JPH07120070B2 - 静電現像用現像剤 - Google Patents
静電現像用現像剤Info
- Publication number
- JPH07120070B2 JPH07120070B2 JP61208640A JP20864086A JPH07120070B2 JP H07120070 B2 JPH07120070 B2 JP H07120070B2 JP 61208640 A JP61208640 A JP 61208640A JP 20864086 A JP20864086 A JP 20864086A JP H07120070 B2 JPH07120070 B2 JP H07120070B2
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- JP
- Japan
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- magnetic
- toner
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- carrier
- ferrite carrier
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は画像担体表面に形成した静電荷像の現像に使用
する電子写真用現像剤に関するものであり,特にフェラ
イトキャリアと磁性トナーとからなる現像剤の改良に関
するものである。
する電子写真用現像剤に関するものであり,特にフェラ
イトキャリアと磁性トナーとからなる現像剤の改良に関
するものである。
画像担体表面に形成した静電荷像を現像する場合には,
一般に磁気ブラシ法が使用されている。而して磁気ブラ
シ現像に使用される現像剤としては,磁性キャリアと非
磁性トナーとを混合した二成分系現像剤が多い。一方現
像剤として樹脂と磁性粉による一成分系現像剤を使用す
る方法もある。前者の二成分系現像剤を使用する方法に
おいては,画像濃度および解像度の良好な画像が得られ
る反面,中間調の再現性が劣るという問題点がある。一
方後者の一成分系現像剤を使用する方法においては,ト
ナー帯電量の増加に伴なうトナーの帯電凝集現象の惹
起,スリーブ上のトナー不足による現像不足等の問題点
がある。これらの問題点を解決する手段として,例えば
特開昭59-162563号および同59-216149号公報に記載のよ
うな,磁性キャリアと磁性トナーとを混合した現像剤が
提案されており,前記従来の二成分系現像剤および一成
分系現像剤の両者の長所を併有するものとされている。
一般に磁気ブラシ法が使用されている。而して磁気ブラ
シ現像に使用される現像剤としては,磁性キャリアと非
磁性トナーとを混合した二成分系現像剤が多い。一方現
像剤として樹脂と磁性粉による一成分系現像剤を使用す
る方法もある。前者の二成分系現像剤を使用する方法に
おいては,画像濃度および解像度の良好な画像が得られ
る反面,中間調の再現性が劣るという問題点がある。一
方後者の一成分系現像剤を使用する方法においては,ト
ナー帯電量の増加に伴なうトナーの帯電凝集現象の惹
起,スリーブ上のトナー不足による現像不足等の問題点
がある。これらの問題点を解決する手段として,例えば
特開昭59-162563号および同59-216149号公報に記載のよ
うな,磁性キャリアと磁性トナーとを混合した現像剤が
提案されており,前記従来の二成分系現像剤および一成
分系現像剤の両者の長所を併有するものとされている。
本出願人は,上記フェライトキャリアと磁性トナーとを
混合した現像剤について,トナー濃度の制御範囲を広く
しても高品質の画像が得られるような現像剤を既に提案
している(特願昭58-83592号,特開昭59-210450号公報
参照)。この現像剤は従来のものと比較して,トナー濃
度の範囲を広くしても高品質の画像が得られる等の長所
があるが,トナーの搬送性において未だ若干の改良の余
地を残している。
混合した現像剤について,トナー濃度の制御範囲を広く
しても高品質の画像が得られるような現像剤を既に提案
