JPH0711861Y2 - 放電加工機の電極取付具 - Google Patents
放電加工機の電極取付具Info
- Publication number
- JPH0711861Y2 JPH0711861Y2 JP10152188U JP10152188U JPH0711861Y2 JP H0711861 Y2 JPH0711861 Y2 JP H0711861Y2 JP 10152188 U JP10152188 U JP 10152188U JP 10152188 U JP10152188 U JP 10152188U JP H0711861 Y2 JPH0711861 Y2 JP H0711861Y2
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- substrate
- electrode
- plate
- clamp plate
- vertical wall
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は放電加工機の電極取付治具に関する。
(従来の技術) 従来の放電加工機の電極取付具は第3図に示すように装
置電極取付部1に結合される中間アタッチメント2およ
びその中間アタッチメント2に取付けられる電極固定具
の2ブロックに分かれて構成され、また電極固定具とし
ては角形電極又は丸形電極(円柱状又は円筒状電極を言
う)に合わせて角形電極固定具3又は丸形電極固定具4
のいずれかが使用される。
置電極取付部1に結合される中間アタッチメント2およ
びその中間アタッチメント2に取付けられる電極固定具
の2ブロックに分かれて構成され、また電極固定具とし
ては角形電極又は丸形電極(円柱状又は円筒状電極を言
う)に合わせて角形電極固定具3又は丸形電極固定具4
のいずれかが使用される。
装置電極取付部1の下面に、その中心線に沿って断面が
平行四辺形をした係合溝1aが形成され、その係合溝1aに
スライドして挿入できるよう、略長四角体の中間アタッ
チメント2の上面両側に突出したフランジ部2aが形成さ
れ、上記中間アタッチメント2を上記溝1aに挿入し、係
合溝1aの片側に沿わせて上記フランジ部2aを挟むよう
に、断面が梯形をした当て板1bがねじ1cで装置電極取付
部1に取付けられ、上記中間アタッチメント2を挟持さ
せる構造となっている。第4図にその取付け状態を示す
拡大断面図を示す。
平行四辺形をした係合溝1aが形成され、その係合溝1aに
スライドして挿入できるよう、略長四角体の中間アタッ
チメント2の上面両側に突出したフランジ部2aが形成さ
れ、上記中間アタッチメント2を上記溝1aに挿入し、係
合溝1aの片側に沿わせて上記フランジ部2aを挟むよう
に、断面が梯形をした当て板1bがねじ1cで装置電極取付
部1に取付けられ、上記中間アタッチメント2を挟持さ
せる構造となっている。第4図にその取付け状態を示す
拡大断面図を示す。
上記略長四角状の中間アタッチメント2の下面中央に円
筒2bが一体に形成され、その円筒2bの筒内に後述する円
柱状継手3aを挿入し、固定できるように、円筒側面の上
下2箇所にねじ孔が設けられ、そのねじ孔に螺合する2
本のねじ2cが付属されている。
筒2bが一体に形成され、その円筒2bの筒内に後述する円
柱状継手3aを挿入し、固定できるように、円筒側面の上
下2箇所にねじ孔が設けられ、そのねじ孔に螺合する2
本のねじ2cが付属されている。
上記中間アタッチメント2の円筒2bの筒内に挿着して角
形電極5を保持させる角形電極固定具3は長四角体の上
面の中央に上記円柱状継手3aが一体に形成され、その下
面に角形電極を収容保持するための収容溝3bが形成さ
れ、上記長四角体の片側の側壁3cに角形電極5を挟着さ
せる2箇所のねじ孔とそのねじ孔に螺合する2本のねじ
3dが付属されている。
形電極5を保持させる角形電極固定具3は長四角体の上
面の中央に上記円柱状継手3aが一体に形成され、その下
面に角形電極を収容保持するための収容溝3bが形成さ
れ、上記長四角体の片側の側壁3cに角形電極5を挟着さ
せる2箇所のねじ孔とそのねじ孔に螺合する2本のねじ
3dが付属されている。
角形電極固定具3は外形の異なる多種類の角形電極5に
