JPH07118912A - 合繊フィラメント紡糸装置 - Google Patents
合繊フィラメント紡糸装置Info
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- JPH07118912A JPH07118912A JP28183293A JP28183293A JPH07118912A JP H07118912 A JPH07118912 A JP H07118912A JP 28183293 A JP28183293 A JP 28183293A JP 28183293 A JP28183293 A JP 28183293A JP H07118912 A JPH07118912 A JP H07118912A
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- filaments
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 24
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 claims description 7
- 239000012209 synthetic fiber Substances 0.000 claims description 7
- 230000001788 irregular Effects 0.000 abstract 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 4
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 3
- 230000015271 coagulation Effects 0.000 description 2
- 238000005345 coagulation Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 2
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 2
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
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- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 随伴流の影響を少なくして紡糸安定性を確保
できる合繊フィラメント紡糸装置を提供する。 【構成】 紡糸口金4から多数のフィラメントを紡出し
てフィラメント束7とし、このフィラメント束7を冷却
筒8を通って下方に引き出し、オイリングノズル10で
一点に収束させる合繊フィラメント紡糸装置であって、
一点に収束させる前に円環状ガイド20を設け、フィラ
メント束7内の空洞21を広げ、空洞21内の随伴流は
円環状リング20を通り抜け、引き離された各フィラメ
ント間を抜け出て、糸揺れや冷却ムラが生じにくくした
ものである。
できる合繊フィラメント紡糸装置を提供する。 【構成】 紡糸口金4から多数のフィラメントを紡出し
てフィラメント束7とし、このフィラメント束7を冷却
筒8を通って下方に引き出し、オイリングノズル10で
一点に収束させる合繊フィラメント紡糸装置であって、
一点に収束させる前に円環状ガイド20を設け、フィラ
メント束7内の空洞21を広げ、空洞21内の随伴流は
円環状リング20を通り抜け、引き離された各フィラメ
ント間を抜け出て、糸揺れや冷却ムラが生じにくくした
ものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紡糸口金の吐出孔から
紡出されるフィラメントの束を冷却しつつ収束してフィ
ラメント糸とする合繊フィラメント紡出装置に関し、特
にハイマルチフィラメント糸を安定的に紡出できるもの
に関する。
紡出されるフィラメントの束を冷却しつつ収束してフィ
ラメント糸とする合繊フィラメント紡出装置に関し、特
にハイマルチフィラメント糸を安定的に紡出できるもの
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の合繊フィラメント紡糸装置とし
ては、図3に示されるものがある。図3において、三階
に配置された押出機1により、所定圧力まで加圧され所
定温度まで加熱された溶融ポリマーが、分配管2を経て
三階直下の紡糸ヘッド3に供給される。紡糸ヘッド3は
一台の押出機1に対して多数個の紡糸口金4を接続可能
とするものである。図示例では一個の紡糸口金4だけを
図示しているが、通常は8個前後が並列配置されてい
る。
ては、図3に示されるものがある。図3において、三階
に配置された押出機1により、所定圧力まで加圧され所
