JPH07120253A - アクティブ方式のオートフォーカス装置 - Google Patents
アクティブ方式のオートフォーカス装置Info
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- JPH07120253A JPH07120253A JP5287280A JP28728093A JPH07120253A JP H07120253 A JPH07120253 A JP H07120253A JP 5287280 A JP5287280 A JP 5287280A JP 28728093 A JP28728093 A JP 28728093A JP H07120253 A JPH07120253 A JP H07120253A
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/28—Systems for automatic generation of focusing signals
- G02B7/30—Systems for automatic generation of focusing signals using parallactic triangle with a base line
- G02B7/32—Systems for automatic generation of focusing signals using parallactic triangle with a base line using active means, e.g. light emitter
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Measurement Of Optical Distance (AREA)
- Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Focusing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 該装置の小型化を達成しつつ、常に正確な測
距を行うことを可能とする。 【構成】 一方の受光手段31,34を、投光手段3
0,33より第1の基線距離L1 を隔てて配置し、他方
の受光手段32,35を、前記第1の基線距離よりも短
い、第2の基線距離L2 を隔てて配置し、投光手段を中
心にして、左右にそれぞれ基線距離を異ならせて受光手
段を配置するようにしている。
距を行うことを可能とする。 【構成】 一方の受光手段31,34を、投光手段3
0,33より第1の基線距離L1 を隔てて配置し、他方
の受光手段32,35を、前記第1の基線距離よりも短
い、第2の基線距離L2 を隔てて配置し、投光手段を中
心にして、左右にそれぞれ基線距離を異ならせて受光手
段を配置するようにしている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、測距対象へ光を投射
し、その反射光を受光して、測距情報を算出するアクテ
ィブ方式のオートフォーカス装置の改良に関するもので
ある。
し、その反射光を受光して、測距情報を算出するアクテ
ィブ方式のオートフォーカス装置の改良に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、IRED等の投光素子から被写体
に向けて投光し、その被写体からの反射光を半導体位置
検出素子(PSD)等の受光素子で受光し、その受光位
置から三角測距の原理で被写体までの距離を測定する所
謂アクティブ方式のオートフォーカス装置は広く知られ
ている。
に向けて投光し、その被写体からの反射光を半導体位置
検出素子(PSD)等の受光素子で受光し、その受光位
置から三角測距の原理で被写体までの距離を測定する所
謂アクティブ方式のオートフォーカス装置は広く知られ
ている。
【0003】図5を用いて、従来のこの種のアクティブ
方式のオートフォーカス装置について説明する。
方式のオートフォーカス装置について説明する。
【0004】図5(a)において、10は投光レンズ、
11は受光レンズ、12は投光素子であるところのIR
EED(赤外発光ダイオード)、13は受光素子である
ところの半導体位置検出素子(PSD)、14は被写体
である。
11は受光レンズ、12は投光素子であるところのIR
EED(赤外発光ダイオード)、13は受光素子である
ところの半導体位置検出素子(PSD)、14は被写体
である。
【0005】上記構成において、IRED12から発光
された光は投光レンズ10を介して被写体14に照射さ
れる。そして、この被写体14での反射光は受光レンズ
11を介してPSD13上に入射する。このPSD13
