JPH0711837B2 - 在席表示装置を有したパーティション装置 - Google Patents

在席表示装置を有したパーティション装置

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JPH0711837B2
JPH0711837B2 JP61213650A JP21365086A JPH0711837B2 JP H0711837 B2 JPH0711837 B2 JP H0711837B2 JP 61213650 A JP61213650 A JP 61213650A JP 21365086 A JP21365086 A JP 21365086A JP H0711837 B2 JPH0711837 B2 JP H0711837B2
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賢 林
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Kokuyo Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はパーテイションによって仕切られた、机を備え
る執務者専用のスペース内或はOA機器を設置した執務ス
ペース内に執務者が在席しているか・していないかを表
示する在席表示装置を有したパーテイション装置に関す
る。
(従来の技術) 近年、執務者専用の机を設置した場所、或はOA機器を設
置した場所の周辺に天井まで達しないパーテイションを
立設し、執務スペースをパーテイションで区画して区画
化されたオフィスレイアウトを形成する傾向になりつつ
ある。
このように、パーテイションによって執務者を他から区
画することで、執務スペースの遮音効果が増し、執務に
対する集中力が増大して執務能率の向上を図ることがで
きるとともに、オフィスの美的効果を高める等の利点が
得られている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、一般に、この種の執務スペースを形成するパー
テイションは、人の目線或は目線以上の高さ(約140cm
〜180cm)を有しているから、パーテイション内の在席
者の有無、即ち、執務スペース内に執務者がいるかいな
いかの確認を外部から行うことができない。
したがって、前述の確認をなす場合には、確認のために
執務スペースの位置まで逐一移動しなければならない煩
わしさがあり、時間的なロスを生じる問題点がある。
このような問題点は、執務スペース内に例えば手元スイ
ッチを設けておき、このスイッチを執務者の入室時にON
して、外部から用意に視認できる位置、例えばパーテイ
ションの上部に設置した表示灯を点灯させることによっ
て容易に解決することができるけれども、事実上、執務
者入室時のスイッチON操作および退室時のスイッチOFF
操作を失念する事態がしばしば生じる。
そのために適確な表示が損なわれ易く、在席状態を確認
させるための確実な解決策にはならない。
本発明はこのような従来技術の背景に鑑みなされたもの
で、煩わしさや時間的ロスを招くことなく、執務スペー
ス内の在席状態を外部遠隔位置からでも明確に視認する
ことができ、しかも、既設のパーテイションでもレイア
ウト変更後のパーテイションでも、視認に最適の位置に
容易に装備させることができる在席表示装置を有したパ
ーテイション装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明による在席表示装置
を有したパーテイション装置は、上端部と天井との間に
間隔を形成する高さを有し、単数人用の机の少なくとも
二辺に沿ってフロアに立設することで、前記机および執
務者着座用椅子を収容する大きさの執務スペースを区画
形成する複数枚のパーテイションと、これらパーテイシ
ョンの少なくとも1つの上端部に跨がって着脱可能に係
合固定される単一の取付具と、この取付具の側面に取付
けられて、前記執務スペース内に人体が存在している状
態を検知する人体感応手段と、前記取付具の上面にパー
テイションの上端部から上方に突出するように取付けら
れて、前記人体感応手段からの出力信号を受けて執務ス
ペースの外方に向けて表示作動する表示手段とを具備し
たものである。
(作用) 本発明によれば、パーテイションで区画されて外部から
では在席が確認できない状態に形成された執務スペース
内に執務者が在席していると、その在席状態が人体感応
手段により検知されて電気信号に変換されたのち、その
電気信号がパーテイションの上端部から上方に突出する
