JPH07119313A - ネット取付用金具 - Google Patents
ネット取付用金具Info
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- JPH07119313A JPH07119313A JP26747993A JP26747993A JPH07119313A JP H07119313 A JPH07119313 A JP H07119313A JP 26747993 A JP26747993 A JP 26747993A JP 26747993 A JP26747993 A JP 26747993A JP H07119313 A JPH07119313 A JP H07119313A
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 30
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 44
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- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
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- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
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- Building Environments (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は住宅建築中に、軒先から作業者及び
資材等の墜落・落下を防止する安全ネットを、建築中の
住宅の外壁ボードの継目地を利用し、適切な位置へ短時
間で張設・回収出来るようにしたものである。 【構成】軸組12・12の間に構成された継目地2に挿
入可能な係止顎部1付きの挿入杆3を、継目地2の間に
挿入可能な杆体により構成し、該挿入杆3の他端部に
は、嵌装孔部4を設け、該挿入杆3の係止顎部1と嵌装
孔部4の間に、継目地2に挿入して係止顎部1の係止位
置を決める位置決め突起5を設け、該係止顎部1の係止
顎の左右への突出方向と、位置決め突起5の左右への突
出方向とを直交させた。また、位置決め突起5と嵌装孔
部4との間に、位置決め突起5を継目地2の方向に押圧
する付勢バネ7を介装した。また、係止顎部1の挿入部
先端を矢状突起とした。また、位置決め突起5に、付勢
バネ7のバネ受け6を一体的に構成した。また、嵌装孔
部4を、付勢バネ7の外側のバネ受けに兼用した。ま
た、嵌装孔部4を、左右に併置したメガネ状の2孔4a
・4bとした。
資材等の墜落・落下を防止する安全ネットを、建築中の
住宅の外壁ボードの継目地を利用し、適切な位置へ短時
間で張設・回収出来るようにしたものである。 【構成】軸組12・12の間に構成された継目地2に挿
入可能な係止顎部1付きの挿入杆3を、継目地2の間に
挿入可能な杆体により構成し、該挿入杆3の他端部に
は、嵌装孔部4を設け、該挿入杆3の係止顎部1と嵌装
孔部4の間に、継目地2に挿入して係止顎部1の係止位
置を決める位置決め突起5を設け、該係止顎部1の係止
顎の左右への突出方向と、位置決め突起5の左右への突
出方向とを直交させた。また、位置決め突起5と嵌装孔
部4との間に、位置決め突起5を継目地2の方向に押圧
する付勢バネ7を介装した。また、係止顎部1の挿入部
先端を矢状突起とした。また、位置決め突起5に、付勢
バネ7のバネ受け6を一体的に構成した。また、嵌装孔
部4を、付勢バネ7の外側のバネ受けに兼用した。ま
た、嵌装孔部4を、左右に併置したメガネ状の2孔4a
・4bとした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は住宅建築中に、軒先或い
は安全作業壁から作業者及び資材等の墜落・落下を防止
する安全ネットを、建築中の住宅の外壁ボードの継目地
を利用し、適切な位置へ短時間で張設・回収出来るよう
にしたものである。