している(特願昭58-83592号,特開昭59-210450号公報
参照)。この現像剤は従来のものと比較して,トナー濃
度の範囲を広くしても高品質の画像が得られる等の長所
があるが,トナーの搬送性において未だ若干の改良の余
地を残している。
図は本発明の対象である現像剤による磁気ブラシの形態
を模式的に示す図である。図において1はマグネット,2
は非磁性材料からなるスリーブであり,磁性トナー3は
フェライトキャリア4の粒子間の接触部近傍に集中した
状態で付着している。このように形成された現像剤を使
用すると,磁性トナーと画像担体との接触が安定して,
良好な現像が行なえるのである。しかしながら,磁性ト
ナー3とフェライトキャリア4との飽和磁化にあまり差
があり過ぎると,フェライトキャリア4から分離した磁
性トナー3aが出現することとなり,搬送性が低下すると
いう問題点がある。すなわち,フェライトキャリア4に
よって,必らずしも全部の磁性トナー3を完全に搬送す
るとは限らないという不都合を生じ,前記分離若しくは
落ちこぼれた磁性トナー3aによる飛散汚染,画質の低下
等好ましくない現象を惹起する。
を模式的に示す図である。図において1はマグネット,2
は非磁性材料からなるスリーブであり,磁性トナー3は
フェライトキャリア4の粒子間の接触部近傍に集中した
状態で付着している。このように形成された現像剤を使
用すると,磁性トナーと画像担体との接触が安定して,
良好な現像が行なえるのである。しかしながら,磁性ト
ナー3とフェライトキャリア4との飽和磁化にあまり差
があり過ぎると,フェライトキャリア4から分離した磁
性トナー3aが出現することとなり,搬送性が低下すると
いう問題点がある。すなわち,フェライトキャリア4に
よって,必らずしも全部の磁性トナー3を完全に搬送す
るとは限らないという不都合を生じ,前記分離若しくは
落ちこぼれた磁性トナー3aによる飛散汚染,画質の低下
等好ましくない現象を惹起する。
本発明は,上記の問題点を解消し,搬送性を大幅に改良
した,フェライトキャリアと磁性トナーとからなる現像
剤を提供することを目的とするものである。
した,フェライトキャリアと磁性トナーとからなる現像
剤を提供することを目的とするものである。
上記問題点を解決するために,本発明においては,樹脂
と磁性粉とを主成分とする磁性トナーとフェライトキャ
リアとを混合してなる静電現像用現像剤において,前記
磁性トナーおよびフェライトキャリアの飽和磁化σstお
よびσscをσst/σsc≧0.7とし,σsc=50〜80emu/gと
する,という技術的手段を採用したのである。
と磁性粉とを主成分とする磁性トナーとフェライトキャ
リアとを混合してなる静電現像用現像剤において,前記
磁性トナーおよびフェライトキャリアの飽和磁化σstお
よびσscをσst/σsc≧0.7とし,σsc=50〜80emu/gと
する,という技術的手段を採用したのである。
本発明において,前記σst/σscが0.7未満であると,フ
ェライトキャリアによる磁性トナーの搬送力が不充分で
あり,磁性トナーの分離若しくは落ちこぼれが発生する
ため好ましくない。
ェライトキャリアによる磁性トナーの搬送力が不充分で
あり,磁性トナーの分離若しくは落ちこぼれが発生する
ため好ましくない。
また本発明において使用されるフェライトキャリアは,
一般式〔(MO)1-X(Fe2O3)X,但しMは1価または2価
の金属,xは50〜80モル%〕で表され,その具体的な組成
としては,Mn-Znフェライト,Ni-Znフェライト,Ba-Ni-Zn
フェライト,Li-Znフェライト,Cu-Znフェライト,Cu-Zn-M
gフェライト,Mg-Znフェライト等が挙げられる。
一般式〔(MO)1-X(Fe2O3)X,但しMは1価または2価
の金属,xは50〜80モル%〕で表され,その具体的な組成
としては,Mn-Znフェライト,Ni-Znフェライト,Ba-Ni-Zn
フェライト,Li-Znフェライト,Cu-Znフェライト,Cu-Zn-M
gフェライト,Mg-Znフェライト等が挙げられる。
フェライトキャリアの物性値は,使用条件によって適宜
