) この考案は以上のような構成であるから、ヘルメットを
構成する前部ガード2はマスクフレーム1を当接する前
面をカットして該フレーム1を固着してあるから、前部
ガード2は軽くなり、しかも、捕手の額の部分でマスク
フレームと前部ガードが重ならず、前部ガードに固着さ
れたマスクフレーム1は垂下したり傾いたりしない。
構成する前部ガード2はマスクフレーム1を当接する前
面をカットして該フレーム1を固着してあるから、前部
ガード2は軽くなり、しかも、捕手の額の部分でマスク
フレームと前部ガードが重ならず、前部ガードに固着さ
れたマスクフレーム1は垂下したり傾いたりしない。
従って、通常の捕球を反復するときに、捕手のヘルメッ
ト荷重が軽く、視界が良好になるので、動作が軽快にな
って捕球ミスが減少すると同時に疲労感も低減する。
ト荷重が軽く、視界が良好になるので、動作が軽快にな
って捕球ミスが減少すると同時に疲労感も低減する。
キャッチャーフライを追うときには、マスクフレーム1
を頭上に跳ね上げるようにすると、マスクフレーム1と
前部ガード2とを後部ガード3の上に移動させることが
でき、前部ガード内側に突出するピン9と後部ガードに
設けた溝10との抵抗によって、マスクフレームと前部ガ
ードは後部ガード上で止まって落ちてこないから、ボー
ルを追うための十分な視界が確保でき、見失ったボール
が頭上に落下しても安全である。
を頭上に跳ね上げるようにすると、マスクフレーム1と
前部ガード2とを後部ガード3の上に移動させることが
でき、前部ガード内側に突出するピン9と後部ガードに
設けた溝10との抵抗によって、マスクフレームと前部ガ
ードは後部ガード上で止まって落ちてこないから、ボー
ルを追うための十分な視界が確保でき、見失ったボール
が頭上に落下しても安全である。
キャッチャーフライの処理が済んだ後は、マスクフレー
ムを引き下ろすと、前部ガード内側に突出するピンは後
部ガードに設けられた溝の頂部領域で止まるから、前部
ガード及びこれに固着されたマスクフレームの移動も止
まり、マスクフレームは顔の前面の最適な位置で静止し
て、顔を圧迫することもない。
ムを引き下ろすと、前部ガード内側に突出するピンは後
部ガードに設けられた溝の頂部領域で止まるから、前部
ガード及びこれに固着されたマスクフレームの移動も止
まり、マスクフレームは顔の前面の最適な位置で静止し
て、顔を圧迫することもない。
ヘルメットの着脱も、マスクフレームをヘルメット上に
移動させてから行なうことができるから、その着脱は容
易である。
移動させてから行なうことができるから、その着脱は容
易である。
なお、このヘルメット一体型キャッチャーマスクをベン
チに保管中は、マスクフレームを後部ガード上に跳ね上
げた状態にしておくと、守備に移るときに敏速に着用で
きるから、試合の進行がスムーズになる効果もある。
チに保管中は、マスクフレームを後部ガード上に跳ね上
げた状態にしておくと、守備に移るときに敏速に着用で
きるから、試合の進行がスムーズになる効果もある。
第1図はこの考案の一実施例を示す側面図、第2図は前
部ガード内側に突出するピンと後部ガードに設けられた
溝との嵌合状態を示す断面図、第3図はマスクフレーム
を後部ガード上に跳ね上げた状態を示す側面図である。 1:マスクフレーム、2:前部ガード、3:後部ガード、4:額
部パッド、5:顎部パッド、6:後頭部パッド、7:ベルト、
8:軸着、9:ピン、10:溝。
部ガード内側に突出するピンと後部ガードに設けられた
溝との嵌合状態を示す断面図、第3図はマスクフレーム
を後部ガード上に跳ね上げた状態を示す側面図である。 1:マスクフレーム、2:前部ガード、3:後部ガード、4:額
部パッド、5:顎部パッド、6:後頭部パッド、7:ベルト、
8:軸着、9:ピン、10:溝。
Claims (1)
- 【請求項1】マスクフレーム当接前面をカットして前頭
部を保護する前部ガードと、前部ガードと重なる前面を
カットした後部ガードに分割したヘルメットの前後ガー
ドの側部重ね部を前後方向に回動自在に軸着し、前部ガ
ードの前面にはマスクフレームを固着すると共に、前部
ガードの頂部領域内側に突出するピンを設け、後部ガー
ドの略中央には頂部領域から後部裾領域に至るピン誘導
の溝を設けて、前記ピンを前記溝に嵌合せしめて溝内を
上下移動可能にして前部ガードが後部ガードの上に重な
るようにしたことを特徴とするヘルメット一体型キャッ
チャーマスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1350089U JPH071177Y2 (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | ヘルメット一体型キャッチャーマスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1350089U JPH071177Y2 (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | ヘルメット一体型キャッチャーマスク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02104083U JPH02104083U (ja) | 1990-08-17 |
| JPH071177Y2 true JPH071177Y2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=31223855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1350089U Expired - Lifetime JPH071177Y2 (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | ヘルメット一体型キャッチャーマスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071177Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-02-06 JP JP1350089U patent/JPH071177Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02104083U (ja) | 1990-08-17 |
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