上での入射位置は被写体距離により変化し、この入射位
置の変化により、PSD13の両端から出力される電流
IA 及びIB は変化する。
された光は投光レンズ10を介して被写体14に照射さ
れる。そして、この被写体14での反射光は受光レンズ
11を介してPSD13上に入射する。このPSD13
上での入射位置は被写体距離により変化し、この入射位
置の変化により、PSD13の両端から出力される電流
IA 及びIB は変化する。
【0006】従って、この種の装置においては、この電
流IA 及びIB を電気的に増幅処理して、被写体までの
距離を算出することことが行われている。
流IA 及びIB を電気的に増幅処理して、被写体までの
距離を算出することことが行われている。
【0007】次に、被写体のコントラストの問題につい
て説明する。
て説明する。
【0008】被写体14にコントラストがない場合は、
図5(b)に示す様に、PSD13上の被写体14から
の反射スポット15の光重心位置は、スポット径の中心
位置x1 になる。よって、PSD13の両端の出力電流
IA ,IB それぞれの大きさはその位置x1 に対応した
値になっている。
図5(b)に示す様に、PSD13上の被写体14から
の反射スポット15の光重心位置は、スポット径の中心
位置x1 になる。よって、PSD13の両端の出力電流
IA ,IB それぞれの大きさはその位置x1 に対応した
値になっている。
【0009】次に、同じ被写体14が右半分の反射率が
低いコントラストを持つ場合を想定すると、図5(c)
に示す様に、PSD13上の反射スポット15もコント
ラストを持つことになる。よって、その光重心位置はa
だけ右方向に移ることになる。つまり、光重心位置は
(x1 +a)となってしまい、それに対応する距離情報
も近距離側に変位してしまうことになる。
低いコントラストを持つ場合を想定すると、図5(c)
に示す様に、PSD13上の反射スポット15もコント
ラストを持つことになる。よって、その光重心位置はa
だけ右方向に移ることになる。つまり、光重心位置は
(x1 +a)となってしまい、それに対応する距離情報
も近距離側に変位してしまうことになる。
【0010】この様にアクティブ方式のオートフォーカ
ス装置では、同一距離の被写体でも、コントラストがあ
ると、誤測距してしまう問題点を基本的に持っている。
また、この問題はコントラストを持つ被写体に対してだ
けでなく、投光ビームが被写体の一部にしか当たらない
場合も生じる。
ス装置では、同一距離の被写体でも、コントラストがあ
ると、誤測距してしまう問題点を基本的に持っている。
また、この問題はコントラストを持つ被写体に対してだ
けでなく、投光ビームが被写体の一部にしか当たらない
場合も生じる。
【0011】上記の問題点を解決するものとして、米国
特許第4814810号が提案されている。図6にその
基本構成を示し、前述した図5と同じ部分は同一符号を
付してある。
特許第4814810号が提案されている。図6にその
基本構成を示し、前述した図5と同じ部分は同一符号を
付してある。
【0012】このアクティブ方式のオートフォーカス装
置は、投光レンズ10を対称軸として、受光レンズ11
と基線長方向に対称な位置に更に受光レンズ16を設
け、更にその焦点位置にPSD17を設けた構成にして
いる。なお、12はIREDである。
置は、投光レンズ10を対称軸として、受光レンズ11
と基線長方向に対称な位置に更に受光レンズ16を設
け、更にその焦点位置にPSD17を設けた構成にして
いる。なお、12はIREDである。
【0013】この構成において、被写体14に図示の様
なコントラストがある場合、IRED12から投光され
た光は被写体14で反射され、各PSD13及び17上
にスポット像を結ぶ。その時のスポットの様子を図6
(b)に示している。
なコントラストがある場合、IRED12から投光され
た光は被写体14で反射され、各PSD13及び17上
にスポット像を結ぶ。その時のスポットの様子を図6
(b)に示している。
【0014】受光レンズ11及び16は投光レンズ10
を中心に対称な位置にあるので、PSD13及び17の
位置をうまく調整すると、スポット位置x1 及びx2 は
対称な等しい値になる。
を中心に対称な位置にあるので、PSD13及び17の
位置をうまく調整すると、スポット位置x1 及びx2 は
対称な等しい値になる。
【0015】被写体14に図示の様にコントラストがあ
ると、PSD13及び17上のスポット像の様子は上述
した様に図6(b)に示す如くになる。被写体コントラ
ストの有無による光重心の位置の差をaとすると、PS
D13と17上とでこの光重心の移動は同じ方向である