適合するように異なる寸法の収容溝3bを備えた多種類の
ものが用いられる。
適合するように異なる寸法の収容溝3bを備えた多種類の
ものが用いられる。
一方、丸形電極6を保持させる丸形電極固定具4はその
上部に上記中間アタッチメント2の円筒2bに挿着させる
円柱状継手4aをもち、網目網刻付の回転枠4bを左右に回
転させて下部の割爪部4cを開閉して丸形電極5を保持す
るように構成される。つまり穴明けドリルのチャックと
同様の構造である。
上部に上記中間アタッチメント2の円筒2bに挿着させる
円柱状継手4aをもち、網目網刻付の回転枠4bを左右に回
転させて下部の割爪部4cを開閉して丸形電極5を保持す
るように構成される。つまり穴明けドリルのチャックと
同様の構造である。
「考案が解決しようとする課題」 従来の電極取付具は中間アタッチメント2と角形又は丸
形電極固定具3又は4との2ブロックに分割されて構成
され、それらの接続部に電気的接触抵抗が存在し、電気
的ロスが発生し易い欠点があった。また角形電極5の寸
法に合せて、多種類の角形電極固定具3を必要とし、経
済的負担が大きいばかりでなく、電極交換の際、電極固
定具3の交換も必要となる場合が多く、そのため電極交
換に手間がかかる欠点があった。更に中間アタッチメン
ト2の円筒2b内に電極固定具の円柱状継手3aを挿着する
構造であるため、円周方向での角度ずれを生じ易い欠点
を有していた。
形電極固定具3又は4との2ブロックに分割されて構成
され、それらの接続部に電気的接触抵抗が存在し、電気
的ロスが発生し易い欠点があった。また角形電極5の寸
法に合せて、多種類の角形電極固定具3を必要とし、経
済的負担が大きいばかりでなく、電極交換の際、電極固
定具3の交換も必要となる場合が多く、そのため電極交
換に手間がかかる欠点があった。更に中間アタッチメン
ト2の円筒2b内に電極固定具の円柱状継手3aを挿着する
構造であるため、円周方向での角度ずれを生じ易い欠点
を有していた。
「課題を解決するための手段」 この考案によれば、正方形の上面をもつ金属直方体で基
板が構成され、その上面の一側端の矩形面が板面と垂直
に立ち上げられて直方体の垂直壁が形成され、 その垂直壁の内側面は電極を保持するクランプ面とさ
れ、 上記基板の上記垂直壁が形成されない上面に、上記垂直
壁の長手方向に沿って第1係合溝が形成され、 上記基板の上面に上記第1係合溝と直交する第2係合溝
が上面の中心線を外れた位置に、上記垂直壁にまたがり
上記垂直壁を分割するように形成され、 上記基板及び垂直壁の側壁、及び上記第1係合溝にねじ
孔或いはねじ挿通孔が形成され、 上記基板の底面が下方に延長されて直方体状の連結部が
形成され、 その連結部の上記基板より離れた端部に放電加工機に取
付けるためのフランジ部が一体に形成される。
板が構成され、その上面の一側端の矩形面が板面と垂直
に立ち上げられて直方体の垂直壁が形成され、 その垂直壁の内側面は電極を保持するクランプ面とさ
れ、 上記基板の上記垂直壁が形成されない上面に、上記垂直
壁の長手方向に沿って第1係合溝が形成され、 上記基板の上面に上記第1係合溝と直交する第2係合溝
が上面の中心線を外れた位置に、上記垂直壁にまたがり
上記垂直壁を分割するように形成され、 上記基板及び垂直壁の側壁、及び上記第1係合溝にねじ
孔或いはねじ挿通孔が形成され、 上記基板の底面が下方に延長されて直方体状の連結部が
形成され、 その連結部の上記基板より離れた端部に放電加工機に取
付けるためのフランジ部が一体に形成される。
この考案の電極取付具には、上記の基板、垂直壁、連結
部及びフランジ部より成る電極取付本体部と、 上記基板の上面の一辺と略同じ長さの長辺をもつ金属長
四角板に、上記基板の側面に取付けるための複数のねじ
挿通孔と電極を固定するための複数のねじ孔とが板体を
貫通して形成された縦クランプ板と、 上記基板の上面の一辺と略同じ長さの長辺をもつ金属直
方体の底面に上記基板の第1係合溝と係合するための突
堤が長手方向に沿って形成され、側面に上記基板の第2
係合溝と同じ幅の係合溝が上下方向に形成され、上記第
1係合溝に固定するためのねじ挿通孔と電極を固定する
ためのねじ孔とが板体を貫通して形成された横クランプ
