JPH07119295A - 大型パネル用当り板 - Google Patents
大型パネル用当り板Info
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- JPH07119295A JPH07119295A JP5265320A JP26532093A JPH07119295A JP H07119295 A JPH07119295 A JP H07119295A JP 5265320 A JP5265320 A JP 5265320A JP 26532093 A JP26532093 A JP 26532093A JP H07119295 A JPH07119295 A JP H07119295A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 型枠パネル上のバタ材に当り板及びホームタ
イ(登録商標)を取り付けたまま、所定位置に運んで、
当り板とホームタイの再配置の手間を省く。 【構成】 バタ材3の外側面に当る押え板71に、ホーム
タイ6が回転可能に嵌まる貫通孔74が開設され、押え板
71の上端にはバタ材の上面に載る載せ板72が突設され、
載せ板72の先端にはバタ材3の内側面に引っ掛かる引掛
り片73が設けられている。押え板71上にくさび板8がス
ライド可能に設けられる。貫通孔から臨出させたホーム
タイの長孔にくさび板を嵌めて、当り板7とホームタイ
6をバタ材3に固定することにより、型枠パネル上のバ
タ材に当り板及びホームタイを取り付けたまま、所定位
置に運んで、当り板とホームタイの再配置の手間を省
く。
イ(登録商標)を取り付けたまま、所定位置に運んで、
当り板とホームタイの再配置の手間を省く。 【構成】 バタ材3の外側面に当る押え板71に、ホーム
タイ6が回転可能に嵌まる貫通孔74が開設され、押え板
71の上端にはバタ材の上面に載る載せ板72が突設され、
載せ板72の先端にはバタ材3の内側面に引っ掛かる引掛
り片73が設けられている。押え板71上にくさび板8がス
ライド可能に設けられる。貫通孔から臨出させたホーム
タイの長孔にくさび板を嵌めて、当り板7とホームタイ
6をバタ材3に固定することにより、型枠パネル上のバ
タ材に当り板及びホームタイを取り付けたまま、所定位
置に運んで、当り板とホームタイの再配置の手間を省
く。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリート壁施工用
の型枠パネルに取り付けられたバタ材の外側面に当てら
れ、貫通させたホームタイにくさび板を打込んで、バタ
材を型枠パネルに押圧するための当り板に関するもので
ある。
の型枠パネルに取り付けられたバタ材の外側面に当てら
れ、貫通させたホームタイにくさび板を打込んで、バタ
材を型枠パネルに押圧するための当り板に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】ビルディングの外壁の施工は、図9に示
す如く、複数の型枠パネルを横に連結して大型パネル
(4)として組み付け、更に複数の大型パネルを横に並べ
てパネル壁を構成し、パネル壁内にコンクリートを打設
して、1階壁(8)を構築する。
す如く、複数の型枠パネルを横に連結して大型パネル
(4)として組み付け、更に複数の大型パネルを横に並べ
てパネル壁を構成し、パネル壁内にコンクリートを打設
して、1階壁(8)を構築する。
【0003】パネル壁を大型パネル単位に解体し、2階
に吊り上げて、再びパネル壁を構成し、2階壁(81)を構
築する。この様に同じパネルを使用して、下層階から上
層階に順に外壁を施工する。
に吊り上げて、再びパネル壁を構成し、2階壁(81)を構
築する。この様に同じパネルを使用して、下層階から上
層階に順に外壁を施工する。
【0004】図1に示す如く、コンクリート壁施工時、
大型パネル(4)の外面にはバタ材(3)が水平に配置さ
れ、図8の如く、セパレータ(5)、ホームタイ(6)、当
り板(70)及びくさび板(80)によって、バタ材(3)を大型
