JPH07118065A - 耐酸化性に優れた炭素質材料 - Google Patents

耐酸化性に優れた炭素質材料

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JPH07118065A
JPH07118065A JP5266308A JP26630893A JPH07118065A JP H07118065 A JPH07118065 A JP H07118065A JP 5266308 A JP5266308 A JP 5266308A JP 26630893 A JP26630893 A JP 26630893A JP H07118065 A JPH07118065 A JP H07118065A
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JP
Japan
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oxidation resistance
carbide
carbonaceous material
strength
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JP5266308A
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English (en)
Inventor
Toshimi Fukui
俊巳 福井
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Krosaki Harima Corp
Original Assignee
Kurosaki Refractories Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高強度、高導電性であり、大気中高温での使
用においても耐酸化性に優れ安定した特性を有する安価
な非晶質炭素材の提供。 【構成】 炭化物、硼化物、炭化ホウ素の何れか1種以
上を含む実質的に非晶質炭素母材からなり、比抵抗が1
×10-2Ωcm以下、曲げ強度80MPa以上、ショア
硬さが90以上とした。とくに、炭化物が少なくとも5
〜50容積%の炭化ホウ素であり、5〜50容積%の炭
化ケイ素を含むことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、非鉄金属用部材、化学
機器用部材、機械部材、電極材料として使用可能な耐酸
化性に優れ、高強度、高硬度、高導電性を有する非晶質
炭素質材料に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に炭素質材料は、酸化され易いとい
う欠点のために、高温の酸化性雰囲気下での使用は不可
能であり、高温強度、耐熱衝撃性、高熱伝導性、高導電
率、低熱膨張性など多くの優れた特性を有するにも拘わ
らず、その用途は限られたものであった。その中でも、
非晶質炭素材料は一般の黒鉛質材料に比べ諸物性におい
て劣り、その用途はさらに限られたものであった。
【0003】従来、かかる炭素質材料の欠点を解消する
ための手段として、種々の対策が提案されているが、そ
れぞれに、問題がある。
【0004】(1) 炭素質基材、とくに黒鉛質基材表
面にリン酸塩やガラス被膜成分を含浸し、コーティング
する方法がある。ところが、基材である炭素質材料の耐
酸化は100〜200℃程度において改善されるだけで
あり、コーティングむらや使用中の剥離により局部的に
酸化が進行する恐れがあり、安定した品質を確保するこ
とが難しい。さらに、強度の向上には全く効果がない。
【0005】(2) 炭素質基材そのものの改質のため
に、基材に炭化けい素とけい素鉄を配合するものがあ
る。この対策によって、炭素質材料そのものの耐酸化性
はかなり改善されるが、例えば、900℃で5時間の加
熱処理により10〜30%の重量減が生じ、充分とは言
い難い。また、結合剤を使用するため焼結が阻害され、
強度低下を免れない。
【0006】(3)生コークス粉末と炭化ケイ素と炭化
ホウ素、さらに他のホウ化物等のセラミック化合物を配
合して、磨砕処理した後、黒鉛化処理する方法が、特公
昭62−12191号公報、特公昭62−46508号
公報、特開昭61−247661号公報、又は窯業協会
誌、94、409(1986)等に開示されている。こ
れによって、黒鉛材料は、高温域での耐酸化性の改善
と、100MPaを超える強度が達成されるとしてい
る。ところが、この方法は、原料生コークスの磨砕処理
によるメカノケミカル効果を利用しての焼結性の改善、
振動ボールミルによる生コークスの予備粉砕、塩酸処理
による混入金属分の除去、さらには、らいかい機による
生コークスと他の原料との充分な混合磨砕の組合せによ
って、セラミックス微粒子が分散した焼結性を有する炭