板と、 上記基板の上面の一辺と略同じ長さの長辺と上記基板の
第2係合溝の幅より僅かに小さい板厚とをもつ金属長四
角板で構成され、上記第2係合溝に係合させた状態で上
記垂直壁に固定するためのねじ挿通孔が長手方向に沿っ
て板体を貫通して形成され、その長四角板の長手方向の
端部に、上記横クランプ板の係合溝に係合した状態で互
いに固定するためのねじ孔が形成された補助クランプ板
とが設けられる。
部及びフランジ部より成る電極取付本体部と、 上記基板の上面の一辺と略同じ長さの長辺をもつ金属長
四角板に、上記基板の側面に取付けるための複数のねじ
挿通孔と電極を固定するための複数のねじ孔とが板体を
貫通して形成された縦クランプ板と、 上記基板の上面の一辺と略同じ長さの長辺をもつ金属直
方体の底面に上記基板の第1係合溝と係合するための突
堤が長手方向に沿って形成され、側面に上記基板の第2
係合溝と同じ幅の係合溝が上下方向に形成され、上記第
1係合溝に固定するためのねじ挿通孔と電極を固定する
ためのねじ孔とが板体を貫通して形成された横クランプ
板と、 上記基板の上面の一辺と略同じ長さの長辺と上記基板の
第2係合溝の幅より僅かに小さい板厚とをもつ金属長四
角板で構成され、上記第2係合溝に係合させた状態で上
記垂直壁に固定するためのねじ挿通孔が長手方向に沿っ
て板体を貫通して形成され、その長四角板の長手方向の
端部に、上記横クランプ板の係合溝に係合した状態で互
いに固定するためのねじ孔が形成された補助クランプ板
とが設けられる。
そして角形電極を上記基板の上面に載置し、その角形電
極の直交する2側面を上記垂直壁のクランプ面及びこれ
と直交する上記縦クランプ板又は補助クランプ板の側面
に当接するように、上記角形電極の他の2側面を、上記
基板に固定された他の縦クランプ板又は横クランプ板に
螺合されたねじの先端でクランプすることができる。
極の直交する2側面を上記垂直壁のクランプ面及びこれ
と直交する上記縦クランプ板又は補助クランプ板の側面
に当接するように、上記角形電極の他の2側面を、上記
基板に固定された他の縦クランプ板又は横クランプ板に
螺合されたねじの先端でクランプすることができる。
上記基板の上面の一辺と略同じ長さの長辺をもつ金属長
四角板の底面に上記基板の第2係合溝と係合する突堤が
短辺方向に形成され、その長手方向の側面に丸形電極を
クランプするV形切欠きが形成され、上記基板の上面に
固定するためのねじ挿通孔が両短辺に沿って板体を貫通
して形成されて成る丸物クランプ板を上記電極取付具に
具備することができ、その場合は、上記丸形電極をその
丸物クランプ板のV形切欠きに当接するように、上記垂
直壁に螺合したねじの先端でクランプすることができ
る。
四角板の底面に上記基板の第2係合溝と係合する突堤が
短辺方向に形成され、その長手方向の側面に丸形電極を
クランプするV形切欠きが形成され、上記基板の上面に
固定するためのねじ挿通孔が両短辺に沿って板体を貫通
して形成されて成る丸物クランプ板を上記電極取付具に
具備することができ、その場合は、上記丸形電極をその
丸物クランプ板のV形切欠きに当接するように、上記垂
直壁に螺合したねじの先端でクランプすることができ
る。
この考案の実施例を第1図及び第2図を参照して詳細に
説明する。第1図では説明の便宜上、装置電極取付部1
に取付けるためのフランジ部を下にして示している。
説明する。第1図では説明の便宜上、装置電極取付部1
に取付けるためのフランジ部を下にして示している。
正方形の上面及び下面をもつ金属直方体で基板7が構成
され、その上面の一側端の矩形面が板面と垂直に立ち上
げられて直方体の垂直壁8が形成され、その垂直壁8の
内側面は電極を保持するクランプ面8aとされる。基板7
の垂直壁8が形成されない上面に、垂直壁8の長手方向
に沿って第1係合溝7aが形成される。基板7の上面に第
1係合溝7aと直交する第2係合溝7bが上面の中心線を外
れた位置に、詳しくは上面の正方形の一辺を略1:2に区
分する位置に、垂直壁8にまたがりその垂直壁8を分割
するように形成される。基板7の側壁にねじ孔7cが形成
され、また第1係合溝7aにねじ孔7bが形成される。垂直
壁8の外側面よりクランプ面8aに貫通してねじ孔8bが第