パネル(4)に押圧し、該パネル(4)を補強している。
大型パネル(4)の外面にはバタ材(3)が水平に配置さ
れ、図8の如く、セパレータ(5)、ホームタイ(6)、当
り板(70)及びくさび板(80)によって、バタ材(3)を大型
パネル(4)に押圧し、該パネル(4)を補強している。
【0005】コンクリート打設後、パネル壁を大型パネ
ル単位に解体し、これを吊り上げる際、ホームタイ(6)
はセパレータ(5)から外さねばならないが、バタ材(3)
は、大型パネルに取り付けた状態で、パネルと一緒に吊
り上げると、バタ材(3)の再配置の手間が省け、作業性
が向上する。従来は、フリータイ或いはパネルタイと呼
ばれる締付け金具によって、バタ材をパネルに締め付け
固定していた。
ル単位に解体し、これを吊り上げる際、ホームタイ(6)
はセパレータ(5)から外さねばならないが、バタ材(3)
は、大型パネルに取り付けた状態で、パネルと一緒に吊
り上げると、バタ材(3)の再配置の手間が省け、作業性
が向上する。従来は、フリータイ或いはパネルタイと呼
ばれる締付け金具によって、バタ材をパネルに締め付け
固定していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の様に、バタ材
(3)はパネルの所定の位置に取り付けたまま、パネルと
一緒に運ぶことができるが、セパレータ(5)から外した
ホームタイ(6)は、当り板(7)と一緒に集積し、これを
上層階に運び、パネル壁上の必要箇所に再配置せねば成
らず手間が掛る。
(3)はパネルの所定の位置に取り付けたまま、パネルと
一緒に運ぶことができるが、セパレータ(5)から外した
ホームタイ(6)は、当り板(7)と一緒に集積し、これを
上層階に運び、パネル壁上の必要箇所に再配置せねば成
らず手間が掛る。
【0007】又、ホームタイ(6)をセパレータ(5)から
外すには、先ずくさび板(8)をホームタイ(6)の長孔(6
1)から抜き外し、当り板(7)を外してからホームタイ
(6)を回して、セパレータ(5)とのネジ結合を解除せね
ばならない。当り板(7)にホームタイ(6)を嵌めたまま
ではホームタイ(6)を回転させることはできない。
外すには、先ずくさび板(8)をホームタイ(6)の長孔(6
1)から抜き外し、当り板(7)を外してからホームタイ
(6)を回して、セパレータ(5)とのネジ結合を解除せね
ばならない。当り板(7)にホームタイ(6)を嵌めたまま
ではホームタイ(6)を回転させることはできない。
【0008】本発明は、ホームタイ、くさび板及び当り
板自体をバタ材の所定の位置に取り付けた状態で、大型
パネルと一緒に運ぶことができ、然も、バタ材に当てた
状態でホームタイを回転させてセパレータとのネジ結合
を解除でき、上記問題を一挙に解決できる当り板を明ら
かにするものである。
板自体をバタ材の所定の位置に取り付けた状態で、大型
パネルと一緒に運ぶことができ、然も、バタ材に当てた
状態でホームタイを回転させてセパレータとのネジ結合
を解除でき、上記問題を一挙に解決できる当り板を明ら
かにするものである。
【0009】
【課題を解決する手段】本発明の当り板(7)は、バタ材
(3)の外側面に当る押え板(71)に、ホームタイ(6)が回
転可能に嵌まる貫通孔(74)が開設され、押え板(71)の上
端にはバタ材の上面に載る載せ板(72)が突設され、載せ
板(72)の先端にはバタ材(3)の内側面に引っ掛かる引掛
り片(73)が設けられている。
(3)の外側面に当る押え板(71)に、ホームタイ(6)が回
転可能に嵌まる貫通孔(74)が開設され、押え板(71)の上
端にはバタ材の上面に載る載せ板(72)が突設され、載せ
板(72)の先端にはバタ材(3)の内側面に引っ掛かる引掛
り片(73)が設けられている。
【0010】
【作用及び効果】コンクリート外壁の施工に際し、複数
の大型パネル(4)(4)を横に並べ、更に大型パネル(4)
に対向して、外壁内面側のパネル壁(図示せず)を設け
る。対向する両パネル壁の間隔は、公知の如くセパレー
タ(5)で設定される。パネルを貫通したセパレータ(5)
の先端に、ホームタイ(6)の基端を螺合する。パネル壁