素質原料を得るものである。ところが、このように処理
工程が多段階におよび繁雑である、さらに、その特性を
発現する高密度の焼結体を作製するためには、2000
℃以上の高温処理が必要であり、安価に高品位の炭素材
料を提供することが難しいという欠点がある。さらに
は、このようなメカノケミカル効果を非晶質炭素材に利
用できるのかについての疑問がある。
【0007】(4)ピッチを熱処理することによって得
られたメソフェーズ小球体と炭化ホウ素を混合成形後、
焼成することが特開昭62−108767号公報に開示
され、さらに、これに黒鉛の添加することによって炭素
材そのものの強度の向上を計る方法が特開平1−100
063号公報に開示されている。ところが、この方法に
よって得られた炭素材は、曲げ強度が高々50MPaで
あって、大幅な強度の向上が期待できない。また、耐酸
化性に関する効果も明確でない。
【0008】さらに、原料炭素材に加熱時に溶融する低
揮発分のピッチバインダーを15〜35体積%添加配合
して480〜600℃で加圧加熱成形することが、特開
平4−295060号公報に開示されている。これによ
って、100MPaを超す強度が得られるとしている
が、耐酸化性と導電率その他の特性についてに関して
は、どの程度効果があるのか明確でない。また、発泡の
ない緻密な炭素材を得るためには加圧下での焼成が必要
であり、特殊な装置が必要であり、プロセスが多段階に
わたるため繁雑であるため、経済的に炭素材料の耐酸化
性と高強度を併せて達成することはない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
従来の炭素質材料、とくに、実質的に非晶質炭素よりな
る炭素質材料の改質策の欠点を解消することにあって、
高強度、高導電性であり、大気中高温での使用において
も耐酸化性に優れ安定した特性を有する安価な非晶質炭
素材を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の炭素質材料は、
炭化物、硼化物、硼炭化物の何れか1種以上を含む実質
的に非晶質炭素母材からなり、比抵抗が1×10-2Ωc
m以下、曲げ強度80MPa以上、ショア硬さが90以
上としたことを特徴とする。
【0011】本発明で言う実質的に非晶質炭素材とは、
(002)面反射による面間隔が3.44A以上(Cu
のKα線による回折ピーク位置が2θ値で25.9°以
下)である炭素材料を指す。
【0012】さらに、面間隔が3.44A以下(Cuの
Kα線による回折ピーク位置が2θ値で25.9°以
上)である場合は、黒鉛化度が40%以下である炭素材
料も含む。黒鉛化度が40%を越えても本発明による炭
素材料の物性値の大幅な向上見られないため、製造条件
の経済性を考えると40%以下で充分である。
【0013】この黒鉛化度(P)は以下の式により計算
される。
【0014】P=100×(3.440−d)/(3.
440−3.354) 式中、3.354は規則配列している黒鉛結晶の面間隔
(A)を、3.440は乱層構造部分の面間隔(A)
を、また、dは測定試料の面間隔をを示す。
【0015】本発明の炭素質材料に含有される炭化物、
硼化物、硼炭化物としては、実質的に非晶質炭素母材の
導電性を低下させなければとくに限定されないが、耐酸
化性の向上のためには、炭化ケイ素、炭化ホウ素の使用
がとくに好ましい。その総量は5〜50容積%が適当で
ある。5容積%以下であれば、耐酸化性が大輻に低下す
るため好ましくない。炭化ホウ素は5〜50容積%、炭
化ケイ素は5〜50容量%の範囲であることが耐酸化性
の向上のために特に好ましい。高温域での初期酸化を抑
えるためには炭化ホウ素が5容積%以上であることがよ
り好ましい。長時間の耐酸化性を向上させるため炭化ケ
イ素の含有量は、10容量%以上であることがより好ま
しい。強度、硬度、導電率等の物性値の向上のために、
IVA、VA、VIA族金属の炭化物、硼化物成分を含
むことがより有効である。
【0016】本発明の耐酸化性に優れた炭素質材料を得
るための炭素原料としては、焼成することで非晶質とな
るものであれば如何なる炭素材を使用でき、とくに限定
されないが、コールタール誘導のメソフェーズカーボン
類やフェノール樹脂、セルロース系樹脂に代表される難
黒鉛化材料等が好ましい。
【0017】本発明の炭素質材料成形体は、公知の方法
で作製される。
【0018】例えば、炭素原料と炭化物、硼化物粉末を
所定量秤量した後、湿式もしくは乾式法で混合し、続い
て、l軸プレス法、CIP法、鋳込法、射出法、ドクタ
ーブレード法などによって各種形状に成形する。成形時
には、必要に応じ、アルミナゾル、シリカゾルやアルミ
ナセメントに代表される無機系の結合剤が耐酸化性、導
電率を低下させない範囲において使用される。無機系の
結合材は、5重量%以下の使用が好ましい。得られた成
形体を、アルゴン、へリウム、窒素等の非酸化雰囲気で