は安全作業壁から作業者及び資材等の墜落・落下を防止
する安全ネットを、建築中の住宅の外壁ボードの継目地
を利用し、適切な位置へ短時間で張設・回収出来るよう
にしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、住宅建築中において、軒先か
ら作業者及び資材等の墜落・落下を防止する安全ネット
を、簡易的に外壁に支持する技術は公知とされていたの
である。従来の技術は図8に示す如きネット取付用金具
が使用されていた。即ち、従来は、建築中の壁面の外側
の軒先に、作業者や資材等が墜落・落下しないように安
全ネットNを張設する場合には、まず軸組12・12の
間、及び外壁パネル11・11の間の空間の継目地2
へ、補助金具20を内側から挿入していたのである。そ
して、該補助金具20が落下したり抜けたりすることの
無いように、係止ピン21を軸組12・12の各部にボ
ルトを挿入される為に穿設されている孔と、、補助金具
20の係止孔18との間に挿入して、補助金具20が抜
け無いように係止していた。
ら作業者及び資材等の墜落・落下を防止する安全ネット
を、簡易的に外壁に支持する技術は公知とされていたの
である。従来の技術は図8に示す如きネット取付用金具
が使用されていた。即ち、従来は、建築中の壁面の外側
の軒先に、作業者や資材等が墜落・落下しないように安
全ネットNを張設する場合には、まず軸組12・12の
間、及び外壁パネル11・11の間の空間の継目地2
へ、補助金具20を内側から挿入していたのである。そ
して、該補助金具20が落下したり抜けたりすることの
無いように、係止ピン21を軸組12・12の各部にボ
ルトを挿入される為に穿設されている孔と、、補助金具
20の係止孔18との間に挿入して、補助金具20が抜
け無いように係止していた。
【0003】該係止ピン21は補助金具20からワイヤ
ー22を介して連結されており、係止ピン21だけが無
くなることの無いように構成していた。また補助金具2
0の内側の端部には係止曲折部25が構成されており、
該係止曲折部25は軸組12・12の継目地2の間を抜
けないような幅としており、これによっても、補助金具
20が外側に抜けることの無いように構成していた。該
補助金具20が外壁パネル11から外部に突出した部分
にフック係止用金具23を挿入して、該フック係止用金
具23により安全ネットNを吊り下げているのである。
ー22を介して連結されており、係止ピン21だけが無
くなることの無いように構成していた。また補助金具2
0の内側の端部には係止曲折部25が構成されており、
該係止曲折部25は軸組12・12の継目地2の間を抜
けないような幅としており、これによっても、補助金具
20が外側に抜けることの無いように構成していた。該
補助金具20が外壁パネル11から外部に突出した部分
にフック係止用金具23を挿入して、該フック係止用金
具23により安全ネットNを吊り下げているのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来技術に
おいては、次のような不具合があったのである。まず補
助金具20を内側から挿入し、安全ネットNは外側に固
定しているので、安全ネットNを外すには、まず建築中
の住宅の外側で、補助金具20からフック係止用金具2
3を外し、内側で、軸組12・12から係止ピン21を
外し、軸組12・12の継目地2から補助金具20を取
り外すという手間が掛かっていたのである。また安全ネ
ットNを張る場合にも、壁の内外の作業が必要であり、
作業者にとってはネット取付用金具を取付け、取外しに
労力と時間が掛かっていたのである。また、軸組12・
12のボルト孔を使用している為に、該孔の位置が軸組
12・12の上部に無いことから、図9に示す如く、補
助金具20の位置が低い位置となり、適切な位置への取
付が出来ないという不具合があったのである。また、補
助金具20を係止ピン21により係止する場合におい
て、係止ピン21が補助金具20の孔に嵌入しているか
どうかを外部から確認することが出来ず、不安な状態で
安全ネットNを掛ける必要があったのである。本発明は
以上のような不具合を解消し、図7に示す如く、安全ネ
ットNを張設するのに最適な位置に、ネット取付用金具
を取付可能とするものである。