の外面の所定位置にバタ材(3)を取り付ける。
の大型パネル(4)(4)を横に並べ、更に大型パネル(4)
に対向して、外壁内面側のパネル壁(図示せず)を設け
る。対向する両パネル壁の間隔は、公知の如くセパレー
タ(5)で設定される。パネルを貫通したセパレータ(5)
の先端に、ホームタイ(6)の基端を螺合する。パネル壁
の外面の所定位置にバタ材(3)を取り付ける。
【0011】セパレータ(5)との対応位置にてバタ材
(3)上に当り板(7)を取り付ける。当り板(7)は、載せ
板(72)をバタ材(3)の上面に載せ、引掛り片(73)をバタ
材(3)の内側面に引っ掻け、押え板(71)をバタ材(3)の
外側面に当てて取り付けられ、貫通孔(74)から前記ホー
ムタイ(6)の先端側を臨出させる。くさび板(8)をホー
ムタイ(6)の臨出部の長孔(61)に打込み、バタ材(3)を
パネル壁に押圧して、パネル壁を補強する。
(3)上に当り板(7)を取り付ける。当り板(7)は、載せ
板(72)をバタ材(3)の上面に載せ、引掛り片(73)をバタ
材(3)の内側面に引っ掻け、押え板(71)をバタ材(3)の
外側面に当てて取り付けられ、貫通孔(74)から前記ホー
ムタイ(6)の先端側を臨出させる。くさび板(8)をホー
ムタイ(6)の臨出部の長孔(61)に打込み、バタ材(3)を
パネル壁に押圧して、パネル壁を補強する。
【0012】パネル壁間にコンクリートを打設後、くさ
び板(8)を抜き外し、ホームタイ(6)を組立時とは逆方
向に回して、セパレータ(5)から外す。ホームタイ(6)
に再びくさび板(8)を嵌め、ホームタイ(6)をくさび板
(8)に固定する。
び板(8)を抜き外し、ホームタイ(6)を組立時とは逆方
向に回して、セパレータ(5)から外す。ホームタイ(6)
に再びくさび板(8)を嵌め、ホームタイ(6)をくさび板
(8)に固定する。
【0013】パネル壁を大型パネル(4)単位に解体し、
上層階に吊り上げるが、このとき、バタ材(3)は、大型
パネル(4)に取り付けたまま、該パネル(4)と一緒に吊
り上げる。従って、当り板(7)、ホームタイ(6)及びく
さび板(8)もバタ材(3)上の所定位置に配置したまま、
大型パネル(4)と一緒に運ぶことができ、ホームタイ
(6)、くさび板(8)の再配置の手間を省くことができ、
作業能率を大幅に向上できる。
上層階に吊り上げるが、このとき、バタ材(3)は、大型
パネル(4)に取り付けたまま、該パネル(4)と一緒に吊
り上げる。従って、当り板(7)、ホームタイ(6)及びく
さび板(8)もバタ材(3)上の所定位置に配置したまま、
大型パネル(4)と一緒に運ぶことができ、ホームタイ
(6)、くさび板(8)の再配置の手間を省くことができ、
作業能率を大幅に向上できる。
【0014】
【実施例】図1は、複数の型枠パネル(40)(40)を横に並
べて大型パネル(4)を構成し、該大型パネル(4)に、取
付け金具(1)によって2本のバタ材(3)(3)を取り付
け、当り板(7)、ホームタイ(6)及びくさび板(8)によ
って、バタ材(3)を大型パネル(4)に押圧する状態を示
している。
べて大型パネル(4)を構成し、該大型パネル(4)に、取
付け金具(1)によって2本のバタ材(3)(3)を取り付
け、当り板(7)、ホームタイ(6)及びくさび板(8)によ
って、バタ材(3)を大型パネル(4)に押圧する状態を示
している。
【0015】各型枠パネル(40)は、周知の如く、ベニヤ
板(41)の4辺に縦横のかまち(42)(43)を釘打ち固定して
形成され、縦かまち間に1又は複数の桟(44)を縦方向に
設けている。隣合う型枠パネル(40)(40)は、互いの縦か
まち(42)(42)どうしを釘(43)打ちして連結されている。
板(41)の4辺に縦横のかまち(42)(43)を釘打ち固定して
形成され、縦かまち間に1又は複数の桟(44)を縦方向に
設けている。隣合う型枠パネル(40)(40)は、互いの縦か
まち(42)(42)どうしを釘(43)打ちして連結されている。
【0016】取付け金具(1)は、大型パネル(4)上にバ