定温度まで加熱された溶融ポリマーが、分配管2を経て
三階直下の紡糸ヘッド3に供給される。紡糸ヘッド3は
一台の押出機1に対して多数個の紡糸口金4を接続可能
とするものである。図示例では一個の紡糸口金4だけを
図示しているが、通常は8個前後が並列配置されてい
る。
【0003】紡糸口金4はリング状多列に多数の吐出孔
5を有し、計量ポンプ6により所定量の溶融ポリマーを
吐出孔5から多数のフィラメントとして吐出し、このフ
ィラメントが集合したフィラメント束7として下方に引
き出される。そして、紡糸口金4の垂直下方には冷却筒
8が配置されている。この冷却筒8は、紡糸ヘッド3の
下部に設置され、その下端は開口されている。また、冷
却筒8の紡糸ヘッド3の下部には整流板9が設けられて
いる。この整流板9から矢印aで示す冷却空気がクロス
するようにフィラメント束7に吹き付けられ、フィラメ
ント束7は冷却されると共に安定した引き出しを保つよ
うになっている。
5を有し、計量ポンプ6により所定量の溶融ポリマーを
吐出孔5から多数のフィラメントとして吐出し、このフ
ィラメントが集合したフィラメント束7として下方に引
き出される。そして、紡糸口金4の垂直下方には冷却筒
8が配置されている。この冷却筒8は、紡糸ヘッド3の
下部に設置され、その下端は開口されている。また、冷
却筒8の紡糸ヘッド3の下部には整流板9が設けられて
いる。この整流板9から矢印aで示す冷却空気がクロス
するようにフィラメント束7に吹き付けられ、フィラメ
ント束7は冷却されると共に安定した引き出しを保つよ
うになっている。
【0004】冷却筒8内で冷却固化したフィラメント束
7は、オイリングノズル10又はオイリングローラで油
剤が塗布されつつ収束されてフィラメント糸Yとなる。
このフィラメント糸Yはコデッドローラ11,11を経
て、一階に設置された紡糸巻取機12に巻き取られて所
定のパッケージPとなる。
7は、オイリングノズル10又はオイリングローラで油
剤が塗布されつつ収束されてフィラメント糸Yとなる。
このフィラメント糸Yはコデッドローラ11,11を経
て、一階に設置された紡糸巻取機12に巻き取られて所
定のパッケージPとなる。
【0005】冷却筒8は断面長方形のボックス形状をし
ており、その一側面に整流板9が設けられている。整流
板9は多数の空気孔9aが一面に加工された板又は多数
の傾斜板を平行配置したものであり、冷却空気が整流板
9全面より横向き均一に吹き出すようにしたものであ
る。なお、13はフィルター、16はダンパーである。
この整流板9へ冷却空気を供給するダクト14は各錘共
通のメインダクト15から分岐している。
ており、その一側面に整流板9が設けられている。整流
板9は多数の空気孔9aが一面に加工された板又は多数
の傾斜板を平行配置したものであり、冷却空気が整流板
9全面より横向き均一に吹き出すようにしたものであ
る。なお、13はフィルター、16はダンパーである。
この整流板9へ冷却空気を供給するダクト14は各錘共
通のメインダクト15から分岐している。
【0006】上述した合繊フィラメント紡糸装置におい
ては、ナイロン、ポリエステル等の溶融ポリマーが紡糸
口金4における多数の吐出孔5より例えばリング状配列
で垂直下方に引き出されたフィラメント束7になり、こ
のフィラメント束7に一定温度の冷却空気を一定速度で
吹き付け、均一な冷却を行うとともに、フィラメント束
7に一定の引き出し張力を与えて外力に対する安定化を
計っている。これにより、凝固ポイントを一定に保ち、
吐出孔5から凝固ポイント間の糸条の揺れ等を減少さ
せ、所定の糸ムラ(U%)や強伸度ムラを維持してい
る。
ては、ナイロン、ポリエステル等の溶融ポリマーが紡糸
口金4における多数の吐出孔5より例えばリング状配列
で垂直下方に引き出されたフィラメント束7になり、こ
のフィラメント束7に一定温度の冷却空気を一定速度で
吹き付け、均一な冷却を行うとともに、フィラメント束
7に一定の引き出し張力を与えて外力に対する安定化を
計っている。これにより、凝固ポイントを一定に保ち、
吐出孔5から凝固ポイント間の糸条の揺れ等を減少さ
せ、所定の糸ムラ(U%)や強伸度ムラを維持してい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この合繊フィラメント
紡糸装置でレギュラーのマルチフィラメント糸を紡糸す
る場合には所定の糸ムラや強伸度ムラを維持できるが、
96本以上のフィラメントであって、各フィラメントが
1〜0.5デニールのハイマルチフィラメント糸では、
フィラメント束が密集するために随伴流が多大になって
所定の糸ムラや強伸度ムラを維持できなくなるというこ
とが判明した。
紡糸装置でレギュラーのマルチフィラメント糸を紡糸す
る場合には所定の糸ムラや強伸度ムラを維持できるが、
96本以上のフィラメントであって、各フィラメントが
1〜0.5デニールのハイマルチフィラメント糸では、