おいては、次のような不具合があったのである。まず補
助金具20を内側から挿入し、安全ネットNは外側に固
定しているので、安全ネットNを外すには、まず建築中
の住宅の外側で、補助金具20からフック係止用金具2
3を外し、内側で、軸組12・12から係止ピン21を
外し、軸組12・12の継目地2から補助金具20を取
り外すという手間が掛かっていたのである。また安全ネ
ットNを張る場合にも、壁の内外の作業が必要であり、
作業者にとってはネット取付用金具を取付け、取外しに
労力と時間が掛かっていたのである。また、軸組12・
12のボルト孔を使用している為に、該孔の位置が軸組
12・12の上部に無いことから、図9に示す如く、補
助金具20の位置が低い位置となり、適切な位置への取
付が出来ないという不具合があったのである。また、補
助金具20を係止ピン21により係止する場合におい
て、係止ピン21が補助金具20の孔に嵌入しているか
どうかを外部から確認することが出来ず、不安な状態で
安全ネットNを掛ける必要があったのである。本発明は
以上のような不具合を解消し、図7に示す如く、安全ネ
ットNを張設するのに最適な位置に、ネット取付用金具
を取付可能とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。即ち、軸組12・12の間に構成さ
れた継目地2に挿入可能な係止顎部1付きの挿入杆3
を、継目地2の間に挿入可能な杆体により構成し、該挿
入杆3の他端部には、フック係止用金具23を嵌装する
嵌装孔部4a・4bを設け、該挿入杆3の係止顎部1と
嵌装孔部4の間に、係止顎部1の係止位置を決める位置
決め突起5を設け、該位置決め突起5を継目地2の間に
嵌装可能とし、該位置決め突起5を継目地2の方向に押
圧する付勢バネ7を、位置決め突起5と嵌装孔部4の間
に介装したものである。
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。即ち、軸組12・12の間に構成さ
れた継目地2に挿入可能な係止顎部1付きの挿入杆3
を、継目地2の間に挿入可能な杆体により構成し、該挿
入杆3の他端部には、フック係止用金具23を嵌装する
嵌装孔部4a・4bを設け、該挿入杆3の係止顎部1と
嵌装孔部4の間に、係止顎部1の係止位置を決める位置
決め突起5を設け、該位置決め突起5を継目地2の間に
嵌装可能とし、該位置決め突起5を継目地2の方向に押
圧する付勢バネ7を、位置決め突起5と嵌装孔部4の間
に介装したものである。
【0006】また、請求項1の構成において、位置決め
突起5と嵌装孔部4との間に、位置決め突起5を継目地
2の方向に押圧する付勢バネ7を介装したものである。
突起5と嵌装孔部4との間に、位置決め突起5を継目地
2の方向に押圧する付勢バネ7を介装したものである。
【0007】また、請求項1の構成において、係止顎部
1の挿入部先端を矢状突起としたものである。
1の挿入部先端を矢状突起としたものである。
【0008】また、請求項2の構成において、位置決め
突起5に、付勢バネ7のバネ受け6を一体的に構成した
ものである。
突起5に、付勢バネ7のバネ受け6を一体的に構成した
ものである。
【0009】また、請求項2の構成において、嵌装孔部
4を付勢バネ7の外側のバネ受けに兼用したものであ
る。
4を付勢バネ7の外側のバネ受けに兼用したものであ
る。
【0010】また、請求項2の構成において、嵌装孔部
4を左右に併置したメガネ状の2孔4a・4bとしたも
のである。
4を左右に併置したメガネ状の2孔4a・4bとしたも
のである。
【0011】
【作用】次に作用を説明する。図7において示す如く、
安全作業壁Aと建築中の住宅の壁面との間に、作業者や
資材が屋根から落下することの無いように、安全ネット
Nを張るのである。従来は前述の如く、補助金具20を
内側から外側に挿入し、外側でカラビナ等のフック係止
用金具23を嵌装孔部の部分に係止していたので、作業
者にとっては内と外の作業が必要だったのである。本発
明においては、外側からネット取付用金具を挿入し、バ
ネ受け6の部分を90度回すだけで、外側へ抜けること
のない状態に係止することが出来るのである。
安全作業壁Aと建築中の住宅の壁面との間に、作業者や