1000〜2000℃の温度で、より好ましくは120
0〜1700℃の温度で加熱する。焼成温度が低けれ
ば、密度、強度、硬さ、導電率などの物性値が小さくな
る。逆に2000℃を越す高温での焼成では特性の向上
が見られないため非経済的である。
【0019】
【作用】非晶質炭素を母材とし、これに硼化物、炭化物
を含有させることで耐酸化性と機械的特性、導電性等の
物性が向上する。硼化物と炭化物は、高温酸化性雰囲気
中で酸化してガラス相を生成し耐酸化被膜を炭素材表面
に生成する。
【0020】本発明の炭素材料には開放気孔が一部存在
するが、酸化雰囲気での加熱により表面に存在する気孔
を覆うように酸化被膜が生成することで、炭素材内部の
酸化を防止することが可能となると考えられる。従っ
て、必要以上の高密度化は必要ない。もし、表面に生成
した酸化被膜が外的要因により剥離したとしても、新た
な耐酸化被膜が順次形成され全体の酸化は防止される。
【0021】また、本発明の材質では耐酸化被膜の形成
は表面に限定されるため構造体としての導電性等の物性
値の低下が少なく、安定した特性を発揮する。
【0022】
【実施例】表1の実施例l−13に示す配合組成物をコ
ールタール起源の非晶質炭素に配合して、これに、バイ
ダーとして5重量%のレゾール型フェノール樹脂を炭化
珪素ボールと樹脂製ポットを用いポットミルで10時間
混合した後、乾燥し混合粉末を得た。
【0023】
【表1】 この混合粉末を140MPaで成形し50×50mm、
厚さ約l0mmの成形体を得た。成形体は150℃でフ
ェノール樹脂で硬化処理をしたのち、昇温速度5℃/分
で表に示す各温度で2時間、アルゴン気流中で焼成し
て、本発明の炭素質材料を得た。具体的な炭化物、硼化
物の容積%、焼成温度を表1にまとめた。1600℃迄
の焼成で得られた炭素材中の炭素は、全て非晶質であっ
た。また、1800、2000℃の焼成で得られた炭素
材中の炭素の黒鉛化度はそれぞれ13と38%であっ
た。この黒鉛化度は、焼成後のサンプルを粉砕した後、
粉末X線回折パターンを測定し、その(002)面の回
折ピークのd値より黒鉛化度を計算した結果である。
【0024】また、同表に示す実施例14は、実施例7
と同量のコールタール起源の非晶質炭素、炭化物とバイ
ダーとして3重量%の高純度アルミナセメントを混合し
た後、樹脂製鋳型を用いた減圧鋳込により成形体を得
た。得られた成形体を100℃で充分乾燥した後、昇温
速度5℃/分で1600℃で2時間焼成し炭素質材料を
得た。得られた炭素材料は本発明で言うところの非晶質
炭素材料であった。
【0025】比較例1として、炭化ケイ素を2容積%、
炭化硼素2容積%となるように配合し実施例1と同様の
方法で炭素質材料を得た。
【0026】比較例2は、市販のグラッシィカーボン
(東海カーボン社製、CG20)である。
【0027】比較例3は、市販の人工黒鉛である。(東
海マテリアル,A×280) また、比較例4は、特公昭62−12191号公報に記
載の方法で製造された市販の炭素材料(神戸鋳造所、B
S11907)である。
【0028】上記の実施例と比較例に示す炭素質材料の
嵩密度、4端子法による比抵抗、JIS3点曲げ強度、
ビッカース硬さ、TMAによる50から1000℃の間
での熱膨張率の測定を行った。比抵抗はl.5−6.6
×l0-3Ωcm、3点曲げ強度は98MPa以上、ショ
ア硬さは90以上の値を示している。耐酸化試験は、得
られた炭素質材料を7×7×5mmに切り出した後、予
め所定の温度に加熱した内径60mmの電気炉に入れ、
空気を21/分の割合で導入しながら所定の時間加熱し
た。加熱処理前後の重量変化により耐酸化性とを比較例
2と3を100として評価した。
【0029】同表から明らかなとおり、本発明の実施例
は、比較例1〜3に対して耐酸化性において各段に優れ
たものであり、比較例4に対して、非晶質炭素材料であ
るにもかかわらず、同等の耐酸化性を有する。
【0030】また、本発明の実施例の中でも、実施例l
−5は、100時間の耐酸化試験では10%を越す重量
減があるが、l0時間程度の短時間であれば5%未満の
重量減に留まるので充分に使用可能である。また、実施
例6と7は、1000℃迄の使用では問題なく、120
0℃では短時間の使用が可能である。さらに、硼化ジル
コニウム(実施例11)、硼化チタン(実施例12)、
炭化チタン(実施例13)を添加した系は、未添加の実
施例8に比べ比抵抗が約1/2、強度が約l.5倍と物
性が大幅に向上している。このように、硼化ジルコニウ
ム、硼化チタン、炭化チタン等の高導電性の炭化物、硼
化物の添加が物性値向上のために有効であることがわか
る。また、アルミナセメントを用い作製した実施例14
もフェーノル樹脂を持い作製した実施例7と同程度の物
性値を有する。
【0031】添付図l〜図5は、本発明の炭化質材料の
耐酸化性の動向を示す。
【0032】図1は、各実施例を大気中で所定の温度で
l時間、加熱処理した後の重量変化を示し、図2は実施