ように高い位置に設けられた表示手段に入力されて、該
表示手段の作動により、在席状態が四方から見渡せる比
較的高い位置で外部に表示されるので、その執務スペー
スから離れた場所からでも在席状態を容易かつ確実に視
認することができる。
また、人体感応手段と表示手段が、パーテイションの上
端部に跨がって着脱可能に係合固定される単一の取付具
に取付けられているので、既設のパーテイションに対し
ても前記取付具のみをパーテイションの上端部に係合固
定させることで人体感応手段及び表示手段をそれぞれの
作動に適した位置のパーテイションに簡単に装備させる
ことができ、また、机のレイアウト変更などにともない
パーテイションのレイアウトを変更する場合でも前記取
付具をパーテイションの上端部から一旦取外し、レイア
ウト変更後、再びパーテイションの上端部に係合固定す
るだけで、人体感応手段および表示手段をレイアウト変
更後において、それぞれの作動に適した位置に配備させ
ることが可能である。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面にしたがって説明する。
第1図は本発明に係る在席表示装置を有したパーテイシ
ョン装置の一例を示す斜視図であり、図において、執務
スペース1は、天井まで達しない、つまり天井との間に
間隔を形成する高さを有する3枚のパーテイション(高
さ寸法約1400mmのローパーテイション)3A,3B,3Cを、OA
機器4を載置した単数人用の机5の三辺に沿ってフロア
2に立設することで、前記机5および執務者着座用の椅
子6を収容する大きさで、残る一辺側に執務者出入用の
開口を形成するように区画形成されている。
選択された1つのパーテイション3Cの上端部には、第3
図にも示されるように、下向き開口略コ字状の単一の取
付具9がパーテイション3Cの上端部に跨がって着脱可能
に係合固定されている。この取付具9の側面には前記執
務スペース1に人体が存在している状態を検知する人体
感応手段7が装着され、また、取付具9の上面には前記
人体感応手段7からの出力信号を受けて表示作動する表
示手段8がパーテイション3Cの上端部から上方に突出す
るように取付けられている。なお、第3図に示すもの
は、取付具9の左右両側面に人体感応手段7,7が装着さ
れていると共に、取付具9の上面に2つの表示手段8が
隣接して取付けられ、この単一の取付具9を、隣り同士
の執務スペースを仕切るパーテイションの上端部に着脱
可能に係合固定させることで、隣り合う両方の執務スペ
ースに、人体感応手段7及び表示手段8を装備できるよ
うにしているが、第1図に示すように、執務スペース1
が単一の場合には、第3図に示される人体感応手段7,7
と表示手段8,8を1つづつ省略して、パーテイション3C
の上端部に取付具9を着脱可能に係合固定させればよ
い。
ところで、前記人体感応手段7としては、超音波セン
サ,赤外線センサ,赤外線温度センサ,光センサあるい
は近接スイッチ等が用いられる。
また、前記表示手段8は、本実施例の場合、表示灯より
なり、人体感応手段7に対して電気的に接続されてい
る。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
執務者が執務スペース1内に入り、椅子6に着座する
と、その着座状態、つまり執務状態が人体感応手段7に
よって検知され電気信号に変換して表示手段8に出力さ
れ、表示手段8の作動状態、即ち表示灯の点灯状態を得
る。
その結果、パーテイション3A,3B,3Cで区画されている執
務スペース1内の在席状態を外部、しかも比較的遠隔し
た位置から容易に確認できる。
なお、上記人体感応手段が、超音波センサ,赤外線温度
センサ,あるいは近接スイッチなどよりなる場合は、そ
の感度を適宜に調整しておくことで、他の雑物により表
示灯が点灯することなく、人体のみを検知して表示灯を
点灯させることができる。
また、人体感応手段が、超音波センサよりなる場合は、
これをマイクロプロセッサーに接続し、最初の数秒間執
務スペース内の状態、つまり超音波の乱れ状態を超音波
センサで検知してマイクロプロセッサーに記憶させてお
き、再度執務スペース内の状態を超音波センサで検知し
て、最初の状態と再度の状態がマイクロプロセッサーに
より異なると判断された場合は表示灯を点灯させるよう
にしてもよい。このようにすると、人間は必ず大なり小
なり動くから、確実に執務者の在席,不在席を表示でき
る。
また、上記各センサあるいは近接スイッチをマイクロコ
ンピューターに接続し、該マイクロコンピューターに、