フィラメント束が密集するために随伴流が多大になって
所定の糸ムラや強伸度ムラを維持できなくなるというこ
とが判明した。
【0008】すなわち、レギュラーのフィラメント糸の
場合には図3の(a)の配置のように、紡糸口金4は多
数の吐出孔を同心円状であって全面にまばらに配列した
ものであり、引き出されるフィラメント束7を形成する
各フィラメント間の間隔は相当あって、随伴流17は各
フィラメント毎に独立した状態が長く保たれてから一点
に収束する。ところが、ハイマルチのフィラメント糸の
場合には、図4のように、多数の吐出孔を円内の全面に
密に配列したものになり、引き出されるフィラメント束
7を形成する各フィラメント間の間隔は狭く、随伴流1
7は紡糸口金を出てからすぐに共通の大きな流れにな
り、各フィラメントがこの多大な随伴流17に影響され
る。そのため、各フィラメントに揺れや冷却ムラが生じ
る原因となる。この随伴流17はフィラメントの数が多
いほど大きくなり、その影響は細いフィラメント程受け
やすいため、ハイマルチフィラメント糸では糸ムラや強
伸度ムラが大きくなることが判った。
場合には図3の(a)の配置のように、紡糸口金4は多
数の吐出孔を同心円状であって全面にまばらに配列した
ものであり、引き出されるフィラメント束7を形成する
各フィラメント間の間隔は相当あって、随伴流17は各
フィラメント毎に独立した状態が長く保たれてから一点
に収束する。ところが、ハイマルチのフィラメント糸の
場合には、図4のように、多数の吐出孔を円内の全面に
密に配列したものになり、引き出されるフィラメント束
7を形成する各フィラメント間の間隔は狭く、随伴流1
7は紡糸口金を出てからすぐに共通の大きな流れにな
り、各フィラメントがこの多大な随伴流17に影響され
る。そのため、各フィラメントに揺れや冷却ムラが生じ
る原因となる。この随伴流17はフィラメントの数が多
いほど大きくなり、その影響は細いフィラメント程受け
やすいため、ハイマルチフィラメント糸では糸ムラや強
伸度ムラが大きくなることが判った。
【0009】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、随伴流の影響を少なくして紡糸安定性を確保で
きる合繊フィラメント紡糸装置を提供しようとするもの
である。
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、随伴流の影響を少なくして紡糸安定性を確保で
きる合繊フィラメント紡糸装置を提供しようとするもの
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の合繊フィラメント紡糸装置は、紡糸口金から多数の
フィラメントを紡出してフィラメント束とし、このフィ
ラメント束を冷却筒を通って下方に引き出し、その後一
点に収束させる合繊フィラメント紡糸装置であって、一
点に収束させる前に円環状ガイドを設けてフィラメント
束内の空洞を広げたものである。
明の合繊フィラメント紡糸装置は、紡糸口金から多数の
フィラメントを紡出してフィラメント束とし、このフィ
ラメント束を冷却筒を通って下方に引き出し、その後一
点に収束させる合繊フィラメント紡糸装置であって、一
点に収束させる前に円環状ガイドを設けてフィラメント
束内の空洞を広げたものである。
【0011】
【作用】紡糸口金から引き出されたフィラメント束を収
束する前に円環状リングの外周で案内すると、フィラメ
ント同士が引き離されたリング状フィラメント束にな
り、フィラメント束内に広がった空洞を形成する。この
空洞内を随伴流が下っていく。円環状リング以後のフィ
ラメント束は急速に収束しようとするが、空洞内の随伴
流は円環状リングを通り抜け、引き離されたフィラメン
ト間を抜け出る。
束する前に円環状リングの外周で案内すると、フィラメ
ント同士が引き離されたリング状フィラメント束にな
り、フィラメント束内に広がった空洞を形成する。この
空洞内を随伴流が下っていく。円環状リング以後のフィ
ラメント束は急速に収束しようとするが、空洞内の随伴
流は円環状リングを通り抜け、引き離されたフィラメン
ト間を抜け出る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明の合繊フィラメント紡糸装置の要部
を示す図であり、図2は他の円環状ガイドの部分断面図
である。
する。図1は本発明の合繊フィラメント紡糸装置の要部
を示す図であり、図2は他の円環状ガイドの部分断面図
である。
【0013】図1において、4は紡糸口金、8は冷却
筒、10はオイリングノズルである。そして、フィラメ
ント7の凝固点以降となる冷却筒8の下方であってオイ
リングノズル10の手前に、円環状リング20が配設さ
れ、紡糸口金4の吐出孔5の配列が円内全面配列ではな
く環状配列になっている点が従来と異なる。
筒、10はオイリングノズルである。そして、フィラメ