タ材(3)の長さよりも短い間隔を存して、同じ高さ位置
に2個以上が固定され、又、高さ方向にも所定の間隔を
存して、各高さ位置に複数個づつ固定される。
タ材(3)の長さよりも短い間隔を存して、同じ高さ位置
に2個以上が固定され、又、高さ方向にも所定の間隔を
存して、各高さ位置に複数個づつ固定される。
【0017】実施例の取付け金具(1)は、帯鉄を屈曲し
て形成されている。取付け金具(1)は、長板(11)の両端
に長板(11)に直交して脚板(12)(12)を突設してコ字状部
材(10)を形成し、該脚板(12)の両端に脚板(12)に直交し
て互いに外向きに取付け片(13)(13)を突設している。
て形成されている。取付け金具(1)は、長板(11)の両端
に長板(11)に直交して脚板(12)(12)を突設してコ字状部
材(10)を形成し、該脚板(12)の両端に脚板(12)に直交し
て互いに外向きに取付け片(13)(13)を突設している。
【0018】長板(11)はコ字状部材(10)のバタ材(3)の
幅長さの2倍に、型枠パネルセット用のホームタイ(6)
の幅を加えた長さよりも少し長い。脚板(12)はバタ材
(3)の幅よりも少し長く形成される。
幅長さの2倍に、型枠パネルセット用のホームタイ(6)
の幅を加えた長さよりも少し長い。脚板(12)はバタ材
(3)の幅よりも少し長く形成される。
【0019】長板(11)には後記する支え用釘(2)を打込
むための釘孔(14)が開設され、取付け片(13)(13)には取
付け金具固定釘(21)を打込むための釘孔(15)が開設され
ている。長板(11)の釘孔(14)は、長板(11)の一端からバ
タ材(3)の幅よりも少し大なる間隔を存した位置に開設
されている。
むための釘孔(14)が開設され、取付け片(13)(13)には取
付け金具固定釘(21)を打込むための釘孔(15)が開設され
ている。長板(11)の釘孔(14)は、長板(11)の一端からバ
タ材(3)の幅よりも少し大なる間隔を存した位置に開設
されている。
【0020】取付け金具(1)は、大型パネル(4)のバタ
材配置位置に対応して、両端の取付け片(13)(13)をパネ
ルの縦かまち(42)上に釘止めして縦向きに固定される。
このとき、取付け金具(1)は、長板(11)の釘孔(14)が、
長板(11)の中央よりも上位置になる様に上下の方向が決
められる。長板(11)の釘孔(14)に支え用釘(2)を通し、
該釘(2)を、長板(11)に直交して型枠パネル(40)の縦か
まち(42)に打込む。
材配置位置に対応して、両端の取付け片(13)(13)をパネ
ルの縦かまち(42)上に釘止めして縦向きに固定される。
このとき、取付け金具(1)は、長板(11)の釘孔(14)が、
長板(11)の中央よりも上位置になる様に上下の方向が決
められる。長板(11)の釘孔(14)に支え用釘(2)を通し、
該釘(2)を、長板(11)に直交して型枠パネル(40)の縦か
まち(42)に打込む。
【0021】取付け金具(1)内に、支え用釘(2)を挟ん
で、2本のバタ材(3)を平行状態に挿入する。取付け金
具(1)は、大型パネル(4)の同じ高さ位置に複数個づつ
固定されており、同じ高さ位置の取付け金具(1)に、バ
タ材(3)を挿入することにより、バタ材(3)は、大型パ
ネル(4)に係止される。
で、2本のバタ材(3)を平行状態に挿入する。取付け金
具(1)は、大型パネル(4)の同じ高さ位置に複数個づつ
固定されており、同じ高さ位置の取付け金具(1)に、バ
タ材(3)を挿入することにより、バタ材(3)は、大型パ
ネル(4)に係止される。
【0022】バタ材(3)は、取付け金具(1)にスライド
可能に挿入されているだけであるが、大型パネルを、大
きく左右に傾けない限り、バタ材(3)が取付け金具(1)
から滑り落ちることはない。
可能に挿入されているだけであるが、大型パネルを、大
きく左右に傾けない限り、バタ材(3)が取付け金具(1)
から滑り落ちることはない。
【0023】支え用釘(2)によって支えられた上方のバ
タ材(3)と、下方の脚板(12)に支えられたバタ材(3)と
の間には、ホームタイ(6)が嵌まって回転できる間隙S