ので、光重心の位置は、PSD13上では(x1 +
a)、PSD17上では(x2 −a)となる。
ると、PSD13及び17上のスポット像の様子は上述
した様に図6(b)に示す如くになる。被写体コントラ
ストの有無による光重心の位置の差をaとすると、PS
D13と17上とでこの光重心の移動は同じ方向である
ので、光重心の位置は、PSD13上では(x1 +
a)、PSD17上では(x2 −a)となる。
【0016】従って、図6(b)の如く、PSD13の
遠側端子(被写体が遠距離時に出力が他方より大きくな
る側の出力端子)からの出力F1 とPSD17の遠側端
子からの出力F2 とを加算するべくこれら端子を接続
し、かつ、PSD13の近側端子(被写体が近距離時に
出力が他方より大きくなる側の出力端子)からの出力N
1 とPSD17の近側端子からの出力N2 とを加算する
べくこれら端子を接続し、それぞれの和の出力電流I
F ,IN を取り出すと、各々の出力電流IF ,INは IF ∝(1−x1 −a)+(1−x2 +a) ∝(2−x1 −x2 ) IN ∝(x1 +a+x2 −a) ∝(x1 +x2 ) となり、出力電流IA (IN )及びIB (IF )は、被
写体コントラストによる重心移動aに無関係になる。
遠側端子(被写体が遠距離時に出力が他方より大きくな
る側の出力端子)からの出力F1 とPSD17の遠側端
子からの出力F2 とを加算するべくこれら端子を接続
し、かつ、PSD13の近側端子(被写体が近距離時に
出力が他方より大きくなる側の出力端子)からの出力N
1 とPSD17の近側端子からの出力N2 とを加算する
べくこれら端子を接続し、それぞれの和の出力電流I
F ,IN を取り出すと、各々の出力電流IF ,INは IF ∝(1−x1 −a)+(1−x2 +a) ∝(2−x1 −x2 ) IN ∝(x1 +a+x2 −a) ∝(x1 +x2 ) となり、出力電流IA (IN )及びIB (IF )は、被
写体コントラストによる重心移動aに無関係になる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】上記の様に、投光レン
ズ10を対称中心に、等しい基線長だけ離れた位置に2
つのPSD13,17を配置し、その各々の出力和をと
ることにより、被写体コントラストの影響を原理的に無
くす事が可能となる。しかしながら、この提案の装置に
おいても、従来のオートフォーカス装置に較べて、受光
レンズと受光素子を更に1個づつ、投光レンズを対称中
心に基線長方向に配置する必要があるため、該装置自体
が大型化するという問題を有している。
ズ10を対称中心に、等しい基線長だけ離れた位置に2
つのPSD13,17を配置し、その各々の出力和をと
ることにより、被写体コントラストの影響を原理的に無
くす事が可能となる。しかしながら、この提案の装置に
おいても、従来のオートフォーカス装置に較べて、受光
レンズと受光素子を更に1個づつ、投光レンズを対称中
心に基線長方向に配置する必要があるため、該装置自体
が大型化するという問題を有している。
【0018】(発明の目的)本発明の目的は、該装置の
小型化を達成しつつ、常に正確な測距を行うことのでき
るアクティブ方式のオートフォーカス装置を提供するこ
とである。
小型化を達成しつつ、常に正確な測距を行うことのでき
るアクティブ方式のオートフォーカス装置を提供するこ
とである。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は、一方の受光手
段を、投光手段より第1の基線距離を隔てて配置し、他
方の受光手段を、前記第1の基線距離よりも短い、第2
の基線距離を隔てて配置し、投光手段を中心にして、左
右にそれぞれ基線距離を異ならせて受光手段を配置する
ようにしている。
段を、投光手段より第1の基線距離を隔てて配置し、他
方の受光手段を、前記第1の基線距離よりも短い、第2
の基線距離を隔てて配置し、投光手段を中心にして、左
右にそれぞれ基線距離を異ならせて受光手段を配置する
ようにしている。
【0020】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
【0021】図1は本発明の第1の実施例におけるアク
ティブ方式のオートフォーカス装置の要部を示す光学配
置図であり、ここではカメラに適用した場合を想定して
いる。
ティブ方式のオートフォーカス装置の要部を示す光学配
置図であり、ここではカメラに適用した場合を想定して
いる。
【0022】図1において、30は投光レンズ、31及
び32は受光レンズであり、受光レンズ31及び32
は、投光レンズ30を対称に、基線長方向に異なった距
離に配置されている。34及び45はPSDで、各々受