定められるが,通常の条件,即ち現像速度が50〜200mm/
sec,スリーブ上の磁力が500〜1200Gの場合において,次
のように設定することが望ましい。
定められるが,通常の条件,即ち現像速度が50〜200mm/
sec,スリーブ上の磁力が500〜1200Gの場合において,次
のように設定することが望ましい。
またフェライトキャリアの飽和磁化σscは50〜80emu/g
が望ましく,50emu/g未満であると,フェライトキャリア
がスリーブから離脱して,画像担体に付着し易くなる。
一方80emu/gを越えると,搬送力が強すぎて黒ベタ部に
ハケスジが発生するので好ましくない。
が望ましく,50emu/g未満であると,フェライトキャリア
がスリーブから離脱して,画像担体に付着し易くなる。
一方80emu/gを越えると,搬送力が強すぎて黒ベタ部に
ハケスジが発生するので好ましくない。
次に本発明において使用する磁性トナーは,定着用樹脂
と磁性粉と電荷制御剤とを適当な比率で混合し,粉砕
法,スプレードライ法等の公知の手法で製造することが
できる。またトナー粒子の内部および/または表面に,
流動性改質剤(例えばシリカ微粉末)や抵抗調製剤(例
えばカーボンブラック)を添加してもよい。
と磁性粉と電荷制御剤とを適当な比率で混合し,粉砕
法,スプレードライ法等の公知の手法で製造することが
できる。またトナー粒子の内部および/または表面に,
流動性改質剤(例えばシリカ微粉末)や抵抗調製剤(例
えばカーボンブラック)を添加してもよい。
上記の定着用樹脂は,定着方式に応じて適宜設定すれば
よい。(例えば特開昭57-97545号参照)一例として熱ロ
ール定着方式の場合は,スチレン−アクリル系共重合
体,スチレン−ブタジエン系共重合体,ポリエステル樹
脂,エポキシ樹脂およびそれらを2種以上混合した樹脂
が挙げられる。
よい。(例えば特開昭57-97545号参照)一例として熱ロ
ール定着方式の場合は,スチレン−アクリル系共重合
体,スチレン−ブタジエン系共重合体,ポリエステル樹
脂,エポキシ樹脂およびそれらを2種以上混合した樹脂
が挙げられる。
磁性粉としては,フェライト,マグネタイトをはじめと
する鉄,コバルト,ニッケルなどの強磁性を示す元素を
含む合金あるいは化合物が使用できるが,トナー中に含
有せしめるために平均粒径0.1〜3μm程度の粒子がよ
い。トナーの保磁力は磁性粉の種類によって定まるの
で,トナーの保磁力が上述した範囲に収まるような磁性
粉を用いる必要がある。磁性粉は一種類に限らず二種類
以上混合してもよいことはもちろんである。トナー中に
含有せしめる量は,定着性の点から50重量%以下とする
必要があり,一方搬送性の点からは10重量%以上とする
必要があるので10〜50重量%の範囲とされる。
する鉄,コバルト,ニッケルなどの強磁性を示す元素を
含む合金あるいは化合物が使用できるが,トナー中に含
有せしめるために平均粒径0.1〜3μm程度の粒子がよ
い。トナーの保磁力は磁性粉の種類によって定まるの
で,トナーの保磁力が上述した範囲に収まるような磁性
粉を用いる必要がある。磁性粉は一種類に限らず二種類
以上混合してもよいことはもちろんである。トナー中に
含有せしめる量は,定着性の点から50重量%以下とする
必要があり,一方搬送性の点からは10重量%以上とする
必要があるので10〜50重量%の範囲とされる。
電荷制御剤としては,公知の染料あるいは顔料を用い得
る。具体的には,正に摩擦帯電性を有するニグロシン染
料あるいは負に摩擦帯電性を有する含金属(Cr)アゾ染
料が挙げられる。この荷電制御の含有量はトナーの帯電
量に応じて定められるが,一般に0.1〜5重量%の範囲
でよい。
る。具体的には,正に摩擦帯電性を有するニグロシン染
料あるいは負に摩擦帯電性を有する含金属(Cr)アゾ染
料が挙げられる。この荷電制御の含有量はトナーの帯電
量に応じて定められるが,一般に0.1〜5重量%の範囲
でよい。
本発明の現像剤を使用する場合,次のような現像条件を
設定することが望ましい。
設定することが望ましい。
現像剤の搬送方式は,特に限定されないが,キャリアの