が生じるので、該間隙にホームタイ(6)をパネル側から
挿入して先端を外側に臨出させておく。
タ材(3)と、下方の脚板(12)に支えられたバタ材(3)と
の間には、ホームタイ(6)が嵌まって回転できる間隙S
が生じるので、該間隙にホームタイ(6)をパネル側から
挿入して先端を外側に臨出させておく。
【0024】当り板(7)は、図3、図4に示す如く、両
バタ材(3)(3)に跨がる長さの押え板(71)の上端に該押
え板に直交して載せ板(72)を屈曲形成し、載せ板(72)の
先端に下向きに引掛り片(73)を屈曲形成している。載せ
板(72)はバタ材(3)の幅より僅か大きな長さに形成され
ている。載せ板(72)の略中央部にはホームタイ(6)が回
転できる余裕のある貫通孔(74)が開設されている。
バタ材(3)(3)に跨がる長さの押え板(71)の上端に該押
え板に直交して載せ板(72)を屈曲形成し、載せ板(72)の
先端に下向きに引掛り片(73)を屈曲形成している。載せ
板(72)はバタ材(3)の幅より僅か大きな長さに形成され
ている。載せ板(72)の略中央部にはホームタイ(6)が回
転できる余裕のある貫通孔(74)が開設されている。
【0025】押え板(71)の上部に、くさび板(8)をスラ
イド案内するガイド片(75)(76)が突設され、該ガイド片
(75)(76)間にくさび板(8)が挿入される。くさび板(8)
にはスライド方向にガイド溝(81)が開設され、該溝に一
方のガイド片(76)が嵌まって、くさび板(8)をスライド
可能に保持している。
イド案内するガイド片(75)(76)が突設され、該ガイド片
(75)(76)間にくさび板(8)が挿入される。くさび板(8)
にはスライド方向にガイド溝(81)が開設され、該溝に一
方のガイド片(76)が嵌まって、くさび板(8)をスライド
可能に保持している。
【0026】図6は、当り板(7)の他の実施例を示して
おり、押え板(71)の幅方向の両側を部分的に湾曲させ
て、ガイド片(75)(76)を形成し、ガイド片(75)(76)間に
くさび板(8)を挿入し、一方のガイド片(76)を部分的に
切り起こして、くさび板(8)のガイド溝(81)に嵌め、く
さび板(8)をスライド可能に保持している。
おり、押え板(71)の幅方向の両側を部分的に湾曲させ
て、ガイド片(75)(76)を形成し、ガイド片(75)(76)間に
くさび板(8)を挿入し、一方のガイド片(76)を部分的に
切り起こして、くさび板(8)のガイド溝(81)に嵌め、く
さび板(8)をスライド可能に保持している。
【0027】然して、コンクリート外壁の施工に際し、
複数の大型パネルを横に並べ、互いのバタ材(3)をスラ
イドさせて、隣合う大型パネル(4)に跨がらせる。大型
パネル(4)に対向して、壁内面側のパネル壁(図示せず)
を設ける。対向する両パネル壁の間隔は、周知の如くセ
パレータ(5)で設定する。
複数の大型パネルを横に並べ、互いのバタ材(3)をスラ
イドさせて、隣合う大型パネル(4)に跨がらせる。大型
パネル(4)に対向して、壁内面側のパネル壁(図示せず)
を設ける。対向する両パネル壁の間隔は、周知の如くセ
パレータ(5)で設定する。
【0028】パネルを貫通したセパレータ(5)の先端に
前記ホームタイ(6)の基端を螺合する。上方のバタ材
(3)は支え用釘(2)に支えられており、上下のバタ材
(3)(3)の間には、ホームタイ(6)を回転させる空間が
存しているために、ホームタイ(6)をセパレータ(5)に
螺合することに支障はない。
前記ホームタイ(6)の基端を螺合する。上方のバタ材
(3)は支え用釘(2)に支えられており、上下のバタ材
(3)(3)の間には、ホームタイ(6)を回転させる空間が
存しているために、ホームタイ(6)をセパレータ(5)に
螺合することに支障はない。
【0029】ホームタイ(6)との対応位置にて、両バタ
材(3)(3)に跨がって当り板(7)を当てる。当り板(7)
は、載せ板(72)をバタ材(3)の上面に載せ、引掛り片(7
3)をバタ材(3)の内側面に引っ掻け、押え板(71)をバタ
材(3)の外側面に当てて取り付けられ、貫通孔(74)から