光レンズ31及び32での受光光束を受ける位置に配置
される。
び32は受光レンズであり、受光レンズ31及び32
は、投光レンズ30を対称に、基線長方向に異なった距
離に配置されている。34及び45はPSDで、各々受
光レンズ31及び32での受光光束を受ける位置に配置
される。
【0023】ここで、受光レンズ32及びPSD35
は、受光レンズ31及びPSD34に比べて投光レンズ
30により近い位置に配置されている。極端に言えば、
受光レンズ32と投光レンズ30は隣接させてもよい。
は、受光レンズ31及びPSD34に比べて投光レンズ
30により近い位置に配置されている。極端に言えば、
受光レンズ32と投光レンズ30は隣接させてもよい。
【0024】33は投光素子であるところのIREDで
ある。36は図示のようなコントラストを持つ被写体で
ある。
ある。36は図示のようなコントラストを持つ被写体で
ある。
【0025】このように、この第1の実施例では、投光
レンズ30と受光レンズ31の間の基線長方向の距離
(基線距離)L1 と、投光レンズ30と受光レンズ32
間の基線距離L2 は等しくなく、「L2 <L1 」の関係
となっている。また、PSD34と35の全長は等しく
(A)、受光レンズ31と32の径も等しく設定してい
る。
レンズ30と受光レンズ31の間の基線長方向の距離
(基線距離)L1 と、投光レンズ30と受光レンズ32
間の基線距離L2 は等しくなく、「L2 <L1 」の関係
となっている。また、PSD34と35の全長は等しく
(A)、受光レンズ31と32の径も等しく設定してい
る。
【0026】図2に、上記のPSD34とPSD35上
のコントラスト被写体36からの受光スポット像を示し
ており、図中、x1 及びx2 はPSD34及び35上の
スポット像の中心位置を示し、aは被写体コントラスト
36による受光スポットの光学的な重心移動量を示して
いる。
のコントラスト被写体36からの受光スポット像を示し
ており、図中、x1 及びx2 はPSD34及び35上の
スポット像の中心位置を示し、aは被写体コントラスト
36による受光スポットの光学的な重心移動量を示して
いる。
【0027】今、PSD34及び35の遠側端子F1 ,
F2 及び近側端子N1 ,N2 からの出力電流をIF1,I
F2,及びIN1,IN2とし、IT を受光スポットにより発
生するトータル電流、Aを上記の様にPSD34,35
の全長であるとすると、 IF1=IT ×{(A−(x1 +a)}/A IN1=IT ×(x1 +a)/A IF2=IT ×{(A−(x2 −a)}/A IN2=IT ×(x2 −a)/A となる。
F2 及び近側端子N1 ,N2 からの出力電流をIF1,I
F2,及びIN1,IN2とし、IT を受光スポットにより発
生するトータル電流、Aを上記の様にPSD34,35
の全長であるとすると、 IF1=IT ×{(A−(x1 +a)}/A IN1=IT ×(x1 +a)/A IF2=IT ×{(A−(x2 −a)}/A IN2=IT ×(x2 −a)/A となる。
【0028】ここで、図2に示す様に、IF1とIF2の和
(IF )、及び、IN1とIN2の和(IN )をとるように
それぞれの出力端子を接続すると、それぞれの和は以下
のようになる。
(IF )、及び、IN1とIN2の和(IN )をとるように
それぞれの出力端子を接続すると、それぞれの和は以下
のようになる。
【0029】 IF =IF1+IF2 =IT ×{(2−(x1 +x2 )/A} …………(1) IN =IN1+IN2 =IT ×(x1 +x2 )/A …………(2) 上記(1),(2)式から明らかな様に、信号IF ,I
N はaを含まず、受光スポットの中心位置にのみ依存す
る。よって、コントラストによる重心位置の影響を受け
ない信号を得ることができる。
N はaを含まず、受光スポットの中心位置にのみ依存す
る。よって、コントラストによる重心位置の影響を受け
ない信号を得ることができる。
【0030】以後の信号処理、つまり出力電流IF ,I
N の処理は、従来と同様に行われ、距離情報が算出され
る。
N の処理は、従来と同様に行われ、距離情報が算出され
る。
【0031】(第2の実施例)図3は本発明の第2の実
施例におけるアクティブ方式のオートフォーカス装置の
要部を示す光学配置図であり、図1と同じ部分は同一符
号を付してある。
施例におけるアクティブ方式のオートフォーカス装置の
要部を示す光学配置図であり、図1と同じ部分は同一符
号を付してある。
【0032】この第2の実施例では、第2の受光レンズ
32′及び第2のPSD35′を、第1の実施例でのそ
れよりより小さくし、該装置の更なる小型化を狙うよう
にしたものである。