執務者が不在席のときの執務スペース内の状態を記憶さ
せておいて、在席したときには前記マイクロコンピュー
ターで比較処理して表示灯を点灯させるようにしてもよ
い。このようにマイクロコンピューターを接続すると、
執務スペース内に人間の大きさに相当するような他物が
搬入されても又執務スペース内の配置状態が変ってもそ
のたびごとに、執務者の不在席のときの執務スペース内
の状態を記憶させておくことにより、正確に執務者の在
席、不在席を表示できる。
また、前記実施例では、単一の執務スペース1に人体感
応手段7と表示手段8を取付けて説明しているが、例え
ば第2図に示すように執務スペース1が複数横列してい
る場合には、隣接する執務スペース1,1の境界を構成す
るパーテイション3Xの上端部に第3図に示す取付具9を
着脱可能に係合固定して、隣接する執務スペース1,1
に、人体感応手段7,7及び表示手段8,8を装備させればよ
い。
また、前記各実施例では、3枚のパーテイション3A,3B,
3Cまたは3A,3B,3Xを机5の三辺に沿って配置すること
で、平面視で角U字形の執務スペース1,1…を形成した
例で説明したが、本発明は前記実施例にのみ限定される
ものではなく、2枚のパーテイション又は3枚以上のパ
ーテイションを立設して区画形成した執務スペースにも
適用できる。
尚、執務者が執務スペース1から退出した場合には当然
表示手段8の表示灯が消灯する。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の在席表示装置を有したパ
ーテイション装置によると、パーテイション内の在席表
示が自動的になされ、しかも比較的遠隔した位置からで
も容易かつ確実に視認できるから、従来のように在席確
認のために、わざわざ移動する必要がなく、時間的なロ
スを省略できる。
しかも、本発明の場合、既設のパーテイションであって
も、取付具をパーテイションの上端部に係合固定させる
という簡単な作業で、パーテイションに人体感応手段及
び表示手段を装備させることができ、また、机のレイア
ウト変更などでパーテイションの位置を変える場合にも
前記取付具をパーテイションの上端部から取外すことで
パーテイションから人体感応手段及び表示手段を簡単に
取外すことができると共に、レイアウト後、再びパーテ
イションに人体感応手段及び表示手段を装備させる場合
にも、上記と同じ要領で取付具をパーテイションの上端
部に係合固定させれば、レイアウト変更されたパーテイ
ションに人体感応手段及び表示手段を簡単に装備させる
ことができ、パーテイションに人体感応手段及び表示手
段を装備させるために、大掛かりな施工を伴なうことが
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る在席表示装置を有したパーテイシ
ョン装置の一例を示す斜視図、第2図は他の実施例の概
略平面図、第3図は人体感応手段と表示手段の取付構造
の一例を示す説明側面図である。 1……執務スペース 3A,3B,3C,3X……パーテイション 7……人体感応手段 8……表示手段 9……取付具

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上端部と天井との間に間隔を形成する高さ
    を有し、単数人用の机の少なくとも二辺に沿ってフロア
    に立設することで、前記机および執務者用椅子を収容す
    る大きさの執務スペースを区画形成する複数枚のパーテ
    イションと、これらパーテイションの少なくとも1つの
    上端部に跨がって着脱可能に係合固定される単一の取付
    具と、この取付具の側面に取付けられて、前記執務スペ
    ース内に人体が存在している状態を検知する人体感応手
    段と、前記取付具の上面にパーテイションの上端部から
    上方に突出するように取付けられて、前記人体感応手段
    からの出力信号を受けて執務スペースの外方に向けて表
    示作動する表示手段とを具備したことを特徴とする在席
    表示装置を有したパーテイション装置。
JP61213650A 1986-09-10 1986-09-10 在席表示装置を有したパーティション装置 Expired - Lifetime JPH0711837B2 (ja)

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JPS6368997A JPS6368997A (ja) 1988-03-28
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