2係合溝7bの近傍に形成される。ねじ孔8bは丸形電極6
をクランプする際に用いられる。また第2係合溝7bで分
割されて生じた大きい分割片の内端面にねじ孔8cが形成
され、小さい方の内端面から外側面に貫通してねじ挿通
孔8dが、ねじ孔8cの中心線の延長線上に形成される。
され、その上面の一側端の矩形面が板面と垂直に立ち上
げられて直方体の垂直壁8が形成され、その垂直壁8の
内側面は電極を保持するクランプ面8aとされる。基板7
の垂直壁8が形成されない上面に、垂直壁8の長手方向
に沿って第1係合溝7aが形成される。基板7の上面に第
1係合溝7aと直交する第2係合溝7bが上面の中心線を外
れた位置に、詳しくは上面の正方形の一辺を略1:2に区
分する位置に、垂直壁8にまたがりその垂直壁8を分割
するように形成される。基板7の側壁にねじ孔7cが形成
され、また第1係合溝7aにねじ孔7bが形成される。垂直
壁8の外側面よりクランプ面8aに貫通してねじ孔8bが第
2係合溝7bの近傍に形成される。ねじ孔8bは丸形電極6
をクランプする際に用いられる。また第2係合溝7bで分
割されて生じた大きい分割片の内端面にねじ孔8cが形成
され、小さい方の内端面から外側面に貫通してねじ挿通
孔8dが、ねじ孔8cの中心線の延長線上に形成される。
これらのねじ孔8c及びねじ挿通孔8dは後述の補助クラン
プ板13又は縦クランプ板11を固定する際に用いられる。
プ板13又は縦クランプ板11を固定する際に用いられる。
基板7の底面が下方に延長されて直方体状の連結部9が
形成され、その連結部9の基板7より離れた正方形の端
面側に放電加工機に取付けるためのフランジ部9aが一体
に突出形成される。フランジ部9aは連結部9を90度又は
その整数倍だけ回転しても取付けられるようにされてい
る。
形成され、その連結部9の基板7より離れた正方形の端
面側に放電加工機に取付けるためのフランジ部9aが一体
に突出形成される。フランジ部9aは連結部9を90度又は
その整数倍だけ回転しても取付けられるようにされてい
る。
連結部9の側面のX軸方向およびY軸方向にそれぞれ複
数の貫通孔9b及び9cが形成され、また連結部9の底面よ
り上面(基板7の底面)に至る円筒孔9dが形成される。
これらの貫通孔9b,9c及び円筒孔9dは互いに連通に形成
され、治具の重量を低減するために設けられる。(しか
し省略してもよい。) 上記の基板7、垂直壁8、連結部9及びフランジ部9aよ
り電極取付本体部10が構成される。
数の貫通孔9b及び9cが形成され、また連結部9の底面よ
り上面(基板7の底面)に至る円筒孔9dが形成される。
これらの貫通孔9b,9c及び円筒孔9dは互いに連通に形成
され、治具の重量を低減するために設けられる。(しか
し省略してもよい。) 上記の基板7、垂直壁8、連結部9及びフランジ部9aよ
り電極取付本体部10が構成される。
縦クランプ板11は、基板7の上面の一辺と略同じ長さの
長辺と基板7の底面から垂直壁8の上面迄の寸法とほぼ
同じ長さの短辺とをもつ金属長四角板で構成され、基板
7の側面に取付けるための複数のねじ挿通孔11aと角形
電極を固定するための複数のねじ孔11bとが板体を貫通
して、中心線l11に対して対称に形成される。従って表
裏の区別がいらない。
長辺と基板7の底面から垂直壁8の上面迄の寸法とほぼ
同じ長さの短辺とをもつ金属長四角板で構成され、基板
7の側面に取付けるための複数のねじ挿通孔11aと角形
電極を固定するための複数のねじ孔11bとが板体を貫通
して、中心線l11に対して対称に形成される。従って表
裏の区別がいらない。
横クランプ板12は、中形の角形電極を取付ける際に使用
するクランプで、基板7の上面の一辺と略同じ長さの長
辺をもつ金属直方体で構成され、その底面に基板7の第
1係合溝7aと係合するための突堤12aが中心線を外れた
位置に(理由は後述する)長手方向に沿って形成され、
また両側面の基板の第2係合溝7bと同じ幅の係合溝12b,
12cが上下方向に形成される。係合溝12b,12cは板体を裏
がえせば互いに相手位置に来るように配される。つま
り、板体を裏がえしても使用できるようにされている。
第1係合溝7aに固定するためのねじ挿通孔12dと角形電