32′及び第2のPSD35′を、第1の実施例でのそ
れよりより小さくし、該装置の更なる小型化を狙うよう
にしたものである。
【0033】図4に、上記PSD34及び35′上のコ
ントラスト被写体36からの受光スポット像を示してお
り、図中、x1 及びx2 はPSD34及び35′上のス
ポット像の中心位置を示し、aは被写体コントラスト3
6による受光スポットの光学的重心移動量を示してい
る。又、A1 及びA2 は各々PSD34及び35′の全
長である。
ントラスト被写体36からの受光スポット像を示してお
り、図中、x1 及びx2 はPSD34及び35′上のス
ポット像の中心位置を示し、aは被写体コントラスト3
6による受光スポットの光学的重心移動量を示してい
る。又、A1 及びA2 は各々PSD34及び35′の全
長である。
【0034】今、PSD34及び35′の遠側端子F
1 ,F2 及び近側端子N1 ,N2 からの出力電流を、I
F1′,IF2′及びIN1′,IN2′とすると、 IF1′=IT1×{A1 −(x1 +a)}/A1 IN1′=IT1×(x1 +a)/A1 IF2′=IT2×(A2 −(x2 −a)/A2 IN2′=IT2×(x2 −a)/A2 となる。ここで、IT1及びIT2は各々PSD34及び3
5′上の受光スポットより発生するトータル電流で、受
光レンズ31及び32′の口径が異なる為に、IT1とI
T2は違う値になる(IT1>IT2)。
1 ,F2 及び近側端子N1 ,N2 からの出力電流を、I
F1′,IF2′及びIN1′,IN2′とすると、 IF1′=IT1×{A1 −(x1 +a)}/A1 IN1′=IT1×(x1 +a)/A1 IF2′=IT2×(A2 −(x2 −a)/A2 IN2′=IT2×(x2 −a)/A2 となる。ここで、IT1及びIT2は各々PSD34及び3
5′上の受光スポットより発生するトータル電流で、受
光レンズ31及び32′の口径が異なる為に、IT1とI
T2は違う値になる(IT1>IT2)。
【0035】図4に示す様に、IF1′とIF2′の和(I
F ′)、及び、IN1′とIN2′の和(IN ′)をとるよ
うにそれぞれの出力端子を接続すると、それぞれの和は
以下のようになる。
F ′)、及び、IN1′とIN2′の和(IN ′)をとるよ
うにそれぞれの出力端子を接続すると、それぞれの和は
以下のようになる。
【0036】 IF ′=IF1′+IF2′ =IT1+IT2−(IT1/A1 )×x1 −(IT2/A2 )×x2 +a{(IT2/A2 )−(IT1/A1 )} ……(3) IN ′=IN1′+IN2′ =(IT1/A1 )×x1 +(IT2/A2 )×x2 +a{(IT1/A1 )−(IT2/A2 )} ……(4) 上記の(3),(4)式から明らかな様に、 (IT1/A1 )=(IT2/A2 )=k ……(5) が成立する様にすると、 IF ′=IT1+IT2−k(x1 +x2 ) IN ′=k(x1 +x2 ) となり、コントラスト被写体36による受光スポットの
光学的重心移動量aに関する項が消滅する。つまり、コ
ントラストの影響を受けないことになる。
光学的重心移動量aに関する項が消滅する。つまり、コ
ントラストの影響を受けないことになる。
【0037】各々PSD34及び35′上の受光スポッ
トより発生するトータル電流IT1及びIT2は、各々受光
レンズ31及び32の有効開口の面積に比例するので、
PSD34及び35′の全長A1 ,A2 とこれら受光レ
ンズ31及び32′の開口面積との比が上記(5)式を
満足する様に設定すれば、自然と被写体コントラストの
影響を排除することが可能となる。
トより発生するトータル電流IT1及びIT2は、各々受光
レンズ31及び32の有効開口の面積に比例するので、
PSD34及び35′の全長A1 ,A2 とこれら受光レ
ンズ31及び32′の開口面積との比が上記(5)式を
満足する様に設定すれば、自然と被写体コントラストの
影響を排除することが可能となる。
【0038】尚、この第2の実施例では、受光レンズ3
1と32′の開口径が異なることにより生じる2つのP
SD34及び35′上での被写体コントラストの影響の
度合の違いを、上記(5)式を満足する設計を行うこと
で補正する様にしているが、PSD34及び35′の出
力を独立した回路系にて信号処理し、回路的な補正を行
う様にしてもよい。
1と32′の開口径が異なることにより生じる2つのP
SD34及び35′上での被写体コントラストの影響の
度合の違いを、上記(5)式を満足する設計を行うこと
で補正する様にしているが、PSD34及び35′の出
力を独立した回路系にて信号処理し、回路的な補正を行
う様にしてもよい。
【0039】また、以上の各実施例では、一点測距に本