磁気的凝集を防ぐために,少なくともスリーブを回転さ
せる方式が好ましく,より好ましくは磁気ロールをスリ
ーブと逆方向にかつスリーブより2〜10倍位早く回転す
る方式である。スリーブの周速は60〜500mm/secの範囲
が好ましい。
磁気的凝集を防ぐために,少なくともスリーブを回転さ
せる方式が好ましく,より好ましくは磁気ロールをスリ
ーブと逆方向にかつスリーブより2〜10倍位早く回転す
る方式である。スリーブの周速は60〜500mm/secの範囲
が好ましい。
現像ギャップは,磁気ブラシと画像担体との接触幅を確
保するために1.0mm以下とし,かつ,磁気ブラシが画像
担体と軟かく接触するために0.3mm以下とすることが好
ましい。ドクターギャップは現像ギャップに応じてそれ
と同等に設定すればよい。
保するために1.0mm以下とし,かつ,磁気ブラシが画像
担体と軟かく接触するために0.3mm以下とすることが好
ましい。ドクターギャップは現像ギャップに応じてそれ
と同等に設定すればよい。
上記の構成により,磁性トナーとフェライトキャリアと
の飽和磁化の差が少なくなり,磁性トナーがフェライト
キャリアから分離若しくは落ちこぼれるという不都合な
現象を回避できるのである。
の飽和磁化の差が少なくなり,磁性トナーがフェライト
キャリアから分離若しくは落ちこぼれるという不都合な
現象を回避できるのである。
〔実施例1〕 モル比でBaO 15%,ZnO 25%,NiO 10%,Fe2O3 60%とな
るように各原料を秤量し,ボールミルで乾式混合した
後,バッチ炉若しくはロータリーキルンで900〜1000℃,
0.5〜3時間の仮焼を行なった。この仮焼粉を湿式粉砕
機に投入し,スチールボールを粉砕媒体として平均粒径
2μm以下に粉砕した。得られた粉砕粉に粘結剤を加え
てスプレードライヤーにより造粒し,1100〜1350℃,3〜
5時間の焼成を行ない,ジョークラッシャにより解砕
後,分級して平均粒径100μm,σsc72emu/gのフェライト
キャリアを得た。
るように各原料を秤量し,ボールミルで乾式混合した
後,バッチ炉若しくはロータリーキルンで900〜1000℃,
0.5〜3時間の仮焼を行なった。この仮焼粉を湿式粉砕
機に投入し,スチールボールを粉砕媒体として平均粒径
2μm以下に粉砕した。得られた粉砕粉に粘結剤を加え
てスプレードライヤーにより造粒し,1100〜1350℃,3〜
5時間の焼成を行ない,ジョークラッシャにより解砕
後,分級して平均粒径100μm,σsc72emu/gのフェライト
キャリアを得た。
磁性トナーは,スチレン−アクリル系共重合体(Mw=1
0,000,Mn=6,000),磁性粉(戸田工業製EPT500)およ
び電荷制御剤(各Crアゾ染料)2重量部とを混合し,200
℃で混練し,冷却固化後粉砕し,粉砕粉に疏水性シリカ
微粉末を0.5重量部添加し,120℃で熱処理後分級して製
造した。ここで磁性トナーは磁性粉の含有量を変えて飽
和磁化σstの異なるものを作成したが,これらの磁性ト
ナーはいずれも,平均粒径が13μm,体積抵抗が1×1015
Ω・cm,帯電量が−18μc/gであった。
0,000,Mn=6,000),磁性粉(戸田工業製EPT500)およ
び電荷制御剤(各Crアゾ染料)2重量部とを混合し,200
℃で混練し,冷却固化後粉砕し,粉砕粉に疏水性シリカ
微粉末を0.5重量部添加し,120℃で熱処理後分級して製
造した。ここで磁性トナーは磁性粉の含有量を変えて飽
和磁化σstの異なるものを作成したが,これらの磁性ト
ナーはいずれも,平均粒径が13μm,体積抵抗が1×1015
Ω・cm,帯電量が−18μc/gであった。
本実施例において,フェライトキャリア及び磁性トナー
の磁気特性は,振動試料型磁力計(東英工業製VSM-3
型)により測定した値である。フェライトキャリアおよ
び磁性トナーの体積抵抗は,試料を小量(数10mg)計り
取り,ダイアルゲージを改良した内径3.05mm(断面積=
0.073cm2)テフロン(商品名)製絶縁シリンダー中に充
填し,0.1kgの荷重を印加し,D.C.100V/cmの電場でキャリ