極5を固定するためのねじ孔12eとが板体を貫通して形
成される。長手方向の両端面には縦クランプ板11に固定
するためのねじ孔12fが形成される。
するクランプで、基板7の上面の一辺と略同じ長さの長
辺をもつ金属直方体で構成され、その底面に基板7の第
1係合溝7aと係合するための突堤12aが中心線を外れた
位置に(理由は後述する)長手方向に沿って形成され、
また両側面の基板の第2係合溝7bと同じ幅の係合溝12b,
12cが上下方向に形成される。係合溝12b,12cは板体を裏
がえせば互いに相手位置に来るように配される。つま
り、板体を裏がえしても使用できるようにされている。
第1係合溝7aに固定するためのねじ挿通孔12dと角形電
極5を固定するためのねじ孔12eとが板体を貫通して形
成される。長手方向の両端面には縦クランプ板11に固定
するためのねじ孔12fが形成される。
補助クランプ板13は、小形の角形電極を取付ける際に使
用するクランプで、基板7の上面の一辺と略同じ長さの
長辺と基板7の第2係合溝7bの幅より僅かに小さい板厚
とをもつ金属長四角板で構成され、第2係合溝7bに係合
させた状態で垂直壁8に固定するためのねじ挿通孔13a
が長手方向に沿って細長く板体を貫通して形成され、そ
の長四角板の長手方向の端部に、横クランプ板12の係合
溝12b又は12cに係合した状態で互いに固定するためのね
じ孔13bが形成される。
用するクランプで、基板7の上面の一辺と略同じ長さの
長辺と基板7の第2係合溝7bの幅より僅かに小さい板厚
とをもつ金属長四角板で構成され、第2係合溝7bに係合
させた状態で垂直壁8に固定するためのねじ挿通孔13a
が長手方向に沿って細長く板体を貫通して形成され、そ
の長四角板の長手方向の端部に、横クランプ板12の係合
溝12b又は12cに係合した状態で互いに固定するためのね
じ孔13bが形成される。
第2図A〜Cに示すように、角形電極5を基板7の上面
に載置し、その角形電極5の直交する2側面を垂直壁8
のクランプ面8a及びこれと直交する縦クランプ板11又は
補助クランプ板13の側面に当接するように、角形電極5
の他の2側面を、基板7に固定された他の縦クランプ板
11又は横クランプ板12に螺合されたねじの先端でクラン
プすることができる。
に載置し、その角形電極5の直交する2側面を垂直壁8
のクランプ面8a及びこれと直交する縦クランプ板11又は
補助クランプ板13の側面に当接するように、角形電極5
の他の2側面を、基板7に固定された他の縦クランプ板
11又は横クランプ板12に螺合されたねじの先端でクラン
プすることができる。
丸物クランプ板14は、丸形電極6を取付ける際に使用す
るクランプで基板7の上面の一辺と略同じ長さの長辺を
もつ金属長四角板で構成され、その底面に基板7の第2
係合溝7bと係合する突堤14aが短辺方向に形成され、そ
の長手方向の側面に丸形電極6をクランプするV形切欠
き14bが形成され、基板7の上面に固定するためのねじ
孔挿通孔14cが両短辺に沿って板体を貫通して形成され
る。後に詳しく述べるが、第2図Dに示すように、丸形
電極6を丸物クランプ板14のV形切欠き14bに当接する
ように、垂直壁8に螺合したねじの先端でクランプする
ことができる。
るクランプで基板7の上面の一辺と略同じ長さの長辺を
もつ金属長四角板で構成され、その底面に基板7の第2
係合溝7bと係合する突堤14aが短辺方向に形成され、そ
の長手方向の側面に丸形電極6をクランプするV形切欠
き14bが形成され、基板7の上面に固定するためのねじ
孔挿通孔14cが両短辺に沿って板体を貫通して形成され
る。後に詳しく述べるが、第2図Dに示すように、丸形
電極6を丸物クランプ板14のV形切欠き14bに当接する
ように、垂直壁8に螺合したねじの先端でクランプする
ことができる。
次に、上述した実施例の電極取付具を使用した各種電極
の取付け例を第2図を参照して説明する。説明の便宜
上、縦クランプ板11のねじ孔11bに左から列番1〜7を
付す。
の取付け例を第2図を参照して説明する。説明の便宜
上、縦クランプ板11のねじ孔11bに左から列番1〜7を
付す。
第2図Aは基板7にねじ挿通孔11aを介してM5m/mのねじ
と、列番1孔を介してM4m/mねじとで縦クランプ板11を