ント7の凝固点以降となる冷却筒8の下方であってオイ
リングノズル10の手前に、円環状リング20が配設さ
れ、紡糸口金4の吐出孔5の配列が円内全面配列ではな
く環状配列になっている点が従来と異なる。
【0014】紡糸口金4の吐出孔5は、図1(a)のよ
うに、同心円の3列からなる環状配列であって、中央に
吐出孔5の無い円部4aが形成されたものてある。この
ような紡糸口金4から引き出されるフィラメントは内部
が空間になった環状フィラメント束7になる。
うに、同心円の3列からなる環状配列であって、中央に
吐出孔5の無い円部4aが形成されたものてある。この
ような紡糸口金4から引き出されるフィラメントは内部
が空間になった環状フィラメント束7になる。
【0015】そして、このフィラメント束7に対する円
環状リング20はセラミックバーをリングに成形したも
のであり、紡糸口金4等からの図示されない支持棒等に
取り付けられている。そして、この円環状リング20の
外周をフィラメント束7が通過していき、各フィラメン
ト同士を引き離しており、収束させないようにしてい
る。このように、紡糸口金4の吐出孔5が環状配列であ
る場合には、吐出孔5の環状の中心径と円環状リング2
0の外形を同じにすると、フィラメント束7は垂直下方
に引き出されるようになって好ましい。
環状リング20はセラミックバーをリングに成形したも
のであり、紡糸口金4等からの図示されない支持棒等に
取り付けられている。そして、この円環状リング20の
外周をフィラメント束7が通過していき、各フィラメン
ト同士を引き離しており、収束させないようにしてい
る。このように、紡糸口金4の吐出孔5が環状配列であ
る場合には、吐出孔5の環状の中心径と円環状リング2
0の外形を同じにすると、フィラメント束7は垂直下方
に引き出されるようになって好ましい。
【0016】図示のように、円環状リング20によっ
て、フィラメント7の内側は円柱形状の広い均一な空洞
21が形成され、フィラメント束7の随伴流17はその
まま下っていき、円環状リング20に達する。特に、空
洞21内の随伴流17は円環状リング20の中を抜け
て、急速に収束するフィラメント束7の各フィラメント
間からスムースに逃げ出す。この円環状リング20の時
点ではフィラメント束7は凝固しており、随伴流が逃げ
出すことに伴う影響は最小限に抑えられる。また、円環
状リング20自体が揺れ止めにもなっている。結局、凝
固点までは随伴流は通常の安定した状態が保たれ、糸揺
れや冷却ムラが少なくなる。
て、フィラメント7の内側は円柱形状の広い均一な空洞
21が形成され、フィラメント束7の随伴流17はその
まま下っていき、円環状リング20に達する。特に、空
洞21内の随伴流17は円環状リング20の中を抜け
て、急速に収束するフィラメント束7の各フィラメント
間からスムースに逃げ出す。この円環状リング20の時
点ではフィラメント束7は凝固しており、随伴流が逃げ
出すことに伴う影響は最小限に抑えられる。また、円環
状リング20自体が揺れ止めにもなっている。結局、凝
固点までは随伴流は通常の安定した状態が保たれ、糸揺
れや冷却ムラが少なくなる。
【0017】図2は他の円環状リング25の部分断面図
である。収束点であるオイリングノズル10までは、接
触点を設けない方が好ましい。そのため、円環状リング
25の通過部分にU溝26を設け、このU溝26の底に
油剤供給孔27を開口させ、油剤通路28から油剤を塗
布できるようにしたものである。このようにすると、オ
イリングノズル10のプレオイリングにもなり、接触点
の悪影響を無くすことができる。
である。収束点であるオイリングノズル10までは、接
触点を設けない方が好ましい。そのため、円環状リング
25の通過部分にU溝26を設け、このU溝26の底に
油剤供給孔27を開口させ、油剤通路28から油剤を塗
布できるようにしたものである。このようにすると、オ
イリングノズル10のプレオイリングにもなり、接触点
の悪影響を無くすことができる。
【0018】なお、上述した実施例では、冷却筒8の冷
却はクロスフローによるものであったが、上下のサーキ
ュラーによる冷却でも、上記の円環状リングが有効であ
ることは言うでもない。
却はクロスフローによるものであったが、上下のサーキ
ュラーによる冷却でも、上記の円環状リングが有効であ
ることは言うでもない。
【0019】
【発明の効果】本発明の合繊フィラメント紡糸装置は、
一点に収束させる前に円環状ガイドを設けて、フィラメ
ント束内の空洞を広げたものであり、フィラメント束の
引き出しに伴う随伴流は円環状リングを通り抜け、引き
離された各フィラメント間を抜け出るようにしたので、
随伴流による糸ゆれや冷却ムラが少なくなり、結果とし
て糸切れ、糸ムラ及び強伸度ムラを減少させることがで
きる。特に、随伴流の影響を受けやすいハイマルチフィ
ラメント糸の紡糸安定性を向上させることができ、レギ