前記ホームタイ(6)の先端側を臨出させる。
材(3)(3)に跨がって当り板(7)を当てる。当り板(7)
は、載せ板(72)をバタ材(3)の上面に載せ、引掛り片(7
3)をバタ材(3)の内側面に引っ掻け、押え板(71)をバタ
材(3)の外側面に当てて取り付けられ、貫通孔(74)から
前記ホームタイ(6)の先端側を臨出させる。
【0030】くさび板(8)をホームタイ(6)の臨出部の
長孔(61)に打込み、バタ材(3)をパネル壁に押圧して、
パネル壁を補強する。隣合う大型パネル(4)(4)に跨が
ってバタ材(3)が被さっているため、大型パネル(4)
(4)の接続部の補強もできる。
長孔(61)に打込み、バタ材(3)をパネル壁に押圧して、
パネル壁を補強する。隣合う大型パネル(4)(4)に跨が
ってバタ材(3)が被さっているため、大型パネル(4)
(4)の接続部の補強もできる。
【0031】パネル壁間にコンクリートを打設後、くさ
び板(8)を抜き外し、ホームタイ(6)は組立時とは逆方
向に回して、セパレータ(5)から外す。ホームタイ(6)
に再びくさび板(8)を嵌め、ホームタイ(6)をくさび板
(8)に固定する。
び板(8)を抜き外し、ホームタイ(6)は組立時とは逆方
向に回して、セパレータ(5)から外す。ホームタイ(6)
に再びくさび板(8)を嵌め、ホームタイ(6)をくさび板
(8)に固定する。
【0032】パネル壁を大型パネル(4)単位に解体し、
上層階に吊り上げるが、このとき、バタ材(3)は、大型
パネル(4)に取り付けたまま、該パネル(4)と一緒に吊
り上げる。従って、当り板(7)、ホームタイ(6)及びく
さび板(8)もバタ材(3)上の所定位置に配置したまま、
大型パネル(4)と一緒に運ぶことができ、ホームタイ
(6)、くさび板(8)の再配置の手間を省くことができ、
作業能率を大幅に向上できる。
上層階に吊り上げるが、このとき、バタ材(3)は、大型
パネル(4)に取り付けたまま、該パネル(4)と一緒に吊
り上げる。従って、当り板(7)、ホームタイ(6)及びく
さび板(8)もバタ材(3)上の所定位置に配置したまま、
大型パネル(4)と一緒に運ぶことができ、ホームタイ
(6)、くさび板(8)の再配置の手間を省くことができ、
作業能率を大幅に向上できる。
【0033】図7は、1本のバタ材(3)に取り付ける当
り板(7)の他の実施例を示している。該当り板(7)は、
前記同様にして押え板(71)、載せ板(72)、引掛り片(73)
を一体に形成し、押え板(71)には貫通孔(74)が開設さ
れ、押え板(71)上にくさび板(8)をスライド可能に設け
ている。
り板(7)の他の実施例を示している。該当り板(7)は、
前記同様にして押え板(71)、載せ板(72)、引掛り片(73)
を一体に形成し、押え板(71)には貫通孔(74)が開設さ
れ、押え板(71)上にくさび板(8)をスライド可能に設け
ている。
【0034】押え板(71)の下端に、脚部(77)を突設して
おり、該脚部(77)は、バタ材(3)の幅に、型枠パネル
(40)の縦かまち(42)の高さ幅を加えた長さに形成され
ている。押え板(71)をバタ材(3)の外側面に当て、脚部
(77)を型枠パネル(40)のベニヤ板(41)に当て、ホームタ
イ(6)を貫通孔(74)から臨出させ、該ホームタイ(6)に
くさび板(8)を打ち込んで使用する。
おり、該脚部(77)は、バタ材(3)の幅に、型枠パネル
(40)の縦かまち(42)の高さ幅を加えた長さに形成され
ている。押え板(71)をバタ材(3)の外側面に当て、脚部
(77)を型枠パネル(40)のベニヤ板(41)に当て、ホームタ
イ(6)を貫通孔(74)から臨出させ、該ホームタイ(6)に
くさび板(8)を打ち込んで使用する。
【0035】本発明は上記実施例に限定されることな
く、特許請求の範囲に記載の範囲で種々の変形が可能で
ある。
く、特許請求の範囲に記載の範囲で種々の変形が可能で
ある。
【図1】型枠パネル組立状態の斜面図である。
【図2】バタ材取付け部の断面図である。
【図3】ホームタイの取り付け状態の断面図である。