資材が屋根から落下することの無いように、安全ネット
Nを張るのである。従来は前述の如く、補助金具20を
内側から外側に挿入し、外側でカラビナ等のフック係止
用金具23を嵌装孔部の部分に係止していたので、作業
者にとっては内と外の作業が必要だったのである。本発
明においては、外側からネット取付用金具を挿入し、バ
ネ受け6の部分を90度回すだけで、外側へ抜けること
のない状態に係止することが出来るのである。
【0012】図3において図示する如く、外壁パネル1
1・11の間の継目地2と、軸組12・12の継目地2
の間を狙って、挿入杆3の係止顎部1の部分を挿入する
のである。該外壁パネル11と軸組12・12の間や、
軸組12・12の内側等に、密閉シート等が張設されて
いる場合が多いので、該係止顎部1の先端の矢状部分
で、この密閉シートを突き破るのである。そして該係止
顎部1が軸組12・12を越えて突出した位置で、図3
と図4に示す如く、嵌装孔部4とバネ受け6の部分を持
って、ネット取付用金具の前端を90度回転するのであ
る。
1・11の間の継目地2と、軸組12・12の継目地2
の間を狙って、挿入杆3の係止顎部1の部分を挿入する
のである。該外壁パネル11と軸組12・12の間や、
軸組12・12の内側等に、密閉シート等が張設されて
いる場合が多いので、該係止顎部1の先端の矢状部分
で、この密閉シートを突き破るのである。そして該係止
顎部1が軸組12・12を越えて突出した位置で、図3
と図4に示す如く、嵌装孔部4とバネ受け6の部分を持
って、ネット取付用金具の前端を90度回転するのであ
る。
【0013】そして、該係止顎部1の部分は挿入した状
態から、90度だけ回転されることにより、顎部が継目
地2の内側に係合状態となり、抜け出し不能となるので
ある。しかしこのままでは、振動等によりまた90度回
転すると、係止顎部1の部分が継目地2から抜け出して
くるので、これを防ぐべく該係止位置で停止する為の構
成として位置決め突起5が設けられているのである。該
位置決め突起5は、外壁パネル11・11の間の継目地
2や、軸組12・12の間の継目地2の間に挿入可能な
幅に構成している。
態から、90度だけ回転されることにより、顎部が継目
地2の内側に係合状態となり、抜け出し不能となるので
ある。しかしこのままでは、振動等によりまた90度回
転すると、係止顎部1の部分が継目地2から抜け出して
くるので、これを防ぐべく該係止位置で停止する為の構
成として位置決め突起5が設けられているのである。該
位置決め突起5は、外壁パネル11・11の間の継目地
2や、軸組12・12の間の継目地2の間に挿入可能な
幅に構成している。
【0014】そして、該位置決め突起5が継目地2の部
分に挿入した状態で、抜け止め構成する為に、付勢バネ
7が位置決め突起5を押しているのである。該付勢バネ
7のバネ受け6が位置決め突起5と一体的に構成されて
いる。また該付勢バネ7の外側のバネ受けは嵌装孔部4
の部分が兼用している。係止顎部1の部分を挿入して、
挿入杆3の段部3aの部分にバネ受け6が係合した6’
の状態で、係止顎部1が軸組12・12を越えて、回動
可能な位置に突出した位置となるので、この位置で、挿
入杆3を後に90度回した状態で、位置決め突起5を継
目地2に嵌装した状態が、図4に示されている。
分に挿入した状態で、抜け止め構成する為に、付勢バネ
7が位置決め突起5を押しているのである。該付勢バネ
7のバネ受け6が位置決め突起5と一体的に構成されて
いる。また該付勢バネ7の外側のバネ受けは嵌装孔部4
の部分が兼用している。係止顎部1の部分を挿入して、
挿入杆3の段部3aの部分にバネ受け6が係合した6’
の状態で、係止顎部1が軸組12・12を越えて、回動
可能な位置に突出した位置となるので、この位置で、挿
入杆3を後に90度回した状態で、位置決め突起5を継
目地2に嵌装した状態が、図4に示されている。
【0015】該ネット取付用金具の使用状態から外す場
合には、前述のセットの方向と逆の作業をするのである
が、図5に示す如く、バネ受け6の部分には、位置決め
突起5を抜きだす為のハンドル部16が構成されている
ので、該ハンドル部16に指を当てて、付勢バネ7に抗
して引っ張ると、位置決め突起5が継目地2や、外壁パ