ュラーのマルチフィラメント糸に相当する糸ムラ及び強
伸度ムラを確保することができる。
一点に収束させる前に円環状ガイドを設けて、フィラメ
ント束内の空洞を広げたものであり、フィラメント束の
引き出しに伴う随伴流は円環状リングを通り抜け、引き
離された各フィラメント間を抜け出るようにしたので、
随伴流による糸ゆれや冷却ムラが少なくなり、結果とし
て糸切れ、糸ムラ及び強伸度ムラを減少させることがで
きる。特に、随伴流の影響を受けやすいハイマルチフィ
ラメント糸の紡糸安定性を向上させることができ、レギ
ュラーのマルチフィラメント糸に相当する糸ムラ及び強
伸度ムラを確保することができる。
【図1】本発明の合繊フィラメント紡糸装置の要部を示
す図である。
す図である。
【図2】他の円環状ガイドの部分図である。
【図3】従来の合繊フィラメント紡糸装置の全体図であ
る。
る。
【図4】ハイマルチフィラメント糸用紡糸口金の随伴流
を示す図である。
を示す図である。
4 紡糸口金 7 フィラメント束 8 冷却筒 10 オイリングノズル(収束点) 20,25 円環状リング 21 空洞
Claims (1)
- 【請求項1】 紡糸口金から多数のフィラメントを紡出
してフィラメント束とし、このフィラメント束を冷却筒
を通って下方に引き出し、その後一点に収束させる合繊
フィラメント紡糸装置であって、一点に収束させる前に
円環状ガイドを設けてフィラメント束内の空洞を広げた
ことを特徴とする合繊フィラメント紡糸装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28183293A JPH07118912A (ja) | 1993-10-14 | 1993-10-14 | 合繊フィラメント紡糸装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28183293A JPH07118912A (ja) | 1993-10-14 | 1993-10-14 | 合繊フィラメント紡糸装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07118912A true JPH07118912A (ja) | 1995-05-09 |
Family
ID=17644634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28183293A Pending JPH07118912A (ja) | 1993-10-14 | 1993-10-14 | 合繊フィラメント紡糸装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07118912A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| DE102005042891A1 (de) * | 2005-09-09 | 2007-03-15 | Saurer Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung und Verfahren zum Schmelzspinnen und Abkühlen eines multifilen Fadens |
| CN100379904C (zh) * | 2004-07-09 | 2008-04-09 | 上海太平洋纺织机械成套设备有限公司 | 低阻尼内环吹多孔纺纤维制备方法 |
| JP2010126846A (ja) * | 2008-11-28 | 2010-06-10 | Toray Ind Inc | 油剤塗布装置 |
| JPWO2012073737A1 (ja) * | 2010-11-29 | 2014-05-19 | 東レ株式会社 | ポリアミド極細繊維並びにその溶融紡糸方法及び装置 |
| CN106968021A (zh) * | 2017-04-06 | 2017-07-21 | 超美斯新材料股份有限公司 | 一种高效纺丝装置 |
| EP3569744A1 (en) * | 2018-05-16 | 2019-11-20 | TMT Machinery, Inc. | Spun yarn cooler |
| CN119710951A (zh) * | 2025-03-04 | 2025-03-28 | 江苏亚昇制绳有限公司 | 一种化纤熔体纺丝设备 |
| CN120330902A (zh) * | 2025-06-17 | 2025-07-18 | 江苏恒力化纤股份有限公司 | 一种纺丝张力控制装置及其应用 |
-
1993
- 1993-10-14 JP JP28183293A patent/JPH07118912A/ja active Pending
Cited By (16)
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