アの抵抗を,D.C.4kV/cmの電場でトナーの抵抗を測定
し,体積抵抗を算出した。測定には横河ヒューレッドパ
ッカード製絶縁抵抗計(4329 A型)を用いた。キャリア
および磁性トナーの粒径は粒度分析計(コールターエレ
クトロニクス社製コールターカウンターモデルTA-II)
により測定した。トナーの帯電量はブローオフ摩擦帯電
量測定器(東芝ケミカル製TB-200型)により,フェライ
トキャリア(日立金属製KBN-100)を用いてトナー濃度
5%にて測定した。
の磁気特性は,振動試料型磁力計(東英工業製VSM-3
型)により測定した値である。フェライトキャリアおよ
び磁性トナーの体積抵抗は,試料を小量(数10mg)計り
取り,ダイアルゲージを改良した内径3.05mm(断面積=
0.073cm2)テフロン(商品名)製絶縁シリンダー中に充
填し,0.1kgの荷重を印加し,D.C.100V/cmの電場でキャリ
アの抵抗を,D.C.4kV/cmの電場でトナーの抵抗を測定
し,体積抵抗を算出した。測定には横河ヒューレッドパ
ッカード製絶縁抵抗計(4329 A型)を用いた。キャリア
および磁性トナーの粒径は粒度分析計(コールターエレ
クトロニクス社製コールターカウンターモデルTA-II)
により測定した。トナーの帯電量はブローオフ摩擦帯電
量測定器(東芝ケミカル製TB-200型)により,フェライ
トキャリア(日立金属製KBN-100)を用いてトナー濃度
5%にて測定した。
上記のフェライトキャリアと各磁性トナーとを60:40の
重量比で混合して3種類の現像剤を準備した。これらの
現像剤を用いて次のような条件で画像評価を行なった。
重量比で混合して3種類の現像剤を準備した。これらの
現像剤を用いて次のような条件で画像評価を行なった。
周速150mm/secで回転するSeドラムをコロナ帯電器で+7
20Vに一様帯電後露光して静電潜像を形成した。現像
は,外径32mmのステンレス鋼製スリーブを現像部におい
てSeドラムと逆方向に300r.p.m.で回転させ,外径29.3m
mで8極対称着磁を施しスリーブ上で1000Gの磁力を有す
るマグネットロールをスリーブと逆方向に1200r.p.m.で
回転させ,現像ギャップおよびドクターギャップをそれ
ぞれ0.6mmおよび0.4mmに設定して行なった。現像トナー
像は普通紙にコロナ転写し,次いでロール温度180℃,
ロール間圧力1kg/cm,ニップ幅4.0mmの条件でヒートロー
ル定着を行なった。画像評価結果を第1表に示す。
20Vに一様帯電後露光して静電潜像を形成した。現像
は,外径32mmのステンレス鋼製スリーブを現像部におい
てSeドラムと逆方向に300r.p.m.で回転させ,外径29.3m
mで8極対称着磁を施しスリーブ上で1000Gの磁力を有す
るマグネットロールをスリーブと逆方向に1200r.p.m.で
回転させ,現像ギャップおよびドクターギャップをそれ
ぞれ0.6mmおよび0.4mmに設定して行なった。現像トナー
像は普通紙にコロナ転写し,次いでロール温度180℃,
ロール間圧力1kg/cm,ニップ幅4.0mmの条件でヒートロー
ル定着を行なった。画像評価結果を第1表に示す。
第1表から明らかなように,No.1の現像剤においては,
σst/σscの値が低いため,すなわち磁性トナーの磁力
が低いため磁性トナーがフェライトキャリアから離れや
すくなり,この結果カブリが生ずる。これに対してNo.2
およびNo.3の現像剤においては,良好な画像が得られ
た。
σst/σscの値が低いため,すなわち磁性トナーの磁力
が低いため磁性トナーがフェライトキャリアから離れや
すくなり,この結果カブリが生ずる。これに対してNo.2
およびNo.3の現像剤においては,良好な画像が得られ
た。
〔実施例2〕 実施例1と同様に,フェライトキャリアの飽和磁化σsc
を63emu/gとしたもの(モル比でMgO 25%,ZnO 20%,Fe2
O3 55%)につき,画像評価を行なった結果を第2表に
示す。
を63emu/gとしたもの(モル比でMgO 25%,ZnO 20%,Fe2
O3 55%)につき,画像評価を行なった結果を第2表に