ネル11の間から外れるのである。そして該位置決め突
起5が外れた位置で、最初に挿入した位置に90度回転
すると、係止顎部1が軸組12・12の内側に係止した
状態を解除することが出来るのである。この状態で係止
顎部1と挿入杆3を抜き出して外すことが出来るのであ
る。該ネット取付用金具の上下方向への移動阻止力は、
軸組12・12の継目地2の間に架設されているボルト
や接合部により兼用しているのである。
合には、前述のセットの方向と逆の作業をするのである
が、図5に示す如く、バネ受け6の部分には、位置決め
突起5を抜きだす為のハンドル部16が構成されている
ので、該ハンドル部16に指を当てて、付勢バネ7に抗
して引っ張ると、位置決め突起5が継目地2や、外壁パ
ネル11の間から外れるのである。そして該位置決め突
起5が外れた位置で、最初に挿入した位置に90度回転
すると、係止顎部1が軸組12・12の内側に係止した
状態を解除することが出来るのである。この状態で係止
顎部1と挿入杆3を抜き出して外すことが出来るのであ
る。該ネット取付用金具の上下方向への移動阻止力は、
軸組12・12の継目地2の間に架設されているボルト
や接合部により兼用しているのである。
【0016】
【実施例】次に実施例を説明する。図1は本発明のネッ
ト取付用金具の全体斜視図、図2は同じく本発明のネッ
ト取付用金具の図面、図3は同じくネット取付用金具を
軸組12・12の間に挿入し、位置決め突起5を嵌装し
て、係止顎部1を係合状態とする斜視図、図4は係止顎
部1を挿入後に、挿入杆3を90度回転して、位置決め
突起5を継目地2に係止する状態を示す図面、図5はネ
ット取付用金具を外す手順を示す図面、図6は挿入杆3
とバネ受け6と位置決め突起5との関係位置を示す図
面、図7は、本発明のネット取付用金具により安全ネッ
トNの支持状態を示す図面、図8は従来のネット取付用
金具の作用を示す図面、図9は従来のネット取付用金具
による安全ネットNの支持状態を示す図面である。
ト取付用金具の全体斜視図、図2は同じく本発明のネッ
ト取付用金具の図面、図3は同じくネット取付用金具を
軸組12・12の間に挿入し、位置決め突起5を嵌装し
て、係止顎部1を係合状態とする斜視図、図4は係止顎
部1を挿入後に、挿入杆3を90度回転して、位置決め
突起5を継目地2に係止する状態を示す図面、図5はネ
ット取付用金具を外す手順を示す図面、図6は挿入杆3
とバネ受け6と位置決め突起5との関係位置を示す図
面、図7は、本発明のネット取付用金具により安全ネッ
トNの支持状態を示す図面、図8は従来のネット取付用
金具の作用を示す図面、図9は従来のネット取付用金具
による安全ネットNの支持状態を示す図面である。
【0017】図1・図2において、本発明のネット取付
用金具の構成を説明する。係止顎部1と挿入杆3とは厚
板より成形しており、該挿入杆3と係止顎部1を構成す
る板の厚さは、継目地2の間隙よりも小とし、該継目地
2の内部で挿入杆3が90度回転可能な厚さとしてい
る。該挿入杆3の先端の係止顎部1は、矢状に構成して
おり、軸組12・12と外壁パネル11との間に付設さ
れた密閉パッキン等の紙や布の部分を突き破ることを可
能としている。そして該係止顎部1の顎は、安全ネット
Nを吊るした状態で、曲がることの無い強度を維持出来
る構造としている。
用金具の構成を説明する。係止顎部1と挿入杆3とは厚
板より成形しており、該挿入杆3と係止顎部1を構成す
る板の厚さは、継目地2の間隙よりも小とし、該継目地
2の内部で挿入杆3が90度回転可能な厚さとしてい
る。該挿入杆3の先端の係止顎部1は、矢状に構成して
おり、軸組12・12と外壁パネル11との間に付設さ
れた密閉パッキン等の紙や布の部分を突き破ることを可
能としている。そして該係止顎部1の顎は、安全ネット
Nを吊るした状態で、曲がることの無い強度を維持出来
る構造としている。
【0018】該挿入杆3の外側の端部には、メガネ状の
2孔に構成した嵌装孔部4a・4bが構成されている。
該嵌装孔部4a・4bをメガネ状の2孔としたのは、該
部分に安全ネットNの締結用と壁繋ぎ用の2組のフック
係止用金具23が締結されることが多いからである。嵌
装孔部4aは1孔であっても良いものである。そして係
止顎部1と嵌装孔部4との間に、位置決め突起5が摺動