固定し、横クランプ板12を垂直壁8寄りの係合溝7aで位
置決めし、横クランプ板12の係合溝12cを垂直壁8に向
けてねじ挿通孔12dを介してM4m/mねじで基板7上に固定
し、補助クランプ板13を第2係合溝7bに沿って挿入し、
横クランプ板12の係合溝12cに当接するようにしてM5m/m
のねじ孔12eを介してM4m/mねじでねじ孔13bに螺合固定
させ、さらにねじ挿通孔8d,13aを介してM4m/mねじでね
じ孔8cに固定させて構成したかこい内に小形の角形電極
5が列番3孔とねじ孔12eを使用してM5m/mねじで挟着さ
れた状態を示す。
と、列番1孔を介してM4m/mねじとで縦クランプ板11を
固定し、横クランプ板12を垂直壁8寄りの係合溝7aで位
置決めし、横クランプ板12の係合溝12cを垂直壁8に向
けてねじ挿通孔12dを介してM4m/mねじで基板7上に固定
し、補助クランプ板13を第2係合溝7bに沿って挿入し、
横クランプ板12の係合溝12cに当接するようにしてM5m/m
のねじ孔12eを介してM4m/mねじでねじ孔13bに螺合固定
させ、さらにねじ挿通孔8d,13aを介してM4m/mねじでね
じ孔8cに固定させて構成したかこい内に小形の角形電極
5が列番3孔とねじ孔12eを使用してM5m/mねじで挟着さ
れた状態を示す。
第2図BはAの状態から横クランプ板12の突提12aの嵌
合位置を垂直壁8より遠い方の第1係合溝7aに移し、横
クランプ板12の向きをA図の方向と逆向きに変更し、当
て面を図のcラインに置いて、中形の角形電極5を取付
けた例である。即ち、横クランプ板12の当て面が第2図
Aに示したbラインがcラインへ移動したもので、横ク
ランプ板12の突堤12aの形成位置が板幅中心線よりずら
してあるので、同じ第1係合溝の位置で、向きを変えて
も、当て面の位置が変化するので二つの溝位置との組合
せで横クランプ板12の当て面は第2図Aに示すa,b,c,d
のライン位置に変化させることができる。尚、補助クラ
ンプ板13も横クランプ板12の位置まで移動して固定され
ている。
合位置を垂直壁8より遠い方の第1係合溝7aに移し、横
クランプ板12の向きをA図の方向と逆向きに変更し、当
て面を図のcラインに置いて、中形の角形電極5を取付
けた例である。即ち、横クランプ板12の当て面が第2図
Aに示したbラインがcラインへ移動したもので、横ク
ランプ板12の突堤12aの形成位置が板幅中心線よりずら
してあるので、同じ第1係合溝の位置で、向きを変えて
も、当て面の位置が変化するので二つの溝位置との組合
せで横クランプ板12の当て面は第2図Aに示すa,b,c,d
のライン位置に変化させることができる。尚、補助クラ
ンプ板13も横クランプ板12の位置まで移動して固定され
ている。
次に第2図Cについて説明する。縦クランプ板11を3枚
用意して、基板7の垂直壁8側を除く三つの側面にねじ
挿通孔11aを介してねじ締めして取付けた場合で、基板
7の垂直壁8が形成されない上面のほぼ全面を使用して
大形の角形電極5が垂直壁8と縦クランプ板11の1枚と
に接して、他の縦クランプ板11に形成された任意のねじ
孔11bに螺合するM5m/mねじで固定される。図では縦クラ
ンプ板11のねじ孔列番4,7および2,7を使用して大形の角
形電極5を固定している。
用意して、基板7の垂直壁8側を除く三つの側面にねじ
挿通孔11aを介してねじ締めして取付けた場合で、基板
7の垂直壁8が形成されない上面のほぼ全面を使用して
大形の角形電極5が垂直壁8と縦クランプ板11の1枚と
に接して、他の縦クランプ板11に形成された任意のねじ
孔11bに螺合するM5m/mねじで固定される。図では縦クラ
ンプ板11のねじ孔列番4,7および2,7を使用して大形の角
形電極5を固定している。
第2図Dは丸形電極6を固定した状態を示す図である。
丸物クランプ板14の突堤14aを第2係合溝7bに嵌合し、
スライドさせて丸形電極6の大きさに合った適当な位置
に配置し、丸物クランプ板14をねじ挿通孔14cを介してM
4m/mねじで基板7上に取付け、垂直壁8に設けたねじ孔
8bを利用して丸形電極6が丸物クランプ板14のV形切欠
き14bとの間でねじ締めして固定される。ねじ孔7dの位