示す。
前記第1表と同様に,No.1の現像剤においてはσst/σsc
の値が低いため,マグネットロールとフェライトキャリ
アとの間の磁力による引合いが弱くなって現像し易くな
り,カブリが発生しているが,No.2およびNo.3の現像剤
においては,良好な画像が得られている。
の値が低いため,マグネットロールとフェライトキャリ
アとの間の磁力による引合いが弱くなって現像し易くな
り,カブリが発生しているが,No.2およびNo.3の現像剤
においては,良好な画像が得られている。
本発明は,以上記述のような構成および作用であるか
ら,磁性トナーがフェライトキャリアによって,落ちこ
ぼれなく完全に搬送されるから,高品質の画像を得るこ
とができるという効果がある。
ら,磁性トナーがフェライトキャリアによって,落ちこ
ぼれなく完全に搬送されるから,高品質の画像を得るこ
とができるという効果がある。
図は本発明の対象である現像剤による磁気ブラシの形態
を模式的に示す図である。 3,3a:磁性トナー,4:フェライトキャリア。
を模式的に示す図である。 3,3a:磁性トナー,4:フェライトキャリア。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 9/10 321
Claims (1)
- 【請求項1】樹脂と磁性粉とを主成分とする磁性トナー
とフェライトキャリアとを混合してなる静電現像用現像
剤において,前記磁性トナーおよびフェライトキャリア
の飽和磁化σstおよびσscをσst/σsc≧0.7とし,σsc
=50〜80emu/gとしたことを特徴とする静電現像用現像
剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61208640A JPH07120070B2 (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 | 静電現像用現像剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61208640A JPH07120070B2 (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 | 静電現像用現像剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6363053A JPS6363053A (ja) | 1988-03-19 |
| JPH07120070B2 true JPH07120070B2 (ja) | 1995-12-20 |
Family
ID=16559586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61208640A Expired - Fee Related JPH07120070B2 (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 | 静電現像用現像剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07120070B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59216149A (ja) * | 1983-05-25 | 1984-12-06 | Hitachi Metals Ltd | 静電荷像用現像剤 |
| JPS61149970A (ja) * | 1984-12-25 | 1986-07-08 | Casio Comput Co Ltd | 現像剤 |
-
1986
- 1986-09-04 JP JP61208640A patent/JPH07120070B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6363053A (ja) | 1988-03-19 |
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