自在に介装されている。該位置決め突起5は一定の方向
において、左右の軸組12・12が構成する継目地2の
部分に挿入可能としている。
2孔に構成した嵌装孔部4a・4bが構成されている。
該嵌装孔部4a・4bをメガネ状の2孔としたのは、該
部分に安全ネットNの締結用と壁繋ぎ用の2組のフック
係止用金具23が締結されることが多いからである。嵌
装孔部4aは1孔であっても良いものである。そして係
止顎部1と嵌装孔部4との間に、位置決め突起5が摺動
自在に介装されている。該位置決め突起5は一定の方向
において、左右の軸組12・12が構成する継目地2の
部分に挿入可能としている。
【0019】該位置決め突起5の継目地2への挿入する
左右突起の方向と、係止顎部1が係合する為の左右方向
への突出方向とは、90度ずれた関係位置としている。
そして位置決め突起5と一体的にバネ受け6を構成し、
該バネ受け6の後側に、付勢バネ7を押圧付勢してい
る。該付勢バネ7の外側のバネ受けは、嵌装孔部4a・
4bの部分が兼用している。そして図6に示す如く、バ
ネ受け6には長孔6dが穿設されており、該長孔6d
に、挿入杆3が係合状態で嵌入している。そして該バネ
受け6の一部が内側に2本突出した位置決め突起5を構
成している。故に、バネ受け6を回動すると、挿入杆3
と位置決め突起5が同時に90度回動するのである。
左右突起の方向と、係止顎部1が係合する為の左右方向
への突出方向とは、90度ずれた関係位置としている。
そして位置決め突起5と一体的にバネ受け6を構成し、
該バネ受け6の後側に、付勢バネ7を押圧付勢してい
る。該付勢バネ7の外側のバネ受けは、嵌装孔部4a・
4bの部分が兼用している。そして図6に示す如く、バ
ネ受け6には長孔6dが穿設されており、該長孔6d
に、挿入杆3が係合状態で嵌入している。そして該バネ
受け6の一部が内側に2本突出した位置決め突起5を構
成している。故に、バネ受け6を回動すると、挿入杆3
と位置決め突起5が同時に90度回動するのである。
【0020】またバネ受け6が軸組12・12の外側面
に接当するのであが、該状態で振動や騒音を発生するこ
との無いように、緩衝弾性板8が介装されている。該緩
衝弾性板8がバネ受け6と外壁パネル11との間に介装
されていることにより、外壁パネル11や軸組12・1
2との接触状態を柔らかくして、振動や騒音を阻止する
ことが出来るのである。
に接当するのであが、該状態で振動や騒音を発生するこ
との無いように、緩衝弾性板8が介装されている。該緩
衝弾性板8がバネ受け6と外壁パネル11との間に介装
されていることにより、外壁パネル11や軸組12・1
2との接触状態を柔らかくして、振動や騒音を阻止する
ことが出来るのである。
【0021】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。即ち、請求項1の如く、
軸組12・12の間に構成された継目地2に挿入可能な
係止顎部1付きの挿入杆3を、継目地2の間に挿入可能
な杆体により構成し、該挿入杆3の他端部には、嵌装孔
部4を設け、該挿入杆3の係止顎部1と嵌装孔部4の間
に、継目地2に挿入して係止顎部1の係止位置を決める
位置決め突起5を設け、該係止顎部1の係止顎の左右へ
の突出方向と、位置決め突起5の左右への突出方向とを
直交させたので、従来のように、ネット取付用金具を軸
組12・12に固定する為に、内側からの作業をする必
要がなく、外側からの作業のみによりネット取付用金具
を固定することが出来るのである。これにより、簡単な
作業でネット取付用金具の脱着が可能となったのであ
る。また、軸組12・12に設けたボルト孔に係止ピン
21を挿入する必要がないので、軸組12・12の継目
地2の間にボルトや連結体がある部分であれば、上下の
どの位置でもネット取付用金具を固定することが出来る
ので、安全ネットNの取付位置を図7の如く高い位置と
することが出来たのである。
ような効果を奏するのである。即ち、請求項1の如く、
軸組12・12の間に構成された継目地2に挿入可能な
係止顎部1付きの挿入杆3を、継目地2の間に挿入可能
な杆体により構成し、該挿入杆3の他端部には、嵌装孔
部4を設け、該挿入杆3の係止顎部1と嵌装孔部4の間
に、継目地2に挿入して係止顎部1の係止位置を決める