置選択と丸物クランプ板14のねじ挿通孔14cの移動範囲
でV形切欠き面を例えば一点鎖線で示すような任意の位
置に移動させて丸形電極6の大きさに適した固定が可能
である。
丸物クランプ板14の突堤14aを第2係合溝7bに嵌合し、
スライドさせて丸形電極6の大きさに合った適当な位置
に配置し、丸物クランプ板14をねじ挿通孔14cを介してM
4m/mねじで基板7上に取付け、垂直壁8に設けたねじ孔
8bを利用して丸形電極6が丸物クランプ板14のV形切欠
き14bとの間でねじ締めして固定される。ねじ孔7dの位
置選択と丸物クランプ板14のねじ挿通孔14cの移動範囲
でV形切欠き面を例えば一点鎖線で示すような任意の位
置に移動させて丸形電極6の大きさに適した固定が可能
である。
上記以外でも各種クランプ板の組合せを変えることによ
り種々の電極取付けが可能である。図示していないが、
中空な丸形電極を使用する際、加工液を循環させる循環
孔を必要に応じ基板7に設けることもできる。しかしそ
の詳細が省略する。
り種々の電極取付けが可能である。図示していないが、
中空な丸形電極を使用する際、加工液を循環させる循環
孔を必要に応じ基板7に設けることもできる。しかしそ
の詳細が省略する。
「考案の効果」 この考案の電極取付本体部10は一体で構成されるので、
従来例において中間アタッチメントと電極固定具との間
の接触抵抗で発生した電気的ロスは完全に除去できる。
従来例において中間アタッチメントと電極固定具との間
の接触抵抗で発生した電気的ロスは完全に除去できる。
この考案の電極取付具は電極取付本体部10に構造の簡単
な、縦クランプ板11、横クランプ板12、補助クランプ板
13、必要に応じ丸物クランプ板14などのクランプ板を組
合せることにより、形状、寸法の異なる種々の電極を簡
単な作業で容易に取付けることが可能であり、治具の経
済化と取付時間の短縮につながる。
な、縦クランプ板11、横クランプ板12、補助クランプ板
13、必要に応じ丸物クランプ板14などのクランプ板を組
合せることにより、形状、寸法の異なる種々の電極を簡
単な作業で容易に取付けることが可能であり、治具の経
済化と取付時間の短縮につながる。
この考案では角形電極は垂直壁のクランプ面及びそれと
直交する縦クランプ板又は補助クランプ板の側面との2
面に、また丸形電極の場合は丸物クランプ板のV形切欠
き面にそれぞれ当接した状態でクランプすることがで
き、かつ従来のように誤差が発生し易い円筒2bと円柱状
継手3aとを用いないので、電極取付位置を従来より正確
に設定することができる。
直交する縦クランプ板又は補助クランプ板の側面との2
面に、また丸形電極の場合は丸物クランプ板のV形切欠
き面にそれぞれ当接した状態でクランプすることがで
き、かつ従来のように誤差が発生し易い円筒2bと円柱状
継手3aとを用いないので、電極取付位置を従来より正確
に設定することができる。
第1図はこの考案の実施例の分解斜視図、第2図は各種
電極をクランプした状態において、その電極側より見た
第1図の実施例の平面図、第3図は従来の電極取付具の
分解斜視図、第4図は第3図の中間アタッチメント2を
装置電極取付部1に取付けた状態を示すための要部の断
面図である。
電極をクランプした状態において、その電極側より見た
第1図の実施例の平面図、第3図は従来の電極取付具の
分解斜視図、第4図は第3図の中間アタッチメント2を
装置電極取付部1に取付けた状態を示すための要部の断
面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】正方形の上面をもつ金属直方体で基板が構
成され、その上面の一側端の矩形面が板面と垂直に立ち
上げられて直方体の垂直壁が形成され、 その垂直壁の内側面は電極を保持するクランプ面とさ
れ、 上記基板の上記垂直壁が形成されない上面に、上記垂直
壁の長手方向に沿って第1係合溝が形成され、 上記基板の上面に上記第1係合溝と直交する第2係合溝
が上面の中心線を外れた位置に、上記垂直壁にまたがり
上記垂直壁を分割するように形成され、 上記基板及び垂直壁の側壁、及び上記第1係合溝にねじ
孔或いはねじ挿通孔が形成され、 上記基板の底面が下方に延長されて直方体状の連結部が