【図4】本発明の当り板及びくさび板の一実施例の斜面
図である。
図である。
【図5】図4のA−A線に沿う断面図である。
【図6】他の実施例の当り板とくさび板の係合状体の断
面図である。
面図である。
【図7】別の当り板の斜面図である。
【図8】従来の当り板及びくさび板の斜面図である。
【図9】ビルディング外壁の施工手順の説明図である。
(7) 当り板 (71) 押え板 (72) 載せ板 (73) 引掛り片 (74) 貫通孔 (8) くさび板 (3) バタ材 (4) 大型パネル
Claims (1)
- 【請求項1】 コンクリート壁施工用の型枠パネルに当
て取り付けられたバタ材(3)の外側面に当てられ、ホー
ムタイ(6)を臨出させる貫通孔(74)を有し、ホームタイ
(6)に打ち込むべきくさび板(8)をスライド可能に具え
た当り板(7)に於て、バタ材(3)の外側面に当る押え板
(71)に、ホームタイ(6)が回転可能に嵌まる貫通孔(74)
が開設され、押え板(71)の上端にはバタ材の上面に載る
載せ板(72)が突設され、載せ板(72)の先端にはバタ材
(3)の内側面に引っ掛かる引掛り片(73)が設けられてい
る大型パネル用当り板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5265320A JPH07119295A (ja) | 1993-10-25 | 1993-10-25 | 大型パネル用当り板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5265320A JPH07119295A (ja) | 1993-10-25 | 1993-10-25 | 大型パネル用当り板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07119295A true JPH07119295A (ja) | 1995-05-09 |
Family
ID=17415559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5265320A Pending JPH07119295A (ja) | 1993-10-25 | 1993-10-25 | 大型パネル用当り板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07119295A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024004927A1 (ja) * | 2022-06-29 | 2024-01-04 | 株式会社ビーイング・ワン | 型枠パネルの組立補助部材 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5255628U (ja) * | 1975-10-20 | 1977-04-21 | ||
| JPH0324548U (ja) * | 1989-07-15 | 1991-03-13 |
-
1993
- 1993-10-25 JP JP5265320A patent/JPH07119295A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5255628U (ja) * | 1975-10-20 | 1977-04-21 | ||
| JPH0324548U (ja) * | 1989-07-15 | 1991-03-13 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024004927A1 (ja) * | 2022-06-29 | 2024-01-04 | 株式会社ビーイング・ワン | 型枠パネルの組立補助部材 |
| JP2024006918A (ja) * | 2022-06-29 | 2024-01-17 | 株式会社ビーイング・ワン | 型枠パネルの組立補助部材 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960618 |