位置決め突起5を設け、該係止顎部1の係止顎の左右へ
の突出方向と、位置決め突起5の左右への突出方向とを
直交させたので、従来のように、ネット取付用金具を軸
組12・12に固定する為に、内側からの作業をする必
要がなく、外側からの作業のみによりネット取付用金具
を固定することが出来るのである。これにより、簡単な
作業でネット取付用金具の脱着が可能となったのであ
る。また、軸組12・12に設けたボルト孔に係止ピン
21を挿入する必要がないので、軸組12・12の継目
地2の間にボルトや連結体がある部分であれば、上下の
どの位置でもネット取付用金具を固定することが出来る
ので、安全ネットNの取付位置を図7の如く高い位置と
することが出来たのである。
【0022】請求項2の如く、位置決め突起5と嵌装孔
部4との間に、位置決め突起5を継目地2の方向に押圧
する付勢バネ7を介装したので、係止顎部1の係止位置
を固定する位置決め突起5が振動により抜け出して、係
止顎部1が抜け出し可能な位置となり、安全ネットNが
落下するというミスを完全に無くすことが出来たもので
ある。
部4との間に、位置決め突起5を継目地2の方向に押圧
する付勢バネ7を介装したので、係止顎部1の係止位置
を固定する位置決め突起5が振動により抜け出して、係
止顎部1が抜け出し可能な位置となり、安全ネットNが
落下するというミスを完全に無くすことが出来たもので
ある。
【0023】請求項3の如く、係止顎部1の挿入部先端
を矢状突起としたので、外壁パネル11と軸組12・1
2との間に張設された密閉シートや断熱シート等を突き
破ることが可能であり、一つの動作によりネット取付用
金具を装着することが可能となったのである。
を矢状突起としたので、外壁パネル11と軸組12・1
2との間に張設された密閉シートや断熱シート等を突き
破ることが可能であり、一つの動作によりネット取付用
金具を装着することが可能となったのである。
【0024】請求項4の如く、位置決め突起5に、付勢
バネ7のバネ受け6を一体的に構成したので、付勢バネ
7の為のバネ受けを別体として設ける必要がなく、簡潔
なネット取付用金具を構成することが出来たものであ
る。
バネ7のバネ受け6を一体的に構成したので、付勢バネ
7の為のバネ受けを別体として設ける必要がなく、簡潔
なネット取付用金具を構成することが出来たものであ
る。
【0025】請求項5の如く、嵌装孔部4を、付勢バネ
7の外側のバネ受けに兼用したので、付勢バネ7の外側
のバネ受けも設ける必要がなく、ネット取付用金具を簡
潔な構成すとることが出来たのである。
7の外側のバネ受けに兼用したので、付勢バネ7の外側
のバネ受けも設ける必要がなく、ネット取付用金具を簡
潔な構成すとることが出来たのである。
【0026】請求項6の如く、嵌装孔部4を、左右に併
置したメガネ状の2孔4a・4bとしたので、安全ネッ
トNのフック係止用金具23と、安全作業壁Aとを、嵌
装孔部4a・4bにより同時に係止することが可能とな
ったのである。
置したメガネ状の2孔4a・4bとしたので、安全ネッ
トNのフック係止用金具23と、安全作業壁Aとを、嵌
装孔部4a・4bにより同時に係止することが可能とな
ったのである。
【図1】本発明のネット取付用金具の全体斜視図。
【図2】同じく本発明のネット取付用金具の図面。
【図3】同じくネット取付用金具を軸組12・12の間
に挿入し、位置決め突起5を嵌装して、係止顎部1を係
合状態とする斜視図。
に挿入し、位置決め突起5を嵌装して、係止顎部1を係
合状態とする斜視図。
【図4】係止顎部1を挿入後に、挿入杆3を90度回転
して、位置決め突起5を継目地2に係止する状態を示す
図面。
して、位置決め突起5を継目地2に係止する状態を示す
図面。
【図5】ネット取付用金具を外す手順を示す図面。
【図6】挿入杆3とバネ受け6と位置決め突起5との関
係位置を示す図面。
係位置を示す図面。
【図7】本発明のネット取付用金具により安全ネットN
の支持状態を示す図面。
の支持状態を示す図面。
【図8】従来のネット取付用金具の作用を示す図面。
【図9】従来のネット取付用金具による安全ネットNの
支持状態を示す図面である。
支持状態を示す図面である。
A 安全作業壁 N 安全ネット 1 係止顎部 2 継目地 11 外壁パネル 12 軸組