形成され、 その連結部の上記基板より離れた端部に放電加工機に取
付けるためのフランジ部が一体に形成され、 上記基板、垂直壁、連結部及びフランジ部より成る電極
取付本体部と、 上記基板の上面の一辺と略同じ長さの長辺をもつ金属長
四角板に、上記基板の側面に取付けるための複数のねじ
挿通孔と電極を固定するための複数のねじ孔とが板体を
貫通して形成された縦クランプ板と、 上記基板の上面の一辺と略同じ長さの長辺をもつ金属直
方体の底面に上記基板の第1係合溝と係合するための突
堤が長手方向に沿って形成され、側面に上記基板の第2
係合溝と同じ幅の係合溝が上下方向に形成され、上記第
1係合溝に固定するためのねじ挿通孔と電極を固定する
ためのねじ孔とが板体を貫通して形成された横クランプ
板と、 上記基板の上面の一辺と略同じ長さの長辺と上記基板の
第2係合溝の幅より僅かに小さい板厚とをもつ金属長四
角板で構成され、上記第2係合溝に係合させた状態で上
記垂直壁に固定するためのねじ挿通孔が長手方向に沿っ
て板体を貫通して形成され、その長四角板の長手方向の
端部に、上記横クランプ板の係合溝に係合した状態で互
いに固定するためのねじ孔が形成された補助クランプ板
とを具備し、 角形電極を上記基板の上面に載置し、その角形電極の直
交する2側面を上記垂直壁のクランプ面及びこれと直交
する上記縦クランプ板又は補助クランプ板の側面に当接
するように、上記角形電極の他の2側面を、上記基板に
固定された他の縦クランプ板又は横クランプ板に螺合さ
れたねじの先端でクランプすることができる放電加工機
の電極取付具。 - 【請求項2】上記基板の上面の一辺と略同じ長さの長辺
をもつ金属長四角板の底面に上記基板の第2係合溝と係
合する突堤が短辺方向に形成され、その長手方向の側面
に丸形電極をクランプするV形切欠きが形成され、上記
基板の上面に固定するためのねじ挿通孔が両短辺に沿っ
て板体を貫通して形成されて成る丸物クランプ板を具備
し、 上記丸形電極を上記丸物クランプ板のV形切欠きに当接
するように、上記垂直壁に螺合したねじの先端でクラン
プすることができる上記請求項(1)記載の放電加工機
の電極取付具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10152188U JPH0711861Y2 (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 放電加工機の電極取付具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10152188U JPH0711861Y2 (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 放電加工機の電極取付具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0223927U JPH0223927U (ja) | 1990-02-16 |
| JPH0711861Y2 true JPH0711861Y2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=31330595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10152188U Expired - Lifetime JPH0711861Y2 (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 放電加工機の電極取付具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0711861Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-07-29 JP JP10152188U patent/JPH0711861Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0223927U (ja) | 1990-02-16 |
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