発明を適用した場合のみ示しているが、受光レンズ31
及び32の焦点面に複数個のPSDを配置し、投光レン
ズ30の焦点面に複数個のIREDを配置すれば、容易
に多点測距の実施例が可能であることは言うまでもな
い。
発明を適用した場合のみ示しているが、受光レンズ31
及び32の焦点面に複数個のPSDを配置し、投光レン
ズ30の焦点面に複数個のIREDを配置すれば、容易
に多点測距の実施例が可能であることは言うまでもな
い。
【0040】以上の各実施例によれば、投光レンズを対
称中心にして左右各々に1個づつの受光レンズ及びPS
Dを配置し、その1つの受光レンズ及びPSDを、投光
レンズの近傍(近く)に配置するようにしているため、
コントラスト被写体でも、又、投光像のケラレ(投光像
が被写体の一部しか当たっていない様な状態)でも測距
誤差を生じることなく、かつ、小型のアクティブ方式の
オートフォーカス装置を提供可能となる。
称中心にして左右各々に1個づつの受光レンズ及びPS
Dを配置し、その1つの受光レンズ及びPSDを、投光
レンズの近傍(近く)に配置するようにしているため、
コントラスト被写体でも、又、投光像のケラレ(投光像
が被写体の一部しか当たっていない様な状態)でも測距
誤差を生じることなく、かつ、小型のアクティブ方式の
オートフォーカス装置を提供可能となる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
一方の受光手段を、投光手段より第1の基線距離を隔て
て配置し、他方の受光手段を、前記第1の基線距離より
も短い、第2の基線距離を隔てて配置し、投光手段を中
心にして、左右にそれぞれ基線距離を異ならせて受光手
段を配置するようにしている。
一方の受光手段を、投光手段より第1の基線距離を隔て
て配置し、他方の受光手段を、前記第1の基線距離より
も短い、第2の基線距離を隔てて配置し、投光手段を中
心にして、左右にそれぞれ基線距離を異ならせて受光手
段を配置するようにしている。
【0042】よって、該装置の小型化を達成しつつ、常
に正確な測距を行うことが可能となる。
に正確な測距を行うことが可能となる。
【図1】本発明の第1の実施例におけるアクティブ方式
のオートフォーカス装置の要部を示す光学配置図であ
る。
のオートフォーカス装置の要部を示す光学配置図であ
る。
【図2】図1の各々PSD上の受光スポット像の様子を
示す図である。
示す図である。
【図3】本発明の第2の実施例におけるアクティブ方式
のオートフォーカス装置の要部を示す光学配置図であ
る。
のオートフォーカス装置の要部を示す光学配置図であ
る。
【図4】図3の各々PSD上の受光スポット像の様子を
示す図である。
示す図である。
【図5】従来のアクティブ方式のオートフォーカス装置
について説明するための図である。
について説明するための図である。
【図6】図5の持つ問題点を解消するべく提案された従
来のアクティブ方式のオートフォーカス装置について説
明するための図である。
来のアクティブ方式のオートフォーカス装置について説
明するための図である。
30 投光レンズ 31,32 受光レンズ 33 IRED 34,35,35´ PSD 36 コントラストを持つ被写体 L1 ,L2 基線距離
Claims (1)
- 【請求項1】 測距対象へ光を投射する、投光レンズと
投光素子より成る投光手段と、前記測距対象からの反射
光を受光し、受光位置に応じた、測距情報算出に供され
る2種の信号を出力する、受光レンズと受光素子より成
る複数の受光手段とを備えたアクティブ方式のオートフ
ォーカス装置において、少なくとも1個の受光手段を、
前記投光手段より第1の基線距離を隔てて配置し、残り
の受光手段を、前記第1の基線距離よりも短い、第2の
基線距離を隔てて配置したことを特徴とするアクティブ
方式のオートフォーカス装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28728093A JP3150243B2 (ja) | 1993-10-25 | 1993-10-25 | 測距装置及びカメラ |
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Applications Claiming Priority (1)
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| JP28728093A JP3150243B2 (ja) | 1993-10-25 | 1993-10-25 | 測距装置及びカメラ |
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