Claims (6)
- 【請求項1】 軸組12・12の間に構成された継目地
2に挿入可能な係止顎部1付きの挿入杆3を、継目地2
の間に挿入可能な杆体により構成し、該挿入杆3の他端
部には、嵌装孔部4を設け、該挿入杆3の係止顎部1と
嵌装孔部4の間に、継目地2に挿入して係止顎部1の係
止位置を決める位置決め突起5を設け、該係止顎部1の
係止顎の左右への突出方向と、位置決め突起5の左右へ
の突出方向とを直交させたことを特徴とするネット取付
用金具。 - 【請求項2】 請求項1記載の位置決め突起5と嵌装孔
部4との間に、位置決め突起5を継目地2の方向に押圧
する付勢バネ7を介装したことを特徴とするネット取付
用金具。 - 【請求項3】 請求項1記載のネット取付用金具におい
て、係止顎部1の挿入部先端を矢状突起としたことを特
徴とするネット取付用金具。 - 【請求項4】 請求項2記載のネット取付用金具におい
て、位置決め突起5に、付勢バネ7のバネ受け6を一体
的に構成したことを特徴とするネット取付用金具。 - 【請求項5】 請求項2記載のネット取付用金具におい
て、嵌装孔部4を、付勢バネ7の外側のバネ受けに兼用
したことを特徴とするネット取付用金具。 - 【請求項6】 請求項2記載のネット取付用金具におい
て、嵌装孔部4を、左右に併置したメガネ状の2孔4a
・4bとしたことを特徴とするネット取付用金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26747993A JP3278264B2 (ja) | 1993-10-26 | 1993-10-26 | ネット取付用金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26747993A JP3278264B2 (ja) | 1993-10-26 | 1993-10-26 | ネット取付用金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07119313A true JPH07119313A (ja) | 1995-05-09 |
| JP3278264B2 JP3278264B2 (ja) | 2002-04-30 |
Family
ID=17445421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26747993A Expired - Fee Related JP3278264B2 (ja) | 1993-10-26 | 1993-10-26 | ネット取付用金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3278264B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011246987A (ja) * | 2010-05-27 | 2011-12-08 | Ever-Shoukai Co Ltd | 建築作業用安全ネットの吊具及び吊具の支持構造 |
| JP2012031611A (ja) * | 2010-07-29 | 2012-02-16 | Sekisui House Ltd | 壁構成部材の固定金具及び固定構造 |
-
1993
- 1993-10-26 JP JP26747993A patent/JP3278264B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011246987A (ja) * | 2010-05-27 | 2011-12-08 | Ever-Shoukai Co Ltd | 建築作業用安全ネットの吊具及び吊具の支持構造 |
| JP2012031611A (ja) * | 2010-07-29 | 2012-02-16 | Sekisui House Ltd | 壁構成部材の固定金具及び固定構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3278264B2 (ja) | 2002-04-30 |
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