例6、7、8を大気中、800℃で所定の時間加熱処理
した後の重量変化を示し、図3は実施例7、8、9を大
気中、1000℃で所定の時間加熱処理した後の重量変
化を示し、実施例8、9、10を大気中、1200℃で
所定の時間加熱処理した後の重量変化を示す。
【0033】図lにおいて、1000℃以下では、本発
明の炭素材料は重量減少が5重量%以下であった。特
に、実施例6、7、8は1200℃でも3重量%以下の
減少であった。炭化物、硼化物量の少ない比較例1は耐
酸化性が大幅に劣っている。また、比較として用いたグ
ラッシィカーボン(比較例2)と人造黒鉛(比較例3)
は、700℃で1時間の処理で完全に消失していた。
【0034】図2は、実施例6、7、8は大気中で80
0℃でl00時間加熱処埋後も3重量%以下の減少であ
り優れた耐酸化性を有することがわかる。また図3に示
すように、l000℃でl00時間後においても、約5
%程度の重量減少であった。さらに、表に示すように、
炭化ケイ素の添加量が18〜35容積%である実施例9
〜10は1200℃の加熱処理においてもその重量減少
率が数%以内であった。
【0035】さらに、図4又は表に示すように、結合材
としてアルミナセメントを用いた実施例14や強度、導
電性を向上させるためにチタンやジルコニウムの硼化
物、炭化物を添加した実施例11〜13も同様に優れた
耐酸化性を有している。
【0036】
【発明の効果】本発明に係る非晶質炭素材料は、以下の
効果を奏する。
【0037】(1)炭化物、硼化物を適量含む非晶質炭
素は、非晶質炭素材料であっても、優れた機械的特性、
高導電率と結晶性の黒鉛質材料を凌ぐ物性を有し、さら
に優れた耐酸化性を併せ持つ。
【0038】(2)優れた機械的、電気的物性値を有
し、かつ耐酸化成に優れていることより、従来の黒鉛材
が使用できなかった各種溶融金属用部材、大気中高温域
で使用される導電材料等として有効である。
【0039】(3)特殊な黒鉛質複合材や金属炭化物や
硼化物焼結体に比べその製造が容易であり安価に供給す
ることができる。
【0040】(4)従って、優れた機械的強度、耐酸化
性を利用して、ストーク、ノズル、ラドル、壁材などの
非鉄金属溶湯用部材に、優れた導電性、機械的強度、耐
酸化性を利用して、非鉄金属溶湯用湯面検知棒に、さら
に、導電性、機械的強度、耐酸化性を利用して大気中で
使用される電極材料に好適に使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 各実施例を大気中で所定の温度でl時間、加
熱処理した後の重量変化を示す。
【図2】 実施例6、7、8を大気中、800℃で所定
の時間加熱処理した後の重量変化を示す。
【図3】 実施例7、8、9を大気中、1000℃で所
定の時間加熱処理した後の重量変化を示す。
【図4】 実施例8、9、10を大気中、1200℃で
所定の時間加熱処理した後の重量変化を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実質的に非晶質炭素よりなる炭素質材料
    であって、炭化物と硼化物の何れかの1種または両方を
    含み、比抵抗が1×10-2Ωcm以下、曲げ強度80M
    Pa以上、ショア硬さが90以上である耐酸化性に優れ
    た炭素質材料。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、炭化物が炭化
    ケイ素であって、少なくとも炭化ケイ素5〜50容積%
    と炭化ホウ素と5〜50容積%含む耐酸化性に優れた炭
    素質材料。
JP5266308A 1993-10-25 1993-10-25 耐酸化性に優れた炭素質材料 Pending JPH07118065A (ja)

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JP5266308A JPH07118065A (ja) 1993-10-25 1993-10-25 耐酸化性に優れた炭素質材料

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0903795A4 (en) * 1996-11-26 2005-03-16 Kao Corp NEGATIVE ELECTRODE MATERIAL FOR NONAQUEOUS SECONDARY CELL

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EP0903795A4 (en) * 1996-11-26 2005-03-16 Kao Corp NEGATIVE ELECTRODE MATERIAL FOR NONAQUEOUS SECONDARY CELL

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